あかり「それと敬語も使うようにする…します」
京子「えっ」
結衣「えっ」
元スレ
あかり「中学生になったしこれから先輩って呼ぶね」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1340179604/
結衣「あかり、なにかあったのか?」
京子「あっ、キャラ作りの一環?」
あかり「んもぉ、違うよぉ~」プンプン
あかり「この前ね、クラスの友達が京子ちゃ……先輩達の話をしてたんだけど」
京子「へぇ~、なになに? 『京子先輩のこと好きなの』『私も~』みたいな?」
結衣「お前どんだけ自分好きだよ」
あかり「その時にね、2人のこと『ちゃん』付けで呼んでたんだよぉ…」
結京「「えっ」」
あかり「ね? 後輩が先輩のことを『ちゃん』付けっておかしいでしょ!?」アセアセ
結衣「…まぁ、あかり以外の下級生に『ちゃん』付けはなぁ」
京子「あたしは別に構わないけど」
あかり「それって多分、あかりが2人のこと『ちゃん』付けで呼ぶからだよねぇ?」
結京「「……」」
あかり「だから決めたの。ちゃんとあかりも2人のことを先輩扱いするって!」
結衣「あのさ、あかり。あかりが無理することなんて無――」
京子「面白そうじゃん! よし、今からあたしらはあかりの先輩だ、いいな?」
あかり「うん……あっ、はい!!」ビシッ
結衣「おいこら京子!」
京子「いいじゃん、本人の好きにさせてやろうぜ?」
結衣「はぁ…。分かったよ。止めたくなったら、いつでも戻っていいからね?」
あかり「はい、結衣先輩♪」ニコッ
ちなつ「すみません、遅れちゃいましたぁ~……テヘッ★」
京子「おぉ~、待ってたよ~、ちなちゅ~」ダキッ
ちなつ「な゛っ、ちょっと、暑苦しいから離れて下さいよぉ~!!」グイグイ
結衣「おいこら、離れろ京子!」グイッ
京子「ちぇっ、じゃあ結衣で我慢するよ」ダキッ
ちなつ「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!」
結衣「我慢しなくていいから離れろ!」
京子「んふぅ~、結衣の肌ひんやり~」スリスリ
ちなつ「京子先輩ズルいです! こうなったら私も!!」ピトッ
結衣「あぁ~、もう! 収集つかん!!」チラッ
あかり「……」
結衣(仕方ない。あかりには悪いけど、空気ネタで流れを止めて貰おう)
結衣「そういえば、あかりは?」
あかり「!!」ガーン
あかり「酷いです、結衣先輩。あかり、さっきからずっとお側に居たのに…」グスン
ちなつ「えっ」
結衣「ちょ」
京子「あ~、結衣があかりのこと泣かしたぁ~」
結衣「いやいや、演技だろ!? ほんとはプンプンなんだよな、あかり?」ソッ
あかり「そんな、先輩にプンプンなんてとんでもないですよぉ」
あかり「あかりは先輩になにされても、怒ったりしませんから」ニコッ
3人「「「ひぃ」」」ゾクッ
ちなつ(ちょっと、なになに!? どういうことよ、これ?)
京子(怒ってるよ、これマジで怒ってるって!)
結衣(いや、本人は素でやってるだけ……だと思いたい)
京子「とにかく、今日の娯楽部の活動をし……ハッ!!」
京子(やばっ、今日はあかり弄りしか用意してないぞ!?)
京子(この状況でネオ目立ちたgirlBOX出すのは良くないよなぁ…)
ちなつ「どうしたんですか、京子先輩?」
ちなつ「どうせ大したもん用意して無い癖に、勿体ぶらないで下さいよ!」
京子「うぅ…」
結衣「京子?」
京子「きょ、今日の活動は…え~っと――あかりが決めて?」
結ちな「「えっ」」
あかり「あ、あかりですか!?」
京子「おう! たま~には、主人公の見せ場を用意してやらないとって……あはは」
あかり「京子先輩、お優しいんですね」ウルウル
京子「ひぃ」
京子(だから怖いって!!)
あかり「では、今日の先輩方のご活躍をお聞かせ下さい♪」ニコッ
結京「「ご、ご活躍ぅ~!?」」
ちなつ「ナイスよ、あかりちゃん! 私も結衣先輩の活躍聞きたいですぅ~」
結衣「ま、待ってよ2人共! 別に2人に話せるような話ないから!!」
京子「そうだよ! それに、こんな暑い中あたしらだけに喋らせて喉枯らす気か?」
あかり「ハッ!!」
あかり「分かりました! あかり、先輩方の為にお飲み物買って来ますね!!」スクッ
結京「「はぁ!?」」
トテテ
結衣「ちょっ、待てよ! あか…」
パタン
京子「…行っちゃった」
ちなつ「京子先輩、遂にあかりちゃんのことをパシらせちゃいましたね」
京子「えっ、悪いのあたしだけ?」
結衣「と言うか、あかりは根本的に先輩後輩の関係を履き違えてる気がする」
あかり「京子先輩、結衣先輩! キンキンに冷えたプカリを買って来ました!!」
結京「「……」」
ちなつ「……」
あかり「…先輩方? ちなつちゃんまで、どうしたんですか?」キョトン
結衣「あかり、プカリ置いてそこ座って」
あかり「は、はい…」ペタン
京子「いいか、あかり。ちなつちゃんをよく見るんだ!」
あかり「ちなつちゃんを…?」チラッ
ちなつ「……」デンッ
京子「ほら、この通り。後輩なのに堂々としてるだろ?」
結衣「いやいや、その言い方だとちなつちゃんが無礼な奴みたいだし…」
ちなつ「私、無礼な奴なんですか!?」ガーン
結衣「だから、ちなつちゃんは無礼じゃないって!」アセアセ
京子「つまりさ、私らは先輩後輩である前に娯楽部の仲間なんだよ。分かるか?」
あかり「…はい」
結衣「本当はこんな馬鹿げた話するより、元のあかりに戻した方が早いんだけどさ」
結衣「それじゃ、あかりが先輩後輩の関係を誤解したままになっちゃうだろ?」
結衣「だからいい機会だし、ちょっと改まってこういう話してみたんだよ」
あかり「結衣先輩…」
結衣「なんだか説教みたいになっちゃってごめんね?」
あかり「いえ、あかり感動しました! さすが先輩、人生経験が豊富ですね♪」ニコッ
結衣「はは、そんな持ち上げなくてもいいから…」
京子「まぁ、あたしら元々上下関係に関わるような道通って無いしね」ダラン
ちなつ「あれ、京子先輩は吹奏楽部じゃありませんでしたっけ?」
京子「ちなつちゃん、覚えててくれたの!?///」ガバッ
ちなつ「別に、覚えてた訳じゃ――たった今、先輩方の話で思い出しただけで…」
京子「ちなつちゃん…///」キラキラ
ちなつ「うわっ、だから感激とかしないで下さいってば!」
あかり「あはははは、ちなつちゃん京子先輩のこと尊敬してるんだねぇ~」ニコッ
ちなつ「し~て~ま~せ~ん~っ!!」
あかり「そっか~、先輩と後輩ってこんな感じなのか~」
あかり「あかりも後輩として、京子先輩と結衣先輩に可愛がられてみたいなぁ♪」ニコッ
ちなつ「…普通、先輩とは友達同士みたいな関係になれる方に憧れません?」
結衣「こういうとこも含めてあかりは変わってるんだよ」
京子「よっしゃ~、では京子先輩があかり後輩を直々に可愛がってやろうじゃないか!」
あかり「わぁ~い、宜しくお願いしま~す♪」
京子「じゃあ、このネオ目立ちたgirlBOXを使ってあかりの新たなる個性を…」
あかり「んもぉ~、それじゃいつもと変わんないよぉ~」プンプ~ン
あかり「…あれれ? あかり、いつもの反応してるよぉ!? 戻る気無いのにどうして」
結衣「きっと、あかりは後輩属性である前にオチ担当なんだよ」
あかり「なにそれぇ!?」ガーン
ちなつ「あかりちゃんは今のポディションの方が似合ってるし美味しいと思うよ?」
結京「「うんうん」」
あかり「うわ~ん、みんな酷いよぉ! 誰か、あかりを後輩扱いして~」アッカリーン
お わ り !

