―某所―
ルパン「ま、問題点があるとすりゃあ1つだけだな」
次元「なんだよ?」
ルパン「言っただろ? クロノスには時の番人って呼ばれる怪物がいるってことは」
次元「全員番犬らしく、警備員として本部に常駐してるのか?」
ルパン「いや、全員が揃っていることはまずありえねぇ。基本的に1人ないし2人ぐらいで行動して、世界中を飛び回ってるみたいだからな」
五ェ門「では、最も警戒すべき相手はいないということか」
ルパン「俺様の予想ではな。ただ、確実とも言い切れねえ。なんせ相手は秘密結社だからよ」
次元「ってことは、またお前が大好きな伸るか反るかの大冒険かよ」
ルパン「ぬふふふ。そういうこと」
五ェ門「お前という奴は……」
ルパン「怒るなよ、五ェ門。対策はちゃーんと考えてあるし、心配することぁ何一つねぇだろ?」
次元「お前のそれは未だに信じていいものかわからん」
ルパン「なに言っちゃってんのぉ。ここまで来てるくせに」
次元「ふんっ。言ってろ」
元スレ
ルパン三世「黒猫はそこにいる」
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