リサリサ「今日くらいは波紋の修行はお休みして、>>4してもゆるすことにします」
シーザー「し、しかし先生ッ!!今はそんなことをしている場合では・・・ッ!」
ジョセフ「ウオオオオオオオ!まじかよリサリサ先生ェーーーッ!!」
リサリサ「かまいません、存分に>>4するのです」
ジョセフ(・・・ン?だがこの女、なんでおれの誕生日なんか知ってんだァ?)
元スレ
リサリサ「誕生日ですし>>4していいですよ、JOJO」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1411818681/
4 : 以下、\... - 2014/09/27 20:52:09.39 VFP7/PoL0 2/58四股切断
ジョセフ「まあいいか」
シーザー「本気なのですかリサリサ先生ッ!」
リサリサ「ええ、誕生日ですから当然です」
シーザー「誕生日だから・・・?」
シーザー「し、しかしあまりにも残酷すぎるんじゃあ・・・」
リサリサ「・・・・・・」
シーザー「・・・ハッ!」
シーザー(そ、そうか・・・)ドドド
シーザー(これは先生なりのジョークなのだ。そうにちがいない)ドドドドドド
ジョセフ「よし、そんじゃあさっそくやるとするか」
シーザー「せ・・・先生の期待にこたえろよ、JOJO」
ジョセフ「おう」
シーザー(きっと直前で止めるに違いない)
ジョセフ「ン?・・・・・・だがよォ、リサリサ先生!」
リサリサ「なんですか、さっさとなさい」
ジョセフ「俺一人の力じゃあ、切断なんて到底できっこねえと思うぜ」
リサリサ「!」
ジョセフ「自分の腕なんて自分で切れるかっての」
リサリサ「そうですね、己の力だけで四肢を切断するのは難しいかもしれませんね・・・」
リサリサ「では>>17に切断してもらいなさい」
17 : 以下、\... - 2014/09/27 21:03:25.73 vYhblyMC0 5/58サンタナ
スピードワゴン財団
ジョセフ「っつーワケで、サンタナ復活させて欲しいのよ」
SPW「・・・・・・誕生日なら仕方ない。手助けしてやろう」
ジョセフ「サンキュー!スピードワゴンのじいさん!」
シーザー「エッ!」
SPW「ン?なにか問題でも?」
シーザー「い、いや・・・」
シーザー(・・・・・・こ、この人も先生のサプライズに一役かっているのか?)
ジョセフ「恩にきるぜ!!」
SPW「この紫外線照射装置を外した途端に動き出すぞ、気を付けるんだジョジョ!」
ジョセフ「わかってる!」
ガコンッ
ゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ
サンタナ「・・・・・・」ババァーーーーンッ
ジョセフ「ウオオオオーーーーッ!!復活したァーーーッ!!」
シーザー「こ、これが・・・・・・柱の男・・・」
SPW「気をつけろ、ジョジョ!!」
ジョセフ「わかってるって・・・・・・よう、久しぶりだなサンタナ」
サンタナ「・・・お、ろかな・・・」
ジョセフ「アア?」
サンタナ「この場でおれを・・・復活させる・・・・・・など・・・」
サンタナ「なにを考えている・・・きさま・・・・・・」
ジョセフ「かくかくしかじかでテメーの力が必要なんだ、手助けしてくれッ!」
サンタナ「四肢切断・・・?」
サンタナ「>>30」
30 : 以下、\... - 2014/09/27 21:17:06.58 iATfgYWw0 8/58おk
サンタナ「おk」
ジョセフ「よっしゃアアアーーーーーッ!!」
シーザー「!?!?」
SPW「よかったな、ジョジョ」
ジョセフ「へへっ!サンタナ、結構イイヤツじゃあねえか!」
サンタナ「・・・・・・まあな」
ジョセフ「そんじゃあさっそくよろしく頼むぜッ!」
シーザー「ジョ・・・JOJO!」ガシッ
ジョセフ「アア?」
シーザー「・・・・・・」キョロキョロ
シーザー(こっそり着いてきていると思っていたリサリサ先生の姿が・・・・・・やはりどこにもない)
シーザー「き、きさま本気なのか?」
ジョセフ「本気も本気、大マジだぜ」
シーザー「正気じゃあない・・・」
シーザー「か、考えなおせ!JOJO!」
ジョセフ「いやだね」
サンタナ「ゆくぞ・・・ジョジョ・・・」
ジョセフ「おうッ!」
シーザー「・・・・・・」
サンタナ「切断・・・・・・さすが原始人・・・考えることが違う・・・・・・」
サンタナ「その謎めいた思考回路を讃えて・・・・・・いっきに切り落としてやる・・・」ガッ
ギュイイイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーッン
シーザー「ハッ!」
シーザー「あ・・・・・・あれはノコギリ!?それも電動だと!?」
シーザー「ヤツめ!いつの間にあんなものを・・・!?!?」
SPW「財団に置いてあったものを知らぬ間に奪うとは・・・・・・やはり侮れない」
ジョセフ「素手じゃあねえのか」
サンタナ「きさまに素手で触れることに・・・・・・身の危険を感じた・・・」
ジョセフ「まあいい、はやくしてくれ」
サンタナ「ゆくぞ、ジョジョ・・・」
ギュイイイイイイイイイイイイイイイーーーーーーーンンンンッ
シーザー「・・・・・・」
シーザー「・・・・・・や、」
シーザー「やっぱりま・・・ッ!」
サンタナ「MUUUUUUUUUUUUUUUUUッ!!!」
ブンッ
ギュリュリュリュリュリュビビビビビビビビビギギギーーーーーーーーーッ
ジョセフ「ウアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!! 痛ェェェェェェーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!」
ジョセフ「なアアアアアアアアアアアアアアアんだこのうォォオオオオオオオオオオアオオッ!!! ンぎゃああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
ジョセフ「死ぬうウウウウアアアアアアアアア死んじまうウウウウウウウウウウウウオオオオオオッ!!」
ジョセフ「オオオアオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアおばあちゃあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!」
ヴィィーーーーーーーーーーーーーーンッ
シーザー「JOJOォォォオオーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
サンタナ「ムウン!!」
ズバズバズバァーーーーーーーーッ
ゴトンッゴトゴトッ ボトンッ
シィーーーーーーンッ
ジョセフ「」チーン
サンタナ「いっちょ・・・・・・あがりだ」ババァーーーーンッ
シーザー「JOJOオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
シーザー「JOJO、しっかりしろ・・・・・・JOJOッ!!!」
ジョセフ「」チーン
サンタナ「無理だ・・・・・・ショックで・・・気を失っている・・・」
シーザー「おお・・・おお・・・」ワナワナ
シーザー「待っていろJOJO、今波紋でなんとかしてやる」コォォォォッ
シーザー「だ・・・だめだ・・・」
シーザー「おれの波紋ではどうしようもない!!」
シーザー「・・・・・・クソ!どうにもならん!!」ダンッ
SPW「シーザー」
シーザー「・・・!スピードワゴンさん・・・・・・あんた・・・」
シーザー「どうして黙って見ていた!こうなることを知ってどうして止めなかったのだ!」
SPW「・・・・・・」
シーザー「なんとか言ったらどうなんだ!ええ!」
SPW「ジョジョを治す方法は一つだけある」
シーザー「なにィ!?」
SPW「だが、誰にでもできるようなことじゃあない・・・」
シーザー「どういうことだ?」
SPW「シーザー、きみにしかできないということだ」
シーザー「!?」
シーザー「な・・・なんでもいい!知っているなら教えてくれ!JOJOを元に戻す方法を!」
SPW「・・・・・・」
SPW「・・・それは>>47だ」
シーザー「!」
47 : 以下、\... - 2014/09/27 21:49:01.93 sf/LYjyH0 15/58改造手術
シーザー「か・・・」ドドド
シーザー「改造手術・・・!?」ドドドドドド
SPW「きみのその波紋の技術と、医術を融合させればあるいは・・・」
シーザー「だ、だがおれは医者じゃあない!改造手術なんてとてもじゃあないが・・・」
SPW「ジョジョは我々がこのまま冷凍保存しておく・・・」
シーザー「れ、冷凍保存!?!?」
SPW「きみはその間、ネアポリスで医術を学んでくるといい」
SPW「私がネアポリスの知り合いに話をつけよう」
シーザー「そんなことが・・・?」
SPW「とにかく、行ってくるといい」
SPW「JOJOのために、やってくれるね?」
シーザー「は・・・・・・」
シーザー「はい!」
『こうしてシーザーはネアポリスへと旅立ちッ!医術を学ぶこととなったのだった!!』
ジョセフ「・・・・・・ンン?」
チュンチュン ピーチクパーチク
ジョセフ(・・・朝か)
ジョセフ(よく寝たぜ。こんなによく寝たのは久しぶりなんじゃあねえか?)
ジョセフ(しかし、いっぱい寝たせいでなんか変な夢を見たような気がするぜ)
ジョセフ(気味が悪いったらねえなァー・・・)
ジョセフ「フワァァァー」
ジョセフ(ま、さっさと顔洗って朝飯食うか)
ギッ
ジョセフ「ン?」
ジョセフ「・・・・・・ンン?」
キリキリッッ
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「鉄の腕・・・?」
ジョセフ「・・・ハッ!」
ジョセフ「右腕だけじゃあねえ・・・」
ジョセフ「左手も・・・」ドドド
ジョセフ「両足もだァーーーッ!!!」ドドドドドド
ジョセフ「なんじゃあこりゃァーーーッ!!!」ババァーーーーンッ
バンッ
シーザー「気がついたか、JOJO」
ジョセフ「シーザー!」
ジョセフ「お、おいどういうことなんだこれはッ!!」キリキリッ
シーザー「きさまのやった四肢切断の結果だ」
ジョセフ「四肢切断・・・!」
ジョセフ(あの痛み、やっぱり夢じゃあなかったのか・・・・・・)
ジョセフ「義手に義足って・・・なかなかカッピョいいじゃあねえか」
シーザー「・・・まったく、ノンキなもんだぜ」
シーザー「ところで目覚めたんならちょうどいい・・・・・・行くぞ」
ジョセフ「アア?どこへだよ」
シーザー「決まってるだろう」
ジョセフ「・・・?」
シーザー「ワムウとの果たし合いをしにだ」
ジョセフ「・・・ハッ!!」
ジョセフ「そ、そうだ・・・!ワムウ!忘れていた!!ま、まさか今日がその日だっていうのか!?」
シーザー「ああ、目が覚めてよかったぜ」
ジョセフ「あ、危ねェェーーーッ!」ギッギッ
ジョセフ「ワムウたちの居場所がわかったのか!?」
シーザー「きさまが眠りこけている間にな」
シーザー「やつらは>>60に居るそうだ」
60 : 以下、\... - 2014/09/27 22:11:57.64 MC+ak7sn0 20/58スタバ
スタバ・ヴェネチア店
ウゥィーーーンッ イラッシャイマセー
ジョセフ「・・・・・・」
シーザー「・・・・・・」
ジョセフ「・・・本当にここなのか?」
シーザー「先生がそうおっしゃったのだ。本当にきまっている」
ジョセフ「・・・イマイチ信憑性に欠けるぜ」
シーザー「なに!きさま!先生をバカにすることは許さんぞ!」
シーザー「きさまのために先生が尽力してくださっているというのになんという言い方だ!」
ジョセフ「アーアーわかったよ」
ジョセフ「なーんかヤル気失せちまった。とりあえず飲むか」
シーザー「JOJO!」
ジョセフ「アメリカーノ、ヴェンティで」
ワムウ「かしこりました」
シーザー「!?!?」
ドドド
シーザー「な・・・」
ドドドドドド
ジョセフ「こ・・・こいつ・・・」
ドドドドドドドドド
ジョセフ「スタバで店員やってやがるだとォーーーッ!!!」ドドドドドド
ワムウ「ご注文繰り返させていただきます、カフェアメリカーノ、ヴェンティですね」ババァーーーーンッ
ジョセフ「オーーーノォーーー!!!」
シーザー「マンマミーヤ・・・」
ジョセフ「てんめー!ふざけるんじゃあねえ!!」
ワムウ「420円です」
ジョセフ「なんでこんなところでバイトなんかしてんだァァーーーー!?」チャリンチャリーンッ
ワムウ「80円のお返しです」
シーザー「きさま聞いているのか!?無視するんじゃあない!!」
ワムウ「・・・・・・」ギロッ
ジョセフ「!」
シーザー「!」
ジョセフ「な、なんだ?やるかコノ・・・ッ!」
ワムウ「出来上がりますまであちらのランプの下でお待ちください」ニコリ
ジョセフ「ウグッ・・・!」
『意外ッ!それはさわやかな笑顔ッ!』
『しかしッ!JOJOにはその笑みでわかったッ!ワムウがスタバ店員としてッ!どれだけの苦労を重ねてきたのかをッ!』
ジョセフ「・・・・・・わかったぜ」
シーザー「JOJO!」
ジョセフ「落ち着けよシーザー、ここは店内だ。ここでおっぱじめちゃあ、無関係の人間まで巻き込んじまう」
シーザー「・・・・・・」
ジョセフ「こいつとやりあうのは一杯飲んでからだ。なあ、ワムウ」
ワムウ「・・・・・・」
シーザー「仕方ねえな・・・・・・」
シーザー「・・・・・・じゃあおれはキャラメルマキアートのヴェンティをひとつ」
ワムウ「かしこまりました」
ジョセフ「うそだろシーザー」
数時間後・スタバ前
ザッ
ワムウ「待たせて悪かったな、JOJO」
ジョセフ「へっ・・・まったくだぜ」
シーザー「しかし、柱の男が何故あんなところでバイトなんかしていたのだ」
ワムウ「・・・・・・>>76だ」
76 : 以下、\... - 2014/09/27 22:39:10.72 kUNtUJYK0 25/58カーズの誕生日プレゼントの為
ワムウ「カーズ様の誕生日プレゼントの為だ」
ジョセフ「カーズだァ?」
シーザー(資金繰りをバイトでやるとは・・・)
シーザー「柱の男にも誕生日を祝う習慣があるのか・・・・・・知らなかったぜ」
ワムウ「カーズ様はお祝い事が好きだから、自然我々もそうなったというわけだ」
ジョセフ「フゥーン、驚きだな」キリキリ
シーザー「参考までに聞くが、プレゼントって何を買うつもりなんだ?」
ワムウ「>>83だ」
83 : 以下、\... - 2014/09/27 22:45:38.74 TVqYxGHM0 27/58犬
ワムウ「犬だ。カーズ様は犬がお好きだからな」
ジョセフ「まじかよ」
シーザー「・・・聞いといてなんだが、聞きたくなかったな」
ジョセフ「ああ、人間臭すぎて気持ち悪いぜ」
ワムウ「カーズ様のプレゼントを買うためにも、きさまとの勝負はさっさと終わらせなくてはならん」
ワムウ「JOJOよ・・・・・・」
ジョセフ「!」
ワムウ「そんな姿になってまで逃げずにここまで来たこと、このワムウは評価してやろう」
ジョセフ「・・・・・・マア、逃げたら死ぬだけだからな」
ワムウ「その心意気に免じて、このワムウとの『勝負』に勝てたら解毒剤をくれてやる」
ジョセフ「勝負だァ?」
ワムウ「・・・・・・ウム。>>90で勝負だ!!」
シーザー「!!」
90 : 以下、\... - 2014/09/27 22:54:03.61 yO+4wh9X0 29/58スマブラ
DIOの館
DIO「ハッ!」
DIO「・・・・・・嫌な予感がする」
DIO「この感じは・・・・・・」ドドド
DIO「まさか・・・」ドドドドドド
バタバタ
テレンス「ディ、DIO様ーーーッ!」
DIO「どうしたテレンス」
テレンス「それが・・・・・・」
DIOの館・テレンスの部屋
DIO「これは・・・・・・」
カチャカチャカチャカチャ
ピピピピピカチュッ! ゥリンクッ! ドォンキーコォーンッ! フォックス
シーザー「JOJO、キャラ選択で遊ぶんじゃあない」
ジョセフ「おう邪魔してるぜDIO」
DIO「なぜきさまらが我が物顔でここにいる」
ジョセフ「ここ以外にゲーム出来るとこ知らなくてよォ、まあいいだろ」
DIO「出ていけ」
ジョセフ「かたいこと言うなよ。あんまウルセーとワムウに食ってもらうぜ」
ワムウ「おれはカービィを使わせてもらう」
ジョセフ「じゃあネス」
テレンス「いや、ヨッシーがいいんじゃあないですか?」
DIO「テレンス!!!」
『こうしてッ!JOJOとワムウの熾烈なスマブラでの戦いが始まったのだった!!』
ジョセフ「おれのホームランバットを食らえェーーーッ!」カキィーーーンッ
ワムウ「卑怯なッ!自前があるくせに落ちている道具をつかうとは小癪な・・・」ズオオオオーッ
ジョセフ「ウウウオオオオオオオオオオーーーーッ!!吸い込まれるウゥーーーッ!」
ワムウ「他愛もない」パクッ プッ
ジョセフ「アアアーーーー!落ちるウウウーーーーッ!!!」
テレンス「ああッ!違う!そこはPKサンダーを使うべきだ!」
ジョセフ「おせえ!」ドォーーーンッ
ワムウ「まずは一機」
ワイワイ
DIO「・・・・・・下手くそじゃあないか」
シーザー「まだ義手が慣れていないのだろう」
シーザー「だが、JOJOの力のみせどころはこれからだ」
DIO「どういうことだ」
シーザー「・・・・・・JOJOに義手や義足をつけたのはこのおれだ」
シーザー「だが、おれは手術によってJOJOを変えた・・・そのことにJOJOはまだ気づいていないようだが」
DIO「・・・!」
DIO「ほう・・・」ニヤリ
DIO「面白い。あのジョセフ・ジョースターをどのように変えたというのだ」
シーザー「・・・柱の男たちと戦うには、今のままじゃあだめだと思い・・・・・・」
シーザー「おれは改造手術により、JOJOに>>107できるようになる力を備えさせた」ドドドドドド
107 : 以下、\... - 2014/09/27 23:20:19.63 cuAB+yeB0 34/58飛行機の操縦
DIO「それがどう影響するんだ」
シーザー「・・・まあ見ていろ」
カチャカチャカチャカチャ
ジョセフ「クッソー!キャラ変えて最初からやり直したいぜ」
テレンス「PKサンダーも思うように扱えないといのにネスを選ぶなどアホとしか思えませんね」
ワムウ「JOJOよ、ふざけて選ぶからいけないのだ。やり直しは認めん」
ジョセフ「よォーーーーっし、頭来たぜ!本気出してやる!!」
カチャカチャカチャカチャ
ワムウ「何度やっても同じことだ」イッヤッ! エイッ!
スパンッ
ジョセフ「アーーーーーーーッ!!またふっとばされたァァァーーーーーーッ!!!」ピーケーサンダッ
ジョセフ(ま、まずい・・・・・・またステージから落っこっちまう!!)
ジョセフ「・・・ハッ!」
(ススススススッ カチャカチャカチャカチャ)
ジョセフ(なんだこの感覚・・・!?)
ジョセフ(み、見える・・・感じるぜ!)
ジョセフ(3Dスティックをどう動かせばいいのか・・・どのタイミングでやればいいのかが・・・)
ジョセフ(わかる・・・ッ!!)カッ
ジョセフ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアオオオアオオオッ!!!」
カチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャ
テレンス「!」
ワムウ「なにィ!?」
シュウウウウウウウウッボンッ \オオオオオオーッ!/
テレンス「PKサンダーを使いステージに戻ってきた・・・・・・」
テレンス「さっきまで出来なかったというのに、こいつ・・・ッ!」ドドド
ワムウ「この男・・・・・・ッ!」ドドドドドド
ジョセフ「へっ・・・案外簡単だな」ババァーーーーンッ
DIO「!」
シーザー「・・・フッ、言ったとおりだろう?」
DIO「飛行機の操縦ができるようになっただけじゃあないのか」
シーザー「飛行機の操縦は目がよくなくちゃあいけない。おれはJOJOが飛行機の操縦を完璧にこなせるように改造してやっただけだ」
シーザー「どんな飛行機でも、一度操縦席に乗れば操縦できるようにな・・・」
DIO「きさまの意図はよくわからんが、あれを見ろ」
シーザー「!!」
DIO「ジョセフの形勢逆転だな」
ドォーーーンッ
ジョセフ「これでテメーもあと一回ステージから落ちれば負けだな」
ワムウ「きさまも同じ立場だと言うことを忘れるなJOJO」
ジョセフ「オットー!」
ジョセフ「さっきからおれのバットとPKサンダーで落とされまくって、一方的にやられているワムウがそれを言うのか?」
ジョセフ「笑えるぜ」
ワムウ「・・・・・・」
ワムウ「よかろう・・・」
ジョセフ「!」
ワムウ「このワムウを本気にさせるとはやはりたいした男だ」
ジョセフ「へえ・・・今までのは本気じゃあなかったってことか」
ワムウ「ククク・・・」
ワムウ「このワムウには、このゲームを勝つ秘策がある」
ジョセフ「にゃにィーーー?!秘策だァーーーッ!?」
ワムウ「それは>>120だ!!」
120 : 以下、\... - 2014/09/27 23:44:12.44 vLCqakeO0 39/58究極生命体化
ワムウ「これを見よ」スッ
エイジャつき石仮面 ババァーーーーンッ
シーザー「な・・・ッ!?」
ジョセフ「そ、それは赤石!?テメーどこで手に入れやがった!!!」
ワムウ「このワムウッ!つい先日、秘密裏にきさまらから赤石を奪ったのだ・・・」
ワムウ「リサリサとかいう女が優雅に入浴している隙にな」
ジョセフ「なにィーーー!?!?」
シーザー「きさま!!!」
シーザー「せ、先生の生まれたままの姿を見るとはなんてヤツだ!!殺してやる!!」
ジョセフ「リサリサ!あの女ァーーーッ!なあーにトロいことしてやがる!!」
DIO「ワムウよ、なんだそれは」
ワムウ「究極生命体の動体視力と反射神経で・・・・・・この戦いにケリをつけてやる」
ワムウ「覚悟しろJOJO!!」バッ
ジョセフ「させるかテメェェェーーーーーーッ!!」
シーザー「シャボンランチャーーーッ!!!」シュンシュンシュンッ
ワムウ「MUUUッ!!」バッ
ジョセフ「!」
シーザー「クソ!避けられたか・・・ッ!」
テレンス「あの、私の部屋で暴れるのはやめてもらえませんか?模様替えをしたばかりなので」
ジョセフ「やっかましいぜ!それどころじゃあねえ!」カチャカチャ
DIO「説明しろジョセフッ!あの石仮面は他と何が違う?かぶるとどうなるというんだ?」
ジョセフ「・・・・・・」カチャカチャ
ジョセフ「あれは柱の男たちを別次元の生き物へ変態させる装置だ」
ジョセフ「究極生命体になっちまったら最後。いくらテメーでも勝てねえかもな」
DIO「!!」
DIO「なるほど・・・・・・」
DIO「ジョセフ・ジョースターよ」
DIO「その仮面を・・・・・・吸血鬼であるこのDIOがつけたらどうなるか、見てみたくはないか?」
ジョセフ「!」
ジョセフ「ま・・・まさか・・・ッ!」
DIO「フフフ・・・」
ジョセフ「急げシーザー!!DIOがワムウの石仮面を・・・ッ!!」
DIO「もう遅い!!」
DIO「ザ・ワールド!!!」
ドォーーーーーーンッ
ワムウ「!」
シーザー「!」
テレンス「!」
シーザー「・・・石仮面が消えた!?」
ワムウ「・・・バカな。今の今までこの手にあったはずだ」
ジョセフ「・・・クソ!あいつ・・・」
ジョセフ「やりやがった・・・・・・」
ドドド
DIO「生物界の頂点に立つのは・・・」
ドドドドドド
DIO「このDIOだァァーーーーッ!!!」ババァーーーーンッ
シーザー「DIOが石仮面を手にしているだと!?」
ワムウ「・・・スタンドかッ!おのれ吸血鬼!!」
ジョセフ「やられたぜ・・・」カチャカチャ
ジョセフ「まさか・・・」カチャカチャ
ジョセフ「DIOに石仮面を奪われちまうなんて!!!」カチャカチャカチャカチャ
ドォーーーンッ! ワアアアア
ゲームセッ
ワムウ「!?!?!?!?!?!?!?」
ネスッ ウィンッ!
チャーッチャチャーラーチャーチャララーッチャーッチャチャーラララーッ
ワムウ「な・・・」
ワムウ「なにを・・・」ドドド
ワムウ「なにをしている・・・」ドドドドドド
ワムウ「なにをしているッ!JOJOッ!!」ドドドドドド
ジョセフ「おれの勝ちね」ババァーーーーンッ
ワムウ「このワムウがちょっと目を離した隙に勝手にゲームを進めていたというのか!?」
ジョセフ「なんだよ文句あんのかワムウ!勝負は勝負だろ」
ジョセフ「テメーが勝手にこの場を離れたんだ・・・・・・そうだろ?」
ジョセフ「対戦中だってのにコントローラ手放すなんて頭おかしいんと違うゥ?」
ワムウ「抜け目ないヤツよ・・・」
シーザー「やったなJOJO!じゃあ解毒剤もらって帰るぞ」
ジョセフ「そうしたいのは山々だがよ・・・」
ジョセフ「今度はテメーをなんとかしなくっちゃあなんねえみてえだな」
DIO「無駄無駄無駄ァーーーッ!!」バッ
DIO「きさまら波紋使いに、このスタンド使いであるDIOを止めることはできんッ!」
DIO「そこで指をくわえて・・・・・・」
DIO「黙って見ていろォーーーーッ!!!!」
カポッ
シーザー「い、石仮面をかぶりやがった!!」
ジョセフ「クソ・・・クソーッ!!」
ワムウ「・・・!」
DIO「!」
シィーーーーーーーーーーーーーン・・・
DIO「・・・・・・」
ジョセフ「・・・ン?」
シーザー「・・・・・・」
DIO「・・・?」
ワムウ「・・・・・・」
DIO「なにも起きんではないか」
ジョセフ「・・・ああ、そうだな」
シーザー「よく似合ってるぜ」
DIO「おい、にやつくのはやめろ。何が可笑しい」
ジョセフ「いや、別にィ?」
DIO「ならばなんだその顔は」
ジョセフ「なんでもねえって!それよりなんも起きねえなら外せよ」
シーザー「赤石を返してもらおう」
DIO「おい、バカにするんじゃあない」
ジョセフ「してねえって・・・・・・ククク」
DIO「きさま・・・言え!なにがおかしいのか言ってみろ!!」
ジョセフ「その赤石くれるなら教えてやってもいいぜ」
DIO「今言え」
ジョセフ「それは無理だな」
DIO「こいつ・・・」
ワムウ「その仮面についている石に太陽光を当てなければ意味がない。そうとも知らずに得意気になっていたから笑っているのだろう」
シーザー「おい!」
ジョセフ「ワムウ!!」
ワムウ「!」
ワムウ「し、しまった・・・ついウッカリ」
ジョセフ「なにやってんだテメー・・・」
DIO「太陽光・・・?紫外線だと・・・・・・?」
ジョセフ「アジャアーッ!」
シーザー「きさまの責任だぞワムウ!」
DIO「なるほど・・・・・・日光が必要というわけか・・・・・・」
DIO「テレンス!カーテンをあけろ!」
テレンス「はっ!」
ジョセフ「やべえ・・・・・・止めるぜシーザー!!」
シーザー「そうするしかないようだな」
シーザー「シャボンカッターーッ!!」スパスパァーーーッ
DIO「波紋入りのシャボンとは危険な・・・」ザ・ワールド!
シーザー「!」
ジョセフ「だめだ!スタンドで避けられちまう!!」
DIO「では改めて・・・・・・」
DIO「頂点はこのDIOだァーーーッ!!」
ギャンッ
ガシャアァアァァァァンッ
ジョセフ「しまった!!」
ギャワオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ
シーザー「なんだこの光はッ!?」
ワムウ「・・・・・・」
シィーーーーーーーーーーーーーン・・・
ドドド
ドドドドドド
シーザー「な・・・なんだ?」
ドドドドドド
シーザー「なんなんだ、あれは・・・?」
ドドドドドドドドド
ジョセフ「うそだろ・・・・・・」
ドドドドドドドドド
ジョセフ「DIOのヤローが・・・・・・>>145に進化しただと!?」
ドドドドドドドドドドドド
145 : 以下、\... - 2014/09/28 00:46:11.63 zOcOYGQF0 51/58ただの人間
ディオ「ククク・・・・・・なるほど、太陽にあたっても平気というわけか」
ディオ「さすがは究極生命体・・・・・・」ニヤリ
ディオ「見よ、ジョセフ・ジョースター!!このディオは太陽を克服し・・・ッ!」
ディオ「ついに生物界の頂点に立てたのだ!!」ババァーーーーンッ
シーザー「スタンド使いで究極生命体だと・・・!?な、なんて恐ろしいヤツだ・・・ッ!」
ワムウ「なにを言っているんだあの元吸血鬼の大バカ者は」
ディオ「ワムウ!今ならきさまを捻り潰すことも容易い・・・」
ジョセフ(こいつ自分が人間になったことに気づいてねえ・・・)
>>154「な・・・DIOが・・・ッ!DIOが人間になっただと!?」
154 : 以下、\... - 2014/09/28 00:54:36.62 NnKCcHy80 53/58ジョナサン
ディオ「!?!?!?!?」
ジョナサン「信じられない・・・ぼくらは船の上で死んだはずじゃあ・・・・・・?」
ディオ「ジョ・・・」
ディオ「ジョジョ・・・!?」ドドド
ディオ「なぜきさまがこのDIOの足元にいるというのだ・・・?」ドドドドドド
ジョナサン「気づいてくれたんならどいておくれよ」
ディオ(・・・ハッ!)
ディオ(そ、そうか・・・!)
ディオ(吸血鬼から究極生命体へと進化したことにより、不純物であるジョースターを分離させることができたのだ!そうにちがいない!)
テレンス「DIO様が・・・人間に・・・!?」
アイス「太陽を克服なさるとはさすがDIO様」
ディオ「ジョージョーッ!」
ディオ「ならば貴様は改めて僕にしてやる!」
ジョナサン「なに!?」
ディオ「おっと動くなよジョジョーッ!」
ディオ「おれはきさまを尊敬しているのだ!ありがたく思え!」
ジョナサン「!?」
ディオ「きさまも我が倦属に加え・・・」グッ
ディオ「・・・・・・」
ディオ「・・・・・・?」グィグイ
ジョナサン「・・・?」
ジョナサン「なにをしているんだディオ」
ディオ「きさまの首に爪が刺さらん」
ジョナサン「・・・・・・そうか」
コォオオオオオオッ
ディオ「ン?」
ジョナサン「波紋疾走ッ!!!」
ディオ「ウゲエエエエーーーーーーーーーーッ!」
ズシャァァーーーーーッ
ジョセフ「!?」
シーザー「なっ・・・」
ワムウ「波紋戦士が、なぜあんなところに・・・?」
ジョナサン「やっぱり波紋がきかないじゃあないか。びっくりさせないでくれよディオ」
ディオ「・・・究極生命体は波紋などきかん・・・・・・」
ジョナサン「なにを言っているんだきみは・・・」
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「ジョナサン・ジョースター?」
ジョナサン「!」
ジョセフ「あんたまさか・・・ジョナサン・ジョースターなのか?」
ジョナサン「そうだが・・・・・・きみは?」
ジョセフ「うそだろ・・・」
シーザー「!」
シーザー「ま、まさか・・・・・・」
シーザー「・・・・・・」
ジョセフ「・・・・・・」
シーザー「始めまして、ジョースターさん。おれはシーザー・アントニオ・ツェペリ」
シーザー「ウィル・A・ツェペリの孫だ」
ジョナサン「えっ!なんだって!?ツェペリさんの!?」
シーザー「祖父がお世話になった」
ジョナサン「ツェペリさんの・・・孫・・・・・・」
ジョナサン(あれ?ツェペリさんって結婚して子供いたんだろうか・・・?)
シーザー「そして、こっちが・・・」
ジョセフ「サンキュー、シーザー。もう大丈夫だ」
ジョナサン「きみは・・・?」
ジョセフ「ジョセフ・ジョースター。あんたの孫だ」
ジョナサン「!」
ジョナサン「ジョセフ。・・・・・・ジョセフ・ジョースター」
ジョセフ「ジョジョって呼んでくれ」
『なんという皮肉ッ!石仮面の呪いによってッ!』
『再びッ!ジョナサンの運命が回りはじめたのだったッ!』
テレッテレッテッテーテーッテレッテレッテッ
ッテーンッ
ジョジョッ ジョジョッ
ジョジョの奇妙な冒険
~JOJOの素敵な誕生日~ 【完】