黒猫「久しぶりね」
あやせ「そうですね、結婚式以来ですか?」
黒猫「…『あの子』が産まれた後もちょくちょく会ってるじゃない?」
あやせ「ああ…そうでしたね」
元スレ
黒猫「お邪魔するわ、『高坂さん』」あやせ「・・・いらっしゃい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1676198517/
2ちゃんねるのVIP、SS速報VIP、SS深夜VIPで書かれたSSをまとめています。 主なジャンル:「まどか☆マギカ」「禁書目録/超電磁砲」「けいおん!」「ゆるゆり」「Another」・新ジャンル・魔王・勇者・幼馴染・男・女・妹など。
黒猫「久しぶりね」
あやせ「そうですね、結婚式以来ですか?」
黒猫「…『あの子』が産まれた後もちょくちょく会ってるじゃない?」
あやせ「ああ…そうでしたね」
元スレ
黒猫「お邪魔するわ、『高坂さん』」あやせ「・・・いらっしゃい」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1676198517/
桐乃「ねぇ、耳そうじしてあげよっか?」
京介「おう、んじゃ頼むわ」
桐乃「ん。じゃあ、こっち来て頭のせて」
京介「へいへい」
桐乃「ふんふんふーん♪……へへっ」
京介「どうしたよ、えらくご機嫌じゃねぇか?」
桐乃「ん~?べっつに~」
京介「?そうかよ?」
桐乃「うん。……はい、んじゃ反対向いて」
京介「了解」
桐乃「気持ちいっしょ?」
京介「おう。気持ちいいぞ………それに、いい匂いだ」
桐乃「ひひっ……あんたってば、ほんとどうしようもないシスコンだよね~?」
京介「うっせ」
元スレ
あやせ「お兄さん!耳そうじをしてください」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1356346401/
ピンポーン
ガチャ
黒猫「はいはいどちら・・・」
桐乃「よっ!」
黒猫「貴女・・・来るときは連絡くらい入れなさいよ」
桐乃「え~いいじゃん別に、元々あたしんちでもあるんだし」
黒猫「まったく…とりあえず入りなさい」
元スレ
桐乃「ふひひ、遊びにきたよ!」黒猫「・・・・・」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1631444792/
京介「な、な、な、なんだよこれえええ!!!」
京介「エロゲじゃああああん!!!」
桐乃「わああああ!!!見るなああああ!!」
高坂母「ただいま……ってアンタなに持ってるのおおお!!!」
桐乃「いやあああ!!見ないでえええ!!」
京介「うおおおお!!!」
ベキィ!!!
高坂母「ぎゃああああ!!!」
桐乃「お母さあああああんんん!!!」
元スレ
京介「俺の妹があああ!!妹がああああああ!!!」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1310254207/
高坂京介は高坂桐乃の兄である。
兄弟仲は京介が高校2年に上がるまでは最悪で、ひょんなことから妹の桐乃のオタク趣味が発覚して兄妹のわだかまりは薄れた。
そもそも桐乃は実の兄である京介に異性としての好意を抱いており、そうとは知らずに京介は才能溢れる妹に劣等感を抱き、距離を置いて接していて、その兄のよそよそしい態度に桐乃は反感を抱き、兄弟仲は拗れていた。
どちらが悪いということはなくどっちもどっちという長い兄弟喧嘩を続けていた2人の関係は一見複雑なようでその実、簡単だった。
単純にコミュニケーション不足だったのだ。
見た目は全然似ていない癖に、変なところで似通っているのは流石兄弟というべきか。
何はともあれきっかけは何でも良く、適度に言葉を交わしてお互いを知ろうとする努力をすればいずれ分かり合えるのは必然である。
「まさかお前がそんなことを言うとはな」
「私だって、少しは人間的に成長したわ」
不敵に笑うと彼はさも嬉しそうに破顔した。
元スレ
五更瑠璃「それで、飲むの? 飲まないの?」高坂京介「わかった……頂くよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1598272389/
"出来る妹"を持つと苦労するなんてことは、今更わざわざ言うまでもないが、実際のところは少し意味合いが違ったりする。
そもそもどうして苦労するのかについて説明すると、兄貴であろうとするからだ。
生まれた順序ってのは選べるわけじゃないし、当然、あとから変えることも出来ない。
だからまあ、当事者としてはそういうものだと受け入れるしかないんだが、周りは違う。
お兄ちゃんなんだから、とか。
お兄ちゃんの癖に、とか。
あれがお兄さん?、とか。
とにかく、妹よりも出来て当然と思われる。
もちろん俺もそんな兄貴を目指したさ。
けど、幼馴染みの助言もあってやめた。
俺は兄貴である前に俺なんだと考え直した。
しかし、それは単なる逃げとも言える。
妹だって初めから出来ていたわけじゃなくて、それなりに苦労して出来るようになっていったにも関わらず、その努力を放棄した。
情けない兄貴だと思われても仕方がない。
もちろん、俺だって頼りにされたほうが嬉しいし、そうあるべきなんだろうとは思う。
けれど、無理してそうなる必要はないのかも知れないと、なんとなく悟る瞬間がある。
つまり、"苦労"ってのはそうした葛藤だ。
「バカじゃないの?」
少なくとも、考えなしってわけじゃない。
妹に比べれば随分と冴えない頭脳かも知れないが、それなりに考えて導き出した結論だ。
「ま、どうでもいいけど」
妹モノのエロゲーをやりながら、桐乃はそんな俺のどうでもいい話を聞き流した。
元スレ
高坂桐乃「黒猫とより戻したら?」高坂京介「は?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1598099662/
BL注意
元スレ
桐乃「アタシの兄貴がゲイなわけがない」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1595927591/
1 : ◆EqtePewCZE - 2013/06/23 19:10:36.22 jTrJ+0/90 1/150どうもです。
俺の妹がこんなにかわいいわけがない
の原作完結後のSSです。
最終巻までのネタバレを前提として書いているので、
くれぐれもご注意ください。
最初は若干重たくてジメジメウジウジとしていますので、
それがお嫌いな方もご注意ください。
では次から投下します。完結してないのでどうなるか不安ですが、がんばります。
元スレ
高坂京介「俺のバッドエンドに救いがあるとは思えない」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371982235/
『冬コミ用の新作を読んで欲しいの』
そんな依頼が、黒猫こと五更瑠璃から高坂京介に伝えられたのは12月初旬のことであった。
毎年年末に開催される同人誌即売会、冬季コミックマーケットに合わせて同人作家である黒猫は新作を書き下ろしたらしい。
それを読ませるとはすなわち、京介に対して何かしらの意見や感想を求めていると踏んだ彼は、自らのオタク知識の不足を気にしていた。
「本当に俺で良かったのか?」
「ええ、あなたに読んで欲しいの」
「桐乃とか沙織の方が詳しいと思うぜ?」
「あなたの意見が聞きたいのよ」
そこまで言われては読むしかなかった。
自室に黒猫を招いた京介は椅子に腰掛けて、手渡された原稿用紙の表題を見て眉根を寄せた。
「私の弟がこんなに可愛いわけがない?」
「所謂性転換モノよ」
性転換モノ。二次創作における定番である。
登場人物の性別を入れ替える物語の総称だ。
それはいいのだが、妙に題名が引っかかる。
「なあ、もしかしてこれって……」
「とにかく、読んでみて頂戴」
懸念を伝えようとするも、押し切られた。
嫌な予感しかしないのだが、覚悟を決めた。
ライトノベル調に何枚かの挿絵が添えられた、黒猫書き下ろしの性転換作品の項をめくった。
元スレ
高坂京介「私の弟がこんなに可愛いわけがない?」五更瑠璃「所謂性転換モノよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575384749/
やぁ!ボクの名前は高砂智恵!たかさご書店っていう本屋さんの看板娘だ
この店の常連で、ボクと同い年くらいの少年に和泉正宗君って子がいるんだけど・・・
なんと彼、高校生にしてプロの小説家でもあるんだ!
といってもここ最近はパッとしない売れ行きだったんだけど、最近ラブコメ小説を書き始めてそこそこ知名度も上がってきた
このままアニメ化も夢じゃない・・・なんてね
このまま売れてきたらボクが彼のお嫁さんに名乗りを上げてもいいかななんて思ってたんだけど・・・
元スレ
【エロマンガ先生】高砂智恵「安価でムネ君を落とす」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1527779682/
1 : ◆CPNqm4LsKEhX - 2017/02/20 18:54:07.28 qu8zjDl70 1/16今更の俺妹のSSです。
京介×あやせで短編で書いていこうと思ってます。
特に何も考えずにだらだら書きます。
ほぼセリフのみで構成します。
元スレ
京介「あやせとゲームセンター」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487584446/
桐乃「うはーたまらん!待て待て~!」
小鳩「やっ!!兄ちゃん助けて!?」
京介「すみません…うちの桐乃が」
小鷹「いやいや…星奈で慣れてますんで大丈夫っすよ。小鳩~!仲良くな~!」
小鳩「兄ちゃんの薄情者ぉ!?」
桐乃「うひひ~待て待て~」
元スレ
桐乃「うっひょーい!生小鳩ちゃんだぁ!」小鳩「や!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1471430552/
1 : 以下、2... - 2016/01/18 14:04:35.52 oXOgfM4WO 1/33・俺妹SS
・期待できない
・設定とか矛盾ある鴨
・かまくらってどう作るの?
以上の点があってもダイジョブな方のみどうぞ
元スレ
桐乃「こんのぉぉ…ド変態がああっ!」バキッ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453093475/
加奈子「何そんなにびっくりしてんだよ!あ、まさか女子高生になった加奈子にときめいちゃった??」
京介「んなわけねーだろガキが。んなことよりお前…来るなら来るって連絡くらい寄越せよな…」
加奈子「たまたま近くに来たから寄ってやっただけだっつーの!お邪魔しまーす!おっ!なんだよなかなか良い部屋に住んでんじゃん!」ズカズカ
京介「おま…勝手に入んなよな!?」
元スレ
加奈子「うぃーす!京介!」京介「か、加奈子!?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1451978858/
京介「どこなんだここは? 真っ暗じゃねえか。 赤城に付き合って、アキバに来たところまでは…」
あやせ「お兄さん」
京介「あ、あやせ!? 何やってんだこんな所で? ていうか、俺にはここがどこだかさっぱりわからねえんだが」
あやせ「ここがどこだっていいじゃありませんか。 それよりも、お兄さんこれを見てください」
京介「見てくれって何を…。 うわっ! おまえそれロウソクじゃねえか。 それも真っ赤なロウソク…」
あやせ「これは、生命(いのち)のロウソクです」
京介「生命のロウソク? なんかそれって、まんが日本昔ばなしで見たか聞いたような…」
あやせ「知っていますか? 誰でもこの生命のロウソクを持っているんです。 お兄さんだって、ほら」
京介「あっ! いつの間に俺の手に!」
あやせ「問題はここからなんです。 わたしのロウソクをよく見てください」
元スレ
京介「初夢の話をしようか」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1451635953/
1 : 以下、名... - 2015/12/23 08:08:56.44 RbNtW+Ub0 1/42俺妹のあやせSSです
やおい注意
前に書いたSSは
俺ガイルの
八幡「やっぱりお前とは友達になれねぇよ、葉山」
http://ayamevip.com/archives/43672352.html
葉山「やっぱり君の考えることは理解できないよ、比企谷」
http://ayamevip.com/archives/43672375.html
とかその他諸々
元スレ
あやせ「お兄さん!買い物に付き合ってください」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1450825736/
1 : VIPにかわりましてNIPPER... - 2013/11/10 18:56:48.02 F5ljgfu70 1/186前にVIPで書いた
八幡「俺の妹が小町じゃないだと?」
http://ayamevip.com/archives/44411929.html
八幡「まだ終わんねぇの?人生相談」
http://ayamevip.com/archives/44412198.html
の、続きになるよ
それじゃあ次からスタート
元スレ
八幡「いや、だから終わったはずだろ、人生相談」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1384077407/
材木座「ふぬぅ…八幡!」
八幡「…」
材木座「ふふはぁ!…ふぁーちまん!」
八幡「…」
材木座「は…八幡?」
八幡「…」
戸塚「ねぇ、八幡」
八幡「おぉ戸塚!どうした、俺なんかにようか!?」
材木座「はちまーん!?」
元スレ
八幡「まだ終わんねぇの?人生相談」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1383994502/
桐乃「でさー、うんうん」
八幡「…」
桐乃「うん、それでねー」
八幡「…」
桐乃「わかった、ばいばーい」
八幡「…」
桐乃「…なんでここにいんのよ、キモいんだけど」
八幡「ん」
桐乃「何してんのよ」
八幡「ゲーム」
元スレ
八幡「俺の妹が小町じゃないだと?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1383473327/
受験戦争から解放され、早めの春休みが幕を開けた二月の下旬。
緩みきった気分を締め直そうと部屋の模様替えをしていた折に、それは見つかった。
「うわっ、懐かしいなオイ」
タンスの奥の方で眠っていたそれ――派手な柄の玩具箱――を引きずり出す。
ガキの頃は、これに玩具やカードを詰め込んで持ち歩いたもんだ。
とっくの昔に処分されたとばかり思っていたが、運良くこいつだけ、お袋の目から逃れたらしい。
元スレ
京介「桐乃…お前は昔は素直でいい子だったのよな…」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1313256312/