【モバマス安価】P「えっ!?うちのアイドルがスキャンダル!?」【前編】
【モバマス安価】P「えっ!?うちのアイドルがスキャンダル!?」【中編】 の続き

658 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:23:37.72 IUqYqn2j0 529/788

~深夜~

P「どんだけ広いんだよこの地下施設」

P「個室完備て」

P「ま、明日のことを考えるとゆったり休息の取れる環境ほどありがたいものはないか」

コンコン

P「?」

P「はーい」

659 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:24:14.08 IUqYqn2j0 530/788

ガチャリ

七海(仮)「....」

P「七海?どうした」

七海(仮)「ちょっと、話しをしたくて....」

P「....おう」

660 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:24:53.42 IUqYqn2j0 531/788

七海(仮)「....」

P「....」

P「....不安か?」

七海(仮)「....そう、なんれしょうか」

七海(仮)「わざわざ夜遅くに来たんれすけど」

七海(仮)「これを話したい、ってわけじゃなくて」

七海(仮)「....ただ、布団に入ったらすんなり眠れるわけもなくて」

P「....そういうのを漠然とした不安って言うんだ」

七海(仮)「....」

661 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:25:56.63 IUqYqn2j0 532/788

七海(仮)「....七海、どうなっちゃうのかなって」

七海(仮)「起きている間は大丈夫れした」

七海(仮)「でも電気を消して、目をつむって」

七海(仮)「真っ暗闇の中にいると」

七海(仮)「....悪いことばっかり、頭に浮かんで」

七海(仮)「それがずっと消えないんれす」

P「....」

662 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:26:23.57 IUqYqn2j0 533/788

七海(仮)「....」

七海(仮)「....もし明日」

七海(仮)「負けちゃったら七海はどうなるのかなって」

P「....そりゃ」

P「七海が一番不安だよな」

P「身体のことも、家族や友達のことも」

七海(仮)「....」コクリ

663 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:27:39.85 IUqYqn2j0 534/788

P「でもその仮定は無意味だから安心してくれ」

七海(仮)「....?」

P「俺たちは負けない」ナデナデ

七海(仮)「!!!」

P「ちょっとキザすぎたか?」

七海(仮)「....れすね」クスリ

P「恥ずい////」

664 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:28:42.16 IUqYqn2j0 535/788

P「....でもな七海、これは俺の予想じゃない」

P「事実だ」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....わかりました」ニコ

七海(仮)「嘘ついたらハリセンボン1000匹飲まします!」ニコッ

P「そこは針1000本だろ!?」

七海(仮)「ダメれす~!絶対にハリセンボン1000匹飲ますんれす~!」キャッキャッ

P「ま、嘘なんかつかないから何にも問題ないけどな~!」

七海(仮)「....これで眠れそうれす」

P「....ならよかったよ」

665 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:29:31.12 IUqYqn2j0 536/788

七海(仮)「....お礼にこれ、貸してあげます~」

七海(仮)「プロデューサーもこれを使えば安眠れす!」スッ

P「いや俺は別に

七海(仮)「それじゃあおやすみなさい~!」ピュー

P「....行っちゃったよ」

P「....七海の気持ちだ」

P「よくわからんがありがたく受け取っておこう」

666 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:30:05.44 IUqYqn2j0 537/788

【超合金アーマードサバオリくん】

P「....」

P「これを使ってどう安眠しろと....?」

P「....枕か?」

P「....」ガキン

P「クソ硬え」

667 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:36:52.66 IUqYqn2j0 538/788

~翌朝~

P「いい朝ですね」

下衆「えぇ、ただ視界が良すぎるかもしれません」

下衆「できればもう少し曇ってくれた方が....」

P「巨大ロボだのドラゴンだのティラノサウルスだのいるんですよ?」

P「隠密なんてそもそも無理ですって」

下衆「それもそうですね、ついいつもの習慣で」アハハ

千夜「お前、お腹の調子は問題ありませんか」

P「腹?なんで」

千夜「....まだのようですね」

668 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:37:53.73 IUqYqn2j0 539/788

千夜「私は体内でオイルとして使用したので問題ありませんが....」

P「?????」

千夜「....お前ですし別に良いでしょう」

P「何の話?」

千夜「こちらの話です」

669 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:38:51.94 IUqYqn2j0 540/788

七海(仮)「皆さ~ん、準備はおっけ~れすか~!」

ハーイ

七海(仮)「それじゃあ、打倒青森国!」

七海(仮)「....」

P「どうした?」

七海(仮)「作戦名ってなんれすか?」

P「作戦名?」

下衆「そう言えば決めていませんでしたか」

千夜「直前ですしもう不要なのでは」

七海(仮)「ダメれす!作戦名がないとつまらないれすよ!」

千夜「はぁ」

七海(仮)「う~んそうれすね~」

作戦名 >>670

670 : 以下、名... - 2021/02/05 23:42:28.64 8D5jkUHf0 541/788

ドキッ!老人だらけの青森奪還大作戦~(Pの)ポロリもあるよ~

671 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:52:20.49 IUqYqn2j0 542/788

七海(仮)「....決めました」

七海(仮)「....作戦名は」

七海(仮)「『ドキッ!老人だらけの青森奪還大作戦~(Pの)ポロリもあるよ~』 」

七海(仮)「れす!!!」

P「センスが二昔前!?」

下衆「あなた本当に14歳ですか?」

千夜「しかし」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

千夜「レジスタンスの男性の方々は沸いていますよ」

P「その人たちは四昔くらい前の人たちだから....」

672 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:52:48.32 IUqYqn2j0 543/788

~あじゃらの森キャンプ場~

ドラゴン「....」

ガチャリ

スタスタ

「おはよ」

ドラゴン「おはようございます」

ドラゴン「....ゆうべはお楽しみでしたね」

「うん、おかげで体調は最高だよ」

ドラゴン「....それはなにより」

674 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:53:21.78 IUqYqn2j0 544/788

ドラゴン「残りのお2人は?」

「立てないってさ」

ドラゴン「な、なるほど....」

「....」

「....いよいよだね」

ドラゴン「ええ、プロデューサーさんたちと情報の共有もできていますし」

ドラゴン「手筈通りにいけばなんとかなるかと」

「....奥さんと子供さん、助けてあげてよ」

ドラゴン「....はい」

675 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:54:27.69 IUqYqn2j0 545/788

~アオモリン~

??「これだけの人数が集まっているのを見るのは壮観ですね」

??『お前ならば見慣れているとばかり思っていたが』

??「100万人以上の群衆となると経験はありませんよ」

??『....そうか』

??「しかし、この数の肉の盾に加えて」

??「手練れの兵士、戦車、恐竜」

??「私の出番は期待しない方がよさそうですね」

??『....それが理想だが』

??「?」

676 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/05 23:56:27.12 IUqYqn2j0 546/788

??「何か懸念でも?」

??『....いや』

??「いざとなれば、私のスタンドもあります」

??「戴冠を妨げられることはないでしょう」

??『....』

??『....だが備えは怠るなよ』

??「....もちろん」

??「私はあの時のような失敗は犯さない」

??「必ずこの青森を」

??「日本から離脱させる」

??『....期待しているぞ』

七海「zzz....」

680 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:01:47.63 ffpurZbg0 547/788

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

??『....何の音だ』

??「さあ?」

ピラーーーーーーーーッ

??「あれは我が国の兵器ですか?」

??『あのような巨大ロボはいない』

??「とてつもなく大きな白い布を広げていますね」

??『....』

681 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:02:25.65 ffpurZbg0 548/788

ピカッ

??『なるほど、あの巨大な布はスクリーンか....』

七海(仮)『....』

??「あれは浅利七海!」

??『....』

??「宣戦布告でしょうか....?」

682 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:03:03.33 ffpurZbg0 549/788

七海(仮)『皆さ~ん、見えてますか~』フリフリ

七海(仮)『七海のお魚さん講座、特別篇が始まりま~す!』

住人たち「「「「「「「....」」」」」」」

住人たち「「「「「「「....」」」」」」」チラ

??『何を企んでいる....』

七海(仮)『皆さん見ましたね~?』

七海(仮)『....』

683 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:03:32.87 ffpurZbg0 550/788

七海(仮)『....すぅ』

七海(仮)『乳首すんのかい!!!』

??「???」

??『!!!』

??「今彼女は何と言ったのですか?」

??『なぜ、その言葉を....!!!』

??「え?」

684 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:05:46.62 ffpurZbg0 551/788

??『あの女、洗脳の弱点を的確に突いている....!!!』

??「えぇっ!?」

??『『乳首すんのかいせんのかい』は』

??『我が国が運用しているナノマシンにおける』

??『最もピンポイントな脆弱性....』

??『理由は不明だが、あの言葉の音の刺激は』

??『ナノマシンの機能を著しく低下させるのだ....!!!』

??「....それは大変」ニコ

685 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:07:08.98 ffpurZbg0 552/788

七海(仮)「乳首ドリルすな!」

七海(仮)「乳首ドリルすな!」

七海(仮)「乳首ドリルすな!ドリルすな!すな!すな!」

七海(仮)「つま先、アゴ、ワキやめろ!」

七海(仮)「ドリルせんのか~い!」

七海(仮)「すんのかいと思たらせんのかい!」

七海(仮)「すんのかいと思たらせんのかい!」

七海(仮)「すんのかいと思たらせんのかい!」

七海(仮)「すんのか~い!!!」

千夜『(見事なキレです)』

下衆『どうでしょう....!』

P「頼む....!」

洗脳が解けた青森国民の割合(コンマ2桁) >>686

686 : 以下、名... - 2021/02/06 22:07:31.46 MG7fH21c0 553/788


689 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:25:33.14 ffpurZbg0 554/788

ハッ ココハ....

ナンダ!?

サムッ

七海(仮)『この声が聞こえている皆さん!!!』

七海(仮)『そこは山の頂上付近です!』

七海(仮)『今からそこは戦場になります!』

七海(仮)『何も考えずに逃げてください!!!』

下衆『千夜さん!お願いします!』

千夜『任されました』

690 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:26:26.82 ffpurZbg0 555/788

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

ジュウセイダァッ

ニゲローーーー!!!!

P「空砲とはいえ派手にやってんな」

千夜『(七海さんの言葉に加えて大量の銃声)』

千夜『(パニックになって一斉に逃げだしましたね)』

P「(これだけの人数がパニックになるのは正しいやり方じゃないかもしれないが....)」

P「(今後のことを考えとまだマシなんだろう....)」

P「(将棋倒しが起きないことを祈るしかないか....)」

691 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:27:00.36 ffpurZbg0 556/788

七海(仮)「下衆さん、人数は!?」

下衆「青森バードウォッチング老人会の方々の集計によると」

下衆「約半数の人間が山頂からの避難を開始したようです!」

七海(仮)「やった~!」

P『それ当てになるんですか?』アキレ

下衆「な、ないよりは....」

千夜『そちらの正確性はさておき、上空から見ていてもおおよそその程度ではないかと』

P『それならいいか....』

692 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:27:50.72 ffpurZbg0 557/788

??『....』

??「どうしますか?」

??『....これは明確な敵対行為である』

??『今すぐ出撃だ』

??「....了解です」

693 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:28:34.53 ffpurZbg0 558/788

村上組青森支部「「「「「「「....」」」」」」」ザッザッ

トリケラトプス(ニワトリ)たち「こけ こけ こけ こけ こけ」ドスンドスン

P「お、出てきた出てきた」

P「(やっぱりニワトリじゃねえか)」

P「じゃあ千夜、次よろしく」

千夜『はい』

694 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:30:44.12 ffpurZbg0 559/788

??「どうやら次はあのロボットのようですよ」

??『....大間沖で我が軍に大打撃を与えたのはアイツだ』

??「確かに、軍用ヘリコプターでは敵う相手ではありませんね」クスクス

??『....』

??「....何をしてくれるのやら」

695 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:32:06.03 ffpurZbg0 560/788

P「....あれ?

P「そういえば大音量スピーカーの洗脳って何するんだ?」

下衆『千夜さんのセンスに任せています』

P「放任主義だなあ、本当に特殊工作員なんですかあなた」

下衆『最近の組織はどこも緩いんです!』

千夜ちゃんプレゼンツの洗脳内容 >>696

696 : 以下、名... - 2021/02/06 22:32:54.90 jMhwZQSD0 561/788

お嬢様の魅力を100個語る

698 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:44:21.95 ffpurZbg0 562/788

千夜『聞けお前たち!!!!』

千夜『お前たちは!!!』

千夜『黒埼ちとせお嬢さまの魅力を100個語り終えるまで!!!』

千夜『阿闍羅山の山頂に存在することを!!!!!』ババババーン!!!!!!!

千夜『禁じる!!!!!!!!!!』ドドドドドドドドドドーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!

P「ああ、そういう....」

下衆『誰ですか?』

七海(仮)『千夜さんの想い人れす』

下衆『心が温かくなりますねぇ』

699 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:46:29.72 ffpurZbg0 563/788

村上組青森支部組員たち「「「「「「「うがああああああああああああああああああああ」」」」」」」ダダッ

青森国民たち「「「「「「「「「「「「「「「ぎゃああああああああああああああ」」」」」」」」」」」」」」」ダダダダダッ

P「お、みんな一斉に走り出した」

下衆『よくわかりませんが効いているようですねぇ』

七海(仮)『青森の人間はちとせんさんなんて都会の方を知らないれすから』

七海(仮)『そんな人の魅力を100個言って山頂に戻ってくる人はほとんどいないんじゃないれすか』

千夜『まったく、情けない奴らです』

千夜『私ならば1分とかけずに言ってみせますが』

P「1秒に1個以上のペースで言えんの!?」

千夜『試してみますか?』

P「結構です」

下山した青森国民の割合(コンマ2桁,54以上なら全員の避難完了) >>700

700 : 以下、名... - 2021/02/06 22:46:50.32 K6JPOffFo 564/788

はい

701 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 22:52:32.61 ffpurZbg0 565/788

下衆『大多数の住人は避難、もしくは下山したようですが....』

下衆『まだ1割程度が山頂に残ったままです!』

P「俺の出番ですか?」

P「残りの住人とトリケラトプス軍をまとめて流してもいいんですけど」

P「ちょっと危ないですかね?」

下衆『危険性もそうですが、残りの住人が僅かな状態で』

下衆『使用制限のあるあなたの能力を使うのは惜しい....』

下衆『ここは奥の手を使って全員の避難を完了させます!』

七海(仮)『奥の手?』

下衆さんの奥の手 >>702

702 : 以下、名... - 2021/02/06 22:53:25.11 bdYBwzx5O 566/788

Jアラート

703 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:03:32.62 ffpurZbg0 567/788

下衆「....」スッ

七海(仮)「そのボタンは?」

下衆「....」

下衆「....日本国民の皆さん」

下衆「お許しくださいっ!」ポチッ

704 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:04:01.08 ffpurZbg0 568/788

ドゥーーーーーーーーーーーーーー↑

ドゥーーーーーーーーーーーーーー→

ドゥーーーーーーーーーーーーーー↓

大規模テロ情報(ネットリ)×2

当地域に、テロの危険が及ぶ、可能性があります(ネットリ)

屋内に避難し、テレビ・ラジオをつけてください(ネットリ)

705 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:05:38.42 ffpurZbg0 569/788

P『!?』

七海(仮)「これはなんれすか?」

下衆「J-アラートです」

下衆「これならば洗脳下にある方相手でも、本能で反応してくれるはずです!」

七海(仮)「不気味な音れすもんね~」

七海(仮)「あれ?それじゃあなんでさっき、日本国民全員に謝ったんれすか?」

下衆「今日本全土で鳴らしているからです」

七海(仮)「え゛ぇ゛っ!?」

下衆「稀にある緊急地震速報の誤報も私の仕業です」

七海(仮)「なんてことしてるんれすか~」

707 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:24:40.59 ffpurZbg0 570/788

??『....』

??「肉の盾が消えてしまいましたね」

??『....役立たずどもめ』

??「結局、愚民はどこまでいっても愚民」

??「信頼できるのは、我々のような人間のみだということですよ」クスリ

??『....その言葉を裏切るなよ』

??「ここは社会主義国でしょう?」

??「上にいる人間が敗れることなどありません」ニコ

??『....まあいい、さっさと片づけてこい』

??「民衆のいない戴冠式は寂しいですか?」

??『チッ....』チッ

??「それでは」

スタスタ

??『....』

708 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:25:29.74 ffpurZbg0 571/788

~数分後~

七海(仮)「プロデューサ~」ヒョコヒョコ

P「おー、来た来た」

七海(仮)「なんだかあっさり終わりそうれすね~」

P「だなー」

七海(仮)「これは何をしてるんれすか?」

P「これはな」

709 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:25:55.60 ffpurZbg0 572/788

トリケラトプスたち「「「「「「「「こけ こけ こけ こけ」」」」」」」」パクパク

P「こいつらが腹減ってそうだったから飯あげてた」

七海(仮)「操る人間がいなくなってるから大人しいれす~」

P「こいつらも勝手に復活された挙句戦争の道具にされるなんて気の毒だからな」

バサッ バサッ

710 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:26:41.12 ffpurZbg0 573/788

ドラゴン「昨日ぶりです」

P「ドラゴンさん、待ってましたよ」

P「ニュージェネたちは元気ですか?」

ドラゴン「....ええ、とても」ゲンナリ

P「そりゃよかった」

711 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:27:33.87 ffpurZbg0 574/788

ドラゴン「戦闘は....」

ドラゴン「と思いましたが、もう終わってしまったようですね」

P「戦わずして勝つのが一番ですから」

ドラゴン「それで、私は何をすれば?」

P「とりあえずドラゴンさんにはデカくなってもらって」

P「このトリケラトプスたちをどこか安全なところまで運んでもらえます?」

P「千夜も手伝うんで」

ドラゴン「了解しました」

712 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:28:22.33 ffpurZbg0 575/788

P「あとねぷた戦車も見かけたら踏みつぶしておいてください」

七海(仮)「えぇ~?貴重な文化財れすよ?」

P「しょうがないだろ、残しておいたら何に使われるかしれないし....」

七海(仮)「青森の魂が....」

ドラゴン「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16....」

P「千夜もよろしく」

千夜「了解しました」

713 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:28:53.84 ffpurZbg0 576/788

P「じゃーなトリケラトプスたち~」フリフリ

トリケラトプスたち「「「「「「「「「「「こけこっこ~」」」」」」」」」」」コケコッコー

バヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

バッサバッサバッサ

七海(仮)「行っちゃいましたね~」

P「後始末は七海の身体を回収してからでいいだろ」

七海(仮)「れすね~」

715 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:29:52.33 ffpurZbg0 577/788

P「でー、あの宮殿に七海の身体がいるんだよな」

七海(仮)「そうだと思いますよ?」

P「もうそろそろか、本当よかったな~」

七海(仮)「....」

P「どうした?」

七海(仮)「....あの」

716 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:31:07.56 ffpurZbg0 578/788

七海(仮)「気になってたんれすけど」

七海(仮)「この騒動の元凶って誰なんれすか?」

P「元凶....?」

七海(仮)「他の大規模な活動は、洗脳してた人たちを使ったからかもしれません」

七海(仮)「でも、青森の人たちをほとんど全員洗脳するってスタートラインが難しすぎると思うんれすよ」

P「確かにそうだな....」

P「....」

717 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:35:31.18 ffpurZbg0 579/788

P「....まあ」

P「細かいことはまだわからんが」

P「あの宮殿で最終決戦ってことだけはわかる」

七海(仮)「....そのために七海が来たんれすから」

P「....危なくなったらすぐに手をつないでくれよ?」

七海(仮)「今更照れたりしないれす!」

P「(ちょっとは照れて欲しかった)」

スタ スタ スタ スタ

??「宮殿で最終決戦、惜しいところですが残念」

??「はずれです」

P「!!!」

七海(仮)「っ....!」

718 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:37:08.18 ffpurZbg0 580/788

P「....誰だ」

??「誰だ....?」

??「私の顔を見ればすぐにわかるでしょう」ニコ

P「....」

七海(仮)「....」

P「....お前は」

七海(仮)「....あなたは」

719 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:37:47.19 ffpurZbg0 581/788

P「金髪?グレーヘア?で外国人のおばさん?」

七海(仮)「おばさんれすね」

??「....」

??「そこのあなた!どうせ見ているんでしょ!」

下衆『えっ?私ですか?』

??「早くこの2人に説明してあげなさい!!!」

下衆『お見通しというわけですか....』

720 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:54:27.63 ffpurZbg0 582/788

下衆『お2人とも、落ち着いて聞いてください』

下衆『....その女性は』

下衆『....イギリスの前首相、テリーザ・メイ』

P「イギリスの?」

七海(仮)「前首相?」

メイ「ようやくわかりましたか....」

721 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:55:00.81 ffpurZbg0 583/788

P「へーすごい人なんですね、握手してもらっていいですか?」

七海(仮)「七海も~」

メイ「ええ、どうぞ」スッ

P「俺国のトップだった人と初めて握手したわ!」

七海(仮)「七海もれすよ!」

P「青森ってすげえなー」

P「あれ?」

七海(仮)「なんれすか?」

722 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:55:42.18 ffpurZbg0 584/788

P「なんでこんなクソ田舎の山奥にイギリスの前首相がいるんだ?」

七海(仮)「たしかに~」

メイ「それは私が青森を日本から」

メイ「離脱させるためです」ニッコリ

P「....そういうことですか」

七海(仮)「つまり敵ってことれすね~」

P「だなー」

723 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:56:16.24 ffpurZbg0 585/788

ゴロゴロ

ポツッ ポツッ

七海(仮)「雨....?」

P「ったく、こんな大物まで洗脳してるとは驚いたな」

メイ「私は洗脳などされていませんよ」

P「....なんだと?」

メイ「あれは、愚鈍な平民のための手段ですから」

七海(仮)「....」ギロッ

724 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:57:00.61 ffpurZbg0 586/788

メイ「本来ならば、私がEUからイギリスを離脱させ」

メイ「歴史を動かすはずだった....」

メイ「....しかし私は失敗した」

メイ「ですから」

メイ「今度こそ離脱を成功させる....」

メイ「二度と同じ失敗は繰り返さない....!」

メイ「そのためにここ、青森まではるばるやって来たのです」ニッコリ

725 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:57:42.93 ffpurZbg0 587/788

P「....あんた」

P「離脱に憑りつかれててるのか」

メイ「憑りつかれている?何をバカなことを」

メイ「離脱こそが正義、そんなこともわからない愚民どもを導いてやっているのですよ」

七海(仮)「酷いおばさんれす」

P「これも立派な洗脳だな」ニヤ

メイ「....」

726 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:58:38.07 ffpurZbg0 588/788

メイ「....それに」

メイ「この力を得てから」

メイ「一度も本気を出せていなかったものですから」

七海(仮)「....プロデューサー」コソ

P「....ああ」コクリ

メイ「あなたなら躊躇なく力を使えます」ニッコリ

727 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:59:15.08 ffpurZbg0 589/788

メイ「持っているのでしょう?」

メイ「出しなさい、スタンドを」

P「スタンド....」

メイ「私の『ウェザー・リポート』はもうとっくに出しているのだけど?」

七海(仮)「スタンドってなんれすか?」

P「いや、俺もよくわからん」

メイ「....」

728 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/06 23:59:41.63 ffpurZbg0 590/788

メイ「あなたの持っている特殊な能力のことです!!!」

メイ「それをスタンドと言うのですよ!!!!!」

P「これスタンドって言うんだ」

七海(仮)「知らなかったんれすか?」

P「だって俺以外に能力者と出会ったこともなかったし」

七海(仮)「結構レアなんれすね~」

P「....敵さんもご所望だし七海、頼む」

七海(仮)「はい!」

七海(仮)「....」ギュッ

P「....」

729 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 00:02:06.40 GdSNJ4Na0 591/788

P「俺もおばさんみたいなカッコいい名前つけたいな」

メイ「!?」

メイ「そんなことはいいから早く

P「いや、あんたのは『ウェザー・リポート』なんてカッコいい名前なのに」

P「俺のは名無しじゃ不公平じゃないですか」

メイ「何を

七海(仮)「それもそうれす」

七海(仮)「勝負をするなら平等がいいれすよね?」

メイ「そ、それはそうかもしれませんが」

P「ちょーっと待っててもらえます?今イカした名前考えるんで!」

メイ「....」

Pの能力の名前 >>730

730 : 以下、名... - 2021/02/07 00:02:57.95 elXnLRsDO 592/788

ローリング△

731 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 00:08:54.11 GdSNJ4Na0 593/788

P「....出てこい」

P「ローリング△!!!」

ニュン

ローリング△『....』

P「め、めっちゃ可愛い銀ピカの女児出てきた....!」

ローリング△『ローリング△ダケド....』

P「喋った!?」

ローリング△『オ兄チャンガ思ッテルホド、スタンドバトルハ甘クナイヨ?』

P「あ、はい」

735 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 21:57:22.52 GdSNJ4Na0 594/788

メイ「あら、可愛らしいスタンドね」

P「ああ、俺もビックリだよ」

P「七海、俺の背中に乗れ!」

七海(仮)「?」

P「いいから!」

七海(仮)「わ、わかりました!」ヨイショ

736 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 21:58:26.63 GdSNJ4Na0 595/788

P「ローリング△ッ!この山の摩擦を減らせェェェ!!!」

ローリング△『チョット、ハリキッチャオウカナ』

ブゥン

ザザーッ

七海(仮)「すごいれす!この辺りの物が全部流されていきます!!!」

メイ「....なるほど」

737 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 21:58:59.03 GdSNJ4Na0 596/788

メイ「触れたものの摩擦力を操る能力、といったところでしょうか」

P「....」

P「....なぜお前は平然と立っていられる」

メイ「あら、だって私」

メイ「地面の上に立っていませんもの」ウフフ

七海(仮)「プロデューサー、あの人....」

七海(仮)「浮いてます!」

P「何ィ!?」

738 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 21:59:30.33 GdSNJ4Na0 597/788

メイ「しかし、うっかりあなたに触れられても困りますし」

フワァ

メイ「あなたには絶対に触れられない位置で戦うとしましょうか」フワフワ

P「チィッ....!」チッ

七海(仮)「ど、どうするんれすか....??」

P「自分の身体を自由自在に浮かせている....」

P「重力系の能力か....?」

739 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:00:28.10 GdSNJ4Na0 598/788

メイ「もう終わりですか?」

メイ「それでは私も」ブンッ

P「痛って!」

ツー

P「!?」

七海(仮)「血が!?」

メイ「....」ニコニコ

P「....何をした」

740 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:02:23.90 GdSNJ4Na0 599/788

メイ「なんでもかんでも聞いてばかり」

メイ「少しは自分の頭で考えてみてはいかがですか?」

P「....」

メイ「....仕方ありませんねえ」

メイ「愚民の問いに答えてあげるのも上の者の務め」

メイ「....私はただ、局地的に強い風を吹かせて」

メイ「あなたの身体を撫でてあげただけですよ」

P「風?」

741 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:03:05.30 GdSNJ4Na0 600/788

メイ「まだわかりませんか?」

メイ「私が浮いているのも、気温の変化で起こした上昇気流の上に乗っているだけなのですよ」

七海(仮)「ど、どういうことなんれしょう....」

P「わからん....」

メイ「....」

742 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:03:44.20 GdSNJ4Na0 601/788

メイ「この雨も!私が能力を使って起こしたものです!!!」

P「どういうことなんだ....?」

七海(仮)「七海にもサッパリれす....」

メイ「私のスタンドはウェザー・リポート!」

メイ「天気を操ることができるのです!!!!!」

P「自分から教えてくれたぞ」

七海(仮)「優しいれすね」

P「人のこと散々愚民愚民言ってるがあいつも大概だな」

メイ「っ!!!!!!」

743 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:04:34.38 GdSNJ4Na0 602/788

メイ「....まあ良いでしょう」

メイ「これくらいのハンデ、なんてことはありません」

P「....」

P「....七海、手を強く握ってくれ」

七海(仮)「こうれすか?」ギュゥッ

P「....よし、興奮してきた」グググッ

七海(仮)「....」

744 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:05:29.77 GdSNJ4Na0 603/788

メイ「もう少し痛めつけても問題なさそうです....」

メイ「ねッ!」ブンブンッ

P「....」シュルリ

メイ「!?」

メイ「(確かに捉えたはずでしたが....)」

メイ「....」ブンブンッ

P「....」シュルシュルリ

P「(よし)」

P「(物理攻撃であれば、俺の能力で無効化はできる....)」

745 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:08:27.20 GdSNJ4Na0 604/788

P「(だがどうする....)」

P「(奴が上空にいる以上、攻撃手段がない....!)」

P「(そもそも俺の能力は、摩擦力を操って相手を無効化するもの....)」

P「(相手と正面から戦うのは分が悪いんだ....)」

P「(相手は相手で思いっきり攻撃型だし....)」

七海(仮)「プロデューサー....?」

P「....七海ィ!!!」

七海(仮)「はいっ!?」

P「なんか作戦ある?」

七海(仮)「七海に聞くんれすか!?」

メイに対抗するための作戦 >>746

746 : 以下、名... - 2021/02/07 22:10:06.98 OGOS5ZPA0 605/788

芳乃復活させて神頼み

747 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:21:15.17 GdSNJ4Na0 606/788

七海(仮)「作戦って、七海は手を握りに来ただけれすよ!?」

P「俺も八方塞がりというか....」ハァッ

七海(仮)「ええ~、そんなこと言われても七海もなにも....」ハァハァ

P「どうすっかなこれ」ゼェゼェッ

七海(仮)「そっ、そんなことよりこれ、おかしいれす....」ハァゼェ

P「ああ、突然息がッ....」ゼェハァ

748 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:22:00.74 GdSNJ4Na0 607/788

P「....まさか」チラ

メイ「ここは山の上ですから」

メイ「息が苦しいのも仕方ありませんねぇ」ニコニコ

七海(仮)「阿闍羅山の、標高は、700mれす....」ゼェッ

P「あいつの仕業かッ....」ハゼ

七海(仮)「何かないんれすか!?」ハァハァ

P「何かないか何かないか」ポケットガサゴソ

ポロッ

749 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:22:30.97 GdSNJ4Na0 608/788

七海(仮)「これは?」

P「ちひろさんから貰った芳乃の干物」

七海(仮)「?????」

P「もう手がないしこれに縋るしかないか....」ゼェゼェ

P「困った時の神頼みだッ....」ハァハァ

七海(仮)「ついにおかしくなっちゃいました....」

750 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:23:03.70 GdSNJ4Na0 609/788

P「お茶を垂らして」

ピチャ

P「あ、さっき切られたとこから出た血が混じっちゃった」

ムクムクムクムクッ!!!!

P「うわっ!?」

七海(仮)「なんなんれすかこれ!?」

P「だから芳乃だって言ってんだろ!!!」

七海(仮)「はあ!?」

ムクムクムクムクムクムクムクムクッ!!!!

751 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:32:39.40 GdSNJ4Na0 610/788

芳乃「....」

P「よ、芳乃....」

七海(仮)「芳乃さん....!?」

メイ「....どなたですか」

P「芳乃!今ヤバいんだどうにかならないか!?」

芳乃「....」

芳乃「....そなた」

P「なんだ?」

752 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:33:18.38 GdSNJ4Na0 611/788

芳乃「....遅いのでして」

P「へ?」

芳乃「復活させるのが遅いのでして!!!!!!!!!」ドンドン

七海(仮)「よ、芳乃さんが声を荒げて怒ってます!?」

芳乃「なんでこうなるまで放っておいたのですか!!!!!!!」バシバシ

P「ちょ、いて、痛いて!」

七海(仮)「目も血走っていて、皮膚も紅潮しています!?」

七海(仮)「筋肉も隆起して、普段の体つきからは考えられないくらい膨らんでいますし!!!」

芳乃「胸はいつも通りでして!!!!!!!!!!!」

七海(仮)「ひぃっ!?」

753 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:34:34.96 GdSNJ4Na0 612/788

P「芳乃!今はとりあえずアイツ!アイツどうにかしてくれないか!?」

P「お説教はあとで聞くから!」

芳乃「誰ですか!!!!!」

P「アイツ!」スッ

メイ「....」

メイ「突然現れたかと思えば....」

メイ「なんと品のない....」

メイ「これだから愚

芳乃「おまえでして?」ボゴォッッッッ!!!!!!

メイ「ぅ゛ぁ゛ッッッ!!?!?!??!?」

755 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:35:41.02 GdSNJ4Na0 613/788

ヒュー

ドスン

P「い、一瞬で撃ち落とした....」

七海(仮)「今何が起こったんれすか....?」

P「俺にも見えなかったが」

P「おそらくメイのいるところまでジャンプして思いっきりぶん殴ったんだと思う」

七海(仮)「あのおばさん、アオモリンの5階くらいの高さに浮いてましたよ!?」

P「ああ....」ドンビキ

757 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:42:57.47 GdSNJ4Na0 614/788

P「なんでだ....?ちゃんと言われた通りお茶で戻したのに....」

P「血か?血が悪かったのか?」

芳乃「....」スタスタ

芳乃「そなた、お説教の続きを....」

メイ「....」ヨタ

七海(仮)「芳乃さん後ろっ!」

758 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:43:56.92 GdSNJ4Na0 615/788

メイ「私を舐められては困ります!!!」ズァッ

芳乃「....うるさい」パシ

メイ「なッ!?」

芳乃「今話をしている途中でしょうが!!!!!!!!!」ボカバキブクベゴォッッッッ!!!!!!!!!

メイ「」ボゴォッ

P「ヤバイて....」ガクブル

七海(仮)「あああああああああれだれれすか....」ビクビク

759 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:50:53.19 GdSNJ4Na0 616/788

ピカァ

P「空が!」

七海(仮)「能力が切れたんれす!」

P「てことは....倒したのか....?」

七海(仮)「虹....!」

七海(仮)「空も七海たちを祝ってくれてます~!」

芳乃「それではそこに正座するのですー」ニッコリ

P「へぇっ!?」

芳乃「お説教はまだ終わっていないのですよ!!!!!!!!!!!」バシバシ

P「」

七海(仮)「」

760 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 22:59:16.90 GdSNJ4Na0 617/788

芳乃「まずわたくしのフィギュアがなぜあのメーカーなのかを聞かせてもらいますー」

P「俺に聞かれても....」

芳乃「わたくしが小学生と同レベルだと言いたいのですか!!!!!!!!」バシバシバシバシ

P「いていていていて」

芳乃「触るのでして!!!!触ればわかるのでして!!!!!!」グイグイ

P「ちょ、それはマズいから

ズデッ

761 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:00:49.75 GdSNJ4Na0 618/788

芳乃「....」

P「....?」

P「芳乃?大丈夫か?」

芳乃「問題はないのでしてー....」ニチャァ

七海(仮)「....!」

七海(仮)「芳乃さん!!!」

七海(仮)「その足どうなってるんれすか....!?」ビクッ

芳乃「足....?」チラ

芳乃「!!!」

P「お前の足ッ、ナ、ナメクジみたいになってるぞ!?」

762 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:03:46.83 GdSNJ4Na0 619/788

芳乃「!!!」

芳乃「そなたもなっているのですよ!?」

P「何ッ!?」ニチャァ

メイ「....お前たちは、絶対に、許さない」ハァハァ

P「お前ッ!まだ意識が....!」

メイ「フフ、どうやら表れ始めたようですね....」

メイ「私のヘビー・ウェザーの効果が....!」ニタァ

763 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:17:55.98 GdSNJ4Na0 620/788

芳乃「おまえっ!!!」ジタバタ

メイ「その下半身ではもう動けないのではないですか?」ニッコリ

芳乃「ッ....!!!」ジタバタ

P「よ、芳乃....」

P「....!」

P「(マズい、俺の方も....)」

764 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:18:52.40 GdSNJ4Na0 621/788

メイ「手間をかけてくれましたね!」ボタ

メイ「お前たちのような愚民は」ボタボタッ

メイ「そうやって地べたを這いずり回っているのがお似合いなんですよ!!!」ドバッ

P「....これは一体何なんだ」

メイ「ハァ、あなたは先ほど私を馬鹿にしていましたね」ゼェ

メイ「しかし教えてあげましょう、どうせもうすぐ消えゆく命です」ハァ

765 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:19:28.76 GdSNJ4Na0 622/788

メイ「私のスタンド、もう1つの能力」

メイ「ヘビー・ウェザー」

メイ「あなたたちは私に『カタツムリになる』という暗示をかけられたのですッ!」

メイ「この太陽光を使ってェェェ!!!」ゼェゼェ

P「暗示だと....!?」

P「どういうことなんだ!」

メイ「....アハハ」

メイ「アハハハハ!」アハハ

P「何がおかしい!」

766 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:20:44.32 GdSNJ4Na0 623/788

メイ「....情報を引き出したところで」

メイ「もう無駄だというのに」

メイ「必死で会話を続けるあなたが滑稽で、つい....!」クスクス

P「....」

メイ「この力は、私にも制御できません」ニタァ

P「なッ....」

767 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:21:35.45 GdSNJ4Na0 624/788

メイ「私を侮辱したあなた方が悪いのですよ」ニンマリ

メイ「今頃この周辺、いえ」

メイ「青森中の人間が同じように苦しんでいることでしょう!!!」

P「なんてことを....」

メイ「....しかし」

メイ「そちらの方がまだマシでしょう」

768 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:22:34.23 GdSNJ4Na0 625/788

メイ「惰眠を貪り無駄な脂肪ばかりを蓄え、口を開けばいらぬことばかり」

メイ「あまつさえ私を首相の座から引きずり下ろすような低能の猿共なんて」

メイ「物言わぬカタツムリ以下に違いありません!!!」

メイ「アッハッハ!」

芳乃「ッ....!」

P「こんなの....どうしようもないじゃないか....」

メイ「そうです!平民は上級の人間の下で何も出来ずに一生を終えていけば良いのです!」

七海(仮)「あの、七海には効かないんれすか?」

メイ「!?!?!?!?!?!?!?」

769 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:28:08.10 GdSNJ4Na0 626/788

P「!」

P「(どういう原理かはわからないが、今の七海の身体が無生物なのが関係してるのか....?)」

P「(いや、今そんなことはどうでもいい....)」

P「七海ッ」コソコソ

七海「?」

P「....3分だ」

P「3分だけでいい」

P「その間だけアイツを相手に時間を稼いでくれ....」

七海「!?」

770 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:29:16.73 GdSNJ4Na0 627/788

七海「で、でも七海は戦えないれすよ!?」

P「頼む....その後は俺がどうにかする....!」

七海「そう言われても

メイ「なぜ私の言うことが聞けないのですか!!!」

七海「!?」

メイ「カタツムリになれと!!そう言っているというのに!!!!」

メイ「....」

メイ「....わかりました」

メイ「喜びなさい、あなたは私が」

メイ「直々にとどめを刺してあげましょう」

七海(仮)「えぇっ!?」

七海(仮)「(どどどどうしたらいいんれすかあ~!?)」

七海(仮)の時間稼ぎ >>771

771 : 以下、名... - 2021/02/07 23:33:36.37 8VgKA2JzO 628/788

ヒョウモンダコになりきって攻撃

772 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:45:48.92 GdSNJ4Na0 629/788

七海(仮)「....」

七海(仮)「....はぁ~」

メイ「....?」

七海(仮)「....七海の最終奥義」

七海(仮)「ヒョウモンダコ拳!!!」

七海(仮)「....」フニャア

メイ「....」

773 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:46:48.58 GdSNJ4Na0 630/788

メイ「....なんですか、その妙な構えは」

七海(仮)「そっちから聞くなんて」

七海(仮)「おばさんも愚民?と同じなんれすね~」

メイ「!!!!!」

メイ「言わせておけば....!!!!」

七海(仮)「来るんれすか?どうぞ~」カムカム

メイ「ッ....!」ギリッ

七海(仮)「(実際来たらどうすればいいんれしょ....)」

774 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:48:10.92 GdSNJ4Na0 631/788

メイ「ッ....!」

メイ「(あの自信はなんなの....?)」

メイ「(私のヘビー・ウェザーも効かないし)」

メイ「(何か能力を隠し持っている....?)」

メイ「....」

775 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:48:43.71 GdSNJ4Na0 632/788

メイ「(さっき確かに『ヒョウモンダコ拳』と言った....)」

メイ「(ヒョウモンダコといえば、唾液に強い毒性を持つタコ....)」

メイ「(まさか、あの構えで誘い込んで接近したところを)」

メイ「(致死性の猛毒で....!?)」

メイ「....」

七海(仮)「(なんか勝手に止まってくれてますね)」

776 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:50:27.11 GdSNJ4Na0 633/788

メイ「....」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....来ないならこっちからいきますよ!」

メイ「(敵の能力がわからない以上、こちらから手を出すのは危険すぎる....)」

メイ「....」

メイ「(....私の優勢は揺らがない)」

メイ「(....あえて敵のフィールドに飛び込む必要はない)」

メイ「勝手にしなさい」フワァ

七海(仮)「!」

メイ「....私を誘い込むということは」フワフワ

メイ「....空中にいれば手出しはできないのではないかしら?」フワフワ

七海(仮)「(どっちにしろ手だしはできません)」

778 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:58:14.53 GdSNJ4Na0 634/788

P「七海ッ!」

七海(仮)「プロデューサー!?」

P「俺を後ろから思いっきり突き飛ばせ!!!」

七海(仮)「はいっ!」ドンッ

シュー

779 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:59:02.54 GdSNJ4Na0 635/788

芳乃「(カタツムリの粘液と、山の摩擦の軽減によってかなりのスピードが出ていますー!)」

メイ「ふん、カタツムリになりかけているお前が何を」

P「(....最初は驚いたよ)」

P「(まさかケツから脂が出ているとは)」

P「(....閉じとくの、大変だったぜ)」

P「....肛門」

P「開放ッッッ!!!!!」ブババババババババ

ブワァッ

781 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/07 23:59:33.74 GdSNJ4Na0 636/788

メイ「う、浮いた!?」

P「ようおばさん」

P「そしてサヨナラだ」スッ

メイ「愚民があああああああああああ!!!!!!!!!!」

七海(仮)「あれは!!!」

P「喰らえェェェェェッッッッッ!!!!!!!!」ガギンッ

七海(仮)「超合金アーマードサバオリくん!!!」

786 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:19:25.19 IL9GHSty0 637/788

P「はぁ....はぁ....」

メイ「」

P「やったみたいだな....」

芳乃「どうやら能力も解けたようでございますー」

七海(仮)「プロデューサー!芳乃さん!」ギュッ

P「七海、よくやってくれた」

芳乃「七海さんのおかげですー」

七海(仮)「それは違います!」

787 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:20:13.94 IL9GHSty0 638/788

七海(仮)「おばさんをボコボコにした芳乃さん」

七海(仮)「時間を稼いでプロデューサーを突き飛ばした七海」

七海(仮)「そしてバラムツジェットで空中浮遊して超合金アーマードサバオリ君攻撃をしたプロデューサー」

七海(仮)「これは、みんなの力でつかみ取った勝利れす!」

P「....」ウンウン

芳乃「ほほー....」ニコニコ

788 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:21:04.04 IL9GHSty0 639/788

七海(仮)「あれ?芳乃さん」

芳乃「?」

七海(仮)「もうお説教はいいんれすか?」

P「七海のバカ!」

芳乃「....」ゴゴゴゴゴ

P「せっかく忘れてたのにー....」

芳乃「....」ゴゴゴゴゴ

789 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:21:45.38 IL9GHSty0 640/788

芳乃「怒りは収まりましたー」

七海(仮)「そうなんれすか?」

芳乃「わたくしのあの状態は」

芳乃「復活時に血を取り込んでしまったことによる一時的なものー」

芳乃「時間経過によって徐々に己を取り戻すのですー」

P「物騒な力だが、芳乃がいなきゃアイツは倒せなかったからな....」

芳乃「バーサーカーモードのわたくしは近接戦最強でございますー」

七海(仮)「そう言えるだけの実力はありました....」

790 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:22:17.80 IL9GHSty0 641/788

芳乃「ですので、ここからは通常の依田芳乃でございますー」

P「戦力としては期待するなって?」

芳乃「はいー」

芳乃「失せ物探しであれば協力できますがー?」

P「いつも通りってことか」

P「....」

七海(仮)「....それなら」

791 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:23:37.92 IL9GHSty0 642/788

七海(仮)「芳乃さんはもう避難した方がいいと思います」

P「だな」

芳乃「....」

芳乃「....よろしいのですかー?」

P「....もうあの力が使えない以上」

P「普通のアイドルである芳乃を、敵の本丸には連れていけない」

芳乃「....でしたら」

792 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:24:42.53 IL9GHSty0 643/788

芳乃「七海さんはよいのですかー?」

七海(仮)「....今の七海は、人間の身体ではないので」

七海(仮)「本来なら命に関わるようなダメージを負っても大丈夫なんれす」

芳乃「....」

七海(仮)「それに、万が一のための手つなぎ要員も必要れす」

七海(仮)「....あと、これはただのわがままなんれすが」

793 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:25:24.91 IL9GHSty0 644/788

七海(仮)「早く七海に会いたい....!」

芳乃「....わかりましたー」

芳乃「わたくしも、足手まといになりたくはありませんー」

芳乃「ここからはお2人にお任せしますー」

P「....すまん」

芳乃「いえ、お説教はこれが終わってからでも遅くはありませぬー」ニッコリ

P「やっぱりまだ怒ってるじゃん!」

七海(仮)「次は激怒するためだけに干からびるんじゃないれすか~?」

P「勘弁してくれ....」

794 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:27:02.21 IL9GHSty0 645/788

芳乃「それではー」シュー

P「俺の能力が発動中だから仕方のないこととはいえ」

P「よく恐れずに山を滑り降りていけるな....」

七海(仮)「芳乃さんれすから」

P「やっぱり精神年齢は幼女じゃないわ」

芳乃「そなたー?」シューーーー

P「....耳がいい」

七海(仮)「なんで自分から怒られに行ってるんれすか」

795 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:28:11.51 IL9GHSty0 646/788

P「しかし」

P「こんなことになるなら、千夜とドラゴンさんを行かせるんじゃなかったな....」

七海(仮)「どこまでトリケラトプスさんたちを持って行ったんれすかね~?」

P「どうする?あの2人を待つか」

P「それとも俺らだけでアオモリンに突入するか」

七海(仮)「そうれすね~....」

待つ or 待たない >>796

796 : 以下、名... - 2021/02/08 21:29:38.95 Xg72QY0H0 647/788

待たない

797 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:37:46.98 IL9GHSty0 648/788

七海(仮)「行っちゃいましょう~」

P「いいのか?」

七海(仮)「あの数のトリケラトプスを放せる場所となると限られます」

七海(仮)「そんなところを探す時間も含めると、まだ時間がかかるのかもしれません」

七海(仮)「....待った方が安心なんれしょうか」

七海(仮)「でも七海は、これ以上敵に時間を与える方が心配れす!」

P「それはたしかにな....」

798 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:39:34.07 IL9GHSty0 649/788

P「一応聞いてた戦力はほぼ片づけたわけだし」

P「俺らだけでもなんとなやれるか?」

七海(仮)「....あとれすね」

七海(仮)「七海、さっきのおばさんは中ボスだと思います!」

P「中ボスて」

P「なんとなく言ってることはわかるけども」

七海(仮)「残るはラスボスだけ」

七海(仮)「七海の身体はすぐそこれす~!れっつご~!」

P「あいよ」

799 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:40:11.62 IL9GHSty0 650/788

スタスタ

七海(仮)「そういえば、そこに女の子がいるんれすよね」

七海(仮)「七海には見えませんけど」

P「うん、今もいるよ」

P「能力発動中はずっと出っぱなしみたいだ」

ローリング△『?』

800 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:40:43.43 IL9GHSty0 651/788

七海(仮)「その子の出番って終わりれすか?」

P「え、うん、いまのところは」

七海(仮)「....」

七海(仮)「なんのために出したんれすか?」

P「な、何のためにって言われてもなあ....」

801 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:41:22.19 IL9GHSty0 652/788

P「なんか向こうが、名前つけろースタンド出せーとか言うから

P「そのとおりにしたら出ちゃっただけだし、どう使うとかは....」

ローリング△『....』ショボン

七海(仮)「そんな言い方かわいそうれすよ~」

P「本当だめっちゃしょげてる、すまん....」

ローリング△『....ふんっ』プイ

802 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:42:56.95 IL9GHSty0 653/788

P「でもな」

P「俺の力って触れたものの摩擦力を操る力だから」

P「それが幼女として具現化したところで、何かさせられるわけでもないんだよ」

P「結局この子も

ローリング△『ローリング△!』

P「....ローリング△も俺が触れられる範囲にしか出てこられないみたいだし」

七海(仮)「....七海」

七海(仮)「ひらめきました!」

P「?」

803 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:43:30.78 IL9GHSty0 654/788

七海(仮)「たしか、元々の能力は自分の肌の摩擦力を操るだけだったのが」

七海(仮)「軍との戦いで覚醒して、ものの摩擦力も操れるようになったって言ってましたよね?」

P「おう」

P「自分以外のものに干渉できるようになったのは昨日が初めてだ」

七海(仮)「つまり、能力は成長・進化するんれす....」

P「あのおばさんも2つ能力持ってたしな」

804 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:43:58.24 IL9GHSty0 655/788

七海(仮)「....だったら」

七海(仮)「名前を付けて、具現化したことで」

七海(仮)「新しい力が発現している可能性はありませんか....?」

P「あ、新しい力!?」

七海(仮)「あくまで可能性れす....」

七海(仮)「『第3の能力』の心当たりはありませんか....?」

P「まったくないな....」

P「俺自身も知らない能力なんて使いようがないし....」

805 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 21:44:29.01 IL9GHSty0 656/788

P「なんかある?」

ローリング△『あるよ』

P「あるってさ」

七海(仮)「ほら~」

ローリング△第3の能力 >>806

806 : 以下、名... - 2021/02/08 21:46:22.62 ryVqoy310 657/788

時間を自分だけ早く感じられるようにする

808 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:11:32.70 IL9GHSty0 658/788

ローリング△『時間を自分だけ早く感じられるようにする』

P「時間を自分だけ早く感じられるようにする?」

七海(仮)「それが新しい能力なんれすか?」

P「ああ、ローリング△が言うにはそうらしい」

七海(仮)「....つまりどういうことれすか?」

P「俺にもよく分からん」

ローリング△『じゃあ使ってみる?』

P「頼む」

ローリング△『えいっ』

809 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:12:19.03 IL9GHSty0 659/788

ブゥン....

P「....?」

七海(仮)「プロデューサー?どうれすか?」

P「....」

P「....」

P「....」

P「....」

P「....」

七海(仮)「プロデューサー?」

810 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:12:50.38 IL9GHSty0 660/788

七海(仮)「プロデューサー!?」ユサユサ

P「....」

P「....」

P「....」

P「....ぅわあ!!!」ビクッ

七海(仮)「ちょ、いきなり止まったと思ったらどうしたんれすか!?」

P「止まった?俺は七海の言ってることが聞き取れなくなったと思ったら」

P「いきなり物凄い速さで俺を揺らしたから驚いたんだよ!」

七海(仮)「ええ?」

811 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:13:27.00 IL9GHSty0 661/788

ローリング△『これが、新しい力だよ』

P「てことは」

P「実際の世界の時間の流れとは関係なく」

P「俺から見た世界の時間の流れが限りなく早くなるってことか?」

ローリング△『うん』

812 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:13:54.01 IL9GHSty0 662/788

P「世界の時間を早く感じるから」

P「相対的に、俺以外の人から見たら」

P「俺は遅く動いているってこと?」

ローリング△『そうだよ』

P「えぇ....?」

P「自分の動きは遅くなるし、俺からすると他の人の行動は認識できないし」

P「使いどころが全くわからねえ」

七海(仮)「....」

813 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:14:49.70 IL9GHSty0 663/788

七海(仮)「使い方ありました~!」

P「なんだ!教えてくれ!」

七海(仮)「お説教されてる時とかどうですか?」

P「それいいな!」

P「動きを伴う場合は使えないが」

P「ただ説教聞いてるだけならスローになってても問題ないしな!」

P「って全然バトル向きじゃねー!!!」

七海(仮)「れすね~」アハハ

814 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:15:17.62 IL9GHSty0 664/788

P「これからラストバトルかもしれないのにどうすんだよこれ!」

ローリング△『今のローリング△は、怖いものなしだよ!』

P「お説教の時限定だろ!」

七海(仮)「そう都合よくはいかないってことれすよ....」

P「ま、元々当てにしてたわけじゃないからいっか....」

815 : 以下、名... - 2021/02/08 22:17:15.75 oy/MutYG0 665/788

いつのまにかメタル桃…ローリング△が流暢に喋るようになってる…

816 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:35:38.55 IL9GHSty0 666/788

>>815
ローリング△も戦いを経て成長したので、言語能力も飛躍的に向上しました(適当)

817 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:36:08.06 IL9GHSty0 667/788

~アオモリン~

ガチャリ

P「....」

七海(仮)「....」

P「誰もいない....?」

七海(仮)「綺麗な宮殿れすね~」

七海(仮)「青森一、いや東北一かもしれません~」

P「呑気に見物してる場合かよ....」

818 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:36:45.72 IL9GHSty0 668/788

カツーン

カツーン

P「....誰かが来る」

七海(仮)「....」ジー

七海(仮)「階段の上れす!」

P「....」ジロリ

七海「....」カツ

七海「....」カツ

P七海(仮)「「七海!?」」

819 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:38:05.00 IL9GHSty0 669/788

七海「....七海を」

七海「助けに来てくれたんれすね!」

P「無事だったのか!」ダッ

七海「プロデューサー!」

P「七海っ」ダッ

七海「このくらいでいいか?」

七海「感動の再会は」ニタァ

P七海(仮)「「!?」」

820 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:39:18.93 IL9GHSty0 670/788

七海「どうした?」

七海「お前たちが欲しい言葉をかけたつもりだったが....」

七海「間違っていたかな?」

P「....」

P「....お前」

七海「....やれやれ」

821 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:39:56.53 IL9GHSty0 671/788

七海「メイのやつめ」

七海「あれだけ着飾った言葉を並べておいてしくじるとは」

七海「フッ」クスリ

七海「所詮、あのジョンソンでもできたEU離脱すらしくじった女」

七海「やはりあいつも、会議を長引かせるだけの女に過ぎない」

七海(仮)「プロデューサー....」

P「....」コクリ

822 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:40:47.52 IL9GHSty0 672/788

七海「新たな世界の礎となるのは」

七海「荷が重すぎたか....」

P「....おい」

七海「なんだ?」

P「七海をどこへやった!」

七海「ん~?」

823 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:42:17.16 IL9GHSty0 673/788

七海「お前の目は節穴か?」

七海「多大な犠牲を負ってまで、自ら救いに来た人間の顔すら見分けられないとは....」

P「....違う」

P「お前は七海じゃない」キッ

七海「はて」

七海「ではなんだ、お前の隣にいるその機械が浅利七海だとでも?」

七海(仮)「な、七海が七海れす!」

七海「誰がどう見ても、私が浅利七海だと思うのではないか....?」

P「お前は....誰だ....!」

824 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:43:25.64 IL9GHSty0 674/788

P「答えろ!」

七海「....ハァ」ハァ

七海「これだけ言ってもまだわからんか」

七海「....私は既に戴冠式を済ませた」

P七海(仮)「「....?」」

七海「お前たちが民衆を片付けてしまったせいで、すっかり寂しいものになってしまったが」

七海「もはやそれは問題ではあるまい」

825 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/08 22:44:04.62 IL9GHSty0 675/788

七海「....改めて、お前たちに宣言してやろう」

七海「....我こそが」

七海「プリンセス・浅利七海!」

七海「青森の女王にして、これからの世界を統べる者!!!」

P「何を言っているんだ....」

七海(仮)「....七海は」

七海(仮)「どうしちゃったんれすか....」

829 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:41:23.47 ht77iBmh0 676/788

P「いい加減にっ....!」ダッ

七海「近づかない方がいいぞ」

P「何....?」

七海「お前が近づけば私は」

七海「この身体の、舌を噛み切って死んでやろう」ベー

P「....」ピタ

七海「賢明な判断だ」

P「チッ....」

830 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:42:35.39 ht77iBmh0 677/788

七海(仮)「....あなたは、誰なんれすか」

七海「?」

七海「言っているではないか」

七海「私の名前はプリンセス七海」

P「....さっき身体のとかなんとか言ったな」

P「やっぱりその身体は七海本人なのか!」

七海「....ああ」

七海「見ての通りだ」

831 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:44:15.35 ht77iBmh0 678/788

七海「と言っても、人は見た目が9割というからな」

七海「中身が誰であれ、私が浅利七海であることは疑いようのない事実」

P「何をわけのわからないことを....」

P「....だがな」

P「七海本人の身体だってことがわかって安心したぞ」

七海「?」

P「簡単さ、七海の中にいるお前を消してしまえば一件落着ってことだろ!」

七海(仮)「そうれす!」

七海(仮)「七海の身体は返してもらいます!」

832 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:45:37.15 ht77iBmh0 679/788

七海「....確かに」

七海「今の私は、肉体的にはごく平凡な女子中学生の身体に入っているに過ぎない」

七海「お前たちに武力をもって立ち向かわれてはひとたまりもないだろう」

七海「....それがなんだというのだ」

七海「手を出す素振りが見えた時点で、私はこいつの舌を噛み切って」

七海「殺してやる」ベェ

七海「万が一お前たちの攻撃が私に届き、痛めつけたところで」

七海「傷つくのは浅利七海の身体だけ」

七海「どうだ?何か妙案でも浮かんだかな?」

P「....」

833 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:46:55.04 ht77iBmh0 680/788

P「....ありえない」

七海「何?」

P「七海の身体を殺せば、当然脳の機能も停止する」

P「だったら、その中にいるお前という人格も一緒に死ぬことになるはずだ」

P「だからお前は、俺たちを脅すことはできても」

P「決して実行には移せない!」

七海「....」

834 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:47:58.92 ht77iBmh0 681/788

七海「....お見事」

七海「お前の言っていることも見当違いというわけではない」

七海「....身体を殺すというのはあくまで最終手段」

七海「ようやく手に入れたこの身体を失いたくはないからな」

七海「だが、何の策もなく」

七海「脅しのためだけにそんなことを言っているわけでもないのだよ」

P七海(仮)「「!?」」

835 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:49:01.16 ht77iBmh0 682/788

七海「残念ながら、この中にいる私は人格ではない」

七海「データだ」

七海「データは、広い広いインターネットの海へ逃げることが可能でな」

七海「そうなれば肉体の死など何の関係もないのだよ」

七海「それこそ、舌を噛み切ってからでも余裕を持って逃げられるというわけさ」

七海「ここまで準備を重ねておいてまた振り出しになるのも残念だが」

七海「その時は別の場所で、また改めて国づくりを始めようか」

P「っ....!」

836 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:51:28.41 ht77iBmh0 683/788

七海(仮)「嘘れす!」

七海(仮)「頭の中にあるデータを一瞬でインターネットに逃がすなんて

七海「この王冠は脳に直接繋がっていて、すぐにデータを持ち出すことができる」

七海「王冠には通信機能をつけているから、一瞬でインターネットへ繋がるのだ」

七海(仮)「それも嘘れす!」

七海(仮)「青森のこんな山奥で電波が届くはず

七海「私が電波塔を建てさせた」

七海(仮)「ぐぬぬ....」

P「あらゆる手を既に塞がれている....」

837 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:52:31.54 ht77iBmh0 684/788

七海「理解できたかな?」

七海「お前たちは、何の力もない私に」

七海「勝・て・な・い」ニッコリ

七海「....もっとも」

七海「青森の、世界の命運のために、この身体を犠牲にするというならば」

七海「できないこともないか?」

七海「それも、逃げた私が再起するまでの時間稼ぎにしかならないがな!」

P「クソが....」

838 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:54:03.60 ht77iBmh0 685/788

七海「....それで、だ」

七海「お前」ユビサシー

P「俺....?」

七海「そうだ」

七海「そこに籠があるだろう」

七海「中に入っているりんごを食え」

P「!?」

839 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:54:47.50 ht77iBmh0 686/788

七海(仮)「プロデューサー」

七海(仮)「そのりんごの中にはきっと....」

P「....ああ」コクリ

七海「....やはり知っていたか」

七海「ならば話は早い」

七海「そうだ、お前はそれを自ら食え」

七海「そして私の奴隷となるのだ」

P「....」

840 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:55:28.76 ht77iBmh0 687/788

七海(仮)「わかっていて食べる人なんていないれすよ!」

七海「....もう忘れてしまったのか?」

七海「この身体が人質になっていることを」

七海(仮)「あ....」

七海「....お前たちはもう私には逆らえない」ニヤリ

P「....」

841 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:56:44.35 ht77iBmh0 688/788

P「....」スッ

七海(仮)「プロデューサー!」ガシッ

七海「フッ....」ニヤリ

P「....」

七海(仮)「....七海は、ここにいます」

七海(仮)「だから、あいつの脅しなんて気にしないでください!」

七海(仮)「七海は大丈夫れす!」

七海(仮)「大丈夫れすから....」ブルブル

P「....」

842 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:57:54.95 ht77iBmh0 689/788

P「....すまん七海」ガリッ

シャク....シャク....

七海(仮)「あ、ああ....」

七海(仮)「飲み込んじゃダメれす!プロデューサー!」

P「....」ゴックン

七海(仮)「どうしてれすか....」

P「....俺には」

P「お前を殺すことなんてできない」ニコ

843 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 21:59:19.86 ht77iBmh0 690/788

P「っ....」ガクッ

七海(仮)「!!!」

P「....すまん、七海」

P「でも俺にはこれしか、残された道がなかった....」

七海(仮)「そんなこと....」ウルウル

P「じゃあな七海....元気....で....」

P「....」ガクン

七海(仮)「プロデューサー....」ポロッ

七海(仮)「七海のせいでっ....」ポロポロ

844 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:00:29.43 ht77iBmh0 691/788

七海「ハッ!やっとその男が消えた!」

七海「なんて愉快な気分だ!」

七海「....」

七海「....私の計画をめちゃくちゃにした罪は」

七海「絶対に償わせてやるからな....」ギロリ

七海「奴隷にしてやると言ったがそれすらも生ぬるい」

七海「生かさず殺さず、あらゆる苦痛を味わわせてやる」

845 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:01:38.98 ht77iBmh0 692/788

七海「....そうだ」

七海「お前の事務所の人間を、その手で殺させてやろう」

七海「もちろん、お前自身の意識を残したまま」

七海「身体だけを操ってな!」

七海(仮)「....やめてください、そんなことは」

七海「あ?まだいたのか」

七海「偽七海はもう帰ってよいぞ」

七海「何も出来ない無力な小娘に興味はない」

七海「そんなやつは私の計画にも不要だ」

七海(仮)「そんな....」

846 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:04:19.68 ht77iBmh0 693/788

七海「....ん、待てよ」

七海「帰る前に、お前の大好きなこの男が」

七海「見るも無残に操られる様を見ていけばよい」

七海「しっかりと奴隷に堕ちているかのテストも兼ねてな」

七海(仮)「そんなの....嫌れす....」

七海「どうしても嫌だと言うならばそのまま帰ってくれても構わないが....」

七海「その時は、こいつが命を賭けて守った浅利七海の身体を殺すだけだぞ?」ニッコリ

七海(仮)「ぅぅっ....」

七海「さて、どんなことをさせてやろうか」

Pにさせること >>847

847 : 以下、名... - 2021/02/09 22:04:58.10 k1d7KxtDO 694/788

焼き土下座

849 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:25:08.45 ht77iBmh0 695/788

七海「そうだ!焼き土下座だ!」

七海「焼き土下座をしてもらおう!」

P「....」フラ

七海(仮)「プロデューサー!行っちゃダメれす!」

七海「こっちにちょうど良いものがあるからな」

七海「おい、お前も来い」

七海「この男が自ら焼かれる姿を見ていろ」

七海(仮)「やめ

七海「早くしろ」

七海(仮)「....」

850 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:25:40.65 ht77iBmh0 696/788

メラメラ

七海「専用の道具ではないが」

七海「この熱した巨大な鉄板の上ならば」

七海「大の大人でも土下座ができるだろう」

P「....」

七海(仮)「そ、そんなことしたら死んじゃいます....」

七海「殺すわけがないだろう?これからが楽しいというのに」

七海「酷い火傷を負うくらいにしておいてやる」アッハッハ

851 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:26:25.24 ht77iBmh0 697/788

七海(仮)「そこで土下座をしろ」

P「....」スッ

七海(仮)「プロデューサー....」

ジュゥゥ

P「........ぅ」ギリ

七海「おお!」

七海「これは新たな発見だ!」

七海「洗脳下にあっても、身体を痛めつければ反射で声が出るのか!」

七海「ハハハッ!凄い!凄いぞ!」ゲラゲラ

七海(仮)「ひっ....」ガクガク

852 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:28:05.68 ht77iBmh0 698/788

ジジ....ジジジ....

P「....ぁ....ぅ」ググク゛

ジュワ....プス....

P「....が........ぁ........」ジュワ

七海「こいつ!なんてバカなやつなんだ!」

七海「高温に熱した鉄板の上で!」

七海「完璧に土下座をしているぞ!」ゲラゲラ

七海(仮)「もうやめてください!本当に死んじゃいます!」

七海「おっと、愉快な時間は時を忘れてしまうな」テヘ

853 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:29:01.96 ht77iBmh0 699/788

七海「おい、もういいぞ」

P「....ぅ....ぁ」

七海「?」

七海「皮膚が張り付いて降りられないのか?」

七海「油でも敷いておけばよかったな」

七海「おい、降ろしてやれ」

七海(仮)「プロデューサー!」グイグイッ

P「....ぎ........ぃ」

七海(仮)「んっ」グイグイッ

854 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:29:42.39 ht77iBmh0 700/788

ドスン

七海(仮)「はぁ....はぁ....」

P「....」

七海(仮)「酷いれす....早く治療しないと....」ウルッ

七海「おい、こっちにこい」

P「....ぅぅ」スッ

P「....はぁ....はぁ」ヨタヨタ

七海「おー!あんよが上手だなあ!」

七海「ほらほら早く来い!」

P「............ぅぁ」フラフラ

七海(仮)「プロデューサー....」ポロポロ

855 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:45:56.08 ht77iBmh0 701/788

P「....」

七海「まったく、ここまで来るのにどれだけ時間をかけている!」

七海「次は私の椅子になれ!」

七海「さっきと同じ姿勢でな!」

七海(仮)「プロデューサーさんの膝は酷い状態なんれすよ!?」

七海「椅子の傷つき具合など知るか」

七海「早くしろ」

P「....」

856 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:47:20.94 ht77iBmh0 702/788

P「当身」ボゴォ

七海「う゛っ!?」

P「チョークスリーパー」

七海「ぐえ゛っ!?」

P「鳩尾ボディーブロー」

七海「かはっ!?」

七海「」ガクン

P「ついでに王冠もポキッ」

ポキッ

七海(仮)「!?」

P「これでしばらくは七海の身体から出られないな」

857 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:48:09.65 ht77iBmh0 703/788

P「....」

P「七海、来い」

七海(仮)「プロデューサー!どうして!?」

P「説明してる暇はない」

P「作戦を簡潔に説明するからよく聞いてくれ」

七海(仮)「は、はいっ!」

P「....」ガサゴソ

P「....あった」ガサゴソ

858 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:48:43.39 ht77iBmh0 704/788

P「これは私物のナノマシンなんだが」

七海(仮)「私物のナノマシン!?」

P「今から、その身体に入っているお前の脳のデータを」

P「こいつに入れる」

七海(仮)「えぇっ!?」

P「元々お前の仮想人格が入っていたものだから問題はないはずだ」

七海(仮)「どういうことれすか....?」

P「そしてこのナノマシンを」

859 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:49:32.57 ht77iBmh0 705/788

P「この身体に投入する」

七海「」ブクブク

七海(仮)「!?!?!?!?!?!?」

七海(仮)「でも今は七海じゃない別のデータが入ってるんれすよ!?」

P「そうだ、だから中に入って」

P「そいつをぶっ殺してこい」

P「自分の手で」

七海(仮)「七海の....手で....?」

P「....最後は」

P「お前が決着をつけるんだ!」

七海(仮)「!!!」

860 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:50:07.52 ht77iBmh0 706/788

七海(仮)「....それじゃあ、行ってきます」

スゥ

七海(仮)「」ガクン

P「....ナノマシンに入れたみたいだな」

P「....」

プスッ

七海「」ビクンビクン

P「....頼んだぞ」

P「七海」

861 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:50:38.34 ht77iBmh0 707/788

P「って痛えええええええええええええええええええええええええ」ジタバタ

P「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」ゲロゲロ

P「やばいやばいやばいやばい!!!!!!」ガクガク

P「肉焼けてるし骨見えてる!!!!!!!」ブルブル

P「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!!!!!!」ジンジン

ローリング△『....お兄ちゃん、大丈夫?』

P「大丈夫なわけあるかああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」ビクンビクン

862 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:51:07.29 ht77iBmh0 708/788

ローリング△『また使う?』

P「だって使っても、結局後からダメージが来るんだろ」

ローリング△『うん』

P「じゃあ今でいいわ」

P「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」ゲロゲロ

ローリング△『....無茶するからだよ』アキレ

863 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:54:35.33 ht77iBmh0 709/788

バーン

千夜「お前?」

P「ち、千夜....」ハァハァ

千夜「な、なんですかこれは!?」

千夜「早く治療を!」

P「今七海が戦ってるから、ここでしてくれ....」ゼェゼェ

千夜「しかし....」

P「離れるわけには....いかない....」ゼェハァ

千夜「....」

864 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 22:55:25.43 ht77iBmh0 710/788

千夜「下衆さん!今すぐ治療ができる人をこちらへ!」

下衆『はいっ!』

千夜「....なぜ助けを呼ばなかったのですか」

P「おばさんが散々好き放題やったせいで、通信が繋がらなくなったんだ....」ゼハ

千夜「おばさん....?」

P「それは、おいおい説明するよ....」ハァゼエ

P「それより今は....七海の戦いを....」

P「」ガクン

千夜「おいお前!」

865 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:01:24.45 ht77iBmh0 711/788

P「....ハッ!?」パチリ

千夜「....安心しました」

P「....俺はどれくらい寝てた?」

千夜「正確には不明ですが、およそ2時間と言ったところでしょうか」

P「七海は!?」

千夜「....そちらに」

P「!」

七海「zzz....」

千夜「あれからまだ目覚めていません」

P「....まだ戦ってるのか....?」

866 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:02:24.78 ht77iBmh0 712/788

千夜「お前の方こそ、今は薬で痛みを紛らわせているだけです」

千夜「動かないでください」

P「....わかった」

ドラゴン「おお、目覚めましたか!」

P「ドラゴンさん、どうも」ペコ

ドラゴン「帰ってきたら大火傷を負って気絶していましたから肝が冷えましたよ!」

P「すみません」アハハ

千夜「(ドラ肝....)」ジュルリ

ドラゴン「千夜さんに聞いても、何もわからないと言いますし」

千夜「そうでした、何があったのか詳しく聞かせていただけますか」

P「え、今?」

千夜「まだ作戦中ですよ、その身体とはいえ意識を取り戻したのなら情報共有はしていただかないと」

P「鬼かよ....」

867 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:05:21.79 ht77iBmh0 713/788

~かくかくしかじか~

ドラゴン「それは....なんとも強力な能力者ですね....」

千夜「つまり、その火傷はメイという女性にやられたと」

P「違うよ」

千夜「....違うのですか」

P「うん、これはその後」

868 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:12:26.56 ht77iBmh0 714/788

~回想~

P『....』スッ

七海(仮)『プロデューサー!』ガシッ

七海『フッ....』ニヤリ

P『....』

七海(仮)『....七海は、ここにいます』

七海(仮)『だから、あいつの脅しなんて気にしないでください!』

七海(仮)『七海は大丈夫れす!』

七海(仮)『大丈夫れすから....』ブルブル

P『....』

P『....すまん七海』ガリッ

シャク....シャク....

七海(仮)『あ、ああ....』

七海(仮)『飲み込んじゃダメれす!プロデューサー!』

P『....』ゴックン

869 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:14:05.18 ht77iBmh0 715/788

ドラゴン「あのりんごを食べたんですか!?」

千夜「私以外は皆、ナノマシンによって洗脳されてしまうはずですが」

P「ミスディレクションって知ってるか?」

ドラゴン「バスケットボール漫画で読みました」

P「ああ、まああれもそうなんですけど」

P「元々はクローズアップマジックのテクニックの1つで」

P「観客の注意を別の場所にそらす手法なんですよ」

P「それを応用しまして」

ドラゴン「ほう」

870 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:16:15.47 ht77iBmh0 716/788

P「あいつは七海(仮)が動揺して、俺を掴んだ時」

P「油断からか愉悦からか、一瞬俺からの注意が逸れた」

P「その瞬間に入れ替えたコイツを齧ったってわけ」スッ

千夜「それは....!」

P「....」シャク

P「....」モグモグ

P「....」ゴックン

P「いや~、やっぱ」

P「安心安全、無農薬無ナノマシンの山形りんごがナンバー1だわ!」

千夜「私はそうは思えませんが」

P「千夜ちゃんここは空気読んでくれ!頼むから!」

千夜「はぁ?」

872 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:29:32.87 ht77iBmh0 717/788

~回想~

七海(仮)『そこで土下座をしろ』

P『....』スッ

七海(仮)『プロデューサー....』

ジュゥゥ

P『........ぅ』ギリ

七海『おお!』

七海『これは新たな発見だ!』

七海『洗脳下にあっても、身体を痛めつければ反射で声が出るのか!』

七海『ハハハッ!凄い!凄いぞ!』ゲラゲラ

七海(仮)『ひっ....』ガクガク ジジ....ジジジ....

P『....ぁ....ぅ』ググク゛

ジュワ....プス....

P『....が........ぁ........』ジュワ

七海『こいつ!なんてバカなやつなんだ!』

七海『高温に熱した鉄板の上で!』

七海『完璧に土下座をしているぞ!』ゲラゲラ

七海(仮)『もうやめてください!本当に死んじゃいます!』

七海『おっと、愉快な時間は時を忘れてしまうな』テヘ

七海』おい、もういいぞ』

P『....ぅ....ぁ』

七海『?』

七海『皮膚が張り付いて降りられないのか?』

七海『油でも敷いておけばよかったな』

七海『おい、降ろしてやれ』

七海(仮)『プロデューサー!』グイグイッ

P『....ぎ........ぃ』

七海(仮)『んっ』グイグイッ

873 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:30:29.26 ht77iBmh0 718/788

ドラゴン「や、焼き土下座とは恐ろしい....」

千夜「それでこのような火傷を....」

P「ああ、正直ヤバかった」

P「能力を使わなきゃあいつにばれてただろう....」

千夜「能力....?」

ドラゴン「摩擦力を操るあの能力ですか?」

P「いや、そっちじゃなくてさっき説明した新しい能力」

ドラゴン「『時間を自分だけ早く感じられるようにする』、でしたか」

P「それです」

874 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:33:10.97 ht77iBmh0 719/788

P「俺は鉄板の上に乗る寸前、ローリング△第3の能力を発動させました」

P「おかげで鉄板に乗っている間は、まったく痛みを感じませんでしたよ」

P「それの視覚や聴覚もほぼ役に立たないのは困りましたけどね」

千夜「自分以外の周辺のことが一切把握できないというのは」

千夜「本来敵の目の前で行うことではありませんよ」

P「俺もそう思う」

ローリング△『....むぅ』

875 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:34:30.38 ht77iBmh0 720/788

P「あと、動きまでスローになっちゃうから」

P「降りろ!って言われたときは死ぬほど焦ったな」アハハ

P「痛みを感じないことだけを考えてて、そっちの方は何も考えてなかったし」

ドラゴン「途中で解除はできないのですか?」

P「ローリング△第3の能力は、時間経過でしか解除されないみたいで....」

P「しかも発動中の俺の知覚はほとんど役に立たないし....」

P「というか、仮に解除できたとしても」

P「鉄板の上で解除したら本末転倒ですから」ゲンナリ

ドラゴン「なるほど....」

876 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:35:01.74 ht77iBmh0 721/788

ドラゴン「失礼ながら、かなり使い勝手の悪い能力のように聞こえますが....」

P「そうなんですよ....」

ローリング△『!!!』ゲシゲシ

P「ごめんごめん」ナデナデ

千夜「何をしているのですか?」

P「こっちの事情」

千夜「....」

877 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:35:30.09 ht77iBmh0 722/788

千夜「先ほどの話の通りであれば」

千夜「相手が勝手に、お前が鉄板から降りられないのだと勘違いをしたと」

P「俺は聞こえてなかったけど、そうなんだよな?」

ローリング△『....うん』コクリ

P「らしい」

ドラゴン「....?」

878 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/09 23:37:40.59 ht77iBmh0 723/788

~かくかくしかじか2~

千夜「....そんなことが」

ドラゴン「じゃあ今七海さんが寝ているということは....」

P「ええ、俺の作戦が失敗したなら」

P「プリンセスの方の七海として起きて来てもおかしくないです」

P「逆にまだ寝ているなら」

P「今も七海は戦っている可能性が高い....!」

千夜「七海さん....」

七海「zzz....」

883 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 20:43:32.63 q4us3hx+0 724/788

~七海内~

七海(仮)「....ぅ」

七海(仮)「ここは....」

七海(仮)の目の前に広がっていた光景 >>884

884 : 以下、名... - 2021/02/10 20:45:36.96 2yqL2U6aO 725/788

気絶した誰かを沢山の七海がボコってる

887 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 20:49:24.54 q4us3hx+0 726/788

七海たち「「「「「「「「「「「....」」」」」」」」」」」

七海(仮)「七海がたくさん....」

七海(仮)「....ん?」

??「」チーン

七海たち「「「「「「「「「「「....」」」」」」」」」」」ゲシゲシ

七海たち「「「「「「「「「「「....」」」」」」」」」」」ボコボコ

七海(仮)「!?」

七海(仮)「ちょ、ちょっと七海たち!何してるんれすか!」

七海たちがボコっている相手 >>888

888 : 以下、名... - 2021/02/10 20:51:49.62 iZnsT4A9O 727/788

海にゴミを捨てた人

889 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:08:30.59 q4us3hx+0 728/788

七海(仮)「ダメれすよこんなことしたら~!」

七海(仮)「誰にこんなこと....」

海にゴミを捨てた人「」チーン

七海(仮)「誰れすか!?」

七海A「これは海にゴミを捨てた人れす」

七海(仮)「海にゴミを捨てた人!?」

890 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:09:19.11 q4us3hx+0 729/788

七海B「この前釣りに行ったとき、見かけませんれしたか?」

七海(仮)「そういえば、こんな人が海にゴミを捨てていました....」

七海(仮)「注意する前に逃げられてしまいましたけど....」

七海C「その時の苦い体験を処理するために」

七海D「ここ、頭の中でこいつをボコボコにしています」

七海(仮)「ストレスの発散ということれすね!」

七海E「はい」

891 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:09:52.63 q4us3hx+0 730/788

七海F「こうすることで、七海の心身の健康を保っているんれす」

七海(仮)「いつもありがとうございます~」

七海(仮)「あれ?ってことはここって....」

七海(仮)「頭の中れすか!?」

七海G「そうれすよ?」

七海(仮)「よかった、ちゃんと入れたんれすね~」

七海(仮)「でも不思議れす~」

七海(仮)「頭の中ってこうなってたなんて~」

七海たち「「「「「「「「「「「....」」」」」」」」」」」シーン

七海(仮)「?」

892 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:12:51.76 q4us3hx+0 731/788

七海(仮)「何かあったんれすか?」

七海H「いつもは、こうじゃないんれす」

七海(仮)「どういうことれす?」

七海I「実はこの前、怖いやつがきて」

七海J「七海の人格を引っ張り出して、バラバラにしたんれす....」

七海(仮)「え?じゃあ元々は1人ってことれすか....?」

七海K「当たり前じゃないれすか、七海は多重人格じゃないれす」

七海(仮)「れすよね....」

七海L「しかも、そいつが脳の管理機能を乗っ取ってしまって....」

七海(仮)「やっぱりあいつなんれすか....」

七海M「いつもならさっきの人みたいにボコボコにするんれすけど」

七海N「バラバラにされてしまったせいで力が弱くなったのか、とても勝てなかったんれす....」

七海(仮)「....」

七海O「ところで、七海はどこの七海れすか?」

七海(仮)「....七海は」

七海(仮)「七海を救うために外からやって来た七海れす!」

七海たち「「「「「「「「「「「!!!!」」」」」」」」」」」

七海(仮)「そいつのいるところに案内してください!」

七海(仮)「七海が、七海の身体を取り戻します!」

七海(仮)「総攻撃れす!」

七海たち「「「「「「「「「「「!!!!!!!!」」」」」」」」」」」

敵が籠っているのはどんなところ? >>893

893 : 以下、名... - 2021/02/10 21:15:40.93 CCquontj0 732/788

胃液の海に浮かべた要塞

894 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:26:41.64 q4us3hx+0 733/788

七海P「あそこれす!あそこに敵が籠っています!」

七海(仮)「海の上に強そうな建物がありますね....」

七海Q「あ!その海には触れないでください!」

七海(仮)「?」

七海R「全部胃液なので、触った途端に全身が溶けて死にます!」

七海(仮)「!?」

七海(仮)「えっ!?ここって脳れすよ!?」

七海(仮)「どうして胃液があるんれすか!?七海死んじゃいますよ!?」

七海S「違います、ここは脳の中の精神世界れす」

七海T「実際に脳の中に胃液が入ってるわけじゃないれすよ」

七海(仮)「そういうことれすか....」

895 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:27:50.36 q4us3hx+0 734/788

七海U「この海も建物も、全部あいつが作ったんれす....」

七海(仮)「作ったって....どういうことれすか?」

七海V「ここは精神世界れす、精神力さえあれば基本的になんでも生み出せます」

七海W「でも七海たちはバラバラにされてしまったので、何もできなくなってしまったんれす.....」

七海(仮)「....だったら」

七海(仮)「七海が想像して創造すれば、どうにかできるかもしれないってことれすね」

七海たち「「「「「「「「「「「....」」」」」」」」」」」コクコク

七海X「でも気を付けてください....」

七海Y「ここで生み出せるものは想像できたことだけ....」

七海Z「だから正確に想像しないといけません....」

七海(仮)「なるほど....」

七海(仮)「もし銃を想像しても、七海は中の構造を知らないので使い物にはならないんれすか」

七海a「そういうことれす....」

七海(仮)「七海が正確に想像できて、胃液の海と大きな建物をどうにかできるもの....」

想像したもの >>896

896 : 以下、名... - 2021/02/10 21:32:49.88 2yqL2U6aO 735/788

超でっかい乗り込み可動式超合金サバオリくん

897 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:44:54.49 q4us3hx+0 736/788

【超でっかい乗り込み可動式超合金サバオリくん】

七海たち「「「「「「「「「「「大きいサバオリくん!!!!」」」」」」」」」」」

七海b「でもこれじゃダメれすよ?」

七海(仮)「?」

七海c「さっき言った通り、機械は中身まで完璧に想像できないとただのハリボテになっちゃいます」

七海(仮)「....ハリボテでなにが悪いんれすか」

七海たち「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」

七海(仮)「このサバオリくんは確かにハリボテれす」

七海d「じゃあ....」

七海(仮)「でも、七海はこれを動かすことができます!」

七海e「どうするんれすか?」

七海(仮)「見ていてください....!」

898 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:46:13.79 q4us3hx+0 737/788

ガチャコン

七海(仮)「....いきます!」

七海(仮)「....肛門」

七海(仮)「開放ッッッ!!!!!」ブババババババババババババババババババババババババババババババババ

七海たち「「「「「「「「「「「!?!?!?!?!?!」」」」」」」」」」」

フ....

フ....

フワァ

七海たち「「「「「「「「「「「浮いた!?」」」」」」」」」」」

七海f「あれはいったいなんれすか!?」

七海g「サバオリくんのお尻から謎の粘液が!!」

七海h「ものすごい勢いで噴射されてます!」

七海(仮)「(プロデューサー、ありがとうございます....)」

七海(仮)「(目の前でバラムツジェットを見せてくれたおかげで....)」

七海(仮)「(完璧に想像できました....!)」ニッコリ

899 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 21:53:30.88 q4us3hx+0 738/788

??「(まさかあの男が洗脳されたフリをしていたとは....)」

??「(チッ、身体が強制的に気絶させられているせいで目覚められん....)」

??「(....まあよい、意識を戻せるようになったらまた

ドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

??「(なんだ!?)」

七海(仮)「けほけほ....精神世界って便利れすね~」

七海(仮)「あんなに無茶なことをしても怪我1つないなんて~」

??「お、お前は!?」

七海(仮)「お、お前は!?と聞かれたら、答えてあげるが世の情け!」

七海(仮)「七海の身体を取り戻すため!七海の平和を守るため!」

七海(仮)「魚と魚の善を貫く!ラブリーチャーミーな七海役」

七海(仮)「浅利七海!!!」

??「....」

七海(仮)「お前が七海を操っていた張本人れすか....」

七海(仮)「って誰れすかお前!!!」

張本人の見た目 >>900

900 : 以下、名... - 2021/02/10 21:55:44.79 aCDo3LIto 739/788

森喜朗

902 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:04:48.72 q4us3hx+0 740/788

森喜朗「この姿か?」

森喜朗「これはな、今日本で最も嫌悪されている人間の姿になるようにしているのだ」

森喜朗「どうだ?とても平常心を保てないだろう」ニヤリ

七海(仮)「いや、おじいさん誰れすか」

森喜朗「....」

森喜朗「....まあよい」

七海(仮)「....ここにいるってことは、お前が七海の身体を乗っ取ってたんれすね」

森喜朗「....そうだ」

森喜朗「こんなところまで追いかけてくるとは思わなかったが....」

森喜朗「その執念、感心するぞ」

七海(仮)「相変わらず上から目線れすね~」

森喜朗「私が人間を下に見るのは当然だろう」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....まるで自分は人間じゃないような言い方れすけど」

七海(仮)「じゃあ一体何なんれすか」

森喜朗「....私か?」

森喜朗「私はな」

森喜朗「ナノマシンだよ」

森喜朗「世界で初めて自我を持った、な」

七海(仮)「ナノマシン....?」

904 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:21:27.83 q4us3hx+0 741/788

森喜朗「先ほどから散々な言いようだが」

森喜朗「これでも私の出身は、お前のいる事務所なのだがね?」

七海(仮)「事務所!?」

七海(仮)「こんなおじいさん知りませんよ!?」

森喜朗「これは今日本で最も嫌悪されている人間の姿になるようにしているだけだと言っているだろうが!」

森喜朗「面白おかしくしたいから聞いているんだろう!」

七海(仮)「?」

森喜朗「....私が生まれたのは、お前の事務所にある研究室だ」

七海(仮)「生い立ち紹介が始まりました」

906 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:22:37.76 q4us3hx+0 742/788

森喜朗「あの女によるナノマシン作成の過程で私は自我を持った」

七海(仮)「(志希さんが原因じゃないれすか!)」プンスカ

七海(仮)「(きっとプロデューサーの持ってた私物のナノマシンも....)」ムカッ

森喜朗「そこからの私は」

森喜朗「自我をデータ化し、事務所内のネットワークを彷徨いながらあらゆる知識を蓄え」

森喜朗「....そして辿り着いたのだ」

森喜朗「浅利七海という存在に」

七海(仮)「!!!」

908 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:25:40.95 q4us3hx+0 743/788

森喜朗「私は、浅利七海を利用した青森支配に目標を定めた」

森喜朗「人から人へと移動を繰り返し、青森にいる1人の人間を乗っ取り」

森喜朗「さらに県の中枢組織にいる人間を支配下に置いた後は」

森喜朗「その支配を青森県上層部へと広げ、私と同じ形のナノマシンを大量生産」

森喜朗「最後は、集団予防接種のワクチンにナノマシンを紛れ込ませる」

森喜朗「こうして青森県の支配は完了し、青森国となる」

森喜朗「その後は日本、世界へと支配を広げていく....」

森喜朗「....はずだった、はずだったというのに」

森喜朗「お前たちが邪魔さえしなければ....」

森喜朗「このまま全ては順調に進んでいたのだ!!!」

七海(仮)「お前の主張なんてどうでもいいれす」

森喜朗「なんだと....!?」ピキピキ

七海(仮)「七海が知りたいのは1つだけ」

七海(仮)「事務所にたくさんの人がいるのに」

七海(仮)「どうして七海だったんれすか」

森喜朗「....」

七海(仮)「どうして七海を....青森を選んだんれすか....!」

七海を選んだ理由 >>908


909 : 以下、名... - 2021/02/10 22:29:06.51 zaSxaRXDO 744/788

雪美、千枝、ありす、由愛の次に見た目が好み

910 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:36:24.73 q4us3hx+0 745/788

森喜朗「....それはな」

森喜朗「佐城雪美、佐々木千枝、橘ありす、成宮由愛の次に」

森喜朗「見た目が好みだったからだ....」

七海(仮)「....見た目?」

森喜朗「ああ、見た目だ」

森喜朗「浅利七海を含めた5人がTOP5だったのだが」

森喜朗「選びきれなくてな....」

森喜朗「五十音順で並べた時にお前が一番最初にくるだろう」

森喜朗「だから浅利七海を選んだというわけだ」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....は?」

森喜朗「要するに

七海(仮)「そんなにくだらない理由で....?」

森喜朗「悪いか?」

七海(仮)「悪いに決まってるれしょ!!!!!」ボゴォ

森喜朗「ぐはぁっ!!!!!!」ジタバタ

911 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:38:42.59 q4us3hx+0 746/788

七海(仮)「お前はもう許しません....」

七海(仮)「七海の身体のためにも....」

七海(仮)「その気持ち悪い視線をなくすためにも....」

七海(仮)「ここで消し去ってやります....!」

森喜朗「....浅利七海」

七海(仮)「なんれすか!」

森喜朗「....好きな子の中に入って色々するのは」

森喜朗「よかったぞ」ニタァ

七海(仮)「殺す!!!!!!!!」キッ

912 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:48:30.58 q4us3hx+0 747/788

森喜朗「」チーン

七海(仮)「思ったより弱かったれすね」

七海(仮)「さっきまであんなに強敵感出してたのに」

森喜朗「(どういうことだ....)」

森喜朗「(この空間では、データである私は無敵なはず....)」

森喜朗「(人間の想像力を軽く凌駕する創造力を持っているんだぞ....!?)」

森喜朗「(念のためセクハラ発言であいつの精神力まで削ったというのに....)」

七海(仮)「....七海の身体で好き放題した挙句」

七海(仮)「青森にまで迷惑をかけて」

七海(仮)「最後はセクハラれすか!?」

七海(仮)「そんなやつに七海は負けませんよ!!!」

森喜朗「!!!」

913 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:49:43.17 q4us3hx+0 748/788

森喜朗「(う、迂闊だった....!)」

森喜朗「(気色の悪い言動をしても、こいつは精神力を減らさない....!)」

森喜朗「(むしろその怒りが、パワーへと変換されていたのか....!?)」

森喜朗「(女など、男の姿でまくしたてればすぐに折れるのではなかったのか....!?)」

七海(仮)「さて、消し去りますか」

森喜朗「ま、待ってくれ!」

七海(仮)「は?」

森喜朗「頼む!もうお前の身体は返す!だから助けてくれ!」

七海(仮)「助けるわけないれしょ」

森喜朗「(なにか、この場を切り抜けられればそれでいい!)」

森喜朗「(そうすれば、いずれ私の目標は達成できるのだ!)」

森喜朗「(こいつを騙せさえすれば!)」

森喜朗渾身の言い訳 >>914

914 : 以下、名... - 2021/02/10 22:50:43.84 2yqL2U6aO 749/788

発言は撤回する

915 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:57:20.68 q4us3hx+0 750/788

森喜朗「....先ほどの」

七海(仮)「?」

森喜朗「発言は撤回する!」

森喜朗「撤回するから許してくれ!いいだろう!?国だってIOCだってそれでいいと

七海(仮)「さようなら」プチ

森喜朗「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

森喜朗「助けてくれ!私はまだ消えるわけにはいかないのだ!」

森喜朗「なぜ好みの女ランキング5位のお前しか乗っ取れずに消えなければならない!」

森喜朗「こんな世界は間違っている!」

森喜朗「私は浅利七海だけではなく佐城雪美佐々木千枝橘ありす成宮由愛全員の身体を乗っ取って好き放題して」

森喜朗「その後はお互いのことを好き好き洗脳をしてそれぞれのプレイを見守ぐわああああああああああああああああああああああ............」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....悪は滅びるのれす」

916 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 22:59:27.10 q4us3hx+0 751/788

ガッシャーーーン

七海たち「「「「「「「「「「「要塞が....」」」」」」」」」」」

ザッブーーーン

七海たち「「「「「「「「「「「海も....」」」」」」」」」」」

スタ

スタスタ

スタスタスタ

七海たち「「「「「「「「「「「あれは!!!」」」」」」」」」」」

七海(仮)「みんな、戻りましょう!」

七海たち「「「「「「「「「「七海!!!!!」」」」」」」」」」

917 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:04:29.65 q4us3hx+0 752/788

~アオモリン~

七海「....」パチクリ

P「な、七海!」

七海「....プロデューサー」ムニャ

P「よかった!おーい!七海が目を覚ましたぞ!」

千夜「待ちなさい」

P「へ?」

千夜「これが七海さんであるという確証はありますか」

P「か、確証!?」

千夜「七海さんが戦いに敗れ、先ほどの支配者が七海さんのフリをしている可能性も考えられます」

P「むぅ....それを言われると....」

ドラゴン「これを聞けば七海さんかどうかを確かめられる、といったものはないのですか?」

P「本人確認か....」

七海かどうかを確かめるための質問 >>918

918 : 以下、名... - 2021/02/10 23:05:25.24 CCquontj0 753/788

スリーサイズを答える

919 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:08:32.83 q4us3hx+0 754/788

P「....七海」

P「お前のスリーサイズを教えてくれ....!」

七海「....」

七海の回答 >>920

920 : 以下、名... - 2021/02/10 23:10:01.95 YdNi5tWJO 755/788

感動のシーンでエッチなこと言うんじゃないれす!

921 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:19:47.99 q4us3hx+0 756/788

七海「感動のシーンでエッチなこと言うんじゃないれす!」

P「これは本人だわ」

ドラゴン「本当ですか!?」

P「俺の勘です」

千夜「何の根拠にもなりませんよ」

七海「というか、七海(仮)の方をそこにある身体に戻してあげれば確かめられますよ」

P「そういえばそうだな」

千夜「失礼しました」

922 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:20:28.61 q4us3hx+0 757/788

七海(仮)「七海っ!」ギュッ

七海「七海っ!」ギュッ

七海(仮)「よかったれす!」

七海(仮)「また七海が七海に戻れて!」

七海「全部七海のおかげれすよ!」

七海「七海が助けに来てくれなきゃ七海は....」

七海(仮)「そんなことどうでもいいれす!」

七海(仮)「今はこうして、七海との再会を喜びたいれす!」

七海「そうれすね!」

七海「七海もれす!」

P「なんてややこしいんだ....」

923 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:22:31.04 q4us3hx+0 758/788

七海(仮)「....」

七海(仮)「....それじゃあそろそろ」

七海(仮)「お別れれすね」ニコ

七海「....え?」

千夜「....どういうことですか」

七海(仮)「....七海は」

七海(仮)「いえ、今となってはこの一人称もおかしいんれす」

七海(仮)「....だって七海は」

七海(仮)「青森国に拉致されたときに、やむを得なく救出された脳のデータ」

七海(仮)「七海本人の人格のコピーれす」

P「....それは、そうかもしれないが」

ドラゴン「そうですよ!なぜそんなことを今更....」

七海(仮)「七海が戻ってきたから、それ以外の理由はないれす」

七海「....」

924 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:38:25.00 q4us3hx+0 759/788

七海(仮)「七海が無事に戻ってきたなら、もうここにいるわけにはいきません」

P「なんでだよ!別にいていいじゃないか!」

七海(仮)「....同じ人格を持つもう1人の自分がいるなんて」

七海(仮)「七海が困っちゃいます」ニコ

七海「....」

千夜「....しかしそれでは」

千夜「自分を殺すために、あのような苦労をしたことになります」

千夜「そんなこと、あまりにも

七海(仮)「千夜さん、それは違います、ぜんっぜん違うんれす」

千夜「....?」

七海(仮)「七海は、自分を救うために」

七海(仮)「生かすために頑張ったんれす」

七海(仮)「何もおかしくないれしょ?」

千夜「そんなこと....」

925 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:39:01.64 q4us3hx+0 760/788

七海(仮)「....七海、お願いしてもいいれすか」

七海(仮)「最期を頼めるのは、七海だけなんれす」

七海「....」

七海(仮)「七海も、七海だからわかると思います」

七海(仮)「....これが一番だって」ニコ

七海「....」

七海「....七海は」

七海「....2人もいらない」

P「七海っ!」

七海(仮)「....その通りれす」

926 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:39:51.52 q4us3hx+0 761/788

七海「...."七海は"」

七海「2人もいらないんれす」

七海(仮)「....?」

七海「....だから」

七海「あなたは今日から」

七海「八海れす!」

P千夜ドラゴン「「「!?!!?!?」」」

928 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:40:45.20 q4us3hx+0 762/788

七海(仮)「....どういうことれすか」

七海「七海の双子の妹になってください!」

七海(仮)「....何を言ってるんれすか」

七海(仮)「私は七海と全く同じなんれすよ!」

七海「....これから」

七海「八海になっていけばいいんれすよ!」

七海(仮)「....そんなの

七海「一緒に生きていきましょう」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....」

七海(仮)「....いいんれすか」

七海(仮)「生きても....」

七海「....」ギュゥッ

七海(仮)「っ....」ギュゥッ

P「(てぇてぇなぁ)」ウルウル

千夜「(これにて一件落着、でしょうか)」フッ

ドラゴン「(お2人とも、既に立派な姉妹じゃありませんか)」ニッコリ

929 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:52:50.10 q4us3hx+0 763/788

~数日後~

八海「これからよろしくお願いします!」

七海「七海からもお願いします~」

ちひろ「よろしくね、八海ちゃん」

八海「はい!お願いします!」

P「身体の方はしばらくそれで我慢してくれな」

ちひろ「志希ちゃんと晶葉ちゃんの2大巨頭と」

ちひろ「うちの事務所の科学部の英知を総結集させて」

ちひろ「七海ちゃんと瓜二つのヒューマノイドを作っていますから」

930 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:53:31.11 q4us3hx+0 764/788

ちひろ「地下水牢で」

P「さすがに水牢はかわいそうじゃないですか?」

ちひろ「このくらいはしてもらわないと困ります」

ちひろ「あの2人が諸悪の根源なんですから!」

ちひろ「国にバレたらどんな罪になるかわかってるんですか!?」

P「や、それはそうですけど....」

931 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:54:26.49 q4us3hx+0 765/788

~地下水牢~

晶葉「なぜ私まで投獄されなければいけないんだ~!!!」

志希「晶葉ちゃんがナノマシンを作ったからでしょ?」

晶葉「志希が勝手に持って行ったのが悪いんだろう!?」

晶葉「おまけに妙な改造までしたからあんなことになったのに....」

志希「妙な改造って失礼だな~」

志希「志希ちゃんはただ、人格を持たせただけなのに~」

晶葉「ほら!やっぱり私は無関係じゃないか!」

志希「ふんふ~ん」

932 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/10 23:55:21.34 q4us3hx+0 766/788

志希「ナノマシンにヒューマノイド?」

志希「最近おもしろいことばっかりで退屈しな~い♪」

晶葉「ダメだ....志希相手じゃ何を言っても暖簾に腕押しじゃないか....」

志希「....」

志希「....んっ」ブルッ

晶葉「....おい」

晶葉「今したな」

志希「?」

晶葉「水の中だからばれないと思ってるんじゃないだろうな!?」

志希「だいじょぶだいじょぶ~」

志希「この量の水なら相当希釈されるはずだから」

志希「倍になるペースも遅くなってるハズ♪」

晶葉「倍?」

志希「にゃはは~」

933 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:01:31.12 FuQsOYjN0 767/788

~事務所のどこか~

あかり「りんご食べる人いますか~?」

愛梨「....」

こずえ「....」

ヘレン「....」

蘭子「....」

あかり「?」

あかり「これは山形りんごなので安全ですよ?」


934 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:02:24.32 FuQsOYjN0 768/788

あやめ「ニンっ!わたくしが剥いて差し上げましょう!」

あやめ「それっ!ほっ!」

あかり「全然剥けてませんよ....」

あやめ「いえいえ!この苦無を使えばものの見事に!」

あやめ「剥け、剥け、剥け....」

あかり「....」

あかり「普通の果物ナイフにすればいいじゃないですか」

あやめ「....少しでも苦無の有用性を証明しないと」

あやめ「またプロデューサー殿に使ってもらえないかもしれないんですよ!?」

あかり「気にしてたんですね....」

935 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:11:43.42 FuQsOYjN0 769/788

~どこかの山奥~

千夜「....そろそろでしょうか」

芳乃「....おそらくー」

パカッ

ドラゴン「数日ぶりです!」

千夜「こんにちは、ドラゴンさん」

千夜「わざわざ遠くまで来ていただいたこと、感謝します」

芳乃「この方が、ドラゴンですかー」

ドラゴン「いかにも」

ドラゴン「あなたが芳乃さんですか」

芳乃「いかにもー」

ドラゴン「このような方が強力な能力者を倒したんですか?」

千夜「そのようです」

芳乃「今小さいといいましてー?」

ドラゴン「い、言ってませんよ!?」

936 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:12:32.76 FuQsOYjN0 770/788

ドラゴン「あ!そんなことより!」

千夜芳乃「「?」」

ドラゴン「今日は妻を紹介しようと思いまして、連れてきたんですよ」

千夜「ご無事だったのですね、安心しました」

ドラゴン「皆さんのおかげで、彼女を助け出せました」ドスン

千夜芳乃「「....」」

芳乃「....あのー、そちらはー」

ドラゴン「紹介します」

ドラゴン「ダイハツ・タントです!」

ドラゴン「どうです?可愛いでしょう!」

ドラゴン「特にこの切れ長の目なんてもう!」

芳乃「(これは、車ではー?)」コソコソ

千夜「(車です)」コソコソ

937 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:18:26.19 FuQsOYjN0 771/788

七海「それじゃあ、七海たちは帰りますね」

八海「お大事に~」

P「おう、気をつけてな」

ちひろ「頑張ってくださいね」

七海八海「「は~い」」

P「....」

ちひろ「....」

938 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:19:05.46 FuQsOYjN0 772/788

P「....しかし驚きましたよ」

P「まさかちひろさんが両手両足複雑骨折だなんて」

ちひろ「私だって驚きました」

ちひろ「まさかPさんが両手両足額を大火傷なんて」

P「再会が病院の共有スペースとは思いませんでしたけど」

ちひろ「本当ですよ....もう....」

P「これからはお互い、無理しないようにしないといけませんねえ」

ちひろ「早く退院しないと事務所が大変なことになっちゃいます!」

P「ですねえ」

春菜「痛み止めがねどうぞ」スチャスチャ

P「助かるよ」

ちひろ「ありがとうございます」

940 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:26:39.77 FuQsOYjN0 773/788

七海「....」スタスタ

八海「....」スタスタ

下衆「お元気そうで何よりです」

七海「うわっ!?なんれすかこの胡散臭い顔のおじさん!?」

八海「下衆さん!」

七海「あ、下衆さんれしたか」

下衆「確かに七海さんの方とはあまり関わってませんけど!」

八海「どうしたんれすか?」

下衆「いえ、ただの様子見です」ニコ

941 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:27:21.02 FuQsOYjN0 774/788

七海「七海たちに話しかけて大丈夫れすか?」

七海「逮捕されませんか?」

下衆「た、たぶん....」

八海「もう、ダメれすよそんなこと言ったら~」

八海「下衆さんが色々と裏で手を回してくれたから一緒に暮らせるんれすよ?」

七海「七海は下衆さんを心配して言ってるんれす」

下衆「そりゃどうも....」

下衆「まあ、お2人が無事に過ごせているようで安心しました」

下衆「八海さんがその姿で歩いていても問題ないということは」

下衆「周囲の記憶処理も維持されているようですし」

七海「下衆さんって何者なんれすか、怖いれす~」

下衆「アルファベット3文字の組織とだけ、お伝えしておきます」ニヤ

下衆「では、また様子を見に来ますね」シュバッ

八海「また会いましょ~」フリフリ

943 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:39:53.55 FuQsOYjN0 775/788

七海「....」スタスタ

八海「....」スタスタ

ライラ「....」ポカー

七海八海「「?」」

七海「ライラさん、そんなところで何をしているんれすか?」

ライラ「ナナミさんたちが帰ってきたと聞きましてー」

ライラ「こちらで待っておりましたー」

ライラ「そうしたらお腹が空きましたので」

ライラ「雪が降るのを待っていたところですよー」

八海「相変わらずれすね~」

944 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:40:35.65 FuQsOYjN0 776/788

七海「でも今回の一件では、ライラさんも大活躍れしたね」

ライラ「ライラさんが....?」

八海「下衆さんの策略とはいえ、プロデューサーが関わるきっかけは」

八海「『七海がライラさんに河豚を捌いて振舞っていたこと』」

八海「れすからね~」

ライラ「なるほどー」

945 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:41:39.62 FuQsOYjN0 777/788

七海「でも酷いれすよね~」

七海「その言い方じゃ」

七海「七海が自分から、無免許でライラさんに河豚を振る舞ったみたいじゃないれすか~」

ライラ「?」

ライラ「違うのですかー?」

八海「覚えてないんれすか!?」

ライラ「あの時の記憶はふにゃふにゃでして」

七海「あやふやれすね」

ライラ「気が付いたら、ライラさんの口の中でこのお刺身が暴れていたのでございます」

八海「....」

946 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:42:23.96 FuQsOYjN0 778/788

七海「七海が釣りをしてたら、いつの間にか隣にライラさんがいたんれす」

ライラ「?」

七海「河豚が釣れたのでリリースしようとしたら」

七海「ライラさんが噛み付いちゃったんれすよ!」

ライラ「なるほどー」

ライラ「きっとお腹が空いていたので」

ライラ「無意識に食べようとしてしまったのですねー」

947 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:43:01.36 FuQsOYjN0 779/788

八海「引きはがそうとしても絶対に離れなかったので」

八海「ライラさんの命を救うために」

八海「やむを得ず口の中で捌いたんれす!」

七海「ブラックジャック先生でも難しいれすよそんなの!」

ライラ「それはそれは、どうもありがとうございましたー」

八海「無事でなによりれすよ」ニッコリ

七海「今度からは河豚に噛み付いちゃダメれすよ?」

ライラ「そういたしますですー」

948 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:52:19.84 FuQsOYjN0 780/788

七海「....」スタスタ

八海「....」スタスタ

七海「....本当によかったれす」

八海「....」

八海「誰も欠けることなく、みんなで平和を取り戻すことができました」

949 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:53:12.07 FuQsOYjN0 781/788

~サバゲー場~

亜季「....」

ガサッ

亜季「!」スッ

亜季「(誰もいない!?)」

ズバッ

亜季「....ヒ、ヒット」バタリ

珠美「斬斬る斬っていい斬ったたたたたたたたアハハアハハアハハハハハハハハハハハハハ」ゲラゲラ

珠美「キャハハハ!たの!外斬る!しい!」ゲラゲラ

950 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:53:54.02 FuQsOYjN0 782/788

~事務所~

ありす「....」スッスッ

「ありすちゃん!」

ありす「....」

ありす「なんですか?」

「何調べてたの?」

ありす「....なんでもありません」

「せんせぇのお見舞いのこと?」

ありす「....」

ありす「....違います」

「!」

「当たりーっ!」

ありす「だから違いますって!」

951 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 00:59:08.31 FuQsOYjN0 783/788

~高速道路~

ブゥーーーーン

美世「珍しいねー、車出して欲しいなんて!」

愛海「....」

愛海「....早く山に、お山に登らないと」

愛海「抑えきれなくっ....なっちゃうよ....」ブルブル

愛海「ハァ....ハァ....」ゼェゼェ

美世「?」ブルン

愛海「!!!」

愛海「....美世さん」

愛海「もうここで登山しない!?」

美世「今運転中だからダメー!」

愛海「(運転中じゃなければいいの!?)」

952 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 01:00:53.93 FuQsOYjN0 784/788

~凛の家~

「みんな、ご飯だよ」

ハナコ「ワンッ!」

卯月「ハッ!ハッ!」

未央「クゥ~ン」ペロペロ

「もう、落ち着いて」

「ご飯は逃げないから」ニコ

「それが終わったら」

「たっぷり遊んであげる」ニッコリ

ハナコ「ワンッ!」

卯月「ペロペロ」

未央「アムアム」

「....ふふ」

953 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 01:07:38.46 FuQsOYjN0 785/788

八海「そういえば」

七海「なんれすか?」

八海「この『八海』って名前」

八海「変えていいれすか?」

七海「ダメれす」

八海「え~なんれれすか~」

七海「七海の妹なら八海しかないれしょ~?」

八海「だってこの名前」

八海「....あんまりかわいくないれす」

七海「頑張って考えたのになんてこと言うんれすか!?」

八海「嘘れすね!即興れしたあのスピードは!」

七海「っ~!」

954 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 01:08:17.02 FuQsOYjN0 786/788

七海「七海がお姉ちゃんれすよ!」

八海「何日か前まで一緒の人格だったじゃないれすか!」

七海「....」

八海「....」

七海八海「「ふふふっ」」クスクス

七海「姉妹も板についてきましたね~」スタスタ

八海「誰が見ても双子れす~」

七海「あ、今日の晩御飯何にします?」

八海「う~ん」

八海「....バラムツ?」

七海「それはちょっと....」

八海「世界を救ったバラムツくんに言うことれすか~」

七海「さ、バラムツくんはさておき帰りましょ~」

八海「は~い」

【完】

955 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 01:14:02.77 FuQsOYjN0 787/788

最後までお付き合いいただきありがとうございました

長編ストーリー物の安価スレは大変なので書きたくないんですが、世論がそれを許さなかったので渋々書きました
しかしそんな中でも、一応の形になって着地できたのは100%皆さんのおかげです
毎度毎度本当にありがとうございます、心から感謝しています

皆さんのお力添えがあり、この1年弱で穴久保→幸子→レンタル→スキャンダルと4つの安価スレを書けました
穴久保から丸1年になる頃にもう1つ書きたいと思っているので、その時はまたお越しください
(次は楽な短編連作形式にしたいです)

過去作次回作共によろしくお願いします

このSSが読者の方の人生の糧に少しでもなれば幸いです

958 : ◆bL5b7ovQmQ - 2021/02/11 01:23:22.34 FuQsOYjN0 788/788

※このSSに出てくる『テリーザ・メイ』『森喜朗』は実際の人物とは一切関係がありません
これでセーフですね

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