「おーす、みんな!」
いつものように、大きな声をあげながら襖を開ける。この二年間で染み付いた行為だ。
私は、この瞬間がとても好き。授業が終わってから、みんなの集まる部室に行くのが、たまらなく好きだった。
「あれ、今日はちなつちゃんだけ?」
綾乃に絡まれていた所為で来るのが遅くなったから、当然一年生の二人はもういるものだと思っていた。しかし、この和室を見渡す限りあかりはいない。トイレにでも行っているのだろうか。
「私だけで悪かったですね。あかりちゃんはお姉さんとデートがあるって帰っちゃいましたよ」
ちなつちゃんが、不貞腐れるように言った。
ゆるゆり
続きを読む1 : 以下、名... - 2017/05/27(土) 16:54:10 gruNSF/w 1/19はじめまして
ゆるゆりの櫻子×向日葵のSSです
キャラ崩壊などあると思いますが宜しくです
京子「この舌と喉と胃を虐げるが如き味が最高だな!」
あかり「京子ちゃんすごいなぁ……あかり前に飲んだことあるけどほとんど飲めなかったよぉ……」
ちなつ「っていうか舌と喉と胃を虐げる味ってなんですか美味しいんですかそれ」
京子「美味しいかどうか聞かれると迷うな。気持ちいいと答えるのが正しいのかもしれん」
ちなつ「何で飲み物飲んで気持ちいいになるんですか! サイダーの名前通りドMですか!」
京子「うん、私ドMかもしんない」
結衣「おい待てそっちの世界に行くな戻ってこい」
元スレ
京子「マゾサイダーうめぇ!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1444745846/
7月23日。
下校時刻になっても、まだ昼間のように陽が高い夏の日。うかつに外に出ることは危険と叫ばれるほどの気温になる昼間に比べ、夕方はほんのちょっぴりマシになるが、それでもじっとしているだけで汗が噴き出してくるような暑さの中。
ばらばらと校舎から出てきた七森中の生徒たちは、なるべく日陰になるような道を探しながら帰宅の途についている。高温多湿の過酷な環境の中にあって、それでも生徒たちの表情が一様にどこか明るいのは、期末テストも終わり、明日の終業式でいよいよ夏休みに突入するという解放感のせいだろうか。
そんな中、ある少女たちだけは、晴れやかな心とは程遠いトゲトゲした気持ちを互いにぶつけあって、大げんかを繰り広げていた。
「だからあれほど言ったんじゃないの!!」
「向日葵には関係ないじゃん!!」
周囲の視線など気にも留めずに大声で反発しあいながら家路についている、向日葵と櫻子。いつものことといえばいつものことなのだが、今回がいつもよりもだいぶ激しめな雰囲気であったことは、周囲の生徒たちにも伝わっていたかもしれない。
きっかけは些細なことだった。しかしその些細なことが積み重なり、別の些細なものまで降り積もってきて、やがて看過できないものとなり、先に向日葵の導火線に火がついて爆発する。その爆発に櫻子が反発し、お互いに一歩も引かずにケンカ状態となる。
「もう知りませんわ! 勝手になさい!」
「あーあー勝手にしますよ! じゃあね!」
家の前までそんな調子でいがみ合い、もうしばらくは顔も見たくないとばかりにふんっと顔をそむけ、二人はそれぞれの家に帰っていった。
古谷家では、家の前の喧騒をききつけ、何事かと驚いた楓がとてとてと玄関まで姉を迎えに行っていた。大室家では、「ただいま」も言わずにバンと扉を開けてリビングに入ってきた櫻子の怒り顔を、花子が気まずそうに見つめている。
「……また、ひま姉とケンカしたし?」
「ふんっ!」
カバンをその辺にほっぽってずんずんと冷蔵庫に行き、冷えた麦茶を飲む。胸にいっぱいになってしまった怒りと暑さへのいら立ちが、冷たいものと一緒におなかの奥底に流れていって少しだけ落ち着き、そしてその空いた部分にもやもやとした嫌な気持ちが渦巻いていくのを、櫻子はなんとなく感じていた。
――また、ケンカしちゃった。
幼い姉のそんな複雑そうな横顔を見て、「どうせ櫻子が悪いんだから、さっさと謝ってきた方がいいし」とでも言おうかと思っていた花子は、じっと言葉を飲み込んだ。
元スレ
【ゆるゆりSS】きもちに寄り添う数秒間
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1725716286/
ちなつ「それでですね、お姉ちゃんったらずっと夢中になってて」
「ふふ、大変だったね」
ちなつ「ほんっと、普段は真面目なイメージしかないから驚いちゃいましたよ」
「でも、わたしもゲームに集中しすぎて晩御飯つくるの忘れてたことがあったなぁ」
ちなつ「ええー! 先輩もそんなことあるんですか」
「誰だってそんなもんだよ」
ちなつ「たしかに、そうかもしれませんね」
ちなつ(わたしだって自分の世界に入り込んじゃうことがあるし)
元スレ
ちなつ「髪型、変えてみよっかな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363682348/
なレズ者達の監獄…ここはごらく島特級刑務所
本州から沖合17メートルの絶海に浮かぶ孤島にそびえ立つ
囚人を最大4人まで収容できる巨大要塞型刑務所である。
囚人京子「よっしゃぁああ!!今日は長シャリ(麺類)だぁあああ!!」
囚人結衣「うるさいなぁもう…看守か来たらどうすんだ」
囚人ちなつ「大丈夫ですよ!看守ならさっきの身体検査の時に…あ、いえ何でも…」
囚人あかり「あぁ~!あかりもうもうおなかペコペコ!!」チュルチュルチュルルルル
元スレ
囚人ちなつ「ねぇ…脱獄…しよ?」囚人あかり「ファッ!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347280807/
大室櫻子、古谷向日葵、中学二年の冬。
二学期の期末試験を終え、まもなく冬休みを迎えるいう少しふわついた時期に、それは起こった。
教室の前方で、教師が淡々と生徒の名前を読み上げながらテストの答案用紙を返していく。受け取って歓喜する者、落ち込む者、「うあー!」と叫んで友人と笑い合う者、じっと見つめてゆっくりと席に戻る者。その反応はまさしく十人十色といったところだ。
「……大室さん」
名前を呼ばれ、ソワソワした気持ちを必死に隠しながら教師のやや後方で待機していた櫻子は、呼ばれてすぐに答案を受け取った。
おそるおそるその点数に目をやる。
「げっ」
そこには、フィクションの作品でしか見たことのないような、現実にこんな点数をとってしまうことがあるのかというほど低い点数が、無情にも書かれていた。
たった一文字の、丸。
まんまる。ゼロ。れーてん。
名前の書き間違えで採点してもらえなかったとか、そんな粗末なものですらない。ただのひとつも正答を書けなかった、本気の0点の答案。
嘘でしょ、という気持ちがある一方で、落胆と諦めを足して半分に割ったような複雑な感情……マイナスであることだけがはっきりしている、とにかく嫌な気持ちが、ずんと胃の底に沈んでいくような気がした。
あーあ。
やばい。
本当にやばい。
ついに、こんな点数を叩き出してしまった。
(うーわ……)
テストを受けているときから薄々そんな気はしていた。だって問題が全然わからない。普通に授業を聞いていたら取れていたのであろう、基礎的な部分の問題すらわからない。唯一「もしかしたら合ってるかも」という淡い期待で書いた部分は、つまらないケアレスミスにより無情にもペケがつけられていた。今回は選択肢で書くタイプの回答がほとんどなかったのでヤマカンを張る余地もなかった。当たり前だが、歴代最低得点だ。
テスト中は半ばヤケになって、「もうこうなったらどれだけ低い点数がとれるか見てみたい」と開き直っていたような記憶もある。だが実際に引くほど低い点数の答案を目の前にしてみると、そんな強がりをする余裕も一瞬で掻き消えた。
これは確実に怒られる。向日葵にも、姉の撫子にも、母親にさえ怒られる。
ほかのひょうきんな女子のように、友人に見せびらかして笑い飛ばすことも今はできそうにない。こんなものを見せたら笑ってもらえずにドン引きされてしまうこと請け合いだ。櫻子はぺったんこの胸に答案用紙を押しつけ、わずかな前傾姿勢のまま自分の先にスススと戻った。
とても現実の出来事とは思いたくないほどのショック。しかし自分には確かに身に覚えがある。こんな点数しかとれないような答案用紙を提出したのは、間違いなく自分なのだから。
やや青ざめた顔でぺとんと着席した櫻子のことを、向日葵は心配そうに見つめていた。
元スレ
【ゆるゆりSS】ふたりの距離
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1694089135/
京子「結衣、クリスマスはどうするの?」
結衣「ん~、何も考えてない」
結衣「あかりたちには聞いたのか?」
京子「あかりとちなつちゃんはさくっちゃんとひまっちゃんと一緒にパーティーするんだって」
結衣「そっか…」
京子「ねえ結衣。私たちも綾乃と千歳誘って一緒にパーティーしようよ」
結衣「お、いいな」
京子「うん。じゃあ綾乃と千歳に聞いて来る」
結衣「私も行くよ」
元スレ
京子「二人で過ごすクリスマス」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1387801434/
綾乃「千歳、これお願いね」
千歳「……う、うん」
櫻子「池田先輩、これなんですけどぉ~」
千歳「え、え~と…」
綾乃「…千歳、大丈夫?」
千歳「……」オロオロ
撫子「うんうん、それじゃ・・・わかってるって・・・」
撫子「私もクリスマス楽しみにしてるから・・・」
撫子「じゃあね」
花子「彼女さんから電話だし?」
撫子「うん、クリスマスの予定・・・花子はクリスマスどうするの?」
花子「楓とこころ達を呼んでパーティーを開催する予定だし」
撫子「それは楽しみだね」
花子「うん、それで今から楓とパーティー用の飾りつけの折り紙を買いに行って来るし」
撫子「いってらっしゃい、車には気をつけてね」
花子「わかったし!行って来ます」
撫子「・・・さて」
元スレ
櫻子「く、クリスマス!?」向日葵「で、デート!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1356442089/
松本「・・・・」
松本「・・・・」
松本「・・・・」
松本「・・・・」
綾乃「すいません、会長・・・その・・・何を言われてるのか・・・・さっぱりでして」
松本「・・・」ズーン
千歳「簡単な日常会話ならわかるようになったんやけど、会議はな~」
綾乃「古谷さん、悪いけど西垣先生を呼んできてくれないかしら?」
向日葵「わかりましたわ」
櫻子「クッキーうめぇ」もぐもぐ
元スレ
櫻子「向日葵と歳納先輩の中身が入れ替わった!?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1356885639/
結衣「おげえええええ!!」オロロロロビチャビチャ
あかり「えー?ちなつちゃんに限ってそんなはず…お、おげえええええ!!」オロロロロビチャビチャ
京子「もー結衣もあかりもやめてあげなって、冗談でもちなつちゃんが傷つ…くっせー!おげえええええ!!」オロロロロビチャビチャ
元スレ
結衣「うわっ!ちなつちゃんのおま○こ臭すぎ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1351113975/
およそちかしとされしもの
高尚で可憐
見慣れた色恋沙汰とはまるで違うとおぼしきモノ
それら異形の一群を、ヒトは古くから畏れを含み、
いつしか総じて“百合”と呼んだ
元スレ
あかり「百合師だよぉ」二
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1397992360/
~月火水木、金曜日の昼休み~
向日葵「はー……櫻子、どこに行ってしまったんですの……」
ちなつ「向日葵ちゃんさっきからそればっかり」
あかり「家族で旅行って言ってたよねぇ」
向日葵「ええ、ヨーロッパを巡るとか」
ちなつ「分かってるんじゃん」
あかり「オシャレでいいねぇ」
向日葵「ですわね……」
ちなつ「電話すれば? 海外でも通じるでしょ?」
向日葵「はい? それじゃまるで私が櫻子と話したいみたいじゃないですの」
ちなつ&あかり「えっ」
向日葵「はー……櫻子分が足りませんわぁ」
元スレ
向日葵「櫻子分が足りないので他の方で補いますわ!」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350135682/
櫻子「あ~、楽しかった」
櫻子「たまには一人でデパートを見に行くのもいいよね」
櫻子「…はぁ、家に帰りたくないなぁ。ねーちゃんどっかに行かないかなぁ」
櫻子「つうか、あ~、もう。最悪だー」
櫻子「…どーすっかなぁ」
櫻子「あ、向日葵の家に泊めてもらえばいいじゃん」
櫻子「よっし、テルテル」
向日葵『もしもし。櫻子?どうしました?』
櫻子「今日泊めてー」
向日葵『は?』
櫻子「ちょっと家に帰りたくなくてさー」
向日葵『あなた、また何かしたのですの?』
櫻子「え~、今日はわたし悪くないし~」
元スレ
櫻子「あれ?家に帰れなくなっちゃった」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347978557/
生徒会室
綾乃「としのーきょーこに告白するわっ!」バッキン
千歳「な、なんやてぇ!?ずいぶん唐突やけど…綾乃ちゃん本気なん?」
綾乃「大マジジブラルタル海峡よ!私もいつまでもくすぶっていてはいけないって思ったの」
綾乃「そりゃあふられるのは怖いけど…だけど、もう決めたことなのよっ」
千歳「そっか~これは応援せなな…ウチもついていこっか?」
綾乃「ううん、一人で行くわ。ありがとね、千歳」
千歳「りょーかいや、したらここで上手く行くのを祈ってるわぁ」
千歳「それにしても二人がついに正式に恋人に…ああ~ええなぁ~」ダクダク
綾乃「ちょ、ちょっと千歳…あーっもう!いってくるわね!」ガラガラ
元スレ
千歳「ウチのな…ウチの本当の気持ちは……」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1326352869/
あかり「知りたいなぁ」
元スレ
あかり「宇宙の真理が知りたいよぉ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1430835366/
~大室家~
櫻子「同じクラスのあかりちゃんって子がさ、すごいんだよ」
櫻子「いつも誰にでも優しくて」
櫻子「私が困ってたら、すぐに駆けつけてくれて」
櫻子「まさに陰で悪と戦う正義のヒーローって感じなんだよ!」
花子「ふーん……」
櫻子「おーおー、可愛げのない……」ヘッ
花子(陰でいつも誰かの為に頑張る人って……、どんな人だし?)
花子(やっぱり撫子お姉ちゃんみたいなキリッとした人?)
テレビ「富山では現在、全域に大雨洪水注意報が―――」
ピッ
結衣「すごい雨だな…バケツをひっくり返したみたい」
ザァー
結衣(…音が気になって眠れない)
結衣(今日は京子も泊まりに来てないし)
結衣「久々に雨の散歩でもしようかな」
あかり「冬は寒くて嫌だなぁ…」
結衣「じゃあこうしよう」ギュ
あかり「ゆ、結衣ちゃん!?」
京子「じゃあ私は反対側を」ギュ
あかり「き、京子ちゃんまで…」
ちなつ「私は…背中でいいかな」ギュ
あかり「え、え…み、みんなどうしたの?」
結衣「だって、寒いんだろ?」
京子「なら私たちで暖めてやるしか無い!」
ちなつ「観念しなさい、あかりちゃん」
あかり(普通にストーブでもつけて欲しいよぉ…)
元スレ
あかり「そろそろ寒くなってきたねぇ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1350727802/
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