このSSを読む前に気をつけてもらいたいことがある。
読んで損、更新遅め、誤字多し。なんてね。
山場はないし『おち』もない。感動もなければ救いもない――あるのは入り口と出口だけだ。
不幸にもこのスレッドを開いてしまった君は、静かに首を振り、なにひとつとして得るものもないまま閉じることになるだろう。空っぽの冷蔵庫と同じだ。
君は砂嵐のような激しい空腹感を抱えながら昨日と変わらない日常へと戻っていく。ひょっとしたらそのことで僕に怒りを覚えるかもしれない。
でもそれは僕のせいじゃない。君のせいでもない。
荒らしのせいでもないし、ローカルルールのせいでもないし、非実在青少年を規制する都条例のせいでもないし、山羊のように眠る国会議員たちのせいでもない。
それは結局のところ――程度の差こそあれ――SSという暗い影にこびりついた宿命なのだ。
完璧なSSなどといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。
これは一般論だ。
ヘッドライン
村上春樹
1 : 以下、名... - 2016/04/14 19:32:53.30 kiX2kEhd0 1/6
1 : 名無しさ... - 2014/11/09 15:50:10 IObcQwpHH 1/23
「それであなたはどこの部活に入部をするか、まだ決めていないのね?」と
和はいくぶん批難するような口調で言った。でもそれは、別段おかしなことではない。
彼女は僕の相手をするときは、いつも同じような口調で話しかけてくるのだ。
僕はうなずく。
それから手に握ったボールペンの先で、何かの『しるし』みたいに三度ほど机を叩いてみせた。
和は僕のペン先をじっと見つめると、またため息をついてから口を開いた。
「学校が始まってから、二週間も経っているというのに」
「そのとおり」と僕は言った。「でも実際のところ、どこの部活もあまり魅力的には思えないんだ。
運動はもともと得意じゃないし、文化系のクラブも名称と活動内容との間に乖離を感じることが多い」
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