千早「ですよねー」
春香「え?千早ちゃん?え?」
千早「ですよねー」
春香「ど、どうしちゃったの?千早ちゃん!?」
千早「>>5ですよねー」
元スレ
千早「ですよねー」春香「!?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1411218534/
5 : 以下、\... - 2014/09/20 22:13:31.38 2xYmqbIM0 2/28iDよりクイックペイが最強
千早「iDよりクイックペイが最強ですよねー」
春香「え?あ、ああ、うん、確かに千早「ですよねー」
春香「......な、なんでさっきからですよねーしか千早「ですよねーwww」
春香「.........」イラッ
千早「ですよねーwww」
春香「もしかして、いま、バカにされてる?ねぇ」
千早「クソリボンですよねーwww」
春香「......」イラッ
春香「もしかして流行ってるの?そのノリ」
千早「別に......」
春香「え?」
千早「ですよね?」
春香「いや、さっき」
千早「ですよねーwww」
春香「いや、いい加減にしないとわた春香さん怒っちゃうよ?怒っちゃうからね?」
千早「ですよねーwww」
春香「......>>15」
15 : 以下、\... - 2014/09/20 22:24:32.89 4diXYsJE0 8/28千早ちゃん実はバスト2センチ盛ってるよね
春香「.........千早ちゃん実はバスト2センチ盛ってるよね?」ニコッ
千早「ですよねーwww......あ?」
春香「7272って言われてるけど......」
春香「本当は70センチ、だよね?」ペラッ
千早「な、なんでそのことを......」
春香「それは......」
春香「これは、某アイドルTさんから聞いた話だけど...」
千早「え?」
春香「控え室が一緒になった時に、身体測定の結果の紙がカバンの中にあって」
春香「調べてみたら、実はB70だった、と」
千早「そ、そんな......一体誰が」
春香「寺生まれじゃないTさん、とだけ言っておくよ」
千早「せ、せめて、イニシャルだけでも」
春香「んー......じゃあ、A・Tさんかな?」
千早(A・T......?ATフィールド?)
春香(藍子さんに口止めされてたけど......まあ、いいか)
春香(そういえば、思いつめてたなー......見てはいけないものを見たって感じで)
千早(誰かしら......ATフィールドって...)
千早「春香?ATフィールドさんって?」
春香「いや、ATフィールドじゃないし...それに、しゃべり方、戻ったんだね」
千早「あっ......でっ、ですよねー(震え声)」
春香「いや、もういいよ」
千早「春香......」
春香「千早ちゃん。なんでそんなに、『ですよねー』を連発してたの?」
千早「えっと....なんというか、ギャル語?っていうのかしら?なんでも、『イケてる』らしかったから」
春香「いや、千早ちゃんが思ってるほどギャル語でもないよ、それに、イケてないし」
千早「イケてない......」ズーン
春香「そこまで落ち込まなくても」
千早「......それなら、何ならイケてるのかしら?」
千早「何なら、私をイメチェンできるの?」
春香「えーと......>>30」
30 : 以下、\... - 2014/09/20 22:57:20.57 lOileWhG0 15/28胸
春香「えーと......胸?」
千早「あ?」
春香「いや、だから、胸元を開いて...」
千早「私のどこにそんな胸が?」
春香「じ、じゃあ、せめてPAD千早「やめて、虚しくなるから」
春香「えー?じゃあ...」
春香「お化粧、とか?」
千早「そういうのフェアじゃないかなーって」
春香「髪の毛バッサリ千早「あずささんの下位互換としか見られなくなるわ」
春香「そ、そんなことないよ.....」
春香「それなら、ツイテとか?」
千早「もうやったわ」
春香「お化粧とか?」
千早「それ、さっきもいったかなーって」
春香「もうっ!それじゃ何がいいの?」
千早「そういう外見だけのイメチェンは合わないと思った私は」
千早「語尾とかのイメチェンを考えたんDA☆」
春香「あっ、またなんか変わった!」
千早「ここは、765プロダクションです」
春香「いや、知ってるよ」
千早「個性的なアイドルをトップアイドルに導くためのプロデューサーを募集中なんDA☆」
春香「確かに人手不足ではあるけど」
千早「専門的なことはともかく、君たちの中にも、Pヘッドやイケメンなプロデューサーに出会った人もいるだろう?」
春香「専門的でもないし、Pヘッドなプロデューサーにもあったことないよ!」
千早「このことから、Pヘッドの方をマジP、イケメンの方をバネPと呼ぶようになったんDA☆」
春香「どのことから!?」
千早「声が間島j春香「はいストップ」
春香「なにこれ?」
千早「なにって......イメチェンですよ!イメチェン」
春香「私の科白使ったような気がするけどなんかもういいや」
千早「これじゃダメなのかしら......」
春香「いや、ダメって言うか、なんていうか...」
千早「じゃあ、どうすればいいの!?」
春香「いや、単純に外見のイメチェンでいいと思うよ、うん」
千早「外見の?」
春香「えっ?」
千早「外見の?」チラッ
春香「んん?」
春香(千早ちゃんの視線の先は...)
アナと雪の女王のポスター
春香(あちゃー、わかりづらい科白きちゃったよ)
千早「」ウルウル
春香(え?なにその目?のれってか?私にのれってか?)
春香(そ、そんな目で見られても、わた春香さんは...)
千早「」ウルウル
春香(春香さんは......)
千早「」ウルウル
春香「......」
春香(......仕方ないなー)
春香「千早ちゃんならできるでしょ?」
千早「無理よ!やり方がわからない!」
春香「できるはず!絶対できるよ!」
♪生まれてはじめて(リプライ)~
千早「あー酷いわ、悲しいー」
♪~カチッ
春香「はいストップ」
千早「何もかも無駄だっーたのー」
春香「いやもう音楽止まってるし」
千早「無意味だったのー」
春香「無駄じゃないし無意味でもないよ、やろうと思えばできる!」
千早「無理よ!やり方がわからない!」
春香「それはもういいから」
千早「じゃあ、他に何があるの?」
春香「うーん...イメチェンに拘るよりも、趣味を増やすとか?」
千早「趣味?」
春香「例えばこの前の合宿の時、千早ちゃんカメラが趣味になったって言ってたよね?」
千早「ええ、J=Tomitakeに感銘を受けて」
春香「うん、それでもいいと思う」
春香「趣味を増やしていきながら、長いスパンでイメチェンのこととかを考えていったらいいんじゃないかな?」
千早「長いスパンで...」
春香「私も、聞かれてすぐに答えられるわけじゃないけど...」
春香「どうしたらいいかとか、わからないことがあったら聞いてよ!」
千早「ありがとう、春香!持つべきものはクソリボンね」
春香「うn......待って、今聞き捨てならない単語が聞こえたよ?」
千早「わからないわ」
春香「今春香さん何気にいい話したよ?したのに...」
千早「わからないわ」
千早「......さあ、こいよ春香!リボンなんか捨ててかかって来い!」
春香「くっ!誰があんたなんか!あんたなんか怖かねぇ!まな板!ぶっ揉みしだいてやらぁ!」
千早「なんだとこのクソリボン」
春香「ストップ」
春香「千早ちゃん」
千早「はい」
春香「イメチェンのことで、悩んでるんだよね?」
千早「悩んでるわ」
春香「真剣に悩んでるんだよね?」
千早「真剣に悩んでるわ」
春香「じゃあなんでクソリボンなのかな?」ピクピク
千早「1度でいいから言ってみたかった。今は反省している」
春香「1度どころか3回も言ってるよね?」
千早「そこはご愛嬌」
春香「はぁ......まあ、さっき言ったとおり、イメチェンに拘らなくても大丈夫だよ」
春香「千早ちゃんは千早ちゃんなんだから」
千早「私は私......」
千早「ありがとう春香。大切なことに気づけたわ」
千早「そうよね、イメチェンに拘りすぎることなんて、ない」
千早「それが如月、セレナーデー」
千早「マンボ!」
春香「いい加減にしろ」
はるちは「どうも、ありがとうございました」
おわり


