DIO「部下が寝静まっている今が好機ッ!>>4!せずにはいられないッ!!」
ガタッ
DIO「ハッ!誰だッ!」バッ
花京院「お待ちくださいDIO様!」
DIO「ほう・・・・・・花京院、おまえだったか」
花京院「>>4はDIO様が行うには危険すぎます、代わりに・・・」
花京院「代わりにぼくが>>4します」ババァーーーーンッ
元スレ
DIO「さて、夜も更けてきたし>>4するとしよう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1405155968/
4 : 以下、\... - 2014/07/12 18:06:58.46 NKdvf3oL0 2/153オ○ニー
花京院「まだ体の馴染んでいないDIO様がオ○ニーをするなど危険すぎます!」ボロンッ
DIO「!?」
花京院「代わりにぼくがするのでそこで見ててください!!」シコシコ
DIO「な・・・なに!?」
花京院「ウウッ・・・み、見られてるゥーッ!」シコシコ
DIO「!?」
花京院「ぼくのオ○ニーを尊敬するDIO様に見られてるのォーーーーッ!!」シコシコシコシコ
DIO「や、やめろ!きさま・・・ッ!」
花京院「フアアアアオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」シコシコシコシコシコシコ
DIO「ここでやるな!一人でコッソリやれ!!」
花京院「ハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
DIO(・・・・・・こいつに肉の芽を植えるのは間違いだったか!)
DIO「クビだッ!」
花京院「えっ!」シコシコシコシコ
DIO「クビだと言っている」
花京院「そ、それって・・・」シコシコシコシコ
DIO「フンッ!」ズビシャーーッ
花京院「うっ!!」
ズルリッ
花京院(額の肉の芽が外れた・・・ッ!)
花京院「・・・ハッ!」シコッ
花京院「下半身丸出し!?ぼくはいったいなにをしていたんだ・・・?」ドドド
花京院「・・・・・・これは、オ○ニー?」ドドドドドド
DIO「アイス!家まで送ってやれ!」パチンッ
ガオンッ
アイス「はいDIO様」
花京院「!?」
日本・空港
『こうしてッ!花京院は日本へと送り返されたのだったッ!!』
キィィィィィィンッ・・・
ザワザワザワザワ
花京院「やれやれ、奇妙な体験をしてしまったようだ」
花京院「しかし、これで普通の高校生活が送れるな」
花京院「転校先の学校で仲良くやっていけるだろうか・・・」
花京院(どうせぼくのこの、ハイエロファントが見えるような人間はいないだろうから・・・あまり期待はしていないが)フッ
花京院「・・・・・・おや?」
花京院「あんなところに人だかりが・・・」
花京院「おじいさんと女の人が抱き合っているぞ」
ジョセフ「ホリィ!」
ホリィ「パパァーッ!」
花京院「>>28!」
28 : 以下、\... - 2014/07/12 18:26:46.65 DRJyRQm20 6/153ムラムラしてきた
花京院「ムラムラしてきた!」ムラムラッ
花京院「あの女性・・・ホリィと呼ばれているあの女性・・・ッ!」
花京院「なんて魅力的な人なんだろう・・・!」
花京院「恋をするとしたら、あんな風な心を和ませる人がいい・・・」チンポビンビン
花京院「アッ!いなくなるぞ!」
花京院「・・・・・・」
花京院「しかたない!着いていこう!!」
ダッ
刑務所
花京院「こ・・・こんなところに入っていくとは」
花京院「・・・・・・しかし」
花京院「彼女の家が知りたいッ!なんとしても!」
花京院「よおし!入るぞっ!!」ババァーーーーンッ
留置場だな
『こっそりと三人の後を追った花京院ッ!』
『はたしてそこにはッ!恐ろしく凶暴なスタンドを持つ少年とッ!ブサイクな男との文字通り熱き戦いが繰り広げられていたのだったッ!』
花京院「な・・・なんだあいつらは・・・ッ!」
スタプラ「ウオオーーーッ!もうどうなってもしらんぞォーーーッ!」
アヴドゥル「・・・フッ」
花京院(こいつらの近くに立つもの・・・スタンド・・・ッ!!)ドドド
花京院(まさか・・・・・・ここにも僕以外のスタンド使いがいたのかッ!!)ドドドドドド
『DIO以外のスタンド使いを初めて見た花京院は感動したッ!』
『そして同時に悟った!』
『彼らとは仲良くできるのではないかと・・・ッ!』
花京院(よし・・・ここはお近づきの印に>>44をすべきだろう!)
44 : 以下、\... - 2014/07/12 18:39:46.85 8tfNpX6s0 9/153アナルファック
花京院(アナルファックをすべきだ!)ババァーーーーンッ
花京院「しかしっ!ここにいる人間は計6人ッ!」
花京院「一人はホリィさんッ!そしてその傍にいるのが先程ホリィさんと抱き合っていたパパ!」
花京院「それからたった今檻から出てきたばかりの背のでかい学生服の男とッ!ブ男ッ!」
花京院「残りの二人はここの警官ッ!」
花京院「さて・・・」ドドド
花京院「誰のアナルをファックするのが正解か・・・・・・」ドドドドドド
花京院「・・・・・・」ドドドドドド
花京院「・・・・・・決めたぞ!」ドドドドドドドドド
花京院「ハイエロファント・エメラルドッ!!」シュルルルルッ
花京院「フウン!」
ズブリッ
>>56「え!?」
56 : 以下、\... - 2014/07/12 18:46:06.93 N2TDCSqJ0 11/153アブデュル
承太郎・ジョセフ「!?」
ホリィ「い、イヤーッ!!」
アヴドゥル「ヌ・・・ヌウウッ!不覚・・・ッ!」
ジョセフ「アヴドゥルのケツの穴がッ!!」
ドドドドドド
花京院「フフフ・・・」ドドドドドドドドド
花京院「これは初めましての握手のかわりだ・・・ゆくぞ!」
アヴドゥル「や・・・やめろ・・・ッ!////」
花京院「それは無理だ!!!!」
花京院「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポズポ
アヴドゥル「あひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッ!/////」
ジョセフ「な、なんという腰使いじゃあーーーっ!!」
ホリィ「パパァーーッ!」
承太郎「・・・・・・」
数分後・近くの喫茶店
アヴドゥル「・・・フム、元DIOの手下・・・と」
ジョセフ「肉の芽で操るなんてまったく、とんだ非道じゃな」
ホリィ「ほんとねェ~、アヴドゥルさん大丈夫?」
アヴドゥル「・・・はい」
承太郎「・・・・・・本当なのか?」
花京院「ええ、どうやらまだ肉の芽の名残のせいであんなことを・・・先程は手荒な真似をしてすみませんでした」
アヴドゥル「ウム・・・もう二度としてくれるなよ////」モジモジ
花京院(とりあえずDIOのせいにしとけば大丈夫だな)
ジョセフ「とにかくッ!DIOというヤツの体はわしの祖父ジョナサン・ジョースターの身体なのじゃ!承太郎ッ!わしらにスタンドが現れたのもおそらくDIOが原因ッ!」
ジョセフ「そういうことじゃ、ホリィ。わしらはしばらく日本に滞在する。お前の家に厄介になるぞ」
花京院(ホリィさんの家!)ピィーーーンッ
花京院「ジョースターさん・・・」
ジョセフ「なんじゃ」
花京院「ぼくは一度DIOに仕えた身・・・」
花京院「しかしながら、あなたたちの力になりたいと思っているのです・・・ご一緒してもよろしいですか?」
ホリィ「マア!」
ジョセフ「・・・・・・?」
ジョセフ「アー、きみ、家はどこなんじゃ?親御さんも心配するじゃろう」
花京院「・・・・・・エート」
花京院「大丈夫です、とにかく・・・あなた方が心配で今は家に帰るなんてとんでもない!ぼくも一緒に行きます!」ズイッ
ジョセフ「わ、わかったわかった」
ジョセフ(なんだか強引な子じゃのォ~~ッ!)
花京院「・・・よかった」ホッ
承太郎「花京院とやら」
花京院「!」
承太郎「家に来るからには>>78してもらうぜ」
花京院「なに!?」
承太郎「タダで居させるわけにはいかないからな」
78 : 以下、\... - 2014/07/12 19:08:47.29 40dmUra70 15/153奉仕
『奉仕ッ!それは己の利害を考えずッ!目上の者に従うことであるッ!』
ダダダダダーーーーッ
承太郎「オラオラ!磨きが甘いぜッ!もっと腰を入れろッ!」
花京院「はいッ!」
ダダダダダーーーーッ
承太郎「雑巾の絞りも甘いッ!床がびしょびしょじゃあねえかーーーーッ!」
花京院「ああ・・・ッ!すまない今やり直す!!」
承太郎「はやくしろッ!」
ダダダダダーーーーッ
ホリィ「花京院くんが来てくれて本当に助かったわァ~」
ジョセフ「廊下の床磨きまでさせとるのか・・・承太郎のヤツ、コキ使いおって」
ホリィ「承太郎ってば嬉しそう」ルンルンッ
アヴドゥル「憐れな・・・」
花京院(クソ!承太郎のヤツ調子に乗って・・・ッ!)
花京院(これじゃあッ!夜も疲れてしまって夜這うこともてきないじゃあないかッ!)
花京院(まてよ・・・まさかこいつ、ぼくがホリィさんに惚れていることに気づいているのか?)
ドドドドドド
花京院(なんてことだ・・・)
ドドドドドドドドド
花京院(クソッ!承太郎め・・・ッ!)ギリリッ
ドドドドドドドドドドドドドドド
承太郎「・・・・・・やれやれだぜ」
『そんなモンモンとした日々を送っている間にッ!』
『ついにホリィがDIOのスタンドの影響で>>90たのだった!!』
90 : 以下、\... - 2014/07/12 19:22:55.43 Rdi4W4Q40 18/153花京院に襲われかけた
夜
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
ジョセフ「な、何事じゃ!」
スパンッ
承太郎「ハッ!花京院が居ねえ!」
アヴドゥル「なんだと!?」
承太郎「布団がもぬけの殻だぜッ!くそ!」
ジョセフ「ま・・・まさか・・・ッ!」
承太郎「・・・・・・」ドドドドドド
承太郎「おふくろが危ねえッ!!」ドドドドドド
ダダダダダーーーーッ
スパンッ
ジョセフ「ホリィッ!大丈夫かぁーーーッ!!!」
ジョセフ「ウグッ・・・ッ!」ピシャァーーーンッ
ジョセフ「こ・・・」ドドド
ジョセフ「これは・・・」ドドドドドド
アヴドゥル「まさか・・・ッ!」
ホリィ「ハァーッハァーッ」
花京院「ウウッ・・・ウウッ・・・」フガフガ
ホリィ「パパ・・・」
ホリィ「パパッ!見て!わたしにもスタンドが発現したのよッ!!」ババァーーーーンッ
『そこにはッ!ホリィの茨のスタンドでがんじがらめにされた花京院とッ!』
『ブイサインで承太郎たちを迎えるホリィの姿があったッ!』
ジョセフ「や、やはりかァーーーーーーーーーッ!!」
アヴドゥル「な、なんてことだ・・・」
『なんとも奇妙な話だがッ!ホリィはッ!DIOのスタンドの影響で花京院を撃退したのだッ!』
承太郎「・・・たまげたぜ」
ジョセフ「本来ならばホリィの性格では、スタンドが暴走しホリィ自身を蝕むのではと心配していたが・・・」
アヴドゥル「花京院のおかげで、コントロールが出来るようになったようですな」
ホリィ「ウフフ!火事場のなんちゃらってやつね!」
花京院「ンーッ!ンーッ!」ジタバタ
承太郎「てめー・・・」
ガッ
承太郎「日中あんなにしごき倒してやったのにいい度胸じゃあねえか」
花京院「ご、誤解だ承太郎ッ!」
花京院(まずい!殺されてしまうッ!)
花京院(ここはぼくお得意の言い訳で凌ぐしかないっ!!)
花京院「>>104なんだ!」
承太郎「何ィ!?」
104 : 以下、\... - 2014/07/12 19:39:11.42 XFH1Y8uG0 22/153ラバーソール
花京院「ラバーソールなんだ!」
承太郎「何ィ!?」
花京院「ラバーソールというヤツのスタンドでぼくはこんな目にあっているんだッ!!」レロレロ
承太郎「な・・・・・・んだそれは」ドドドドドド
花京院「これはぼくの本意じゃあないッ!全て敵スタンドの仕業だッ!!!」レロレロレロレロ
花京院「ぼくらの仲を引き裂こうとッ!敵スタンドが仕組んだ罠なんだッ!」レロレロレロレロレロレロッ
承太郎「敵スタンドが・・・」
承太郎「敵スタンドがここに居るってのか!!!」
ジョセフ「なんじゃと!?」
アヴドゥル「こ、こんな真夜中に!?」
ホリィ「そんな・・・ッ!」
シィィーーーーーーーンッ
承太郎「・・・・・・」
花京院「・・・・・・」
承太郎「・・・・・・」
花京院「・・・・・・」
ジョセフ「・・・・・・」
アヴドゥル「・・・・・・」
シィィーーーーーーーンッ・・・
ジョセフ「そんな感じはしないがのう」
アヴドゥル「まさかきさま・・・」
アヴドゥル「やはり嘘を・・・?」ドドドドドド
花京院(ま、まずい・・・・・・)
承太郎「・・・オラァッ!!」ブンッ
花京院「や、やめてくれッ!!!」
スタプラ「オゥラアーーーーーッ!!!」
バコッ
>>112「痛いッ!」
花京院「!?」
112 : 以下、\... - 2014/07/12 19:49:15.87 40dmUra70 25/153ポルナレフ
ポルナレフ「フッフッフ・・・」ザッ
ポルナレフ「このおれに気づくとは鋭いいい勘をしている・・・」
ホリィ「庭の草むらから人がッ!」
アヴドゥル「なんだきさまはッ!!」
ポルナレフ「ひとつ名乗らせてもらおう!!我が名はジャン=ピエール・ポルナレフッ!」
ポルナレフ「DIO様に忠誠を誓う者だッ!そこにいる花京院典明の代わりに日本へと来たッ!」
ポルナレフ「ジョースターの一族ッ!きさまらを根絶やしにするためになァーーーーッ!」ババァーーーーンッ
ジョセフ「な、なんじゃと!?」
アヴドゥル「本当にDIOの手先がこの家にッ!?」
承太郎「やれやれ・・・やっと登場という訳か」
アヴドゥル「下がってくださいジョースターさん」
ジョセフ「!」
アヴドゥル「この男は、わたしが>>119します!!」
119 : 以下、\... - 2014/07/12 19:57:40.39 y+mdPFJA0 27/153楽しく
アヴドゥル「この男は、わたしが楽しくしますッ!」
ジョセフ「な、なんじゃとォーーーッ!」
花京院「そんなことができるんですか!?」
アヴドゥル「フフフ・・・わたしをなめるんじゃあないぞ」ニヤリ
ザッ
アヴドゥル「ポルナレフとやらッ!」
ポルナレフ「・・・ほう、きさまが相手か」
アヴドゥル「勝手に人の家に上がり込むとはいい度胸だッ!きさまの度胸に免じて・・・」
アヴドゥル「きさまを楽しくさせるッ!」
ポルナレフ「・・・!?」
ポルナレフ「・・・・・・?」
ポルナレフ「・・・???」
ポルナレフ「い、言っている意味がわからねえ」
アヴドゥル「そこでじっくり見ているがいい・・・・・・」
アヴドゥル「くらえ!我が一発芸ッ!!!>>127!!」
127 : 以下、\... - 2014/07/12 20:10:35.24 OEIMVkcW0 29/153お尻ブリブリ
アヴドゥル「お尻ブリブリ!」プリンッ
プリップリィィィィィィィィィッフリフリッ
ポルナレフ「!」
フリフリフリッブリブリッフリフリッフリフリッ
アヴドゥル「ヌウウウウンッ!」フリフリッ
フリフリブリブリフリフリブリブリフリフリブリブリッ
ポルナレフ「・・・・・・」
フリフリッフリフリッ
アヴドゥル「・・・・・・」
・・・フリッ
アヴドゥル「・・・////」・・・フリッ
ジョセフ「これは・・・」ドドド
花京院「ひ、ひどい・・・」ドドドドドド
承太郎「恥じらうんじゃあねえ不愉快だ」ドドドドドド
ポルナレフ「てめえ・・・>>131!」
131 : 以下、\... - 2014/07/12 20:18:36.70 vbenUTymi 31/153可愛いケツしてるな
ポルナレフ「可愛いケツしてるな!」ババァーーーーンッ
ジョセフ「!」
ホリィ「確かに可愛いわね!」
承太郎「・・・ホモかッ!」ガタッ
花京院「落ち着け承太郎ッ!」
ポルナレフ「フフフ・・・気に入った」
ポルナレフ「アヴドゥルとやら!てめーのケツ振りダンスッ!楽しませてもらったぜッ!!」
アヴドゥル「!」
ポルナレフ「あんたのおれを楽しませようとする気持ちは大いに伝わった!感動したぜ・・・」
ポルナレフ「いいだろう・・・・・・」
ポルナレフ「アヴドゥルのケツブリブリダンスにおれは心底惚れたッ!あんなダンスッ!フランスでも・・・リオのカーニバルでも見たことねえぜッ!」
ポルナレフ「てめーらの仲間になってやるよ」ニコッ
花京院(な・・・なんて簡単な男なんだ)ドドドドドド
承太郎「肉の芽抜けたぜ」ウジュルーンッ
ジョセフ「ウエーッ!ビチビチして気持ち悪ゥーッ!波紋疾走ッ!」
ジュワーッ
アヴドゥル「やれやれ、これで敵スタンド使いの脅威は去ったという訳ですな」
ジョセフ「まったく、お前さんの作戦には驚いたわい」
ホリィ「とっても素敵だったわ!」
ポルナレフ「まったくだぜ!」
アヴドゥル「ハハハ、照れますな」
承太郎「やれやれだぜ」
ジョセフ「しかし・・・・・・まだ本当の意味でDIOの脅威が去ったわけではない」
花京院「!」
ジョセフ「ヤツはおそらく、これからもわしらに刺客をよこしてくるじゃろう」
アヴドゥル「では、ジョースターさん・・・」
ジョセフ「ウム!>>141するぞ!!」
141 : 以下、\... - 2014/07/12 20:32:34.60 Rdi4W4Q40 34/153とりあえずオ○ニー
ジョセフ「とりあえずオ○ニーするぞ!」ババァーーーーンッ
アヴドゥル「ウム!」
花京院「え」
ポルナレフ「は!?」
承太郎「・・・おい」
ホリィ「・・・パパ?」
ジョセフ「そもそもわしオ○ニー中だったんじゃ!それを・・・ホリィの叫び声がしたからやむを得ず中断してやってきたんでのお。もう辛抱たまらん」ボロンッ
ホリィ「イヤーーーッ!不潔よぉーーッ!!」
承太郎「このアマッ!さっさと向こうへいってろ!!」
花京院「や、やてめくださいジョースターさん!ホリィさんがいるんですよ!」ワクワク
アヴドゥル「止めるのか花京院ッ!」
花京院「エッ」
ジョセフ「じゃあお前さんはやらなくてよろしい」
花京院(ど・・・どうする)ドドドドドド
花京院「・・・」チラッ
ホリィ「アーン承太郎ォーーーッ!」
承太郎「やかましい!さっさと向こうの部屋へ行けッ!」
花京院(ぼくには肉の芽の名残のせいにしたとはいえ、アヴドゥルをやった前科がある)
花京院(こんな所で意気揚々とオ○ニーに参加したら・・・・・・ぼくを変態と怪しんでいた承太郎に殺られること間違いナシだッ!)
花京院(どうする・・・!?)
ポルナレフ「お、おいなんだよおめーらはよォ・・・ッ!」
ポルナレフ「おい花京院ッ!おめーもあいつらの仲間なのか!?」
花京院「・・・・・・」
ポルナレフ「なんとか言いやがれッ!」
花京院「その・・・・・・なんというか・・・」
花京院「>>151だ」
ポルナレフ「!」
151 : 以下、\... - 2014/07/12 20:44:30.66 Rdi4W4Q40 37/153ホリィさんと一緒にオ○ニーしたいん
花京院「ホリィさんと一緒にオ○ニーしたいんだ!」
ポルナレフ「!」
花京院「ホリィさん!ホリィさんッ!」ダッ
ジョセフ「なんじゃとォーーーーッ!?!?」
アヴドゥル「よく言った花京院ッ!」
ホリィ「ヒィ!」
承太郎「こいつ・・・ッ!」ドドド
花京院「ホホホホホホホホホホホホホホホホホホホホハホホホホリィさンンンンンンンンワンンンンンンッ」ドドドドドド
承太郎「完全に目が逝ってやがる・・・」ドドドドドド
ポルナレフ「あ、危ねえ承太郎ォーーーッ!!!!」
ホリィ「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」
承太郎「・・・・・・やれやれ、いい度胸だ花京院」
承太郎「テメーが向かってくるなら・・・・・・」
承太郎「テメーはこの空条承太郎が直々にぶち>>160す」
160 : 以下、\... - 2014/07/12 20:51:21.05 FVyIeQNw0 39/153DIOの世界に入門
承太郎「直々ににぶち・・・」
承太郎「DIOの世界に入門す!」
ジョセフ「なんじゃと!?」
アヴドゥル「どういうことだ承太郎ッ!」
承太郎「やかましい!うっおとしいぜてめーらッ!!!」
承太郎「スタープラチナ・ザ・ワールドッ!」
ピキィーーーーーンッ
ジョセフ「」
アヴドゥル「」
ポルナレフ「」
ホリィ「」
花京院「」
コツ・・・
承太郎「・・・・・・」
承太郎「やれやれ花京院とやら・・・」
承太郎「あの牢屋で会ったときからおかしなヤツだとは思っていたが」
承太郎「まさかじじいの冗談に乗って本性を表しやがるとは」
承太郎「・・・大したヤツだぜ」
コツン・・・
花京院「」
承太郎「二度と・・・」
承太郎「二度とッ!おれのおふくろに疚しい気持ちが起きねえよう・・・」
承太郎「おれは今から・・・・・・テメーに>>171するッ!」ドドドドドド
171 : 以下、\... - 2014/07/12 21:02:33.37 Iku4dlht0 42/153フェ○チオ
ピキィーーーーーンッ
ポルナレフ「ハッ!」
ジョセフ「こ・・・これは・・・」
ドドドドドドドドド
ホリィ「承太郎・・・!?」
ドドドドドドドドドドドド
アヴドゥル「な・・・なんということだ・・・ッ!」
花京院「ウウッ・・・うそだろ・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドド
花京院「うそだろ承太郎ッ!」
承太郎「はえはえあへ(やれやれだぜ)」ババァーーーーンッ
ジョセフ「わしの孫はなんて孫じゃ!いつのまにか花京院のチンポを口にくわえているッ!!」
ポルナレフ「オエエエエエエエーーッ!」ゲロゲロビチャァーーーッ
アヴドゥル「これは期待」
花京院「ぼ、ぼくの股間でなにをしているんだッ!承太郎ッ!!」
承太郎「やかましい!」
花京院「や、やめろッ!」
承太郎「いくぜおい!」チロチロッ
花京院「うわあああああああああッ!!!」
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
ジョセフ「な、なんて早さじゃ承太郎ッ!」
ポルナレフ「見えねえ!早すぎて承太郎の頭が見えねえぜッ!」
アヴドゥル「ウム、勢いだけは認めてやろう」
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
ソーシーテーツードーイーシースターダースッ
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
ヒャークーネーンメノメザーメニヨバーレテー
オートーコーターチーハームカーウ トキノースナヲコエルジャーニー
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
クーサリノヨーニツナガールカラミアウーカルマー
ジュルルルルフハルルルルルルルルルッルルルルルルルルルッレロロロロロロロロラロラロロラロロッ
ジョセフ「!」
花京院「う、うわああああああああああああああああッ!」
ポルナレフ「じ・・・じらしてやがるッ!花京院をじらしてやがるッ!!」
アヴドゥル「一旦口から引き抜いて存分に周囲を舐め回すとは・・・」
ヒーカリーデタツサーダーメー
花京院「ウウッ・・・ッ!卑怯だぞ承太郎ッ!!!」
承太郎「・・・・・・やれやれ、それじゃあ」
ジュポォッ
花京院「ウグゥッ」
承太郎「ふはーほほはへふえっ!(スパートをかけるぜっ!)」
テレーレテレーレテレーレッ
スタンダッスタンダッスタンダッウーチーコームノハー
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
オライナッオライナッオライナッホーコーリーノバレーッ
アヴドゥル「JOJO!」
ポルナレフ「JOJO!」
花京院「・・・JOJOッ!!」
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
ブレキューダンッブレキューダンッブレキューダンッコーブシーハナツー
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
花京院「ああ・・・もうだめだッ!!」
ジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポジュポッ
花京院(ホリィさんじゃあなく・・・ッ!)
セイナールビジョンッ
花京院(こ・・・こんな男の口で・・・ッ!こんな男の口でイくなんてエエエエエエエッ!!!)
花京院「いやだァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!」
承太郎「!」
スーターンップロォーーーーーーーーードッ
ドビュゥーンッ
承太郎「ウグッ」
ジョセフ「まさか・・・ッ!」
ポルナレフ「承太郎!?」
アヴドゥル「承太郎・・・・・・」
アヴドゥル「花京院のおちんぽみるくを口で・・・受け止めたというのか・・・」
承太郎「・・・・・・」ドドドドドド
花京院「ハァーッハァーッハァーッ!!」
花京院「き・・・きみは・・・」
承太郎「・・・・・・」
花京院「なんて・・・・・・」
花京院「なんて男なんだ・・・ッ!」ドドドドドド
花京院(ぼくがホリィさんへ向けた性を・・・精力をッ!自らの体を呈して搾り取ったというのかッ!?)
ドドドドドド
ポルナレフ「た、たいしたヤツだぜ」
ホリィ「・・・・・・」
ジョセフ「い、いかんホリィが気絶しておるッ!」
アヴドゥル「それどころじゃあないジョースターさんッ!」
ジョセフ「な、なんじゃと!?わしの娘が気を失ってしまったんじゃぞ!」
アヴドゥル「見てください、あれを・・・」
ドドドドドドドドド
花京院「承太郎・・・」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「ゴクンッ」
花京院「!?!?!?!?」
アヴドゥル「飲んだッ!」
ポルナレフ「ウウウッもうおれ限界越えちまったぜ・・・」ゲロゲロロロロロラロロリロロラロロッビチャァーーーッ
ジョセフ「な・・・なんと・・・」
ジョセフ「わしの孫はなんて孫じゃ・・・・・・他人の精液を飲んでも震え一つ起こさんとは。胆がすわっておる」
花京院「あ・・・あ・・・」ガクガク
承太郎「・・・やれやれだぜ」
花京院「・・・・・・まさか・・・そんな・・・」
花京院「・・・・・・」
花京院「・・・・・・」ガクンッ
アヴドゥル「花京院が崩れ落ちたッ!!」
承太郎「花京院、てめーの敗因はたったひとつ。たったひとつのシンプルな答えだ」
承太郎「てめーはおれを怒らせた」ババァーーーーンッ
花京院「・・・・・・」
花京院「ああ・・・」
花京院「完敗だよ、承太郎・・・」
花京院「二度と・・・二度とホリィさんを襲うようなことはしないと約束しよう」フッ
承太郎「・・・破るんじゃあないぜ」スッ
花京院「・・・・・・もちろんだ」スッ
ユビキリゲンマン(指切りゲンマン)ーーーーーーッ!
ジョセフ「・・・・・・なんかしらんが」
ポルナレフ「やっと終わったか・・・」
承太郎「おいじじい!さっさとその汚いチンポをしまえ!」
ジョセフ「ウヌヌ!」
ポルナレフ「おいおい出しっぱなしだったのかよ・・・」
ジョセフ「嫌じゃ嫌じゃ!オ○ニーするんじゃァーッ!」
アヴドゥル「ジョースターさん、そんなに元気がなくなってしまっては・・・もう今夜は回復の見込みはないんじゃあないですか」
ジョセフ「グヌヌ・・・」
花京院「そうですよ、ジョースターさん」
花京院「我々はDIOからの刺客に備えて、なにか対策を立てる必要があるでしょう」
ポルナレフ「花京院!」
花京院「ここに居ては、ホリィさんや近辺のみなさんにも迷惑をかけてしまう可能性が高い・・・」
花京院「・・・・・・ぼくは、DIOを倒しに向かうのも一つの手だとは思っています」
承太郎「・・・・・・ああ」
ジョセフ「・・・・・・花京院」
ジョセフ「心配せんでも、ワシも色々と考えておる」
承太郎「なんだと?」
ジョセフ「花京院の言う通りじゃ。元手下である花京院の話が本当ならば・・・わしらはエジプトへ向かう必要があるじゃろう」
アヴドゥル「我々が殺られる前に、DIOを・・・倒すと」
ジョセフ「ウム・・・」
ポルナレフ「そういうことなら早く言えよ。おれも、妹の仇を伐つために・・・同行するぜジョースターさん!」
アヴドゥル「決まりだな」
ザッ
ジョセフ「日の出とともに出発じゃあ!!」
ポルナレフ・アヴドゥル・花京院・承太郎・ジョセフ「行くぞ!」バァーーーンッ
DIO「念写ッ!」
ピシィッ
DIO「この写真・・・・・・やはり・・・・・・やはり向かってくるか」
シュルルルッゾゾゾゾゾッ
DIO「ジョセフと・・・・・・」
DIO「ジョータロー・・・・・・か・・・・・・」
DIO「・・・・・・」
DIO「よかろう・・・・・・」
DIO「このエジプトにやって来るというのなら・・・・・・」
ゴゴゴゴゴゴ・・・
DIO「ククク・・・丁重にもてなしてやる・・・」
ゴゴゴ・・・ゴゴゴゴゴゴ・・・
DIO「>>207という名のもてなしをなッ!!!」ババァーーーーンッ
207 : 以下、\... - 2014/07/12 21:58:29.47 y+mdPFJA0 54/153闇鍋
『そうしてなんやかんやあってッ!』
『一行はDIOの館へと辿り着いたのだったッ!』
エジプト・カイロ
ゴゴゴゴゴゴ
DIOの館入り口
ゴゴゴゴゴゴ・・・
ポルナレフ「ここが・・・DIOの館・・・」
アヴドゥル「・・・慎重に行くべきだろう」
ポルナレフ「しかし、今は夜だぜ。今から突入しようっていうのか?」
アヴドゥル「・・・・・・」
ジョセフ「確かに、吸血鬼であるヤツには有利な時間じゃ」
承太郎「どうする、朝までここで待つのか?」
花京院「そうですね・・・・・・」
アヴドゥル「・・・・・・いや、>>213べきだ!」
213 : 以下、\... - 2014/07/12 22:04:53.10 OEIMVkcW0 56/153日本に戻る
アヴドゥル「日本に戻るべきだ!」
承太郎「何ィ!?」
ポルナレフ「正気かアヴドゥルッ!!」
花京院「ここまでやっと来たんですよ!ジョースターさんの乗り物運の悪さを乗り越えてッ!ここまでッ!」
アヴドゥル「・・・やはり、ヤツの能力を知らない以上DIOを殺るのは厳しい・・・」
アヴドゥル「もしッ!DIOの能力があらゆるスタンドの能力を使える、というものだったらどうするんです?我々に勝ち目はないッ!」
ポルナレフ「怖じ気づいたのかアヴドゥルッ!」
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「アヴドゥルの言う通りじゃな・・・」
承太郎「!」
花京院「ジョースターさんまで!」
ジョセフ「わしらはここまで敵スタンド使いの誰とも遭遇せんで辿り着いた」
ジョセフ「・・・・・・DIOからの攻撃が無い以上、なにもDIOを殺る必要はないのかもしれん」グヌヌ
花京院「そ、そんな・・・」
承太郎「やれやれ、ただの旅行かよ」
ポルナレフ「た、確かに途中でシェリーの仇は討てたし、観光はいっぱい出来たがよォーーーッ!」
花京院「そ、そうだ!Jガイルッ!それからホル・ホースそれにあのエンヤとかいう老女ッ!あれはDIOの手先だったんじゃあ・・・ッ!」
ジョセフ「はて・・・?」
アヴドゥル「ウム、気のせいだろう」
アヴドゥル「さあ、帰るぞみんな」
ジョセフ「よし、せっかくヨーロッパも近いんじゃしイタリア行こう」
ポルナレフ「まあいいけどよ」
DIO「何ィ!?」窓ダンッ
DIO「帰る・・・帰るだと!?そんなことはさせんぞジョースターッ!!」
DIO「行け!>>227!なんとかしてジョースターたちの気をひくのだ!!」
>>227「お任せください」
227 : 以下、\... - 2014/07/12 22:17:57.70 CC4sn0G+0 59/153イギー
花京院「本当に帰るんですか?」
承太郎「どうやら本気らしいな」
花京院「なんてこった・・・・・・なんのために出席日数を削ってこの旅に参加したのかわからなくなってきたぞ」
承太郎「一緒に留年だな」
花京院「不吉なことを言わないでくれッ!」
トコトコトコトコ・・・ッ
アヴドゥル「!」
ジョセフ「な・・・」
アヴドゥル「まさか・・・・・・」
アヴドゥル「イギー!!!」
イギー「・・・アギッ!」ババァーーーーンッ
ポルナレフ「犬ゥーーーー!?」
承太郎「知っているのかこの犬を」
アヴドゥル「イギーは・・・私がニューヨークで見つけたノラ犬だ」
ポルナレフ「アヴドゥルのペットかよ」
アヴドゥル「あなどるなよポルナレフ、こいつは・・・スタンドを使う犬だ」
花京院「なんですって!」
ジョセフ「イギーは砂を操るスタンドッ!この旅でもしものことがあったとき呼ぶつりじゃったが・・・」
ジョセフ「・・・脱走したと、そう聞いていた」ドドド
ジョセフ「まさか・・・こんなところで会うとは・・・」ドドドドドド
イギー「ワンワン!」
イギー「」クルッ
承太郎「!」
タタタッ
承太郎「DIOの館に入りやがったぜ!」
アヴドゥル「仕方あるまい、追いかけるぞッ!」ダッ
DIOの館・内部
アヴドゥル「広い屋敷だ・・・」
ジョセフ「ウム、とっととイギーを連れて帰るとしよう」
承太郎「しかし、こうも広くちゃあ見付かりそうもねえな」
ジョセフ「よし、手分けするとしよう・・・」
ジョセフ「>>237と>>239はわしについてこい」
ジョセフ「残りの者は、イギーが戻って来る可能性があるからの・・・入り口で待機じゃ」
アヴドゥル「それがいいでしょう」
花京院「わかりました」
ポルナレフ「おう!」
承太郎「やれやれ」
237 : 以下、\... - 2014/07/12 22:38:15.70 6yFRPmsN0 63/153ジョニィ
239 : 以下、\... - 2014/07/12 22:38:37.38 OEIMVkcW0 64/153ストレイツォ
ジョセフ「ゆくぞ!」
バカラッバカラッ・・・
ジョニィ「馬で入って大丈夫なのか?」ババァーーーーンッ
ストレイツォ「ジョセフ・ジョースター、このストレイツォに命令するとは大したヤツだ」ババァーーーーンッ
ジョセフ「やかましい!きさまらさっきからずっと黙っておったからのぉ!少しは役に立てッ!」
ジョニィ「仕方ないな」
ストレイツォ「今回だけだぞ」
花京院「いってらっしゃいジョースターさん」
アヴドゥル「お気をつけて。10分しても戻らなかったら館に火を付けますね」
ポルナレフ「早く帰ってこいよ」
承太郎「アヴドゥルは本気だぜ、さっさとしろよ」
ジョセフ「わかっとるよォーーッ!」
五分経過
ポルナレフ「・・・おっせーなジョースターさんたち」
アヴドゥル「イギーの好物のコーヒーガムを持っていったんだ、おそらくもうまもなく戻って来るだろう」
花京院「心配ですね」
承太郎「あいつらなら大丈夫だろう」
ポルナレフ「それにしてもよォー・・・腹が減ってきたぜ」グウゥ
アヴドゥル「・・・・・・」
承太郎「よくよく考えたら晩飯抜きだからな」
ポルナレフ「待て、承太郎!昼からだッ!昼も何も食ってないんだぜッ!さすがに辛いぜ・・・」グルルゥ
ポルナレフ「あー!なんか食いてえッ!あつあつのパスタッ!いやこの際肉汁たっぷりのケバブでもいいッ!」
花京院「・・・・・・やめろ」グルルゥ
承太郎「・・・・・・それ以上言うんじゃあねえ」グルルゥ
アヴドゥル「困りましたな・・・」
ポルナレフ「・・・ン?」クンクンッ
ポルナレフ「なんだかよォー、あっちの方から・・・」
ポルナレフ「・・・いいにおいがしねえか?」クンクンッ
花京院「・・・・・・」
アヴドゥル「・・・・・・」
承太郎「・・・おい待て」
ポルナレフ「飯だッ!飯のにおいだッ!」ダッ
花京院「ポルナレフッ!」
アヴドゥル「行くなッ!罠に決まっているッ!!!」
花京院「そうだ罠だぞ!みすみすかかりに行くというのかッ!!」
花京院「承太郎っ!きみもなにか言ってくれ!」
承太郎「待てポルナレフッ!>>256!」
256 : 以下、\... - 2014/07/12 22:53:38.49 qj2sx5sU0 68/153ラーメン食え!
承太郎「ラーメン食え!」ババァーーーーンッ
ラーメン ホカホカアツアツゥーーーッ
ポルナレフ「!?」
花京院「ラーメン!?」
アヴドゥル「い、いつの間にッ!」
承太郎「スタープラチナに大急ぎで作らせたぜ」ニヤリ
スタプラ「オラ!」ニヤリ
花京院「なんて素早さだ・・・」
アヴドゥル「さすがだな承太郎。スピードも技術もピカいちだ」
ポルナレフ「ほう、・・・・・・だが・・・・・・」
ポルナレフ「肝心の味は、どうだ?」
花京院「!」
ポルナレフ「食べてみなくちゃあわかんねえぜ!」ズルルルルルッ
アヴドゥル「た、食べたッ!」
花京院「箸の持ち方がなっとらん」
ポルナレフ「・・・・・・」ピタッ
アヴドゥル「動きが、止まっただと・・・!」
花京院「・・・ポルナレフ」
ポルナレフ「・・・・・・」ドドドドドド
承太郎「・・・・・・」ドドドドドド
ポルナレフ「・・・・・・」ドドドドドド
承太郎「・・・・・・」ドドドドドド
ポルナレフ「う・・・・・・」ドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ポルナレフ「うまい!」バァァァーーーッキラキラキラーッ
アヴドゥル「さすがだな承太郎!」
承太郎「やれやれだぜ」
DIO「おのれェーーーーーーーッ!!!!」
アイス「・・・」パタパタ
DIO「このDIOがッ!」
DIO「きさまらなんぞのために鍋を用意してやったというのにッ!なぜ来ないのだッ!!!」ダンッダンッ
アイス「・・・」パタパタ
DIO「アイスッ!もうよい!うちわで扇いでにおいを送るのはもうやめだッ!」
アイス「はっ!」
DIO「おのれ空条承太郎・・・」
DIO「このDIOの邪魔をしたことを後悔させてやるぞ・・・・・・」
DIO「どけ!わたしが向かうッ!」
アイス「お待ちをDIO様ッ!」
DIO「止めるなアイスッ!」
DIO「こうなれば・・・承太郎に直接>>273してやらねば気がすまんッ!」ゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴ
273 : 以下、\... - 2014/07/12 23:07:46.12 6yFRPmsN0 72/153キス
DIO「直接キスしてやらねば気がすまん・・・ッ!////」ゴゴゴゴゴゴ
アイス「!?」ドドド
アイス「き・・・キス!?」ドドドドドド
アイス(キス・・・キッス・・・ベーゼ!?!?)ドドドドドド
アイス「お待ちくださいDIO様ッ!!か、考え直してくださいッ!!」
DIO「いいやッ!この報復はキスで行うッ!」
DIO「ザ・ワールド!」
アイス「!」
シィーーーン・・・
アイス(い、いない・・・)
アイス「DIOさま・・・・・・」
ドドドドドドドドドドドド
アイス「おのれ・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
アイス「おのれ空条承太郎オオオオオオオッ!!!!!」
ポルナレフ「承太郎おかわり!」バッ
アヴドゥル「ハハハ、よく食べるなポルナレフ」
花京院「おい、もうこれで三杯目だぞ!いい加減にしろ!承太郎だって食べたいんだぞ」
ポルナレフ「腹減ってんだよ仕方ねえだろォ」
承太郎「やれやれ、おかわりはいいがよ・・・」
承太郎「・・・・・・アヴドゥル、10分はとっくに経ってるんじゃあないのか?」
アヴドゥル「!」ズルルッ
アヴドゥル「わ、忘れていた」
花京院「ジョースターさんたち帰ってきませんね」
アヴドゥル「よし、食べ終わったら火を放つとしよう」ズルルルルルッ
ポルナレフ「アヴドゥルも抜けることあるんだな」
カツン・・・
承太郎「!」
シィーーーン・・・
ポルナレフ「どうした承太郎?」ズルルルルルッルルラルッ
承太郎「・・・いや」
承太郎「今、おぞましい気配がしたんでな」
花京院「へはひ・・・(気配)?」チュルツルツルツルンッ
花京院「・・・それはまさか」チュルンッ
アヴドゥル「・・・・・・まさか、だろう」
承太郎「・・・・・・」
アヴドゥル「・・・承太郎?」
承太郎「いや・・・」
承太郎「確かに感じるぜこれは・・・」ドドド
承太郎「・・・そのまさかだぜッ!」ドドドドドド
花京院「何ィ!?」
ポルナレフ「フグ!?」ズルルルルルッ
「ザ・ワールドォ!」
承太郎「!」
ピキィーーーーーーンッ
花京院「」
ポルナレフ「」
アヴドゥル「」
承太郎(・・・こ・・・)
承太郎(これは・・・・・・)
コツ・・・コツン・・・
「空条、承太郎・・・」
承太郎(こいつが・・・・・・)
「忌々しい、ジョナサン・ジョースターの子孫・・・・・・」
「ヤツの血を引くだけあって、わたしの邪魔をするのは得意・・・と見た」
承太郎(こいつが・・・・・・・・・DIOッ!)
DIO「やはりきさまは・・・このままにしておくわけにはいかないッ!」ババァーーーーンッ
DIO「しかし、このDIOを前にして、手も足も出ないようだな・・・」
DIO「それもそのハズ・・・」
DIO「なぜならこの止まった時の中では、このDIO以外に動けるものなどいないのだからなァ」
DIO「さて・・・」
カツン・・・
承太郎(・・・?目の前に立った、だと?)
承太郎(・・・・・・)
DIO「サービス時間は終わりだ、とっととかたをつける」
承太郎(・・・こいつッ!止まった時の中でおれを殺すつもりか・・・ッ!!)
承太郎(・・・いいだろう、来い)ドドド
承太郎(しかし、てめーがおれの射程距離内に入った瞬間・・・時を止め返してやる)ドドドドドド
DIO「ゆくぞ!承太郎オオオオオオッ!!!」グワァーーーーッ
承太郎(・・・!?)
『その一瞬ッ!』
『止まった時の中でのその一瞬の隙がッ!命取りだったッ!』
ドドドドドドドドド
承太郎(こいつ・・・ッ!)
承太郎(なぜ目をつぶって迫ってきやがるんだ!?!?)
ドドドドドドドドド
『動揺した承太郎が時を止めて攻撃を仕掛ける前にッ!DIOはッ!』
『DIOは本懐を遂げてしまうのだったッ!!!』
ズキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンッ
承太郎「!?!?!?!?!?」
花京院「ハッ!」
ポルナレフ「ブッ!」ブフォッ
アヴドゥル「な・・・・・・」
ポルナレフ「キス!?いつの間にッ!」
花京院「あれは・・・DIOッ!」
ポルナレフ「何ィ!?」
アヴドゥル「な、なんとけしからんヤツだ!」
ポルナレフ「じょ、承太郎ォーーーーっ!!!」
ドドドドドドドドドドドド
承太郎「ウグ・・・ッ!」
スタプラ「オラ!オラ!」グイグイ
スタプラ「オラァーーーーッ!」
バンッ
花京院「スタープラチナが引き離したぞッ!!!」
アヴドゥル「熱烈なキッスだ」
DIO「・・・ふんっ」
承太郎「・・・・・・てめー」ペッ
DIO「承太郎、君・・・」
DIO「彼女とキスはしたことあるのかい?」
承太郎「!」
DIO「まだだよなァ~ッ!」
花京院「え!」
ポルナレフ「それはねえだろ」
アヴドゥル「・・・いや」
アヴドゥル「ジョースター家は代々一途な家系と聞く(ジョセフ除く)・・・承太郎のことだ」
アヴドゥル「初キッスは未来の妻にとっておいている可能性が高い・・・ッ!」
ポルナレフ「うそだろ承太郎」
承太郎「・・・・・・」
ポルナレフ「うそだろ承太郎ォッ!!」
花京院「さすがだ承太郎!」
DIO「初めての相手はきさまの未来のお嫁さんではなあーーーーい・・・」
DIO「・・・・・・このDIOだッ!!!」ババァーーーーンッ
承太郎「!」ズガァーーーーーンッ
承太郎「・・・・・・チィッ!」フキフキフキフキ
花京院「承太郎・・・」
アヴドゥル「あわれな・・・」
ポルナレフ「お、男はノーカウントだから気を落とすんじゃあねえよ」
承太郎「・・・気を、落とすなだと・・・?」
承太郎「落としちゃあいねえぜ、むしろ逆だ・・・」
DIO「フフフ承太郎ぉ!これもきさまらが悪いのだッ!」
DIO「このDIOのふるまう鍋を受け入れなかった、きさまら自身のせいだッ!!!」
承太郎「ほお・・・・・・」
承太郎「それじゃあやることは一つだ」
DIO「何ィ!?」
承太郎「DIO・・・・・・てめーはこの空条承太郎がッ!直々にぶち>>308す!」
308 : 以下、\... - 2014/07/12 23:52:34.07 iTYM51Fm0 82/153鍋に突っ込んで食
承太郎「直々にぶち・・・・・・」
承太郎「・・・・・・」
ポルナレフ「・・・・・・?」
アヴドゥル「承太郎?」
DIO「ン?なんだ承太郎・・・?」
承太郎「おい、気がかわっ た。鍋を食べる」
DIO「!」
承太郎「とっとと案内しろ」
DIO「そ、そうか・・・・・・」
DIO「フフフ、どうやら目が覚めたようだな。よかろう、我が鍋パーティにご招待してやる」
花京院「いけない、承太郎ッ!罠だッ!」
承太郎「やかましい!ついてこい!」
花京院「はい!」
承太郎(てめーはこの空条承太郎が・・・)
承太郎(・・・直々に鍋に突っ込んで食す!)ババァーーーーンッ
DIOの食堂
バンッ
DIO「アイス!アイスはどこだ!」
テレンス「DIOさま、ヴァニラ・アイスなら先程この部屋を出ていったばかりですが」
DIO「・・・こんな時にどこへ行ったのだ」
テレンス「・・・さあ?・・・ハッ!」
テレンス「後ろにいるのは・・・まさか・・・ッ!」
ババァーーーーンッ
承太郎「やれやれ、とっとと鍋を食わせろよ」
ポルナレフ「ラーメンからの鍋か・・・順番逆だったかなァ~」
花京院「・・・」
アヴドゥル「シメはライスでたのむ」
DIO「ヤツらがきたのだ・・・・・・鍋をだせッ!」ニヤリ
テレンス「ジョ、ジョースターたち・・・ッ!」ドドドドドド
『闇鍋とはッ!暗闇で行う鍋パーティのことであるッ!』
『本来ならば各々が具材を持ち寄っておこなう鍋であるがッ!今回はDIOが用意したもののみが鍋の中に入っているのだッ!』
『暗闇で行うため具材はッ!口に入れるまでわからないッ!』
『大変スリリングな鍋パーティであるッ!!』
暗闇
鍋 グツグツグツグツグツグツ・・・
花京院「真っ暗でまったく見えないな」
ポルナレフ「おう、このガスコンロの火で手元を見るくらいしかできねえぜ」
アヴドゥル「緊張しますな」
承太郎(この暗闇に乗じて・・・DIOを食らいつくすッ!)
DIO(ンッンー♪じつにすがすがしい気分だ・・・まさかこやつらが本当に鍋パーティに参加するとはッ!)
DIO(本当に・・・・・・こうして鍋をすることになるとは・・・100年近く生きていてもまったく想像のつかなかった未来ではある)
花京院「どれ、ではまずはぼくが先陣をきろう」
ポルナレフ「!」
アヴドゥル「花京院ッ!」
承太郎「・・・・・・」
花京院「この中で、一番の戦力は承太郎、おそらくきみだ」
アヴドゥル「え」
花京院「そして逆に、この中で一番欠けてもいいのは・・・・・・悔しいがぼくだろう」
ポルナレフ「花京院・・・」
花京院「みなさん、あとは・・・」
ザッ
花京院「・・・頼みましたよッ!!」
パクッ
ポルナレフ「ひ、一口でいった!!」
花京院「ウグッ!!」
花京院「これは・・・・・・>>335ッ!」
335 : 以下、\... - 2014/07/13 00:16:47.69 tYuvVNRi0 87/153ペット・ショップ
花京院「ペットショップ!」ムシャァーッ!
ペットショップ「」チーン
DIO「!?!?!?!?」
ポルナレフ「ペットショップ!?」
承太郎「なんだそれは・・・」
花京院「DIOの家の門番の鳥ですよ!!」モグモグゥ
花京院「うう・・・・・・この鳥肉・・・ッ!だし汁と混ざりあって最高にうまいッ!!」ムシャムシャムシャ
DIO「ど、どういうことだテレンスッ!!!!!」
テレンス「はっ!」
テレンス「報告が遅れてしまいすみません、ペットショップは、どうやらこの館に迷い込んできたイギーに殺られてしまったようだったので鍋に加えさせていただきました」
DIO「なにィ!?!?」
ポルナレフ「ざ、残念だなDIO」
アヴドゥル「ウム、つまり毒ではなかったようだな」
承太郎「やれやれ、ひと安心だな 」
DIO「な・・・なんだこの鍋は・・・」
ドドドドドド
ドドドドドドドドド
ポルナレフ「よし、次はおれが食べるぜ」
花京院「変なのに当たらないといいな」ムッシャムッシャ
ポルナレフ「へっ!おめーと違っておれはチャレンジャーじゃあないからな」
ポルナレフ「噛む前に舌で転がすとしよう」ニヤリ
アヴドゥル「・・・フム」
ポルナレフ「それじゃあ行くぜ・・・」
ザッ
ポルナレフ「おりゃぁーーーーっ!!」ハムッ
レロレロッ
ポルナレフ「ウッ!」
承太郎「どうした!?」
ポルナレフ「こ、これは・・・・・・>>350!!」ドドドドドド
350 : 以下、\... - 2014/07/13 00:25:25.09 XuO2QCad0 90/153フォーエバー
ポルナレフ「オランウータンッ!!」レロレロッ
DIO「!?!?!?!?」
承太郎「ナニ!?」
花京院「オランウータン!?」
アヴドゥル「な、なぜわかるッ!大きさはせいぜい口に入るサイズだ・・・ッ!そんな肉片でオランウータンかどうかわかるのか!?」
ポルナレフ「い、いやこれは間違いねえ・・・ッ!オランウータンだッ!おれは一度食ったことがあるからわかるっ!これは・・・」
ポルナレフ「どうあがいてもオランウータンだッ!」ムシャァッ
DIO「テレンスッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
テレンス「ハッ!」
テレンス「ご報告が遅れてしまい申し訳ありません・・・・・・お察しの通りそのオランウータンの肉はフォーエバーのもの」
テレンス「フォーエバーはうっかりペットショップの怒りを買ってしまい、つい先日殺されてしまったようです。陸上ではフォーエバーも、手も足も出なかったようで・・・」
DIO「な・・・・・・」
DIO「なんてことだ・・・・・・ッ!」
花京院「心中お察ししますよ」
承太郎「よし、次はおれが」
DIO「全員箸をテーブルの上に置けエエエエエエエーーーッ!!!!」
ダンッ
ポルナレフ「え?」
花京院「・・・・・・フウ」
アヴドゥル「なにを言い出すのだDIO」
テレンス「あの・・・すみませんが言う通りに願います」
承太郎「・・・やれやれだぜ」カチャッ
花京院「・・・・・・」カチャッ
ポルナレフ「・・・チッ!」カチャッ
アヴドゥル「ムウン」ダンッ
DIO「この鍋は・・・・・・」
DIO「この鍋は・・・・・・おかしい!!」ババァーーーーンッ
DIO「テレンス!」
テレンス「!」
DIO「わたしは・・・ッ!鍋で初めて手下どもの死を知ったのだぞ・・・ッ!」
DIO「こんなわたしばかりが傷つく鍋はッ!間違っているッ!!!」
DIO「なにかわたしに・・・」
DIO「言うことがあるんじゃあないのか、テレンスよ・・・」
ゴゴゴゴゴゴ
テレンス「・・・・・・」
花京院(な・・・なんだこの流れは)
承太郎(チッ!DIOの野郎・・・全く隙を見せねえぜ)
ポルナレフ(鍋おしまいかよ)
アヴドゥル(帰って鳥に餌をやりたい)
テレンス「・・・・・・DIO様・・・わかりました」
テレンス「・・・・・・はっきり言いましょう・・・・・・じつは>>385なんです!」
385 : 以下、\... - 2014/07/13 00:43:56.28 CohRf26O0 94/153新手のスタンド使いの攻撃
テレンス「じつは新手のスタンド使いの攻撃なんです・・・」
DIO「何ィ!?」
DIO「このDIOの館にッ!わたしの知らぬスタンド使いが潜り込んでいたのか!?」
テレンス「おっしゃる通りなんです」
DIO「グヌヌ・・・ッ!気がつかなかったぞ・・・ッ!」ドドドドドド
DIO「なんてヤツだ・・・八つ裂きにしてやる・・・ッ!」ドドドドドドドドド
テレンス「まったく、ひどい嫌がらせですよね」
花京院(ど、どういうことだ?)コソッ
ポルナレフ(おめーみてえに敵に罪をなすりつけてるだけだろ)コソコソッ
花京院(なるほど)コソッ
バンッ
DIO「!!」
アイス「DIO様!」
DIO「アイス・・・?」
アイス「新手のスタンド使いを捕まえました・・・」ハァーッハァーッ
DIO「でかしたぞ、アイス!!」
テレンス「・・・・・・」
花京院「・・・・・・新手のスタンド使い!?」
承太郎「な・・・・・・」
ポルナレフ「くそ!新しい適かよ」
アヴドゥル「本当に潜り込んでいたのか・・・ザル警備だな」
DIO「どれ、そのマヌケをつるてくるのだアイスよ」
アイス「・・・はい、こちらに」
スッ
DIO「・・・なッ!?」
DIO「・・・・・・お」ドドド
DIO「おまえは、>>405ッ!!!」ドドドドドド
405 : 以下、\... - 2014/07/13 00:54:01.05 dpE3IctM0 97/153ホリィ
DIO「・・・・・・ホリィ!!」ドドドドドド
承太郎「なんだと!?」ドドドドドド
花京院「ホ・・・ホリィさん!?!?!?」ドドドドドド
ポルナレフ「う、うそだろ」ドドドドドド
アヴドゥル「な、なんと・・・」ドドドドドド
ホリィ「ウフフ!捕まっちゃったわ~ッ!ルンルンッ」ババァーーーーンッ
承太郎「なんで家で大人しくしていられねえんだこのアマッ!」
ホリィ「だ、だってェ~ッ!」
ホリィ「・・・・・・出立はいきなりだったでしょう?心配だったのよォ」
花京院「ホリィさん・・・」
承太郎「チッ!」
アイス「捕らえるのは簡単でしたが・・・どういたしますか?」
DIO「ウム、・・・・・・>>424だ!」
424 : 以下、\... - 2014/07/13 01:00:36.85 9XC40kgQO 99/153手作りクッキー対決
DIO「手作りクッキー対決だッ!」ババァーーーーンッ
承太郎「!?」
アイス「!?」
花京院「な・・・!?」
ポルナレフ「ヨッシャーーッ!!」
ホリィ「マア楽しそう!」
DIO「良く来たな、ホリィよ・・・」
DIO「きさまのその出来る専業主婦っぷりは、このDIOもよく念写で見ていたぞ」
DIO「焼き菓子は・・・ッ!わたしが最も得意とするお菓子ッ!!きさまはこのDIOとッ!焼き菓子対決をしてもらうッ!!」
ホリィ「素敵!なんだかワクワクしちゃう!」
花京院「ま、待てDIOッ!」
DIO「・・・邪魔をするな花京院」
花京院「!」
花京院「いいや、きさま・・・なにか目的があるはずだ」
花京院「新手のスタンド使いであるホリィさんを殺さずに、クッキー対決を申し込む理由を聞かせろ!」
DIO「腕試しがしたいだけだ」
承太郎「待ちな・・・」
DIO「・・・・・・」
承太郎「勝負、ということは勝者と敗者が生まれるわけだ」
承太郎「当然、おふくろが勝つにきまっているが・・・」
ホリィ「マア!////」パァァーーーッ
承太郎「この勝負、おふくろが負けたらどうするつもりだ・・・?」ドドドドドド
花京院「・・・」ドドドドドド
DIO「そんなことは決まっている・・・」ドドドドドド
DIO「ホリィが負ければ・・・・・・」
DIO「・・・もちろん>>440させるぞッ!!!」ゴゴゴゴゴゴ
440 : 以下、\... - 2014/07/13 01:12:22.84 XuO2QCad0 102/153わたしと結婚
DIO「わたしと結婚させるぞ・・・ッ!!」ババァーーーーンッ
承太郎「!!」
ホリィ「マア!!」
花京院「な・・・」
花京院「なにィーーーーーーーーッ!?!!?!?!?」ブチブチィーーーッ
ポルナレフ「まじかよ」
アヴドゥル「吸血鬼の花嫁か」
テレンス「思いきったことを」
アイス「DIO様!この女は人間ですッ!」
DIO「もちろん、百も承知だアイスよッ!!」
DIO「ホリィッ!!」
DIO「きさまが我が花嫁となった暁にはッ!子供を最低五人は産ませるぞッ!」
DIO「・・・・・・そして、その後は我が倦属にしてやる」ニヤリ
承太郎(・・・・・・やはり殺すッ!)
DIO「・・・どうだ、それでも勝負に乗るか?」
ホリィ「ええ、いいわよ」アッサリ
花京院「ホリィさん!?」
ホリィ「大丈夫よ花京院くん、DIOさんも本気じゃあないわ」ウフフッ
承太郎「この脳内花畑アマッ!!」
ホリィ「それに、みんなにクッキーを食べてもらいたいしね!」
ポルナレフ「ホリィさんのことは心配だが、楽しみだぜ」ワクワク
アヴドゥル「ウム、来たかいがあったというものだ」
テレンス「フフフ、キッチンはこちらですよ」
アイス「DIO様!お考えを改めてくださいッ!!!」
DIO「だまれアイスよ、このDIOのクッキーが食いたくないのか?」
アイス「ウグッ・・・」
『こうしてッ!ジョースターvsDIOのッ!手作りクッキー対決が幕開けたのだった!』
テレンス「さあ、始まりましたクッキー対決ッ!実況はこのわたしテレンスとッ!」
花京院「花京院典明でお送りしますッ!」
テレンス「両者、共に迷わずスタートをきりましたね」
花京院「ええ、ホリィさんはやはり手慣れていますね。早くも生地が仕上がりそうだ」
承太郎「当然だぜ」
アヴドゥル「ウム、専業主婦・・・わたしもなってみたいものだ」
テレンス「これは早い!では、対するDIOさまはといいますと・・・・・・」
テレンス「ああ~ッ!さすがDIOさま!しかしどうやら器具の使い方にてこずっているご様子ッ!」
アイス「DIOさま、それは泡立て器ですッ!電動なのでボタンを押せば自動で動きますッ!」
DIO「このDIOの生まれた時代に電気なぞなかった・・・ッ!」
ホリィ「えーと、型はなにがいいかしら・・・?アラッ?」
ホリィ「これは・・・・・・なにかしら?」ヒョイッ
花京院「ホリィさんがなにかを手にしましたよッ!」
テレンス「あれは・・・ッ!」
花京院「おいテレンス、いったいなんなんだあれはッ!」
テレンス「・・・伝え忘れていましたが、用意している道具はお菓子作りの道具だけじゃあないのです」
花京院「なに!?」
承太郎「なんだと!?」
アヴドゥル「あれは・・・」
ホリィ「面白そうだしこれつかって生地の型を取りましょおっと!ルンルンッ!」
テレンス「そうです、あれは・・・・・・」
テレンス「あれは・・・>>464ッ!」
花京院「!?」
464 : 以下、\... - 2014/07/13 01:34:00.48 8gAQNDLm0 107/153タワー・オブ・グレー
ホリィ「かわいいかたちッ!ルンルンッ!」
灰の塔「」チーン
花京院「くわがた!くわがた!」
ポルナレフ「ウオオオオオオオオオオオオオッ!考え直してくれよォォーーーッ!!!」
アヴドゥル「くわがたの型か・・・・・・フフッ」
承太郎「・・・雲行きが怪しくなってきたぜ」
テレンス「まったく先のよめない展開となって参りましたッ!!」
アイス「ああ、DIO様それは・・・ッ!」
DIO「なんだ騒々しい」
テレンス「おっと!DIO様が生地になにか継ぎ足したようですッ!」
テレンス「あれは・・・・・・まさか・・・・・・」ドドドドドド
花京院「すまないがテレンス、じつはこちらもお菓子の材料以外の物を用意していたのだ」
テレンス「あ、あれは・・・・・・>>491!?!?」
491 : 以下、\... - 2014/07/13 01:43:04.67 2i+YOYLg0 109/153ゴミ
テレンス「ゴミッ!?!?!?!?!?」
花京院「フフフ・・・」
テレンス(ハッ!)
テレンス(お・・・おのれ花京院典明ッ!!わざとゴミなんぞを紛れ混ませたな・・・ッ!)
DIO「し、しまった!チョコチップかと思えばこれは・・・・・・消しカスに蟻やハエの死骸だと!?!?」
承太郎「やれやれ、入れる前に気づこうぜ」
DIO「ウグッ・・・チョコチップの袋に騙されたッ!まさかそんなものが入っていたとは・・・ッ!」
テレンス「花京院ッ!卑怯だぞッ!!!」
花京院「Exactly(その通りでございます)」ババァーーーーンッ
アイス「いそいで作り直しましょうッ!」
DIO「いかんッ!焼く時間を考慮に入れて動いていたのたッ!もう時間がないのだッ!」
DIO「出来る限り、取り除くッ!!」
アイス「!?!?」
ポルナレフ「お、おれ嫌だぜ・・・あれ食べるのはよォ~!!」
ポルナレフ「たとえ全て取り除けたとしても、だッ!一度虫の入った生地なんて、きれい好きのおれには堪えられねえぜッ!」
アヴドゥル「ウム、しかし蟻ならまだいけるぞ」
花京院「ええ、世界には蟻の蒸しパンを食べる人も居ますしね」
承太郎「勉強になるぜ」
花京院「どうも」
ホリィ「さーて、オーブンで焼くわよォ~♪」
テレンス「アアーッと!空条ホリィはもう焼く作業に入るようだッ!大丈夫でしょうかDIO様!」
DIO「あともう少しだ!」セッセッ
アイス「・・・・・・」セッセッ
テレンス「DIO様!間に合うかッ!?」
承太郎「・・・ッ!」
承太郎「あいつ・・・・・・」
DIO「・・・・・・」セッセッ
承太郎(・・・ザ・ワールドを使いまくっているッ!)ドドドドドド
承太郎(どうやらまわりのやつらはあまり気づいちゃあいないようだが、ちょこちょこ時を止めてゴミを取り除いているッ!!)
承太郎(・・・・・・どうやら本気のようだ)ドドドドドド
承太郎(しかし・・・ッ!!!)ドドドドドド
テレンス「DIOさま!時間がありませんッ!あと五秒以内にオーブンへ入れて焼きはじめてくださいッ!」
DIO「グヌヌ・・・ッ!やむを得んッ!」
承太郎(・・・・・・やれやれ、やはり間に合わなかったようだ)
ガチャンッ ウィーーーーーンッ
ホリィ「さて、あとは焼けるのを待つだけね♪」
DIO「・・・・・・ウム」
テレンス「それでは、今のうちに審査員でも決めましょうか」
ポルナレフ「え?」
花京院「ぼくとテレンスは実況を務めたからな、きみらで話し合ってくれよ」
承太郎「おれはごめんだぜ」
アヴドゥル「わたしも嫌だぞ」
ポルナレフ「お、おれだって嫌だ!」
アイス「・・・・・・おなじく」
テレンス「仕方ありませんね・・・・・・」
テレンス「ではわたしが指名して差し上げましょう」
承太郎「なんだと!?」
テレンス「面倒だから指名は絶対、いいですね」
テレンス「では・・・>>518>>520>>522。とりあえず三名で」
518 : 以下、\... - 2014/07/13 02:05:53.06 DxQB6Sn80 114/153ダニー
520 : 以下、\... - 2014/07/13 02:06:08.87 9XC40kgQO 115/153ジョセフ
522 : 以下、\... - 2014/07/13 02:06:31.92 XuO2QCad0 116/153Jガイル
ダニー×2「ワンワン!」「チュウ!」
ジョセフ「なんじゃなんじゃァーッ!?」
Jガイル「クッキーが食えると聞いたぜ。楽しみだ・・・」
ババァーーーーンッ
ポルナレフ「Jガイル!?生きてたのか!?!?」
アヴドゥル「復活しただと・・・!?なんてことだ」
テレンス「みなさんにはクッキーを食べていただいて、感想を聞かせてもらいます」
テレンス「どちらのクッキーが美味しかったか・・・あなた方に判断してもらうのです」
ジョニィ「イギーはつかまえたが、いったいなんの騒ぎだ?」
アヴドゥル「ジョニィ!」
ストレイツォ「手作りクッキーだと?このストレイツォ試食せん!!」
ポルナレフ「やめといた方がいいと思うぜ」
チンッ
ホリィ「あら?焼けたみたいだわ!」
花京院「おおっと!そうこうしているうちにクッキーが出来上がった様子ですッ!」
ホリィ「さて、どんな具合かしら?」ワクワク
パカッ
ホリィクッキー キラキラキラフワシャラーンッ
アヴドゥル「お、美味しそうだ・・・ッ!」
ポルナレフ「クワガタの形が気になるが、それ以外は焼き色といい匂いといいッ!最高じゃあねえかッ!!」
ホリィ「ウフフッ!ほめてもらって嬉しいわ♪」
チンッ
DIO「どうやらこのDIOのクッキーも焼けたようだ」
承太郎「みたくないぜ」
DIO「これがこのDIOの・・・・・・英国貴族に喜ばれたクッキーだァーーッ!!」
ババァーーーーンッ
DIOクッキー キラキラキラフワシャラーンッ
承太郎「何ィ!?」
アヴドゥル「ハート型だと!?!?なんてファンシーなッ!」
花京院「しかもッ!色つやはホリィさんに負けず劣らずといったところだッ!!」
ジョセフ「ホリィのクッキーに並ぶとは・・・こやつ、できる」ゴクリ
DIO「このDIOの手にかかれば造作ないことだ」
花京院「だが中身はゴミ入りッ!!」
テレンス「やめろ花京院ッ!!」
Jガイル「ゴミ・・・?」
テレンス「ゴミじゃあない!DIO様がゴミを作るわけないだろうこの役立たずッ!!」
ダニー「ワン・・・」
ダニー「チュウ・・・」
ジョセフ「ゴミじゃと・・・?」
テレンス「ハッ!」
テレンス(しまった・・・墓穴を掘ったか・・・ッ!)
花京院「フフフ・・・」ニヤリ
テレンス「さ、さあみなさん・・・お手元にクッキーは行き渡りましたね」
ジョセフ「ホリィのは相変わらすじゃのォ~!DIOのは・・・・・・」
ダニー「・・・フンフンッ」
ジョセフ「チョコチップかのう?」
Jガイル「おれはチョコが好きなんだ。チョコ入りのクッキーだなんて最高だぜ」ワクワク
テレンス「オホンオホンッ」
テレンス「そ、それでは空条ホリィのクッキーから・・・いっせいに食べてください」
ダニー「アンアンッ」バクバクゥーッ!
ダニー「ヂュウーッ!」パクッ
ジョセフ「ンーッ!やはりホリィのクッキーは極上じゃのォ~ッ!!」
Jガイル「・・・・・・」
テレンス「どうしたJガイル・・・?」
承太郎「一口食ったまま動かないぞ」
花京院「・・・いったいどうしたんだ?」
Jガイル「・・・・・・」フルフル
Jガイル「こ、これは・・・・・・」
Jガイル「これは、>>540!!」
540 : 以下、\... - 2014/07/13 02:31:09.65 9XC40kgQO 122/153うんこ
Jガイル「ウンコだッ!」
承太郎「なにィ!?」
ジョセフ「きさまッ!ホリィのクッキーになんてことを・・・ッ!!!」
Jガイル「だまれッ!」
Jガイル「きさまらジョースターどもの作ったものなどッ!ウンコ以下の味にしか感じられん!」
Jガイル「たとえどんなに世間て旨いとされるものだとしてもだッ!」
テレンス「さすがだJガイル・・・DIO様に仕える者として素晴らしい答えだ!」
Jガイル「こんなクソマズイものは生まれてはじめてだぜ・・・」
Jガイル「さて、口直しにDIO様のお作りになられたチョコチップクッキーを食べるとしよう」ヒョイッ
ジョセフ「グヌヌ・・・ッ!おのれJガイルめ・・・ッ!!!」
花京院「なんて卑劣なヤツだ!!」
ホリィ「あらあらまあまあ・・・」
承太郎「やれやれ、そいつはどうやら審判には向いてねえようだな」
テレンス「承太郎よ、審判といえども人間。こういうヤツがいてもなにもおかしくなんかないのです」ニヤリ
承太郎「・・・チッ」
Jガイル「フン!ばかめ!」パクッ
ポルナレフ「あ、DIOのクッキーを・・・ッ!」
アヴドゥル「食べたっ!!」
ストレイツォ「!」
Jガイル「・・・ウグッ!」ピシッ
Jガイル「こ・・・これは・・・・・・」
Jガイル「これは・・・なんて・・・」キラキラ
Jガイル「>>453だ!!」
557 : 以下、\... - 2014/07/13 02:41:27.02 aH2b7cWY0 125/153うまいん
Jガイル「うまいんだッ!」パァァァーーーッ!!
ジョセフ「・・・くっ!おのれこやつめ・・・ッ!」
ダニー「ワンワンッ!」プイッ
ダニー「チュウ!」パクパクッ
花京院「おっと!犬のダニーは食べることを拒否ッ!ネズミのダニーは美味しそうに食べていますねッ!」
承太郎「おいじじい、食ってみろよ」
ジョセフ「ウウ・・・しかし・・・」
アヴドゥル「ジョースターさん!今ですよ!」
ジョセフ「!」
アヴドゥル「今こそが、ジョースターさんの見せ場なんです!さっさと食べてください!」
ジョセフ「ア、アヴドゥル・・・」
花京院「ひどい言い方じゃあないかアヴドゥル」
ジョセフ「仕方ないのう」パクッ
ジョセフ「!?」
ジョセフ「こ、これは・・・>>567ッ!!」
567 : 以下、\... - 2014/07/13 02:46:38.29 UTPzZPVs0 127/153石仮面
ジョセフ「石仮面ッ!!」ババァーーーーンッ
承太郎「なんだと!?」
ジョセフ「ウウ・・・わしのだけずいぶんでかいクッキーだと思ったら中から石仮面が出てきたぞ」
花京院「こ、これはひどい・・・ッ!」
アヴドゥル「ウム、まるでフォーチュンクッキーのようだな」
ポルナレフ「あんな不細工な仮面が出てきても少しもフォーチュン感じねえな」
ジョセフ「お、美味しくないぞぉ・・・」シクシク
DIO「石仮面フォーチュンクッキーはきさまのために焼いたのだ、ありがたくおもえ」
ジョセフ「ちっともありがたくなんかないわい!」
テレンス「DIO様の粋な計らいだというのに無粋なヤツだ」
花京院「それではそろそろ採点にうつってもらおう」
花京院「DIOのクッキーか、ホリィさんのクッキーか・・・」
花京院「慎重に考えて選らんてほしい」
ジョセフ「ホリィのクッキーに決まっとる!」
Jガイル「おれはDIO様のチョコチップクッキーだ」
テレンス「ダニーたちはどうなんです?」
ダニー「ワン!」
ダニー「チュウ!」
DIO「なんと言っているのだ?」
テレンス「・・・・・・いえわたしにはなんとも」
DIO「ナニィ!?なぜこのアホ犬どもを呼んだのだテレンスッ!!」
イギー「こいつらは>>579のクッキーが一番だとよ」
花京院「イギー!?!?」
ポルナレフ「こいつ喋った!!!」
579 : 以下、\... - 2014/07/13 02:57:11.81 aH2b7cWY0 130/153DIO
花京院「でぃ・・・DIOのクッキーが一番だと!?」
承太郎「このクソ犬どもッ!!」
DIO「フム、犬のくせに舌はちゃあんとしているようだな」
アヴドゥル「こ、これはまずい・・・・・・」
ポルナレフ「やばいぜ・・・」
ジョセフ「なんじゃなんじゃ?いったいなにがまずいんじゃ!?」
アヴドゥル「ジョースターさん、この勝負・・・ホリィさんが負ければホリィさんがDIOの花嫁となってしまうんです!」
ジョセフ「な、なんじゃとォーーっ!?!?」
ウジュルジュル
花京院「ハッ!まて承太郎ッ!」
承太郎「なんだ!」
花京院「イギーの額を見るんだ!」
承太郎「・・・・・・?」
承太郎「!」
承太郎「これは・・・肉の芽!」
花京院「なんてことだ、イギーはDIOの配下だったようだッ!!」
承太郎「そうと決まれば話は早いぜッ!!スタープラチナッ!!!」
スタプラ「オラァ!」
ズルルルルッジュルルーーーッ!
承太郎「じじい!」
ジョセフ「任せろ!波紋疾走ッ!!!!」
ジュゥーーッ!
イギー「アギ!」
花京院「元に戻ったようだ!!」
ポルナレフ「よっしゃあイギー!!それじゃああらためてたのむぜ!」
ダニー「ワン!」
ダニー「チュー」
ポルナレフ「こいつらが何を言ってるかッ!翻訳してくれよッ!!」
イギー「・・・・・・」
イギー「ガウウウウウウッアギッ!」ピャンッ
ポルナレフ「ウグ!?」
花京院「イギーがポルナレフの顔の上に乗っかったぞ!」
アヴドゥル「い、いかん!!」
ポルナレフ「お、おい・・・?」
イギー「ガブガブッ!!」
ポルナレフ「イギー!?!?!?」
イギー「ガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブッ!!」
ポルナレフ「アーーーーッ!!!おれの髪ィーーーッ!!!!」
アヴドゥル「イギーは人の髪をむしるのが大好きな犬なのだ。先に説明すべきだったな」
ジョセフ「ウム、犬に戻ったせいで言葉も使えなくなったらしいな」
イギー「ガブガブガブガブガブガブガブガブガブガブッ!!」プゥーッ!
ポルナレフ「ウオオオオオオオオッ!お、おならァァァァァァァァァァァァッ!!!!????」
承太郎「下品な犬だぜ」
テレンス「これでは困ったな・・・」
花京院「ええ、犬とネズミが使い物のにならないとすると勝敗が決まらない」
花京院「これは・・・・・・やはり・・・」
花京院「他に審査員を増やす必要があるな・・・」ドドドドドド
ポルナレフ「ウウ・・・いくらなんでもおれはやはりゴメンだぜッ!」
アイス「・・・・・・DIO様」
アヴドゥル「わたしも嫌だ」
テレンス「・・・・・・」
花京院「まいったな・・・・・・」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「仕方ねえな・・・」
承太郎「・・・おれがやる」ババァーーーーンッ
ホリィ・DIO「!」
花京院「そ、そんな承太郎ッ!きみには危険すぎるぞッ!!」
花京院「DIOが作ったものなど、危険すぎるッ!」
承太郎「じゃあてめーがやるか?」
花京院「ウウ・・・」
承太郎「口を挟むなよ花京院」
承太郎「DIOッ!」
DIO「・・・・・・!」
承太郎「まずはきさまのゴミ入りクッキー・・・これから食ってやる」
スッ
ポルナレフ「承太郎、むちゃだ!」
承太郎「・・・なかなか良いにおいをしている。この黒い斑点も、チョコチップクッキーと思えば食えそうだぜ」パクッ
ジョセフ「ご・・・ゴミ?」
花京院「承太郎ッ!!」
承太郎「・・・・・・ッ!!!!!」
承太郎「・・・・・・」
ドドドドドド
承太郎「・・・・・・こ、」
ドドドドドドドドド
承太郎「これは・・・・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドド
承太郎(う、うまい・・・ッ!!)ババァーーーーンッ
ドドドドドドドドドドドドドドド
承太郎(ゴミを屁とも感じさせねえクッキー自体の甘さとしっとりとした焼き加減・・・)
承太郎(おふくろのクッキーを食うまでもねえ・・・・・・これは、DIOのクッキーがおふくろの一歩先をいっている)
承太郎(しかし、素直に答えてしまえばDIOの勝ちだ)
承太郎(どうする・・・・・・)
DIO「承太郎よ・・・・・・」
承太郎「!」
DIO「このDIOのクッキーはどうだ?」
DIO「そうだよなァ~」
DIO「旨すぎて声も出なくなったかッ!!」
DIO「そうだ承太郎ッ!きさまはッ!このDIOに完全敗北しているのだッ!」
DIO「あわれな承太郎よ・・・ホリィが嫁に来た場合はきさまは我が義理の息子だ・・・ン?わたしの体は元はジョナサンだから、血はつながっているのかな?」フフフ
DIO「ともかくだ、きさまはこのDIOの息子となる・・・」
DIO「仲良くやっていこうじゃあないか。そうだな・・・」
DIO「たまには、親子らしく遊んでやってもいいぞ。ベースボールなんかどうだ?」
承太郎「・・・・・・やれやれ」
DIO「!」
承太郎「DIO!>>611だぜ!!」
611 : 以下、\... - 2014/07/13 03:32:58.71 8gAQNDLm0 138/153針串刺しの刑
DIO「ナニィ!?!?!?」
DIO(ここで攻撃か・・・!?)
DIO(しかしッ!わたしにはザ・ワールドの能力があるッ!!!)
ザクゥーーーッ!!!
DIO「!!!」
花京院「なッ!」
ポルナレフ「残りのクッキーにフォークを突き刺したッ!!」
DIO「ち、血迷ったか承太郎オオオオオオオオオオッ!!!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!」
ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクッ!
アヴドゥル「く、クッキーが!DIOのクッキーがあっというまに粉状にッ!?!?」
ジョニィ「さすがだな」
テレンス「な・・・なにをする承太郎ォーーーーッ!!!!」
承太郎「血迷っちゃあいねえぜ、DIOッ!!」
承太郎「むしろ、てめーの『仮の話』で迷いは吹っ切れた」
承太郎「てめーのクッキーは・・・・・・」
承太郎「クソがつくほど、まずいぜッ!!!!」ババァーーーーンッ
DIO「ーーーーーッ!?!?」ズガァーーーンッ
DIO「・・・・・・」
花京院「ああっとDIOッ!ショックで言葉が出ないようだッ!やったな承太郎ッ!これは大ダメージのようだッ!!!」
テレンス「DIO様・・・おいたわしい」
アイス「DIO様・・・・・・」
花京院「自慢の焼き菓子を罵倒されて精神的ダメージが大きすぎたか!?DIOが微動だにしませんッ!!」
アヴドゥル「意外に繊細なヤツよ」
花京院「フフフ・・・、勝負あったなテレンス!」
テレンス「グヌヌッ」
花京院「この手作りクッキー対決、勝ったのは・・・」
花京院「空条ホリィさんです!!」
ホリィ「イエーイ!」ブイッ
ババァーーーーンッ!!
DIO「わ、わたしのクッキーが・・・・・・クソ・・・ウンコだと・・・」
承太郎(やれやれ、鍋につっこんで食べる復讐は出来なかったが・・・ヤツにはおれと同等の精神的ダメージを与えられたようだ)
承太郎(これでよしとしよう・・・)マンゾク
ホリィ「・・・アラ!」
ジョセフ「よかったのう、ホリィ!」
ストレイツォ「このストレイツォ祝福せん!」
ジョニィ「・・・どうかしたのか?」
ホリィ「そういえば、わたしが勝ったときの条件って決めてなかったわよねェ・・・と思って」
アヴドゥル「!」
花京院「たしかに・・・」
ポルナレフ「・・・アア?」
ポルナレフ「いや、もういいぜ帰ろう。イギーも見つかったことだし、これ以上こいつらに関わる必要ないだろ」
ホリィ「・・・・・・」
ホリィ「DIOさん」
DIO「・・・・・・」
ホリィ「わたしが優勝したので、わたしがあなたに命令してもいいかしら?」
DIO「ああ、もう好きにしろ」
ホリィ「ウフフ!ありがとう!」
ホリィ「じゃあ、さっそくだけど・・・・・・」
承太郎「・・・ッ!!」
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドド
花京院「ハッ!」バッ
花京院「ホリィさん・・・!?」
ドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドド
ホリィ「>>631してもらえるかしら?」
ドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドド
631 : 以下、\... - 2014/07/13 03:56:22.56 8gAQNDLm0 144/153仲良く
ホリィ「仲良くしてもらえるかしら?」
DIO「!」
承太郎「!」
ジョセフ「なんじゃと!?」
ポルナレフ「そんな!?」
アヴドゥル「仲良く・・・!」
花京院「ホリィさん・・・」ジィーーーン
承太郎「こ・・・このアマッ!」
ジョセフ「承太郎ッ!母親に向かってアマとはなんじゃ!!」
ホリィ「ウフフ!怒らないで承太郎!ママはお菓子作り仲間が増えてとっても嬉しいのよ」
ホリィ「DIOさんのクッキー、食べれなかったけどとっても素敵だったわ・・・」
ホリィ「今度は一緒にクッキー作りましょう?」
DIO「ホリィ・・・」
DIO「・・・・・・いいだろう仲良くしようじゃあないか」
花京院「なに!?」
DIO「このDIOに、新しい調理器具の使い方を教えてくれ」
ホリィ「もちろんよ!」
アヴドゥル「こんなことになるとは」
承太郎「・・・やれやれだぜ」
ホリィ「承太郎、パパ!」
承太郎・ジョセフ「!」
ホリィ「あなたたちも、DIOさんと仲良くしなくちゃあダメよ!」
承太郎「!?」
ジョセフ「し、しかしホリィよ!そのDIOの首から下はわが祖父ジョナサン・ジョースターの・・・」
ホリィ「過ぎてしまっことのことをッ!ネチネチ言うのはまちがってるわよ!パパ!」
DIO「そうだぞジョセフいい加減にしろ」
ジョセフ「う、ウウ・・・!納得いかん!!」
DIO「承太郎よ・・・」スッ
承太郎「!」
DIO「・・・これまでの非礼を詫びよう。きさまには色々とひどいことをしてしまった」
承太郎「・・・・・・」
『この時ッ!承太郎の脳裏にはDIOに奪われたファーストキスやッ!鍋ッ!クッキー作りッ!そして果ては花京院をフェラした苦い思い出がよぎったッ!』
『そう、承太郎はッ!このDIOというやからのおかげでッ!これまでさんざんな目に会ってきたのだッ!』
花京院「じょ、承太郎・・・」
承太郎「ああ・・・・・・」
『こたえはひとつだった!!』
承太郎「おいDIO!」
DIO「・・・・・・なんだ」
承太郎「>>643だぜ!」
643 : 以下、\... - 2014/07/13 04:12:06.47 UTPzZPVs0 148/153ズッ友
承太郎「ズッ友だぜ!」スッ
花京院「!」
DIO「承太郎!」
アクシュゥ(握手)ーーーーーーーッ!!
DIO「このDIOを許すか、承太郎ッ!!」
承太郎「ああ、今までのことは水に流してやる。これからは・・・・・・」
承太郎「・・・ズッ友だぜ!!!」ババァーーーーンッ
『承太郎はホリィの息子ッ!ホリィに似た彼の心はッ!海より広いのだったッ!!』
ポルナレフ「か、感動したぜ!!」ドゥワーッ
ジョニィ「ウオオオオ!!!ジャイロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ」ドバァーーーーッ
ストレイツォ「ウム、素晴らしいな」
アイス「DIO様が・・・・・・ジョースターと和解!?」
テレンス「あたらしい時代の幕開けですね」
ジョセフ「納得いかーん!!」
ホリィ「ウフフ!」
アヴドゥル「どれ・・・せっかくだ。我々の新しい関係を祝して・・・鍋でもやろうじゃあないか」
テレンス「では、先程の残りがありますので」
DIO「テレンスッ!さっきのは出すんじゃあない!違うものを用意しろッ!」
アイス「ではこのアイスが買い物に行って参ります」
ポルナレフ「まあ待て、おれも手伝うとしよう」
ヤンヤンヤ・・・
花京院「・・・・・・うそだろ承太郎」ポツン
『こうしてッ!ジョースター一族とDIOは和解の道を進んでいったッ!』
『吸血鬼であり永遠の時を生きるDIOはッ!その後もジョースター一族の行く末をッ!スピードワゴン財団のように支えたり支えなかったりしたようだッ!』
『めでたしめでたしッ!』
ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース
~血脈に刻まれた因縁との決着~ 【完】
658 : 以下、\... - 2014/07/13 04:28:27.98 8gAQNDLm0 151/153乙乙
次も楽しみにしてるぞ
661 : 以下、\... - 2014/07/13 04:29:48.55 YLE31Z3v0 152/153乙
他にも書いてるの? URLよこせ
664 : 以下、\... - 2014/07/13 04:34:18.31 dUx7yXeN0 153/153>>661最近の
ジョルノ「ギャングのボスは退屈なので>>4をします」
https://ayamevip.com/archives/58731836.html
ジョルノが黄金の回転を会得しようとする話
スージーQ「台風も来てるみたいだし>>4してくれない?JOJO」
https://ayamevip.com/archives/58747829.html
ディオ「>>4の相手はジョジョではないッ!」
https://ayamevip.com/archives/58576949.html