みちる「フゴフゴ。プロデューサー、おはようございまふ」
P「みちるか、おはよう!食べながら歩くのはやめような?」
みちる「すみません。モガモガ」
P「止まってればいいってもんでもないからな?今日は未央とダンスレッスンだから今の内にあいさつしておきなさい」
みちる「ふぁーい」
みちる「未央さんおふぁよーございます。ムグムグ」
未央「おっはよーみちるちゃん!今日はよろしくねー。あ、私とみちるちゃんって同い年だから敬語とか使わないでいいから!」
みちる「うん、わかったよ。フゴゴ」
未央「おぉう、聞きしに勝るパンキc……パン好きっぷりだねぇ」
みちる「あげないよ?」
未央「とったりしないってば!」
元スレ
未央「プロデューサー、相変わらずぶつかり稽古に精が出るねぇ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371297963/
みちる「ングッ。そう言えばプロデューサーはなんでさっきから四股を踏んでるの?」
未央「あぁあれ?朝のあいさつの準備だよ」
みちる「どういうこと?アムッ」
未央「うちってあいさつ代わりに飛びついてくる子が多くてさ、プロデューサーはそれを正面から受け止めてるんだよ。通称“ぶつかり稽古”!!」
みちる「ふぉーなんだ。フゴフゴ」
未央「まぁ今日はパッションの子が少ないからそこまですごくはならないと思うけどね」
みちる「ムグムグ」
ガチャッ
千佳「Pくんおっはよー!」
ポスッ
P「おはよう千佳!お、新しいリボンか?」
千佳「えへへー、昨日ママにかってもらったんだー!」
P「似合ってるよ」
千佳「ありがとPくん!」
みちる「可愛いねぇ」
未央「千佳ちゃんは魔法少女になるのが夢なんだよ」
みちる「○ジャ魔女?」
未央「そこはプ○キュアって言おうよ……」
3 : VIPに... - 2013/06/15 21:22:03.27 6lE5Tj6xo 3/10前のぶつかり稽古の人ですか?
5 : VIPに... - 2013/06/15 21:24:38.01 yejQwxJX0 4/10>>3
そうです。
凛「プロデューサーの1日はぶつかり稽古から始まる」
https://ayamevip.com/archives/57619354.html
ガチャッ
歌鈴「お、おはようございましゅ(噛んだ……)」
P「おう、おはよう歌鈴!」
歌鈴「えへへ、また噛んじゃいま、ひゃあ!?」
ボスッ
P「大丈夫か、歌鈴」
歌鈴「ご、ごめんなひゃ~い」
みちる「……ドジっ子ってやつだね?」
未央「しかも歌鈴さんは巫子さんなんだよ!」
みちる「すごいね~。ムガムガ」
未央(あなたの食欲もね)
ガチャッ
愛海「おはようプロデューサー、今日もいい?」
P「愛海、まだ諦めてないんだね?」
愛海「私の辞書に諦めるなんて文字は載ってないよ!」
P「うん、相変わらずの純度100%の不純さだな!よし来い!!」
愛海「では遠慮なく……てりゃー!」
ボスッ
愛海「……どう?」
P「勢いはいいんだがまだまだ遅いな。一回フェイントを交えてサイドから攻めるのもいいんじゃないか?」
愛海「正面からいくのがいいんだよ!」
みちる「……なんの話?フググ」
未央「あー、愛海ちゃんは大のおっぱい好きでね。今はクールにいる木場さんって人の胸を揉む為に特訓してるんだって」
みちる「逃げ足が早いの?ムゴムゴ」
未央「ううん、どっちかって言うと迎撃されるんだよ。あ、愛海ちゃんは愛海って書くんだけど愛海って読むんであって愛海って読み方じゃないからね!」
みちる「フグフグ。文字で書くと混乱しそうだね」
未央「ゲシュタルト崩壊だね!」
ガチャッ
有香「押忍!プロデューサー、おはようございます!!」
P「おはよう有香!」
有香「今日もよろしくお願いします!」
P「ドンと来い!!」
有香「では遠慮なく……はぁっ!!」
ドゴンッ
P「……まだまだ甘いな。これじゃあきらりどころか茜にも及ばないぞ!」
有香「押忍!ありがとうございましたっ!」
みちる「あれはなんなの?」
未央「有香さんは趣味が空手で、ああやってプロデューサー相手に組み手とかしてるんだよ」
みちる「空手に体当たりなんてあるの?」
未央「あれは鉄山靠っていう八極拳の技らしいよ」
みちる「空手じゃないんだ……」
ガチャ
みく「Pチャーン!おっはよ~だにゃー」
P「ふんっ!」
パァンッ!
みく「に゙ゃっ!?Pチャン何するのにゃ!!」
P「はっはっは、すまんすまん。つい猫だましをな!」
みく「う~。いくらみくがネコチャンだからってひどいのにゃ!!」
P「はっはっは!」
みく「じゃあ改めて行くのにゃ!」
P「さぁ来いみく!」
みく「Pチャ~~ン♪」
P「ぬぅんっ!」
パァンッ!!
みく「ゔに゙ゃーー!!」
みちる「可愛がられてるね、あの子。フゴゴゴ」
未央「あ、わかる?プロデューサー、なんだかんだでみくにゃんの事がお気に入りなんだよね」
ガチャッ
幸子「おはようございます、今日もボクはカワイイですね!」
P「おはよう、幸子。今日も自信満々だな!」
幸子「ボクが一番カワイイんですから自信があるのは当たり前ですよ!!おや、今日もそれやってるんですか?」
P「今日はきらりがオフだから少し物足りないがな!ハッハッハ!!」
幸子「まったく、そんなことをしている暇があるんならカワイイボクを褒め称えたらどうなんですか?」
P「……それもそうか。よし、ちょっと待ってろ」
幸子「どこに行くんですか?ボクはここにいますよ?」
P「ん?バットを取りに行くんだよ」
幸子「は!?なんでそんなものを使うんですか!!」
P「だって幸子が『ボクをかわいがれ』って言うから」
ガシッ
幸子「意味が違います!プロデューサーが言っているのは○界の闇的な意味ですから!!」
P「ハッハッハ、安心しろ!この間友紀が持ち込んだプラバットがあるから」
幸子「アナタが振るえば十分凶器になりますから!」
ズルズルズル・・・
みちる「と、止めなくていいの?」
未央「プロデューサー流のジョークだし。前はさっちゃんも『アナタはボクのオモチャなんですから!』とか言ってたけど今ではすっかりオモチャにされてるんだよね」
みちる「さっきのみくちゃんとどっちが気にいられてるの?ムグムグ」
未央「甲乙つけ難いね!」
ガチャ
かな子「おはようございまーす。あれ?プロデューサーは?」
みちる「さっき幸子ちゃんを引き摺りながら向こう行きましたよ。モガ」
未央「あ、おやkじゃなかった。かな子ちゃんおはよー!」
かな子「……未央ちゃん、今なんて言おうとしたのかな?」
未央「な、なんのことかな~?のワの」
みちる「『親方』じゃないのかな?ゴクッ」
未央「ちょっとみちるさん!?」
かな子「屋上、行こっか♪」
ガシッ
未央「いや、勘弁して!もう言わないから!!」
かな子「だーめ」
未央「助けてプロデューサー!!」
ズルズルズル バタン
みちる「フゴフゴ。あぁ、やっぱりパンって美味しいなぁ」
本田未央、バッドコミュニケーション
おわり