422 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 10:43:24 Ian8 1/7

~海水浴場~

藍子「海の水って何でしょっぱいんでしょうね」

加蓮「何でって、そういうモンなんじゃないの?」

響子「海の近くだと塩が採れるとかは聞いたことありますね、詳しくは知りませんけど」

藍子「やっぱり海中で用を足す人が多いからなんじゃないでしょうか」

響子「だとしたらどれだけ出すんですか」

響子「とにかくほら、せっかくの海、ビーチなんですから泳ぎましょうよ、日焼け止めもバッチリ塗りましたし」

423 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 10:44:40 Ian8 2/7

加蓮「悪いけど二人で行ってきてよ、私ポテポテの実の能力者だから海に嫌われてカナヅチなんだ」

藍子「海の家でたっぷり食べてましたからねぇ」

響子「……一瞬本当かと思っちゃった」

加蓮「あー、でも藍子の場合まずいか、藍子は東京湾じゃないと」

藍子「私がドラム缶だとしたら加蓮ちゃんを抱えて海に沈みますね」

響子「そんなしょーもない理由で心中とかやめてくれませんかね、私達遊びに来たんですよ」

424 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 10:45:58 SZex 3/7

藍子「いいですよ、別にドラム缶でも。知ってます?ドラムカンから3文字抜いて別の3文字を足すとドラえもんになるんですよ」

加蓮「ああ、だからネジが一個抜けてるんだ」

響子「ちょっと私泳いできますね」ザッザッ

藍子加蓮「「ああっ、待って待って」」

響子「二人ともかまってちゃんなんですか、もう……」

425 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 10:46:27 SZex 4/7

~波打ち際~

加蓮「あ、魚」

魚「ピッチピチ」

響子「打ち上げられちゃったんですかね」

藍子「海に返すか土に還すかの2択ですね」

加蓮「いや、響子いるし焼くか煮るかの2択だよ」

響子「まず食べられるお魚かもわからないですからね?」

426 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 10:46:47 SZex 5/7

加蓮「何で?魚じゃん」

藍子「そうですよ、無人島ロケとかでよく食料確保とかで釣るじゃないですか」

響子「アレは…一応見守る人がいますから……番組の企画とか広報的にはいない体なだけで……」

加蓮「でも幸子は?」

藍子「ありすちゃん達はヘビ食べてましたよ?」

響子「そこを引き合いに出すのは反則なんですよ」

427 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 17:49:02 Ian8 6/7

藍子「そっかあ、もしかしたら毒があるお魚かもしれないし、体に悪いものを食べている可能性だってありますよね…」

響子「珍しく物わかりが良いじゃないですか」

藍子「それは、私だって日々進歩してるんです、昨日までの私じゃないんですよ」エッヘン

響子「おお……何だか感動の涙が…我が子を見守る母親の気持ちになるですよ…」グスン

加蓮「響子、むしろ幼児退行してるからそれ」

428 : ◆6RLd267PvQ - 22/07/18 17:49:39 Ian8 7/7

藍子「まずはこの海の水を浄水器にかけて濾過するところからですね!任せてください、さあこの海岸の総額はおいくらですか!?」

響子「」スンッ

加蓮「すん…って真顔になった」

響子「」クイクイ

藍子「?」

加蓮「響子がやめましょうねって最期の力を振り絞って言ってるけど」

藍子「響子ちゃんの充電器も探さないとダメでしょうか」

加蓮「響子って何なの」

藍子「さあ」

魚「ピッチピチ」

ぬぁわれ。

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