あやめ速報-SSまとめ-

空条邸

ホリィ「花京院くん助かるワ！ほんとうにありがとう♪」

花京院「いいえ、これくらいなんてことありませんよ」ｶﾞｼｬｶﾞｼｬ

花京院（夏といえば虫！虫といえば網戸！！）

花京院（網戸の掃除をするのは気分がいいな。網目から汚れが取れる度スッキリする）

花京院「他にもできることがあればおっしゃってください」ｶﾞｼｬｶﾞｼｬ

ホリィ「花京院くんったら頼りになるわァ～♪」


承太郎「･･･ン？」

花京院「♪」ｶﾞｯｼｬｶﾞｯｼｬｺﾞｼｺﾞｼｻﾞﾌﾞｻﾞﾌﾞ

承太郎「なにをしている花京院」

花京院「見ての通りだ承太郎。網戸の掃除ですよ」

ホリィ「花京院くんがお手伝いしてくれてるのよ♪」

ホリィ「本当に助かるわ花京院くん！そうね･･････お礼に>>15なんていかがかしら？」

空条邸・縁側

ﾐｰﾝﾐﾝ･･･ｼﾞﾜｼﾞﾜ･･･

花京院「フゥ･･･一仕事した後のスイカは格別ですね」ﾑｼｬ

承太郎「おう」ﾑｼｬﾑｼｬ

花京院「きみはなにもしていないじゃあないか」

承太郎「ところでどういう風のふきまわしだ花京院。うちの掃除の手伝いなんててめーにはする義理もねえだろう」

花京院「ああ、ホリィさんが困っていたのでつい･･････」

花京院「しかし承太郎、きみがやってあげてもいいんじゃあないかな？」ﾑｼｬﾑｼｬﾑｼｬ

承太郎「･･････」

花京院「･･･ああ、それにしてもスイカは美味しい」ﾑｼｬﾑｼｬﾑｼｬﾑｼｬ

承太郎「食い過ぎだぜ花京院」

花京院「え？」ﾑｼｬ･･･

承太郎（こいつ･･･一人で三玉食いやがった･･･っ！）

花京院「すまない。どうにも腹が減っていたようだ」ﾑｼｬﾑｼｬ

承太郎（･･･といいつつまだ食うのか）

承太郎（こいつ･･･）

承太郎「なあ、知っているか花京院」

花京院「ン？」

承太郎「食べ物ってやつは、食い過ぎると腹を壊す。これはどの食い物にも言えることだ」

花京院「･･･ああ、たしかにそうだな」

承太郎「だが、スイカを食い過ぎたヤツはとくに悲惨な目にあうんだぜ」

花京院「･･･なに？」

承太郎「スイカは食べ過ぎると、>>33だ」

承太郎「スイカは食べ過ぎると、スタンドが消えるんだ」

花京院「なんだと！？」ﾊﾞｯ

花京院「う･･･うそだろ承太郎！」

承太郎「嘘かどうかは･･･」

承太郎「てめー自身で確認するべきだな」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「ウ･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院（まさか･･･）ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院（スイカを食べただけでスタンドが消えるなんてことがあるはずない）ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「ひ、ひどい嘘をつくものだな承太郎ッ！！」

承太郎「･･････」

花京院「まあいいだろう･･･」


花京院「ハイエロファントグリーンッ！！」ｽﾞｱｯ


花京院「！？！？」

花京院「は･･･」

花京院「ハイエロファントグリーンが･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「ハイエロファントグリーンが、姿をみせない･･･ッ！？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！！」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

花京院（嘘だ･･･ッ！！これは夢だ･･･ッ！ぼくのハイエロファントが消えるだなんてそんな･･･ッ！）

承太郎「･･････言っただろう」

花京院「ハッ！」

承太郎「やれやれ、残念だな花京院」

花京院「承太郎、きみ、なぜそれを先に言ってくれないんだ･･･ッ！」

承太郎「言う前にオメーが食っちまったからな」

花京院「アアアアアアッ！！！！なんてことだ！！！！！」

花京院（ぼくはもう二度と、ハイエロファントに会えないのか！？！？）

承太郎「落ち着け花京院！」

花京院「ハッ！」

承太郎「テメーのハイエロファントグリーンは･･･完全に消えたわけじゃあねえ」

花京院「！」

承太郎「今はスイカのせいで出てこれなくなってるだけだぜ」

花京院「･･･なんだと？」

花京院（スイカの副作用なのか！？スイカとスタンドの相性がここまで悪いとは思わなかったが･･･）

承太郎「再びスタンドを出すためには花京院！」

花京院「･･････」

承太郎「テメーは>>53しなくちゃあならねえ」

花京院「･･･>>53･･･？」ｺﾞｸﾘ

花京院「という訳でよろしくお願いします、ジョースターさん」

ジョセフ「なんじゃなんじゃ？なにをしようというんじゃ花京院」

承太郎「簡単なことだ。じじいはそこで座っていろ」

花京院「ええ、彼の言う通りですよジョースターさん。あなたはその庭で座るだけでいいんです」

ジョセフ「なんだか不穏じゃのお」

ホリィ「アラ？パパったら地面に座り込んでどうしたのかしら？」

承太郎「このアマ！あっちへ行っていろ！」

ホリィ「ハァーイ！」

花京院「それじゃあいいですか、ジョースターさん」

ジョセフ「オッケーじゃ」

花京院「行きますよ」ﾎﾞﾛﾝ

ジョセフ「ウム･･･ン？」

ジョセフ「･･････ボロン？」

>>65「危ない！！！」ﾊﾞｯ

花京院「アッ！」ｼﾞｮﾛﾛﾛﾝｯ

ﾄﾞﾋﾞﾁｬｧｰｰｰｰｯ

ジョセフ「ハッ！」

ジョセフ「まさか･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ジョセフ「そ、そんな･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ジョセフ「シーザァァァーッ！！！！」

シーザー「久しぶりだなJOJO！」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ


ジョセフ「おまえ突然現れるのやめてもらえんかのぉー！心臓に悪いわい」

シーザー「なにぃ！？庇ってもらっておいてその言いぐさはなんだJOJOッ！」ﾋﾞﾁｬｧ･･･


承太郎「･･･チッ」

花京院（ジョースターさんじゃあなくシーザーさんにかかってしまった！！）

花京院「･･･どいてくださいシーザーさん！」

シーザー「いいや花京院ッ！」

シーザー「おれは退かんぞ！！」

花京院（チッ！やっかいな人が来てしまったな･･･）

シーザー「きさま、なぜこのような下品な行為を･･･！？いったいどうしてJOJOに小便を引っかけようとしているのだ！」

花京院「そ、それは･･･ぼくのスタンドが･･･」

ジョセフ「スタンド？スタンドがどうかしたのか？」

花京院「･･････」

シーザー「ハッ！まさかきさま･･･」

シーザー「スタンドが出せないのか･･･！？」

花京院「！」

シーザー「そうか、わかったぞ花京院･･･」ﾁﾗｯ

承太郎「･･････」

シーザー「しかしきさまのその悩み、JOJOに小便を引っかけるたけじゃあ解決はせん」

花京院「なんですって･･･！？」

シーザー「残念だが、>>77しなくちゃあ解決せん･･･」

花京院「そんな･･･ッ！！」

花京院「ア、アクロバテイックオ○ニーだなんて･･･ッ！」

シーザー「そうだろう、承太郎？」

承太郎「･･････ああ、そうだぜ」

ジョセフ「なんじゃあ？オ○ニーとスタンドの関連がつかんぞ！」

承太郎「じじいは黙ってろ！」

花京院「アクロバテイックオ○ニーか･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「アクロバテイックというからには･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「>>85を使ったえきさいてぃんぐなオ○ニーじゃあないといけないな！」ﾜｸﾜｸ

花京院「ホリィさんを使ったえきさいてぃんぐなオ○ニーじゃあないといけないな！」

承太郎「！？」

承太郎「お･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

承太郎「おふくろを使う･･･だと！？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「ホリィさんホリィさんッ！！」ﾀﾞｯ

承太郎「待て花京院ンンンッ！！！」ﾀﾞｯ




シーザー「フゥ･･･問題児どもは去ったか」

ジョセフ「適当なことを言うのはやめた方がいいんじゃあないかシーザーよ」

シーザー「適当？なんのことだ」

ジョセフ「･･････」

『オ○ニーとは自慰行為ッ！！孤独なひとりえっちのことだッ！』

『つまりッ！他人の手が介入してしまえばッ！それはオ○ニーとは呼べないのであるッ！』

ｽﾊﾟﾝｯ

花京院「ホリィさんッ！！」ﾊｧｯﾊｧｯ･･･

ホリィ「アラどうしたの花京院くん？」

花京院「あのっ！ぼく･･･」ﾊｧｯﾊｧｯ

ホリィ「なあに？」

花京院「こ、ここで･･･抜いてもいいですか？」ﾊｧｯﾊｧｯ

ホリィ「え･･･？」

花京院「つまりですね･･･」ﾎﾞﾛﾝ

ホリィ「花京院くん！？」

花京院「見抜きさせてください！！」ｼｺｼｺ

『花京院はホリィを鑑賞しながらシコりはじめたのだったッ！！』

ホリィ「キャァーーーーーーーーーッ！！！」

花京院「ああーッ！ホリィさんがぼくの立派なおち○ちんと玉を見てくれてるゥァーーーゥッ！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺ

花京院「も、もっと見てくださいホリィさぁぁぁーーーーんッ！！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺ

ホリィ「イヤアーーーーーーーッ！！」

花京院「ウウッ･･･この背徳感がたまらない･･･ッ！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ

花京院「ぼくは今ッ！友人の母親にッ！欲望がたっぷりつまった肉棒を一生懸命シゴいてるところを見られているッ！！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺ

花京院「アアアッ！！！！ホリィさんホリィさんホリィさんホリィさんホリィさんんんんんっ！！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ

ｽﾊﾟﾝｯ

承太郎「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ！！！」

承太郎「スタープラチナッ！！！」

花京院「！」

承太郎「ふざけるんじゃあねえ花京院ッ！」

花京院「じょ、承太郎･･･！？ちょっとま･･･」

承太郎「情状酌量はねえ！！」

承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ！！！」

ﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞﾄﾞｺﾞｫｯ

花京院「ウグォォアアアーーーーーーーッ！！！」

ﾊﾞｺﾞｫｫｫｫｫｫｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵﾝｯ






花京院「ウウッ･･･痛くて動けん･･･」ｼｸｼｸ

シーザー「信じられんヤツだな」

ジョセフ「それで、スタンドが消えたというのは本当か花京院」

花京院「え、ええジョースターさん」

承太郎「･･････」

花京院「スイカを食べすぎるとスタンドが消える、というのは本当なんですかジョースターさん」

ジョセフ「ウウム･･･」

承太郎「だが事実、花京院のスタンドは消えた」

シーザー「･･････不思議な話だな」

花京院「え？」

シーザー「花京院、きさまのスタンドは物心ついたときからすでに居たと聞いている。それが、突然消えるなんてありえるのか？」

ジョセフ「確かに不思議じゃな。まさか本当にスイカのせいとは思えんが･･･」

承太郎「スイカのせいだぜ」

シーザー「なにか思い当たる節はないのか花京院」

花京院「思い当たること･･･？」

花京院（ぼくは日々、清く正しく生きている身･･･そんな変なことはしていないはずだが･･････）

花京院「ハッ！まさか･･････>>108したからか？」

花京院「･･･オナ禁したからか？」

シーザー「！」

ジョセフ「オナ禁！？」

承太郎「うそをつくんじゃあねえ！」

花京院「嘘じゃあない！･･･ぼくはかれこれ数週間、オナ禁をしていた。これは本当だ」

承太郎「証拠がねえ」

花京院「証拠ならここに」ﾁﾝﾎﾟ ｽｯ

シーザー「･･････しまえ」

ジョセフ「なるほど、オナ禁か」

花京院「スタンドは精神のビジョンでしたよね。きっと、ぼくがオナ禁をしていたんでハイエロファントも消えてしまっていたのでしょう」

承太郎「つまり、ハイエロファントはテメーの煩悩の化身か」

ジョセフ「知らなかったわい」

シーザー「ということは、話は簡単だな。やはりオ○ニーすればスタンドも再びあらわれるということか」

花京院「なんだ･･･よかった･･･」ﾎﾛﾘ

承太郎「･･････」

花京院「･･････その目はなんだ承太郎」

承太郎「いや、本当にオナ禁でスタンドが消えるのかと思ったんでな」

花京院「そんなに気になるのなら承太郎、きみもしてみればいい」

承太郎「！」

花京院「オナ禁も結構いいぞ。心が凪ぐ」

承太郎「･･････」

承太郎（オナ禁か･･･）

承太郎（･･････やってみるか）

『承太郎はこう見えてッ！好奇心旺盛なジョースターの血を受け継ぐ者だッ！』

『気になるととことんそれについて調べてしまうたちだッ！根っからの研究者体質なのだッ！！』

『こうして承太郎はッ！この日からオナ禁を始めてみたのだった！！』

ポルナレフ「承太郎承太郎ォーッ！！これ見ろよ！」

承太郎「･･･ウッ！」

ポルナレフ「オメーの大好きなプール着衣エロ動画･･･」

承太郎「オラァッ！！」ﾎﾞｶﾞｧｯ

ポルナレフ「ウゲェーーッ！」ﾄﾞｺﾞｫｯ

承太郎「やかましい！うっおとしいぜ！」

ポルナレフ「え･･･なんで･･･？ｹﾞﾎﾞｯ」



ジョセフ「承太郎承太郎！テレビ見ろテレビ！」

承太郎「なんだ」

ジョセフ「女子アナが前かがみになっとるじゃろ？それでの、ちらちらーっと、さっきから胸元の隙間から乳首が･･･」

承太郎「スターフィンガー！」ドゴォッ

ジョセフ「オーノー！テレビを壊すんじゃあない承太郎ッ！！」

承太郎（やれやれ･･･いざオナ禁するとなると誘惑が多いな）

『オナ禁の道はなかなか厳しいのであった！』

DIOの館


DIO「なに･･･？承太郎がオナ禁をしているだと･･･？」

エンヤ「はいDIOしゃま、ついでに花京院もオナ禁1ヶ月を過ぎたようですじゃ」

DIO「なるほど面白い･･･」

DIO「オナ禁か･･･ククク･･･」

DIO「エンヤよ、憎きジョースターの血族に我々がしてやることはただひとつだな」

エンヤ「と、いいますと？」

DIO「>>127だ！！」

DIO「>>127でやつらのオナ禁の邪魔をしてやるッ！！」

空条邸

ホリィ「承太郎ー！荷物が届いてるわよォーッ！」

承太郎「なんだこれは」

花京院「ビデオテープ？」

ポルナレフ「ビデオレターってやつかァ？」

花京院「･･･待て、差出人の名前が書いてあるぞ。エジプト･･･カイロ」

花京院「D･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「DIO！？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

承太郎「なにぃ！？」

ポルナレフ「DIOのビデオレターか！？」

花京院「どうする承太郎！」

承太郎「･･････きまってるだろう」

承太郎「DIOのビデオテープだ。どんな内容だろうと･･･」

承太郎「見るしかねえ･･･」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

花京院「それじゃあ再生するぞ」

ポルナレフ「ああ･･･」

ﾎﾟﾁｯ

ｶﾞｶﾞｯ ｶﾞﾁｬｯ ｳｨｰｰｰﾝｯ

花京院「･･････」

承太郎「･･････」

ポルナレフ「･･････」ｺﾞｸﾘ



ﾊﾟｯ

フォーエバー『ウホッウホホッ！』

花京院「オランウータン！？」

ポルナレフ「まて！後ろに女の子がいるぞ！」

承太郎「これは･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

アン『よしよし、いい子だなおまえたち』

フォーエバー『ウホッ！ウホッ！』

ペットショップ『クエーッ！』ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ


ポルナレフ「アン！？」

花京院「な、なぜこのビデオに･･･！？」

承太郎「静かにしろ！」

花京院「これはまさか･･････」


フォーエバー『ウホッ･･･ウホホッ』ﾑｼｬﾑｼｬ

ペットショップ『クエークエーッ！！』ﾊﾞｻｻｯ

ペットショップ『クエッ！』

フォーエバー『ウホ？』

ペットショップ『クエックエッー！』

フォーエバー『ウホホッ！ウホホ！』ﾙﾝﾙﾝ♪


花京院「そんな･･･まさか･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

アン『オランウータンのフォーエバーとペットショップはいつも仲良し！』

アン『今日もふたりは砂漠へ遊びに出掛けるよ』

フォーエバー『ウッホホウッホ』

ペットショップ『クエーッ！』



花京院「アニマルビデオ(AV)！？！？」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ


ポルナレフ「なんだそりゃ」

承太郎「やれやれ、気が抜けちまったぜ」

花京院「ふ、ふざけているのかDIOッ！！」ｷﾞﾘﾘｯ

DIOの館


DIO「エンヤよ、我が動物をつかったAVはどうなった？」

エンヤ「完璧でございますじゃ。撮影はテレンスが行いましたがね、素晴らしい出来でしたぞ」

DIO「ククク･･･えげつない台本にしておいたからな･･･あの承太郎とて思わずシコらずにはいられんだろう」

エンヤ「台本？DIOしゃまの台本などもらっておりませんですじゃ」

DIO「なに･･･？」



アイス「DIOさまがアニマルビデオの撮影を依頼しただと？」

テレンス「ええ。やはりDIOさまは動物がお好きなんですかねぇ」

アイス「･･････DIOさま」

DIO「アニマルビデオ！？」

エンヤ「も、申し訳ありませんですじゃDIOしゃま！このエンヤ、オナ禁の意味をよくわかっておりませんでした･･･////」ﾎﾟｯ

DIO「グヌヌ･･･ならば仕方あるまい」

DIO「AVはやめだ！！」

エンヤ「DIOしゃま･･･」

DIO「エンヤよ、きさまにはもう頼まん！！アイス！」

アイス「はっ！お呼びでございますかDIOさま」

DIO「かくかくしかじかで承太郎のオナ禁を阻止しろ」

アイス「･･･オナ禁を？」

DIO「ああ、今度は>>152で阻止するのだ！！」

空条邸

ホリィ「承太郎、お客さんよォーッ！」

承太郎「客だと･･･？」

アン「へへへ！久しぶり承太郎ッ！」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

花京院「アン！」

承太郎「てめー･･･」

花京院「待て承太郎ッ！！」ﾊﾞｯ

承太郎「！」

花京院「彼女はDIOのビデオに映っていたんだぞ！DIOの手先にちがいない！」

承太郎「だがよ花京院、あれをみろ」

ポルナレフ「お、おめー･･･っ！なんてかっこしてやがる！！」

アン「･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ポルナレフ「なんで>>158なんて卑猥な格好してやがるんだァーーーッ！？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

バニーガールアン「ウフフ･･･」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ


承太郎「たまげたぜ」

花京院「･･････」

バニーガールアン「どう？かわいいだろ？」ﾌﾘﾌﾘ

ポルナレフ「ガキのくせにひでーかっこうしやがる！おれはロリコンじゃあねえからな！そんなんじゃあピクリともしねえぜ！」

バニーガールアン「フン！ポルナレフ！あんたは別にどうだっていい！」

バニーガールアン「･･･ねえ承太郎」ｽﾘｯ

承太郎「！」

バニーガールアン「どうかな？あたし、承太郎のためにオメカシしてきたんだ」

バニーガールアン「あたし、承太郎にならなにをされても･･･」ｳﾙｳﾙ

花京院「ハッ！わ、罠だ承太郎ッ！！」

承太郎「･･･>>164」

承太郎「･･･たまんねえぜ」

花京院「！！！」

花京院「こ･･･」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「こいつ･･･まさか」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

花京院「ロリコン･･･！？」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ


バニーガールアン「承太郎ォ！」

承太郎「来いアン！」

ポルナレフ「やめろ承太郎ッ！アンはまだガキだ！！」

承太郎「知ったことか！」

花京院（クソ！アンを犯す気か承太郎ッ！）

花京院（こんなことで射精解禁するなど、オナ禁仲間として恥ずかしい！！）

花京院（ここはなんとかしてやらなければ･･･ッ！）

花京院「そうだ！>>170だ！」

花京院「そうだ！去勢すればいいんだ！」

ポルナレフ「何ィ！？」

花京院「手をかせポルナレフ！」

ポルナレフ「お、おい待て花京院ッ！！去勢だと？イカれてんのか！？」

花京院「ポルナレフ･･･ぼくはいつだって本気だ」

花京院「承太郎のセッ○スを止めるにはただひとつ、去勢しかない」

ポルナレフ「･･･うそだろ花京院ッ！」

花京院「いいのかポルナレフッ！？このままだと、承太郎は幼女に手を出した罪でまた牢屋行きですよ！！」

ポルナレフ「ウグッ･･･」

花京院「幼女に手を出しちゃあいけないのだ･･･YESロリータ、NOタッチってね！！」

ポルナレフ「ち、ちくしょう･･･」

花京院「そうと決まれば話は早いな」ﾎﾞﾛﾝ

ポルナレフ「ン！？」

花京院（イメージしろ、花京院典明･･･）ｼｺｼｺ

花京院（スタンドとは、精神のビジョン･･･）ｼｺｼｺｼｺｼｺ

花京院（きっと、きっと大丈夫だ！）ｼｺｼｺｼｺｼｺ

花京院「ンンンンンンンンンッ！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺ

ポルナレフ「花京院！？」

花京院「ホリィさあああん！中に出すぞぉぉーーーっ！！」ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ


ﾄﾞﾋﾟｭｰｰﾝｯ


花京院「ハアッ･･･ハアッ･･･」


ポルナレフ「･･････花京院」

承太郎「･･･ハッ！」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

バニーガールアン「あれは･･･」

ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

ポルナレフ「ハイエロファントグリーンッ！」


ハイエロ「」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ



花京院「や、やった･･･！」

承太郎「ハイエロファントが復活しただと･･･？まさか花京院、テメーオナ禁を･･･」

花京院「ええ、破りましたよ」

承太郎「花京院ッ！」

花京院「だけど承太郎、これはきみのためでもある」

承太郎「何！？」

花京院「たかだか家出少女ごときの色香に惑わされてオナ禁をやめるのは間違っているぞ！きみは後悔するはずだ！」

花京院「なんのために、この数日オナ禁したと思っているんだ承太郎ッ！自らの好奇心と追求心を満たすためじゃあなかったのか！？」

承太郎「･･････」

花京院「承太郎、ぼくはきみのためにこれから･･･」


花京院「きみのタマをもぎ取る」


承太郎「！？！？！？」

バニーガールアン「！？！？！？」

ポルナレフ「･･････」

承太郎「待て花京院、飛躍しすぎだぜ」

花京院「いいや承太郎、キンタマさえなければきみもこんな思いをせずにすむんだ」

承太郎「クソ！きちがいか！！スタープラチナッ！！」

承太郎「･･････！？」

承太郎「まさか･･･」

承太郎「スタープラチナが･･･消えた･･･！？」

花京院「ほう、オナ禁成功か承太郎」

ポルナレフ「そ、それならもう去勢はいらねえよな花京院ッ！」

花京院「いいや！」

花京院「ぼくは一度去勢すると決めたからな･･･やめるわけにはいかない！」

バニーガールアン「花京院さん！」

ポルナレフ「な、なんて恐ろしいヤツだ花京院･･･」

承太郎「･･････」

花京院「覚悟はいいな、承太郎ッ！！」

>>189「待て花京院ッ！やめろ！！」

承太郎「！」

エシディシ「待て花京院ッ！やめろ！」

承太郎「！」

花京院「誰だきさま！」

エシディシ「オレは隣に住むエシディシ！きさまらさきほどからワーワーうるさくしやがって･･･」

エシディシ「挙げ句の果てに去勢だのなんだの言い始める」

エシディシ「キンタマとやらは人間の生殖において重要な器官と聞いているぞ。そんな大事なところを、他人の許可なく奪うだとォーーーッ！？」

花京院「きさまには関係のない話だ」

エシディシ「ところが花京院よ、そういうわけにはいかんのだ」

ポルナレフ「お、おい承太郎･･･こいついったい？」

承太郎「･･････」

花京院「どういう意味だ」

エシディシ「なぜならオレはァーーッ！>>195なのだからなァーーッ！」

エシディシ「なぜならオレはァーーッ！オナ禁マスターなのだからなァーーッ！」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

花京院「な･･･ッ！」

ポルナレフ「オナ禁･･･マスターだと！？」

エシディシ「きさまのオナ禁を他人に強制する行いは罰に値するッ！ましてや、タマを取り永遠にオナ禁させるなどと言語道断ッ！」

エシディシ「いいか花京院よ、よく聞け･･････オナ禁はなぜオナ禁と言われるのかわかるか？」

エシディシ「そう、オ○ニーを禁ずるからオナ禁と言うだろう。つまり、オ○ニーが出来なくなる体では、オナ禁も出来なくなるというわけだ」

エシディシ「オナ禁はな花京院･･･オ○ニーという無意味な自慰行為を、たまにやめてみるからいいのだ。きさまにはそれがわからんようだな」

花京院「･･････」

花京院「だからなんだというんだ」

ポルナレフ「っ！！」

花京院「承太郎に付き合ってやってオナ禁してはいたが･･･スタンドも復活したしな。オナ禁をやめたぼくに、もはやオナ禁などどうでもいい」

花京院「そう、ぼくはもう！去勢のことで頭がいっぱいだ！」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

バニーガールアン「ひ、ひどい･･･ッ！」

ポルナレフ「異常だぜ！」

エシディシ「ほう、ならば仕方ない」

エシディシ「くらえ！血管針攻撃っ！！」ｼｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

ポルナレフ「何！？体から触手だと！？」

バニーガールアン「こいつ･･･人間じゃあないの！？」

花京院「ハイエロファントの触脚」ﾄﾞｼｭﾙﾙｯ

ｶﾞｼｨｰｰｰｰｰｯ

エシディシ「！？」

エシディシ「お、おれの血管針が･･･」ｸﾞｸﾞｯ

花京院「やはりか･･･。スタンド使いではないお前に、ぼくのハイエロファントは見えんだろう」

エシディシ「スタンド、だァ～～～？」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ　ﾄﾞﾊﾞｯ

花京院「ウッ･･･」ｼﾞｭｯ

花京院（しかし･･･いつまでもこうして押さえておくわけにもいかない･･･）

花京院（それにこの血管針というやつ･･･先から酸のようなものを吐き出すからな･･･うっかりぼくにかかれば溶けてしまう！）

エシディシ「見えなくとも･･･」

エシディシ「･･････力で押しきってやる」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ

花京院「ウウッ･･･ッ！」

花京院（くそ！どうする！？）

ｼｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

バニーガールアン「ああ！花京院さんの頭上にもう一本血管針が向かっていくわ！！」

花京院「なに！？」

花京院「ま、まずいッ！！」

エシディシ「『去勢』を撤回するのなら今だぞ花京院よッ！！」

花京院「チッ！」

花京院（だが待てよ･･････よくよく考えれば、なぜぼくが承太郎のキンタマをもぎ取らなくちゃあいけないんだ？）

花京院（そうだ、おかしな話じゃあないか）

花京院（たしかにロリコンはいけないが、承太郎もアンも未成年･･･）

花京院（未成年同士じゃあ、罪にはならないんじゃあないか？）

花京院（だとすると、去勢は必要ないのか･･･？）

花京院「･･･エシディシとやら･･･ぼくは」

花京院「ぼくは>>209するッ！！」

花京院「ぼくは･･･僕と結婚を前提に突きあってくれ！」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

エシディシ「なに！？」

ポルナレフ「突然なんだ花京院ッ！？」

花京院「承太郎ばかりいい思いをするのはズルいと思わないかポルナレフッ！それに、この人はこのぼくに向かってきたのだ」

花京院「･･･これはもしかすると、フラグというやつなのかもしれん！」

バニーガールアン「うわあ」

ポルナレフ「おいおいおいおい」

エシディシ「な･･･なんだきさま･･･」ｼｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ

バニーガールアン「ああ！エシディシの血管針が戻っていく！花京院の発言に怯んだんだな！」

花京院「ぼくは本気だぞエシディシ」

花京院「素晴らしい家庭を築こうじゃあないか！！」

エシディシ「や、やめろ近づくな」

花京院「どうして逃げるんです」

エシディシ「きさまが気色悪いからだ！」

花京院「なんだと！？」

花京院「未来のお婿さんに向かってなんということをッ！きさま！照れるにもほどが･･･ッ！」



ﾄﾞﾋﾟｭﾙﾙｯｯｯﾝ

ﾍﾞﾁｬｯ

花京院「ン！？」

花京院「これは･･･？･･･ハッ！」ｸﾝｸﾝ

花京院「こ、この臭いは･･･ザーメン･･･承太郎のザーメン！？」

ﾊﾞｯ

承太郎「ふぅ･･･やれやれだぜ」

花京院「承太郎、まさかきみオナ禁を･･･ッ！」

スタプラ「オラッオラッ」ｼｭｯｼｭｯ　ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

承太郎「じつに六日ぶりだな花京院」

ポルナレフ「やった！スタープラチナが戻ったぜ！！」

花京院「あ、ま、まさか･･････」

承太郎「やれやれ、オナ禁だ去勢だ･･･挙げ句の果てについにホモに走ったか」

承太郎「覚悟はいいな、花京院」

花京院「･････････そんな」



承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーーっ！！」

ﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞﾊﾞｺﾞｫｰｰｰｯ

花京院「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーッ！！！！！！！」

ドバァーーーーーーーーーーーーーーンッ！


【花京院典明・再起不能】

承太郎「やれやれ、ついオナ禁やめちまったぜ」ﾊﾞﾊﾞｧｰｰｰﾝｯ

ホリィ「マア、似合うわアンちゃん！やっぱり浴衣は若い女の子が着るのが一番ね！」

アン「えへへっ！どーだポルナレフゥ！」

ポルナレフ「さっきのバニーガールよりはマシだな」


アヴドゥル「アンに肉の芽が？」

ジョセフ「ウム、どうやら肉の芽を植え付けられて、DIOの手先として家に送り込まれてきたらしいのう」

承太郎「だが安心しな、肉の芽はとっくに抜き取ったぜ」

アヴドゥル「そうか、ならばいいのだが･･･」

アヴドゥル「しかし、DIOはいったいなんのために承太郎のオナ禁の邪魔をしてきたんてしょうかジョースターさん」

ジョセフ「･･･ウ～ン、わしにもわからんよ」

シーザー「オナ禁をしている間はスタンドが出ない･･･この隙に攻撃を仕掛けてくるなりしてくればいいものを」

ジョセフ「そうじゃな･･････わかったぞ！！」

シーザー「どういうことだJOJO？」

ジョセフ「簡単な話じゃよシーザー」

シーザー「なに？」

ジョセフ「我々のスタンドが出ていない間に攻撃を仕掛けるのではなく、スタンドが復活するようオナ禁を邪魔をする･･････」

ジョセフ「つまり･･･DIOは相当なマヌケということじゃ！！」




DIOの館

DIO「フッフッフッ･･･承太郎のオナ禁は破られたそうじゃあないか。よくやったぞアイスよ」

アイス「お褒めにあずかり光栄ですDIOさま」

DIO「これで、また猿のようにシコシコオ○ニーをする承太郎のマヌケな姿が見れるというわけだな」

アイス「そうですね」

テレンス「ところでDIOさま」

DIO「ン？」

テレンス「エンヤさまの話では、オナ禁中はスタンドが消えるとのこと。この隙に刺客を向かわせるのではなく、オナ禁の邪魔をするということになにか特別なことでもあるのでしょうか？」

DIO「･･････」

DIO「･･･え？」




DIO「ま、待てなんだその話は」

テレンス「と言いますと？」

DIO「オナ禁でスタンドが消えるだと？その話は誰がしていた」

テレンス「ですから、エンヤさまが･･･」

DIO「･･････」

DIO（･･････聞いてないぞ）

『組織とはッ！情報の共有がモノをいうときがあるッ！！』

『部下とのコミュニケーションは大切にすべきだと学ぶDIOだったッ！！』

ﾊﾟﾝｯ ﾄﾞｫｰｰｰｰﾝｯ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗｯ


アン「すっげー！花火ってきれいねえ！」

ポルナレフ「いいねえ、日本の夏だぜ･･･」

アヴドゥル「ムウン、低い音が腹にきますな」

ジョセフ「不思議な感覚じゃのう、しかし、これも花火を近くで見る醍醐味というやつよ」

シーザー「おい、ところで花京院はどうした？」

承太郎「ああ、花京院なら」

アン「ア！また花火が上がる！！」


ﾄﾞﾝｯ ﾋｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙｯ ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ
ﾄﾞｫｰｰｰｰｰｰｰﾝｯ ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗｯ


承太郎「きれいな花火になったぜ」

『涼やかな夏なのだった！！』


ジョジョの奇妙な冒険
　スターダストクルセイダース
　　　　～オナ禁の夏～　　　【完】