静香「あ、プロデューサー」
P「お疲れさん」
静香「ありがとうございます」
P「今日はこれで仕事終了。事務所に戻ろう」
静香「その前に聞きたいことが」
P「なに」
静香「私の歌、どうでしたか?」
元スレ
静香「もう一つのプレゼント」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410665834/
P「どう、とは?」
静香「何か感想を聞かせてください」
P「俺は素人だけど……それでもいいか?」
静香「それでも聞きたいです」
P「わかった。そうだな……」
静香「はい」
P「まぁ、よかったと思うよ」
静香「何か引っかかる言い方をしますね」
P「照れくさいんだよ、こういうのは」
静香「ふふっ」
P「あ、おい、笑うなよ」
静香「素直じゃないですね、プロデューサー」
P「それはこっちの台詞だよ」
静香「それ、どういうことですかっ」
P「言葉通りの意味だ。感想の続き、いいか?」
静香「はい、お願いします」
P「素人目線で言うなら、とても素晴らしいの一言に尽きるな。ミスもほとんどしなかったし」
静香「ありがとうございます」
P「まぁ、本格的な意見が欲しいならトレーナーさんに聞いてくれ」
静香「わかってます。プロデューサーにそういうのは期待していませんから」
P「ちょっと傷つくからやめてくれ」
静香「ふふっ、すみません」
P「そろそろ、戻るか」
静香「はい」
P「あ、そうそう言い忘れてた」
静香「なんですか」
P「事務所でお前の誕生日パーティーやるから。サプライズで」
静香「えっ」
P「驚くことないだろ。お前だって劇場の仲間の一人なんだから」
静香「嬉しいです。……じゃなくてですね」
P「うん? どうかしたか」
静香「あの、聞きたいことが」
P「おう、どうした」
静香「サプライズだって、バラしていいんですかっ」
P「あー、うん。だって、ぶっちゃけ気付いてたでしょ、誕生日パーティーやること」
静香「はい。今朝、未来が挙動不審だったので」
P「普通わかっちゃうよね」
静香「とてもわかりやすかったですよ」
P「そこが未来のいいところだと思うけどな」
静香「そうですけど……もうちょっとしっかりしてほしいです。プロデューサーも、ですけど」
P「え、俺も」
静香「そうですよ」
P「相変わらずキツい評価ありがとう」
静香「どういたしまして」
P「なんていうか、柔らかくなったよね」
静香「えっ」
P「初めて会った時は、こっちの話なんて聞いてくれない感じだったのに」
静香「あ、あの時は生意気言ってすみませんでした」
P「いや、いいよ。あれはあれでかわいかった」
静香「は、はいっ。な、なにを言ってるんですかっ!」
P「いや、昔の静香もかわいいと」
静香「ちょ、ちょっと、や、止めてください。なにかの嫌がらせですかこれっ」
P「かわいいって言うことがどうして嫌がらせになるんだ……」
静香「と、とにかく、やめてくださいっ」
P「そこまで言うなら」
静香「はぁ……まったく」
P「あ、そうそう」
静香「なんですか」
P「はい、これ」
静香「これは……」
P「誕生日プレゼント。あ、饂飩じゃないから」
静香「えっ」
P「何故驚く」
静香「じょ、冗談ですよ」
P「本当に冗談か?」
静香「……少しは期待してました」
P「おい、女の子がそれでいいのか」
静香「好きなんだから仕方ないじゃないですかっ」
P「うん、そうだね」
静香「投げやりですね」
P「まぁ、ともかく開けてみてよ」
静香「はい。これは」
P「ネックレスだな」
静香「あの、これ高いんじゃ……」
P「そんなに高くないよ」
静香「意外です」
P「なにが?」
静香「プロデューサーは、もっとこう子どもっぽいものを選ぶと思っていました」
P「だって、静香言ってたじゃん」
『プロデューサーも、もう私のことを子ども扱いしないで下さいね。約束、ですよ?』
P「ってさ」
静香「そういえば……」
P「だから、なるべく大人っぽいデザインを選んでみた。お気に召してくれたか?」
静香「はいっ」
P「よかったよ。もうちょっとで事務所に着くな」
静香「……あの、もう一つ誕生日プレゼントが欲しいんですけど、いいですか?」
P「なに? 饂飩?」
静香「違いますっ。饂飩から離れて下さい」
P「饂飩好きだろ?」
静香「好きですけど、饂飩じゃないですっ」
P「まぁ、なんにしても今日中に用意するのは難しいぞ」
静香「大丈夫です」
P「えっ」
静香「だって、私が欲しいのはや、やや……」
P「焼きそば?」
静香「違いますっ。それなら饂飩にします……じゃなくてっ」
P「落ち着け」
静香「プロデューサーのせいですよ、もうっ」
P「ははっ、すまん」
静香「そ、それでですね、私が欲しいのはですね」
P「うん」
静香「や、約束、なんです」
P「約束?」
静香「は、はいっ、や、約束が欲しいんですっ」
P「どんな?」
静香「こ、これからもずっと私と一緒にいるって」
静香「ダメ、ですか」
P「ダメなわけないさ」
静香「あ、か勘違いしないで下さいよ。今さら別のプロデューサーに変わっても困るだけだからなんですからねっ。それだけなんですからねっ」
P「わかってるよ」
静香「本当にわかってるですかっ。勘違いしてないですかっ」
P「してないから落ち着け。顔が真っ赤だぞ」
静香「ううっ。と、とにかく、責任とって最後までよろしくお願いしますね?」
P「もちろん」
「急がなくちゃ、静香ちゃんもうちょっとで帰ってきちゃうよ」
「未来、落ち着いて」
P「おう……と、もう事務所だな」
静香「そうですね。ふふっ、外まで聞こえてきてる」
P「ほんとだ」
静香「プロデューサー」
P「ん?」
静香「いつも生意気なこと言っちゃうけど、これからもよろしくお願いします」
P「こちらこそよろしく」
静香「はいっ」
P「あ、そうそう、事務所に入る前に」
P「お誕生日おめでとう、静香」
24 : VIPに... - 2014/09/14 13:09:57.29 UbP8rzIL0 22/22終わり。
駄文失礼いたしました。
もがみん誕生日おめでとう!

