みく「雨、やまないねえ……」ポタポタ
卯月「もう梅雨もあけてるはずなんですけどねー」
みく「ん、ここも雨漏りしてる」
卯月「あ、ほんとうですね」
みく「Pちゃーん! こっちにもバケツ持ってきてー!!」
元スレ
みく「事務所が雨漏りしちゃった」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1760365820/
まゆ「プロデューサーさん、バケツもってきましたよぉ」ドタドタ
P「でかしたまゆ!!そのまま水滴を確保するんだ!」ドタドタ
まゆ「わかりましたぁ、んしょっと」
P「おいおいまゆ!そこは俺の膝の上だぞ!?」
まゆ「うふ、まちがえちゃいましたぁ」
P「まゆはおてんばだなぁ」ナデナデ
みく「勝手にいちゃつくのやめてくれないっ!??」
P「どうしたみく」
みく「どうしたもこうしたもないでしょ。どういう状況なのこれ」
P「正直、俺にもよくわからん…」
卯月「ふたりとも、仲良くってうらやましいですっ!」
P「へへへ、日ごろから腹筋を鍛えておいてよかったなあ」
みく「何の関係があるのそれ」
まゆ「今日はプロデューサーさんのためにお菓子を焼いてきたんです」
P「え、まじ?天使?」
まゆ「プロデューサーさん、はいあーん」
P「むむ!!」パクッ
まゆ「どうですかぁ?」
P「これは――なんか変な甘みが口いっぱいに広がって、なにこれ……めっちゃ酸っぱい……」
まゆ「うふっ、クッキーですよぉ」
みく「おおよそクッキーの感想じゃないよ!?」
卯月「あっ、みくちゃん!こっちにも雨漏りがっ」
ポタポタ
みく「んにゃああ!!みくの頭にかかったにゃあ!」
P「落ち着けみく!ほれ、ひっひっふーひっひっふー!」
みく「Pちゃん。妊婦さんのやつだよそれ」
まゆ「ひっひっふー!ひっひっふー」
卯月「まゆちゃん、どうかしましたか?」
まゆ「こうしてたらまゆも妊婦さんになれないかなーって」テレテレ
みく「Pちゃん見ながら怖いこと言うのやめてあげて!!」
P「どどどどどどうしよう、みく、俺責任取らなきゃダメか!?」
みく「とりあえずPちゃんは保健体育を勉強しなおそうか」
まゆ「実技ならまゆに任せてくださいねぇ」ニッコリ
P「ん???もしかしてそれエッチな話してる?」
みく「ややこしくなるからPちゃんはもう黙ってて!」
P「それにしても、こうも事務所が水浸しだと困りものだなあ」
まゆ「いっそ、この部屋をレッスン場にする、というのはどうでしょうか」
卯月「レッスン場、ですか?」
まゆ「はい、落ちてくる水滴をすべて避けるというレッスンです」
みく「どういうことなのそれ」
まゆ「うふっ、よくみててくださいねぇ」シュッシュッ
みく「おわっ!!まゆちゃんがすごい横ステップをしてる!?」
P「バータもびっくりの高速移動だぞまゆ!!」
まゆ「うふふふふふっふふ」
みく「褒められて笑ってる声が小刻みにゆれてる」
卯月「まゆちゃんに私もまけてられませんっ」シュッシュッ
まゆ「うふふ――ついてこれますか…この高みに…」ゼイゼイ
P「すごい…少年漫画みたいだ…」
みく(ただ横ステップしてるだけなんだけど…)
みく「というか、そもそもなんで雨漏りしてるの?」
P「ああ、それはゴルフ練習のせいかもしれないな」
卯月「ゴルフ、ですか?」
まゆ「今度、事務所の皆様とコンペがあるんですよねえ」
P「ああ。だが、打ちっぱなしに行く時間もなくてな…」
卯月「言われてみたら、天井に丸い穴がたくさんですね」
まゆ「うふっ、プロデューサーさんはゴルフもお上手なんですねえ」
みく「練習は事務所でやっちゃダメでしょ!」
P「でも、ちゃんとネットつけてやってたから…」
みく「みくが、ちひろさんに連絡するにゃ」
P「あ、それは――」
その後、Pちゃんは借りてきた猫ちゃんのようになってました
雨漏りはPちゃんのお給料から修理してもらえるみたいです
おわり

