1 : 名無しさ... - 26/05/27 01:25:33 OBfa 1/10【注意】
・このSSは、大阪にある小さな芸能事務所である728プロに所属するアイドルとプロデューサー、その周辺の人々を描くシリーズの一作です。独自設定と独自解釈が多数あります。
・時事ネタです。
・極めて短いです。
以上を踏まえ、お付き合いくださいませ。
前作 【デレマス】こころをゆいあげて
https://ayamevip.com/archives/59852699.html
ユッキ「と~こんこ~め~て~♪っと、明日から交流戦だね!今年は18勝0敗やりたいなー!」テレビカチッ
アナウンサー「キャッツのウナギ監督が逮捕され……」
ユッキ「へー、キャッツのウナギ監督が逮捕かぁ」
ユッキ「……」
ユッキ「キャッツのウナギ監督が逮捕!?!?!?」バターン!
ユッキ「きゅう……」
「ー起きろー、おーいユッキ、起きろって」ユサユサ
ユッキ「んぅ……?」
だいたいの事件は球団消滅よりマシと思ってるプロデューサー(以下P)「起きたか、大丈夫か?」
ユッキ「あれ、ここは?」
P「事務所。ニュース見て気絶したんやろ」
ユッキ「そうそう!さっきとんでもなく悪い夢見てさー!ウナギ監督が逮捕されたーなんて酷いと思わない?」
P「ところがどっこいそいつは現実や」
ユッキ「」パタリ
P「あっこれ一生話進まんやつ?」
※キャッツ黄金期の映像を流しながら説明することで何とか話を通すことに成功しました。
ユッキ「そっかー……ウナギどーしてそうなっちゃうのさー!」
P「ええ選手やったのになぁ、でここからが本題や」
ユッキ「へ?」
P「キャッツはイメージアップの代わりになりふり構ってられないらしいんや。で、今まではキャッツ一筋のコーチを使ってたわけやけど……」
ユッキ「うんうん」
P「ようわからんが、とにかく外部から招聘することになったらしい」
ユッキ「へー、誰だろ?」
P「ユッキ」
ユッキ「は?」
ユッキ「いやいやいや!あたし野球好きだけどさぁ!」
P「だからこそや、野球好きで熱狂的キャッツファンの女子に任せてみないかってなったらしい」
ユッキ「確かにあたしの血はキャッツオレンジだけど……ってかアイドル!本業はどうすんのさ!」
P「世の中には兼任監督というものがあってやね」
ユッキ「た、確かに……」
P「ま、名誉なことは名誉や。だってユッキのキャッツ愛が認められてこうなったんやからな」
ユッキ「……うん!あたし、やるよ!」
P「その意気や」
P「ほな、ビール禁止な」
ユッキ「え゛」
P「だってユッキお前、酒癖がな……」
ユッキ「目の前でビール飲めない野球なんて絶対あり得ないよ!」
P「でもこれ条件にほら」っ
『姫川様が紳士たる行動を取っていただける場合にのみ』
ユッキ「そんなぁ!?」
P「具体例が提示されてるな。えーと何々……ビール禁止、熱くなりすぎる応援禁止、おとなげない行為などなど……」
ユッキ「うぅ……」シナシナ
P「何やそのシナシナっぷりは、やがもう断れへんぞ」
ユッキ「はぁ!?」
P「だってユッキなら絶対やると思って向こうにOKサイン出してるし」
ユッキ「ちょ、プロデューサー!?暴走してない!?」
P「断るわけないと思ったんやけど……」
ユッキ「せめて考える時間ぐらいくれたっていいじゃんかー!」
P「ほら、さっさと腹括り。女は度胸や」
ユッキ「うーん……確かにまたとないチャンスだけど……うーん……」
「……!ユッキ!」
P「おーい、起きろー」ユサユサ
ユッキ「ファッ!?……なーんだ、プロデューサーか」
P「大丈夫か?えらくうなされとったけど」
ユッキ「……あたしにキャッツ監督のオファー来てたりしない?」
P「あってたまるか」
ユッキ「だよねー!いやー、悪い夢見ちゃってさー」
P「まぁあの様子やと悪い夢見てそうではあったな」
ユッキ「ウナギ監督が逮捕されて監督解任されて、そしてなんと!あたしが監督に!なーんて、あるわけないのにね!」
P「いやテレビてやっとるやん、ほら」
「……ウナギ監督について、キャッツ球団本部長のホリウチ氏は解任を……」
ユッキ「きゅう」バターン
10 : 名無しさ... - 26/05/27 01:35:30 OBfa 10/10なお明日のキャッツ戦には間に合うもよう
おしまい。
時事ネタなのと色々忙しかったため短めの作品です。ユッキは紳士になることは出来ませんからね
まぁユッキは紳士でなくともすごくいい子なんですが
完結報告してきます

