1 : 名無しさ... - 25/03/01 17:47:12 IYmx 1/21ふじともとPがわちゃわちゃする話。今回は近鉄残党Pシリーズとは全く関係ない作品です。
元スレ
モバP「藤居朋とひたすらいちゃつく」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1740818832/
藤居朋「ねーP」
プロデューサー(以下P)「どうした、朋よ」
朋「今日は記念すべき日よね!」
P「満州国の建国記念日だな」
朋「記念すべき日よねっ!!」
P「三一独立運動の日だな」
朋「記念!!すべき!!!日よねっ!!!!」
P「朋がデビューした日だな、分かってるから落ち着け落ち着け花瓶を構えるな」
朋「分かってるならいいのよ。……で、あたしは思ったの」
P「聞きましょう」
朋「ほら、あたしってデビューしてからそこそこ経つじゃない」
P「まぁそうだね」
朋「で、おかげさまで人気アイドルになったわ」
P「自分で言うなと言いたいけど事実は事実だよなぁ」
朋「そしてあたしは思ったの。あんたからまだ何も聞けてないって」
P「ん?」
朋「ねぇ、あんたってあたしのこと……その、え、えっちな目で見てるの?」
P「ブーーーーッ!?」
朋「Pー!?」
P「やれやれ、致命傷で済んだ」ズズー
朋「何が大丈夫なのよ、ほらスーツ貸して。拭くから」
P「悪いな、今日も残業だから別にいいのに」
朋「また残業?まーいいわ、家のクローゼットにしまっておくからね」
P「助かる……で、今更だけど何でそんなことを言い出したのさ」
朋「だって……あんたあたしの写真たくさん持ってるでしょ」
P「プロデューサーだからな」
朋「あたしの身体つきぜーんぶ知ってるでしょ」
P「プロデューサーだからな!」
朋「あたしのキモチイイとこだって全部知ってるじゃない」
P「プロデューサーだからな……ってそこは知らねぇよ!」
朋「そこは知ってるって言いなさいよ、あんたあたしのプロデューサーでしょ!?」
P「知ってたら俺の首だけで済むか怪しいレベルの大問題なんだよなぁ」
P「で、結局俺が朋のプロフィール把握してることとさっきの話がどう繋がるのだねチミぃ」
朋「だから、あたしのことそんなに知ってるんだから……」
朋「……」カァァァァァァ
P「おい急に照れるな、萌え死ぬから」
朋「じゃあ死になさい」
P「俺はまだ生きたいんだが」
朋「うっさい。萌え死ぬとか本望でしょ」
P「朋をトップアイドルにするまでは死ねねーよ」
朋「……っ、そ、そーいうこと言っちゃうんだ?ふーん?」ニコー
P「何だよ急にニマニマしだして」
朋「いーやー?あたしのPがあたしのこと大好きすぎるなーって♪」ニッコー
P「は、はぁ!?朋の方が俺のこと好きだろ!家に押しかけてちゃっかり俺の横に布団敷いてるの誰だよ!」
朋「今は関係ないでしょ!?そんなこと言うならPだってあたし用にいいシャンプー置いてるじゃない!」
P「弁当の中にさらっとメッセージカード入れて渡す朋の方が俺のこと好きに決まってんじゃねーか!」
朋「いーや!一緒にテレビ見ててもたれかかったら頭撫でてくるPの方が好きに決まってるわ!」
P「ぐぬぬぬぬ……」バチバチ
朋「ぐぎぎぎぎ……」バチバチ
P「ちっひに部屋を追い出された訳だが」
朋「一体何が悪かったのかしら……」ムスーッ
P「時間もいいし昼食べようぜ。せっかくの記念日だしおごるぞ」
朋「やった、あたしの今日のラッキーフードのカレーにしましょっ!カレー!」
P「お、いいな。近いし今日は仕事入ってないしそこにするか」
朋「やったっ!」パァァァァァ
P「この笑顔プライスレス」
P「うん、さすがに美味いな」モキュモキュ
朋「はふっ!はっふふふふっ!?」
P「何してるんだ……ほれ、水」
朋「~~っ!」ゴクゴク
P(涙目で喉を鳴らして水を飲む朋……何かこう、エロいな)
P(いや、担当をえっちな目で見てはいけないし胸そんなに無いからあんまり見てこなかったけど……エロさって胸だけじゃないの忘れてた)
朋「むぅ……」ジトー
P「……何もしていないぞ」
朋「何も言ってないわよ」
P「いや、朋って何か、こう……エロくなったなーと」
朋「あんたの素直さだけは認めるわ、パンもーらいっ!」ヒョイッ
P「おい待て、俺のパンを取るな!俺の昼飯だぞ!」
朋「事務所の真ん中で言いふらすわよ」
P「心ゆくまでお取りください」
朋「ついでにチキンもいただきまーす!」パクッ
P「そ、それだけは!」
朋「~~~っ!!?ひゃっ、は、はふっ!」
P「無限ループかよ」
朋「ん~!食べたわね!」
P「ソウデスネ」
朋「誰かさんのおかげね、ありがとっ!」ニコッ
P「いい笑顔だなぁ」シンダメ
朋「むー、何か文句でもあるの?こんなかわいくてセクシーな担当アイドルにお昼おごったのに」
P「あの後食いまくって財布を泣かせたのはどこの誰だ」
朋「いーじゃん!あんたあたしを使って稼ぎまくってんだし」
P「電車の中でそれ言うのやめない?人聞き悪すぎるから」
朋「じーじーつーでーしょー」グニー
P「いひゃいいひゃい」
P「書類また増えてるよ……ちっひめ今度こそマイクロビキニメイドコスさせてやる」
P「しっかし朋も多少色気出てきたよなぁ……水着とかの仕事もっと増やしてやるか」
P「……マイクロビキニふじとも、かぁ」
朋「なになに、あたしにそんなの着せたいの?」
P「朋の場合健康的で元気な水着姿の方が合うからなぁ……スク水とかならありかも知れん」
朋「ふーん、あんたそんな性癖なのね」
P「スク水のみならず制服とかって背徳感をかき立てる非常にいいスパイスだと思うんだよね。ロケーションが夕暮れの校舎とかでもいいけど」
P「……」
P「……おはよう朋」
朋「もう昼だけど、変態プロデューサー」
P「くそう何も反論できねぇ」
朋「そんなに制服の子がいいなら他の子見つけてプロデュースすればいいのに」ジトー
P「分かってねーな、もう着る機会がないはずの制服を着て再び来るはずのない学生時代の気分をほのかに味わいつつ……ってのが良いんだよ」
朋「ちひろさーん!ここにヘンタイがいるわよ!」
P「やめてくださいしんでしまいます」
朋「ただいまー、レッスン終わったわよ」
P「お疲れ様。1時間ぐらい下のカフェで時間潰してきてくれるか?」っノグチヒデヨ
朋「え、いいの?じゃあケーキ食べてこよっと」
P「ただし食べ物禁止」
朋「ひどい!Pのけち!バカ!ぽこちん!」
P「誰がぽこちんだ誰が!お前そもそも見たこと無いだろ!」
朋「ありますぅー!起きた時Pのが固くなってるの見てるもん!」
P「お前何してんの!?」
朋「……あっ」カァァァァァァ
P「でもかわいいからいいや」
朋「……Pのバカぁ!」ドゴォ!
P「150キロの水晶玉は流石に痛い!」
P「朋ー、仕事終わったぞー」
朋「……何するの」
P「そこそこおしゃれな所でディナー」
朋「えっ」
P「あのな、今朝来るなり何言ったよ。今日は朋と俺の記念日だろ?」
朋「言い方が完全に結婚記念日なんだけど」
P「確かに。するか?」フフッ
朋「冗談じゃないわよ」
P「」チーン
朋「あっ、えと、そうじゃなくて……ほら、まだあんたの夢もあたしの夢も叶ってないじゃん」
P「俺の夢?」
朋「あたしをトップアイドルにしてくれるんでしょ?」ニッ
P「そりゃそうだ」ニッ
朋「だから、あたしがトップアイドルになったら……その……ね?」ウワメヅカイ
P「」ズキュゥゥゥゥン
P「朋……すき……」チーン
朋「Pー!?」ユサユサ
このあとちゃんとディナーした
おまけ
P「朋ー、起きろー」
朋「んぅ……」スヤァ
P「夜遅いのは認めるがさっさと起きろ、家着いたぞ」
朋「んふふ~」ムギュッ
P「あーもー抱きつくな背中に登るな自分の足で歩け怪我してるわけでもないんだから!」
P(というかこいつ全体的に身体がやーらかいんだよ!自分が女の子なことをもっと自覚しろっての!)セオイッ
朋「えへへ~……Pすき……」
P「」ピクッ
朋「んぅ……」スヤァ
P「何だ寝言か。危うくそのまま朋のオルゴールの小箱(意味深)をこじ開ける所だった」
朋「……開けないの?」ポショッ
P「」ビクッ!
朋「Pになら……いいけど……」
P「おい朋、寝てるんだよな?」
朋「寝てるわよぉ……」
P「よーし寝てるんだな、じゃあ何されても文句言えないよな……」
朋「え」
翌朝
朋「身体の奥……熱い……」カァァァァァァ
P「何やってんだ昨日の俺ぇ!」ガンガンガンガン
おしまい
21 : 名無しさ... - 25/03/01 21:23:28 IYmx 21/21朋がデレマスに実装されて13周年ということで。俺の担当、やっぱりかわいい。