1 : VIPに... - 2014/04/22 17:41:38.98 1gOu/05B0 1/159



安価あり 場合によってはエロ有り そしてエロの時は地の文になる




元スレ
千川ちひろ「大変です、プロデューサーさん! 強制ご奉仕イベントですよっ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398156098/

2 : VIPに... - 2014/04/22 17:42:41.72 1gOu/05B0 2/159


ちひろ「日頃からお世話になっているプロデューサーさんに、みんなも恩返しがしたいようです」

ちひろ「かといって、プロデューサーさんのことですから、ずいぶん遠慮してしまうでしょう……」

ちひろ「ですから、今回は強制的にご奉仕を受けてもらいますっ!」

ちひろ「それでは、イベントをお楽しみくださいねー!」

モバP「――嵐のように去っていったな」

「ご奉仕、ね。……マッサージでもしてくれるのか」


>>+2 下二桁70以上でR-18へ



5 : VIPに... - 2014/04/22 17:43:15.60 Mo0pjN6Oo 3/159

先輩

7 : VIPに... - 2014/04/22 17:59:49.58 1gOu/05B0 4/159


岡崎泰葉「ご奉仕って、なにをすればいいんでしょう……?」

「ちひろさんから、なにも聞いてないのか」

泰葉「はい。事務所にくる前に電話があって、それっきりなんです」

「んー、なら、別にしなくていいだろ」

泰葉「けど、イベントですし……」

「とは言われても、してほしいことも思いつかないしなぁ」

泰葉「お礼……あ、それなら」

泰葉「――チョコ、また作ってもいいですか」



8 : VIPに... - 2014/04/22 18:00:16.10 1gOu/05B0 5/159


泰葉「すみません。材料を買うのに、付き合ってもらって」

「いいさ、いいさ。俺が食べるもんだしな」

泰葉「でも、日頃のお礼をするイベントですから……」

「泰葉と買い物なら、十分お礼になってるさ」

泰葉「ふふっ、Pさんって、ドラマみたいなことを言いますね」

「演技じゃないぞ?」

泰葉「はい。ですから、嬉しいです……」



9 : VIPに... - 2014/04/22 18:00:57.07 1gOu/05B0 6/159


泰葉「あとは、冷えるのを待つだけですね」

泰葉「本当なら、出来上がってから、ちゃんと渡したいんですが……」

「他にも仕事があるんだ。気持ちだけ貰っておくよ」

泰葉「チョコも貰ってくれないと、困ります」

「言葉のあやだ」

泰葉「分かってますよっ……あ、あの」

「なんだ?」

泰葉「今はまだ、チョコ以外は作れませんけど」

泰葉「練習しますから。他にも作れるようなったら、Pさんに食べてほしいです」

「ああ、もちろん。大歓迎だ」

泰葉「はい、お願いしますね。Pさん……」



10 : VIPに... - 2014/04/22 18:01:22.49 1gOu/05B0 7/159


「チョコ、早く冷えないかなぁ」

「最初はいぶかしんだが、良いイベントなのかもしれない」

「次は誰だろうな」


>>+3 同条件



13 : VIPに... - 2014/04/22 18:02:43.35 xI71jY2SO 8/159

ちひろ

16 : VIPに... - 2014/04/22 18:26:06.57 1gOu/05B0 9/159


「……あの、アイドルのご奉仕イベントでは?」

ちひろ「なんですか、私じゃ不満なんですかっ」

「いや、そうじゃなくて……ちひろさんにはお世話になってるというか」

ちひろ「奉仕をする立場じゃない、と」

「まあ、そういうことです。むしろ、俺がお礼をする側でしょう」

ちひろ「いいんです! 今日はイベントですから、プロデューサーさんはご奉仕を受けてください」

「はあ、ちひろさんがそう言うなら」

ちひろ「では、少し待っててください!」



17 : VIPに... - 2014/04/22 18:27:07.05 1gOu/05B0 10/159


ちひろ「じゃーん、どうですかっ!」
http://i.imgur.com/OCKsSEb.png

「は、春先になんて格好をしてるんですか!」

ちひろ「え、でも、嬉しいですよね?」

「それはそうですが、風邪引きますよ!?」

ちひろ「細かいことは言いっこなしですよ。ほら、いつもより多めに跳ねちゃいますね!」

「お、おお~……!」

ちひろ「それっ、もう一飛びー!」

「うぉおおおおおお!」



18 : VIPに... - 2014/04/22 18:27:46.73 1gOu/05B0 11/159


ちひろ「へっくちゅ」

「すいません、俺が我を忘れていたせいで……」

ちひろ「いえいえ、私もちょっぴり、調子にのってましたから」

「ちひろさん、ありがとうございました。目の保養になりましたよ」

ちひろ「あら、プロデューサーさんったら。それじゃ、これをどうぞ!」

「なんですか――請求書!?」

ちひろ「いやぁ、季節外れの水着で、ジャンプマシマシですからっ」

「いかがわしい店に入った気分なんですけど」

ちひろ「ほらほら、払うんですか、払わないんですか」

「いやいや、こんな額を払えるわけないですよ!」

ちひろ「ふふ、それなら」

ちひろ「――これからもずっと、みんなのプロデュース、お願いしますね。プロデューサーさんっ!」



19 : VIPに... - 2014/04/22 18:28:15.22 1gOu/05B0 12/159


「結局、請求書はジョークだったらしい」

「やっぱりちひろさんは、良い人だなぁ!」


>>+2 同条件


21 : sage - 2014/04/22 18:28:52.60 e0QQyNJ60 13/159

しゅーこ

27 : VIPに... - 2014/04/22 18:51:52.57 1gOu/05B0 14/159


塩見周子「未成年にご奉仕させるって、なんか怪しげだよねー」

「妙な勘繰りをするんじゃない。今のところ、健全なイベントだよ」

周子「なにさ、シューコちゃんが不健全なことするっての?」

「期待はしてない」

周子「なら、してあげなーい♪」

「そうか。それじゃあ俺は仕事があるから」

周子「ちょいと待ちなよ。不健全なことはしないけど、奉仕をしないとは言ってないって」

「いったい、なにをしてくれるって?」

周子「えっとー……あ、これあげる!」

「ポケットから発掘したものを、平然と渡してくるんじゃない」

28 : VIPに... - 2014/04/22 18:52:49.36 1gOu/05B0 15/159


周子「今日入れたもんだから、大丈夫、大丈夫ー」

「というか、なんだそれ。和菓子?」

周子「実家からの贈り物でさ、適当に一掴みポケットにね」

「ふむ、それなら一つ貰おうかな」

周子「えー、そこはイベントなんだし、奉仕させてよっ」

「和菓子をどうするって言うんだ」

周子「食べさせてあげる♪」

「……いや、恥ずかしいんだが」

周子「強制ご奉仕なんでしょ? ほら、覚悟しーやー!」



29 : VIPに... - 2014/04/22 18:53:31.66 1gOu/05B0 16/159


周子「Pさん、口開けて」

「本当にするのか」

周子「くーちー」

「分かった、分かったよ! ……あ、あーん」

周子「ありゃ、Pさん、ちゃんと歯磨きしなきゃダメだよ」

「いいから、早くしてくれよ!?」

周子「はいはーい。Pさん、あーん」

「あーん」

周子「――むぐ。これぞ我が家の味だね。んまー♪」

「おい」

周子「あれ、どしたのPさん? 大口開けちゃって」

「お前――むっ」

(ゆ、指!?)

周子「えへへ、シューコの指の味はどう?」

周子「こっちが本命でしたー。満足したかな? Pさんっ」



30 : VIPに... - 2014/04/22 18:53:59.17 1gOu/05B0 17/159


「周子の指……白くて、ほんのりしょっぱくて……」

「はっ、俺はなにを」


>>+3 同条件



33 : VIPに... - 2014/04/22 18:54:24.46 7ULeCIPto 18/159

くるみ

38 : VIPに... - 2014/04/22 19:21:44.14 1gOu/05B0 19/159


大沼くるみ「ぷろでゅーしゃー、ご奉仕ってなに?」

「奉仕の意味……まあ、日頃のお礼をする、でいいと思う」

くるみ「お礼……くるみ、ぷろでゅーしゃーに感謝しっぱなしで……」

くるみ「でも、それに釣り合うお礼が思いつかなくて……ぐすっ、くるみがバカだから」

「な、なら無理してしなくていいぞ!?」

くるみ「お礼したいのは、本当で……ぐずっ、本当なのに……うわぁああああん!」

「よーしよしよし、ほら、くるみ、ティッシュだぞ? 鼻かもうな!」

くるみ「ぐすっ、よだれも出てきて」

「よだれも拭く、拭くからさ!」



39 : VIPに... - 2014/04/22 19:22:18.35 1gOu/05B0 20/159


くるみ「お礼するはずなのに、またくるみ、ぷろでゅーしゃーに迷惑かけて……」

「いや、迷惑じゃないぞ。くるみを慰めるの、けっこう好きだからな」

くるみ「慰めるのが、好き……ぷろでゅーしゃー、ちょっと変かも……」

「おう、だから泣いたら呼んでくれ。それがある意味、俺への最大のお礼だ」

くるみ「う、うん。最近は泣かないようにしてるけど、もしも泣いたら……ぷろでゅーしゃーを呼ぶね」

「ああ、そうしてくれ」

くるみ「……ぷろでゅーしゃー、もっとお礼、いる?」

「ん? なにか思いついたのか」

くるみ「うん。くるみの……とっておきだから……!」



40 : VIPに... - 2014/04/22 19:22:54.32 1gOu/05B0 21/159


くるみ「ぷ、くくく……そ、それでね」

「あ、ああ」

くるみ「くっ、だ、ダメ……我慢できな、あはははは!」

「えっと、くるみ」

くるみ「ごめ……ぷくくっ、お腹、痛くて」

「あー、大丈夫か」

くるみ「はぁ、はぁ……ふぅ、おさまった。ごめんね、ぷろでゅーしゃー」

「いいよ、いいよ。えっと、話の続きを教えてくれるか」

くるみ「うん! ここからがおかしくて……そのお団子が、ぷふっ!」

「……面白いんだな」

くるみ「ご、ごめんね……あははっ! くるみばっかり笑って」

くるみ「ぷろでゅーしゃーも、笑えるようにするから、だから……少し、待って――ぷっ、あははは!」



41 : VIPに... - 2014/04/22 19:23:38.82 1gOu/05B0 22/159


「くるみと楽しい時間を過ごした」

「楽しい時間を、過ごした」


>>+4 同条件


45 : VIPに... - 2014/04/22 19:24:32.72 0z+RU0R4o 23/159

いずみん

55 : VIPに... - 2014/04/22 23:05:34.48 1gOu/05B0 24/159


大石泉「イベントだっていうから、プログラムを組んできたんだ」

「へぇ、いったいどんな?」

「『Pの願望当てプログラム』」

「そのまんまじゃないか」

「名称はいいの。重要なのは、内容だから」

「そりゃそうだが、俺は今、してほしいこととか、思いつかないぞ」

「無意識も計算するから、大丈夫。機動させるよ……!」

「胡散臭いなぁ」

「あ、計算が終わったね。結果は――え!?」

「ん、どうした。俺にも見せてくれ」

「……け、計算が間違ってるみたいだから、組み直すね」

「いや、一応見てみたいし」

「組み直すの……!」

「は、はい」



56 : VIPに... - 2014/04/22 23:06:01.63 1gOu/05B0 25/159


 少し待つように言ってから、泉はパソコンを開き、キーボードを打ち始めた。仮眠室に無機質な音が響き、会話がなくなる。俺はそれを残念に思いながら、彼女の背中を眺めだした。

 長い黒髪をわずかに揺らしながら、泉は一心にパソコンへ向かっている。それこそ、俺の存在を忘れているかのように思わせるほどの集中ぶりだ。ふと、今なら少し悪戯をしても、気づかれないのではないか、と出来心をくすぶられる。俺はゆっくりと彼女の背後に移動し、その髪の毛に手を伸ばした。

 泉の髪の毛は、女の子らしくしっかりと手入れをされたものだ。指先で触れるだけでも、気持ちの良い感覚が伝わってくる。さらに手を進め、艶のある後髪に手ぐしを入れた。上から下に軽く撫でると、指と指の間を彼女の髪の毛がさらりと通り、同時にふわりと甘い香りを漂わせる。彼女の傍にいるせいか、その香りは俺の鼻腔を満たし、脳をじんじんと痺れさせた。自然と、生唾を飲み込む。

 泉は俺の悪戯には気づいていないようだが、体がこそばゆいのか、体を少しだけゆすっている。それをいいことに、俺は自分の顔を、彼女の後頭部に近寄せた。甘い香りが、より強くなる。その香りは俺の理性を崩し、本能を引き出して、ズボンの履き心地を悪くした。

「なあ、泉。してほしいこと、思いついたよ」

「……ん、言わないでね。プログラムに当てさせるから」

「ああ、すまん」

 俺は謝りながら、窮屈になったズボンを下ろした。下着越しにもわかるほどに、それは起き上がっている。

 泉は衣擦れの音を不審に思ったのか、俺の名前を呼ぶ。答えずにいると、しびれを切らした彼女が、俺の方へ振り向いた。

「きゃ」

 短い悲鳴の後、泉は目を見開いて、その白い頬にさっと朱を差した。驚愕と羞恥の混ざった表情で、口を何度も開いたり閉じたりさせる。その様子がたまらず、俺はさらに興奮を高ぶらせ、じっと彼女の反応を待った。彼女の言う通り、言葉にはしなかったが、彼女は伏し目がちに頷いてみせた。

 

57 : VIPに... - 2014/04/22 23:06:29.08 1gOu/05B0 26/159


「亜子みたく、スタイルはよくないし、脱いだりはしないからね……」

 そう言って、泉は俺のブツに顔を寄せた。彼女の微かな吐息が、反り返ったそれにぶつかり、短く痙攣する。彼女はしばらくブツを見つめたあと、意を決して指でブツの腹を突いた。続けて、確かめるように幾度か突く。それだけで、鈴口から汁が漏れ出し、亀頭を湿らせた。彼女に触られているという事実が、背徳感を大きく煽る。それは興奮材としては、最適なものだった。

 泉はそのまま、恐る恐るという風に、ブツを弱々しく握った。彼女の手はひんやりとしており、熱く脈打つブツが冷やされるが、その分硬度を増していく。彼女の手が緩慢に上下し、ブツがじわりと扱かれる。カウパー液が泡立ち、艶やかな水音が鼓膜を揺らした。水音が激しくなるにつれ、彼女の瞳もうるみ、息を荒げる。

 もどかしい刺激に我慢が利かず、俺は泉の手の動きに合わせ、腰を前後に振り、快楽をむさぼりだす。彼女が腕を下げると、俺は腰を突き出し、彼女の眼前に裏筋をつきつけた。彼女の頬は赤みが増し、表情は恍惚そのものとなっている。荒い息がブツに絡まり、尿道を通る雫が彼女の手を汚す。袋が持ち上がり、玉の奥に熱がこもる。限界は近かった。

「もう、我慢できないかな……? Pのことなら、計算しなくても、分かるから」

 そう言って、泉は手のピストンを速めた。それに合わせ、俺の腰の動きも激しくなる。両手で彼女の頭を固定し、ブツの先を彼女に向けた。ぐつぐつと煮えたぎる液が、尿道を上がっていく。彼女の名前を呼びながら、ブツから白濁液が噴出する。彼女の顔全体に降りかかり、白色の肌が黄ばんだ白色で塗りつぶされていった。

 ブツが四、五回にわけて発射する間、泉はずっとブツを愛おしそうに包み、吐精を受け止めた。そして

「思ってたより、ずっと熱い……」

 ぼんやりと熱に浮かされたまま、そう呟いたのだった。



58 : VIPに... - 2014/04/22 23:06:57.34 1gOu/05B0 27/159


「プログラム、間違ってなかったんだ」

 泉はパソコンを持ち出し、その画面を俺に見せる。そこには、口に出すのははばかられる、暗い願望が記されていた。

「最初はびっくりしたけど、これのおかげで、覚悟もできたの。Pとする覚悟、ね……」

 泉が俺に、頭を預けてくる。俺はそれを受け止め、彼女の細い体に、腕を回した。

「ねえ、P。ここに書いてあること、全部実現してあげる」

「亜子とさくらには悪いけど……いいよね?」
  
 


                              『ニューウェーブの皆には内緒だよっ』END





67 : VIPに... - 2014/04/23 16:58:29.96 WhpleOF50 28/159


モバP「――眠っていたのか」

「悪い夢……いや、良い夢だった……」

「頭がしゃんとしないな。顔でも洗ってこよう」


「Pがいない……せっかくのイベントなのに、もう……!」


>>+2 下2桁75以上でR-18へ


69 : VIPに... - 2014/04/23 17:00:26.19 x6n3lTBZ0 29/159

師匠

70 : VIPに... - 2014/04/23 17:26:18.77 WhpleOF50 30/159


棟方愛海「プロデューサー、あたしは分かってるよ。プロデューサーがしてほしいこと」

「ほう、一応言ってみろ」

愛海「癒しが欲しいんだよね!」

「ふむ……まあ、仕事で疲れるし、間違ってはないな」

愛海「任せてっ、さっそく揉んでくるから」

「お前を癒せとは一言も言ってないぞ」

愛海「お山の形が変わるのを見れば、癒されるでしょ♪」

「俺はそんなど変態じゃねえよ!」

愛海「うひひっ、そんなこと言っちゃってさ~」

「……それじゃ、仕事があるから」

愛海「ジョーク、ジョークだってば!」



71 : VIPに... - 2014/04/23 17:26:44.52 WhpleOF50 31/159


愛海「加減はこんな具合でいいかな?」

「ああ、良い感じだ……あ~、そこそこ」

愛海「プロデューサーの肩って、だいぶこってるよね。硬いのなんのって!」

「そんなにか」

愛海「お山とは似ても似つかないくらい」

「胸と同じわけないだろ……」

愛海「あたしはそれくらいが、理想だけど」

「柔らかかったら、なんでもいいのかお前は」

愛海「そんなわけないでしょ! お山は柔らかければ良いってもんでもなくて」

「分かった、分かった。今度聞くから!」



72 : VIPに... - 2014/04/23 17:27:11.09 WhpleOF50 32/159


「おお、肩が軽い……!」

愛海「あたしにかかれば、こんなもんだよっ!」

「マッサージの練習でもしてるのか」

愛海「いやぁ、早苗さんに頼み込んで、全身マッサージをさせてもらってるうちに、自然と……」

「はっはっは、そりゃいいことだ」

愛海「知ってる? 早苗さんって、体のどこも柔らかくってさ~!」

「その言葉がなかったら、まだ良い話だったのにな」

愛海「ご褒美があるから、努力ができるんだよ。うひひっ」

愛海「期待しててよ。プロデューサーの肩も、同じくらい柔らかくしてあげるからっ!」



73 : VIPに... - 2014/04/23 17:27:37.94 WhpleOF50 33/159



「ううむ、愛海にあんな才能があるとは……」

「また今度、頼んでみようかな」


>>+3 同条件




76 : VIPに... - 2014/04/23 17:29:04.70 m1DU5BcUo 34/159

早苗さん

79 : VIPに... - 2014/04/23 17:47:14.49 WhpleOF50 35/159


片桐早苗「お姉さんにご奉仕させるなんて、P君ったら、やらしい~!」

「そんな考えは、みじんもありませんよ」

早苗「あら、本当? あたしは少しくらいなら、かまわないんだけど」

「……しませんから!」

早苗「初々しい反応よねぇ。それじゃ、行こうか」

「え、どこにですか」

早苗「もちろん、お酒を飲みに♪」



80 : VIPに... - 2014/04/23 17:47:42.29 WhpleOF50 36/159


「昼間っから酒盛りですか……」

早苗「いいじゃない、P君に奉仕するためなんだから」

「それにしては、よく飲んでますね」

早苗「キミが飲まないだけよ! ほら、お酌してあげるっ」

「ちょっと、酒を注ぐだけなら、そんな近寄る必要ないですよね!?」

早苗「奉仕よ、奉仕! ほらほら、美味しいお酒を、飲ませてあげる♪」

「もう酔ってますよね? 恥ずかしいから、やめてください」

早苗「本当、初心よねぇ、キミ。……よし、決めたっ!」

「なにをです?」

早苗「P君の初心を改善するのが、あたしのご奉仕ってことでっ」

「か、勘弁してくださいよぉ!」



81 : VIPに... - 2014/04/23 17:48:43.04 WhpleOF50 37/159


早苗「今ならお触りしても、タイホしないわよ?」

「し、しないです」

早苗「とか言っても、あたしの胸をちらちらと」

「見てません!」

早苗「もー、これじゃあ奉仕にならないじゃない!」

「ならなくて、かまいませんよ!」

早苗「あたしがつまんないし♪」

「男をからかわないでください」

早苗「からかったら、どうなるの?」

「え、あー、それは……」

早苗「それを言うまで、やめてあげないっ」

早苗「もしくは――あたしに実行するまでね♪」


82 : VIPに... - 2014/04/23 17:49:31.33 WhpleOF50 38/159



「ふぅ……なんとか逃げきれた……」

「早苗さんは、俺を男と認識すべきだ!」

「まあ、悪い気はしないが」


>>+2 同条件



84 : VIPに... - 2014/04/23 17:50:09.14 EmqdAbTDO 39/159


91 : VIPに... - 2014/04/23 18:19:36.04 WhpleOF50 40/159


「これは健全なイベントじゃなかったのか」

速水奏「私は健全に奉仕するつもりよ? ……Pさん次第だけど」

「俺をなんだと思ってるんだよ……」

「素敵な人、かしら」

「口説き文句は、別のときに取っておいてくれ」

「評価を述べただけよ。それとも、口説かれたと思った?」

「からかわないでくれ。軽口は苦手なんだ」

「軽いだなんて、心外ね」

「重いのか」

「受け止めてくれる?」

「いや、今はちょっと」

「ふふっ、なら軽口にしておこうかしら」



92 : VIPに... - 2014/04/23 18:20:03.15 WhpleOF50 41/159


「奉仕の内容は、色々思いつくけど……Pさんが許してくれそうにないわ」

「いったい何をするつもりなんだ!?」

「Pさんが思いついたこと」

「……肩もみ」

「こってないみたいだけど?」

「ご、ご飯を奢ってもらう」

「学生相手に」

「降参だ。勘弁してくれ」

「素直に言ってくれたら、してあげたかもよ?」

「されると困るんだよ!」

「へぇ……いったい、どんなことを考えたの」

「忘れてくれぇ!」



93 : VIPに... - 2014/04/23 18:20:30.77 WhpleOF50 42/159


「いやぁ、奏と話せて楽しかったよ。これは良い奉仕だったなぁ!」

「……そんなに、私にされるのは嫌?」

「ち、違う! そうじゃなくてだな」

「なにをするのかは、言ってないけど」

「お前には、かなわんな……」

「子供に負けちゃダメよ。大人なんだから」

「奏の方がよっぽど大人らしいよ」

「ふーん……んっ」

(自分の指にキス?)

「なにをして――むぐ」

「大人だったら、直接できたんだけど……私は背伸びしてるだけだから」

「これが私のご奉仕ね。大人になったら、再挑戦するわ」



94 : VIPに... - 2014/04/23 18:21:03.49 WhpleOF50 43/159



「奏からの、間接……」

「おっと、俺はプロデューサーだ。プロデューサーで十分だっ!」


>>+4 同条件



98 : VIPに... - 2014/04/23 18:22:45.20 x6n3lTBZ0 44/159

もりくぼ

101 : VIPに... - 2014/04/23 18:51:16.13 WhpleOF50 45/159


「乃々ー、でてこーい」

ガタッ

「……隠れるほど嫌なら、無理参加しなくていいんだが」

森久保乃々「嫌なわけじゃ……ありませんけど」

「しかし、実際隠れてるじゃないか」

乃々「踏ん切りが、つかないだけで……」

「踏ん切り?」

乃々「その、ご、ご奉仕するのが、恥ずかしくて……私にできるかどうか」

「恥ずかしいって、なにをしてくれるつもりなんだ?」

乃々「漫画に書いてあったことを、しようと」

「……待て。お前はたぶん、なにか勘違いを」

乃々「は、初めてなんですけど……」

「ストップ!」


102 : VIPに... - 2014/04/23 18:51:43.24 WhpleOF50 46/159


「乃々ー、間違いは誰にでもあるからさー」

乃々「……顔から、火がでます」

「火事になるからやめてくれよ」

乃々「お気遣いなく……泣き止んだら、もりくぼは帰りますから……」

「泣いてるって言われたら、かまわないわけにはいかないだろ」

乃々「泣いてません……」

「どっちだよ――よいしょっと」

乃々「あ、あの、狭いんですけど。いぢめないで……」

「だって、出てこないし」

乃々「それで入ってくるのはおかしいような……あう」



103 : VIPに... - 2014/04/23 18:52:11.57 WhpleOF50 47/159


「いやぁ、狭いところって、意外と落ち着くなぁ」

乃々「それは、私も」

「よかったら、また今度、一緒に入ってくれ。それが奉仕ということで」

乃々「……はい。プロデューサーさんなら、もりくぼは別に」

「あと、目を合わせてくれたら嬉しい」

乃々「むーりぃー……」

「こんな近いんだし、せっかくだからさ」

乃々「近いから、余計なんですけど」

乃々「目を合わせるのは、プロデューサーさんと私が、もっと近くなってから……」


104 : VIPに... - 2014/04/23 18:52:52.05 WhpleOF50 48/159



「狭いところは、心地いいなぁ」

「まあ、乃々がいてこそだが」


>>+3 同条件




107 : VIPに... - 2014/04/23 18:55:19.88 7en379zvo 49/159

あやめ

114 : VIPに... - 2014/04/23 23:19:49.45 WhpleOF50 50/159


浜口あやめ「主君への奉仕……やはり、色香ですね!」

「痴女か、お前は」

あやめ「ふふふっ、P殿、そんなことを言っていられるのも、今のうちですよ」

「まったく危機感を感じないな」

あやめ「くノ一の房中術にかかれば、P殿も骨抜き。あやめにメロメロにしてみせましょうっ!」

「メロメロねぇ……」

あやめ「え、あ、P殿? いったいどこを見て」

「メロメロにするんだろ。これくらいで動揺してどうする」

あやめ「い、今は装束が違うのです! 着替えてきますから。それでは――ドロンッ」

「……骨抜きなぁ、いつになるやら」



115 : VIPに... - 2014/04/23 23:20:16.99 WhpleOF50 51/159


「どうですか、P殿。今のあやめなら、どれだけ見てもかまいませんよ」

 そう言って、あやめは胸部を抱くように腕を組み、上半身を前傾させた。彼女の着ている衣装は、台詞のとおりくノ一を彷彿とさせるもので、ずいぶんと肌色が見え隠れしている。そのせいもあって、彼女がとるポーズは、男の視線を集める扇情的なそれとなった。当然、俺も彼女から目が離せない。

 あやめの形の良い胸が、すらりと伸びた脚が、俺を視覚から誘惑する。今の彼女はまさしく、本物のくノ一だった。俺は彼女に魅了され、正しい判断が利かなくなる。今すぐにでも、彼女に情欲をもって、襲い掛かってしまいそうだ。

「あやめ、ありがとう。もういいよ。着替えてきてくれ」

 必死になって本能を抑えながら、俺はあやめに呼びかける。しかし、なまじ冷静を装った分、彼女に深刻さが伝わらなかったようで、彼女は愉快そうに頬を緩め、その魅力的な体を近づけてきた。彼女の血の気がある健康的な肌色が、俺の網膜に焼き付き、理性を焦がす。

「どうしました、あやめの色香にやられましたか」

 意地悪く問うてくるあやめに、俺はとうとう理性を失った。彼女の両肩に手を置き、ぐっと引き寄せる。彼女の体を抱きしめ、背と尻たぶに指を這わした。彼女は混乱しているのか、俺の名前をしきりに呼んでくる。俺はそれに答えず、彼女の体の感触を確かめていた。まだ十五歳だというのに、それは男を受け入れるには、十分に成熟しており、俺のブツを熱くたぎらせた。

「あやめ。お前は俺に、房中術をかけてくれるんだよな。なら、頼むよ。俺を骨抜きにさせてくれ」

 布越しに膨らむそれを、俺はあやめの太ももに押し付けた。彼女は小さく短い、愛らしい悲鳴をあげて、目じりに涙をためる。体を小刻みに震わしながら、彼女は太ももと俺の下半身の間に、手の平を滑りこませた。

「P殿が……それを望むなら」

 未熟なくノ一は、主君の望みを受けれた。



116 : VIPに... - 2014/04/23 23:20:52.43 WhpleOF50 52/159


 あやめは膝立ちになり、俺の股間を眼前にして、ズボンに手をかけた。それを下ろすと、彼女への感情の塊が、薄い布越しに熱を放っている。彼女は生唾を飲み込みながら、俺の下半身の布地を、すべて取り払った。性の象徴であるそれは、彼女の手腕を待つように、びくりと一度、身を震わせる。

「これが、P殿の」

 耳を真っ赤にしながら、あやめは声を漏らした。そしてその目線の先に、腕を伸ばす。傷つけないよう慎重に、両手の平でそれを包んだ。俺は彼女の、すべすべとした手を直に味あわされ、背筋に電流のような快感を受けた。思わず腰が前に出て、彼女の鼻先に鈴口をぶつける。

「P殿の、臭いが……あやめの、中に」

 それがスイッチになったのか、あやめは口を開くと、舌をめいっぱい伸ばし、舌先でちろりと亀頭を撫でる。俺のブツに、強い快楽が走る。彼女は両手でブツの根本を持って固定し、そのまま頭を前に進めていく。唾液に濡れた舌布団が、ブツの裏筋をぐちょりと支えながら、それを淫らな口内粘膜に引き込んでいく。ブツの中ほどまで引き入れたところで、彼女は桜色の唇で、熱された五寸釘を挟み込んだ。

 あやめの唇は柔らかく、挟まれた瞬間、達してしまいそうなった。歯を食いしばり、なんとか耐えたところで、彼女は追いうちをかけるように、ブツの先をよだれ塗れの内頬で包んできた。どろどろの粘膜にむき出しの神経が押し付けられ、彼女の頬が外側にゆがむ。俺は口を半開きにして、だらしのない表情を晒した。

「あやめの術、味わってくださいね」

 言って、あやめはブツの峰に舌を這わせる。かり首を舌先でなぞり、裏筋を舌腹で往復する。頬をすぼめながら、ブツの返しに唇を引っかけ、また勢いよく粘膜の奥まで受け入れる。そして、舌をブツに巻き付けて、頭を浅くピストンさせた。 

 あやめの性技に耐え切れず、目の内がちかちかとし始めた。俺は内臓が熱くなるのを感じとり、彼女の頭を両手で固定する。彼女はうっとりと瞳を細めて

「どうぞ、あやめの奥に、出してください」 

 と、俺に視線を向けた。俺はあやめの言葉通り、腰をぐっと前に出し、彼女の喉奥に突き刺した。玉から昇った子種が、彼女の喉に直接吐き出される。彼女は目じりに涙を浮かべ、えづきながらも、それを最後まで受け止めてくれた。

 あやめは尿道に残った精汁をすすり、惜しみながらもブツを解放した。そして、口内に残る俺の体液をごくりと喉を鳴らしながら飲みほし、呆けた表情で俺を見上げる。愛おしく思い、彼女の頭をなでると、彼女は嬉しそうに笑みを浮かべた。



117 : VIPに... - 2014/04/23 23:22:33.17 WhpleOF50 53/159



「身も心も、P殿に奪われてしまいました」

 あやめは体を清めた後、私服に着替えて、俺に寄り添ってきた。俺はそれを拒まず、彼女にされるがままになっている。

「くノ一には許されぬことです。ですから、今のあやめは、単なる女学生ですよ」

「P殿も、主君ではありませんね。どうしますか」

 あやめが手を差し出してくるので、俺はそれに自分の手を重ねた。

 くノ一は一人の女になり、主君は彼女の――恋人となった。


                                 『二人は同じ房の中』END 


127 : VIPに... - 2014/04/24 19:35:10.18 U2x0z7Ky0 54/159


モバP「うう、俺はなにを……」

「ああ、そうだ、イベントだ。次は誰の所に行けば……?」


あやめ「あやめ、ただいま参上しました! ――あれ、P殿? P殿ー!?」


>>+3 下2桁65以上でR-18へ


130 : VIPに... - 2014/04/24 19:36:15.83 zCoEon4Io 55/159

上条さん

142 : VIPに... - 2014/04/24 22:57:20.83 U2x0z7Ky0 56/159


上条春菜「任せてください! Pさんに似合う眼鏡を、きっちり選んでみせますよ」

「いや、そこまで目が悪くは」

春菜「伊達もありですからっ」

「ああ、そう……」

春菜「Pさんの眼鏡……迷いますね」

「迷うって、なんで?」

春菜「似合う眼鏡が多いんです。幾つか、かけてみますか」

「うわ、どこから出したんだ、その眼鏡!?」

春菜「まだまだありますよ!」

「出すな、出すな。なんか怖いからっ!」



143 : VIPに... - 2014/04/24 22:57:49.55 U2x0z7Ky0 57/159


 春菜の背に合わせて中腰になると、彼女は嬉々として、俺をドレッサーに変えた。彼女はあれも良いこれも良いと、俺に眼鏡をつけたり外したりを繰り返し、ついには二、三の眼鏡を持ったまま、思案にふけってしまった。彼女の表情は真剣そのもので、その視線は俺を捕らえて離さない。ふと、眼鏡越しに彼女と目が合った。至近距離での視線の合致は、どうやら彼女も恥ずかしかったらしい。彼女は頬を赤く染め、手に持つ眼鏡に視線を移した。

 赤面する春菜は、俺に新鮮な感情を与えてきた。今になって、可愛い少女に顔を覗き込まれ、鼻と鼻がぶつかるほどの距離にいたことを覚った。意識すると、とたんに心臓が高鳴りだし、体中に血液が巡り始める。そして血液は、男の象徴にも注ぎ込まれた。俺は本能に任せ、彼女を抱き寄せる。

「わ、どうしたんですか、Pさん!」

 まったくの不意打ちだったせいか、春菜は抵抗せず、俺の胸に顔を埋めた。混乱と羞恥が混ざっているのか、彼女は目を白黒させ、頬と耳たぶを真っ赤にさせる。

「春菜、俺のことを想ってくれるなら、奉仕の内容を、変えてもらってもいいか」

 春菜は俺の言わんとすることを察しているのか、声量小さく呻き、しばらく逡巡したあと、肯定の返事をした。

「エロいことだぞ」

「分かってますよっ……で、でも」

 そこでいったん言葉を区切り、春菜は俺に上目づかいで、台詞を続ける。

「まだ、勇気が出ませんから……Pさんのを見るだけで、お願いします」



144 : VIPに... - 2014/04/24 22:58:46.25 U2x0z7Ky0 58/159


 下半身の衣類を脱ぎ捨て、己の分身を露出するも、それはまだ半萎えのままで、情けなく下を向いていた。自分の手で少しいじってみたが、どうにも大きくなる様子はない。俺は春菜に、ブツの延長線へくるよう促した。

「はい。ここでいいですか」

 春菜は膝立ちになり、その素朴で愛らしい顔を、俺の醜いブツの前で留めた。眼鏡を挟んでも、彼女はブツを見るのが照れくさいのか、何度か視線を外している。その仕草が妙にいじらしく、俺の情欲を掻き立てた。それに比例して、ブツはむくむくと起き上がり、熱く脈打ちだす。彼女はその一連の動きを、小さな興奮と共に見守った。

「Pさんの、凄くて……眼鏡が曇りそうです」

 俺はブツを片手で握ると、上下に運動を始める。春菜に見られているというだけで、自分で慰める行為が、大きな背徳感をかもしだす。自然と手の動きも早まり、袋も持ち上がってきた。カウパー液も漏れ出し、ぬちゃぬちゃと卑猥な音を奏でだす。

 俺は空いている手で、春菜の頭を優しく引き寄せた。彼女の顔が淫靡な音を鳴らすブツに近づき、その先っぽが眼鏡のブリッジにぶつかる。俺はかまわず彼女の頭を寄せて、ブツの裏筋を眼鏡のレンズに密着させた。彼女の視界の半分は、俺のブツで埋まっていることだろう。

「こんなに近くに、Pさんのが……!」
 
 春菜は思わず、俺のブツに指で触れた。その刺激は緩いものだが、自慰をして敏感になっている俺には、電流のような快楽となって伝わってくる。俺は彼女の名前を呼び、一度腰を引いてから、彼女の顔めがけて、腰を前に突き出した。彼女の頬に、亀頭がぬるりと跡を残す。彼女の頬は滑らかで、俺に甘美な刺激をもたらした。辛抱たまらなくなり、俺は腰を振って、彼女の顔を幾度も犯す。我慢汁が止まらず、彼女の顔を汚すべく、尿道から溢れだした。

 春菜が悲鳴とも喘ぎ声とも取れるように、俺の名前を呼ぶ。それはより興奮を高める結果となり、俺の腰の動きは増していった。彼女の開かれた口が視界に入り、まるで彼女が俺の射精を待っているかのような錯覚を受ける。俺はそれに応えるため、ラストスパートに入った。

 自分のブツを扱きながら、先端を春菜の頬に押し付ける。腰を大きく突き出すと同時に、玉が上がり、俺の視界が真っ白に点滅した。鈴口から発された穢れは、彼女の小さな鼻頭を、きめ細やかな頬を、薄い唇を、そして愛する眼鏡をコーティングしていく。四度ほど彼女を汚したところで、それは打ち止めになった。

 春菜は眼鏡にまとわりつく俺の子種を指ですくい取り、焦点の合わない瞳でそれを見つめる。

「眼鏡にかかったPさんのも、素敵ですねっ」

 熱っぽいため息を吐いて、春菜は感想を呟いた。 



145 : VIPに... - 2014/04/24 23:00:43.65 U2x0z7Ky0 59/159


「では、眼鏡をどうぞ!」

 春菜は両手で、四角いシルバーフレームの眼鏡を、俺に差し出してくる。それを受け取り、さっそくかけてみると、彼女は花のような笑みを見せ、俺の腕に飛びついてきた。

「お似合いですよ、Pさんっ。ちなみにそれ、夫婦眼鏡ですからね」

 そう言って、春菜は自分の眼鏡を示した。それはサイズこそ小さいものの、俺のかけているそれと同じデザインである。

「こ、これになら、いつでもかけていいですから」

「――これで、いつまでも一緒に、同じ景色を見ていきましょうね。Pさん!」 

 貰った眼鏡越しに映る春菜は、誰よりもずっと、魅力的だった。


                                    『夫婦眼鏡に未来をかけて』END   




156 : VIPに... - 2014/04/25 20:45:36.34 B4B4ajwE0 60/159


モバP「ん、ん……よく寝たな……」

「目がしょぼしょぼして、よく見えない」

「目薬はどこだ?」


春菜「そんなときは、眼鏡を! ……おかしいですね。視界に悩む声が聞こえたはずですが」


>>+2 下2桁80以上でR-18へ


158 : VIPに... - 2014/04/25 20:47:02.15 poXQXVSpo 61/159

ちえり

160 : VIPに... - 2014/04/25 21:10:26.97 B4B4ajwE0 62/159


「智絵里、なんか近くないか」

緒方智絵里「は、はい……イベントなので……」

「ご奉仕だよな?」

智絵里「その、Pさんが私のことを……し、小動物みたいで、か、可愛いって」

「あー、確かに言ったことがあるぞ」

智絵里「ですから、今日だけはPさんの、ぺ、ペットでいようと思ったんです!」

「なるほど……それなら、近くてもしかたないな」

智絵里「はい。恥ずかしいですけど……か、可愛がってください……」

「健全、健全。このイベントは健全!」

智絵里「Pさん?」

「おまじないだよ」



161 : VIPに... - 2014/04/25 21:10:57.84 B4B4ajwE0 63/159



智絵里「ペ、ペットだから……Pさんに、マーキングしちゃいます……えいっ」

(む、智絵里が俺の胸に顔を)

智絵里「えへへ……Pさん、温かいです」

「そうか。智絵里も温かいぞ」

智絵里「ありがとうございます。少し、照れちゃいます」

「俺だって恥ずかしい」

智絵里「で、でも、離れちゃ……嫌ですから」

「ペットから離れたりしないさ」

智絵里「嬉しい、です……このまま、ずっと一緒に……」

「健全っ!」

智絵里「わ、わっ……Pさん?」

「すまない。おまじないだ」



165 : VIPに... - 2014/04/25 21:16:25.25 B4B4ajwE0 64/159


「ありがとな、智絵里。すごく癒されたよ」

智絵里「いいんです。その、お、お互い様ですから」

「そりゃよかった。また今度もするか」

智絵里「え、あ、それは……恥ずかしいです……」

「はっはっは、そりゃそうか!」

智絵里「それに」

「ん?」

智絵里「ペットもいいですけど、やっぱりPさんは……特別な人ですから」

智絵里「だから、えっと……そんな風になりたくて」

「――健全なんだぁああ!」

智絵里「P、Pさん!? ……行っちゃいました」


168 : VIPに... - 2014/04/25 21:19:32.18 B4B4ajwE0 65/159



「はぁ、はぁ……危なかった。あのままだと、理性がもたなかった」

「このイベントは健全なんだ。アイドル相手に、理性をなくしちゃだめだ!」



>>+3 同条件




171 : VIPに... - 2014/04/25 21:20:51.02 asTx3wAZo 66/159

ひなこ

186 : VIPに... - 2014/04/25 21:52:36.94 B4B4ajwE0 67/159


喜多日菜子「イベントなのをいいことに、Pさんが日菜子に……むふふっ♪」

「するわけないだろ」

日菜子「するわけない……Pさんは、どんな妄想をしたんですか~」

「そこを追及してくるな!」

日菜子「いいんですよぉ? 今日だけは、Pさんをむふふとさせてあげますから」

「俺はお前らに手を出さないの」

日菜子「なるほど。Pさんは妄想の中で、日菜子に」

「これ以上、俺の失言を誘わないでくれぇ!」

日菜子「日菜子はかまわないんですけどねぇ……」



187 : VIPに... - 2014/04/25 21:53:06.00 B4B4ajwE0 68/159


「まったく、ご奉仕イベントのはずだろう」

日菜子「日菜子はご奉仕のつもりだったんですけど、違いました?」

「日頃のお礼、くらいの気持ちでいいんだよ」

日菜子「お礼……Pさんは、日菜子をお姫様にしてくれました」

日菜子「王子様に釣り合うような、素敵なお姫様に」

日菜子「そんなPさんへのお礼は、日菜子の妄想じゃ思いつきませんよ」

「……な、なんだ急に! 真面目な顔で」

日菜子「むふふ、だからPさぁん……日菜子姫を受け取ってくださ~い♪」

「しんみりとした空気を返せ!」



188 : VIPに... - 2014/04/25 21:53:31.31 B4B4ajwE0 69/159


「お前とじゃれあったら、ある意味気分転換になったな」

日菜子「なら、さらに妄想をして、気分をどんどん」

「それはもういい。十分、お礼になったよ。ありがとな」

日菜子「そうですかぁ……日菜子はまだ、物足りないんですけど」

「じゃあ、なにをするって言うんだ?」

日菜子「そうですね――それっ♪」

(日菜子が、抱き着いてきて!?)

日菜子「お姫様の抱擁って、一番のご奉仕だと思いませんかぁ」

「あ、あのなぁ」

日菜子「……いつか王子様として、抱き返してくれるのを、妄想してますね」

「え、あ、それは」

日菜子「むふふっ♪」



189 : VIPに... - 2014/04/25 21:55:18.58 B4B4ajwE0 70/159



「あいつが真面目な顔すると、言い返せないんだよなぁ」

「……おっと、妄想して、気分転換でもしよう。むふふ」


>>+4 同条件



193 : VIPに... - 2014/04/25 21:56:02.22 kGvYx1MZo 71/159

前川

198 : VIPに... - 2014/04/25 22:33:25.15 B4B4ajwE0 72/159


前川みく「ご奉仕って、ねこじゃなくて犬っぽいにゃ」

「嫌なら、別にしなくていいが」

みく「しないとは言ってないでしょ!? みくはそこらのねこちゃんとは違うモンっ」

「義理深い猫って、キャラとしてどうなんだ」

みく「……にゃー、Pチャンがいじめるー!」

「悪かったよ。どんな奉仕をしてくれるのか、教えてくれ」

みく「よくぞ聞いてくれましたっ。今日だけなんと、Pチャンの飼いねこになってあげるにゃ♪」

「ふむ、ネタが被ったな」

みく「え、ほかにもそんな子がいたの!?」

「まあ、ペットになってくれたというか」

みく「ぺ、ペット……Pチャン、やらしいにゃ」

「濡れ衣だ!」



199 : VIPに... - 2014/04/25 22:34:15.04 B4B4ajwE0 73/159


「ペットと言っても、癒し系というか……」

みく「癒し系――なら、みくはセクシー系で!」

「は?」

みく「じっとしててね」

(みくが俺にすり寄って、体をこすりつけてきた!)

みく「にゃ~ん、にゃお~♪ えへへ、どうかにゃ、Pチャン?」

「そりゃ、悪い気はしないが」

みく「そうでしょ、そうでしょ! ちょっとぐらいなら、触っても許しちゃうにゃ」

「あほ、触ってたまるか」

みく「えー、そこは我慢できなくなるべきだにゃっ!」

「お前は俺をなんだと思ってるんだ……」



200 : VIPに... - 2014/04/25 22:34:58.45 B4B4ajwE0 74/159


「よし、もういいぞ。堪能した」

みく「Pチャンって、本当に男?」

「なんだ、見てみるか」

みく「もう、冗談ばっかり言うんだから!」

「冗談以外で、どう返せと」

みく「それは、えっと……みくが喜ぶように」

「魚か」

みく「どうしてそうなるにゃ!」

「喜ぶように、と言うから」

みく「もういいモン、ふーんだっ」

みく「……いつか絶対、冗談で返せなくするからねっ!」

「楽しみにしておくよ」

みく「にゃー、みくは本気なんだから!」



201 : VIPに... - 2014/04/25 22:35:25.37 B4B4ajwE0 75/159



「いや、正直辛抱たまらんというか」

「健全なイベントでよかった。雄猫にならなくてよかった!」


>>+3 同条件




204 : VIPに... - 2014/04/25 22:36:14.57 os1hVwiko 76/159

こずえ

212 : VIPに... - 2014/04/25 22:58:51.72 B4B4ajwE0 77/159


遊佐こずえ「ごほうしって、なにー?」

「ううむ、こずえには、ちょっと難しかもなぁ」

こずえ「ほうしー……しょうこおねえちゃん」

「その胞子じゃなくて、えっと、俺にありがとうを言うというか」

こずえ「おれいする?」

「そう、それだ!」

こずえ「ぷろでゅーさー……ふわぁ、ありがとうねー」

「どういたしまして、こずえ」

こずえ「それじゃー、おふくきせたげるー」

「え」



213 : VIPに... - 2014/04/25 22:59:25.57 B4B4ajwE0 78/159


こずえ「ばんざーい……いいこ、いいこ」

「ど、どうも」

こずえ「ぷろでゅーさー、おっきいねー」

「まあ、大人だからな」

こずえ「こずえじゃ、きせれないねー……」

「ああ、自分で着替えるよ」

こずえ「そっかー」

「着替えたら、どうするんだ?」

こずえ「おきがえしたら、ふわぁ……いっしょにねるの」

「……昼間から?」

こずえ「こずえは、いつもねてるよー?」

「確かに、しょっちゅうあくびをしてるけど……」



214 : VIPに... - 2014/04/25 22:59:55.20 B4B4ajwE0 79/159


こずえ「おふとん、きもちいい……」

「温かくて、気持ちいいなぁ」

こずえ「ぷろでゅーさーが……ふわぁ、あったかいのー」

「こずえの方が、温かいさ」

こずえ「そっかー……おそろい?」

「俺とお揃いだ」

こずえ「えへー、うれしい……のー」

こずえ「ふわぁ……ぷろでゅーさーと、いっしょで……おそろいー」

こずえ「ゆめのなかまで、いっしょー……」

「おやすみ、こずえ」

こずえ「ん、ん……えへー……」



220 : VIPに... - 2014/04/26 19:48:57.50 /dRhG+XB0 80/159


モバP「ふわぁ……よく寝たー……」

「こずえは――まだ寝てるのか。寝かしておいてやろう」


>>+2 下2桁70以上でR-18へ



222 : VIPに... - 2014/04/26 19:50:04.66 joN2TEkx0 81/159

時子

225 : VIPに... - 2014/04/26 20:22:25.38 /dRhG+XB0 82/159


財前時子「貴方、頭は大丈夫? また脳みそが減ったんじゃない?」

「このイベントは、ちひろさんの企画ですってば」

時子「なんにせよ、この時子様に奉仕をさせようなんて……気に食わないわ」

「まあ、嫌なら別に、参加しなくていいですよ」

時子「へぇ、そうなの」

「はい。イベントの参加不参加は、個人の自由ですから」

時子「つまり、貴方は私の慰みなど、必要ないと言いたいわけ?」

「……はい?」

時子「豚が恵みを欲しないなんて、躾けが足りない証拠かしら」

「お、俺は時子様の自由意思を尊重して」

時子「私が自由なのは当たり前。貴方の領分ではないの」

時子「――調教の時間よ! アハハッ♪」



226 : VIPに... - 2014/04/26 20:22:56.41 /dRhG+XB0 83/159


時子「ほらほら、いい声で鳴きなさいな!」

「時子様、こ、このイベントは健全なもので――アヒィ!」

時子「貴方は生物の講義で見る、豚同士の交わりを不健全だと言うの?」

「ンア! い、言いません」

時子「なら口答えせず、時子様の寵愛を受けなさい」

「は、はひ……ングッ!」

時子「豚は返事をしないはずよ」

「ぶひぃ……」

時子「そう、そうよ。いい表情を作るじゃない!」

時子「貴方だけよ、直接躾けてあげるなんて」

時子「クックック……さあ、仕上げよ。私をゾクゾクさせてちょうだい、P」

「今、名前を」

時子「喋るなっ!」

「ぶひぃいいいっ」



227 : VIPに... - 2014/04/26 20:23:23.31 /dRhG+XB0 84/159


時子「どうだった? 時子様のご奉仕は」

「あ、あれは奉仕と言いませんって……」

時子「あら、もう正気に戻ったの」

「さすがに慣れましたよ。いつまでも豚でいられませんし」

時子「そう。つまらないわ」

「俺はみんなのプロデューサーですから。時子様だけを、喜ばすわけにはいきません」

時子「……Pは」

「はい?」

時子「貴方はどんなプレイが好きなの?」

「いや、そんなもんありませんよ!?」

時子「なら、私が変えてあげるわ」

時子「私好みの飛びっきりに、貴方を調教してあげる!」

「困りますよぉ!」



228 : VIPに... - 2014/04/26 20:23:51.17 /dRhG+XB0 85/159



「まったく、時子様にも困ったもんだ……」

「まあすでに、半分くらいは調教されてるんだけど」


>>+3 同条件




231 : VIPに... - 2014/04/26 20:24:42.40 wzunpkKzo 86/159

東郷あい

234 : VIPに... - 2014/04/26 21:00:11.46 /dRhG+XB0 87/159


「あいさんには、いつもお礼してもらっているような……」

東郷あい「いいじゃないか。イベントは楽しむものだ」

「まあ、あいさんがそう言うなら」

あい「とは言ったものの、ご奉仕というのは思い浮かばないがね」

「確かに、あいさんはされる側っぽいですよね」

あい「フフッ、そうでもないさ。してほしいとも言われるよ。男女問わずね」

「……ファンに、ですよね?」

あい「もちろん。ただ、それを聞くのは野暮だよ。P君」

「す、すいません」



235 : VIPに... - 2014/04/26 21:00:39.70 /dRhG+XB0 88/159


あい「このまま何もしないのも悪いし、そろそろさせてもらおうか」

「え、なにをですか」

あい「イベントのことだよ。つまり、ご奉仕さ」

(あいさんが、自分のネクタイをほどいた?)

「ち、ちょっと、あいさん!?」

あい「少し気恥ずかしいが……なに、すぐ終わる」

「ダメですって、さすがにこんな」

あい「動かないでくれ。私も女性だ。力じゃ敵わない」

「ああ、そんな……」



236 : VIPに... - 2014/04/26 21:01:11.54 /dRhG+XB0 89/159


あい「――うん、よく似合っているよ。P君」

「ありがとうございます」

あい「ネクタイを贈ったことはあるが、締めてあげたことはなかったからね。いい案だろう?」

「そうですね」

あい「……P君、いい加減こっちを向いてくれ」

「いや、あんな勘違いをしたあとで、どんな顔をすればいいやら」

あい「P君に想われるなら、悪い気はしないがね」

「フォローはいいですって」

あい「本当だよ。現に今の私は……フフッ、ずいぶん顔が熱いんだ」

「え、本当ですか――赤くないじゃないですか!」

あい「許してくれ、ネクタイをちゃんと確認したかったのさ」

あい「うん、やっぱりよく似合っている。私が締めても、問題はないね」

「……そ、その確認の意味は」

あい「他意はないよ。P君の考えている通りさ」



237 : VIPに... - 2014/04/26 21:01:41.77 /dRhG+XB0 90/159



「口説かれた気がする……き、気のせいだよな」

「そうそう、あいさんも大人なんだから。いや、大人だからこそ?」

「……健全なイベントに、口説くもなにもないよね!」


>>+2 同条件



239 : VIPに... - 2014/04/26 21:02:44.51 oJ8sxXSu0 91/159

てんてー

243 : VIPに... - 2014/04/26 21:43:36.46 /dRhG+XB0 92/159


持田亜里沙「ウサコちゃんが見てるから、えっちなのはダメですよぉ?」

「しませんよ!」

亜里沙「うふ、そうですよねっ。Pくんは良い子ですもんね~」

「いや、子ども扱いしないでください」

亜里沙「ん~、でも、ありさお姉さんのご奉仕は、Pくんを甘やかすことですからぁ♪」

「あ、甘やかすって……」

亜里沙「Pくんの頭を撫で撫でしたり、ぎゅ~ってしてあげたり……なんでもいいからねっ!」

「なんでも、ですか」

亜里沙「あ、でも(ウサコがいるのを、忘れちゃダメウサ!)」

「……わ、分かってますよ!」



244 : VIPに... - 2014/04/26 21:44:05.33 /dRhG+XB0 93/159


亜里沙「それじゃあ、Pくん。なにをしてほしいのかなぁ?」

「俺は、えっと、その」

亜里沙「ちゃんと言ってくれないと、分かりませんからねっ♪」

「……ぎゅっとして、欲しいかな、と」

亜里沙「はい、よく言えました~!」

(おお、亜里沙さんの胸に、顔を埋めている!)

亜里沙「よしよし、よしよし……もっと甘えていいですよぉ」

「亜里沙さんの腕の中……気持ち良いです……」

亜里沙「Pくん、今はお姉さんって呼びましょうね~?」

「亜里沙、お姉さん」

亜里沙「なんでしょう?」

「もっと過激なことを」

亜里沙「(調子に乗るなウサー!)」

「すみません」



245 : VIPに... - 2014/04/26 21:44:42.73 /dRhG+XB0 94/159


「いやぁ、亜里沙さんって、ぽかぽかしてますよね!」

亜里沙「どうでしょう? 温かいとは言われたことがありますけどぉ」

「亜里沙さんが子供に好かれる理由、よくわかりますよ。抱かれてて、気持ちいいですから」

亜里沙「もう、Pくん! 言い方が悪いですよっ」

「はっはっは、すいません」

亜里沙「……ウサコちゃんを置きますから、そういうのは、今言ってほしいです」

「え」

亜里沙「その、今なら……えっちなことでもぉ」

「おっと、お昼寝の後は、外でお遊びですよね!? 走ってきまーす!」

亜里沙「あ、Pくん!?」

亜里沙「……お姉さんなのも、ちょっぴり損かも? (押しが足りないウサ!)」



246 : VIPに... - 2014/04/26 21:45:09.03 /dRhG+XB0 95/159



「ふぅ、危うく大人のだっこをするところだった」

「俺の白兎を、跳ねさせるわけには、いかないからな!」


>>+4



250 : VIPに... - 2014/04/26 21:45:42.82 48dTLRLbo 96/159

美穂

257 : VIPに... - 2014/04/27 02:12:27.53 3xXZvwm60 97/159


小日向美穂「いつもPさんにはからかわれています!」

「まあ、からかってるな」

美穂「だから、今日は……わ、わたしが、Pさんをからかおうかと……」

「それ、ご奉仕なのか」

美穂「あ、ち、違いますよね……ごめんなさいっ」

「いや、違わない。ぞんぶんにからかってくれ」

美穂「え、え~!? そ、それじゃあ……その」

美穂「まずは……ウィンクしちゃいます!」

(ふむ、美穂がウィンクをぱちぱちと)

美穂「ど、どうですか……ドキドキ、します?」

「んー、まだよくわからないなぁ」

美穂「うう……絶対に、か、からかってみせますからねっ~」

「はっはっは、頑張れ」



258 : VIPに... - 2014/04/27 02:12:54.54 3xXZvwm60 98/159


「ウィンクでダメなら、は、恥ずかしいですけど」

 そう前置きしてから、美穂は少し顎を上げて、唇をきゅっと細めると、それを両手の先で覆った。そして唇を軽く吸いつけて、短くちゅっと音を立てながら、俺に向かってその両手を開いた。俺が一連の動作を見ていたのを確認すると、美穂は頬に朱をのせる。

「わたしに、め、めろめろになる投げキッスです……こ、今度はなしにしませんからっ」

 美穂は羞恥を覚えながらも、俺の反応をうかがってくる。彼女の幼稚ともいえる誘惑行為は、俺の理性に大打撃を与えていた。緩む頬を隠すため、口元を手で隠すも、彼女はそれを照れていると判断したようで、嬉しそうに笑みを作る。

「あ、Pさんも恥ずかしそう! ……なら、わたしも恥ずかしいけど、も、もう一回」

 美穂はまた、唇に手を持っていき、投げキッスの準備に入る。今度は目もつむって、より可憐に俺を誘惑してみせた。小さな唇から手の平を離した音が、キスを待つように下ろされたまぶたが、突き出された唇が、俺の脳から理性という栓を抜きかける。

「止めろ、美穂。我慢できなくなる」

 俺は美穂に、切実な思いを伝えた。しかし、彼女は悪戯な微笑みを浮かべて、取り合わない。 

「い、今からかうのは、わたしですから。Pさんはからかっちゃ、めっ!」

 そしてとうとう、美穂は三度目の投げキッスを、俺に飛ばしてきた。理性は崩れ、本能という水が頭の中を満たしていき、水位が上がるように、ズボンの中央が膨らむ。俺は彼女の傍に立つと、その狭い肩を抱きしめた。彼女は「きゃ」と悲鳴を零すと、困惑を込めて俺の名前を呼ぶ。

「か、からかったら……ダメなんですよ!」

「美穂、俺は本気だ。我慢できないって、言っただろう」

 美穂の頬に手を添え、上を向かせる。前髪が重力で左右に分かれ、彼女の顔がよく見えるようになった。彼女の瞳は静かに揺れ、口からは意味のなさない呻き声が漏れてくる。やがて彼女は意を決したのか、瞳を閉じて、俺に唇を差し出した。



259 : VIPに... - 2014/04/27 02:13:30.62 3xXZvwm60 99/159


 美穂の唇に俺の唇を重ねると、それはぴくりと反応を示した。彼女の唇は柔らかく、離れたいとは露ほどにも思えない、魔性のそれである。鼻で呼吸をしながら、合わせるだけのキスをいつまでも続ける。しばらくして、彼女の方が唇を離した。彼女は唇に糸を引きながら、瞳を濡らし、夢見心地な表情で言う。

「今日は、わたしがする日ですから……わたしから、き、キスをしたいです」

 俺が腰を下ろすと、美穂は待ちかねたように、そっと唇を近づけてきた。しかし、意外にもそれは重ならず、ほんの少しの間をあけて静止する。そして、彼女は唇を割って舌先ちろりと出すと、俺の唇にそれを這わせたのだ。彼女の舌が、俺の唇を沿って唾液の線を残す。ふと悪戯心が湧き、彼女の舌を唇で挟み、吸い付いてみた。彼女は愛らしく短い声で快感を表し、抗議の意志を瞳に映す。

「もう、ダメですっ。わたしがするんですから~!」

 美穂の台詞は俺の加虐心を刺激し、本能的な行動に走らせた。抗議を続ける彼女の唇を奪い、彼女を抱きしめて、強引に起立させる。彼女の腰に手を回し、がちがちになった肉棒を、ズボン越しに太ももに押し付ける。そして、唇が離れぬように、空いた手を彼女の頭にあてがった。

 美穂は最初こそ、抵抗の意志を見せたものの、すぐに目を細め、惚けてしまった。緩んだ彼女の唇に舌を差し、口内粘膜を愛撫する。歯茎をねっとりと舐めとり、彼女の唾液の味を、自分の舌に覚えこませる。上あごを撫でると、彼女はこそばゆいのか、びくりびくりと小刻みに体を痙攣させた。彼女の反応は俺の嗜虐心を満たし、ブツのぬめりを良くしていく。

 キスを続けていると、突然、舌が強い刺激に襲われる。美穂が俺の舌を吸ってきたのだ。

「し、仕返しですっ……気持ちいい、でしょうか……」

 年端もいかぬ少女に、献身的に舌をすすられ、俺は腰を動かさずにはいられなかった。彼女の腰を抱く力を強め、肉欲の塊をぶつけていく。彼女に舌をちゅっと吸われるたび、腰をピストンさせ、彼女の太ももに浅ましく快楽を求める。限界が近づいてきた。

「Pさんの、激しくなってきてますっ」

 一際強く、美穂に舌を吸われる。じゅるじゅると淫猥な音が鼓膜を揺らして、彼女の甘い唾液が味覚を網羅し、視界が白く染まっていく。玉から精子が送り出され、腰を力強く突き、彼女の太ももへ、布越しに勢いよく吐き出した。白濁の生命が三度に分けて湧き出し、ズボンを通して、彼女の健康的な太ももをじっとりと湿らせる。

「キス……しながら、P、Pさんのが、わたしの脚を……!」

 美穂はよだれに塗れた唇で、うやむやな意識のまま、そう呟いた。



260 : VIPに... - 2014/04/27 02:13:58.69 3xXZvwm60 100/159



「す、すごいこと……しちゃいましたっ」

 美穂は俺の手を握り、うっとりとした瞳で、俺に話しかけてくる。

「あの、Pさん。本当に、ほ、本気なんですよね?」

 美穂の問いかけに、大きく頷いた。

「えへへ、わたしも本気ですからっ!」

「だから、これからもずっと一緒で……」

 美穂は一度言葉を区切ると、片手で俺に投げキッスを飛ばす。

「ず、ずっとめろめろにっ……や、やっぱり恥ずかしいです~!」

    
                           『あなたにずっと、みほたんキス』END




273 : VIPに... - 2014/04/27 20:27:55.91 3xXZvwm60 101/159


美穂「――ん……触っちゃダメですよぉ……えへへっ」

モバP「アイドルとして、どうかと思う寝言だなぁ」

「まあ、可愛いから起こさないけど」

「別の子のところに行くか」


>>+3 下2桁75以上でR-18へ




276 : VIPに... - 2014/04/27 20:30:09.00 M6N/oJ020 102/159

ナターリア

282 : VIPに... - 2014/04/27 21:13:06.07 3xXZvwm60 103/159


ナターリア「P、P! ゴホーシの意味、教えて欲しいナっ」

「日本語の意味だと、説明が面倒だし……日頃のお礼、だな」

ナターリア「今回のイベントは、Pにお礼をすればいいんダナ?」

「そういうこと」

ナターリア「ならさっそく……ゴホーシのハグ♪」

(む、ナターリアが飛びついてきた!)

ナターリア「ン~♪ いつもはしてもらってるから、お返しダヨ!」

「はっはっは、ありがとな」

ナターリア「それからキスも」

「それはしたことないよなぁ!?」

ナターリア「ナターリアは、して欲しいカナ?」

「しない。ほら、離れなさい」

ナターリア「ア~レ~♪」



283 : VIPに... - 2014/04/27 21:13:32.86 3xXZvwm60 104/159


「ナターリアのハグで、かなり元気が出たよ。それじゃあ、そろそろ」

ナターリア「え、もう終わるノカ……」

「ん? まだなにか思いついてるのか」

ナターリア「ウンッ、ナターリアのゴホーシで、一番のヤツ!」

「そりゃいいな。ぜひとも、受けてみたい」

ナターリア「それじゃあ、着替えてくるネッ!」

「……着替える?」



ナターリア「ジャンッ!」
http://i.imgur.com/e8h7kuk.jpg

「こりゃまた……懐かしいのを着てきたな」

ナターリア「Pが喜ぶなら、コレカナって」

「それは、うん、確かに喜ぶ」

ナターリア「Pの熱い視線、体中に感じるヨ……♪」

ナターリア「好きなトコロ、見ていいから……ナターリアのダンス、ずっと見ててネ!」

(情熱的なダンスだ……胸とか、特に)

ナターリア「えっと、確か次は――ソウダ、服を少しずつ脱ぐんだったナ♪」

「待て、ストリップはダメだ!」



284 : VIPに... - 2014/04/27 21:14:13.40 3xXZvwm60 105/159


ナターリア「体がポカポカするネ!」

「俺はハラハラしたよ……」

ナターリア「ミンナから教えてもらったダンスだけど、ダメだったカ?」

「皆って……あれはもっと大人になってから!」

ナターリア「オトナ……分かった。ナターリアがオトナになったら、Pに見せるネ♪」

「いや、それは、うん」

ナターリア「それまでは――エイッ」

(またハグ!?)

ナターリア「ハグとダンスで、ナターリアの『Love』を送るカラ!」

ナターリア「ナターリアがオトナになるまで、ずっと受け取ってネ、P?」



285 : VIPに... - 2014/04/27 21:14:39.81 3xXZvwm60 106/159



「今でさえあのスタイルなのに、大人になったら……」

「ストリップ……お、大人になったら、かまわないよな!?」


>>+2 同条件




287 : VIPに... - 2014/04/27 21:15:09.16 hjH7tdwAO 107/159

ほたる

291 : VIPに... - 2014/04/27 21:47:30.81 3xXZvwm60 108/159


「ほたる」

白菊ほたる「な、なんでしょうか」

「隙間もないくらいにくっつくのは、どうしてだ?」

ほたる「ご奉仕として、プロデューサーさんの不幸を、肩代わりしようと……」

「ふむ、不幸の避雷針というわけか」

ほたる「はい。どうですか……幸せ、ですか」

「そりゃ、アイドルにくっつかれてるんだ。幸せに決まってる!」

ほたる「そ、そうじゃなくて、不幸が起きたりしないか、ということで」

「ほたるがくっついてくれるなら、不幸になんかなるわけないだろ」

ほたる「嬉しいです……」

「――バナナの皮がぁ!?」

ほたる「ぷ、プロデューサーさんっ!」



292 : VIPに... - 2014/04/27 21:48:04.82 3xXZvwm60 109/159


「湯呑が割れる、黒猫が横切る、カラスが俺を見て鳴く……」

ほたる「すみません……やっぱり、離れますね……」

「待て! まだ三回転び、五回物をなくしただけだ」

ほたる「はい、迷惑ですよね……」

「違う。ほたると一緒にいれるなら、これくらい安いもんだよ」

ほたる「でも」

「ほら、またくっついてくれ。俺はそれが、一番の幸せだ」

ほたる「……はい!」

「――おっと、携帯がポケットから……わ、割れたぁ!?」

ほたる「ぷ、プロデューサーさんっ!」



293 : VIPに... - 2014/04/27 21:48:57.64 3xXZvwm60 110/159


「ありがとう、ほたる。長いこと、幸せでいられたよ」

ほたる「そんな……むしろ、私の不幸が少ないくらいで」

ほたる「やっぱり、プロデューサーさんは、私の幸運です……!」

「それならよかった。またくっついてくれるか」

ほたる「はい、もちろんです」

「……セクハラを流されると、少し恥ずかしいんだが」

ほたる「え、あ……じゃあ、時々なら……」

「それもどうかと思うけどな!?」

ほたる「傍にいると幸せなのは、プロデューサーさんだけじゃ、ありませんから」

ほたる「私もすごく、幸せなんです……ずっと一緒に、いたいくらいに」

「ほたる……!」

ほたる「プロデューサーさん……!」

「――うぐっ、突然腹が!? と、トイレに!」

ほたる「え、ぷ、プロデューサーさんっ!」



294 : VIPに... - 2014/04/27 21:49:25.12 3xXZvwm60 111/159



「ふぅ……危なく、未成年に手を出すところだった」

「不幸中の幸いだな。いや、あのままが一番、幸せかもしれなかったが」


>>+3 同条件




297 : VIPに... - 2014/04/27 21:50:05.90 UQwQ7HEEo 112/159


310 : VIPに... - 2014/04/27 23:50:38.82 3xXZvwm60 113/159


龍崎薫「今日ね、薫がお弁当作ってきたんだよー!」

「ほう、薫が一人で? すごいなぁ」

「えへへ、せんせぇに食べてほしくって、頑張ったの」

「ぜひとも、いただきたいね」

「うんっ! いっぱい作ったから、お腹いっぱいになってね♪」

「ああ……ところで、その、お弁当はどれかな?」

「えー? せんせぇの前に置いてるのだよ?」

「そうだよな、この重箱だよな……」

「早起きできたから、いっぱい作れたよ!」

「そうか……い、いただきます」

「いただきまー!」



311 : VIPに... - 2014/04/27 23:51:06.00 3xXZvwm60 114/159


「薫が食べさせたげるー!」

 お弁当の中身が半分ほど減ったところで、薫は俺の股の間を陣取り、箸を手に取った。彼女は器用に箸を扱い、卵焼きを先端で摘まんで、俺の口元に運ぶ。俺はそれを唇で受け取り、よく噛んでから飲み込んだ。彼女はその律動が気に入ったのか、明朗に笑いながら、それらを繰り返す。

 弁当を食べ終えても、薫はその場から動かず、背中を俺に預けてきた。彼女の後頭部が俺の胸にもたれかかり、ふわりとシャンプーの香りが漂う。それは少女といえども、男と一線を画する匂いだ。それを意識したせいか、彼女の小ぶりな尻が、俺の股に納まっていることを自覚した。ショートパンツに包まれているそれは、ほんの少し腰を動かすだけで、擦り付けることが可能なほどに密接している。

「ねえ、せんせぇ。薫のお弁当、美味しかった?」

「美味しかったぞ。また食べたいくらいだ」

 薫と会話をしながら、腰を緩く前に出す。数枚の布地を隔てて、俺の股間が彼女の臀部に密着した。それだけで、俺は生唾を飲み込むような、精神的な快楽を得てしまう。彼女の体に手を回し、より自分の体に抱き寄せた。彼女の体温を感じ取り、心中がかき乱されていく。息が荒くなり、額に汗がにじむ。

「せんせぇ、大丈夫? 辛そうだよ!?」

「大丈夫、少し熱いだけだからな」

 そう言って、俺は上着を脱ぎ、ズボンのジッパーを下ろした。いつの間にか、それは自己を主張をさせている。

「ただ、ちょっと心細いから、一緒にいてくれるか、薫」

「いいよー、薫、せんせぇといるね!」

 薫にばれぬよう、俺は下着からブツを解放した。



312 : VIPに... - 2014/04/27 23:51:47.46 3xXZvwm60 115/159


 俺は体を前に倒すと、薫のうなじに鼻を埋めた。薄らとした花の香りと、健康的な汗の臭いが肺に侵入する。少女の匂いを嗅ぐという、酷く倒錯的な行為は、俺の嗅覚を病みつきにさせた。

「ん、せんせぇ、くすぐったいよぉ~」

 よがる薫を愛おしく思いながら、俺はブツを彼女の履く衣類に擦り付けた。彼女にばれないよう、彼女のそれで快感を得るのは、言い表せない背徳感をもたらしてくる。それが匂いを嗅ぎながらなら、なおさらである。

 小刻みに腰を前後させると、ぐちゅりと水音が聞こえてくる。カウパー液が、薫のショートパンツに染みを作っていた。それでも、彼女は俺とのじゃれ合いに夢中なのか、気づいていない。俺はブツを反り返させ、そこを裏筋でむさぼり始める。

「――せんせぇ、薫のお尻に、なにかしてる?」

 その言葉に、俺は肝を冷やした。返事が出来ず、体が石のように固まる。薫はそんな俺を訝しんで、後ろ手に自分の背後を探りだした。危うい状況を打開しようにも、思考がまとまらず、体も動かない。彼女の指先が、とうとう俺のブツに触れた。

「ん~? なんだろ、これっ」

 薫は持ち前の好奇心で、大人の性器を手でなぞる。そして、形を確かめるために、淡く握り締めた。彼女の小さな手が、俺のブツを弱々しく包み、途方もない倒錯感が俺の脳を支配する。それは俺の腰を操り、ピストン運動を開始させた。

 俺の欲望のままの行為に、薫は困惑の言葉を短く何度も漏らした。それでも、俺はかまわず腰を振り続ける。彼女の可愛らしい指が、腰を振るうたび、亀頭に、かり首に引っ掛かり、俺の目を剥かせる。ブツから噴出する我慢汁は、彼女の手の平を濡らし、それを性器に変えていく。

「どうしたの、せんせぇ!? 薫、怖いよぉ」

 薫の怯える声音が、最後の引き金となった。体全体をのけぞらせ、腰を突き上げる。彼女の指に皮が引き止められ、袋が持ち上がり、彼女のぷにぷにの手の平に触れた。尿道から黄ばんだ精汁がせり上がり、ブツは勢いのよい噴水となった。五回に分けて飛ばされた体液は、彼女のショートパンツに、弁当を食べさせてくれた手に、どろりと引っかかる。俺は頭を真っ白にして、余韻に浸った。 

「……もう、もとのせんせぇに戻った?」

 心配そうな薫の頭に、俺はできる限り優しく手を置く。彼女は安堵のため息を吐き、花のような笑みを作った。



313 : VIPに... - 2014/04/27 23:52:18.89 3xXZvwm60 116/159



「あ、せんせぇまた腰振ってるでしょ~!?」

「薫が怖いから、それはダメなの!」

 薫に咎められ、俺は下半身の動きを止める。あれ以来、俺は欲望のたがが外れていた。

「そういうのは、薫がオトナになってからって、すごく言ったのにっ……」

 意外なことに、薫との関係は壊れていない。それどころか、まんざらでもなく、受け入れられている。

「だから、薫がオトナになるまで、またなきゃダメだよ? せんせぇ!」

 薫のその言葉に、俺はまた、ブツを反応させるのだった。


                               『ひまわり畑の役割』END



324 : VIPに... - 2014/04/28 23:41:23.54 cwNYhiIR0 117/159


モバP「うぐ……寝たりなかったのか。また眠っていた」

「なんだか、夢の中で酷いことをしたような……」


「せんせぇのお弁当、忘れちゃった……取ってこなきゃ!」


>>+2 下2桁80以上でR-18へ


326 : VIPに... - 2014/04/28 23:42:21.81 72khFr+AO 118/159

茄子さん

332 : VIPに... - 2014/04/29 02:34:12.24 D+eLrTA90 119/159


鷹富士茄子「幸運を分けにきましたよ」

「ほう、それが茄子さんのお礼ですか」

茄子「はい! いつもより多めに、プロデューサーを幸せにしますねー」

「それじゃあ、いつも通り手を握ってもらって」

茄子「あら、いつもより多めに、ですから……えい♪」

(おお!? 茄子さんが俺に密着している!)

茄子「ふふっ、私も幸せを貰ってる気がしますね」

「そ、それなら嬉しいですが……ちょっと、まずいんじゃ」

茄子「大丈夫ですよー。きっと、誰も来ませんから♪」

「運良く?」

茄子「ええ、運良くー」

「……な、なら大丈夫ですね」



333 : VIPに... - 2014/04/29 02:34:39.42 D+eLrTA90 120/159


 茄子と抱き合い始めてから、それなりの時間を経たが、彼女はいっこうに離れようとしない。幸せそうに口角を上げ、時々こちらを見上げるだけだ。離れようと提案しても、彼女は首を横に振るばかりで、腕の力を緩めなかった。

 茄子の体は年相応に発育しており、それらが密着しているのは、俺の精神をたいへん毒する事実である。現に今も、俺の腕は彼女の豊かな体型を求め、彼女を抱く力を強めていた。

「茄子さん、もう十分です。幸運もかなり、伝わりましたよ」

 自制心が擦り切れる前に、俺は茄子から離れたかった。しかし、やはり彼女は動いてくれない。彼女の豊満な胸が、俺の胸部と重なり形を歪ませている。細く血色のよい腕が、腰に回されている。安心し切った表情で、身を預けられている。そのどれもが、俺を誘う行動に思え、理性を摩耗させた。

「プロデューサーさん、辛そうです。もっとくっつきましょうねー」

 台詞とは裏腹に、茄子の声は弾んでいる。おそらく、俺をからかっているつもりなのだろう。しかし、これはもう、からかいの範疇を超えていた。少なくとも、俺はそう判断した。彼女の提案に肯定で返し、俺は彼女の胸に手を伸ばす。五本の指が、薄い布を挟み彼女の胸肉を変形させた。空いた片手で、彼女の尻たぶも乱暴に掴む。彼女は事態を飲み込めていないのか、俺から視線を外さず、抵抗もしない。

「茄子さんが言ったんですよ。もっとくっつこうって」

 そう言い訳を呟き、欲望の赴くまま、茄子の体をまさぐりだす。彼女の体は、男の情欲を煽るセッ○スアピールの塊だった。彼女に触れているだけで、肉棒は反り返り、尿道口から先走りを垂らす。

 茄子の秘部に手の平を這わすと、彼女は突然、俺の唇を奪った。不意の反撃に、俺は我に返って彼女の唇へ注意を向ける。それは慈愛の溢れた温かさを持ち、俺に触れている。数秒もせずに、それは離れていき、彼女が艶のある口を開いた。

「これで準備万端です。プロデューサーさんに幸せ、差し上げますね」

 茄子のそこからは、下着を浸水させるほどの蜜が、次々に湧き出ていた。



334 : VIPに... - 2014/04/29 02:35:06.66 D+eLrTA90 121/159


 仮眠室の畳の上に、茄子が横になり俺を待つ。彼女のスカートをたくし上げ、下着を下げると、きちんと処理された黒色に、生々しい桃色が姿を現した。彼女はさすがに恥ずかしいのか、目の下をほんのり桜色に染め、畳の方へ視線を逸らしている。そこには普段の茶目っ気あるお姉さんではなく、羞恥を持ち合わした大和撫子が淫らな姿をさらしていた。

 辛抱たまらず、俺は破り捨てる勢いで衣類を脱ぎ去り、茄子に覆いかぶさった。彼女の手首を抑えつけ、獣のごとく腰を彼女に押し付ける。彼女のむちむちの太ももを数度往復した後、俺は彼女の入り口にブツを向けた。

「来てください。プロデューサーさんので、私を幸せにしてほしいです」

 誘われるまま、俺は太巻きを彼女に突き刺した。短い悲鳴が鼓膜に響き、彼女の中へ迎え入れられる。そこは分泌された愛液でドロドロになっており、粘土の高い泥のように、ブツへと絡みついてくる。まさしく、男性を射精させるための器官だった。

 挿入と同時に、俺は処理しきれない多幸感を味わい、欲望の元を吐き出しそうになる。呼吸を整え、なんとか我慢を利かせて、ゆっくりと腰を引いていく。しかし、それを遮るかのごとく、俺の腰に茄子が脚を回した。

「抜いたら、ダメですよー……くっついて、幸せになりましょう?」
 
 そのせいで、強制的に腰を突き出してしまい、背筋に強烈な電流が走った。全身が反り返り、よだれをすする余裕もなくなる。獣みたく茄子を犯したいという煩悩で、頭の中がいっぱいになった。そして、俺はもうそれを制する理性を失くしていた。

 茄子の脚にかまわず、俺は腰を引き、また突き出す。ブツが後退するたび、彼女の膣壁はきゅっと縮まり、かり首を心地よく締め付けてくる。前進すれば、ひだが奥へ奥へと誘ってきた。浅く何度もピストンを繰り返すと、彼女の嬌声が聞こえてくる。それが楽しく、俺は何度も彼女を突き上げた。

「すご、すごいです……とても、幸せで、プロデューサーさんと、一緒になっちゃいます」

 茄子が俺の首を抱き、キスをしてくる。それはただ重ねるだけの、愛情表現そのものだった。それがとどめとなり、俺は腰の動きを速めていく。彼女の奥に、奥に種を放つ準備をする。ブツの峰が一層太くなり、かり首が膨らんで、袋が持ち上がる。彼女を抱きしめながら一突きしたとき、それらが暴発した。長く長く彼女の中を満たしていく。

 精の甘酒が四度に分けて注ぎ込まれ、茄子がそれで酩酊する。彼女はしばらく、呼吸すら整えれないほど、疲弊していた。

「プロデューサーさんが、何よりも近くにいてくれて、今……すごく幸せです」

 茄子は途切れ途切れになりながらも、そう言って微笑した。



335 : VIPに... - 2014/04/29 02:35:58.51 D+eLrTA90 122/159



「これからも、プロデューサーさんは私の幸福ですよ」

「それで、私はプロデューサーさんの幸運なんです」

 茄子は膨らんだお腹を撫でながら、俺に語り掛ける。

「この子には、幸運と幸福、両方をあげましょうねー」

「――これからも、ずっと一緒ですからね。プロデューサーさん♪」

 幸運の象徴であると同時に、母となった彼女は、幸福を与える者に呼びかけた。



                                    『私の幸福、あなたの幸運、二人の……』END 
  




340 : VIPに... - 2014/04/29 18:21:10.07 D+eLrTA90 123/159


モバP「――なんだか、幸せな一生を過ごした気が」

「気のせいかな? 気のせいだな」



茄子「新鮮ですねー、会いたい人と会えないなんて。ふふっ、探すのも楽しいです♪」


>>+2 下2桁85以上でR-18へ



343 : VIPに... - 2014/04/29 18:26:20.91 87HgAxjLo 124/159


351 : VIPに... - 2014/04/30 01:30:10.88 UUamjQP40 125/159


工藤忍「Pさん、なにかしてほしいこととか、ある?」

「制服姿が見たいかな」

「はぁ……なに言ってるんだか」

「だって、思いつかないし」

「だからって、それはないよ!」

「それじゃあ、なにをしてくれるんだ?」

「え、あー、肩もみとか」

「もうしてもらったなぁ」

「なにさ、もう……分かった。着てくるっ」

「え、待て、冗談――行ってしまった」



352 : VIPに... - 2014/04/30 01:30:37.69 UUamjQP40 126/159


「どーお? せっかく着たんだから、感想よろしくね」

 更衣室から戻ってきた忍は、ゆったりとした私服を着替え、襟をリボンで結んだブラウスに、鼠色のブレザーを羽織っていた。そのどれもが着崩されておらず、彼女の貞淑さを醸し出すのに、一役買っている。見るのは二度目のはずだが、不思議と新鮮味があり、つい彼女に見惚れてしまう。

 忍に名前を呼ばれ、意識を取り戻し、俺は幾つかの褒め言葉を彼女へ投げかけた。彼女は淑やかに笑い、その場でスカートを翻し、くるりと制服姿を披露する。どうやら彼女は褒められ、舞い上がっているようだ。

「普段のアタシを褒められるのも、やっぱり嬉しいんだ!」

 そう言って、忍はもう一度ターンを繰り返す。しかし、気が緩んでいたのか、足を引っかけてバランスを崩し、彼女は体を大きく後傾させた。とっさに、俺が彼女の背を受け止め、なんとか事なきを得る。俺に抱かれた形になって、彼女は三度まばたきをすると、顔を林檎のように変色させた。

「あ、ありがとう……その、もう手を離してくれも、大丈夫だよ?」  

 照れる忍の様子が面白く、俺は彼女を抱き留めたまま動かない。次第に彼女も俺の思惑を察したのか、呆れをまじえて「もう」と呟いた。そして意地を張り、そっぽを向いて口を閉じる。子供っぽい根競べが始まり、それは俺の負けで幕を閉じることになる。

 制服姿の忍は、清楚な妖しい魅力を放っていた。それは俺の心中にくすぶる、背徳感を大いに刺激し、清らかな彼女を汚したいという、嗜虐的な感情をもたげさせる。気付けば、空いていた片腕を彼女の背に回し、彼女を抱きしめていた。厚い布地を通して、温かな体温が伝わり、果実に似た甘い匂いがふわりと香った。

「すまない、忍。我慢ができなくなった」

「我慢って……だ、ダメだよっ。アタシ、そういうのよく知らないし……」

 最初こそ、忍は体をもぞもぞと揺らし、抵抗を見せていたが、すぐにおとなしくなり、そして

「……頑張るから、Pさんに教えて欲しいな」

 消え入りそうな声で、そう俺に囁いた。



353 : VIPに... - 2014/04/30 01:31:04.54 UUamjQP40 127/159


 忍は俺の前に膝立ちになり、羞恥と期待を含んだ瞳で、俺を上目づかいに見つめてくる。学生服の少女が跪き、俺の猛りを待つ様は、興奮のエンジンをフルに稼働させ、股間部の膨張に手を貸した。ズボンと下着を一気に下ろすと、その反動を受けて、身を縦に揺らすブツが突出する。

「わ、わ、これが、Pさんのなんだ」

 欲望を向けてくる性器を目の当たりにし、忍は不安そうに俺を見上げてきた。俺は彼女に、それを両手で握るよう促す。彼女は戸惑いつつも、両手の平で祈るようにブツを挟んだ。きめ細かい手の平が、敏感な性粘膜を包み込む。彼女の熱が直に感じられ、熱源を汚そうと鈴口から我慢汁が垂れ流された。たちまち、彼女の両手が性処理の穴に化けてしまう。はやる気持ちに任せ、腰を突き出すと、亀頭が組まれた指に絡みぶつかった。

「アタシの手に、そんなに押しつけられても、困るよっ……」

 忍の制止の声を無視し、彼女の手穴を犯し続ける。尿道口が何度も手の平にキスをし、指で作られた段差が峰に引っかかる。俺はさらなる快楽を求め、彼女に言って、手を組み換えさせた。腰を突きだすと、穴を貫通して、ブツの先が彼女の眼前に飛び出してくる。性器に慣れない彼女は、目の前に迫るそれに、好奇心で釘づけとなった。

「手の中で暴れて、Pさんのが、アタシの前に」

 忍は吸い寄せられるように、前後するブツの先へ唇を近づける。彼女はそれに、啄むかのごとく口づけをした。あどけないその行為が、俺の理性を弾き飛ばす。彼女の両手を握り、固定すると、腰の律動を強めていく。玉が揺れて、彼女の細腕に当たり音を鳴らした。俺の口から洩れた唾液や、鈴口から飛ぶカウパー液が、彼女のブレザーやスカートに水たまりを作る。そして、彼女を汚し切る準備が整った。

「そ、そんなに強くしたら、受け止めれないって!」   

 怖がり、目をつむる忍に嗜虐心をそそられ、俺は彼女の両手に腰を突き刺した。沸騰する雪解けが尿道から発射され、彼女に化粧をほどこしていく。数度に分かれた雪化粧は、彼女の全身に浴びせかけられ、その清純を奪い去った。

「制服にまでかかったんだ……アタシ、上手くできたかな?」

 誰よりも妖艶な姿の忍は、心配そうに首を傾げてみせた。



354 : VIPに... - 2014/04/30 01:31:31.41 UUamjQP40 128/159


「アイドルとして認めてもらったけど、両親にまた、認めてもらわなきゃいけないや」

 汚れた制服を着替え、ゆったりとした服装で、忍は俺の腕を抱きしめた。

「それもアタシとPさん、二人でね」

 忍はそう、気の早いことを言った。俺が苦笑すると、彼女もつられて笑う。

「あはは、ごめん。ちょっと真面目なこと言っちゃった」

「でも、いつかはそうなるんだよ? わかってるよね、Pさん!」

 清らかなものを汚した責任は、そう遠くないうちに、とることになりそうだった。


                           『林檎を配る白雪姫、それを受け取る魔法使い』END



358 : VIPに... - 2014/04/30 21:06:15.18 UUamjQP40 129/159


モバP「……睡眠障害でも患ったかな?」

「まあ、疲れがたまってるんだろう! 林檎でもかじって、元気を出すか」


「学校帰りに会うなんて、やっぱりないか。……ちょっと残念だな」


>>+3 下2桁80以上でR-18へ



361 : VIPに... - 2014/04/30 21:09:18.54 BXK9hq5Fo 130/159

うさみん

363 : VIPに... - 2014/04/30 22:03:23.25 UUamjQP40 131/159


安部菜々「ご奉仕なら、任せてくださいっ! メイドの経験は長いんですよ」

「経験が長い?」

菜々「十七年の人生では、長いほうなんですっ」

「人生?」

菜々「う、ウサミン生……」

「ウサミン?」

菜々「そこは首を傾げるところじゃないですよね!?」

「はっはっは、ありがとう、菜々。楽しいコントだったぞ」

菜々「これはご奉仕じゃありません!」



364 : VIPに... - 2014/04/30 22:03:52.36 UUamjQP40 132/159


菜々「もう、ご主人様ったら……すぐにからかうんですから」

「ご主人様って、なにごとだ」

菜々「これが菜々のご奉仕ですよ。Pさんのメイドに、メルヘンチェンジ! キャハ☆」

「……じゃあ、露出の多い服に着替えてもらって」

菜々「ダメです」

「俺はご主人様のはずじゃあ?」

菜々「十七歳の肌は、そう簡単に見せるものじゃないんですよ!」

「いや、道徳的な問題なら、メイド服も十分ダメだろう」

菜々「こ、これは菜々の私服ですし」

「譲らないな」

菜々「なんの話ですか。やめてください!」



365 : VIPに... - 2014/04/30 22:04:25.94 UUamjQP40 133/159


「――この紅茶、美味いな」

菜々「ふふっ、菜々が淹れましたから」

「さすがは、経験が長いことだけある」

菜々「ええ、ウサミン星の基礎教養ですから♪」

「うまくかわしたな」

菜々「隙あらばかまをかけるの、やめてくれません……?」

「それはできない相談だ」

菜々「……ご主人様の意地悪」

「意地悪を主人にした、菜々が悪い」

菜々「子供っぽいですねぇ」

「子供扱いできる年齢」

菜々「わー、わー! もう一杯いかがですか、ご主人様!?」

「ああ、頼む」



366 : VIPに... - 2014/04/30 22:04:52.06 UUamjQP40 134/159



「菜々と過ごすと、楽しいなぁ」

「とくに、からかうと反応が大きくて、愉快だ」

「紅茶も美味かったしな!」


>>+2 同条件



368 : VIPに... - 2014/04/30 22:05:35.81 wZZRQ5PY0 135/159

みく

369 : VIPに... - 2014/04/30 22:05:36.52 lZiAFAJEo 136/159

雪美

372 : VIPに... - 2014/04/30 22:09:06.27 UUamjQP40 137/159


みくにゃんは一度したので、下にします

373 : VIPに... - 2014/04/30 22:11:19.58 BXK9hq5Fo 138/159

前回は普通だったけど今回は18禁のみくにゃんだから別換算でいいと思うの
というか一人一回だけなら最初にそう書いてくれ

374 : VIPに... - 2014/04/30 22:13:12.28 UUamjQP40 139/159


それもそうなので、両方書きます

378 : VIPに... - 2014/05/01 01:42:39.10 fkue4bv70 140/159


佐城雪美「Pに……奉仕……」

「ああ、奉仕の意味は分かるか」

雪美「ねぎらえば……いい?」

「よく知ってるなぁ! 偉いぞ」

雪美「ん、ありがとう……褒められると……嬉しい」

雪美「……だから、私も……P……褒めるね」

「褒める、か。いったいなにを褒めてくれるんだ?」

雪美「お仕事……頑張ってる……頭、下げて……」

「ほい」

雪美「いいこ……いいこ……」

(小さな手で頭を撫でられている!)

雪美「P……嬉しい?」

「かなり嬉しい。テンションが上がるな」

雪美「そっか……私も……Pが喜ぶと……上がる……」

「……上がってるのか」

雪美「すごく」



379 : VIPに... - 2014/05/01 01:43:07.16 fkue4bv70 141/159


雪美「私が嬉しいこと……Pにする……好きなもの……教えて?」

「え、好きなもの? あー、スタドリ、とか」

雪美「……スタドリカフェ、行く」

「そんなものはない! 猫カフェでいいよ」

雪美「猫……好き……?」

「世界で二番目にね」

雪美「そっか……なら、一緒に」

「うむ、いいお礼だ」

雪美「あ、それと……はい……」

(雪美が手をつないで)

雪美「手……握ると……嬉しい……Pも……一緒?」

「そうだな。嬉しいよ」

雪美「……つながってる……ふふっ……」



380 : VIPに... - 2014/05/01 01:43:36.05 fkue4bv70 142/159


雪美「この子……新入りさん……Pも……抱いて」

「ほうほう、えらく匂いを嗅いでくるな」

雪美「Pの匂い……好き……みたい……」

「可愛いなぁ……たまには、こういう所もいいもんだ」

雪美「ご奉仕……できた?」

「ばっちりだ。ありがとう、雪美」

雪美「……また、一緒……来る……?」

「そうだな。一緒にまた来ようか」

雪美「嬉しい……Pと……一緒」

雪美「また……手つないで……今度は……ペロも……」

「ああ、みんなで行こう」

雪美「うん……みんな……一緒……」



381 : VIPに... - 2014/05/01 01:44:01.17 fkue4bv70 143/159


前川みく「にゃー! なんでPチャンが猫カフェから出てくるの!?」

「お前はなんで、ここにいるんだ……」

みく「Pチャンにあしらわれたから、猫チャンに癒してもらいに」

「そうか。ぞんぶんに癒してもらってこい」

みく「待つにゃ。今日のみくは、Pチャンの飼い猫だから、ついていくよっ」

「猫は勝手に散歩するもんだろう」

みく「飼い主にすり寄るのも、猫チャンだにゃ♪」

「はぁ……俺は事務所に戻るだけだぞ?」

みく「Pチャンがいるなら、どこにでもついて行くにゃ」

「か、可愛いこと言いやがって」

みく「にゃふふ、今日は可愛いだけじゃなく、セクシーでもあるんだよ?」

「そこはまったく感じない」

みく「なんでにゃ!」



382 : VIPに... - 2014/05/01 01:44:32.12 fkue4bv70 144/159


 事務所に戻り、ソファーへ腰掛けると、みくが隣を陣取ってきた。そして横になり、顎を俺の膝へ乗せてくる。彼女は俺の腹を両腕で抱き、太ももへじゃれつくように頬ずりをした。

「Pチャンにマーキングしてあげるにゃ。すりすり~」

 みくの印づけは、俺の性感をくすぐったく刺激する。逃げようにも、彼女の腕が巻き付いて、俺の逃走を許さない。少しでも意識を逸らすために、俺は彼女の頬を手で触れた。もちりとした彼女の肌は、俺の手の平にぴたりと吸い付き、離すと弾けて揺れる。その感触は俺を夢中にさせ、性の意識から遠ざけた。

「えへへっ、Pチャンもみくの魅力にめろめろだね」

 みくは俺の行動が満足なのか、ご機嫌に微笑みかけてくる。俺もそれに気を良くし、撫でる位置を下げて、彼女の顎を狙った。まさしく猫にする愛撫だが、続ける内に彼女の反応が変わっていく。彼女は顎を撫でられるたび、甘い呻き声を漏らしだした。俺の耳にまとわりつくそれは、徐々に脳を揺らし、俺を発情させていく。俺は一度手を止めると、腕をさらに下へ進める。彼女の首を這いながら、鎖骨をなぞり、双丘を隠す襟を摘まんだ。

「P、Pチャン、そこはちょっと、行き過ぎじゃないかにゃ……?」

 みくの問いには答えず、俺は襟元から腕を侵入させる。視界にこそ入らないが、彼女の体温が如実に感じられる。見れば彼女は胸元に汗で玉を作り、体を強張らせ、恥ずかしそうにうつむいていた。そこから拒絶の意志は、決して見て取れない。俺はとうとう、彼女の胸に指を沈めた。そして、下着の上から五本の指で鷲掴む。彼女の鳴き声が聞こえた。

 十五歳の少女には不相応な胸を擦り、俺の性棒がズボンを張り上げる。みくはそれに気づき、熱いため息を吐いた。

「Pチャンは雄だモンね……みくに、興奮したんだよね」

 みくは突き出た生地を、愛おしそうに一撫でした。



383 : VIPに... - 2014/05/01 01:44:59.27 fkue4bv70 145/159


「初めて見る、Pチャンの……す、すごいにゃー、なんて」

 ズボンのチャックを割り、飛び出る俺の猫じゃらしに、みくは照れながらも、頬を寄せた。さらに彼女は大胆にも、それへ舌を伸ばしたのである。彼女の舌先で裏筋を一舐めされ、思わぬ行いに、俺の腰が宙に浮く。彼女は構わず、もう三度舌を往復させた。ざらざらとした舌肉が、ブツを唾液でコーティングする。

 みくの舌は止まらず、裏筋を昇り、かり首に舌を巻きつけた。猫の尾を思わせる動きで、彼女の舌がとぐろを巻く。どろどろの舌に締められ、鈴口からまたたび酒が製造される。彼女は無臭のはずのそれを、すんすんと嗅ぎ、目を細めて恍惚に浸った。

「またたびは、みくみたいな猫チャンを、えっちな気分にするものなんだよ。もっと、ちょうだい?」
 
 みくはそう言って、俺のブツを執拗に舐め続けた。親猫が子猫を洗うかのごとく、彼女の舌でブツが洗われていく。彼女は顔を上下に動かして、大げさにブツを舐めとったあと、唇を細めて尿道をすすった。ぷにぷにとした、肉球のような唇が亀頭に吸い付き、尿道口の体液を絞りとる。俺の背筋に電流が走り、顔面の筋肉が歪んだ。それを見て、彼女は愉快そうに八重歯を見せた。

 唇で先っぽを包むと、みくは口によだれをため、舌で淫らな音を立てながら、亀頭ごとそれを泡立たせた。過敏なてっぺんをぐちょぐちょにされ、俺は頭がショートするくらいによがり苦しむ。それでも彼女は、責めをやめようとしない。彼女の口を孕ませようと、玉がぐらぐらと発情し始める。かり首が立ち、亀頭が太くなる。

「Pチャンの、太くなってる。みくの猫舌で、鎮めてあげるね」

 みくが一際大きく、ブツを根本からねぶってみせた。同時に腰を突きあげ、子種がせり上がってくる。それらは勢いよく、彼女の口内粘膜にまき散った。粘着質な音が三度響き、彼女の目が大きく開かれる。撃ち放たれた精汁は、すべて彼女に受け止められた。

「みくは、Pチャンの雌になれたかな……?」

 俺はそれに頷き、みくの顎を下から撫でる。彼女は喉を鳴らし、猫撫で声で鳴いてみせた。



384 : VIPに... - 2014/05/01 01:45:45.31 fkue4bv70 146/159


「みくはもう、Pチャンの飼い猫じゃないからね」

 俺の首に腕を絡ませ、みくはあざとい声音で空気を震わす。

「雄と雌の、つがいなのっ」

「猫チャンみたく、たくさんイチャイチャしちゃうにゃ!」

 俺は返答に困り、黙っていると、みくに頬をぺろりと舐められた。

「Pチャンは雄なの。みくは雌。困ることないよ」

「ずーっと、じゃれ合おうね、Pチャンっ!」

 
                       『セクシーキャットにとらわれて』END 

  



393 : VIPに... - 2014/05/01 20:41:55.74 fkue4bv70 147/159


「Pチャン、Pチャンってば!」

モバP「ん、ああ、どうした?」

みく「どうしたって、Pチャンが急にぼーっとするから……」

「そうか……すまん、白昼夢を見てた」

みく「大丈夫? 事務所まで帰れるかにゃ?」

「大丈夫、一人で歩けるさ」

みく「無理しちゃダメだからねっ」


>>+2 下2桁75以上でR-18へ



395 : VIPに... - 2014/05/01 20:42:33.82 77uaWrSY0 148/159

礼子

402 : VIPに... - 2014/05/01 21:24:21.53 fkue4bv70 149/159


エピローグに1レスずつ登場するアイドル

>>+2 >>+3

404 : VIPに... - 2014/05/01 21:25:47.53 yITavD/AO 150/159

茄子さん
出てない娘限定なら朋

405 : VIPに... - 2014/05/01 21:26:23.23 Nrmu2LGao 151/159

輝子

408 : VIPに... - 2014/05/02 01:14:28.14 DNNjcDeW0 152/159


高橋礼子「ご奉仕……体ですればいいのかしら?」

「またそんなこと言って!」

礼子「Pくんが望めば、私は味見されてもかまわないわよ? ふふっ」

「しません、しませんよ」

礼子「味見じゃなくて、完食したいのね」

「そもそも食べませんからっ」

礼子「あら、Pくんは三十過ぎてる女はダメ?」

「だ、ダメとは言いませんが……その、アイドルとプロデューサーですし」

礼子「その反応だと、まんざらでもなさそうね」

「あー、これ以上、墓穴を掘らせないでください!」

礼子「ダメよ。ご奉仕をするんだから、本音を教えてもらうわ」



409 : VIPに... - 2014/05/02 01:14:54.22 DNNjcDeW0 153/159


「まずはここかしら、ね」

 礼子は胸元の広い襟に指をかけ、それをほんの少しだけ引き下げた。谷間の線が延長され、否が応でも俺の視線が向かう。そして彼女は「こっちも」と言葉を続け、指で自分の体のラインをなぞっていき、そのままタイトスカートの裾を微妙に捲り上げた。妖しい引力に惹かれ、俺は彼女のあらわになった太ももを注視する。

「うふ……素直なのね。Pくん、可愛いわ」

 俺が礼子に見惚れていると、彼女は俺の手を取り、力強く引き寄せる。そして、体の体幹を崩し、前かがみに倒れこむ俺を優しく抱きとめた。俺は慌てて離れようとするも、後頭部に彼女の手が添えられ、強引にお辞儀をさせられる。鼻先が彼女の胸に埋まり、甘ったるい熟れた果実の匂いが、俺の鼻腔を満たした。

 匂いは脳みそを蒸らし、体の制御を支配していく。今の俺は、礼子の匂いを嗅ぎ、またぐらに血液を貯蔵することしかできない。彼女はそれを確認するように、布地の張りつめた部位を手の平で軽く撫でた。口から呻き声が漏れ、彼女の胸を揺らしてしまう。 
 
「こんなにされたら、することは決まったわね」

 礼子は片手をスカートの内に突っ込むと、器用に下着を脱ぎ去った。そして俺の耳元に唇を運び

「今日はPくんに、私を食べさせてあげる」

 そう、艶のある声音で囁いた。



410 : VIPに... - 2014/05/02 01:15:21.49 DNNjcDeW0 154/159


 礼子は姿勢を低く壁に手をつき、くの字になって俺に尻を向けた。ツイルの布一枚に包まれたそれは、生地を余すことなく使い果たし、そのいやらしい形を浮き彫りにしている。俺は尻肉の輪郭を両手で擦り、耐え切れなくなって、完熟の桃の皮を捲る。指で押さえれば、沈み込むほど柔らかい尻と、俺のを待ち望み、その身を濡らす入口が姿を現した。

「久々だから、私も我慢できないの……早く、味わって」

 ずっと年上の女性に懇願され、俺は血気に逸り、衣類を取っ払い礼子の体にしがみついた。荒く呼吸をすると濃い色香が肺に溜まり、彼女の胸部に腕を回せば、薄い布きれで隠された淫らな胸を掴める。男を堕とすための体に理性が崩壊し、俺は我を忘れて、彼女のほとに肉棒を突き刺した。彼女の悦びの嬌声と、俺の歓喜の悲鳴が同時に発せられる。彼女の中は熱いひだがところ狭しと並び、男のブツを咥えて魅了する、快楽の罠として機能していた。

 挿入してすぐに、大きな射精感に襲われるも、俺は圧倒的な気持ちよさに腰が止まらず、歯を食いしばってそれを前後させる。礼子のひだは柔らかく、それでいてきつく吸引して、俺のブツから精を絞りとろうとしてきた。ブツをそこから出し入れするたび、彼女の蜜酒が密造され、俺を陶酔させていく。

「ふふ、ゆっくり食べてもいいのよ? Pくんにできれば、だけど」

 礼子の挑発に返事をする余裕もなく、俺は彼女の体をむさぼりつづける。中だけでなく、彼女の胸もまた、極上のそれであった。若々しい弾力こそ弱いものの、俺の指に合わせて形を変え、乱暴な動きすら受け入れるそれは、衣を挟んでも手の平を吸いつけ、俺の触感を集中させる。彼女の乳房は、どれだけ揉んでも飽きのこない、最高のヴィンテージだった。

「Pくん、激しい……私の体、気に入ってくれた?」

 気に入るどころか、もう礼子以外の体を抱けないかもしれない。俺は薄い意識の中、彼女にとらわれるのを自覚した。浅瀬まで引き抜き、すぐに奥まで突き出す。単調に礼子を犯すことばかり考える。俺は今や、彼女を凌辱するだけの淫獣であった。

 礼子の尻に俺の腰をたたきつけ、柏手に似た音を鳴らす。しかし、リズムなど考えず、ただ間を少なく腰を突きあげる。粘膜は彼女のひだを、嗅覚は汗と化粧混じりの色香を、触覚はもちもちの胸を、それぞれ彼女しか感じれない。五感のほとんどを彼女に回し、俺は限界を迎えた。

「私も、ちょっと危ないかも、出して、Pくんっ」

 胸を鷲掴み、礼子の背に体をぴたりとつけ、俺は彼女に腰を押し付けた。視界をぱちぱちとさせながら、多量の濁り酒が、彼女の蜜壺に注ぎ込まれていく。粘度のあるそれは、五回にわたって奥へと吐き出された。全身が脱力し、思わず彼女の背中に寄り掛かってしまう。

「あら、疲れたなら次は……私がPくんを食べてあげるわね。うふっ」 

 そう言って振り向いた礼子の瞳は、獲物を狩る虎によく似ていた。   



411 : VIPに... - 2014/05/02 01:15:53.82 DNNjcDeW0 155/159


 それ以来、俺は数えきれないほど、礼子と床を共にした。それこそ、寝るスペースがあれば、盛ってしまうくらいに。

「Pくん、今夜も当然、空いてるわよね?」

「空いてないなんて言ったら、もう食べさせてあげないんだから」

 俺は一生、彼女を味わい続けるのだろう。だが、それも悪くない。

「なんて、ふふ、私もPくん以外考えれないから……それは無理ね」

「じゃあ、行きましょうか。今夜だって、寝かさないわよ♪」

 絶品の美酒に飽きるなど、ありえないことなのだ。


                            『オトナの時間をいつまでも』END



412 : VIPに... - 2014/05/02 01:16:21.09 DNNjcDeW0 156/159


藤居朋「あ、本当にいた!」

「ん、あれ、朋?」

「他の誰に見えるのよ」

「いや、今まで事務所で、オトナ時間を過ごしてたような……?」

「なにそれ、酔ってるの?」

「そんなことはないが。というか、俺のいる場所、よくわかったな」

「占ったら、カフェの近くって出たから……当たってるとは思わなかったけど」

「思わなかったのかよ」

「具体的過ぎだったからね! 今のあたしは調子がいいみたいだし、占ってあげようか」

「そうだな、頼んでみるかな」

「それでは、うむむ――事務所が、吉?」

「なんだそれ?」

「なんだろう? これ、インスピレーション占いだからさ!」

「適当だなぁ!」



413 : VIPに... - 2014/05/02 01:16:54.02 DNNjcDeW0 157/159


「あー、輝子。扉の前で、なにしてるんだ?」

星輝子「ま、まだ準備ができてない……らしいから……」

「準備? なんの?」

輝子「ご奉仕の、準備だよ。フヒヒ……み、みんなが胞子って言うから、幸せだな……」

「そうか、そうか。よかったな」

輝子「Pも、い、一緒に……言おう?」

「お、おう。胞子ー」

輝子「胞子ー」

「胞子ー」

輝子「フヒヒ……フーハッハッハ! 最高のイベントだぜ、胞子ー!」

「落ち着きなさい」

輝子「あ、はい……すいません……」

「ほら、静かに言おうな。奉仕ー」

輝子「胞子ー……フヒヒ」



414 : VIPに... - 2014/05/02 01:19:31.45 DNNjcDeW0 158/159


 扉越しに声をかけられ、事務所に入る。そこには、華やかなメイドの集団が並んでいた。

「……どういうつもりだ!?」

 集団の中から一人、小柄な人影が歩み出る。白黒のメイド服に身を包んだ、幸子だ。

「ボクが代表して答えましょう。なんといっても、カワイイので!」

 幸子の説明によると、一人一人奉仕をしていては、イベントが終わってしまうので、一度にまとめてやってしまおう、とのことだった。

 その結果、数十名のメイドが並んでいるわけだ。華々しいのに、はなはだ不気味な光景である。

「待て、一度にまとめてする?」

「はい。ボクたちからの好意を、受け取らないなんて言いませんよね?」

 ふと、幸子の後方へと視線を向ける。メイドの波の中に、縄や手錠がちらほらと見えた。好意というのは、千差万別なのだろう。

「さらばだ、幸子」

 俺が振り返って駆け出すと、幸子を筆頭に、みんなも走り出した。数十の足裏が地面を揺らす。捕まるわけには、いかなかった。

「勘弁してくれよぉ!」

 ご奉仕イベントの締めとは思えない、マラソン開始の笛の音が聞こえてきたのであった。



                                    『イベントは走るもの』END




415 : VIPに... - 2014/05/02 01:21:59.25 DNNjcDeW0 159/159


投げっぱエンド? と、トゥルーエンドだから・・・

読んでくれた方、安価参加してくれた方、あざました

依頼出してきます



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