P「ん? なんだ千早、相談か?」
千早「相談というか、ちょっとお話したい事があって」
P「ああ、良いぞ。何でも言ってくれ」
千早「わかりました」
千早「>>3」
元スレ
千早「プロデューサー、>>3の事なんですが」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1453513950/
3 : 以下、\... - 2016/01/23 10:53:12.351 k3WWWBaZ0 2/36辞職します
千早「辞職します」
P「ぶっ!?」
千早「私、もうアイドル辞めようと思うんです」
P「ちょ、ちょっと待ってくれ千早! 急にどうして……!」
千早「急ですか? 私は元々歌をうたうために芸能界に入ったんです。アイドルでも歌える事は歌えますけど、踊ったりバラエティ番組に出たりするのは本意ではありません」
P「確かに始めは嫌々だったが……最近はそうでも無いと思ったんだがなぁ」
P「どうして今になって辞めたいと思ったんだ?」
千早「それは……>>8」
8 : 以下、\... - 2016/01/23 11:03:28.191 Je6wv6Y3H 4/36貴音の誕生日の件で…
千早「四条さんの誕生日の事で……」
P「貴音の? 一昨日は皆で貴音を祝って……その時に何かあったのか?」
千早「何かあったというか……」
千早「>>12なんです」
12 : 以下、\... - 2016/01/23 11:10:00.763 H1vEQXCN0 6/36胸のこと
千早「胸のことなんです」
P「胸?」
千早「四条さんは、その、大きいじゃないですか」
P「ああ、大きいけど……それならあずささんの方が……」
千早「あずささんが大きいのは分かってますけど、この間の四条さんの誕生会で四条さんも少し大きくなってる事に気付いて……」
P「そうだったか?」
千早「四条さんはまだ成長の余地がありますし……もしかするとあずささんより……」
P「その可能性はあるけど……それと千早の辞職がどう関係あるんだ?」
千早「あずささんはもう諦めてましたけど、四条さんにまでこれ以上差を付けられるのは耐えられないんです」
P「えぇ……」
千早「だから、プロデューサー! 私もう辞めたいんです!」
P「ま、待て千早! まだ決めるには早い! とりあえず>>15で落ち着いて考えよう!」
15 : 以下、\... - 2016/01/23 11:22:21.262 t1uy3B7d0 8/36やよい宅
P「やよいの家で考えよう」
千早「そんな……急に迷惑じゃないですか? 行きますけど」
やよいの家
P「という訳なんだ」
やよい「えぇー! 千早さんアイドル辞めちゃうんですかー!?」
千早「まだ決まったわけではないけど……今そういう話をプロデューサーとしているの」
やよい「うぅ……千早さんが辞めちゃったら私悲しいかもー……」
千早「ごめんなさい高槻さん……でも……」
P「やよい、やよいからもアイドル続けるように言ってくれ」
やよい「はい! もちろんです!」
やよい「千早さん! >>18!」
18 : 以下、\... - 2016/01/23 11:31:17.651 Bvf0VRfa0 10/36迷惑です帰って下さい
やよい「迷惑です帰ってください」
P「やよい!?」
やよい「プロデューサー! もうすぐ弟たちも帰ってくるし、浩司や浩三の世話もしなくちゃいけないんです! 千早さんには悪いですけど、帰って欲しいかなーって」
千早「そ、そうよね……高槻さんは兄弟が多いから……ごめんなさい急に押し掛けちゃって」
千早「私にはもう弟がいないから……」
P「待て千早! ちょっと落ち着こう! 事務所帰ろう! な!?」
やよい「プロデューサー頑張ってくださーい!」
P「なんて奴だ!」
事務所
P「やよいが止めてくれれば良かったんだが……」
千早「優……」
P「更に問題が増えた……」
P「くそ! 次は>>22だ!」
22 : 以下、\... - 2016/01/23 11:42:14.756 OGwcWgIJ0 12/36美城常務
P「美城常務だ!」
346プロ
常務「なぜ私が君の事務所のアイドルを慰めねばならないのだ」
P「そうですよね……」
千早「優……」
常務「ふん……如月千早か。世間を賑わせている歌姫も、無能なプロデューサーのせいでこの有り様か」
P「俺のせいっていうか……」
常務「何が原因であろうと、アイドルのメンタル面のケアも出来なければプロデューサーとは呼べない。私はそう考えるが?」
P「ぐぬぬ……」
常務「それで、君は何をしに私の所に来たのだ? その如月千早が手に余ると言うのなら、うちで預かっても構わないが?」
P「いや、ここを訪ねたのは>>31」
31 : 以下、\... - 2016/01/23 11:54:15.023 y+Vm62Dk0 14/36お前を殺すためだ
P「アンタを殺すためだ!」
常務「……冗談は時と場所を選びたまえ。君の小さい事務所と違ってここには警備員が常駐しているのだぞ」
P「大手だし何かアドバイス貰おうかと思って来たけど止めだ! 人のこと無能とか言いやがって! 挙げ句ちゃっかり千早を取ろうとしやがって! 誰がやるかバーカ!」
常務「……私が警備員を呼ぶ前に帰るんだな」
P「バーカバーカ! いい年してポニテしてんじゃねーよ! バーカ!」
常務「警備員コイツをつまみ出せ!」
765プロ
P「出禁になってしまった上にうちのアイドルと346のアイドルが共演NGになってしまった……」
千早「優……」
P「くそ! どうして状況が悪くなる一方なんだ!」
P「こうなったら>>35だ!」
35 : 以下、\... - 2016/01/23 12:05:41.138 MgP4yxOJd 16/36真美
P「真美だ!」
━
P「という訳でな、千早を元気付けて尚且つアイドルを続けさせたいんだ」
真美「いやいやそれを真美に任せるのは無理難題っしょー……」
千早「優……」
真美「それに千早お姉ちゃんならはるるんの方が合ってるんじゃないの? なんで真美なの?」
P「いや事務所に居たのが真美だったから」
真美「兄ちゃんそれはテキトー過ぎっしょー……。やよいっちの家まで行ったならはるるんの家まで行かなきゃ」
P「遠いからなぁ…」
千早「優……」
真美「もー、千早お姉ちゃん元気出してよー。それにアイドル辞めるなんて皆寂しがるよー」
千早「>>41」
41 : 以下、\... - 2016/01/23 12:13:42.452 zvYuyobw0 18/36うるせえ殺すぞ
千早「うるせぇ殺すぞ」
真美「………兄ちゃんパス」
P「もうちょっと頑張れよ」
真美「こんなの無理だよー! ていうか今ので真美までシカウマ作っちゃうよー!」
P「トラウマな」
真美「ねー兄ちゃん、もうはるるん呼んだ方が良いよー。これはるるんじゃないとダメな奴っしょー」
千早「殺すぞ」
P「そうだなー……これ以上悪化しても不味いからなー」
P「よし、>>52だ」
52 : 以下、\... - 2016/01/23 12:20:20.215 wpk4Qk0j0 20/36水瀬伊織
P「伊織だ!」
真美「はるるんは!?」
━
P「という訳なんだよ伊織」
伊織「……なるほど、それでこの伊織ちゃんを頼りに来たってわけね」
千早「優……」
伊織「ちょっと千早、気持ちは分かるけど落ち込んでても何も始まらないじゃない。アンタが弟のために歌うって言うなら、私たちがサポートしてあげるから立ち直りなさいよ」
千早「殺すぞ」
P「ダメか……」
伊織「……ちょっとアンタ、何で千早がこうなるまで放っておいたのよ。プロデューサーなら……」
P「手を尽くしてこうなったんだよ!」
伊織「な、何で怒るのよ……」
P「伊織、札束で叩いたら千早も元気出るんじゃないかな?」
伊織「出るわけないじゃない! 私を何だと思ってるのよ!」
P「じゃあ他に何か良い案ないか?」
伊織「ったく、頼りないんだから」
伊織「そうね……>>56なんてどうかしら?」
伊織「ジュピターでも呼んだらどうなのよ」
P「ジュピターなー」
━
冬馬「何で俺達が如月千早を慰めなくちゃなんねーんだよ」
翔太「まーまー、共演した事もある仲だし協力してあげよーよ」
北斗「そうだよ冬馬、レディが落ち込んでるなら慰めてあげなくちゃ」
P「悪いな三人とも」
千早「優……」
冬馬「ちっ……おい、何を落ち込んでるか知らないけど、プロならしっかりしろよな」
千早「殺すぞ」
翔太「げ、元気だしなよー。ほら、君には沢山のファンがいるんでしょ?」
千早「殺すぞ」
北斗「ちゃお☆ そんなに怖い顔してると可愛い顔が……」
千早「お前は本当に殺すぞ」
北斗「………」
P「やっぱりダメか」
冬馬「おい! もう自分たちで何とかしろよな!」
P「そうだなー」
P「>>60するか」
60 : 以下、\... - 2016/01/23 12:43:30.141 bNkSdvV0M 23/36千種さんを呼ぶ
P「千種さんを呼ぶか」
━
千種「あの……娘が何か……」
P「いや、あのー、とりあえず何か話して貰えませんか?」
千種「…………」
千早「…………」
千種「…………千早」
千早「………」
千種「………優が居なくなって、私たちも色々あったけど……」
千早「………」
千種「………なんて言ったら良いか分からないけど…………その……」
千早「アイドル、頑張りなさい……」
千早「>>68」
68 : 以下、\... - 2016/01/23 12:53:07.379 wpk4Qk0j0 25/36ぜんぶてめーのせいだ
千早「全部テメーのせいだ」
千種「千早……!」
千早「全部! 全部!」
P「ストップ千早! ストップ!」
千種「………」
P「すいませんやっぱりお引き取り頂いて……」
千種「はい……」
千早「お前のせいだー! 全部お前せいだー!」
━
千早「あああ優ー!」
P「何でどんどん悪くなるんだ! さっき良い感じだったのに!」
千早「アイツのせいだー! アイツのせいだー!」
P「くそ! もう春香に頼るしかないのか!」
P「>>78だ!」
78 : 以下、\... - 2016/01/23 12:59:25.907 4zPPVCq00 27/36雪歩
P「雪歩だ!」
━
P「穴掘ってコイツ埋めてくれ」
雪歩「えぇ!? そ、そんなのダメですぅ! プロデューサーなら千早ちゃんを助けてあげてください!」
P「でもなぁ……」
千早「アイツのせいだー! どこに行ったー!?」
P「もう無理じゃね?」
雪歩「うぅ……千早ちゃん、どうしてこんな事にぃ……」
P「埋めるのはともかく、何か良い案ないか?」
雪歩「い、良い案ですかぁ?」
雪歩「>>84」
84 : 以下、\... - 2016/01/23 13:05:58.818 HzWWm3eQ0 29/36甘えてんじゃねえよぶち殺すぞてめえ
雪歩「甘えてんじゃねえよぶち殺すぞてめえ」
P「ゆきぴょん……?」
雪歩「ゆきぴょんじゃねぇよハゲ。舐めた呼び方してっと小指落とさすぞコラ」
P「えぇ……」
千早「優ー! 優はどこだー!」
雪歩「じゃかぁしゃあコラ糞アマ。いつまでも死んだもんの事でガタガタ言うとったらテメェも同じとこ送るぞコラ」
P「これは雪歩じゃない。どうやら間違えたようだ」
P「次は>>91だ」
91 : 以下、\... - 2016/01/23 13:12:16.782 bNkSdvV0M 31/36あずささん
P「あずささんの包容力に頼ろう」
━
P「という事なんですよ」
あずさ「あら~、千早ちゃんがそんな事に~」
千早「アイツのせいだー!」
P「あずささん、何とか出来ませんか?」
あずさ「そうねぇ、私なんかで良ければ力になってあげたいんですけど~」
千早「殺すぞー! 殺すぞー!」
あずさ「……どうしましょう?」
P「い、いやだからそれが分からないからあずささんに……」
あずさ「そうですよね~」
千早「殺すぞー! 殺すぞー!」
あずさ「千早ちゃ~ん、女の子がそんなこと言っちゃ……」
あずさ「めっ」
千早「>>97」
97 : 以下、\... - 2016/01/23 13:18:41.939 hGLlExkG0 33/36すいませんでした
千早「すいませんでした」
P「千早! 正気に戻ったのか!」
千早「すみませんプロデューサー、ちょっとどうかしてたみたいです」
あずさ「あら~、良かったわ千早ちゃん」
千早「あずささんの胸を見たショックで諸々吹き飛んでしまいました」
あずさ「よく分からないけど良かったわね千早ちゃん」
P「流石あずささんのおっぱいですね。悩みすら吹き飛ばすなんて」
あずさ「もうっ、プロデューサーさんったら」
千早「くっ」
P「よし千早、最後に改めて聞くぞ」
P「これからもアイドルを続けるか?」
千早「>>105」
105 : 以下、\... - 2016/01/23 13:26:56.356 y+Vm62Dk0 35/36続けるわけねーだろ殺すぞ
千早「続けるわけねーだろ殺すぞ」
P「oh……」
あずさ「千早ちゃん……」
千早「正気になって改めて現実を突き付けられました。私こんなおっぱいと同じ事務所なんてやっていけません」
あずさ「そんな千早ちゃん。大きいのが良い事とは限らないのよ? ほら、千早ちゃんみたいに小さい胸が好きな人だって……」
千早「うるせー殺すぞ」
あずさ「プ、プロデューサーさ~ん」
P「千早、考え直してくれよ。765プロにはお前が必要なんだ」
千早「おっぱいの大きいあずささんがいるじゃないですか」
あずさ「千早ちゃん。ファンの人達が胸ばかり見てるとは……」
千早「うるせーおっぱい富裕層」
あずさ「………」
P「くそ! 春香さえ! 春香さえ居れば……!」
千早「今までお世話になりました」
BAD END