関連
兄「うちの妹には発情期がある」【前編】

219 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 22:25:34.99 scHu7s2Mo 175/338

大学

友人「んでさー」

「おー」

(結局あの後あいつ、無言で飯食って無言で学校行ったんだよな。ちょっとからかいすぎたか)

友人「聞いてんのかー」

「おー」

prrr

「ん?わり、ちょっと……」

「もしもし?……え、はい、そうですけど……え、早退?はい、はい、わかりました。すぐ行きますんで……」

友人「どしたー」

「わりぃ!午後の授業の出席頼むわ!」タタッ

友人「飯奢れよー」

220 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 22:35:30.07 scHu7s2Mo 176/338

中学校 保健室

「……」モゾッ

先生「妹さん、具合どう?」

「……なんとも、ないです」

先生「そう……」

prrr

先生「あ、はい保健室です。はい、はい……」

「……」

先生「妹さん、お兄さんが迎えに来てくれたって」

「……お兄ちゃんっ」ムクッ

先生「今連れてくるからちょっと待っててね」

「お兄ちゃんお兄ちゃんっ……」

221 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 22:44:45.73 scHu7s2Mo 177/338

ガチャ

先生「妹さん、お兄さん来てくれたよ」

「!」

「よぉ、調子どうだ?」

「な、何しにきやがったこんにゃろぉ」ベシベシ

「迎えに来た」ポン

「ぅ……///」

「お、遅いし、来るの……ばか……」

「お前のメット取りに行ってたんだからしょうがな……」

「……」ムスッ

「ったく……ごめんな、遅くなって」ポンポン

「……ん」

「体調は?もう少し休んでくか?」

「……おうちかえる」

「ん、帰ろ」

先生「あ、荷物こっちにまとめてありますので」

「あぁ、ありがとうございます」ニコッ

「……」ジト-

「ん?なんだよじっと見て」

「なんでもない……んしょ」ノソノソ

「おぶってやろうか?」

「あ、歩けるし……」

「よし」

「それじゃあ先生、お世話になりました。失礼します」ペコ

先生「いえいえ。妹さんもお大事にね」

「……」ペコ

222 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 22:56:14.44 scHu7s2Mo 178/338

「はい到着」ブロロロプスン

「んしょ、んしょ……」

「降ろしてやるから無茶すんな。また顔からいくぞ」

「……ぶ」ムスッ

「っと」ヒョイッ

「ほんとはひとりで降りられたし。余計なことしやがって」

「お前のそういうとこ、ほんと尊敬するわ」

ガチャ-

「車にしてよ」

「バイクのが好きなんだよ」

バタン

「ただい……」

ダキッ

「ま」

「はーっ♡んっ♡……はーっ♡」ムギュ-

「こんなこったろうと思ったが……」ナデッ

「み゛っ♡」

「うちまで耐えられて偉い、と言うべきか……」

(ついに平日1日もたなくなったと見るべきか)

「んにぃ?んぅんぅぅ♡」グリグリ

「まぁ偉いってことにしといてやろう」ナデナデ

「んにぁ♡」

「玄関ってのもアレだし部屋行くか」

「おへや」

「おぶってやろうか?」

「だっこがいい」

「歩けよ……」

223 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 23:09:36.58 scHu7s2Mo 179/338

兄の部屋

ガチャ

「ほら着いたぞお姫様……っと」ギシッ

「んむ、んま♡」カプカプ

「首筋に噛み付くのはご遠慮くださいませー」

「んみっ♡」ケリケリケリケリッ

「蹴んな。ネコかよお前」

「にぁ♡」

「ネコだったよお前」

「かみあとついたぁ♡」ツツ-

「よかったね」

「んぅ……♡」ハミハミ

「んでだ、どうする?サクッと発散しとくか?」

「んぅぅ……まーきんぐ」スリスリ

「うち着いてからここまでで散々擦り付けてたろ」

「うっさい」ハスハス

「ん、んっ……♡……んにぁ♡」カプカプ

「んぅぅ♡ん、ん♡」ムギュ-

「今日はまた激しいな」

「んね、ね」クイクイ

「ん?」

「……おしっこ///」

「ダメ。準備してない」

「……ぁ、う」ショボ

「また今度な。それ以外はしていいから」ポンポン

「うん……」カプ

「噛むのもできれば……」

「んまぅ?」マムマム

「なんでもね」

224 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 23:20:08.84 scHu7s2Mo 180/338

「んぷっ、ん♡ま♡」カプカプ

「しかしついに学校早退か。発情期もバカになんねぇな」ポンポン

「んぱ♡……ん、んくっ……が、学校は、大丈夫だし……」

「大丈夫なことないだろ?この調子だと発情期中はまともに通えなくなるし」

「だ、だから今日はたまたまっていうか……お兄ちゃんが悪いんだもん……」

「俺?なんかしたっけ?」

「し、したじゃん!今朝!」

「今朝?あぁ、あれ」

「ん」

「つまり……」

(ちんこのことで頭いっぱいで授業どころじゃなかったと。なんかエロいな)

「なんだよぉ」

(でもそういうこと言われんの嫌がるよなぁ)

「いや、確かに俺が悪いなと思って」

「うん、そう。お兄ちゃんが悪い。謝れこんにゃろ」

「ごめんなさい」ナデナデ

「ん……♡」

「でもじゃあ明日は早退しないように、ちゃんと体験しないとな」

「へ?」

「ほらちょっと退け。んでそこ座れ」

「え?う、うん?」チョコン

「っと」カチャカチャ

「にゃーっ!??!?」

「なんだデケェ声出して」

「い、いやだって!な、なに、なにっ!」

「脱がなきゃなんも出来ないだろ」

「え、あ、う……///」ドキドキ

「ちょっと大人しくしてろ」ヌギヌギ

「ふゃー///」ドキドキドキドキ

225 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 23:35:45.55 scHu7s2Mo 181/338

「う、ぁ……ぅ……///」チラチラ

「……」ポイッ

「うわー、ぱ、パンツ越しでも……すご……わー……うわー……///」チラチラ

「あそーだ。こっちこい、もうちょい」

「え、な、なん……ですか……///」

「こっから先お前が脱がせ」

「え゛っ!??」

「ほらこっち」グイッ

「いっ?、えぁ……わ///……う、わあ……♡」ドキドキ

「早くしろ」

「い、いやでも脱がす前からっ……なんかもうっ……///」

「ふむ。ご感想は」

「えなっ?か、かんそっ……あ、え、おっき、あ……あの、ご、ご、ごめんなさいっ」

「なんの謝罪だよ」

「だってなんかっ……こ、殺されるっ……!」

「命乞いかぁ」

「だってだってそれっ、それっ……い、いれるん、でしょ……?」

「まぁうん」

「むりっ!絶対むりっ!しぬ!」

「気持ちは分かる」

「な、なんでそんなっ……そんな感じなのぉ……」

「なんでって言われてもな。まぁオナ禁……何日目だっけ。なぁ、今日発情期何日目?」

「え?7日目。最終日」

「んじゃオナ禁7日目だ。そんだけ我慢してるとさすがにな」

「が、我慢?だいじょぶなの?なんかその、出さないと大変、みたいな……」

「正直死ぬほど辛い。ここまで来るともう、お前のこと抱きしめてるだけでバッキバキ」

「抱きしめ……じゃあさっきのマーキングの時とかも……」

「気づいてなかったのか?」

「あう///……そ、それって、さ、その……そ、そういうことしたいと、そうなっちゃうんだよね、おっきく……///」

「まぁ」

「じゃあその、ぎゅーとかちょっとするだけで……したくなっちゃうんだ、そういうこと、わたしと……///」

「まぁ」

「ちゅーでも?」

「ちゅーでも」

「ふ、へ……えへへ……そ、そっかぁ……そっかぁ……♡」キュンキュン♡

226 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 23:47:54.97 scHu7s2Mo 182/338

「もういいだろ?はよ脱がせ」

「え、あ、はい……///」グッ

「い、いきます……!」ドキドキ

「んっ!」グイッ

ブルンッ!

「ほへ?」

「へ、あ……ぇ……ぁ……あ……っ……!」ガクガク

「ニャ-」

「また固まった……」

「ニャ-」

「おい、戻ってこいって……」チョンッ

「」ビクンッ

「うわっ」ビクッ

「……っ」ゴクッ

「だ、大丈夫か?妹?」

「はぁーっ♡♡♡はぁーっ♡♡♡」ギンギン

「うわ……」ゾクッ

「んはっ……はぁーっ♡んっ♡んぅぅ……♡♡」ハスハス

「はっ♡はっ♡……んっ♡♡」キュンッ♡

「これっ♡このにおいっ♡……ん♡お兄ちゃんからたまにしてたっ♡」クンクン

「たまにしてたって……やっぱあれか、オナったらにおいで1発分かるのか。我慢しててよかった……」

「ふすっ♡んはっ♡はぁっ♡♡んふ、んっ♡」クンカクンカ

「必死だなぁ。これのにおいそんな好き?」

「わかんなっ♡んっ♡……と、止まんないっ♡♡」ス-ハ-

「ほーん」

「っ、ん……はぅ……♡」モジモジフリフリ

「嗅ぐだけでいいのか?」

「!」

「ん、んぐっ♡はぁっはぁっ♡♡……ん、ん♡」ドキドキ

「んっ……♡」チュッ♡

「っ……」ビクッ

227 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/14 23:58:40.17 scHu7s2Mo 183/338

「はぁっ♡はぁっ♡……んっ、ふ♡♡んっんっ♡」チュッチュッ

「うぉぉ、壮観……」

「んへぅ……?」

「なんでもね。気にすんな」ナデッ

「んっ♡んぅ♡」スリスリ

「んー……♡、ちゅ♡♡」チュッ

「ん……んちゅ、ちぅ♡♡んっ♡」チュチュ

「妹」

「んは……?」

「なめて」

「!」

「ん♡」コクッ

「ん、れ……♡」チロッ

「……っ」

「れぅ♡んちゅ♡♡……はっはっ♡んま♡んれっ♡♡」ペロペロ

「っ……そうっ、アイスなめるみたいに……」

「んみゅ♡みゃ♡ちゅ♡♡……ん♡♡れぅ♡むちゅ♡……♡」

「……ははっ……うわぁ」

「んっ♡んっ♡♡ちゅむ♡ぁ♡♡……んれ、れ~♡ぁむ♡んちゅ♡」

(ぬるぬるしてザラザラして気持ちいい。舌ってこんな感じなのか……)ナデッ

「んぅぅう♡♡……ん、♡は♡……んむ♡」

228 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/15 00:20:49.21 yKmkXheNo 184/338

「んみ♡ん♡♡、ぁ♡……はみゅ♡っ♡……あ♡」

「なぁ、ちょっと咥えてみて」

「んー、ぺ♡……んっ、んぅ?」

「先っぽ咥えて。できるだけでいいから」

「ん、ま♡……ん?ぅま♡♡ぁ♡……はむ♡♡♡」チュム

「うっ……」

「ほぉ……?」カポッ

「そう。上手」ナデナデ

「んみっ♡んちゅ、んむっ♡♡」カポカポ

「ははっ……」

(妹が、あの妹が、俺のちんこ咥えてる。ちっさい口で一所懸命。亀頭も咥えきれないくせに)

「んっ、んみっ♡♡んんっ♡」

(なんというか、ついにって感じだなぁ。よくわからん達成感がある)

「んっ、んぅぅ……じゅるっ♡」

「うおっ」ビクッ

(やばい。さすがに絵面が過激すぎる。出そう)

「妹、もう……」ソッ

「んー……♡」

(このままだと口に……)

「んぷっ♡♡♡」カプッ

「っ……!?」ビクッ

(あ、)

「?」

(まにあわっ)

どぷっ

「っ!?!!??」ビクッ

「うあっ……!」ビュルッビュビュッ!

「んぶっ!?んぇ゛っ、けぷっ!げほっ!」

「止まんねっ……!」ビュルルルッ

「うっ!あっ!……うわっ、わっ!!!」

229 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/15 00:36:42.77 yKmkXheNo 185/338

「はぁっ……はぁっ……」デロドロ

「やっば……ごめん、ごめんな!すぐ拭くから!」

「はぁーっ♡はぁーっ♡」

「妹?」

「はっはっ♡♡♡うくっ♡はぁーっ♡♡」キュンキュン♡ 

「うきゅっ♡うぅっ♡♡ううぅっ♡♡♡」ブルブルッ

「~っ♡♡♡」チョロロロ

「ぉえ!?」

「あ゛~っ♡ぁ~っ♡♡」ショワアアア

「あー、漏らしちゃったかぁ……」

「や、だっ……見ない、でっ……!」ショワショワ

「まぁ俺も暴発したし、おあいこってことで……」

「やらっ、やぁだっ……!」ジョロロロ

230 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/15 00:51:20.20 yKmkXheNo 186/338

「ひくっ、ひぐっ……すびっ……」

「妹」

「やだっ……こっちくんなっ……!」

「立てる?」

「……っ」フルフル

「部屋は応急処置だけして風呂行こう。洗ってやるから」

「やだ……!」

「自分でできんの?」

「う……っ」

「ほら」

「……やだもん」

「何がそんなに嫌なんだよ」

「……はずかしい」

「いくら何でも今さらすぎるだろ。お互い全部見たし触ったし」

「う、上はまだだし、一応」

「下に比べりゃ大したことないだろ」

「い、いやだってこっちは……」ペタス

「安心しろ。お前の胸囲事情は大体想像がつく。下着で」

「うぐっ……!」

「そういうわけだ。さっさといくぞ」

「や、やっぱりやだっ!」

「ったく……んじゃこうしよう。一緒に入るなら」

「どんな条件でもやだもんっ!」

「おしっこかけてもいいよ」

「!!!」

232 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 22:51:54.37 v7qt4Owgo 187/338

お風呂

「あ゛ぁ~~♡♡♡」ジョワアアア

「あ~……」

「ふへっ♡♡へ♡んにぁ~♡♡♡」ショワショワ

「あったけ」

「はーっ♡んっ♡……んにゃぅま♡」カミカミ

「さっき漏らしたばっかなのにまだこんな出んだな」

「んー、ふふ♡おち○ちんにもかかった。いっぱい」

「そーだね」

「またカチカチなってる……さっきあんなに出したのに……」ドキドキ

「そういうもんなんだよ」

「おしっこかけられておっきくするとかちょーヘンタイじゃん」

「かけたがる方もどうかと思う」

「ねぇ、これまた出さなきゃなんでしょ?」

「まあ」

「ま、またしてあげよっか?みたいな……」

「そうだなぁ。でもその前に……」ヌリュッ

「ひにゃっ!?♡♡」ビクッ

「お前も限界だろ」クリクリ

「んにゃっ♡♡まっ♡……んにぁ゛~っ♡゛♡♡」

「うわすげっ、どんどん溢れてくる」クチュクチュ

「んは♡あ゛っ♡♡らめっ♡……ぃ、くっ♡♡゛ひぐっ♡゛♡」

「学校早退して何やってるかと思えばちんこしゃぶってまんこぐちょぐちょに濡らして……」ツプツプ

「ぁ゛♡♡あ♡♡゛……んっ♡やっ♡♡゛……♡」

「友だちが知ったらどう思うんだろうな」コリュッ

「ひきゅっ!?♡゛♡゛♡」ビクッ♡

「っ♡……ぁ♡……っっ♡゛」ビクッビクッ

「ふーっ♡はぁー♡」

「ほら、ちっちゃいおっぱい見せろ」グイッ

「や、ら♡んやらぁ♡♡」サッ

「だめ。見せろ」

「うぅ……♡」カパッ

「はは、ほんとに無いな」

「あ、あとでぶっ飛ばすかんなぁ……ぁ♡」

「指突っ込まれながらじゃ全然怖くない」クニクニ

「こん、のっ……んにぁあ♡♡」ビクッ

234 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 23:02:04.50 v7qt4Owgo 188/338

「なんつーか色素うっすいなぁ」スリスリ

「んっ♡んっ♡♡」

「んじゃちょっと味見」チュムッ

「っ!??♡♡♡」ゾワッ

「ん、れ」チュパチュパ

「え?まっ!?なんっ?なめっ、あっ♡♡♡」ビクッ

(うわーちっちぇえ……乳首どこだかわかんなくなりそ……)

「まっでっ♡それなんかゾワッてなるっ♡♡っ♡……やばいっ♡やばいやばいやばい♡♡」ゾワゾワッ

(ちょっとくらい歯ぁ立てても大丈夫か?)カプッ

「ん゛ぃっ!?♡♡゛♡ぁ♡゛ひぅあ♡♡」ビクビクッ♡

(めっちゃイッたな)

「う゛、あ゛♡あ゛♡」プシュプシュッ

(下がすごいことに……)ヌチュヌチュ

「んにっ♡゛♡゛♡」ビクッ

(これちゃんと指入るかも……)ヌプッヌプププッ

「っ!?♡♡あ゛~~っ♡゛♡んにゃぁ゛~っ♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ

(おお、入った。前より気持ちすんなり……今んとこ気絶もしてないし……)コリュコリュ

「ん゛んぅっ♡♡゛……ぅう゛♡♡゛♡」

235 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 23:10:29.62 v7qt4Owgo 189/338

「あ゛ぁ♡゛♡゛……んにゃあっ♡゛♡゛……♡゛」

「にしても浅いなぁ……1番奥だもんなここ……」コツ

「っっ!♡゛♡゛♡゛」ガシッ

「ん?どした?」

「っ!!」ブンブンブンブンッ

「……ここ、ダメなの?」

「っ!」コクコクコクコクッ

「……」

「……っ……♡」

ちゅぷ♡

「んぁあ゛っ!?♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡

「そこだめっ♡♡゛だめなとごっ♡゛♡゛……ぉあ゛やばいっ♡゛♡゛」

「ひぎゅっ♡゛♡゛♡゛……ぉ゛♡ああ゛あ゛♡゛♡」

「めっちゃ締まった……奥イキって感じ?」

「っあ゛♡゛あ゛ぁ~っ♡゛♡♡」

「とはいえそんなに深くもないんだよなぁ。腹の上からだと……このへんか?」グニッ

「え゛ぁ゛っ?♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡

「あ、これ好き?」

「へ、ぁ?っ♡え?……ん゛っ♡♡゛」

「んじゃ中と外から同時に」グニグニッ

「っっ!??あ゛っ!♡゛♡゛♡゛」ビクッ

「っ♡゛♡う゛う゛っ♡゛……ぃ゛♡゛ぁああ゛っ♡゛♡゛」

「ぎぅ♡゛♡゛♡……っ♡゛……♡゛♡♡」プシップシッ

「すげえ反応。潮吹きまくりだし」

「んあ゛っ♡゛♡っ♡゛……は、かひゅ♡……っ、っ♡゛……♡゛」ビクッビクッ

「ん?またデカいの来そう?」

「あ゛♡゛……ぎゅっ♡゛……♡゛」

「んぎっ!?♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡

「っふ♡ぁ゛♡♡゛……んぅぅ゛あぅ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛

「ぐっ♡゛……ぁ、は♡゛……」ビクッビクッ

「ぁ゛?……♡」クタッ

「指抜くぞー」ニュププッヌポッ

「んゃっ♡♡♡」プシッ

「にぁぁ~っ♡♡♡」チョロロロ

236 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 23:19:46.14 v7qt4Owgo 190/338

「……」

「は♡……にゃ♡……」ピクッピクッ

「さすがにやりすぎたかもしれない。大丈夫かぁー?」ツンツン

「へぁうっ……う゛っ……♡」

「……」ムラッ

(もういいよな、我慢とか。1回出しちゃったし)

「ちょっとカラダ借りるぞ」

「……?」ポケ-

「……ん」ヌリュッ

「んっ……??」ピクッ

「うわっ、無っぱいでナイズリすんの気持ちいい。想像以上だなこれ」ヌリュヌリュ

「っ……ん……?」

(膨らみゼロだから挟むとか挟まないとかの次元じゃないけど、肌すべっすべで擦り付けてるだけでかなりいい)

「いっちょ前に固くなった乳首がいいアクセントだし」コリュコリュッ

「は……んっ……♡」ピクッ

「お?なんだよ、トんでるくせに感じてんの?」コリュコリュ

「んは♡……んぅっ……♡」ニコッ

「……」ゾワッ

「んっ……っ……♡」

「あとでちゃんと洗うから……」ヌリュッヌリュッ

「っ?……ん……♡」

「出すぞっ……くっ……!」ドピュッ

「??……っ♡……?」

「ぅ、あ……」ビュクビュクッ

「んっ……♡」

「はぁはぁ……ふぅぅー……」

「……?」ドロドロ

「めっちゃかけちゃった。洗ってやらんと……」

「……♡」

「もっかいだけ出しとこ……」ムラッ

237 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 23:31:58.24 v7qt4Owgo 191/338

リビング

「」ブォォォ

「……」

「あい、ドライヤー終わり」カチッ

「……ん」ポスッ

「お?」

「……疲れた。なんかすっごい疲れた」

「あーうん、ごめんな」

「途中から記憶ない」

「無理させすぎたかもな。ごめん」

「……」グリグリ

「……」ナデナデ

「……んね」

「ん?」

「終わったかも、発情期」

「え、今?」

「いま」

「そんな急に終わんだ」

「急に?かな?わかんない」

「つーか終わったとか終わってないとかってどう判断すんの?」

「なんかそういう気分じゃないっていうのと、あと……」チラッ

「?」

「……」ジ-ッ

「なんだよ」

「ムカつく」

「えぇ……」

238 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 23:41:01.41 v7qt4Owgo 192/338

「ムカつくムカつくムカつく」

「とりあえずぱんちやっとく?」

「くらえっ!」ポスッ

「やっぱり容赦ゼロと」

「このっこのっ……このっ……!」ポスポス

「ほどほどにな」

「ばかっ、ばかっ……あほっ……くずっ!女たらしっ!」ベチベチ

「いわれのない誹謗が」

「はぁっ、ぐっ……うっ……!」ウルッ

「え、えちょっ?」

「はっ、ぅ、ぐすっ……ばかっ!ばかぁっ!」ベチベチ

「ストップストップ!ちょっと落ち着け!」ガシッ

「ふぐっ、ひぅ……うぅーっ……!」ボロボロ

「なんだよ急に。やっぱ手ぇ痛かったか?」

「ちがうもんっ……!」

「だったらなんで」

「やだっ!言いたくないっ!」

「理由、あんだな」

「……っ」プイッ

239 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/18 23:52:53.22 v7qt4Owgo 193/338

「なぁ妹」

「やだっ」

「また俺がろくでもないことしちゃったんだよな」

「……っ」ムスッ

「でも俺まったく心当たりなくてさ。全然わかんなくて。ごめんな」

「……」

「だからさ、何が嫌だったか教えて。悪いとこはちゃんと直すから」

「……」

「……」

「……今日さ、来てくれたでしょ、迎え」

「うん」

「……保健の先生としゃべってた」

「うん」

「……」

「……」

「……」

「え?あ、それだけ?」

「っ……!」ウルッ

「あ!ご、ごめんごめん!」

「わ、わたしだってわかってるもん!あんなんただの普通の会話だって!こんなんでモヤモヤするとか意味わかんないって!!」

「でもしょうがないじゃんっ……なっちゃったんだからっ!……わかんないけどっ、嫌だったんだからっ……!」

「社交辞令とかわかってるしっ……ニコニコしてたのも愛想笑いってわかってるけどっ……でもなんかっ……お兄ちゃん、わたしといる時あんまり笑ってくれないなとかっ、わたしの知らないところでわたしの知らない人にもこんな風に笑ってるのかなとかっ……そういうこと考えたら嫌になってきちゃってっ……!」

「そんなちっちゃなことでへんなっ……なんかへんな嫉妬みたいなっ、モヤモヤになっちゃう自分も嫌でっ……!」

「もうぜんぶやだっ!やだやだやだやぁだっ!!」

「……」

「ひっく、ひく……」

「……妹」ギュッ

「うっ……」ギュ-ッ

「ごめんな、不安にさせちゃって」ポンポン

「……んっ」グシュグシュ

「ごめん。ごめんな」ナデナデ

「うぅーっ……」

240 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/19 00:03:59.96 KhSmZr6Yo 194/338

「ひくっ……すんすん……」

「ちょっと落ち着いたか?」

「……ん、ごめん……またわたし……」

「いいんだよ。大丈夫だから」ポンポン

「……ん」スリスリ

「でもまぁなんだ、わかってると思うけど、そういうの完全に無くすのは難しいだろ?」ポンポン

「……うん」

「だからさ、もしまたそうなったら、その時はちゃんと言えよ。その分お詫びに何でもしてやるから」

「……なんでも?」

「おう、なんでもいいぞ」

「なんでも……」

「今なんかして欲しいことある?」

「なんか……」

「……///」

「…………ちゅー///」

「え、いいの?」

「……?」

「発情期終わったんだろ?」

「えっちなのはだめ」

「わかんねえんだよなぁ……」

「はやく……ん」

「うーむ」サワッ

「んっ……こら」ペチッ

「え?なに」

「触り方がえっち」

「えぇ……」

「えっちなのはぜんぶ禁止」

「うん、まったく分からん。まったく分からんからお手本」

「え、お手本?」

「いっつも俺からだしな」

「え、ぅ、うん……じゃあ、うん、わかった。やってみる……」

241 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/19 00:14:13.49 KhSmZr6Yo 195/338

「い、いくぞこんにゃろぉ……!」

「こいや」

「ん、んっ……んぅぅ……」グググッ

(クソ可愛いキス顔がゆっくり近づいてくる。でもこのままだと……)

こつんっ

「ぷっ」

「んぇ、?……あれ?」

「デコくっついただけなんだが?」

「失敗」

「みたいだな」グリグリ

「んゃー。今度は上手にやるもん」

「目は瞑んない方がいいぞ」

「わ、わかってるし……んっ」ググ-

(と言いつつほぼ瞑ってるなこれ。たまに薄め開けるくらいで)

「んっ、ん?……んー」

(こいつは普通のつもりかもしんないけど、なんか一所懸命に見えるんだよなぁ)

「んっ!……んぇ?」チュ

(一所懸命の結果、下あごに不時着)

「ん、ん……んっ、ちゅ……!」ムチュッ

(そこから軌道修正して俺のくちびるの左側にたどり着いた)

「ちゅっ、ちゅっ……んむっ、んっ……♡」チュッチュッ

(優しく押し付けてちょっと離してまた押し付けて。ついばむみたいなキスを何度も繰り返してる)

「はっはっ……んっ、んー……ん、まむ♡」ハムッ

「ん?」

(なんか下唇を……噛まれた?唇で挟まれた?なんて言えばいいんだこれ)

「はむっ♡はみ♡んっ……まっ♡んむっ、は♡」ハムハム

(そのまま下唇をはむはむ弄ばれている)

「んっ♡んんぅみゃ♡……んみゃ♡ん♡……♡」ハムハム

(なるほど、これがえっちじゃないちゅーかぁ……)

「……」

「んっ、んっ♡みゃー♡」チュ-♡

「」ガシッ

「にゃ?」

(んなわけあるか)

「んっ」チュムッ

「んー!?」ビクッ

242 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/19 00:26:19.00 KhSmZr6Yo 196/338

「んっ、んっ!……んみゃっ、まっ……!」

「ん、ちゅっ、れ……いきれきなっ♡ん……♡」ググッ

「にげんな」ガシッ

「んみゅ!?」

「ん、は♡み♡……れちゅ、む♡んちゅっ♡」

「れぅ、ちゅ♡んっ♡……ん♡……♡」トロ-ン♡

「んぷ」ツ-

「ぷぁえ……?……んぁ、くうきおいひ……♡」ポケ-

「はい休憩終わり」チュッ

「んゃっ♡……んっ♡やぁ♡ちゅっ♡♡」

「ん♡……は♡ん♡」キュンキュン♡

「っ♡♡♡」ビクッ♡

「んぉ?」

「へは……♡」クタッ

「ふむ……」

「はぁはぁー♡……んっ、んぅぅ……こんにゃろぉぉ……!」ギュ-

「今ちょっと……」

「うっ……」ギクッ

「……っ///」コクッ

「発情期中じゃなくてもイけんだ」

「そ、それは……だって、しょうがないじゃん……」モジモジ

「そういうもんか」

「うぅ……」

243 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/19 00:39:34.46 KhSmZr6Yo 197/338

「気分じゃないのに無理やりされた。サイテー」

「それはお前が……あ、いやなんでもありません。我慢できませんでしたごめんなさい」

「我慢?できなくなっちゃったの?」

「はい……」

「ふーん……そうなんだふーーーん」チラチラ

「後生だから許してつかぁさい」

「今回だけだかんね」

「ありがたき幸せ」

「次やったらぱんちだから」

「肝に」

「ん」グリグリ

「こう?」ナデナデ

「んにゃ♪」ゴロゴロ

「なるほど」ナデナデ

「はふぅ……♪」ゴロゴロ

「さて。んー、なんか食べる?」ポンポン

「ん」

「なににすっかなぁ」

「おさかな」

「だよなぁ。美味いおさかな買いに行くかぁ」

「んー」

「そうと決まればちょっと退いて……」

「……」ギュ-

「妹さん?」

「……ね」

「ん?」

「今日さ、夜、一緒に寝たい……かも」

「……」パチクリ

「……///」

「……ははっ。ん、俺も」ポンポン

「♡♡♡」

244 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/19 23:09:33.94 KhSmZr6Yo 198/338

「」テクテク

「」トテトテ

「」ピタッ

「!」ビクッ

「……」

「……?」

「」クルッ

「っ!」バッ

「……」

「……っ」

「……妹」

「な、なんだおらぁ……」

「……」

「……」ダラダラ

「なんでもない」

「あ、あっそ……」

(いつ頃からだろう、こうなり始めたのは)

(なんだかよく分からんが、妹が後ろをくっついてくるようになった)

(理由は特に聞いていない。けど振り向く度に誤魔化そうとするあたり、またろくでもないことだろうとは思う)

「」テクテク

「」トテトテ

(が、しかし)

「」クルッ

「っ!」バッ

(ちょっかいかけたくなるのも事実)

245 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/19 23:26:00.48 KhSmZr6Yo 199/338

「おい」

「やんのかこらぁー!」サッ

「なんか用か?」

「い、ぁ……いやぁ……な、なくはないというかなんというかかんというか……」アセアセ

「はっきりしろ」

「え、えっと、だから……」

「あんまりモタモタしてると命令して無理やり言わすぞ」

「め、命令、命令……命令ってさ……」

「ん?」

「……ご褒美ある?」

「ちゃんと言われた通りにするなら」

「そっか、そか……ん、じゃあ命令、どぞ」

「お前が決めんな」

「じゃあ言わないし」

「吐け」

「……ちゅー」

「は?」

「してほし……あ、して……えっと、させてあげ……あ!して、もいいよ!したいんだったら!」フンスッ

(なんでそんな自信満々なんだ……)

「……」チラチラ

「それが言いたくてチョロチョロくっついてきてたのか」

「ま、まぁそんなとこ?」

「そうかそうか。教えてくれてどうもありがとう」

「うん」

「ご褒美あげなきゃな」

「うんっ」

「夕飯の焼きそばを海鮮焼きそばにグレードアップしてやろう」

「へ?」

「嬉しくない?」

「え、あ、嬉しい」

「ならばよし」

「え……ちゅー……?」

(海鮮焼きそばには大好きなおさかなが入らないことに気づいていない。重症だな)

「したいならしていい、だろ?」

「うん」

「じゃあいいや」

「し、したくないの……?」

「今は」

「え……」

「んじゃ、ちょっと買い物行ってくるから」

「え……え……あれぇ……?」

(こいつこんなアホだったっけ)

246 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/20 00:14:05.42 19+YD+Hxo 200/338

prrr

『はいはーい♪あなたの愛しのお姉ちゃんですよー♪』

「いい歳のお姉ちゃん……」

『ちょ!?それはさすがに看過できませんよ!?』

「やべ聞かれてた」

『お姉ちゃんまだまだ若いんだからね!サッカーチーム作れちゃうんだからね!』

「全員種違いになりそうで怖い」

『そんなことありませんーお姉ちゃんは意外と一途ですー』

「経験人数は?」

『100人目くらいまでは数えてたかな』

「それいつよ」

『中3』

「生きてる世界がちげーよマジで」

『いいもーん。ほんとに行き遅れたら君にもらってもらうから』

「はいはい幸せにしてやる」

『やったぁ♪うれしー♪』

「冗談だかんな?」

『冗談でも嬉しいものなのだよ』

「へー」

『弟よ、まだまだ精進が足らんな。もっとお姉ちゃん心を研究したまえ』

「オネ-チャンダイスキ-」

『お姉ちゃんも大好きだよおおお♡♡♡♡♡』

「ちょろいなーお姉ちゃん心」

247 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/20 00:28:48.95 19+YD+Hxo 201/338

「本題いいか?」

『あ、ごめんね。楽しすぎてつい』

「それはお互い様……でもあれか、もう少し連絡の頻度増やした方がいいか」

『ううん、無理にしなくてもいいよ。妹ちゃん優先でね』

「そうか?」

『だってこの密通がバレたらお姉ちゃんの首が飛んじゃう』

「そんな重罪か」

『うちくびじゃー』

「まあ実際、今回の連絡が遅くなったのはタイミングが無かったからなんだが」

『というと?』

「なんかずっとあいつが近くにいてな」

『お?じゃあじゃあ結構関係進んじゃった感じ?あ、もしかしてついに、とか?とかとか?』

「あー、説明するから」

説明中

『なるほどぉ、じゃあえっちはまだなんだね』

「ああ」

『でもでも指は入れられたし』

「ああ」

『ちゅーもいっぱいできたし』

「ああ」

『そしてなにより!お射精解禁!』

「ああ!」

『長く苦しい闘いだったねぇ』

「まったくだ」

『気持ちいいお射精できましたかぁ?』

「ちょ、なにそれエロい。ゾクッとくる」

『ふふっ、今度ASMR風オナサポごっこしてあげよっか?』

「是非ともお願いしたいし余裕で金払うけどバレたら俺の首も飛ぶなぁ!」

248 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/20 00:46:21.14 19+YD+Hxo 202/338

『妹ちゃんとの距離が近くなったっていうのは、やっぱりちゅーしてから?』

「え?おう、そうだけど。わかんだ」

『乙女心ですのよ』

「えっちじゃないちゅーってのも乙女心?」

『妹ちゃんに言われたの?』

「ああ。あいつにお手本やってもらったけどエロすぎて意味わかんなかった」

『唇くっつけるだけのちゅーがしたい時もあるんだよ』

「むっずいなぁ」

『可愛いじゃん』

「可愛いのは可愛い。マジで。なんか最近、後ろちょこちょこ着いてくるようになったし」

『あは、ちっちゃい頃みたいだね』

「あー、言われてみれば。夜も一緒に寝てるし」

『へー、発情期中じゃなくても?』

「そうなんだよ。あいつが夜中に部屋来てさ、モジモジしながら一緒に寝たいって」

『うわぁ、かわいぃぃい♡』

「最初は自分の枕持ってきてたくせに今はもう手ぶらでさ」

『抱っこされる気まんまんだぁ♪』

「正直たまんないんだよなぁ」

『断れないよねぇ』

「でもそうやって受け入れ続けてると……」

『溜まっちゃうよねぇ』

249 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/20 01:03:54.58 19+YD+Hxo 203/338

「ねだられるままキスとかしてんのも良くない」

『あー』

「かといって隠れて処理しようにも……」

『においでバレちゃうもんね』

「そうそ……ん?ちょっと待て。やっぱ分かんの?」

『え?うん、わかるよ。妹ちゃんからも言われたんでしょ?』

「じゃなくてさ、お前も分かんの?」

『うんそりゃ……え、なになに?どゆこと?』

「いやだからその……こうなる前というか、一緒に暮らしてた時というか、昔というか……」

『んぇ?……あ!ああー!うん!気づいてた気づいてた!君が精通した日まで覚えてる!!』

「ウッソだろお前ぇ……ってか精通まで覚えてんのはキモイぞぉ……!」

『お姉ちゃんにとっては苦い思い出だからね。お姉ちゃんおま○こで世界一幸せな精通させてあげるつもりだったのに』

「なぜテキトーなエロ画像で済ませた俺ぇ……!」

『オ○ニー覚えたての頃の君はさぁ、毎日毎日来る日も来る日もオ○ニー三昧だったでしょ?』

「死にてぇ……」

『君が毎日えっちな雄臭撒き散らしてるからさぁ、お姉ちゃんはさぁ、もう気が狂いそうで大変だったんだよぉ?』

「この性欲モンスターを作り上げちまったのは俺だったのか」

『Exactly』

「発音キレイなのがまた腹立つ」

『誰かさんが責任取ってくれないとお姉ちゃん可哀想じゃない?』

「なんか怖いんだが」

『正直に言うと、1回くらいなら本気交尾しても許されるんじゃないかと思ってます』

「なんか俺もそんな気がしてきた」

『えーどうする?しちゃう?ホントにしちゃう??お姉ちゃんねぇ、発情期じゃなくても1発で孕む自信あるよ?』

「ナマですんの確定なんだ……」

250 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/20 01:16:59.42 19+YD+Hxo 204/338

「まあくだらない冗談はこのへんにして」

『ぶー、お姉ちゃん本気なのにぃ』

「ほんとどうしような。出さないわけにもいかないし」

『妹ちゃんもわかってると思うしオ○ニーしちゃえば?』

「なんか嫌がりそうじゃん」

『いっそ妹ちゃんにお手伝いしてもらうとか?』

「めっちゃ嫌がりそうじゃん」

『相変わらず発情期以外はツンツンちゃんかぁ』

「前よりはマシだけどな。単純に、今のあいつが求めてる距離感はそういうんじゃないんだろうなって」

『んー……まあでも結局、ちゃんと相談するしかないと思うよ』

「あー、うん……」

『きっと分かってくれるって』

「だといいが」

『ところでひとつ確認なんだけど』

「あ?」

『お姉ちゃんのえっちな自撮りって、もうお役御免だったり?』

「しません。まったくしません」

『ほぇ?そーなの?』

「つーかなぜそうなった」

『だって妹ちゃんにお射精してもらったんだし、オ○ニーも妹ちゃんになっちゃうのかなぁって』

「むしろ逆。ほんとに出しちゃったし毎日抱き合って寝てんのに、オカズにまでしちゃったらもう無理。絶対襲う」

『あー』

「触れられる距離に本物がいんのがヤバいんだ」

『なるほどなるほ……お?てことはさあのさ』

「あ?」

『お姉ちゃん、次に君に会った時、襲われちゃう可能性あったり?』

「会ってみないと分からない」

『行く!今度行くね!!会いに!』

「来んな。マジで襲ったらどうすんだ」

『元気な赤ちゃん産むからね、ぱぁぱ♡』

「パパ言うな」

『赤ちゃんの分の母乳までパパにちゅーちゅーされちゃったらどうしよお♡♡♡』

「凄まじい飛躍だなぁ」

『とりあえず今日はママになった気分で自撮りしちゃおー♪エプロンとか好き?』

「大好き」

『即答だぁ♡』

251 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/21 00:10:31.29 9TnCES5Qo 205/338



「んくぁ……んにゃぅ……」ウトウト

「……」

「……」グリグリ

「……」ポンポン

「……」スンスン

「……んぅ」モゾッ

「……!」ビクッ

「むぅ……」

「?」

「ねぇ」

「んだよ」

「お兄ちゃんってさ、いっつもえっちなことばっか考えてるの?」

「何だ急に。喧嘩?」

「そうじゃなくて。キモイなぁって思って」

「やっぱ喧嘩売ってるよなぁ?」

「違うし。でもなんか、だってなんか……するし、におい」

「ん?」

「それにこの距離だとやっぱ……当たる……」

「あー」

「毎日なんだけど。それ以外のこと考えらんないの?」

「正直無理」

「きも」

「ひどいよなぁ、ほんと。発情期中はあんなに……」

「なんとかなんないの」

「出せば多少は」

「もっと臭くなるじゃん。ウザくて寝らんない」

「出さんことには溜まってくだけだしなぁ」

「むぅ……」

252 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/21 00:31:15.74 9TnCES5Qo 206/338

「はぁ……もういい、今日は我慢する」

「そうしろそうしろ。俺も我慢するから」

「明日までには何とかしといて」

「はいはい、分かりましたよ」

「あ、でもわたしが気づかないとこでしてよ」

「無茶言うなぁお前」ポンポン

「……」

「……」ナデナデ

「……ねぇ」

「ん?」

「……ねむい」

「だろうな。寝れ」

「……」ジ-

「……」ポンポン

「……」カリカリカリカリ

「んだよ」

「……ちゅーは?」

「お前さぁ……ほんとにお前さぁ……!」

「うわキモ」ジト-


254 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/23 22:28:54.76 DR7XHSfEo 207/338



「んー……」ブォォォ

「……///」

「あい、ドライヤー終わり」カチッ

「……///」モジモジ

「妹?」

「……っ///」クルッダキッ

「お?どした」

「ふぅーっ……ふっふっ……///」グリグリ

「今日のマーキングはやけに激しい……あ」

「んぅ゛ー///」ピョコピョコフリフリ

「耳にしっぽ。始まったのか」

「ふぅ、んっ……///」ヘコッヘコッ

「もう腰振ってるし」ガシッ

「んひっ!?♡」ビクッ

「ここだっけ?」サスサス

「う゛っ♡ああっ♡」

「一定のリズムでとんとんとんと」トントントン

「あっ♡あっ♡あっ♡♡」

「さっそく1回目はこのまま腰トントンでイっとく?」トントン

「っ♡♡……や、だっ……ぁ♡」

「へぇ、嫌なんだ」ピタッ

「はぁー……はぁー……♡」ゾワゾワ

「んじゃ何でイきたい?」

「ぅ……あ……」

「うん」

「その……じゃあ……」

「おう」

「………………ちゅぅ///」

「ほんっと好きだよな」

「ぅ……だ、だって……」

「今日はえっちなちゅーでもいいの?」

「えぁ……ん……///」コクッ

「」グイッ

「あっ……んみぁぅ♡♡♡」チュムッ

255 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/23 22:41:36.88 DR7XHSfEo 208/338

「んっ♡ちゅ♡ん……にゃ♡はみゅ♡♡っ♡……♡」チュッチュッ

「んぅ゛♡んちゅ、っ♡ちゅむ♡♡……んれぅ♡……んっ、っ♡……♡♡」

「んみ゛ゅう♡♡♡」ビクッ♡

「んれ……」

「んひ、ふ♡……んっ、はぁぁ♡……♡」

(イッたっぽいな。でも……)

「ふっ、ふっ♡んっ……む♡」ギュッ

「……」

「はっ♡んむっ♡はみっ♡」ハミハミ

(まだ求めてくるし、もうちょっと)ギュッ

「んっ、みゃ♡♡」カプカプ

「ほら、ちょっと大人しく……んっ」チュッ

「ん~♡♡……ま♡ぅ♡んにぁ♡♡……ぁ♡んちゅ♡」

「ちゅむ、れぅ♡♡んみぁ♡ぁ♡……んむ♡ちゅ♡♡っ♡♡」

「ん゛ふっ♡♡♡」ビクッ♡

「んっ、ぶ……ぇ……ぅ♡……は、っ♡」ピクピクッ

「んぷ……ん、いったん休憩に……」

「んっ、ん♡……んみゃぁ~♡♡」

「なに、まだすんの?」

「にゃむ♡……ぁ♡みぅ♡……んにぁ♡」ハミハミ

「……ったく」ガバッ

「んにぁ♡♡♡」

256 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/23 23:01:03.95 DR7XHSfEo 209/338

「みゃぁ……♡」クタァ

「1回のつもりがめちゃくちゃイッたな」ナデナデ

「ふにぁぁ♡……んぅぅ……♡」ゴロゴロ

「さて差し当たっての目標は、指2本目いれられることなんだが……どーよ?」

「どー?」

「挿れられそう?」

「ぅ……い、1本でもほとんど記憶ないんだけど……」

「挿れられさえすればいいよ。勝手にやるし」

「それは……なんかヤダ」

「気絶してる方が変に力入んなくていいんだけどな」

「むぅ……」ムプッ

「あぁごめんごめん。拗ねんなって」ムニムニ

「んっ、んぅ……んっ、やめろばか」ムイッ

「はいはい。でもじゃあ記憶トばないように頑張らないとな」

「そりゃまあ……頑張るけど……んひっ!?♡」ピクッ

「こんだけ濡れてりゃ大丈夫だろ」ヌリュヌリュ

「ちょっ、勝手にっ……!」

「優しくするから」ヌリュヌリュ

「んっ、あ♡」

「ほら、こっち掴まって。腰もうちょい上げて」

「うぅぅ……♡」ギュッ

「いれるぞー」ツプッ

「っう♡゛」ビクッ

「んと……ほら、1番奥」コツン

「ぃ゛♡……んみ゛ぅあ♡♡あ♡」ビクッビクッ

「大丈夫か?」

「う゛っ♡゛……ふーっ♡゛ふーっ♡゛」ギュ-

「ん、大丈夫そうだな。なんかして欲しいことあるか?」

「ぎゅってぇ……やさしくっ……♡」

「はいよ」ムギュッ

「んんっ♡はっはっ♡」

「怖くないよー。気持ちいねー気持ちいねー」ポンポン

「あ゛っ♡んあぅ♡♡」キュンキュン

「うわめっちゃ締まった。こういうのは逆効果か」

「はーっはーっ♡」

257 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/23 23:14:14.57 DR7XHSfEo 210/338

「ぅ、ん♡ん♡……はぁ、はぁ……♡」

「ちょっと動かしてみようか」

「っ!ま、待っ……」

「待たない」コリュッ

「でぅ゛っ♡゛♡゛♡」ビクッ

「あ、急に無理そう」

「っあ゛♡あ♡あ……そこっ♡やら゛っ♡゛♡」

「奥弱すぎんだよな。つーかなんか吸いつかれてる感じするし。なんこれ?子宮口?」ニチュニチュ

「しらな゛っ♡゛あ゛っ♡♡……きゅ♡んんっ♡゛ぁ゛♡」

「ちんこいれたら噛み付いてきそうなんだけど?」クニュクニュ

「ひっ♡っ♡う゛っ♡゛♡゛……い゛っ♡ぎゅ♡♡……ぅあ゛♡」ゾワゾワッ

「ほんとすぐイクし、それで毎回気失ってるからな。ちょっと頑張れよ」コリュッ

「っっ!??♡゛♡゛♡゛」ビクンッ

「あっ♡あ゛っ♡♡むり゛っ♡゛♡……しょれらめっ♡やっ♡♡……っ、っ♡゛♡゛」

「ぅ゛♡゛♡ぁああ゛♡゛♡♡……んぎっ♡゛ぃ゛ぐ♡゛♡……ぃくい゛ぐっ♡゛♡……ぅにあ゛あ゛っ♡゛♡゛」

「っ♡゛っあ♡♡……ぁ゛、く♡゛♡゛……っ♡゛っ、っ♡゛♡゛」ビクッビクッ

「んぎゅ♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡

「ほら深呼吸」

「がっ♡ひゅっ♡♡……かひゅっ♡かひゅっ♡」ビクッビクッ

「もうちょい落ち着け。ゆっくりな。ひっひっふー」ポンポン

「っひ♡っは♡……んっ♡きゅ♡ふ♡っっは♡゛」ピクンピクン

「う゛っ♡う゛っ♡」

「ふぅぅ……っは……♡」クタッ

「お、耐えれた?大丈夫かー妹ー?」

「はっ……はっ……♡」

「お返事はー?」

「んっ……おにぃ、ちゃ……♡」

「おー、よく出来ました。えらいぞー」ナデナデ

「おにぃちゃ♡おにーちゃん♡んっ♡……おにーちゃ♡♡」ギュ-

258 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/23 23:29:20.65 DR7XHSfEo 211/338

「今抜いてやるからな」グチュッ

「っあ♡……まっ♡……っ」ガシッ

「ん?」

「おちっこ……もりぇしょっ……♡」ブルブル

「んー……」

「はぁっ……はぁっ……♡」

「いいよ」ヌリュリュッヌプンッ

「んい゛っ♡♡♡」プシッ

「あ゛っ♡やっ♡……んあっ♡♡」プシュプシュッ

「あ゛ぁぁ♡♡」プシャッ

「大丈夫大丈夫、俺風呂まだだし。てかおしっこかけれて嬉しいんじゃねえの?」

「ちやっ、こぇちぁう♡♡」ガクガク

「うん、全然わかんね。ともかく風呂行くぞ。抱っこするから掴まれ」

「うぅぅっ……♡」ギュ-

259 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/23 23:45:34.99 DR7XHSfEo 212/338

兄の部屋

「……」ムッス-

「あー、なんかした方がいい?」

「……今日はもういい」

「そうか」

「どっかの誰かさんが夕方散々いじわるしてくれたからねー」ムッス-

「機嫌直せって」

「……イヤって言ったのに」

「だからそれは謝ったろ?」

「お風呂でもいっぱいされた」

「求めてきたのお前だろ」

「うっ……で、でもっ、かけられたし……せーえき、顔に……」

「お前がなかなか口はなさないから」

「むぅぅぅ……!」ムスッ

「ごめんて」

「もういいばか。もう知らないっ」モゾッ

(と言いつつ胸元に潜り込んでくるんだよな)

「ばか、ばかっ……ごーかん魔、ヘンタイ、このこのっ……」グリグリ

(こうなってる時は……)

「んで」ポンッ

「んっ」

「なんか俺にさせたいことあんだろ?」

「……ムカつく」

「言うだけ言ってみ」

「…………なでて」

「え?そんなんでいいなら」ナデナデ

「んにゃっ……だけじゃなくて、ぁ……み、みみっ、さわって……」

「ケモ耳?今生えてないけど」

「んっ、だから普通の……ヒト耳……」

「あぁ、ここ」サワッ

「んっ……」

「どう?」

「ん、んぅー……」

「微妙そうじゃん」

「んぅ」

「てかなんで?」ナデナデ

「な、ないしょ……」

「どうせすぐトロトロになって白状する羽目になると思うぞ」

「むぅ……」

260 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/24 00:00:30.90 K5oBn3O2o 213/338

「……ほんとはあっちの耳触ってほしい」

「見るからに気持ちよさそうにしてるもんな」

「ん、あれホントに……好き、だから……」

「珍しく素直だな」

「でも耳生えてる時って、その、発情してる時で……だから……」

「あー」

「そうじゃない時に、耳だけ生えないかな、とか……だから、気分だけ……」

「なるほど」ナデナデ

「んっんぅ……」

「やっぱ微妙?」

「あっちの耳よりは……」

「そっか。んじゃその分いっぱいしてやろう」ナデナデクリクリ

「んっ……♡」

「明日はケモ耳触ってやるから」

「んふふ……んにゃぅあ……♡」ゴロゴロ

「ところでケモ耳生えてる時ヒト耳ってどうなって……」

「それを知られたら息の根を止めるしかないんだって」

「えぇ、こわ……」

261 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/24 23:39:41.40 K5oBn3O2o 214/338

翌日 兄の部屋

「ん゛ぅにゃ♡♡にゃっ♡……っ♡にぁ゛~♡♡」トロ-ン♡

「あ~たまらん」フワフワ

「あ゛ぁぁきもちぃっ♡♡……ん、しょこっ♡♡ぁ、しょこぉ♡♡♡」

「はいはい分かってる。いやマジでずっと触ってられるなぁ」ナデナデカリカリ

「あ゛ぁ~♡゛♡……んぅぅにぁ♡もっとぉ♡♡♡」ギュ-

「あーダメだ、時間を忘れてしまう。ほんと今何時だ……え?」ピタッ

「んぅ?おにぃちゃあ??……もっとぉ、ねぇ……やめちゃぁやぁだ……」テシテシ

「やばっ!バイト!」カバッ

「うにゃー?」コテン

「うわマジ何時間経ってんだよ。とにかく準備……」

「おにーちゃ?」ムクッ

「あぁ、ごめんな。お兄ちゃんちょっとバイト行ってくるから!今日は3時間だけ……4時間で帰ってくるから!な?ちょっと我慢してて!」バタバタ

「あにゃ……」

「とりあえずえっと……ってなんかズボンしとしとなんだが!?着替え着替え……!」ワタワタ

「おに……」

「んじゃ行ってくっから!いい子にお留守番しとけよ!」バタンッ

「あ」

「………………」

「……」コロン

「ん、ん……」モゾモゾ

「んっ……♡」クチュッ

「はっはっ♡おにーちゃおにーちゃ♡♡」クチュクチュ

262 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/24 23:50:47.49 K5oBn3O2o 215/338

夕方

「あ゛ー、ちょっと遅刻したあ……」

「マジで時間消えてたな……ケモ耳の魔力マジ恐るまじ……」

「ほったらかしで来ちゃったけど、あいつ大丈夫かなぁ」

カチャカチャガチャッ

「さて不機嫌にだけはなっていませんよーに。ただいまー……あ?」

「」ギュウウウッ

「えーっと……ただいま……」ナデッ

「ふーっ♡ふーっ♡……おにぃちゃんっ♡♡」ギュ-

「わかったわかった。部屋行こっか」

「はあっはあっ……う゛ぅぅ……!」ギリッ

「え、どうした……って、あー、他の人のにおいするからか」ポンポン

「ふぅっ!う゛ぅ~っ!」カジカジ

「んじゃ部屋じゃなくて風呂にするか。マーキングしたいだろ?」

「ふっ、んっ……しゅるっ、まーきんぐ、はやくぅ……!」ヨジヨジ

「連れてけと」

263 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 00:08:17.77 91EyVCMNo 216/338

お風呂

「んにぁ゛あ♡゛♡……にゃぁぁあ゛♡♡♡゛」ジョロロロロ

「もはやかけられ慣れている自分がいる」

「あっ♡おにーちゃ♡♡……んっ……♡」シュイシュイ

「はいはい。上手にしーしーできてえらいねぇ」ナデナデ

「にゃあぁ♡♡♡」ショワァァ

「ほんとよく出すよなぁ」

「んぃ♡ん♡……は♡……」チョロチョロ

「終わった?」

「ん、んぅ……」クンクン

「においチェックも慣れたなぁ」

「ん」

「おっけ?」

「ん」コクッ

「そりゃよかった。んじゃ本題」クチュッ

「あにゃ♡♡」ビクッ

「グズグズだな。俺が居なくなってからずっと1人でしてたのか?」

「だ、だって、ぁ♡……お兄ちゃんっ、急に行っちゃうからっ♡」

「ああ、ごめんな急で。その分ちゃんとしてやるから」コリュコリュ

「あ♡あっ、あ♡♡……んね、あとあのっ……んぁ♡♡」ビクッ

「ん?なに?」

「ふぅっふぅっ……あの、あのね……その……」

「おう」

「お、お兄ちゃんのお布団、ちょっと汚しちゃった……かも」

「あぁ、そうか」

「ご、ごめんにゃしゃい……」ショボン

「別にいいよ。俺のせいみたいなとこもあるし」

「……怒ってない?」

「怒ってない」

「ほ、ん……よかったぁ……」ギュッ

「布団はあとで何とかするとして、今はこっちだな。はい、ここ座れ」

「うん……?」チョコン

264 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 00:24:22.56 91EyVCMNo 217/338

「っ///」

「ほら足開けー」

「やぁあっ!///」

「もう何回も見られてるだろ。昨日も見たし」

「何回でも恥ずかしいのっ///」

「観念しろ」

「うっ……うううっ……///」カパッ

「……ほんといつ見てもちっさいよなぁ」

「うううっさい///」

(こんだけグズグズで愛液ダラダラ垂れ流してるのにぴっちり閉じてんのはどうなってんだろ)クニュクニュ

「んっ、ぁ♡ぁ♡」

(やわらかいから開くのは簡単。でもすぐに閉じようとする)クパクパ

「お、お兄ちゃんっ……はやくぅ……♡」キュンキュン♡

「ん?ああ、舐めるぞ」

「や、優しくっ……優しくねっ……!」

「……んべ」レルッ

「ひきゅっ♡♡゛♡゛」ビクッ

265 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 00:37:06.99 91EyVCMNo 218/338

「ぅ゛あ♡゛♡゛っ♡ぁ゛♡゛……んぅぅぅ~っ♡゛♡♡っ♡゛」ビクッビクッ

(ちょっとしょっぱ。そりゃそうか。さっきおしっこしたばっかだもんな)

「っひ、あ♡゛♡っ♡くりだめっ♡♡゛……あ゛♡ぃぐ♡゛♡にあ゛っ♡゛♡」ビクッ

(もうイったし。はや)

「っ、おに♡ちゃ♡……んぁっ♡♡いっだ♡♡゛も、ぃだから♡゛♡゛」

(舌いれられるか?)ニュププッ

「っ!??♡゛♡゛ぎぅ♡あ゛♡゛ぁああっ♡゛♡♡」パチパチ

「へ、ぁ゛?♡゛♡……っ、あ゛♡゛♡ぁ゛♡゛……んぅ゛っ♡゛♡」

「んに゛ぅあ゛っ♡゛♡♡゛」ビクンッ♡

(ん、また)

「うっ♡っっは♡♡……も、むりっ♡♡むりっ♡」ビクッビクッ

(昨日はここで追撃して拗ねられたからな)ヌト-

「う゛っ♡゛♡♡」プシップシュッ

「んぷ……」

「ふ、ぁ♡……ぁ、あ♡……♡」クタッ

「ちょっとは落ち着いたか?」

「ふへ……♡」ニヘッ

「ご満悦そうでなにより。んじゃ今度はこっちの相手してもらおうかな」

266 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 00:57:47.87 91EyVCMNo 219/338

「う♡……ぁ♡……」ピクピク

「妹、こっち向け」

「んっ、ぅ?……っ、ぁ!……んふ、は♡おちっ、おち○ちんっ♡♡」ハスハス

「先っぽにキスして」

「ん♡んちゅ♡ちゅ♡♡……んはっ、はみゅ♡♡ちゅ♡」チュッチュ

「いい光景」

「んっ、んっ♡んぱっ♡♡ちゅむ♡……んちゅ♡ちゅ♡♡みっ♡……」

「んー、またナイズリさせてもらおっかな。妹、ちょっとストップ」

「んぇ……?」

「んしょ、と……うぉ」ヌリュンッ

「にゃ?」

「んっ、やっぱいいなぁ。全然挟めてないけど」ニュコニュコ

「……」

「すべすべだし、ちょっとだけやわらかいのがいいわ。ちょっとだけだけど」ヌリュヌリュ

「……」

「あぁ~ちっぱいズリ最高~」ニュルニュル

「」イラッ

267 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 01:08:56.93 91EyVCMNo 220/338

「フシャッ!」ガプッ!

「うぉあっ!??」ビクッ

「ふみゅーっ!」カプカプ

「おまっ、急に噛み付くなよ……」

「ムカちゅく……」

「無いもんは無いしなぁ」

「んぅぷっ!」カプッ

「い゛っ!?歯ぁ立てんなマジで!」

「れきぅもん」

「無理だと思うけどなぁ」

「んっ、んっ……!」ムニムニ

「頑張って寄せてこれかぁ。ささやかなやわらかさは感じるぞ」

「しゃしゃやかじゃにゃいっ」

「まあでも挟むとかは無理だろ。どう見ても」

「むぅ……こりぇからおっききゅなりゅもん……」

「ほんとかなぁ」クリッ

「んみっ!?♡♡」ビクッ

「こんな可愛い子ども乳首でさぁ、デカくなるとか想像つかないんだよなぁ」クニクニ

「んっ♡あっ♡あっ♡♡」

「まぁ期待しないで待ってるよ」キュムッ

「ぃ゛ぎゅっ♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡

「イッちゃった」スリスリ

「スリスリ、やぁ♡……ジンジンすりゅぅ……♡」

「お前がイッてどうすんだ?ん?」シュリシュリ

「あぁっ♡あ゛~♡♡」

「ほら、さっきみたいに咥えてご奉仕して。今度は歯立てるなよ?」

「ん、んむっ♡んぁぷ♡♡♡」ハムッ

268 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 01:24:15.59 91EyVCMNo 221/338

「んっ、ちゅ♡はも♡……まむっ♡んっ、んっ♡♡」クポクポ

「んー」

「ぁむにゃも♡♡あ、ぁ♡も♡……ぉむ♡ちゅ♡んむ♡」ニャムニャム

(一所懸命な感じで可愛いのは可愛いんだが……)ナデナデ

「んにゃう?♡」

「口ちっせぇのは知ってるけど、もうちょい奥まで咥えらんない?」

「んぅ?ん、んっ……んぅぅ……」クプププ

「お?いけるか?」

「ん、んっんぶっ!?んぇ゛っ!」

「あぁ……」

「げほっ、げほっ……うぇ……!」

「ごめんな、無理させて」ナデナデ

「も、もっかい……」

「いや、いいよ。普通にしてくれれば」

「うん……んっ、ま♡」カポッ

「代わりにほら、ここ持って。両手で」

「んみぅ?」ペトッ

「動かす」

「んっんっ……んぅ?」シュコシュコ

「口も動かして」

「んっ、にゃむっ♡んちゅっ♡♡……んれっ♡♡んぅうな♡」クポクポ

「そう、上手っ……」

「んにゃ♡む♡♡ぁ♡……んぅう♡ちゅ、ま♡♡……んぷ♡っ♡」チュポチュポ

「ぁむ♡♡みゃ、む♡はぷっ♡♡……んっ、んぅ♡♡んむっ♡」チュコチュコ

「んふっ♡♡んっ、ふ♡んぁ♡……んにゃぅ♡ちゅっ♡♡んれ♡♡」

「うくっ……妹、そろそろ出そうだから……」

「んくっ♡んっんっ♡♡」クプクプ

「っ、離さないと口の中出しちゃうぞ……」

「んみゅ♡んまっ♡はみっ♡♡」ハムハム

「……知らねえからな。あとで拗ねんなよっ」ガシッ

「んみ゛っ!?♡♡」

「あ゛ぁっ……!」ジュプジュプ

「ん゛っ♡゛ぶっ♡゛ぇ゛あ゛っ♡゛♡んっんっ♡゛♡」

「あぁっ出るっ……ん゛っ……!」ビュクッ

「んぅぶっ!??♡゛♡゛♡」ビクッ

「あ゛~……!」ビュルルルッ

「ん゛っ♡゛んぐっ♡゛……ん゛ぅ!?……ぶぁえっ……!」ダパッ

「あ……」

「げほっ、げほげほっ!ぅ、げほっ……!」ピチャビチャ

「あーまたやり過ぎた、絶対怒られるじゃん……」

269 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 01:35:53.17 91EyVCMNo 222/338

「ん、ぐっ……っ♡♡♡」

「えっと……大丈夫か?」

「ん、ふ♡……うぇぇ、まじゅ……」モゴモゴ

「ぺっしなさい。その辺に」

「ん、む……もごもご……んっ♡」ジュルッ

「お……?」

「はぁはぁっ♡……んみゅっ♡ん、ちゅ♡れぅ♡♡」ジュルジュル

「……」

「ん、んくっ♡……ん゛っ♡……げほっ……!」ンクンク

「妹……」サワッ

「んっ……♡」

「噛んで、ちっちゃくして」

「んっ……んぐっ、んっんっ♡」カミカミ

「唾液いっぱいからめて、ちょっとずつ飲み込んで」

「んんっ、んぐっ、んっ♡んくっ♡……」ゴクゴクッ

「んぷっ♡」

「見せて」

「んにぁ♡」ア-ン

「はは……」ゾクゾク

「んっ、おち○ちん♡……んみっ、ちゅ♡」ペロペロ

「お掃除してくれんの?」

「んー♡」ニコッ

「……いい子」ナデナデ

270 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 01:42:03.62 91EyVCMNo 223/338

そのあと

「……」

「」ムギュ-

「お兄ちゃん?」

「……なんだね」

「なんでぎゅー?」

「嫌か?」

「いやっていうか……」

「うん」

「死にそう」

「そりゃまた大惨事だ」ムギュ-

「ニャ-♡♡♡」

271 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 01:59:21.52 91EyVCMNo 224/338

「で、でもなんで?いっぱい?」

「いやなんというか……愛おしすぎた……」ギュッ

「ほぁぇ?」

「まぁ細かいことはいいんだ。もうちょっとだけこのままさせて」

「…………ずっとでもいいよ?」

「そうしたいのは山々なんだがなぁ、布団かたさなきゃだろ?」

「あ……ごめんなさい……」

「だからそれはいいって。まぁでも、手伝ってくれるか?」

「うんっ」

「さてじゃあ、えっと、布団片付けて……今夜どこで寝るかな。やっぱソファか……」

「ダメ」

「ん、なんで?」

「……2人で寝るには狭いもん」キュ

「このやろぉ……」ムギュッ

「ぅけぷっ」

「あ、ごめん。力入れすぎた」

「んん、大丈夫」

「……」ポンポン

「……んにゃ」モゾモゾ

「……もうしばらくはこうしてるか」ギュッ

「ん♡」ギュ-

273 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 22:37:43.39 91EyVCMNo 225/338

脱衣所

「……」

「……」ペタスペタス

「ぐぬぬ……!」ペタ-ン

「……」スッ

「……むん」ギュム

「……」

「はぁぁ……」ヘニョ

「……」

「……」サッ

「」ス-ン

「ああああ」ガクッ

274 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 22:49:01.50 91EyVCMNo 226/338

「ふぁ……」ノビ-

ガチャ

「……ん」

(妹の風呂上がり)

「……」トテトテ

(ここ最近は直で俺んとこ来て膝に座って、そのまま髪乾かすようになった)

「上がったぁ……あ?」

「……」チョコン

(今日も動線は変わらないんだが)

「どした?」

「……別に」

(なにやら様子がおかしい、気がする)

「髪乾かすぞ?」

「……ん」

(気のせいか?)

「……」←ドライヤーしてる

「……」←されてる

(まぁこいつが変なのは今に始まったことじゃないか)

「んー」ワシャワシャ

「……」

「ん、こんなもんだな。はいおしまい」ポン

「……」

(無言。動きもなし。ケモ耳もしっぽも生えてないが……やっぱ変だよな)ポンポン

「……お兄ちゃんてさ」

「ん?」

「……やっぱりおっきい方が好きなの?」

「なにが?」

「なにって、なにってその……あの……あれ、あれです」

「どれです?」

「………………おっぱい」

「……」

「……///」

「……ぷっ」

「なっ……!///」

「それが原因っ……ぷくっ……!」ケラケラ

「なに笑ってんだこのやろぉぉ」

「くくっ、ごめんごめん。あー笑った」

「むぅ……」ムスッ

275 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 23:18:45.14 91EyVCMNo 227/338

「んでなに?ペタンコ気にしてんの?」

「き、気にしてないしっ!気にしてない、けど……でも……」

「別に誰に見せるわけでもないだろ?」

「お……お……お兄ちゃんに……見せるもん」

「俺だけじゃん?」

「……う、うん……まぁうん……お兄ちゃんだけ。でも、だからさ……」ポスッ

「?」

「お兄ちゃんが好きって言ってくれなきゃ意味ないじゃんっ……」ボソボソ

「……」ナデッ

「でもお兄ちゃん、すぐ笑うし、さっきもそうだし……この前の、その、挟むとか、してあげられなかったし……」

(ほんと悪い癖というかなんというか、細かいことで悩みすぎるんだよなぁこいつ。小さいくて嫌いになるならとっくになってるだろうに)

「だ、だから……おっきい方がいいのかなって……」

(まぁそれがこいつにとって大事なことなら)

「妹ー」ダキッ

「んっ、にゃぁ♡……ん、ふ……な、なんだよぉ……ん♡」

「ごめんな、ちょっとからかいすぎちゃったな」ナデナデ

「ん♡……んーん」フルフル

「そっか」ナデナデ

「ん……♡」トロン

「俺はほら、大きさ気にしないから。大きくても小さくてもおっぱいはおっぱいだ」

「なんかヘンタイっぽ」

「それはもう仕方ないんだ」

「でもさ、やっぱりおっきいのもいいなって、わたしも憧れるし……ママとか、お姉ちゃんとか……お姉ちゃんとか……」

「あぁ、確かにあれは凄まじいものが……」

「お に い ちゃん?」ジトッ

「な、なんでもねっす」

「バカアホゴミクズ死ねヘンタイ」

「口悪いぞお前ぇ」

276 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 23:33:00.62 91EyVCMNo 228/338

「そ、それでね、わたしちょっと調べて、その……育てかたというかなんというか……」

「へぇ」

「えっとね、なんかね、えっとまず……いっぱい寝るのがよくて……」

「それは大丈夫だな。元からよく寝るほうだし」

「ん。そ、それに最近は……もっとよく寝れるようになったし……」モゾッ

「そういえば俺もいい湯たんぽが手に入ったっけ」ナデナデ

「ゆ、湯たんぽ違うし……///」ムプッ

「あったかいぞ」ホッペプニプニ

「あっそ……///」プイッ

「他は?」

「あ、えっと、えっと……ごはん?」

「それはもうちょい食った方がいいな」

「こ、これでも頑張ってるもん……」

「でもなぁ……」ムギュッ

「うきゅぷ?」ケプッ

「ちっさいしほっそいし、力入れすぎると折れそうで怖いんだよなぁ」パッ

「んぷ……ん……じゃあもっとがんばってみる。お兄ちゃんのごはん……まあまあだし」

「そこは美味しいって言ってほしかったなぁ」

「ママのに比べたらまあまあ」

「そこと比べられるとな、うん」

277 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 23:43:39.45 91EyVCMNo 229/338

「でもあれだな、寝るのと食べるのって胸関係なく成長に必要な感じだな」

「あ、えと……もう1個あって、というかこれが本題で……」

「ほぅ?」

「あの、あのね……その……」

「やっぱあれか?揉むのか?」

「もっ!?マッサージ!マッサージだから!揉むとかそんな……そういうのじゃないし……」

「ほーん」

「お風呂上がりとか血行いいときにやるとよくてね、それでね……あの……」

「うん」

「こ、これは、ネットで見て……だから、わたしがとかじゃ、ないんだけど……」

「好きな人にしてもらうといいとか書いてあった?」

「……///」キュッ

「はははっ、あの迷信ほんとなのか?」

「な、なんか……そういう人にしてもらうと、なんか……出るらしい……」

「出るってなに?ビーム?」

「ば、バカじゃないのっ?……なんか、おっきくなるやつ……出るって……」

「へぇ」

「だ、だから……///」

「俺の出番と」

「つ、つがいだから。しょうがなくだから……」

「しょうがなくかー。好きだからじゃないんだー」

「チョーシのんなばか」ペチペチ

278 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/25 23:55:38.88 91EyVCMNo 230/338

「風呂上がりのあったかいうちがいいと?」

「ん……///」

「んじゃさっそく……あー、マッサージなのか。触り方とかあんの?」

「え、ぁ……えっと……」

「うん」

「じ、実は、その……そこは調査不足、でして……」

「うんう……あ」

「だからその、今日は……お兄ちゃんがしたいようにして、いいよ?///」ピョコピョコ

(ケモ耳。わっかりやすいなぁ)

「俺がしたいようにでいいのか」

「ん……///」

「じゃあとりあえず今日は服の上からで……後ろからにすっか。はいあっち向いて。はいクッション」ポフ

「うん……」ギュッ

「それでだ、お前には2つ選択肢がある」

「にぁ?」

「あまあま多めといじわる多め、どっちがいい?」

「へ?」

「好きな方でいいぞ」

「え、あ……じゃあ、じゃあ……っ」

「い……」

「……あまあまで///」

279 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/26 00:05:55.77 4eHIh0g/o 231/338

「触るぞ?」

「ん……///」キュッ

「緊張してる?」

「い、いやその……///」

「初めてじゃないのに」

「だ、だってそういう時って、もう頭ぽけぽけになっちゃってるんだもん……」

「あー確かに。んじゃまずは……」ムギュッ

「んにぁ♡」ポッ

「リラックス、な?」

「んっ……♡」

「後ろから抱きしめることってあんまないけどどう?」

「なんかっ、包み込まれてるみたいで……安心する……♡」

「そっか」ナデナデ

「ん、ぁ♡……ふへ……♡」トロ-ン♡

「もう大丈夫そうか?」

「ん……♡」コクッ

280 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/26 00:20:31.29 4eHIh0g/o 232/338

「んじゃ改めて……」

「ん~♡」ドキドキ

(まずは脇腹のあたりから手を入れて、へその方に……)ツツ-

「は、ん……♡」ピクッ

「くすぐったい?」

「ん、ちょっと……♡」

(そこからゆっくり上に……胸の輪郭をなぞるようにしたいんだが)

「んっ、ん……♡」

(ただでさえまな板なのに服の上からなせいで全然わからん。勘で何とかするか……)スリッ

「んぁっ♡」

(脇から丸く……乳首立ってそうなんだがなぁ、ちっちゃすぎて服の上からだとわかんね……)スリスリ

「んっ、っ♡んんっ……♡」

(でも気持ちよさそうだしいっか。じゃあ今度は手のひら全体で包み込むように……)フニッ

「あ♡」ピクンッ

(力入れすぎないように優しく……)フニフニ

「っ♡……あ♡……♡」キュンキュン♡

「かわいい声漏れてる」

「っ、ん♡……ぅ……♡」

「ドキドキしてるの、手のひらに伝わってくるよ」

「うっ……きゅぅ……///」

「恥ずかしがんなくてもいいのに。気持ちいい?」

「ぅ、ん♡……すっごく///とっても……♡」

「へぇ。でもさ、下触るよりは刺激少ないだろ?」

「そ、そだけど、種類が違うっていうか……なんか、お腹の奥がね、ゾクゾクってするの……」

「お腹の奥ねぇ」

「なんか、あとなんかね……あの……ちゅーに似てる……」

「どっちの?」

「…………えっちなちゅー///」

「ちゅーしてる時もお腹の奥ゾクゾクする?」

「……ん///」コクッ

「それってこのへん?」プニッ

「っ♡♡」ビクッ

「っと、ごめんな。急にびっくりさせちゃったな」ナデナデ

「はっはっ♡んっ……んんっ……♡」キュッ

「ん、じゃあまたこっち触ろうな」フニッ

「あ……♡」

281 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/26 00:37:10.39 4eHIh0g/o 233/338

「気持ちいい時は素直にそう言っちゃおうか。その方がもっと気持ちいいからなー」フニフニ

「んっ、あ♡……う、っ……♡」

「ほら、きもちーきもちー」フニフニ

「っ♡き、きもちっ♡きもちぃ♡♡……んっ、あ♡きもちぃきもちぃぃっ♡♡」キュンキュン♡

「ん、いい子。かわいい」フニフニ

「んんにゃ♡うっ、く♡♡」ヘコッヘコッ

(腰動いてきた。そろそろ限界だな?)

「んー」スリスリサワサワ

「あっ♡んっ、んっ♡♡」ピクピク

(乳首どこだ?このへん?)カリッ

「ぴっ!?♡♡♡」ビクッ

(あ、今のか。ほんと一瞬引っかかるだけだな)クニクニ

「あっ♡あっ♡っは♡……そこっ♡ぁ♡♡」

「ここ気持ちいいねー」スリスリ

「んにぁ♡ん♡きもちぃっ♡……っ♡そこっ♡♡あっあっ♡」

「どういう触り方が好き?こうやってコネコネされるの?」コネコネ

「んっ♡んっ♡♡……あっ♡ひっ♡♡……」

「それともこうやって、とんとんとんとんってされるの?」トントン

「うっ♡うっ♡あっ♡」

「それともこういうの?」カリカリカリカリ

「い゛っ♡♡あっ♡♡♡」

「ん、これな」カリカリッ

「あ゛っ♡それっ♡きもちっ、よすぎっ♡♡……い、くっ♡かもっ♡♡」キュンキュン♡

「ん、いいよ。好きな時に好きなだけイッて」カリカリ

「は、ん♡ぅ♡にぁぁ♡……あっ♡あ゛♡」

「きもちぃっ♡っ♡は♡……いくっ♡い、くぅっ♡♡……っ♡……♡」ゾワゾワッ

「~っ♡♡♡」ビクンッ♡

「お」

「っひ♡っひ♡……きゅっ♡」ピクッピクッ

「っっっ、あ♡っは♡……はぁ~……♡」クタッ

「はぁー♡はぁー♡」グッタリ

「ちゃんとイケて偉いねー。いい子いい子」ナデナデ

「あ♡……ぁ♡……」キュン♡

282 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/26 00:52:30.16 4eHIh0g/o 234/338

「……」ポケ-

「大丈夫かー?」ポンポン

「んわ」ビクッ

「おお、復活」

「ん?ん……んね」ペチペチ

「ん?」

「反対向きがいい」

「やっぱ前から抱き合う方が好き?」

「……ど、どっちもだけど、今は」

「はいよ。ほらこっち向け」

「……力入んない」

「しょうがないなお前は。ぃぃよっと」グルッダキッ

「んっ……♡」ギュッ

「……」ポンポン

「にぁ♡」グリグリ

「で、どう?」

「あったぁか♡」

「じゃなくて、触ってみた感じ」

「うぇ!?///……え、あの、き、気持ちよかった、です……///」

「よかったねぇ。でもそれでもねぇんだよなぁ」ナデナデ

「?」

「バストアップだろ?できそう?」

「あ、えっと……ま、まだ分かんない」

「わかんないか」

「だからさ、だから、さ……また、しよ……?」キュッ

「そうだな」ナデナデ

「つ、次の時は……いじわる多めで……///」

「ははっ……ん」チュッ

「んにゃ♡んっ……んぅぅ~っ///♡♡♡」ペチペチペチペチ

283 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/26 23:53:47.50 4eHIh0g/o 235/338

兄の部屋

「んー」ニュコッ

「うんうん」ニュコニュコ

「ん」ニチュッ

「指1本なら無理なく入るようになってきたな」

「な、妹」

「っ゛♡♡゛あ゛っ♡゛……んぃ゛っ♡゛♡♡」ビクッビクッ♡

「無理なく……うーーーん」ニュコッ

「あ゛っ♡゛♡゛♡」プシャッ♡

284 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 00:03:07.21 rAtE2RnKo 236/338

「んはー」ギュ-

「大丈夫そ?」

「んぅ……もうちょっとかも……」

「はいよ」ナデナデ

「ん♡」

「……」ポンポン

「……」

「……」ナデナデ

「……ねぇ」

「んー?」サワサワ

「わたしさ、その……どう?」

「えーっと……なにが?」

「だ、だからその……まだ無理そう?」

「あー、指1本は入るんだがなぁ、1本でギチギチなんだよなぁ。お前も苦しいだろ?」

「苦しいっていうか……苦しいのは苦しいけど、なんかこう……お兄ちゃんで満たされてるなぁ、みたいな……?」

「」ムギュッ

「え、なに?なに?///」

「いやなんか可愛くて。大人しく抱きしめられてろ」ムギュ-

「は、はい……///」

285 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 00:15:30.46 rAtE2RnKo 237/338

「なんにしても2本目は入んなさそうだし、もうちょっと頑張らないとだな」

「そ、そう……そっか……」

「んー、じゃちょっと試してみるか?」

「え?」

「今どのくらいか確かめるために、ちょっと先っぽくっつけてみる?」

「さ、さきっぽ?……先っぽ、くっつけ……」

「……はっはっ♡ふーっふっ♡♡」ドキドキ

「やる気まんまんみたいだな」

「あっ、ちがっ……これはっ……///」バッ

「妹」ギュッ

「んっ……ぁ……♡」

「知りたいんだろ、今どのくらいか」

「うっ……」

「ほんとに先っぽくっつけるだけ。絶対痛くしないから」

「……んっ///」コクッ

「よし。んじゃさっそく……」

「あ、まって……」

「ん?」

「もし、もしだよ?もしさ、できそうだったらさ、あの……そのまま、する、の?」

「お前がしたければ」

「えっ……」

「一応ゴムもあるしな。いるかわかんねぇけど」

「あの、あのっ……お兄ちゃんは……?」

「俺はいつでもずっとしたいからなぁ。それこそお前が発情期間外でも」

「そ、それは……キモイ……」

「ん、そゆこと。俺のことは気にしなくていいから」

「う……じゃあその、そうなったら、考える……」

「それでいいそれでいい。よしじゃあ改めて、しよっか」

「うっ……///」コクッ

286 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 00:28:26.27 rAtE2RnKo 238/338

「うぅ~///」

「もっと足開け。隠すな。なんで恥ずかしがんだよ」

「な、何回見られても恥ずかしいって言ったでしょっ!///」

「そういうもんかなぁ」

「うぅ、この体勢やだぁ」

「正常位?お前がいちばん楽な姿勢だと思ったんだが」

「全部見えちゃうんだもん!」

「んじゃなんも見えないようにバックにする?」

「それもいや!」

「わがまま姫……」

「うぅっ……///」

「じゃあお兄ちゃんのおててで目隠ししてやろう」メカクシ-

「うにぁえ?」

「見える?」

「見えにゃあ」

「その状態でこうすると……」ツツ-

「ひにゃっ!?♡」ピクッ

「……」

「お、おにーひゃ?」

「うん。これは別の機会にとっておこう。次のおっぱいマッサージの時がいいや」

「えっ!?」

「つーわけで今度こそ覚悟決めろ」

「え、あ……うんっ……?」

287 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 00:41:11.17 rAtE2RnKo 239/338

ギシッ

「っ……///」キュンッ♡

「大丈夫。優しくするから」

「っ、っ……///」コクコクッ

「いくぞ?」

「ゆ、ゆっくりね?」

「はいはい」

「っ、はっ、はっ♡」ドキドキ

「はい、先っぽちゅー」チュッ♡

「っっ、ひ!??♡♡♡」キュゥゥン♡

「うわ、あっつ……」

「っひ♡っひ♡……んきゅぅぅ~♡♡」ゾクゾク

「え、なに?気持ちいいの?」

「わがっ、わかんないっ♡なんかっ、やばいっ♡♡」キュンキュン♡

「ほんとにくっつけただけなんだけどなぁ」ニチュニチュ

「は、ん♡♡んにぁ♡♡」

「でも本題はどこまでいけそうかって話だから……ちょっとだけ、ほんとにほんのちょーっとだけ押し込むぞ?」

「はっ♡♡はっ♡♡」ドキドキ

「んっ、と……」ググッ

「にぁ♡♡♡」ビクッ

「お、お、お?おお?」クプッ

「あ゛にゃ?♡♡゛♡」ビクンッ

「おお、意外と……全然といえば全然だけど、思ったよりは入りそうな感じ……」

「っっふ♡♡んぇ゛♡♡」

「うわやば、めっちゃ愛液溢れてくる……いっちょ前にちんこ受け入れる準備万端かよ……」

「っ♡♡ぁ♡」

「でもこれ以上はさすがに……」グッ

「ぴぎっ!??♡♡♡」ビクッ

「無理だな」

「んっ♡は♡う゛っ♡♡」

288 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 00:55:01.32 rAtE2RnKo 240/338

「いったん離すぞ?」

「ぅ゛、っ……♡」

「うわぁ、ネットネト……えろ……」ヌト-

「ん゛っ♡♡ふっ、ぐ♡♡♡」グイグイ

「ん、なに?またくっつけんの?」ヌチュッ

「んっ♡♡♡」ピクッ

「ほんとくっつけるだけでも気持ちよさそう……ん?」

「はっ♡♡はっ♡♡はっ♡♡」ヘッコヘッコ

「わーお」

「あっ♡あっ♡あっ♡……ん、にゃ♡♡あっ♡んっ♡」ヘコヘコ

「妹さーん?このヘコヘコはなんですかー?」

「うっ♡にゃっ♡ち、ちがっ♡♡これっ♡勝手にっ♡あっ♡♡」ヘコヘコッ

「気持ちよさそうな声出しちゃって。お兄ちゃんのおち○ちんで腰ヘコオ○ニーすんのそんなにいいか?」

「ちがっ、とまっ♡♡とまんなっ♡い゛っ♡♡あっ♡あ♡」カクカク

「ん゛っ♡あっ♡♡あ゛っ♡あっ♡……ぃ゛♡あ゛っ♡♡」ヘコヘコカクカク

「ん゛っ♡♡゛♡」ビクンッ♡

「イッたし」

「ふっふっ♡んっ♡」プシップシャッ

「あ゛ぁぁっ♡゛♡……んに゛ぁあっ♡♡……♡゛」ビクッビクッ

「ん、は♡は♡……ぐっ♡……ぁ……♡」クタッ

「気持ちよかった?」

「うっ、く///……うぅぅっ……♡」

「でもどうせセッ○スごっこするならさ……」ガシッ

「ほぇ?」

「このくらいやんなきゃな……!」パチュンッ♡

「んに゛ぁう゛っ!?!??♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛

289 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 01:10:02.27 rAtE2RnKo 241/338

「お゛♡゛あ゛?♡♡゛……な゛にっ、いまのっ??♡♡゛♡」パチパチ

「おお……」

「イった?♡わた、し……♡」キュンキュン♡

「ほら動くぞー」

「え?……んあ゛っ!?♡゛♡゛♡」ビクッ

「はっ、はっ……うわ、マジでセッ○スしてるみたいだなこれ……!」パッチュパッチュ

「あ゛っ♡゛♡あ゛っ、♡゛だめっ♡゛い゛っでるっ♡゛♡ずっとイッで♡゛♡゛あ゛っ♡♡」パチパチッ

「お゛っ♡゛むり゛っ♡゛♡……おながっ♡゛ひびぐっ♡゛♡゛とけるぅっ♡゛♡あ゛~っ♡゛♡゛」キュンキュン♡

「あ゛っあっ♡゛♡゛……っ、♡゛っっ……~っ♡゛♡゛♡あああ゛あ゛っ♡゛♡゛おがじくなりゅっ♡♡゛♡゛」ビクッビクッ

「はぁっはぁっ……だ、すぞっ!ぶっかけるからっ……!うぐっ……!」パチュンパチュンッ

「う゛っ♡゛♡ああ゛っ♡゛あ゛ぁっ♡゛♡゛あぁっ゛♡゛♡゛……っ♡゛♡……あっ♡゛あ゛っ♡゛」

「はっ♡゛う゛っ♡゛♡っ♡゛……うあ゛っ♡゛♡゛お゛っ♡♡ぐっ♡゛ん゛っ♡♡゛♡い゛っ♡゛♡♡」

「い゛あ゛っ♡゛♡゛♡……あ゛っ♡゛♡あ゛っ♡♡゛んぐっ、あ゛っ♡っ♡゛♡♡」

「うぅあっ……!」ビュクビュクッ

「う゛っ♡゛♡゛あ゛っ♡゛あ゛♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ♡

「ふっ、く……!」ビュルルルッ

「あ゛っ♡んあ゛っ♡♡゛……ぁ゛♡゛……っ♡」ビクッビクッ

「はぁはぁ……あ゛~……」グタッ

「んあ゛……♡゛」クタッ

「……やば、やりすぎた。ごめんな、妹」ナデッ

「い゛っ♡゛♡」ビクッ

「あ゛っ♡あっ♡」チョロチョロッ

「あ゛~~っ♡゛♡゛♡゛」ショワアアアッ

290 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 01:25:21.07 rAtE2RnKo 242/338

「んぇ……?」ムクッ

「あ、起きた」

「……?」ポケ-

「おはよ」

「……おぁぁよ」

「……」ナデッ

「んにぁぅ……ん、おにーちゃ♡」ゴロゴロ

「お兄ちゃんだよー」ナデナデ

「……おにーちゃんべっど♡」

「お兄ちゃん視点だと妹毛布」

「……わたしもーふ?」

「あったかくてお気に入り」

「ん~ふ♡かけてあげぇる♡」コロン

「ありがとな」ナデナデ

「んぅぅにゃぁ~♡♡」ゴロゴロ

「……」ポンポン

「んにゃぁう……♡」

「……」ポンポン

「ん、ん……」ウトウト

「……」ポンポン

「ん、ぅ……」コテッ

「……」ポンポン

「はっ!」ガバッ!

「お?」

「はっはっ……あっ……!///」ギュッ

「あ、まじ起き?」

「うっ、きゅ……!///」ゾワゾワッ

「ん?どうし……」

「~~~っ!///♡」チョロロロ

「え?えぇぇ~?」

291 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 01:36:15.24 rAtE2RnKo 243/338

「えーっと」

「……」ムカムカギュ-

「あのですね……」

「……」ムスムスギュ-

「き、機嫌を治していただけたり……」

「絶対やだ」

「そんなぁ……」

「ばか、ばか、ばか……」ペスペスペス

「あ、はは……」

「しね、ごーかん魔……しね……」ペチペチ

「い、いやぁそれにしても寝起きおもらしは予想外で……」

「ふんっ!」ゴスッ

「頭突きっ!?」

「っ、ぐぅぇ……えだぃぃ……」ジンジン

「あーあー余計なことするから……」

「お兄ちゃんのせいだもんっ……!」ウルウル

「どこ痛い?」

「ここぉ……」ジンジン

292 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 01:49:11.95 rAtE2RnKo 244/338

「あのぉ……」サスサスナデナデ

「……優しくするってゆった」

「はい、言いました」

「嘘つき」

「本当に申し訳ありません」

「嫌い」

「うぐっ……!」

「怖かった」

「す、すいません……」

「ほんとに、ほんとに怖かったんだから……自分のカラダじゃないみたいだったし……お兄ちゃんいじわるだったし……」

「本当にすみません……」

「むぅ……」

「妹さま?」

「お兄ちゃんはさ、ああいうのがしたいの?」

「えー、したいというか、ああなってしまうというか……」

「……?」

「セッ○スってだいたいあんな感じだろ?あ、ではないでしょうか?」

「そ、そうなの?」

「はい。あれが怖いとなると本番は少々厳しいかと」

「え、あぅ……」

「いかがいたしましょう」

「……あのね」

「はい」

「わたしほんとに怖くて、気持ちいいとか全然わかんないのに、カラダだけずっと反応してて……」

「うん」

「どうしたら……いいのかな……」

「これも特訓、してみるか?」

「……」

「ゆっくりから始めよう。大丈夫、優しくする。今度は嘘じゃない」

「……ぎゅーとかちゅーとかいっぱいしてくれる?」

「もち、いっぱいする」

「じゃあ、ん……がんばる……」

「いい子だなぁ……」ナデナデ

「えへぇ、へへっ……♪」

293 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/27 07:46:33.63 rAtE2RnKo 245/338

「いやでもよかった許してもらえて」

「え?」

「ん?」

「許してないよ?」

「なんっ……!?」

「お兄ちゃん、今日1日わたしの奴隷ね」

「いつも通りな気もするけど改めて言われると怖い!」

「では命令。なでろ」

「はいぃ」ナデッ

「もっと丁寧に」

「はいぃ」ナデナデ

「アイス食べたい」

「今持ってきますぅ」

「なでなで止まってる」

「同時には無理ですぅ」

「なんとかして」

「お前なぁ……!」

「なに?」

「すいません……抱っこで勘弁してください……」

「しょうがないなぁ。ん」

「あぁ、ムカつくけどかわいいけどムカつく……」ダッコ

「♡」ギュッ

294 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/28 23:03:36.60 H8UEz5QUo 246/338

夕方

「たーだいま」ガサッ

「おかーり」

「手洗って……の前にアイスだけ冷凍庫に……」ガサガサ

「あいすっ……!」

「あとでな」

「むぅ……」

「さーてぇ……」トタトタ

「……」ササッ

「……あ、やっぱ残ってた……余計なもん買ったなぁ」ガサガサ

「むふっ♪」ピョコッ

「おやつおやつ……♪」ガッサガッサ

「ん?」

「……?」

「?????」

295 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/28 23:15:17.25 H8UEz5QUo 247/338

「さてあとは……」

「お兄ちゃん」

「ん?あ、お前またお菓子漁ったな」

「これなに?」

「余計なもの見つけてるし」

「これなーに!」

「アイマスク」

「なんで買ったのこれ」

「雑貨コーナーにあって」

「そういうんじゃなくて」

「んー、そんな知りたいか?」

「そう言われるとそこまででもないかも?でもなんか寝れてないのかな?みたいな?」

「いや快眠だよおかげさまで。お前も知ってるだろ?」

「え、うん。うん?いやわかんない。お兄ちゃんが寝てるとこ、あんま見たことないし」

「あぁ、そういやお前、俺より先に寝て俺より遅く起きるもんな」

「うんうん」コクコク

「だが睡眠時間は無問題。妹湯たんぽ大活躍」

「だから湯たんぽ言うなばか」

296 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/28 23:27:21.90 H8UEz5QUo 248/338

「でも寝るためじゃないならなんで買ったの?」

「そうだなぁ。ん、ちょっとこっちこい」

「え、やだ」

「なんでだよ」

「えっちなことするもん」

「人聞き悪いわ。するけど」

「絶対いやですー」

「なんでだよ。発情期だろ今」

「だからってずっと発情してるわけじゃないもん。耳だって生えてないし」

「はぁ……妹」

「うっ……ずるい、卑怯……!」

「ちゃんとご褒美やるから」

「な、なにくれるの……?」

「ほっぺもちもちの刑」

「は、はあ?刑とか、罰じゃん……それがご褒美とか意味わかんない……そんなんで言うこときかせようとかばっかみたい……」トテトテトテ

「ハイ確保」ガシッ

「ぐぬぬ……」

「ハイ執行」モチモチモチモチ

「うにゃっ♡んにゃうっ♡やめへぇろ♪♪んぅぅにぁ♡♡」

297 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/28 23:53:48.81 H8UEz5QUo 249/338

「堪能した」

「絶対ゆるさん」ケリケリケリケリ

「蹴んな」

「ばかめ。お膝に乗っけたのが仇になったな」

「逃がさないためには仕方ない」

「え?」

「アイマスクの話に戻るが」

「そうだった。はやくしろばか」

「あっち向け」

「?」クルッ

「ほい」サッ

「???」

「片手で覆い切れるサイズ感。俺の手がでかいのか顔がちっさいのか」

「手がでかい」

「だーれだ」

「お兄ちゃんしかいないじゃん。ばかなの?」

「正解はお兄ちゃんでしたー。なんて」

「どけてよ。見えないし意味わかんないし」

「いやこれ1回やったろ?」

「え?」

「見えない状態で……」ツンッ

「うひっ!?」

「ふはは、どこから触られるかわかるまい」ツンツン

「んっ、このっ!……ひにゃっ!?」

「手も足も出んとはまさにこのことだなぁ!」コチョコチョ

「うひっ!?あ、あははっ!……んぐっ、やめっ、こっの!うひひひっ!」ケリケリベチベチ

「いや手も足も出てんのか。ノーダメなだけで」コチョコチョ

「あっははは!んひ、うくくくっ!むりっ、もむりっ!すとっぷ!んくははっ!」バタバタ

「降参が早すぎんぞー」コチョコチョ

「ほんとにむりっ!ほんとにむりだからっ!あはっ!ははははっ!んくっ!やっ!んんっ!」

「ほれほれもうちょい頑張れ」コチョコチョ

「あっ、ははっ!くっ、んっ!……ひっひっ、はっ……ん……ん……っっ!……んにゃぁ♡」

「おぇ?」ピタッ

「んはっ、はぁはぁはぁはぁ……!」ドキドキ

(びっくりしたぁ……どこにスイッチがあるかわかんねえなまじで……)

「んっ、ふっふっ……」モジモジ

「あー、えと……そういうわけで、こういうことに使う予定だから」

「……っ」コクッ

「えっとぉ……発散しとく?」

「……っ///」コクッ 


299 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/29 22:38:34.37 Lh8gescro 250/338

夜 兄の部屋

「さてと……大丈夫か?」

「ふっふっ……んっ……♡」ドキドキ

「妹ー?」

「あっ、う、うん……だい、じょぶ……///」

「まだ何もしてないのにその調子でほんとに大丈夫?」

「だっ、て……くっついてるし……固いのとかあったかいのとか……分かるしぃ……///」キュンキュン♡

「そりゃ素股リベンジだしな。それに今日はお前が動くんだからな?」

「なんでぇ……」

「この前は俺が好き放題動いたせいで怖い思いしたろ?だから今日はお前の番」

「う……」

「自分で動くんなら怖いくないかもしれないだろ?」

「や、やだもん……へたくそだもん……」

「下手くそでもいいんだよ。お前が気持ちよくなれるならそれで」

「うぅ……」

「それに……もう動いてるし」

「へ?え、ぁ、ちがっ……んっんっ♡あっ♡」ヘコッヘコッ

「はいはい。好きに動いていっぱい気持ちよくなれよー」

「は、ん♡んは、ぁ♡♡……あっ♡あっ♡んんんっ♡♡」ヘコヘコ

300 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/29 22:52:33.60 Lh8gescro 251/338

「んっ、あ♡あ♡♡こりぇ♡とまんにゃっ♡……んにゃっ♡あ♡♡やばっ♡」ユサユサ

「ん、俺も気持ちいいよ」

「んっ♡んぅぅ~♡♡♡……んあ♡んにゃ♡♡んっ♡んっ♡」

「あ♡んっ……♡……っ♡っ♡……っ♡」ヘコヘコヘコッ

「んに゛ぁ゛♡♡♡」ビクンッ♡

「ぁ゛♡……ぅ♡……」ビクッビクッ

「ふきゅ……♡」パタッ

「おつかれ」ナデッ

「んっ♡あっ♡♡」キュン♡

「イッたあと撫でられんの好きだよな」ナデナデ

「っふ♡んは♡……あっ♡あ♡……♡♡」キュンキュン♡

「んで、どうだった?」

「はぁはぁ♡……んぅ?」

「ちゃんと気持ちよくなれた?」

「う……な、なんでそんなこと聞くの……」

「この前は頭が追いついてなかったんだろ?だから今はどうかと思って」

「ぬぐ……///」

「で?」

「い、いや、別に……///」

「命令。素直に」

「な、このっ……!」

「妹」

「っっ!……き、気持ちよかった、です……///」プシュ-

「よーしよし。いい子だねー」ナデナデ

「あとで殺す……絶対殺す……!///」シッポブンブン

301 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/29 23:07:09.86 Lh8gescro 252/338

「そろそろ再開。今度は俺もちょっと動くから」

「あの……体勢変えたい、かも……ちょっと……」

「騎乗位いや?」

「キジョ?と、とにかく違うの……普通のやつ……お兄ちゃん普通に座って……前からぎゅってできる感じが、いいです……」

「対面座位的な?」

「的な。う、うん?分かんないけど……多分それ、かな……?」

「こういう感じだろ?」ダッコ

「!」

「これっ♡これこれこれっ♡♡♡」ムギュ-

「落ち着け落ち着け」

「にゃ?」

「これ俺は動きにくいよなぁ。動かそうとすると……うん、あんま抱きしめてやれないけどいい?お前は引っ付いてていいからさ」

「むぅ、あとで埋め合わせ」

「了解。んじゃ始めるが」

「う、うん……」

「お前は思ってることを素直に言うこと」

「えぇ……」

「どのタイミングで無理になるのか分かんないからさ。気持ちよかったらそういえばいいし、痛いとか苦しいとかもちゃんと言うこと」

「うぅ……」

「はぁ……妹」

「ひゃい!?」

「思ってること全部ちゃんと言う。これは命令。OK?」

「うぅぅぅ……!」

「命令だから隠し事無しだぞ。いいな?」

「ご、ご褒美は……?」

「あー、そうだな。ちょっと大変そうだし、なんでも言えよ。叶えてやるから」

「な、なんでも……?ほんと……?」

「ほんと」

「う、ぅぅ……」

302 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/29 23:20:44.17 Lh8gescro 253/338

「あ、ぅ……ぁ……っ」

「いいか?」

「思ってること……素直に……ぜんぶ……隠さずに……」

「わたしの……きもち……」

「………………」

「妹?はじめちゃうぞ……」

「…………すき」

「!」

「すき、すきっ……っ、ん……ぁ♡……にぁっ、んっ♡あ♡すきっ♡♡すきっ♡♡♡」ヘコッヘコッ

「……」

「んっ♡すきすきっ♡おにいちゃっ♡♡しゅきっ♡」ヘコヘコ

「思ってることを素直に……そうなんのか……」

「あっ♡あっ♡すきっ♡♡だいすきっ♡♡……っひ、ぐっ……うっ、しゅきっ、おにーちゃっ♡しゅきぃ♡♡♡」ボロボロ

「泣くほどかよ……ったく……」

「すきすきっ♡♡すきっ♡♡……んっ♡ぐっ♡♡だいすきっ♡ぇぐ……ぅ、すき♡すきっ♡♡」

「今日は手加減してやろうと思ってたのに!」バチュンッ♡

「んにぁ゛!??♡゛♡゛♡゛」ビクッ

303 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/29 23:40:30.04 Lh8gescro 254/338

「ん゛っ♡゛に゛っ♡゛、あ゛っあ゛っ♡゛♡♡……しゅきっ♡♡ぁ゛っ♡゛♡♡」

「はっ……はっ……!」パチュッパチュッ

「ん゛っ♡゛あ゛っ♡゛♡……っ♡しゅきっ♡♡あ゛ぁすぎぃ♡♡゛あ゛っ♡゛あ♡゛」

「おにぃち゛ゃ♡゛♡゛……ん゛っ♡ぁ゛♡゛♡、ぉ、にっ♡゛♡ぃ゛あ♡♡゛♡」

「ぅ゛、すき♡゛ぃ゛あ♡゛♡……♡、♡゛は♡ぉに♡ちゃ♡♡ん゛っ♡゛♡」プシュプシャッ

「ほら、こっち……舌出せっ……!」パチュパチュ

「う゛っ♡゛しゅぎっ♡♡ぃ゛♡んみゅっ♡♡♡……んっ、ちゅ♡んばっ♡゛♡しゅきっ♡♡んちゅ♡♡んにぃちゃ♡♡んみ♡」チュッチュッ

「ははっ、なんだこのとろけ具合……マジでずっとイッてんのかよ……!」パチュンパチュン

「あ゛っ♡゛♡あ゛っ♡♡゛おにーちゃ♡♡♡……ん゛っ♡らいしゅきっ♡♡゛んん゛ぁ゛♡゛♡すきすきっ♡♡゛」

「にぁ゛ぁ♡゛♡い♡にゃ♡゛♡……っ♡♡ぁ゛っ♡♡ちゅきっ♡゛……んっにぁ゛~っ♡゛♡♡」

「ぁ゛、ぁ゛♡♡ぁ゛♡゛♡……おにぃ、ひゃ♡゛♡……んっ♡♡゛にぅあ゛っ♡、♡♡」

「あ゛~やば……出すぞっ……!」ゾクゾク

「あ゛っ♡゛あ゛っあっ♡♡゛……おにーちゃ♡♡♡あ゛っ♡゛♡♡」

「んくっ……!」ギュッ

「んあ゛っ♡゛♡゛♡」ビクンッ♡

「……っ!」ビュルルルッ

「あっあっ♡゛♡……あ゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ♡

「はぁぁはぁっ……!」ビュクビュクッ

「あ゛っ♡゛♡んんぁあっ♡♡゛うあ゛っ♡♡゛♡゛」ビクンッビクンッ♡

「っっ……だぁっ……!」グタッ

「っ♡゛♡♡……ぁ、は♡゛♡゛♡……♡゛♡゛」ガクガクガクッ

「っ……♡゛」クタッ

「ぁ、ぁ……ぁ……♡」チョロチョロ

「ぁ゛~♡゛♡゛♡゛」プシャアアア

「はぁ、はぁ……」

「ぁ゛……おに、ちゃ……すき……しゅき……♡」ギュ

「あぁ……」ナデナデ

304 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/29 23:53:03.02 Lh8gescro 255/338

翌朝

「んぇ……?」

「んんぅ……」ムクッ

「んー……」ポケ-

「Zzz」スヤスヤ

「おにーちゃん……」

「Zzz」

「……ねてるし」

「Zzz」

「……かわい」

「……なんでこうなったんだっけ」

「えっと、お兄ちゃんと……んと、それで……それから……」

「……///」ポフッ

「わ、わ、わたし……なんて、こと……///」

「うぁぁぁあ~……///」ヘナヘナヘナ

「い、いや、でも命令だったし……だからしょうがなくで……ちがくて、全然っ……!///」

「そ、そうだよっ!お兄ちゃんが悪い!うん!お兄ちゃんのばか!ばか!」

「……んだよ……やかましい」

「うへぃ!?」

「ん……おまえ、こっちこい……抱き枕……」

「いや、い、今はちょっと……!」

「……いいから」グイッ

「うにゃっ!?」ヨロッ

「あ゛~」ダキッ

「ニャ///ニャ///」パクパク

「……なに」

「な、なんでもないっ!なんでもっ!///」

「……あっそ」ムギュッ

「ニャ-♡♡♡」

305 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 00:04:16.47 4INwur6ko 256/338

「……」ボケ-

「ふーっふーっ///」

「……くぁ」

「……んね、ねぇ」

「……んー?」

「さ、さっき言ってたこと、なんだけど、わたしが……あ、あれ、忘れて……!」

「……あれってー?」

「お、覚えてないならっ!」

「……すきすきすきーってやつ?」

「んあーもうそれっ!忘れてってばぁ!///」

「……むり。あとやだ」

「なぁぁんでぇえっ!」

「……声でか」

「フシャ-」

「……だってなぁ……嬉しかったし、普通に」

「っ///……うっ……うぅ……///」キュッ

「……」ウトウト

「じゃあ、じゃあさ……お兄ちゃんも、ゆってよ……///」

「んぁ……?」

「好きって……ゆって……///」

「……んー」

「ご、ご褒美、なんでもいいんでしょ?」

「……あー」

「だ、だから……あ、べ、別にっ……本気でとかじゃなくていいし……言うだけ、みたいなあれだし……」

「……んー、妹」ポンポン

「あ、そだ、そだ。動画撮る。そんであとでいっぱいからかってや……」

「愛してるよ」デコチュ-

「………………っ?」

「っ、ぁ……ぁ……!」

「っ!!」バフッ

「……おあ?」

「っ、ひぐっ……ぁ、ぁ……!」ギュウウウウッ

「……泣かれた」

「ぅああっ、ぁぁ~……ひっ、ぁぁ……!」

「……こういうことあんま言ったことなかったっけ」ポンポン

「ひっひっ、おにぃちゃっ……おにぃちゃぁんっ……!」ギュ-

「……こんな喜ばれるならもっと言ってやりゃよかったなぁ」ナデナデ

「んぅんぁ、ぁぁっ……うぇ、えぐっ……ふぇぇぇっ……!」

306 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 00:16:35.77 4INwur6ko 257/338

後日

「……」ゴロゴロ

「……」

「……」チラッ

「……!」ササッ

(見られている)

「……」ジ-

(先日私は、実の妹に愛の告白をしました)

(いや正直俺としては今更もいいとこで、告白のつもりとかは全然無かったのだが)

「」チラッ

「!」ササッ

「……」

「キャ-♡」パタパタパタパタ

(なにかがクリティカルしたらしいことは明白である)

「妹ー」

「!」ピクッ

「こっち」チョイチョイ

「な、なんだよぉ」トテトテ

「抱き枕」

「だ、抱き枕違うし……湯たんぽでもないから……」ノソノソ

(と言いつつ腹の上に乗ってくる)

「ばかっばかっばーかっ♡」ペシペシ

(うわぁ機嫌いいー)

「うひ、ひひへはっ……♡」

(変な笑い声出てるし)

307 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 00:30:59.06 4INwur6ko 258/338

「んふ♪んふ♡」ニマニマ

「あそーだ、なんか甘いものでも買いに行くか。ケーキとか」

「ケーキ……ケーキ屋さん?」

「ケーキ屋さん」

「そ、そそそそれって……でででっでででーと?みたいな?///」

「俺はそのつもり」

「ふぉ、おおぉ……///」ペッシンペッシン

「ケーキなに食いたい?」

「え、ぁ、と、わかんない、けど……なんか2人で違う味のにして……そんで……あーんとか、したり……してもらったり、みたいな、みたいな?……///」

「……ほんとコテコテっつーかアホっつーか」

「な、あほ?どーゆー意味だこんにゃぁろ」ガオ

「妹、キスしよう」キリッ

「え!……あ、いや、今そーゆー話違うし……ちゅーで誤魔化そうとしてるな……」

「バレたか。ってか誤魔化されてる自覚あんだ」

「し、しないから」

「んじゃ勝手に」チュッ

「あ、この」

「デコだしいいだろ」

「だ、ダメだし……勝手にすんなぁ……」

「前に好きなときにしていいって言われた気がするんだが?」

「あ、あれは……」

「もっかい」チュッ

「ん……///」

「まぶた……鼻先……ほっぺ……」チュッチュッチュッ

「う、ん……///」

「あとは……」フニフニ

「う、みゃ……んにぁ……♡」

「ほら、ここ」トントン

「うぅ、うぅぅ~……っ……ん、ちゅ♡」ムチュッ

「ん……ははっ……」ポンポン

「ぅああ~///」ワタワタ

「んじゃ行くか、デート」

「……ん///」コクッ

(やっぱアホだよなぁ)


308 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 20:32:36.43 4INwur6ko 259/338

「……」カチッ

「……」

「んー」ワシャワシャ

「……」

「ん、おけぃ」ポンポン

「……ん」

「んじゃ今日も元気に育乳に励みますか」

「う……///」

「さてと……」

「……んね」

「ん?」

「今日は、その……どっち?」

「どっちがいい?」

「うぇ!?///え、ぁ……えと……い、いじわるめ?」

「ほーん」ニマニマ

「ち、違うからっ!」

「違うのか」

「あ、いゃ、そんなに違くもないかもというか……だ、だって前に次はそっちで見たいな話して……でもなんか普通にあまあまめで……それからずっと……」

「マンネリ気味と」

「そうじゃないけどっ……なんかっ、なんかぁっ……!」

「悶々としてんなぁ」ポンポン

「うっ……///」

「でもご安心。今日こそ待ちに待ったいじわる多めの日」

「べ、別に待ってないし……やるかやらないかはっきりして欲しかっただけだし……」

「やる。今日はいじめたおす。覚悟しろ。わかった?」

「ん、うぅぅ~っ///」ポコポコ

309 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 20:58:31.86 4INwur6ko 260/338

「実は今日まで延期したのには理由があって……」ガサゴソ

「んぅ……なに」

「これ」ジャラッ

「なにそれ?」

「手錠」

「てじょー……手錠!?へ、ヘンタイっ!」

「ぐうの音も出ねぇ」

「なんでそんなの……!」

「盛り上がるかと」

「い、意味わかんないっ……!」

「つけりゃわかるって。ほら腕だせ」

「うぅ……やぁだ……」

「そう言うなって。あとでご褒美いっぱいあげるから」

「ほんとぉ?」

「ほんと。ほら」

「ん……ぅ……///」スッ

「あ、逆向き。後ろ手にするから」

「う、動けないじゃん!」

「そのためのだからなぁ。ほら反対」

「ごほーび……絶対だかんね……」

311 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 21:11:17.52 4INwur6ko 261/338

「うぅ……///」カチャカチャ

「似合ってるぞー」

「嬉しくないっ!」

「そりゃまた残念。痛くないか?」

「う、うん……なんかもこもこしてるし、内側」

「そういうの選んだからな」

「そなの……?」

「怪我しないようにとか痛い思いしないようにとか結構考えたんだよこれでも」

「うん……」

「タイラップで親指結ぶやつとかさ、お手軽だけど痛そうだから」

「……っ///」ボスッ

「お?頭突き?」

「……っ……ん///」ボスボス

「また頭痛くなるぞ?」

「なん、っで!手錠とかするくせにっ!ちょっと優しんだよっ!!」ゴスッゴスッ

「はいはい。いいから頭突きストップ。止まらないと抱きしめるぞー」

「う……ん……んぅぅ……///」コツンコツン

「はい止まんなかったから抱きしめまーす」ギュ-

「う……あまあまじゃん、ばかぁ……♡」グリグリ

「っとイチャイチャしたところで」

「してないし、別に、イチャイチャとか……してないし……」

「これも付けるぞ。ほらこっち」ミョンミョン

「なにそ……あ、前買って たアイマスク」

「イグザクトリィ」

「いぐざ?」

「しかも見ろ、耳にかけないバンドタイプ。これで俺の息の根も安泰」

「おー」

「つーわけで装着。動くなよ」

「ん……」

312 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 21:23:48.14 4INwur6ko 262/338

「さて完全装備なわけだが」

「……?」

「犯罪臭が凄すぎるっ!」

「お兄ちゃん犯罪者?お似合い」

「ただでさえちっさいのになぁ、後ろ手拘束してアイマスクだもんなぁ……なんか悪いことしてる気分」

「してるし」

「腕どんくらい動かせる?」

「ん?ん、ん……ぜんぜん」

「見える?」フリフリ

「見えるわけないじゃん」

「これは?」

「3」

「……なぜわかった。ほんとは見えてんだろ」

「勘」

「すげーな」

313 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 21:36:00.70 4INwur6ko 263/338

「にしてもホントに壮観……」スッ

「?」

ぷにっ

「んにゃ?」

「やりたい放題だもんなぁ」ホッペプニプニ

「ん、んっ!にゃー!」フシャッ

「おっと……凶暴なおくちだこと」ツン

「むぷ」

「妹」

「にゃんれふかー」

「咥えて」

「……ん。まむ」アプ

「おお……」

「ほぇえ?ろひはらひひぉ?」

「好きにしていいぞ」

「ふきぃ……ん。ん、んちゅっ……んっ……♡」チュパチュパ

「この状態の指フェラ、めっちゃくるなぁ……」ゾクゾク

「んちゅ、ん……はみゅっ、はむ……んっ……♡」

「……っ……ん……///」モジモジ

「んれ……おにーひゃんぅ……」

「ん?」

「んぷ……そ、そろそろ本題……///」

「ああ、そうだな。よっと」ヒョイッ

「うにゃっ!??」

「はいいつも通り膝上」

「むぅ、持ち上げる時言ってよ。びっくりするじゃん」

「ごめんごめん」ポンポン

「むぷ」プク

「てい」プスッ

「ぷひゅるる」

314 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 21:51:18.34 4INwur6ko 264/338

「んじゃどこから触ろっかなぁ」

「ど、どこからって……マッサージ、でしょ……?」

「うーん……脇腹?」ツツ-

「うひっ!?」

「おお、いい反応」ツンツンサワサワ

「あっ、ちょ!んっ、ぁ……ひにゃっ……♡」

「こことか……こっちとか……」サワサワフニフニ

「あっ、あ……んっ、ひ……♡」

「どこ触られるかわかんないのどーよ?」

「や、やだっ……やぁだ……ぁ♡」

「ほら背中丸めんな」グイッ

「んっ……!」

「今度はこっち」サワサワ

「あっ♡……♡、ん♡……っ」ピクピクッ

「はーっ♡は♡……んっ……ぁ……♡」ゾワゾワ

「ん、おにーちゃ……おにーちゃ……♡」

「ん?」

「も、いいでしょっ……ね、マッサージは……?」ウズウズ

「そんなに触ってほしいの?」

「ちがっ……あ、違くは、ないけど……だってそのための、だし……///」

「ふーん」ツツ-

「んっ……お、お風呂上がりの血行いい時じゃなきゃ意味なくてっ、ぁ……早くしないと体冷めちゃ、ぅ……ぁ♡」

「んなこと言ってさぁ」フニュッ

「あ、あ……あ♡」ピクッ

「どうせまたマッサージのやり方調べてないんだろ?」

「え、あ……ぁ……♡」

「いつも次までに調べとくって言うのにさ、結局お兄ちゃんの好きにしていいよとか言って……」フニフニ

「ん、♡……ぁ♡……」

「ほんとはおっぱい触られて気持ちよくなりたいだけなんだろ?」フニフニ

「あ♡ちがっ♡……ちがっ、ぅ♡もんっ……♡」

「違うんだ、ふーん」フニフニ

「あ、んぁ……ぁ……あ……♡」

「乳首こんなに立ってるのに?」スリスリ

「!?……ぅ♡♡」

315 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 22:05:20.74 4INwur6ko 265/338

(……)

「服の上からでも分かるくらい立ってんぞ?」

「ん、ぅ♡……そ、んなことないもんっ♡うそ♡だもん……っ♡」

(はい、嘘です)

(乳首ちっさすぎて薄い生地の上からでもほぼわかりません)

(がしかし、これまでの経験で大体の位置はわかっている!)

「嘘だと思うのは勝手だがなぁ」ツツ-

「ん、ん……♡」

(あとは大体の目星をつけてちょっと布を引っ張れば……)クイッ

「ぁ♡」

(突起確認。そしたら直接触らないように……)スリスリ

「この辺だろ?」ク-ルク-ル

「ぁ、ひ♡……んにゃ……♡」ピクピクッ

「どう?正解?」クルクル

「ち、ちがうしっ♡ぜんぜんっ、あ♡」

「そっか違うか。せっかく触ってやろうと思ったのにな」パッ

(ここであえて手を離すと)

「あ……」

「どした?」

「べ、別にっ……///」ウズッ

316 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 22:20:37.69 4INwur6ko 266/338

「んじゃこの辺か?」カリッ

「うにぁ……♡」

(今度は乳輪のすぐ横をひっかく)

「あれぇーここじゃないのかー」カリカリ

「あっ、あ♡あ♡……んっ♡このっ……あ♡っ♡……っ♡」ピクッピクッ

「違うか」パッ

「あ、く♡……またっ……」ウズウズ

(このくらいで……)

「ふっ、ふっ……♡」ヘコッヘコッ

(いい感じに出来上がってきたな。腰動いてるし)

「ん、ぁ……ん……♡」ユサユサ

「ん?」

「は、は……♡」コスコス

「なーにカラダくねらせてんの?」ガシッ

「ぴっ!?」ビクッ

「こっそりなにしてた?ん?」

「な、なにも……してないっ……」

「へー」

「してないっ……してないもんっ、なんにもっ……!」

「服に乳首擦りつけんの気持ちよかった?」

「っ……!」

「聞いてんだけど?」フニフニ

「あ♡んぁ♡……ちが、してないっ……そんなことっ……っ♡」

「強情だな」

「し、してないもんっ……して、ないもんっ……!」

「んじゃ服脱いじゃうか」

「え……」

「ほら肩紐外すぞ」

「まっ、あ……!」シュルッ

「ははっ、うわぁ」

「あ、ぁ……///」

「やっぱりめちゃくちゃ立ってるじゃん。どんだけ期待してんの?」

「うぅぅっ、ううぅぅぅ~!///」ゾクゾク

317 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 22:37:05.30 4INwur6ko 267/338

「は、ぅ……♡……あぅぅ~……///」ウズウズ

「おっぱいと同じくらいひかえめなこども乳首のくせにいっちょ前に立たせちゃってさ……」スリッ

「ひぅっ……♡」ピクッ

「ちょーっと乳首の周り引っ掻いてただけなんだがなぁ……こんな風に」カリカリ

「あっ、ぁ……♡♡」

「やっぱ布越しより直接の方が気持ちいい?」カリカリ

「は、ん♡っん♡♡」ググッ

「あ、こら」ギュッ

「うっ……♡」

「今勝手に当てにいこうとしたろ?」サワサワ

「し、て、にゃいっ……♡……してにゃぁ♡っ♡」

「嘘つけ。焦らされてウズウズしてるくせに」

「してないっ、もんっ……っ♡……触ってほしいとか、ないしっ、ぜんぜんっ♡あ♡」ピクピク

「ほんとに?」

「ほんとにっ、決まって……あ♡ぁ♡」

「そりゃ残念。素直に触ってって言えたら触ってやったのに」

「い、いらないってっ、んっ♡っ♡……言ってるっ♡」

「でももしちゃんと言えたら……」スリッ

「あっ♡♡」

「コネコネしたりカリカリしたりつまんだり……してほしいこと全部してやったのに……」

「ひっ♡う♡うっ♡♡……あっ♡んっ♡……っ♡」ピクッピクッ

「まぁでも」パッ

「あっ……」

「お願いされたのはあくまでバストアップマッサージだからな。おっぱい揉めばいいだけ」ムニムニ

「っふ♡んっ♡……ぁ……♡」

「全然関係ない乳首は触らなくてもいいもんな?そうだろ?」

「うっ♡きゅ♡……っ、♡っあ♡……♡♡」ウズウズウズウズ

「でももししてほしいことがあるんだったら……」ムニムニ

「あ、っ♡……ぁ♡♡……っ♡」

「素直にお願いすれば優しいお兄ちゃんが叶えてくれるかもよ?」

「うっ、ぎぅぅ~……!」

318 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 22:50:13.96 4INwur6ko 268/338

「っ♡♡……んっ♡にぁ、ぁ♡……くぅ……!」ウズウズ

「ふふっ」サワサワ

「ふっ♡ふっ♡……うぅあっ……♡」モジモジ

「……妹」ボソッ

「っ!?♡♡♡」ビクッ

「お兄ちゃんに言いたいことあるんじゃないの?」

「っ……ばかっ、しねっ……」

「それじゃないだろ?ん?」ナデナデ

「ん……ぐぅ……!」

「ひっ、うっ……うぅぅ……!」ギュッ

「………………てっ……ぁい」ポショ

「んー?」

「うぅぅぅ~……!///」プルプル

「……してっ……くださぃ……!///」

「なにをー?」

「うぐっ、ぐすっ……ち、ちくびっ……ひぐっ、さわってぇ、くらさぁぃ……!///」

「ははっ……」

「っひっひ……うぐっ、うぇ……ぇぐ……!」ポロポロ

「泣くほど触ってほしかったのか」

「う、きゅっ……!///」ギュッ

「でもそうだな。素直ないい子のお願いはちゃんと叶えてやらないと……」チョンッ

「っ……!」ピクンッ

「……」ツツ-

「あ♡……あ……♡♡」ゾワゾワッ

「よかったな。優しいお兄ちゃんで」キュムッ

「っっっに゛ぁ゛♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛

319 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 23:04:49.15 4INwur6ko 269/338

「あ゛っ♡゛んに゛っ♡゛♡……にぁあ゛っ♡゛……♡゛♡゛」ビクッビクッ

「うわ、つまんだだけなのに体跳ねすぎ……」

「はっはっ♡゛あ゛♡゛……にゃにこれ゛っ♡゛にゃにごれっ゛♡゛♡」ゾワゾゾワッ

「ははっ、焦らした分いっぱいしてやるからな」クリクリ

「あ゛♡゛っあ♡゛やばっ♡゛ぁあ゛あ゛♡゛……♡っ♡゛♡゛」

「こういう触り方どう?」トントン

「い゛っ?♡゛う゛っ♡に゛ぁっ♡゛♡……ぁ♡あ゛♡゛♡っ♡」ビクビクッ

「なんでもいいのかよ」コネコネ

「あっ♡あっ♡あむりっ♡゛だめっ♡゛♡゛……ぃ゛♡゛……っ゛っ♡゛♡゛♡゛」ピ-ンッ

「おお足ピン。イクのはっや」

「あ゛っ♡゛は♡゛は♡゛……んっ♡は……♡」クタッ

「ほら、休んでる暇ないぞ」クリッ

「んぎっ!?♡゛♡゛ま゛っ♡゛……い゛っだ♡がりゃっ♡♡゛いまむり゛っ♡゛むりっ♡♡」

「はいお待ちかねの先っぽカリカリ。両方同時にやってやるよ」カリカリッ

「ひきゅっ♡゛♡♡っ♡゛っ゛あ♡゛♡……あっ♡むりっ♡゛まらいぐっ♡゛♡ぃ゛、ぐっ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛

「もうちょっと続けようなー」カリカリカリカリ

「あ゛っ♡゛あ、あ゛っ♡゛♡♡……んに゛ぁぁ~♡゛♡゛♡゛」

320 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 23:18:09.50 4INwur6ko 270/338

「あ゛……♡゛っ……ぁ゛あ♡゛……♡゛」ピクッピクッ

「妹ーだいじょぶかー?」ナデッ

「ひぇう゛っ……♡゛」ビクッ

「んん、完全に溶けてるな」

「は、は……♡」

「……よしゃ」ヒョイッ

「んんぅぁ……?」

「ちょっここ座って……いや、寝転がって」

「にぁ……?」コロンッ

「どれどれ……あぁ、まあそうだろうな」ヌリュッ

「お、ぅああっ♡♡」ビクッ

「こっちもしような」ヌチュヌチュ

「っっ♡りゃ、め♡♡……りゃめ♡にゃめ♡♡……♡」

「なんで?」

「いま♡したぁ……こわれぅ……♡♡」

「そっか……妹、こっち」クイ

「んぅえ?……ん?んっ♡」チュッ

「んちゅ、ちゅ」ツププッ

「んみゅ、おにーひゃ♡♡♡……ちゅ♡んみゃあ♡♡」チュッチュッ

ヌヂュンッ♡

「んみ゛っ!?♡゛♡に゛ぁあ゛っ♡゛♡゛♡」ビクッ

321 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 23:32:05.09 4INwur6ko 271/338

「っあ゛♡゛♡……っっ♡゛♡゛」

「うわ中あっつ……ドロッドロじゃん……」

「あ゛っ♡あ゛ーっ♡゛♡……むぃっ♡゛ぬいっ♡ぬぃ゛れっ♡゛♡」

「抜いてと言われてもなぁ」ググッ

「あ゛っ♡゛あ゛っ♡゛ぁぁあ゛♡゛♡゛」バチバチッ

「まんこ全部で吸い付いてきて全然離してくれないしなぁ」

「んぎぅ♡゛♡にぁ゛♡♡……あ、あ♡゛♡ぁあ♡♡゛」

「こっちの続きもしようか。今度は舌で」レロチュ

「んきゅっ!?♡゛♡うあっ♡゛♡ぁ♡……っ♡あぁー♡♡゛」ビクビクッ

「んっ、ふ……指入れてるとイッたのめちゃくちゃわかりやすいな……んちゅ」ペロペロ

「っは♡♡あ゛ぁ~♡゛♡あ゛~っ♡♡゛……あ゛っ♡゛あ゛っ♡゛♡」

(ちょっと噛んでも大丈夫かな)

「っ♡゛あ♡あ゛♡゛♡……っ、っ♡゛♡……♡゛っ、♡゛♡゛」ビクビクッ

(あんまり歯を立てすぎないように優しく……)ハミッ

「っっっ!??♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡

「おっと……」

「っひ♡あ゛っ♡゛♡……んあ゛っ♡゛あ♡゛♡♡」ガクガクッ

「う゛っ♡゛あ゛っ♡あっ♡♡゛」ビクッビクッ

「っは♡っは♡……あ゛ぁ~♡゛♡♡……♡」

「妹……」ナデナデ

「おに、ちゃ♡♡♡おにぃ、ちゃ♡♡♡」

「……最後はキスしながらしよっか」

「んにゃぁ♡♡♡」

322 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/30 23:45:35.30 4INwur6ko 272/338

「んに゛ぁっ♡゛♡♡ぁ゛♡あ゛♡゛♡……っ♡゛♡ぃ゛あっ♡♡゛……んちゅ、れ、あ♡゛」

「ちゅ、ちゅ……ん……」ヂュプヂュプ

「ひっ♡゛ぃ゛♡んむっ、ん、み♡゛……っ♡゛♡、♡゛っ♡……ぅ゛、あ゛♡゛♡ん♡♡」

「イキたいときにイッていいからな……って聞こえてないか」

「ぁ、あ゛♡゛♡゛、っ♡゛……ぃにぁ♡゛♡ぁぁ♡゛♡……んっ、ぉあ゛♡゛♡♡」

「そもそもずっとイッてる……」

「はっはっ♡♡゛……おにーちゃ♡♡♡んっ♡ん~っ♡♡♡」

「あぁ……ん」チュッ

「ちゅむ♡♡ん♡、ぁ♡゛♡……ん~っ、ぁ♡゛♡ぁ♡……んぎぅ♡゛んばっ♡゛♡……ぁあ♡゛♡♡」

「き、ゅ♡゛♡ぃ゛、あ♡゛♡ぁ♡……っ♡♡っ♡゛♡゛……っ、♡゛♡♡、♡」

「んに゛ぁぁ♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ♡

「んちゅ……れ……」ツツ-

「う゛っ、あ゛っ♡゛あ゛っ♡゛……うあ゛あっ♡゛♡」ビクッビクッ

「きっ♡ふっ♡……っ♡……っっ♡♡」ピクピクッ

「えぁ゛……♡゛」クタッ

「指抜くぞ?」ヌプッ

「う゛、ぁ……♡」

「ん……ん」ヌププッ…ヌポンッ

「ん゛ひっ♡゛♡゛♡゛」プシャッ

「あぁ、また風呂だな」

「あ゛~っ♡♡」チョロロロッ

「……」ナデナデ

「ふにぁ♡♡んぅにぁ♡♡♡」

323 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/31 00:00:45.04 ShM4FHXto 273/338

「……」ナデナデ

「~♪」

「……」

「?」

「……あの」

「手止まってる」

「はい……」ナデナデ

「~♫」

「あのぉ……」ナデナデ

「なに?」

「いつまで続ければ……?」ナデナデ

「わたしが満足するまで」

「はい……」

324 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/31 00:14:08.79 ShM4FHXto 274/338

「……」ナデナデ

「……ね」

「ん?」

「さすがにやりすぎだと思う。あれは」

「ごめん」ナデナデ

「目隠しに手錠まで使うとかほんとに、ほんとに……」

「許してつかぁさい」

「口より手を動かすのだ」

「はいは……あそーだ」

「なに」

「献上物がありまして。ちょいまち……」ガサゴソ

「?」

「ほらこれ」

「なにこれ」

「首輪」

「くびわ……くび、わ……?」

「手錠とセットだったんだよ」

「あ、あー……」

「ほれほれ、これ付けたらお前は俺のペットだぞー……なんちゃって」

「……」

「あっはい、ごめんなさい。魔が差しました。すぐ片付ける、ん……で?」

「……///」ポヤ-

「……」

「……は!あ、いやちがっ……これは……!」

「付けてみる?」

「あ、そのっ……あのっ……」

「…………っ///」コクッ

325 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/31 00:23:36.21 ShM4FHXto 275/338

「……///」

「」カチャカチャ

「……///」

「はいできた」

「っ……///」

「鈴ついてていい感じじゃん」チャリチャリ

「やめろし……///」

「似合うぞー」

「う、うっさいなぁ……///」

「で、どーだ気分は」

「気分?気分……え、えっと……痛くは、ない。これも内側ふわふわだし……」

「そうじゃなくて」ポン

「……?」

「お兄ちゃんのペットになった気分は?」

「っ///」ボフッ

「嬉しそうでなにより」ナデナデ

「うにぁぁあ~……っ///」ワタワタ

326 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/03/31 00:36:40.09 ShM4FHXto 276/338

「で、でもっ、許したわけじゃないからっ……///」フシャッ

「んー……」

「んぅー?」

「……」ムギュッ

「んぷけっ?」ケプッ

「ごめんな、やりすぎちゃって。また怖い思いさせたか……?」

「んぅう……こ、怖くは……なかったかも……?」

「ほんと?」

「う、うん……だってお兄ちゃん、わたしのこと……その……」

「うん」

「す、す……すきっ、なん、でしょ……?///」オソルオソル

「まぁな」ギュッ

「んゅ……ンニャ-♡♡♡」グリグリワタワタ

「おお鎮まりたまえ……」ナデナデ

「ふーふー……ん。なら、だいじょぶ。怖くない」

「よかった」ナデナデ

「でもいっぱいしたのはホントだもん。相応の償いを要求します」グリグリ

「結構大変なんだけど」ナデナデ

「罪には罰を。許しません」

「んー、そだ。妹、こっち」グイッ

「えぅ?んみぅっ!?んっ、んみゃ♡……ん、まっ♡まっへ♡」ググッ

「ん?キス嫌だった?」

「い、いやじゃない、けど……今はダメなの。また頭ぽけぽけになっちゃう……」

「それが狙いなんだよなぁ」

「え……」

「いっぱいキスしていっぱい頭ぽけぽけにして、誤魔化してうやむやにして減刑してもらおうかと」

「小癪な……」

「知略に富んでいると言ってもらおう」

「むかつく……」ペチペチ

「どうする?」フニフニ

「んみぅ……う……///」

「妹ちゃーん?」

「……今日だけ、今日だけだからっ……今日だけ、誤魔化されてあげる……///」

「今日だけねぇ」

「な、なんだよぉ……」

「なんでもない。こっち向け」クイッ

「んぅみゅ♡♡♡」チュ-♡


328 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 21:03:12.05 gmTRbVXMo 277/338

夕方 兄の部屋

ズリュッ♡ズリュッ♡ズリュッ♡

「いやぁ……」

「んっ♡んっ♡……にゃっ♡ぁ♡♡っ♡」ヘコッヘコッ

「絶景……」

「はっ♡んっ♡きもっ♡♡……んあっ♡あっ♡♡これっ、かたくしすぎだしっ♡にぅあ♡」

「ケモ耳JCの制服素股だぞ?そらこうなるって」

「いみっ♡わかんなっ♡♡……あっ♡♡あっ♡うごいちゃらめっ♡♡」ビクビクッ

「もどかしいなぁ」

「ふっふっ♡♡んっ♡あっ♡……はぁはぁ♡」ズリュズリュ♡

「まぁ十分気持ちいいからいいけど」

「っはあっはあ♡……んね、ねぇ……」

「ん?」

「っ♡……だ、だすときっ、言ってよ……っ、あ♡♡……せいふくっ、よごれちゃ♡っ♡あぁぁっ♡♡」

「別にいいだろ、洗えば」

「あしたもっ♡がっこ♡♡……かわかないれしょっ?♡ふ♡♡んぁっ、ぁ♡♡」

「洗い替えもあるだろ。そっち使えよ」

「んっ♡そゆっ、もんだいじゃ♡あ♡♡……だめっ、だからっ♡♡」

「そんな言うなら脱いだらいいのになぁ」

「うっ、そ、れはっ……んあっ♡♡」

「そうだったー。帰ってくるなり抱きついてきて、脱ぐ間も惜しんでえっちしてもらえるように一所懸命いっぱい媚びてきた子がいたんだっけー」

「っ!……このっこのっ♡♡あ、きゅっ♡♡~っ♡♡」ビクビクッ

「頑張って腰ヘコ強めても逆効果だぞー」

「く、しょ、このぉ……んっ♡ふぅふぅー♡もぉ、もぉっ♡……なん、でっ♡っ♡かけようとっ、すんのっ!♡♡」

「いや言われて気づいたんだけどね。制服にぶっかけたらエロなって」

「やだっ♡ぜったいっ♡♡……んっ♡んっ♡♡あっ♡」

329 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 21:19:14.23 gmTRbVXMo 278/338

「ふっ、ふっ♡んにぁ♡♡……ぁ、あ♡♡」

「んー、正常位ならかけやすいのになぁ……」

「あっ♡んっ♡……うごくの禁止っ♡っは♡」

「ったくしゃーない。妹ーほらー、ハグしよハグ」パッ

「っ!♡♡」ウズッ

「ほらほら」

「だ、だめっ♡しないっ♡っ♡♡……かかっちゃっ♡♡」

「……妹」サワッ

「んぴっ!?♡♡」ピクッ

「」ナデナデ

「んにゃ♡なでんっ、にゃあ♡♡」

「こっち。そのまま倒れ込んでこい」ナデナデ

「だからっ、だめっ♡だってば♡♡……っ♡っ♡」ウズウズ

「ハグしたくないの?」

「し、ぅ、うぅぅっ……か、かかっちゃう♡からっ♡っ♡……ぎゅーして♡だしたらっ、お兄ちゃんにもかかっちゃうでしょ?♡いいのっ?♡♡」

「まぁ自分のだし、洗えばいいし。ハグしたいし」

「あぅ♡えぅ♡♡……っ♡」ウズウズ

「そうだ。もしかしたらだが、ハグしてたらキスもしたくなっちゃうかもなー」

「!!……あぅ、うぅぅぅ~っ……!」ウズウズウズウズ

「ほら、お兄ちゃんとちゅーしよ」

「っ!♡♡♡」ガバッ

「っと。きたきた」ダキッ

「うううっ……♡♡」

330 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 21:34:30.50 gmTRbVXMo 279/338

「っは♡んっんっ♡♡……ぜったいゆるさにゃっ、うぅにぁぁ♡♡」グリグリ

「いい子いい子」ナデナデ

「う゛っ♡にゃ♡ぅう♡♡……ちゅー♡♡しろぉ♡♡はぁくっ♡……んゅっ?んちゅ♡んんっ♡♡♡」ヘコヘコ

「ちゅ、ん……うん、そう。腰も動かして……」チュッチュッ

「ふぅ゛ー♡ふぅ゛ー♡……ん゛っ♡♡だ、しちゃっ♡だめだからっ♡♡ぜった、ぁ♡♡」ズリュズリュ

「んー、でも気持ちいいし」

「んぅぅっ♡だめっ♡♡……だしゅなっ♡♡だめっ♡ん゛っ♡」ヘッコヘッコ

「だったらお前が動くのやめればいいんじゃない?」

「うっ♡……くっ♡……このぉ……!」ギュッ

「おお?おお、止まれた。えらい」ナデッ

「んっ、ひぅ♡……っ!……あ♡」ヘコッ

「う゛っ♡、♡ん!……くっ、ぁ……♡」カクッカクッ

「あっ♡あっ♡あっ♡……んにゃぁっ♡あっ♡♡」ヘコヘコヘコッ

「あらら、ダメかぁ」ナデナデ

「うぅぅっ!きぅ、う゛ぅぅ……♡♡」ズリュンズリュンッ

「しっぽの付け根も一緒にしような」グリッ

「んに゛あ゛っ!??♡゛♡゛♡」ビクッ

「ほらキスも」チュッ

「んっ、ちゅ♡♡ん゛っ♡゛あ゛っ♡……ん゛っんっ♡♡んみぁ♡♡」

「はっ、♡、♡っ♡♡♡……んっ♡あ♡♡……っ、♡っ♡♡ぁ♡」

「んにぅ♡♡あっ、♡……い、くっ♡♡もらめっ♡んちゅっ♡……んぱ♡ぁ♡いくっ♡おっきのっ♡♡くりゅっ♡♡♡」

「俺もそろそろ……限界……っ」

「んっ♡あっあっ♡だめっ♡゛♡だひちゃっ♡っ♡」

「んあ゛♡♡ばかっ、♡ばかおにーひゃっ♡♡♡……だしゅなっ♡♡だしゅなぁっ♡♡♡」

「あっ♡あっ♡あっあっ♡♡……ん゛ちゅっ♡゛に゛ゃ♡……ん゛っぅぅぅ♡゛♡♡」ビクビクッ

「出るっ……!」ギュッ

「んゃ……♡」ビクンッ

「んぁ゛っ……!」ビュクッ!

「~っっ♡゛♡゛♡゛」ビクビクンッ♡゛

「あ、ぁ゛……!」ビュルビュル

「っは♡あ゛っあっ♡♡……あ゛♡゛♡」

「あぁ……」グタッ

「う゛、ぁ♡……さい、あく……っ」クタッ

331 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 21:46:50.04 gmTRbVXMo 280/338

「……」ネチョネチョ

「おお……!」

「喜ぶなヘンタイ!」

「いやしかし素晴らしい光景……」

「もうサイアク、ほんとサイアク……こんな……」ネチョ-

「こんな……」ネチョネチョ

「……///」スンスン

「妹」

「うひゃいっ!?」

「舐めて、それ」

「う、ん……ん///」ペロッ

「……」

「んちゅ、ん、ん……ん♡」

「味の感想は」

「しゃぁあく♡」モゴモゴ

「おお……」

「んく、うえ」ゴクン

「背徳だなぁ……」

「んぅヘンタイ。もういい、お風呂入る」

「だな。俺も……」

「やだ、1人で入る」

「俺もベタベタなんだが」

「自業自得でしょ!」

「でもこういう時はいつも一緒だろ?」

「やぁだっ!制服汚したひとなんかと一緒に入りたくありません!」

「そう言わずにさ」

「いーやーだー!」

「どうしたら一緒に入ってくれる?」

「どうもこうもないもんっ!いやなものはいや!やだやだやだっ!今日ばっかりはぜったいぜぇったい嫌だからね!!」

332 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 21:59:54.35 gmTRbVXMo 281/338

お風呂

バチュン♡バチュン♡バチュンッ♡

「んお゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡

「おーいいな立ちバック。素股でもヤってる感すごい」パチュッパチュッ

「あ゛っ♡あっ♡゛ま゛っでっ♡♡おろっ、じでっ♡♡……あじっ、どどがなっ♡゛♡っ♡゛」プランプランッ

「しょうがないだろ、この身長差で立ちバックだとこうなるんだから」パッチュパッチュ

「ぅい゛♡゛♡あ゛っ♡゛むり゛っ♡これ゛っ♡゛……ふんばれっ、ないの゛っ♡゛♡つらっ♡♡あ゛っ♡゛」プラプラ

「はいはい。その手すりだけ離すなよ。たぶん痛いぞ」パチュパチュ

「んあ゛っ♡゛きもぢぃのっ♡にがせな゛っ♡゛♡ぜんぶくるっ♡゛♡」プランプランッ

「いーじゃん。そのちっさいカラダ全部で受け止めろ」バチュバチュッ

「んあ゛っ♡あ♡……ぁ゛いぐっ♡゛いくっいくっ♡゛♡……ぃ゛♡」

「っ♡♡……ぁ、ぁ゛♡……♡゛♡゛」ギュウウウッ

「あ゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛

「うぉ、っと……」

「あ゛♡あ゛♡……ぁ゛……♡」ダランッ

「おお、なんか乗ってる感じ。ちんこに」

「はーっ♡♡はーっ♡♡……も、げんか……♡」

「でも俺まだイッてないからもうちょい頑張れよ」バチュンッ♡

「ぃぴ!??!?♡゛♡゛♡゛」ビクンッ

「ま゛っ♡゛い゛っだばっかっ♡゛♡あ゛っ♡あ゛っ♡゛……いまだめっ♡゛いまだめぇっ♡♡゛」

「あ♡゛まだいぐっ♡゛♡……っっ♡゛♡っあ゛♡゛♡゛……ぎぅっ♡あ♡
い゛っだがりゃっ♡゛♡もっ、むり゛っ♡゛♡♡」

「もうちょいがんばれっ……俺ももうちょいだからっ……!」バチュンッバチュン♡

「あ゛っ♡゛♡ん゛にゃ♡゛♡ぅあ゛♡゛あ゛♡……んぎっ♡゛ぅ゛♡゛♡み゛ぁ♡゛あ゛♡♡」ビクッビクッ

「はっ♡゛♡はっ、あ゛っ♡゛♡゛……っ♡゛あ゛~っ♡♡゛♡」

「ぁ゛♡゛ぃ゛♡゛……っ、っっ♡゛♡♡……~っ♡゛♡♡゛」ガクガクッ

「う、ぐ……!」バチュンッ♡

「うあ゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡

「あ゛あ゛……!」ビュルルルッ!

「あ゛♡゛……あ゛……♡♡゛」ビクビクッ

「う、ぁ……!」ビュクッビュクッ

「ぁ゛……♡」クタッ

「はぁ゛ー……」

「ぁ……♡」ズルッ

「おっと」ガシッ

「はーぁ♡はーぁ♡」

「ったく手すり離すなって言ったのに……まあでも頑張った方か……」ダキッ

「んっ……うぁ……♡」

333 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 22:16:07.60 gmTRbVXMo 282/338

「こっち寝っ転がれ。洗ってやるから」

「んぅ……」コロンッ

「こいつのカラダ洗うのも慣れたよなぁほんと……」シャワアア

「ん、ふぅ、ふ……」ボケボケ

「腕も足も……ちっちゃいおま○こも」プニッ

「ん、ぁ……♡」ピクッ

「ほんとすぐトロトロになる……」プニプニ

「ぁ、あ……あ……♡」キュンキュン♡

「……」

「……んに、ひぁ?」

「ちょっとじっとしてろよ」グイッ

「……?」

(まだ指1本しか入ってない。2本目は入口ほじるのが限界。実際先っぽあてがって見ても……)ヌチュ

「んっ……」

「絶対無理だよな、このサイズ感……」ヌチュヌチュ

「ん……んっ……」

「いやでも、やっぱ指の時より明らかに濡れてる。頭ぽけぽけでもちゃんとちんこだって分かってんだ」ヌリュヌリュ

「あっ、んっ……にゃぁ……♡」

「……」

「ん、にぁ……♡」

「見た目では……無理そうなんだけどさ……」チュクッ

「み゛っ……♡」ビクッ

「なんかほんと、入りそうなんだよな……このまま押し込めば……」グググッ

「ぉ゛?♡あ、ぁ?♡♡」キュンキュン♡

「どうする……妹……」

「ぅ゛、ぁ……?♡」

「交尾、したい?」

「……??」

「……」

「♡」ニヘッ

「はは……」ゾクッ

「んぅぅ……?」

「……妹」ググッ

「っ?♡……♡……??」ゾワッゾワッ

チュプッ♡

「ぁ♡♡♡」

「なんて……」チュポンッ

「んぃ゛っ?♡」プシャッ

「……」ナデナデ

「あ、ぁ……♡」ピクッピクッ

「……体洗おうな」

「んぃ……♡」

334 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 22:26:22.58 gmTRbVXMo 283/338

風呂上がり

「……」ポンポン

「……」ポケポケ

「……」ポンポン

「……」ポケ-

「……」ナデッ

「うっ……」ビクッ

「お?起きたか……」

「…………っ」

「どした?」

「う゛っ、うぇ゛っ……ぇぐ、え゛……!」ボロボロ

「えちょ!?なんで泣っ……!?」

「ぇぁあ゛……うぐっ、えぅ、ぇ゛……!」ボロボロ

「え、ぇぇ……おいなぁ、もうなんなんだよまじで……」ポンポン

「ぃ゛ぅぅ……ぇ゛あ……!」ムギュ

335 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 22:37:29.24 gmTRbVXMo 284/338

「すんすん……」

「あー、大丈夫か?」

「……んゅ、ごめん」ズビズビ

「謝ることないけど……ってかあれか?また俺が謝った方がいいやつ……」

「……んん、今回のはほんと違うの……痛くも悲しくもないけど、なんか出た」

「なおさら大丈夫なのかそれ」

「ん、大丈夫だと思う。でも……」

「でも?」

「終わった。発情期」

「おおー、それは……おめでとう?でいいのか?」

「うん」

「おめでと」

「お祝い」

「なにすりゃいいの」

「ん」グリグリ

「?」ポンポン

「んんー」グリグリ

「こう?」ナデナデ

「ん♪」ゴロゴロ

「今更だけど、発情期終わっても結構甘えてくるよな」ナデナデ

「だって、だって発情期は……そ、そういうことしたくなっちゃうだけだし……これは違うし……」

「甘えんぼは今に始まったことじゃないか」

「あ、甘えんぼ違うし!違うけど……い、今だけ、だから……」ギュッ

「そっか。今だけか」ナデッ

「んにゃ……」

「んじゃ今のうちに満喫しとかないとな」ワシャワシャ

「んぅにゃぁ♪」ゴロゴロ

336 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 22:51:12.84 gmTRbVXMo 285/338

「あ、そいえば制服」

「洗っております」

「……」ジ-

「おこ?」

「余罪も込みで」

「余罪?なんかしたっけ俺……」

「お風呂であんなに乱暴したくせに」

「あ、あー……すいません」

「ゆるさん」ペチペチ

「なんか最近毎日怒られてる気がする」

「毎日怒られることするからだ」

「ごもっともで」

「……あ、それと」

「な、まだ余罪が……」

「あ、これは違う、と思うたぶん……」

「?」

「さっきさ、最後……」

「最後?」

「な、なにか……しようとして、た……?///」

「覚えてんのか」

「おぼろげに、だけど……なんかその、え、えっちなこと……しようとした……?」

「えっちなことはいつもしようとしてるんだが……」

「だ、だからその……すっごい……えっちなこと……」

「まぁうん。挿れようとした」

「……な、なんで」

「あーその、魔が差し……」

「……なんでやめちゃったの?」

「え?」

「……っ///」キュッ

337 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/02 23:02:16.09 gmTRbVXMo 286/338

「……///」モジモジ

「あー、あのな……」

「や、やっぱりまだ入んなかった……?」

「いや、たぶん入る。痛いかもしんないけど、入る」

「じゃあ、じゃあその……なんで……」

「入れてよかったのか?頭ぽけぽけだったろ?」

「う、それは……」

「……」ナデッ

「んみっ……///」

「今度、意識はっきりしてるときにリベンジしよう。次の発情期な」

「っ!///」バッ

「お?」

「つぎっ!……つぎっ……す、る、んだ……///」ヘナヘナ

「………………」

「……」ナデナデ

「………………」

「いやか?」

「…………えぁ」

「………………」

「」フルフル

「そっか」

「………………」

「……」ナデナデ

「………………ね」

「ん?」

「……や、優しくしてよ」

「ん」

「痛いの……やだからね……?」

「ん」

「……いっぱい好きってしてね」

「ん」チュッ

「きゅぅぅ……♡」ギュ-


338 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 20:46:26.70 VU9Q2VeUo 287/338



「……」タプタプ

「……ん?」

「うわもうこんな時間」

「あいつ来ないのか。めずらしいな」

「……」

「ま、そういう日もあるか」



翌日 夜

「……ん?」

「今日もか」

「日中からなんとなく避けられてる気もするが……」

「ま、そういうこともあるか」



さらに翌日 夜

「3日連続」

「なんかあったかな」

「……聞いてみるか」

339 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 21:15:44.21 VU9Q2VeUo 288/338



「……」モグモグ

「……」ポケ-

「早く食わなきゃ遅刻すんぞ」

「あ、うん……」コソコソ

「人参よけんな」

「お兄ちゃんにあげようと思って」

「気持ちだけもらっとく」

「……いじわる」ムスッ

「お前のためを思ってだ。はよ食え」

「……ぶ」モグッ

「……うまいか」

「にんじん味」モソモソ

「だろうな」

「……うぇ」ベ-

「ちゃんと食べれてえらいぞー」

「子供扱いすんな」

「よく言うわ」

「むむ……」ムグムグ

「……なぁ」

「なんだよぉ」

「最近来ないな、夜」

「……」

「……」

「別にいいでしょ」

「まぁな」

「てゆーかなに?そんなに一緒に寝たかったの?フツーにキモイ」

「この前までずっと一緒だったからな。多少の寂しさというかなんというか」

「きも」

「まあお前がいいならいいんだ」

「……」ムスッ

「え、なに」

「なんでもない。ご馳走さま」

「お、おう?」

「学校行くから」

「ああ、気をつけてな」

「……うん」

340 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 21:29:13.21 VU9Q2VeUo 289/338

(それからしばらくそんな具合の日が続いた)

(夜に訪ねてくることもなく、どこか避けられているような)

(あいつがそれでいいならと特にこちらからアクションは起こさなかったが、わかりやすい問題が1つ発生した)

(避けられてるということはつまり接触が少ないというわけで、ということはマーキングが出来なくなるわけで)

(つまりつまり当然の帰結として……)

「」イライライライラ

(ご機嫌が崩壊していらっしゃるっ……!)

「なぁ」

「なに?」キッ

「い、いやなんでも……」 

「あっそ」プイッ

(とにかく機嫌を直さないことには始まらんな)

「……」ムカムカ

(妹捕獲作戦を決行しよう)

「……」ムスッ

(まあ作戦っても超単純なんだが)

341 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 21:47:31.91 VU9Q2VeUo 290/338

「」ムカムカ

「妹ちゃーん」

「死ね」

「こっち、ちょっとこい」

「なんで」

「抱き枕。昼寝すっから」

「……やだ」

(前はこのくらいでのこのこ来てたがダメか)

「妹ーおいでー」フリフリ

「……っ」ウズッ

「う、うざうざうざ。何言ってんのほんとキモイ……」チラチラ

(チラチラ見ているが意外と強情)

「……ったくしゃあない」

「……?」

「妹」

「っ!?」ビクッ

「こっちこい」

「それっ……ずるいっ……!」ヨタヨタ

「素直にしてりゃこんな事しなくていいんだがなぁ」

「うぅぅ……!」

「ほらほらおいでー」パッ

「う、ぅ……んく……」ゴクッ

「はっ、はっ……」ウズウズ

「ん……!」ダキッ

「よし捕獲」ギュッ

「ふ、ふ……ん……」ギュ-

342 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 21:58:44.65 VU9Q2VeUo 291/338

「あーこれこれ。この抱き心地、フィット感。最高」ギュッ

「きもっ……んっ……」ウズッ

「はーっはーっ……んっ、ん……」スンスンクンカクンカ

「んぅぅ……」ムスッ

「んっ、んっ……んぅんっ……!」グリグリスリスリ

「久しぶりだからか激しいな」

「んぇ……?」

「え、なに?無意識?」

「ん、ん……うっさ……んぅ……」ズリズリ

「はぁ……」ポンポン

「んぅっ……」

「……」ナデナデ

「あ、ぁ……」

「」ムギュッ

「んにぁ♡」ポフッ

「よしよし」ナデナデ

「おにーちゃん♡おにーちゃん♡」ハミハミ

「はいはい噛まないよー」ナデナデ

「んっ、にゃあ♡」トロ-ン♡

343 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 22:09:40.63 VU9Q2VeUo 292/338

「♡」スリスリ

「そんで?」

「んで……?」

「最近どうした?」

「え、ぁう……な、なんでも……」

「なんでもってことないだろ。変だったぞお前」

「……変なのはお兄ちゃんの方だもん」

「え、俺?」

「ん」

「どのへんが」

「だ、だって……する、んでしょ?次の、その……あれのとき……」

「多分な」

「どんな神経してればそんな普通でいられんだよぉ」ゴスゴス

「あーなるほどそういう」ポンポン

「意味わかんない……」グリグリ

「男はなぁ、色々考えても結局性欲が勝つ」

「なにそれ……わたしだけバカみたいじゃん、こんな不安なのに……」

「どうしても無理そうならやめとくか?」

「うう、う……ぅ……」

「……」

「うぅ……」

「……あのさ、一応言っとくと」

「う?」

「俺はしたいよ」

「っ!……~っ///」

「でもお前が嫌がることするつもりないし、無理なら無理でいいから」

「……う、ん」

「ただ1人で考えすぎんなよ。ろくな事になんねえんだから」

「……一言多い」

「ごめん」

344 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/03 22:25:05.67 VU9Q2VeUo 293/338

「……ね」

「ん?」

「ん」ピトッ

「あいよ」ムギュッ

「んぷっ、ん……にぁ、ぁ……♡」

「……」ナデナデ

「……こうしてると……ちょっとだいじょぶになる」

「うん」ナデナデ

「また怖くなっちゃったら、さ……その、また、してくれる?」

「もち。いまさら遠慮とかすんなよ」

「……ん」ギュッ

「あ、あとマーキングな。機嫌悪くなる前に来いよ」

「べ、別に機嫌悪くなってないし」

「はいはい。今は?もうちょいやっとくか?」

「……んんん」ハスハス

「ん~……」

「もうちょい」

「はいよ」

「ん、ん……」スリスリ

「あとさ」

「ん?」

「今めっちゃ勃ってんだけど処理手伝ってくれたり……」

「絶対やだ。死ねヘンタイ」

「辛辣ぅ」


345 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/04 12:33:38.13 N0lhlrAuo 294/338

「む、む、む……」カッカッカッカッ

(とある昼下がり、やわらかな日差しが差し込む居間でオレンジジュース缶と格闘を繰り広げる少女が1人)

「ふ、んっ……んっ……んんん~!」カッカッカッカッ

(プルタブを弾く音が聞こえはじまってかれこれ30分になる)

「はぁはぁ……んぅぅ……!」カッカッ

(事の発端は言うまでもない)



『むむむ……』カリカリ

『開けてやろうか?』

『自分で開けれるし』カリカリ

『いいからよこせ』スッ

『さわんな!』フシャ-!

『……あ、そう。んじゃがんばれ』

『え?……あ、ふ、ふんっ……!』カリカリ



(普段は威嚇されても問答無用でぶんどって開けてやるんだが、今日はなんか魔が差した)

「んっ、んっんっ……!」カッカッカッ

(眉間に皺を寄せながらプルタブを弾き続ける妹を眺めるのもまた愉快である)

「むぅ……」チラッ

「なんだ?」

「なんでもないっ!」プイッ

(ムキになってるのも面白い)

「ぐぬぬぬぅ~!」カッカッカッカッ

(しかしマンネリ気味なのもまた事実。ここでちょっとしたカンフル剤を投入しよう)ガタッ

「?」カリカリ

346 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/04 12:47:15.28 N0lhlrAuo 295/338

「さーて、俺も飲むかなオレンジジュース」ガッサガッサ

「え」

「ん?」カシュッ

「あ!」

「んー?」

「……」ジ-ッ

「交換するか?」

「い、いらないっ!自分で飲めば!」

「じゃあお言葉に甘えて」ゴクゴク

「うっ、うぅぅぅぅ~~!!!」プルプル

(うわぁおもしれぇ)

「む!」ガッ

「んぉ?」

「このっ!」グイッ

バヂィンッ!!!

「あ」

「………………」パチクリ

「……ひっ」ウルッ

「……いっ、あっあっ……うぐっ、うぇ゛ぇ゛……!」ウルウル

「ふぇぇええんっ……!っ、ぐ……うえ゛ぇぇぇ……!お゛に゛ぃぢゃぁあ゛……!」ボロボロ

「あーあー派手にやってまた……どこ痛かった?見せてみ?」

「う゛ぅぅっ……うううっあぁ……!」

「ああ爪割れてら。こりゃ確かにちょっと痛そうだわ」

「っう゛、っう゛……えぅぅ゛っ……!」

「血は出てないが……とりあえず引っかかんないように切って、念の為消毒してガーゼか絆創膏あてて……」

「ひっひっ……うぅぅえ゛ぁ……!」ギュッ

「あーはいはい。痛かったなぁ」ナデナデ

(俺の妹。中学一年生、12さい。プルタブに敗北してマジ泣き)

「う゛ぁっ、う゛……うぅっ……!おに゛ぃちゃっ、ぉにぃちゃ……!」グシュグシュ

「はいはい」ナデナデ

(なんてか弱い生き物……)


348 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 20:33:06.14 2T6Udw+jo 296/338

ピンポ-ン

「んにゃ?」

「おにーちゃおにちゃー」

スッテテテ-

「お兄ちゃんぴんぽん」ヒョコッ

「ん?あいよ。誰だろ」

トッタタタ-

「はーい」ガチャッ

「やは☆」

バタ-ンッ!!!

「ふーっ……」

「んぇ、どしたのお兄ちゃん?なんだったの?」

「宇宙人がいた」

「なにそれ見たい」テテテッ

「ダメだ」ヒョイッ

「んにゃ?はーなーせー!」ワタワタ

「頭にストローみてえなの刺されて脳みそ吸われてもいいのか?」

「え゛!?……や、やめとこかな……」ハナセヨ

「賢明な判断だ」ダガコトワル

「こんなに可愛いお姉ちゃん捕まえて宇宙人だなんて、人聞き悪いなぁ」ガチャ-

「げ……」

「おねーちゃんっ!」

「やっほー妹ちゃん。おひさ」

「おひさー!」パタパタ

「な、なんで……」

「会いに行くって言ったでしょ?」

「来んなって言ったよなぁ!」

「ひどーい。ねぇ妹ちゃん聞いた?この人、お姉ちゃんに帰ってくるなってさ」

「サイテー!」

「そいつ味方につけんのはずる……くもないか。いてもいなくても変わらんし」

「なんだとこんにゃろぉ」ペチペチペチペチ

「あはは、仲良いねぇ」

「だろ?」

「良くない!」

349 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 20:47:32.09 2T6Udw+jo 297/338

「というわけでお姉ちゃんです」

「やったー!」

「何しに来やがったぁ」

「愛しの弟と妹の顔を見に。いけない?」

「いけなくはないけどお前、来るならせめて一言くらい……」

「びっくりさせようと思って」

「大成功だよこんちくしょう」

「わたしもびっくり!嬉しい!」

「素直に喜んでくれてお姉ちゃん嬉しいよー」ナデナデ

「んにゃー♪」ダキッ

「聞いたことない声出てるし……手懐けすぎだろ……」

「愛だよ愛」ギュッ

「んは、お姉ちゃんのにおいだ……お姉ちゃんのにおい好き……お兄ちゃんの100倍好き……」スンスン

「あぁぁ……ちっちゃいあったかいやらかいかわいいかわいい♡♡」ムギュ-

「んけっぷ」

「ああほら、力入れすぎ。潰れんぞ」

「おっとごめんね、愛が溢れすぎちゃった。大丈夫?」

「だいじょぶ。お兄ちゃんと違ってやわやわだからヘーキ」

「ことある事に俺を引き合いに出すな」

「そーだ。今日一緒にお風呂入ろ。そんでね、一緒に寝るの」

「うん、いーよ」

「やたっ♪」

「あのなぁ」

「うるさいで~す。お姉ちゃんがいるからお兄ちゃんいりませ~ん」ベ-

「……」ワッシャワッシャ

「んにゃっ!?やめっ、あにゃうにゃっ」

「お姉ちゃんも失礼」ワシャッ

「にゃー!?」

350 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 21:05:54.47 2T6Udw+jo 298/338

「わしゃられた……」

「堪能した」

「お姉ちゃんはまだ足りませんぜ!」ダキッ

「あにゃ?」

「んー、たまんにゃい♪」

「んへへ♪」スリスリ

「きゃわー♡」

「んで?」

「んぅ?」

「いつ帰んだよ」

「えー、来たばっかりなのにもう帰る話?」

「ずっといていーよ」

「うれしー♡ほんとにずっといちゃおっかなー♡」ナデナデ

「にゃー♪」

「マジでさっさと帰ってくれ……」

「んー」チラッ

「……」フイッ

「……」ジ-

「」メソラシ-

「ふむふむ。妹ちゃんごめんね、ちょっと内緒のお話してくるから」

「にぁ?」

「な、なんだよ」タジッ

「いいからこっちおーいーでっ?」

351 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 21:19:08.48 2T6Udw+jo 299/338

「それではこしょこしょ話をはじめます」

「近いんだが……」

「ドキドキしちゃう?」

「色んな意味で」

「お姉ちゃんも心臓爆発しそうなので安心してください」

「なにも安心できない」

「お揃いだね」

「うれしくねぇ」

「それで本題なんだけど」

「あぁ、いつ帰るんだ。というかこれ内緒にする必要ないだ……」

「最後にお姉ちゃんでオ○ニーしたのいつ?」

「……」

「……?」

「ぜ、全然本題じゃないだろそれっ……!」

「いにゃいにゃ本題ですわよ」

「どこがぁ!」

「やたら帰らせようとしてくるから、最近お姉ちゃんでしちゃって気まずいのかなーって」

「………………」

「わー図星」

「ちが……」

「それで?いついつ?いつしたの?」ワクワク

「あ、いや……」ダラダラ

「その反応……昨日とか?」

「き、昨日では……」

「じゃあおとと、い……」ジ-

「……っ」ダラダラダラダラ

「今日?」

「っ!」ビクッ

「へー今日かぁ、今日なんだぁ」

「い、いやっ……あのっ……」

「でもなんで?まだ夕方なのに、お射精我慢できなかったの?」

「よ、夜はあいつ寝に来るから……タイミングなくて……」

「あーそれでかぁ。それで我慢できなくなってぇ、お姉ちゃんのえっちな自撮りでぇ、びゅぅーびゅぅーっていっぱいしたんだぁ♡」

「うぐっ……ぐぅ……」

「本物どーぉ?」

「っ……!」

「ほらほら目の前だよ?君の大好きなおっぱいも太ももも。いい匂いする?触りたい?ねぇ、触りたい?」

「ま、マジやめて……っ……」

「ふふっ、はーい」ニマニマ

352 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 21:36:37.63 2T6Udw+jo 300/338

「おねーちゃぁん?まだー?」

「あ、ごめんね。もうちょっと待ってね」

「ん、わかぁた」

「……なんであいつあんな素直なんだよ」

「日頃の行いかな?」

「よく言うわ」

「妹ちゃんには、あまたの恋愛をくぐり抜けてきた恋愛マスターだと思われちゃってるからなぁ」

「物は言いようだなぁ。本性知ったらどうなるか」

「うん確かに。君の貞操を狙ってることは秘密にしなくちゃ」

「なにそれ俺も知りたくなかったんだが……」

「安心して、このことはちゃんと内緒にするから。もちろん君がお姉ちゃんに劣情を抱いてることもね。お互いのために」

「あぁ、助かる……」

「おねーちゃん?」

「あ、うん。今終わったよー」

「あちょ、結局いつ帰んだよ……」

「なんのお話してたの?」

「クレープ奢ってくれるって」

「ほんと?やったぁ♪」

「おい」

353 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 21:53:54.90 2T6Udw+jo 301/338

姉妹お風呂中

「あぁ疲れた……どっと疲れた……やつが襲来してまだ3時間。それでこれか……」コトコト

(死ぬほど厄介な姉にいつもの数倍ウザイ妹。なんだこのアウェー感)

「……ズズ」

「あぁ、みそ汁がうまい……」トオイメ-

ガチャ-

「ふぃ……あ、今日のごはんなに?」

「まぐろのフライ」

「やったやった」ガッツポ

「さっさと髪乾かせ。風邪ひくぞ」

「あれ?そいえば揚げ物は片付けめんどいから週末だけって言ってなかったけ?」

「……うるせぇよ」

「う……な、なんだよぉ……」タジッ

「あぁいや、ごめん。なんでも……」

「お風呂いただきましたー。先にごめんね?」ガチャ-

「お?おう、って自分家なんだからそんなかしこまんなくても……ぶふぁっ!?」

「爆発した」

「きったな」

「どしたの急に」

「げほっ、いやごほっ……な、なんだお前そのカッコ……」

「ヘン?」

「変というか……薄着過ぎというか……」

「お風呂上がりだしこんなもんだよ。妹ちゃんも似たような感じだし」

「いやいや比べもんにならないだろ、そこのちんちくりんとは」

「お?なんだ?やんのかコラ?」

「どーどー」

「まぁホントは君が喜ぶかなと思ってこれにしたんだけど」ヒラヒラ

「いや喜ぶよ。喜ぶんだけどさ……」

「くそきもへんたいお兄ちゃん死ねこんにゃろお」カジカジ

「こうなるから」カムナ

「ホントに仲良いねぇ」カンジャダメ

「おかげさまで」ヒョイッ

「シャ-」ワタワタ

354 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 22:14:31.34 2T6Udw+jo 302/338

「飯もうすぐだから」

「ごめんねご飯まで。お手伝いできることある?」

「いやいいよ。というかこれの相手してくれ」ユビサシ

「どれのこと言ってんだこらぁ」ゲシゲシ

「台所でちょこまかされるととても鬱陶しいのですこのように」

「フシャ-」

「それは確かによろしくないかも?妹ちゃんおいでーヘアサロンお姉ちゃん開店しますよー」

「はーい♪」テテテ-

「マジなんで素直に言うこと聞くの……あとでやり方教えてもらお……」

355 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 22:20:53.21 2T6Udw+jo 303/338

「♪」モッグモッグ

「……うまいか」

「みゃーみゃー♪」

「そうか」

「ほぁ……」モグモグ

「何その反応」

「お姉ちゃんは驚いている。弟のお嫁さん力の高さに驚いているっ」

「うまかったんならいいが」

「ホントにおいしいよ。びっくりしちゃった。あとなんか、愛情がこもってる味だなぁって」

「恥ずかしいこと言うじゃん」

「これが毎日食べれるとは……妹ちゃんは幸せ者だねぇ」

「……?」モグモグ

「もっと言ってやってくれ。まあまあらしいから」

「ママのと比べたらまあまあなんだもん」

「しかも根拠が強すぎて反論のしようもない。助けて」

「お姉ちゃんはお母さんにも負けてないと思います」

「さすがに言い過ぎだと思いまーす」

「同感でーす」

「君がそっち側だとお姉ちゃんの立つ瀬が……」

「まあ、お世辞でも嬉しいよ」

「お世辞じゃないんだけどなぁ」

356 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 22:30:19.29 2T6Udw+jo 304/338



「そんでね、これがお兄ちゃんのお部屋で……」

「なぜ外……なぜ檻……」

「お兄ちゃんなんて犬小屋で十分だもん」

「ちょっと可哀想じゃない……?」

「あのねお姉ちゃん、お兄ちゃんは犬扱いされて喜ぶヘンタイなんだよ」

「え、そうなの?」

「おいコラ聞こえてんぞ」

「うわ。くんな。あっちいけ」ケリケリ

「蹴んな。くすぐるぞ」

「んにゃ」ササッ

「犬扱い、犬かぁ……どっちかって言うとされる方が……いやでも逆転……ありかも……っていうか喜んでくれるならなんでも……」ブツブツ

「で、お前は何ぶつぶつ言ってんの?」

「お姉ちゃんあんまり上手じゃないかもだけど……が、がんばるからっ!」フンスッ

「なにをだ……」

357 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 22:45:21.39 2T6Udw+jo 305/338

「ほらそっち詰めろ」

「せまい」

「しょうがないだろ3人なんだから」

「座らせてあげよ?」

「むむ……」ズリズリ

「はい奥詰めてー」

「え、お姉ちゃん真ん中?」

「蹴っ飛ばされそうだからな」ボスッ

「右足が疼くぜ」プラプラ

「わぁぁ弟と妹にサンドイッチされているぅ♪」ホワホワ

「うるさ」

「あったか」ペトッ

「んで結局いつ帰んだお前は」

「んー、明日かな。お昼すぎくらい」

「えー!明日学校なのに!」

「俺休みだわ。バイトもないし」

「わたしもおやすみにする」

「ダメ」

「なぁぁあんでぇえっ!」

「学校は行かなきゃだよ」

「んぶぶぶっ……」

「朝にばいばいね」

「わかぁた……」

358 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 22:55:04.75 2T6Udw+jo 306/338

「」カチカチ

「あ」

「ねぇお兄ちゃん」クルッ

「ごめんね洗い物も手伝えなくて」

「座ってろって言ったの俺なんだから気にすんなよ」

「……」

「」ムスッ

「でもほら、おてて冷え冷えになっちゃったでしょ?」

「ん?あぁ、まあ多少」

「お兄ちゃん!」

「おん?」

「こいつお兄ちゃんに似てる」ピッ

「ゾンビじゃん……」

「お腐れになってますねー」

「どこが似てんだよこら」

「おてて冷え冷えだもん」

「なるほど?」

「洗い物した人、全員ゾンビになっちゃう」

「斬新な感染経路だな」

「んー、あ。ゾンビさんゾンビさん、手を出して」

「ゾンビじゃねぇから」

「あっためたら人に戻れるかもしれません。お姉ちゃんがぎゅってしてあげる」

「……いいです」

「照れてる?」

「照れてないです」

359 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 23:07:23.26 2T6Udw+jo 307/338

「……」

イ-ジャンホラ-
ヤメロ-

「」イラッ

「妹!お前からもなんか言ってやって……」

「っ」スクッ

「ん?」

「?」

テテテッ
ギュムッ

「……」ムスッ

「え、なに……」

「間にはさまた?」

「お兄ちゃんがお姉ちゃんをいやらしー目で見てる」

「見てないが?」

「ふーーーん?」ニヤニヤ

「見てないが?」

「お姉ちゃんはわたしが守る」

「きゃー♡かっこいー♡♡」

「席替えだけで大袈裟なんだよ」

「今度は妹ちゃんが真ん中だねー」

「お兄ちゃんがどっか行けば完璧」

「……」ス-ッ

ピトッ

「ひにゃっ!??」ビクッ

「ふふっ、冷たかったか?」

「フシャ-!!!」ペチペチペチペチ

「ふははは!」ケラケラ

「ほんと仲良いなぁ」

360 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/05 23:20:26.73 2T6Udw+jo 308/338

「……」ジ-

「んにぁ……ふぁ……」カチカチ

「それは色ついてるので取んなくていいの?」

「にゃ?あ。もっとはやくゆぇ」

「無茶言うな」

「んにぅ……」ウトウト

「眠い?」

「ん、なぅ?……んぅ、ねむく……にゃぃ……」コテッ

「素直に眠いでいいだろうに」ポンポン

「……ねぇねぇ」

「ん?」

「2人はさ、いつもそんな感じなの?」

「そんな?……んーまぁ、だいたいこんな感じ」ナデナデ

「いいなぁ」ボソッ

「なんなら撫でてやろうか?」

「!」

「つってな。散々からかわれたし、ちょっとしかえ、し……」

「……///」

「えーっと」

「へ!?あ、うんなんでもない!よゆー!」アセアセ

「お、おう……」

「あ、じゃ、じゃあお姉ちゃんもそろそろ寝よっかな!うん!」

「あ、待てちょっと。おい、妹、ここで寝んな」ユサユサ

「んにぁ……ぅな……」ギュッ

「おーい。今日はお兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんと寝るんじゃなかったっけー?」

「んぅ、んっ?……んは、ん、そだ……おにーちゃ……ぽい……」

「はいはい。ほら、これ頼むわ」ヒョイ

「う、うん。おっけぇ」ダキッ

「んにゃぁ?……んふ、ん……おねちゃぁ♪」ギュ-

「っ……♡」キュンッ

「めっちゃ抱きついてくるから潰さないように気をつけ……だいじょぶか?」

「やばいっ……かもぉっ……♡」キュンキュン

「だいじょぶそうだな」


361 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 19:16:00.94 3E8yadKbo 309/338

翌朝

「おねっ、おね゛えちゃんっ!また会えるよねっ!?」

「うんっ!絶対!絶対だよ!」

「お姉ちゃ~ん!」ダキッ

「妹ちゃぁ~ん!」ダキッ

「いいからはやく学校行け。遅刻すんぞ」

「べー」

「こらこら」

「お姉ちゃん今から帰るまであれと2人きりでしょ?」

「あれって……」

「気をつけてね!何してくるか分かんないからね!襲われるから!」

「俺のことなんだと思ってんだお前は」

「ヘンタイ!」

「はっ倒すぞ」

「ほら聞いた!?絶対危ない!」

「あはは……」

「はぁ……」

「でもご安心。お姉ちゃん結構強いから」

「強い?」

「うん。危ないことされそうになったらチョップするから!チョップ!」シュパッ

「おー」

「アホなこと言ってないでさぁ」

「はーい。ほら、ホントに遅刻しちゃう」

「むぅ。また来てね?絶対だよ?」

「ん。絶対」ナデッ

「んへへっ。それじゃ、行ってきま~す!」

「行ってらっしゃい」

「車気をつけろよ。あと……」

「知らない人についていかない!分かってるってば!行ってきます!」タタタッ

「……転ぶから走んなよ。ったく落ち着きがない」

「……」チラチラ

「どした?」

「あ、いや……ふ、2人っきりだなぁ……と……」

「……おう」

「と、とりあえず向こう……座ろっか……」

「……おう」

362 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 19:32:05.46 3E8yadKbo 310/338

「……」チラチラ

「……」

「……」ジ-ッ

「……ん」スッ

「へ?」

「触りたいのかなって」

「なぜ分かった」

「姉弟特有のシンパシー的な」

「運命感じちゃうなぁ」

「ちょろすぎる」

「女の子だもん」

「女の子難しい」

363 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 19:48:18.37 3E8yadKbo 311/338

「でもダメだよ。そんなことしたら妹ちゃんにバレてお叱りだよ?」

「手ぇ触ったくらいで?」

「不貞行為です」

「怒られんのか」

「うん」

「……まぁいいだろ怒られるくらい」

「え……」

「ほら」

「で、でもあの……」

「はやくしないと引っ込めるぞ」

「え!?あ、えとじゃあ……お姉ちゃんも一緒にごめんなさいするから……」

「おう」

「いただきます……」ギュッ

「……」

「……」ニギニギ

「なんか言えよ」

「おっきくなったねぇ」

「親戚のオバサンか。会うのそんなに久しぶりじゃないだろ」

「でも2人きりは久しぶりでしょ?」

「まあ」

「直接触れ合うのなんていつ以来かわかんないし」

「まあ」

364 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 20:07:19.71 3E8yadKbo 312/338

「……」ニギニギニギ

「……」ギュ-

「……なぁ」

「なぁに?」

「今日はずいぶん大人しいのな」

「そ、そぉ……?」

「昨日はあんなにからかってきたくせに」

「いやその……昨日はね、君のことだからヘタレて手を出してきたりしないだろうなーって思って色々してたんだけど……ほら、寝る前の……」

「撫でるとかってやつ?」

「……本当に触ってくれたりするのかなーとか……思っちゃって……そしたらなんか恥ずかしく……」

「これまで散々もっと恥ずかしいこと言ってたろ」

「わ、分かってるよぉ……でもさぁ、ホントに触っちゃっりとか想像したらさぁ……」

「で、ホントに触っちゃったりした感想は?」

「……やばいねーこれ」

「やばいな」

「……」ニギニギ

「そんな感じでホントにチョップできんの?」

「え?」

「ほらさっき言ってた、俺に襲われたらーみたいなやつ」

「あー……どうだろ」

「試してみるか?」

「う……ちょ、チョップね。チョップ。ふんふん」シャカシャカ

「だめそー」

「……」チラッ

「?」

「あ、あのさ……ホントに試してみたり……」

「ダメだよ」

「……」

「……」

「……そうだよね」

「……うん」

「……」

「……」

「あ、そうだ。耳かきしてあげよっか」

「耳かき?」

「お姉ちゃん上手なんだよ。それにそのくらいならさ……ね?」

「そうだな」

365 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 20:25:43.20 3E8yadKbo 313/338

「さあおいでおいでーお姉ちゃんのお膝においでー。ぷにぷにでふわふわであまーい香りがしますよー♪」

「わー」ゴロ-ン

「かわいぃぃいい♡♡♡」

「うわ最高……まじ最高じゃんこれ……」デロ-ン

「照れちゃうなー♪」

「そしてなんという絶景……」

「おっぱい好き?」

「大好き」

「男の子だー」

「ずっと眺めていたい……」

「それだと耳かきできませーん。向こう向いてくださーい」

「はーい」ゴロ-ン

「えーっと耳の中はー……結構きれいなんですけど……えぇ……」

「自分で掃除してるし」

「お姉ちゃんのやりがい……」



「お加減どうすかー?」カリカリ

「最っ高です……めっちゃ気持ちい……」グデ-

「なによりだー」

「まじで……寝そう……」

「それはだーめ。お姉ちゃんのおしゃべり相手してくれなきゃやだ。あと反対やる時ごろーんしてくれなきゃなんだから」

「……腹のほう向いていい?」

「もちおっけー。お姉ちゃんの匂いいーっぱい吸い込んでいいからねー」

「……やったぜ」

366 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 20:46:16.92 3E8yadKbo 314/338

「すぅぅぅ……はぁ……」

「わー、ちょっと恥ずかしいかも……」

「すーはー」

「かわいいなぁ……」

「……ほんと」

「……」キュン♡

「ん?……なんか……匂い変わった……」

「ぁ、ごめんね……ちょっとキュンときちゃった」

「?……きゅん?」

「プチ発情……みたいな?いろいろ想像しちゃってつい……みたいな?」テレテレ

「……ふーん」

「そっちは?」

「……そこそこ」

「えっちー」

「お前にだけは言われたくない」

「ふふっ、そうだねぇ」

「ふぁ……」

「……ね」

「……んぅ?」

「君ってさ、結構お姉ちゃんに辛辣な時あるでしょ?」

「……まぁな」

「でもお姉ちゃんのえっちな自撮りでオ○ニーしたりするんでしょ?」

「……うん」

「この前あげたのどうだった?」

「……抜きまくった」

「うれしー」

「……はずかしー」

「今度新しいのあげるね」

「……うれしー」

367 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 21:01:15.26 3E8yadKbo 315/338

「でさでさ」

「……んー」

「実際のところ、お姉ちゃんのことどう思ってるのかなーって」

「……どうってー?」

「単刀直入に言うとね」

「……んー」

「……お姉ちゃんとえっちしたい?」

「……」

「……」

「……」

「……」

「……んー」

「……」

「……したいかしたくないかでいうとー」

「ん」

「……めっちゃしたい」

「……そっか」

「……」

「……」

「……」

「……ね」

「……んー?」

「……しちゃおっか、えっち」

「……んー」

「……」

「……」

「……」

「………………やめとく」

「……」

「……」

「……そっか」

「……がっかりした?」

「……うん。ホントにしたかったから」

「……ごめん」

「んん、君は妹ちゃんのつがいだからね。割り込もうとする悪い雌は懲らしめなくちゃ、ね?」

「……」

「……」

368 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 21:19:00.48 3E8yadKbo 316/338

「……」

「……」

「……匂い……戻ってきた」

「うん、落ち着いてきたから」

「……そっか」

「君は……あ」

「……みられた」

「結構……なんていうか……」

「……バッキバキだぜぇ」

「うわぁ……うわぁぁ……」

「……なんだその反応」

「ふふっ、ごめんね。ホントにしたいって思ってくれてるんだなーって」

「……嘘だと思ってた?」

「んん、ただ……嬉しくて死にそうなだけ……」

「……じゃあ……いつも通りか」

「うん……いつも通り……」

「でもぉ……大変そうだねぇ……」チラチラ

「……そこそこな」

「……ね」

「……んー?」

「抜いてあげよっか?」

「……そういうことしないって話だろ」

「手とかお口じゃしたうちに入んないよ」

「りんりかんやばぁ」

「どうする?どうする?」

「んー、でも……やめとく」

「……なんで?」

「……絶対我慢できなくなるから」

「……」

「……」

「……そっか。じゃあしない方がいいね」

「……んー」

369 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 21:39:08.28 3E8yadKbo 317/338

「……なぁ」

「なぁに?」

「……ねそう」

「もう……しょうがないなぁ……」

「……あたま」

「?」

「……なでさせてやろう」

「ふふっ、そういうとこは妹ちゃんそっくり」ナデッ

「……ん」

「あぁ……かわいいなぁ……」ナデナデ

「……そいえばさぁ……結局……おまえのって……」

「お姉ちゃんの?」

「……つがい」

「あー……お姉ちゃんのつがいかぁ……」

「……ん」

「お姉ちゃんのつがいはねぇ……」ナデ

「……ん……んぅ」

「……」ナデナデ

「……」

「……ないしょ」

「……そっか」

370 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 21:54:28.53 3E8yadKbo 318/338

「Zzz」

「……」ポンポン

「Zzz」スヤスヤ

「……」ナデナデ

「Zzz」ス-ス-

「あどけない顔……」ナデナデ

「ちっちゃい頃と変わんないね……」ツンツン

「……ん」モゾッ

「ダメだよ、そんな隙だらけの姿見せちゃ……悪い雌にイタズラされちゃうんだからね……」

「Zzz」

「なんて……」

「君のこと、独り占めできたらなぁ」ナデナデ

「でも今日だけ……今だけは……お姉ちゃんのものだから……」

「Zzz」スヤスヤ

「……」

「……ほんと」

「…………羨ましいなぁ」

371 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 22:11:43.48 3E8yadKbo 319/338

「Zzz」

「んが?」パチッ

「んんぅ……ねた……何時だ……」ムクッ

「あれ……そいやあいつは……」キョロキョロ

「んぅ?」スマホッ

『よく寝てて起こすのも悪いと思ったのでこっそり帰ります。色々ありがとね。あとごめんね。それとこれからも妹ちゃんと仲良くするよーに』

「……あいつ……勝手に帰りやがって」

「……」

「文句のひとつも言ってやるか……」タプタプ

ガチャッ

「ん?」

「ただいまぁ……」

「あぁ、そんな時間か。おかえり」

「たーだいまぁ」キョロキョロ

「あいつなら帰ったぞ」

「はぁ……」

「あからさまだなぁ」

「お姉ちゃんにおかえりって言われたかった」

「うわ確かに。俺も言われてぇ」

「はーぁ。お姉ちゃんロスだぁ……あ?」

「ん?」

「……」スンスン

「どした」

「」ムスッ

「お?」

「ちょっと来て。こっち」グイグイ

「お、?お?」

372 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/06 22:28:32.12 3E8yadKbo 320/338

「……」クンカクンカ

「あの……」

「……」フスフスハスハス

「……」

「」ムスッ

「なんなんだ」

「……なんかお姉ちゃんのにおいするんだけど」

「そりゃするだろ。2人きりだったんだし」

「濃すぎる気がするんだけど」

「あー、あれかな。耳かきしてもらったわ」

「は?」キッ

「……いいだろ別に」

「……だけ?」ジ-ッ

「だけだよ……です。だけです」

「ふぅん……」ジトッ

「嬉しいんじゃねえの?俺のより100倍好きなんだろ、あいつのにおい」

「お兄ちゃんからするのは……なんかヤダ」ムスッ

「あぁ、そりゃそうか。確かにちょっと気持ち悪いかもな」

「……」ジ-ッ

「えっと……」

「動かないで」ノシッ

「マーキング?」

「だまってて」ギュッ

「んっんっ……んぅ……」スリスリ

「んぅぅう~……」ギュ-

「お前がなに想像してるか知らんが、本当に何も無いからな」

「うるしゃぃ……」ギュムギュム

「……」ポンポン

「ふっ……ふ……ん……」ギュ-

「ちょい苦しい……そんなに嫌か……」

「んっ、ふ……んんっ……」ブルブル

「っ……!」ブルッ

「んにぁ……」クタッ

「ん?」

「にぁぁ~……」チョロロロ

「えあちょ!?おまっ!」

「あ、あ……」ホカホカ

「なんでぇ……発情期じゃないだろ今あぁ……!」

「へ、へ……んにゃあ……♪」ムギュッ


374 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/09 22:04:56.51 TwW4S63+o 321/338

「んぷ」

(噛まれている)

「はぷ、んみゅ……」カプカプ

(首を噛まれている)

「んむんむ……」

(首筋ではなく、首を噛まれている)

「んみぁ……」

(側面だから喉を噛まれている感じではない。つまるところ、首を噛まれている)

「んぱ、んむ……はぷ……」

「妹」

「んー?」

「眠いだろ」

「んへぇ……」ニヘッ

「やっぱりなぁ」ポンポン

「んんみゃむ……」カプッ

(例のクソビッチ襲来事件以降、マーキングがさらに激しくねちっこくなった。これもその一環なんだろう)

「んむっ……ん、ん……」

(でもこうなってもう1時間になる。さすがにいい加減にしてほしいよなぁ)

「んみ、んむむ……」ハミハミ

「なぁ、そろそろ終わりにしない?」

「んぷぇ、んむぅ……」

「お兄ちゃんそろそろバイトの時間だからさ」

「らめ」ムギュ

(たまに発生するゲロ甘モード……かわいいんだが……)

「んゅ……?」

「うーむ」ギュ-

「にゃー♡」

(まぁいっか、かわいいし)

375 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/09 22:25:45.26 TwW4S63+o 322/338

「んねんね」

「ん?」

「こぇ、見て」ツツッ

「さすがに自分の首は見えんなぁ」

「ん、鏡」

「あぁさんきゅ……ってお前めっちゃ歯型ついてんじゃん。どう説明すんだこれ」

「んへ」

「しかも服で隠せないとこに付けやがって。やるならもっと下にさぁ」

「それじゃ意味ないじゃん」

「あ?」

「これ、どのくらいで消えちゃうかな」

「あー、結構くっきりだが……まぁ明日には消えてんだろ」

「あした……そっか……」

「不服そうだな」

「……ずっと残ればいいのに」

「お前の咬合力じゃ無理だな」

「こーごー」

「噛む力」

「かむかむ、むり……んむぅ……」

「なんのこだわりが」

「だってにおいは分かんない人いっぱいだもん。でも見た目ならって……思って……」

「あー」

「消えちゃうの……やだなぁ……」

「んじゃアクセサリーとか付けてみるか?」

「あくせさりぃ?」

「例えば……指輪とか?」

「ゆびわ」

「ほら指輪してみる人見ると、結婚してんだなって思うじゃん。あれ」

「へぁ……結婚指輪ってマーキングだったんだ」

「違うとも言いきれないけど……なんだかなぁ」

376 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/09 22:48:52.02 TwW4S63+o 323/338

「ゆびわ、ゆびわ……んふ、ふ……♪」ニマニマ

(なんかさらに機嫌よくなったな)ナデナデ

「そだ。お兄ちゃん、おててちょーだい」

「ん?」ミギテッ

「はんたいて。ばか」

「え、ごめん……」ヒダリテッ

「……」ニギニギ

「どーすんの?」

「うごかさないでよ」

「え?」

「ん……んにぁ……」カプッ

「おまっ……」

「んっ……ん゛……!」グププッ

「危ないだろ、そんな咥え込んだら……!」グッ

「ん゛ー!ん゛ー!」ガシッ

「……わかった。わかったから。気をつけろよマジで」

「ん゛っ、ぶ……んぐふっ……ん゛、ん……」カプカプ

「ほぼ根元まで咥えてるし……よく入ったな……」

「ん、んむ……んんーんっ」クイクイ

「ん?回すのか?……ゆっくりやるから気をつけろよ」クル-

「んっぷ……んぷ、んぐ……」カプカプ

「はいはい、今度は逆回転な」クル-

「ん゛っ……ん……ん゛!んぶっ、ぅ゛……!」

「うぇちょ?抜くぞ!?」

「んぶぇっ……!」ベッ

「うお……!」ヌト-

「げほっ、ごほっ!……え゛っ、ぅ……!」ベチャベチャッ

「お、おう……戻しては、ないな。よだれだけ……」ホッ

「はぁっ……はぁっ……けふっ、んぇ……んぐんぐっ」グシグシ

「バイトこの服で行こうと思ってたんだがなぁ……」

377 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/09 23:02:14.71 TwW4S63+o 324/338

「はっ、はっ……あ゛~……」

「だいじょぶ?」ナデナデ

「ふぅー、ふぅ……おにーちゃ、ゆび……」

「あぁ、お前何して……って、あー」

「はがたゆびわぁ?てきな?」

「あっはは……すご……」

「よかたぁ……ちゃんと跡ついたぁ……」

「ったくお前は……」ムギュッ

「んゃぁ……よだれ付くぅ……」

「自分のだろ。我慢しろ」ギュ-

「んけっぷ……んにゃぅあ……♪」

「俺もやっていい?指輪」

「んー、やぁら。いたそう」

「あー確かになぁ」ナデナデ

「にぅぁあ♪」スリスリ

「んじゃ誓いのキスにしとこっか」

「んー♡」


378 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/11 21:25:34.32 a16cyj0uo 325/338



「……」ペラッ

ガチャ

「うお?」

「……」トテトテ

「……よお」

「……違うから」

「はいはい。もう寝るか?」

「何してたの?」

「漫画読んでた」

「……あそ」ノソノソ

「膝?」

「うっさい」ヨジヨジ

「一緒に読む?」

「たたかう?」モゾモゾ

「多少」

「いらない」ギュッ

「あそ」ペラッ

379 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/11 21:34:16.54 a16cyj0uo 326/338

「……」ギュッ

「……」ペラッ

「……」ウトウト

「……」ポンッ

「ふきゅ……」

「……」ポンポン

「……ぅ……ん……」ウトウト

「……ん」パタン

「……おしまい?」

「おしまい」

「……んー」

「眠い?」

「……んー」

380 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/11 21:53:55.34 a16cyj0uo 327/338

「んぅ、は……すぅぅぅ……はぁぁ……」

「吸われんのも慣れたな」ポンポン

「さむい」グリグリ

「はいよ」ムギュゥ

「ん……は……」

「……」ナデナデ

「ん……ん……」

「……」ポンポン

「……ね」

「ん?」

「……明日」

「……おう」

「……」

「……」

「あの、さ……約束、して……」

「約束?」

「その、あれとか……ゴムとか、ひにん?とか……そういうの……ちゃんと……」

「ああー」

「ねぇ、ちゃんとだよ?絶対だよ?わたしがなに言ってもだよ?」

「何言うつもりだよ」

「うっ、だ、だから……その…………モゴモゴ」

「なんて?」

「だからっ、だから……ね……な、生でしてほしい、とか……中に、ほしいとか……とか……なんか……そういう、の……とか……」

「おー」

「違うからね……そういうこと言ってても無視だからね……おかしくなっちゃってるだけだから……違うから……」

「……わかったわかった。だいじょぶだから」ポンポン

「……ん」

「とりあえず今日は寝ろ。明日も一応学校なんだし……」

「ん」クイクイ

「ん?あぁ……」

「ん、んっ♡……んちゅ、♡……ちゅむ♡……んぷぇ♡」

「……」ナデナデ

「なんか今日……いっぱい……」

「嫌だった?」

「……んん」フルフル

「寝れそう?」

「ん」コクッ

「よし……じゃおやすみ」ナデナデ

「……ん」


381 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 21:59:08.75 CfehLInho 328/338

夕方

「……」

「……そろそろ帰ってくるか」

「……」

ガチャッ

「……」

「……いしょ」



「……」

「おかえり」

「……」

「妹?おかえ……」

バフッ

「り」

「はーっ♡♡はーっ♡♡う゛る゛る゛る゛っ♡♡♡」ギュ-

「……」ナデッ

「んっ、お兄ちゃん♡おにーちゃんおにーちゃんっ♡♡」ヘコヘコ

「……ん」

「ふぅっ♡んっ♡……お、おへやっ♡いきたいっ♡♡」フリフリ

「ん、行こうか。ほらここ、捕まれ」ダキッ

「ん♡」ギュッ

382 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 22:13:07.75 CfehLInho 329/338

兄の部屋

「ん゛ぱっ♡゛♡゛♡゛」

「ふぅー……」

「はぁー♡♡はぁー♡……ちゅぅ……もっとぉ……♡♡♡」

「ん」チュッ

「んっ、にぁぁあ♡♡……んちゅっ♡ちゆ♡……んみぁ♡♡」

「……なぁ」

「んーにゃ?♡」

「……なんでも。こっちも触ろうな」ヌチュッ

「んみっ!……んっ♡、んっ♡……しょこっ♡♡」

「一応ローションとか用意してみたが……」ヌチュヌチュ

「あっ♡♡あっ♡♡あっ♡♡……っ♡゛♡」ビクッ

「いらなさそうだな」ヌト-

「はぁっはぁっ♡♡……おにーちゃ、はみっ♡♡んにっ♡」カミカミ

「ん、わかってる。でもちょっと解してみような」ツプッ

「んに゛ぁ゛♡゛♡」ビクッ

「もうちょい力抜け」コリュコリュ

「あ゛♡ぎゅ♡゛♡……んにぁ゛♡♡ぁ♡あ♡♡」

(んん、やっぱ中狭すぎる……自信なくなってきたなぁ……)グチュグチュ

「おにっ♡ちゃっ♡♡……まってぇ……とめっ♡♡ぁ♡」キュンキュン♡

「ん?」

「っふー♡んは……んっ……♡」ギュッ

「挿れたい?」

「……///」コクッ

「……準備するから」

「……」コクッ

(腹くくるしかない)

383 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 22:34:08.94 CfehLInho 330/338

「……さて」

「……♡」ドキドキ

「痛かったら……いや、痛いとは思う。多分」

「……うん」

「無理そうだったら言えよ」

「……うん」

「……」ヌチッ

「……っ」ピクッ

(いつ見ても無理そうなサイズ差……)クプッ

「……っ……っ♡」ビクッ

(奥まで入ってもギリギリ亀頭が収まるか収まらないかくらい)グプププッ

「い゛っ……ぁ゛っ……!」ウルッ

(それでも……)グプンッ

「んぎぅ……!」ビクンッ

「はぁはぁ……入った……!」

(血は……出てない……)ホッ

「ぅあ゛……あ゛……!」ボロボロ

「妹……」ギュッ

「っ、は……っ……あ゛、ぶ……!」ガプッ

「い゛っ……!?」

「フーッフーッ……!」ガプゥ

「ははっ……いつになく強く噛みつきやがって……」ナデナデ

「う゛っ……う゛ぅる゛る゛っ……ひぐっ、うぅぅ゛……!」ボロボロ

「痛いか?痛いよなぁ……」ギュ-

「あぐっ……う、ぐ……!……んっぶ……!」ギギギッ

「……」

「うぅっ……う゛っぅ……!」

「……なぁ、今日はこのくらいにしておこうか」

「ふぅっふぅっ……!」

「ほら、ちゃんと入ったしさ。いっぱい頑張ったよ。だから今日はもう……」

ヒシッ

「!」

「う゛ぅぅっ……!」ガプッ

「…………わかった」

「ふぅーっふぅーっ……!」

「ちょっと動くからな」ギュッ

「うっ……」

385 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 23:03:41.43 CfehLInho 331/338

「ぃ゛……う゛……っ」

「んっ……」ユサッ

「うきゅっ……!?」ビクッ

「ん……ん……!」ユサユサ

「あ゛っ……う゛っ!……う゛っ……!」

(やっぱりこれ以上は押し込めない。予想通り亀頭だけでいっぱい……)グプッ

「は、ぁ゛っ……あ゛っ……!」ビクッビクッ

「ふーっ……ふぅ……」ユスユス

「ぃ゛っ……うぁあ゛ぁ……っ……!」

(正直もどかしい。めちゃくちゃに動きたいが……)

「ぅ゛あっ……うっ……ふーっふーっ……ぎぅ……!」

(無理だよなぁ、さすがに……)

「妹……」ギュッ

「はぁっ、ぁ……んっ、にぁ……!」

(でもこれだけじゃイけない……しょうがないからちょっと自分で……)シコシコ

「ぃ゛……っ……にぁ……ぁ……♡」

(少し甘い声も混じってきたか……?)

「ふ……ぶっ……んぷっ……ぐ……!」ガプガプ

「妹、キスしよう。こっち向いて……」

「んっぶ……んー……ん゛……ちゅぅ、ちゅー♡ん♡ちゅ♡♡」チュッ

「んちゅ……ちゅ……」

(血の味……どんだけ強く噛んでたんだ……)

「みゃ♡ちゅ♡……ぅ゛……ぷぇ、んむ♡……ん゛っ……!」

(でもこれなら刺激紛らわせられるし、俺の首も痛くないし……それに……)

「んみぁ♡ん゛っ……ちゅむ♡……ぁ゛……っ……!」

「はぁはぁ……ちゅむっ……んぐ、く……!」ユサユサ

「んあ゛っ♡……んみゅ♡ちゅ♡……ぁ♡あ゛っあ゛っ……!」

「んぷっ、妹っ……そろそろ出すから……お前の中でっ……!」

「んっ♡♡ん゛っ……ん゛ちゅ♡いゅ♡……ぐ、ぅぅ……!」ギュウウッ

386 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 23:18:32.64 CfehLInho 332/338

「はぁっはぁっ……妹っ……!」ユサユサ

「んにぁ♡ぁ゛、っ……う゛ぁ、……ぁ♡゛んぎっ……!」

「う゛、ぐっ……でるっ……!」ギュ

「んにっ、ちゃっ♡はみゅっ♡♡」チュムッ

「んむっ!?……んぐっ、ん゛っ、んぅぅっ……!!」ビュクッ

「んぎゅっ!??!?」ガリッ

「ぶ!??」ビクッ

「ん゛に゛ぁあ゛っ……あ゛ぁ~っ……!」ビクビクビクッ

「う゛っ……ぐ……!」ビュグビュグッ

「あ゛、ぎっ……ぐっ……!」

「はぁはぁ……!……はぁ゛~……!」グタッ

「い゛ぁ゛っ、ぁ゛っ……!……っっ、う゛……!」ビグッビクッ

「にぁ゛……ぁ゛……きゅ……!」

「あ゛、ぁ゛……!」クタッ

「ふぅ、ふぅっ……ってえ、舌噛まれた……血の味する……」

「っ……は……」ピクピクッ

「妹?妹??……おい、だいじょぶか?」ユサユサ

「っ……!?」ビクッ

「お?、おぉ……」

「は、っ……っ……」

「……妹」ムギュッ

「あ、ぁ……♡」

「よく頑張ったなぁ……」ギュ-

「……にぁ♡」


387 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 23:27:25.09 CfehLInho 333/338

翌朝

「……」ズズッ

トタ…トタ…

「ん、起きてきたか?」

ガチャッ

「……ぁ」ヒョコッ

「おはよ」

「……おぁ」

「………………っ」ウルッ

「……あっ……ぁ……ずびっ……う゛……!」ボロボロ

「妹!?」タタッ

「うぁぁあっ……うぇぇぇん……!」ボロボロ

「あぁ、ええっと……」オロオロ

「ずびっ、げほっ……うぎゅっ、う゛ぁぁ……!」ギュッ

「……妹」ギュ-ッ

「ふぇぇ……うぁぁぁん……!」ボロボロ

388 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 23:36:14.99 CfehLInho 334/338

「……すんすん、ひっく」

「だいじょぶか?」ナデナデ

「……ん」コクッ

「そっか……びっくりした……」

「……ごめ」

「あ、いや、謝んなくていい。あーでも、なんか調子悪かったりしないか?」

「……ん」コクッ

「そうか」

「……お兄ちゃん」

「ん?」

「その、さ……きのう、きのう?……し、したんだよ、ね……?」

「あぁ、したよ」

「……ちゃんとできた?」

「ん、ちゃんとできた」

「ほ、ほんと?ほんとに?」

「覚えてないか?」

「なんか……お腹熱かったのと、お兄ちゃんの味……」

「俺の味って……これとか?」ベ

「な、なにそれ……」

「お前が噛んだとこ」

「え、ぁ……いたい?」

「ちょっとな」

「……ごめん」

「気にすんな。それにお前の方が痛かったろ?」

「え、えと……痛かった、のかな?……わかんない……わかんないけど、なんか……なんかっ……なん、かっ……!」ウルッ

「あー……」

「ぁ……う……ひぅっ……!」ポロポロ

「もっかい抱きしめる?」

「……っ」コクッコクッ

「落ち着くまでこのままでいいから」ギュッ

「ぅん゛……」

389 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/12 23:50:15.88 CfehLInho 335/338

「ずび……っ」ギュ-

「……」ナデナデ

「っ、んぐ……」

「……」ナデナデ

「……おにい、ちゃんは?」

「ん?」

「その、ちゃんと気持ちよくなれた、かな?って……」

「あぁ」

「わたし、ちっちゃいし……お兄ちゃんでっかいし……あんまりちゃんとできなかったらって……思って……」

(確かにピストンというよりただ揺すってるだけだったし、先っぽ突っ込んで自分で扱いてたし、セッ○スと言うより贅沢なオ○ニーっぽかったが……)

「お、お兄ちゃん?……そ、その……どぉ……?」オズオズ

「」キュ-ンッ

ダキッ

「にぁ?」

「めちゃくちゃ気持ちよかったから安心しろ」

「!……ほ、ほんと?」

「ほんともほんと確かにちっちゃいし狭かったけどカラダ全部でしがみつかれてる感じして可愛かったし気持ちよかったしマジで人生で1番出たしゴムぶち抜いて孕ませるかと……」

「もいっ、もういいもういいっ!///」パタパタ

「そうか?」

「う、うん。もういい……けど、でも……そっか……ちゃんと気持ちよくできた……そっか……よかっ、よかったぁ……よかったぁっ……」ウルッ

「ああもう、また泣くのかよ」

「ん、泣くっ……ぎゅーしろっ……」ダキッ

「はいはい」ギュッ

390 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/13 00:03:30.59 RG7ZQOYSo 336/338

「ずびっ……あぁ~」スンスン

「いっぱい泣いたな」ナデナデ

「でとっくす」

「だな。うし、腹減ってる?」

「そいえば」

「だよなぁ。お前めっちゃ寝てたもんなぁ」

「めっちゃ」

「米とパンどっちがいい?」

「おさかな」

「だと思ったよ。座って待ってろ」

「ん」トタッ

ストンッ

「ぴゃっ!?」ビクッ

「……痛むか?」

「あ、えと……ちょっと……なんかまだ入ってる感じするし……」モジモジ

「クッション増やすか」

「お兄ちゃん」

「ん?」

「おひざ」

「俺の膝も大概だと思うが」

「ん?んんー……」イスペチペチ

「んんー……」ヒザペチペチ

「どっちのがやらかい?」

「ん」イスwin

「だろーな。大人しくクッション増やして座ってろ」

「……」

「どした?」

「……だっこがいい」

「……お前さぁ……いつもそんな素直だっけ」

「今日はそういう気分」

「あそ……」

「おひざ?」

「わかったわかった」

「んへ♪」ニヘッ

「くはっ」

391 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/13 00:13:49.49 RG7ZQOYSo 337/338

「んむんむ」モグモグ

「……うまいか」

「まあまあ」

「ははっ、そっか。そうだな」ナデナデ

「……ねぇお兄ちゃん」

「ん?」

「……今日さ、学校おやすみしたい」

「……」

「……///」

「そうだな。ん、そうしよう。俺もサボるよ、ぜんぶ」

「ほんと?」

「ほんと」ギュッ

「にゃぁ?」

「……今日はずっと一緒にいような」

「!」

「……へへ」

「ん♡」ギュッ

「なんかしたいことあるか?」

「んー、一緒にひなたぼっこ?」

「猫かよ」

「にゃあー」

「はいはい」ナデナデ

「んっふふ♪にぁ~♡」ゴロゴロ

おしり

392 : ◆RvsCE6FdCOJJ - 2025/04/13 00:14:46.21 RG7ZQOYSo 338/338

たたみます 気づけば2ヶ月経ってるし
正直途中からエロはおまけだった 安価なしで長く書くのダメだね

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