徐倫「父さんに>>4をプレゼントしようと思うの」
FF「うお~~~ッ!まじかよ徐倫ッ!!」
エルメェス「たまにはいいんじゃあねえの?」
元スレ
徐倫「父の日も近いし>>4でもプレゼントしてやるか」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1402119514/
4 : 以下、\... - 2014/06/07 14:39:33.98 M8qVfLqT0 2/75disk
徐倫「つーわけでェ、ちょうだい」
プッチ「な、なんの用だね空条徐倫?」
徐倫「神父さまよォ、あたしがあんたに告解しにきたとでも思ってんの?」
プッチ「ではいったいなにを・・・?」ゴクリ
徐倫「ディスクをよこせ」
プッチ「なに!?」ゴゴゴ
プッチ(・・・こいつ、わたしのスタンド能力を知ってる!?)
徐倫「とぼけんじゃあねえ!!>>12のディスクを持ってることは知っているッ!!!」
徐倫「とっととよこせ!!!」
12 : 以下、\... - 2014/06/07 14:44:47.64 GDLX8L+E0 4/75世界(ザ・ワールド)
プッチ「ザ・ワールドはわたしの最も尊敬する友のスタンドだッ!」
プッチ「きさまのような奴に渡すと思っているのか」
プッチ「そもそも・・・」
プッチ「このわたしに本気で挑もうと?」ゴゴゴ
プッチ「わたしを倒せると思っているのか」
プッチ「・・・ジョースターッ!!!」ゴゴゴゴゴゴ
徐倫「・・・・・・」
徐倫(チッ!真正面からぶつかって貰えるような相手じゃあなかったわね)
徐倫(失敗したわ・・・)
徐倫(よし、>>20しよう!!)
20 : 以下、\... - 2014/06/07 14:49:35.21 ciYHSaKC0 6/75テキーラで買収
徐倫「オホンオホンッ!」
徐倫「・・・というのは冗談よ冗談!ねえ、神父さまァ~ッ!」
プッチ「!?」
徐倫「あたくし、テキーラ酒をお持ちしましたの」ナヨォナヨォ
プッチ「く、空条徐倫・・・!?」
徐倫「一杯いかが?」スリスリ
プッチ「わ、わたしに色仕掛けをするつもりか!!」
徐倫「いや~だァ~ッ!!・・・仲良くなりたいのよ、プッチ神父」
プッチ「な・・・仲良く?」
徐倫「そーよ、つまり」
徐倫「>>27したいの」ウルウル
プッチ「!!!!!!!!!!」
27 : 以下、\... - 2014/06/07 14:54:15.77 jgE20FW50 8/75DIOの言う天国へ行く方法を実践したい
プッチ「天国・・・ッ!!」
徐倫「ええ、そうよ」
徐倫「DIOの話はわたしも、父さんからちらっと聞いたことはあるわ」
プッチ「おまえも、DIOの言う天国を目指すというのか?」
プッチ「ジョースターの末裔である、きさまが!!」
徐倫「いい考えだとは思わない?」
プッチ「・・・・・・空条徐倫」
プッチ「きみは、天国が何であるか知っていて言っているのか?」
徐倫「もちろん」
徐倫「天国とはつまり・・・・・・」
徐倫「>>31だろ!!!」
プッチ「>>31!?!?」
徐倫(よし!プッチが動揺したッ!この隙にディスクはいただくっ!!!)
31 : 以下、\... - 2014/06/07 14:59:56.82 jgE20FW50 10/75覚悟を決める
プッチ「覚悟を決める!?!?」
プッチ「おお・・・おお・・・」ドドド
プッチ「わかっていてなお、その天国をともに目指すと言うのか・・・」ドドドドドド
プッチ「・・・・・・ククク」
プッチ「気に入った・・・気に入ったぞ空条徐倫ッ!!」
徐倫「そりゃあどーもォ」
徐倫「それじゃあ、あたしたちもう友達よねェ?」
プッチ「友人・・・?フフフ、そんな生ぬるいもんじゃあない」
プッチ「同じ志を持つ仲間、だろう」
徐倫(ウヘッ・・・ぞっとしないわねェ~ッ!)ゾクゾクウッ
徐倫「・・・仲間、ね」
徐倫「ンー・・・?本当にそう思ってくれてるゥ?」
プッチ「なに?」
徐倫「だってホラ、ついさっきまであたしのこと敵視してたじゃあない?」
プッチ「・・・・・・」
徐倫「それなのに手のひら返して突然『仲間』とか、自信ないなァ~!逆に疑っちゃうか・も」
プッチ「・・・・・・」
プッチ「よし・・・」
プッチ「ならばその仲間の証に、このディスクを差し上げよう」
徐倫「エッ!いいの!?」
プッチ「おまえが疑るのもわからなくもない。持っていけ」
徐倫「ほんとォ~?なんか~、悪いなァ~」
徐倫(へへっ!ちょろいもんよ~ッ!!)ニヤリ
徐倫「さて、ディスクは手に入れたし>>40にいる父さんのとこに行くか」
40 : 以下、\... - 2014/06/07 15:11:36.00 tUzILOhO0 13/75コーヒーカップ
コーヒーカップ
徐倫「ハァイ!父さん元気?」
承太郎「徐倫!」
徐倫「今日はちょっと父さんにプレゼントしに来たの・・・////」モジモジ
承太郎「プレゼント・・・?」
ジョセフ「承太郎ォー、手を止めんで回しとくれよォ」
仗助「ったく注文の多いじじいだぜェ~」
仗助「承太郎さん、じいさんはおれが相手しときますんで行ってください」
承太郎「・・・頼むぜ」
徐倫「・・・でもなんで遊園地なんかにいんだよ?」
承太郎「じじいの最後の願いってやつだぜ」
徐倫「またねおじーちゃん!」
ジョセフ「おお徐倫!」フリフリ
承太郎「それで、プレゼントとはいったい」
徐倫「・・・・・・」
徐倫(ンー・・・)
徐倫(普通に渡すのも面白味がないわね)
徐倫「アッ!父さん見てッ!あんなところに頭に三連バズーカをかかえた人がいるわッ!」
承太郎「何ィ!?」バッ
徐倫(いまだっ!!!)サッ
徐倫「オラァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」
ズパンッ
承太郎「ウッ!」
徐倫(やった!ディスクを入れることに成功したわッ!!!!)ガッツポーズ
承太郎「・・・・・・な」ドドドドドド
承太郎「・・・徐倫・・・これは・・・」ドドドドド
徐倫「エッ!?」
承太郎「・・・このスタンドは・・・」ドドドドドドドドド
徐倫「な、なんてことなの・・・」ヨロッ
徐倫「このディスク・・・」
徐倫「ザ・ワールドかと思ったら・・・」
徐倫「>>52のディスクだったなんて!!!」ドドドドドド
52 : 以下、\... - 2014/06/07 15:25:56.23 6FKCWiCJ0 17/75ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD
承太郎「痛ッ!」
徐倫「使えねーーーーーーッ!!!」バキイッ
承太郎「・・・・・・」
承太郎「なぜスタンドで攻撃をしかけてきたんだ徐倫」
徐倫「うるっせェェェェェェェッ!!!」
徐倫「あんのクソ神父ッ!騙しやがったなァァァァァッ!!!!」
徐倫「・・・・・・あたしをコケにしやがって」ゴゴゴゴゴゴ
徐倫「・・・こうなりゃあ、もう容赦はしないわ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
徐倫「父さんッ!プッチを殺しに行くわよッ!」
承太郎「・・・理由がない」
徐倫「・・・ある!オオアリよッ!」
徐倫「プッチは>>61をあたしにしてきたんだから!」
承太郎「何ィ!?」
61 : 以下、\... - 2014/06/07 15:31:42.38 4JGYyzRA0 19/75求婚
G・D・st.刑務所
プッチ「・・・フフフ」
プッチ「わたしのイチオシ、徐倫は気に入ってくれただろうか」ソワソワ
プッチ「早く感想が聞きたい」
プッチ「いやしかし、感想を催促するのはまずいだろう」
プッチ「・・・こうして大人しく待っているとしよう」
プッチ「DIO、わたしに新しい友ができたことを祝ってくれるだろうか」
ドドド
ドドドドドドドドド
プッチ「ん?」
ドドドドドドドドドドドドドドド
バコォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
プッチ「!?!?」
プッチ(壁が・・・粉々に!?!?)
ドガラドガラガラガラーーーーーーッ!!
モクモクモクモク
プッチ「て、敵襲かッ!?」ゲホゲホッ
プッチ「ハッ!」
ドドドドドド
「・・・・・・」
ドドドドドドドドド
プッチ「き、きさまは・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドド
プッチ「空条承太郎ッ!!」
承太郎「てめーはおれを怒らせた」ババァーーーーーンッ
ドドドドドドドドドドドドドドド
プッチ「な、なんの話だッ!?」
承太郎「とぼけるんじゃあねえ!徐倫から話は聞いた」
プッチ「なに!?」
プッチ(『天国』の話を知られてしまったのか・・・ッ!わたしが、DIOの意思を継いでいるということを・・・ッ!)ゴゴゴゴゴゴ
承太郎「いい度胸じゃあねえか・・・」
プッチ「・・・知られてしまったのならば仕方あるまい」
プッチ「空条承太郎ッ!きさまは私が始末してやるとしようっ!」
プッチ「今ッ!!!ここでッ!!!!」ホワトスネイクッ
承太郎「スタープラチナッ!!」
ザザッ
徐倫「プッチ神父ッ!!!」
プッチ「徐倫ッ!」
徐倫「あんたのあのディスク・・・ッ!!許せないわッ!!!」
プッチ「・・・なんだと?」
徐倫「ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCDだァ~ッ!?あたしがそんなのもらって喜ぶとでも思ってんのか!?アア?そんなもんリアルで十分なんだよォォォォッ!!!」
その頃の幽霊部屋
アナスイ「・・・ん?これは・・・徐倫のにおい」クンクン
エンポリオ「うわあ・・・」
プッチ「・・・やはりお前とは『仲間』にはなれない運命らしい」
徐倫「ケッ!ジョーダンッ!」
徐倫「・・・・・・さてと、父さんも呼んだことだし」
徐倫「プッチ神父ッ!ここで・・・決着をつけるッ!!!」シュルルルッ
プッチ「残念だ」
プッチ「残念だ空条徐倫ッ!」
プッチ「きさまもここで、このわたしが息の根を止めてやろうッ!」
徐倫「こい!プッチ神父ッ!」
プッチ「ウオオオオオッ!ジョースターァァァァァァァッ!!!!」
徐倫「ストーンフリーッ!!!!」
プッチ「くらえッ!>>71ッ!!!」
承太郎「なに!?」
71 : 以下、\... - 2014/06/07 15:51:55.77 MogcyUYm0 24/75デュクシッ
プッチ「くらえ!デュクシッ!」
承太郎「なに!?」
徐倫「!?」
プッチ「はい、死んだ!お前はもうわたしの攻撃で死んだぞ!動くんじゃあない!」
承太郎「・・・・・・」
徐倫「・・・・・・」
承太郎「・・・?」
プッチ「デュクシッ!はい!承太郎も動くの禁止ッ!死んだからな!」
徐倫「・・・・・・」
承太郎「・・・・・・」
徐倫「・・・・・・プッチ?」
プッチ「あーーーーっと!!動くのもダメーっ!!!空条徐倫ッ!!きさまは死んだんだからなッ!」
徐倫「・・・・・・」
承太郎「・・・・・・なんの冗談だ?」
>>77「冗談なんかじゃあない」
77 : 以下、\... - 2014/06/07 15:57:52.26 nOHeNoEm0 26/75ボインゴ
ボインゴ「ククク・・・久しぶりだな空条承太郎」ババァーーーーーンッ
承太郎「・・・テメーは」
承太郎(誰だこいつ)
徐倫「父さん、知り合いなの?」
承太郎「・・・・・・」
ボインゴ「その節はどーも・・・」フフフ
承太郎「きさま、なにか知っているなら吐いてもらおう」
ボインゴ「・・・・・・」
ボインゴ「プッチ神父はふざけている訳じゃあけしてない」
ボインゴ「彼の目を見ればわかるかもしれないですけど」
プッチ「ボインゴ!ボインゴじゃあないか!また予言しておくれよッ!」キラキラ
ボインゴ「・・・・・・」
ボインゴ「彼は今、一時的に幼児化しているんですよ。この小学生のような言動はそのせいです」
承太郎「!?」
徐倫「ど、どうしてこうなったの」
承太郎「こんなヤツが、徐倫に求婚を・・・ッ!?」
ボインゴ「・・・・・・」
ボインゴ「すべては、>>83のせいです」
承太郎・徐倫「!?」
ボインゴ「>>83がプッチに>>86したために、このような事態に」
徐倫「なんてひどい・・・」
承太郎「・・・チッ」
83 : 以下、\... - 2014/06/07 16:07:13.91 ZFVPC3vB0 29/75ワンチェン
86 : 以下、\... - 2014/06/07 16:07:35.73 qpNKrccG0 30/75当て身
~回想~
ワンチェン「ウヒヒ・・・ディオ様について聞きたいだと~?」
プッチ「ああ、あたなはDIOの手下だったと聞いている。ぜひ、棺桶に入る前の彼について教えてほしい」
ワンチェン「ンー・・・」
プッチ「頼むッ!この通りだッ!!」
ワンチェン「なんだかずいぶん切羽つまってるアルね~」
プッチ「なんでもするッ!!彼の過去が知りたいんだ!」
ワンチェン「・・・なんでも?」ピクッ
プッチ「ああ、望みの物があればなんでも差し出そうッ!!金かッ!スタンドのディスクか!?」
ワンチェン「そうアルな~・・・スタンド使いになるのも悪くないアル」
プッチ「よし、どんなスタンドがいい?望みのスタンドをあなたに差し上げるとしよう」
ワンチェン「ウ~ン迷うアルなーッ!!」
ワンチェン「だが断る」
プッチ「なに!?」
ワンチェン「このワンチェンが、金やスタンド能力のためにッ!見ず知らずの男にディオ様の過去を教えてやると思ったアルか!?」
プッチ「グヌヌ」
ワンチェン「身の程を知るがいいネーッ!!!」
当て身!
プッチ「ウゴォッ!」ドスゥッ
プッチ「」チーン
ワンチェン(・・・ディオ様、あなたの威厳はこのワンチェンが守りました)キリッ
~回想終わり~
徐倫「かわいそうに」
ボインゴ「ぼくは止めたんだけどね」
承太郎「やれやれぜ」
徐倫「まてよ、それじゃあ・・・」クルッ
プッチ「ン?」
徐倫「覚悟しろ!プッチ!!!」
プッチ「え?」
徐倫「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!!!
プッチ「グバァァァァァォーーーーーーーーーッ!?!?!?」
バゴォーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ・・・
プッチ「」チーン
承太郎「徐倫!?」
徐倫「第六部完ッ!てヤツだわ!」ババァーーーーーンッ
ボインゴ「これはひどい」
徐倫「・・・と、いうわけでェ~」
徐倫「プッチからディスクを奪ってきたのよ」
FF「すっげーじゃねぇか徐倫ーーーッ!!」
エルメェス「感動したぜ」
徐倫「へへ////」
徐倫「それじゃあ、>>95のディスクを使って父さんを喜ばせてあげるとするわ!!」
エルメェス「まだやんのかよォ?」
FF「父の日は父さんに感謝する日だもんなッ!!本で読んだぜーッ!」
徐倫(プレゼント、喜んでもらえるといいわ)
95 : 以下、\... - 2014/06/07 16:24:59.72 4RtmHJ5t0 35/75エニグマ
FF「えー、コレェ?」
エルメェス「説明書付きとは、神父のヤローも丁寧じゃあねえか」
徐倫「エートなになに?」
徐倫「・・・恐怖のサインを見抜くことで、対象を紙にして封印する能力」
エルメェス「・・・・・・」
FF「・・・・・・??」
エルメェス「なにするつもりだ徐倫」
徐倫「そうねェ・・・」
徐倫「父さんを紙に封じ込めて>>99してやろうかしら!!」
エルメェス「こいつ・・・」
FF「父の日ってすげー!!」
99 : 以下、\... - 2014/06/07 16:34:27.98 1RVGb1Nt0 37/75紙飛行機にして飛ばす
徐倫「父さーん」タタタッ
承太郎「今度はなんだ徐倫」
徐倫「父さんは今まで怖い目にあったことあるゥ?」
承太郎「怖い目・・・?」
承太郎「いや、ないな」
徐倫「・・・・・・」
徐倫(チョットォ?それじゃああたしが困るんだけど)
徐倫「じゃあホラ、なにされたら怖い?」
徐倫「・・・怖いモノ教えろよーッ!」
承太郎「・・・目的はなんだ?」
徐倫「目的ィ?そんなものないわよ」
徐倫「純粋に、父さんほどの人が恐れるものを知りたいだけ!ね、お願いだからさァ~ッ!」
承太郎「やれやれだぜ・・・・・・そうだな、しいてあげるなら」
徐倫「あげるなら?」ゴクリ
承太郎「>>102だな」
102 : 以下、\... - 2014/06/07 16:41:23.84 4RtmHJ5t0 39/75花京院
徐倫「花京院?」
承太郎「そうだ」
徐倫「誰?」
承太郎「かつての仲間だな」
徐倫「仲間・・・仲間なのに怖いのォ?」
承太郎「・・・・・・」
徐倫「ねえねえ!なにが怖いんだよ!?すっげー怖い顔だったとか?」
承太郎「顔じゃあない・・・」
承太郎「ヤツが恐ろしいのは・・・」
承太郎「>>109なところだ!」
徐倫「>>109!?」
109 : 以下、\... - 2014/06/07 16:46:38.94 4CBWHxU10 41/75かわいい
徐倫「かわいい!?」
承太郎「ああ、恐ろしいことにあのかわいさは犯罪級だぜ」ゴクリ
徐倫(恐ろしいくらいかわいい、だと・・・!?)ドドド
徐倫(しかし・・・ッ!)ドドドドドド
徐倫「意味が違うわよ父さんッ!恐ろしいの意味が違うのよォーーーッ!!」
承太郎「おれに怖いものはないぞ徐倫」
徐倫「チッ、娘の前だからって最強アピールはやめろよ」
承太郎「・・・・・・」
徐倫「このスタンドは失敗ねッ!!!使えないっ!」バキイッ
FF「アッ!なにも割らなくてもいいんじゃあねーの!?」
徐倫「次はこれよ」スッ
エルメェス「>>116のスタンドだァ?」
116 : 以下、\... - 2014/06/07 16:56:57.73 nq9Qc1ua0 43/75D4C
徐倫「ダーティディーズダンダートチープ(いともたやすく行われるえげつない行為)ッ!」
FF「なんだァ~ッ!?」
エルメェス「こ、これは・・・ッ!」カサカサッ
FF「説明書にはなんて書いてあった!?」
エルメェス「なにかに『挟まれる』ことにより別次元に移動できる能力」
エルメェス「しかも・・・D4Cのスタンド使い以外の者を別次元に連れていくことも可ッ!ただし・・・」
エルメェス「その『本人同士』が近づけば、どちらも消滅する・・・だと!?」ドドド
FF「ドッペルゲンガー!」
徐倫「なるほどそれじゃあ、お金持ちにはなれないわね」
徐倫「決めたわエルメェス!」
エルメェス「なにを!?」
徐倫「とりあえず別次元に行ってみる!!」
FF「エエーッ!!!」
徐倫「父さんへのプレゼントはそれから考えるとするわ!」
エルメェス「正気かよ徐倫ッ!」
徐倫「まーね、それじゃ」ヒラリ
エルメェス「アッ!」
FF「・・・・・・」
シィーーーン・・・
FF「す、すげーッ!!徐倫のやつ!!カーテンに挟まったと思ったら消えちまいやがったァ~ッ!」キラキラ
エルメェス「あのばかッ!!」
ウェザー「なにごとだ?」
エルメェス「徐倫がいっちまいやがった!」ガンッ
エンポリオ「幽霊部屋で暴れるのはやめてよー」
ガチャッ
アナスイ「徐倫ーーーー!!・・・ン?徐倫はどこへ行った?」
FF「カーテンの向こうだぜ」
アナスイ「おい、おれをからかうとはいい度胸だなFF」
FF「・・・親切で言ってんだけどなァ~」
ウェザー「・・・・・・」
バサリッ
徐倫「ン?」
徐倫「なんだここ・・・・・・」
徐倫「てっきり幽霊部屋に来ると思ったら」
徐倫「・・・これは・・・この窓は・・・」
徐倫「水槽?」
>>122「徐倫?」
122 : 以下、\... - 2014/06/07 17:16:18.53 eoiqaYAO0 47/75花京院典明
徐倫「!?」バッ
花京院「徐倫、いったいなぜこの水族館へ?」
徐倫(だ、だれだこいつ・・・ッ!あたしを『知ってる』のか!?)
徐倫(この次元のあたしの知り合いか・・・ッ!ン?)
徐倫「・・・・・・水族館?あれ?ここ刑務所じゃあ」
花京院「徐倫?」
徐倫「ああ、ごめんなさい。ちょ、ちょっとヤボ用でね」
花京院「・・・ああ、承太郎かい?」
徐倫「・・・!」
徐倫「父さんを知ってるの!?」
花京院「知っているもなにも・・・彼は昔からの友人だからね」
徐倫「父さんの・・・友達だァ~?」ドドドドドド
花京院「・・・今日の徐倫はどこかおかしいな」
花京院「もしかして用事って>>129かい?」
129 : 以下、\... - 2014/06/07 17:26:59.91 ZFVPC3vB0 49/75波紋修行
徐倫「は、もんー?」
徐倫「あー・・・そうそう!ハモンの修行にきたのよッ!」
花京院「ジョースターさんならたしかに今、この水族館にいるしね」
花京院「よし、ぼくが案内してやろう。来るんだ徐倫」グイグイ
徐倫「エッ!?ちょ、ちょっと」
徐倫「・・・あなた、いったい・・・?」
水族館管理室
ガチャッ
花京院「ジョースターさん、徐倫が来ましたよ」
徐倫「・・・お、おい引っ張るなってばァ~!」
ジョセフ「おお、徐倫ッ!!」ガタッ
徐倫「・・・エッ?」
ジョセフ「なんじゃなんじゃーッ!家出したと聞いとったのに、わしのとこに逃げてきたのか?」ニッコォーーーッ
徐倫「わ、若いッ!!」
徐倫(まるで小さいときに父さんと並んで写ってる写真で見たおじいちゃんそのまんまだッ!)
徐倫(・・・どういうことなの!?)ドドド
花京院「え、家出?」
ジョセフ「承太郎の嫁さんがそう言ってたんじゃ」
花京院「ウ~ン・・・それは知らなかったな」
徐倫「おじいちゃん、あのさ~・・・この人って」
ジョセフ「ン?花京院がどうかしたかの?」
徐倫「花京院・・・?」
徐倫「エッ!?こ、こいつが花京院!?」
花京院「ん?」
徐倫(ど、どこが犯罪級にかわいいんだよッ!!あのクソ親父ッ!あたしをからかったな!!)
花京院「波紋の修行っていうのはウソっぱちかい、徐倫」
徐倫「それは」
ジョセフ「波紋の修行ォー?」
ジョセフ「なんじゃなんじゃ、徐倫ッ!波紋の修行なんかしてどうするつもりなんじゃあ!?」
徐倫「・・・・・・いや、えっとォ」
花京院「やれやれ、いいかい徐倫」
花京院「嘘つきは>>136の刑だッ!!」
徐倫「なに!?」
ジョセフ「!」
137 : 以下、\... - 2014/06/07 17:43:50.43 fNrLHbMs0 53/75レロレロ
花京院「レロレロ(>>137)の刑だッ!!!」
ジョセフ「なんとッ!」
徐倫(レロレロ!?なんのことだァ~ッ!?)
徐倫「なにをする気?!」ストーンフリーッ
花京院「フフフ!」ハイエロファントグリーンッ
シュルルルガッシーーーーーンッ!!!
徐倫「!?」
徐倫(こ、こいつのスタンドッ!こいつのスタンドも紐状になるのかッ!!!)
徐倫「ウオオオオオオオオオオオッ!!テメーッ!!!!」ジタバタ
花京院「さあ、お仕置きの時間だよ、ベイビー」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
徐倫「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
ジョセフ「楽しそうじゃわい」
一時間後
ジョセフ「まさか顔中くまなくなめ回すとはなァ~!」
花京院「フフフ、彼女が赤ん坊の頃は承太郎に隠れてよくやってあげたもんです」
徐倫「」グッタリ
ジョセフ「さて、承太郎に連絡するとしよう」
花京院「ええ、その方がいいでしょう」
徐倫(クソッ!父の日のプレゼント選びに来たってのに・・・ッ!!)
徐倫(なんなのこの仕打ちはッ!!)
徐倫(・・・あたしから目をそらしたなこいつら)
徐倫(よし、このすきにD4Cで元の世界に帰るとするわ!!)
徐倫(・・・・・・ん?)
徐倫(そうだ、手土産に>>153を持って帰ろ)
徐倫(これを、父の日のプレゼントにしてあげるわ)
153 : 以下、\... - 2014/06/07 17:56:03.69 4RtmHJ5t0 56/75花京院
カーテンヒラリッ
徐倫「到着ゥーーーーッ!」ドサッ
花京院「ウグッ!」ドサッ
アナスイ「!?」
エルメェス「なッ!」
FF「徐倫ッ!」
ウェザー「早かったな」
エンポリオ「お姉ちゃんお帰り」
アナスイ「徐倫・・・」ドドド
アナスイ「だ、誰だその男は・・・ッ!!」ドドドドドド
徐倫「あらみんな揃ってたのね」
アナスイ「なんでそんな男と手をつないでいるんだ・・・!?」ドドドドドドドドド
FF「この人は?」
徐倫「カキョーインよ」
徐倫「・・・父の日のプレゼントってやつ」ニコリ
徐倫「さてと、カキョーイン!ちょおーっと付き合ってもらうわよ」
花京院「徐倫」
花京院「まったくわけがわからん。ここはいったいどこなんだ!?」
徐倫「・・・基本世界」
花京院「・・・?」
徐倫「スタンド能力で、あたしの世界にあなたを連れてきたのよ花京院」
徐倫「ここは、あなたが元いた世界じゃあない」
花京院「・・・・・・なるほど」
花京院「それで、ぼくを連れてきたワケを聞かせてもらいたいんだが」
徐倫「父の日だから、って言えばわかってもらえるかしら?」
花京院「・・・いや」
徐倫「・・・・・・あんたには>>164してもらいたいんだよ!」
164 : 以下、\... - 2014/06/07 18:09:36.08 nq9Qc1ua0 59/75承太郎の友達
徐倫「父さんの友達になってもらいたいのよッ!」
花京院「・・・友達?」
花京院「おい待ってくれ徐倫、ぼくと承太郎は既に友人の間柄だが」
徐倫「・・・こっちの父さんはあんたのことを『仲間』って言ってたわ」
徐倫「父さんには『友達』なんていないの」
花京院「・・・・・・なに?」
徐倫「だから、友達になってやってよ」
花京院「それは・・・まさか・・・」
花京院「・・・・・・」
花京院「・・・・・・なるほど」
徐倫「・・・花京院?」
花京院「わかった徐倫、ぼくを連れていってくれ」
徐倫「花京院!」
徐倫「父さんならきっと今ごろ>>169にいるはずだわ!」
169 : 以下、\... - 2014/06/07 18:16:12.48 fNrLHbMs0 61/75イメクラ
風俗店
店の女「きゃージョジョ!お疲れさまァ~ッ!」
店の女「ねーえ、奥さんと別れたんでしょーぉ?あたしと遊んでよォ」
承太郎「やれやれ、黒服の仕事も楽じゃあないぜ」
承太郎「・・・ン?」
徐倫「父さんんんんんんんんッ!!!」
承太郎「徐倫ッ!!」
徐倫「またフーゾクで遊んでんのかアアー??老いてもなお元気じゃあねえかこのクソジジイ!!」
承太郎「何度も言っているがこれは副業だ。お前たちに慰謝料を払うためのな」
徐倫「実益もかねてんだろーがよォオオオオオオッ!!!」
花京院「最低だな承太郎」
承太郎「・・・おまえはッ!花京院!!」
花京院「・・・やあ、『久しぶり』」
承太郎「>>174!」
174 : 以下、\... - 2014/06/07 18:23:41.62 4RtmHJ5t0 63/75ぶっ殺す
承太郎「ぶっ殺すッ!!!」
花京院「なに!?」
徐倫「父さん、なにを!?」
承太郎「問答無用だぜッ!!」スタープラチナッ
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!」
バゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴバゴォーーーーーッ!!!
花京院「ウガァーーーーーーーーーーーッ!!!!」
ドザァーーーーッ
徐倫「花京院ンンンンンーーーーーーッ!!!!」
徐倫「テメーくそ親父ッ!なんてことをッ!!!」
承太郎「・・・チッ!ここじゃあ話もできはえ!移動するぜ」ヒョイッ
承太郎「徐倫、テメーもだ。ついてこい」
徐倫「・・・・・・」
承太郎ハウス
花京院「・・・・・・」
承太郎「・・・・・・」
徐倫「・・・・・・」
シィーーーーン・・・
徐倫(ウワー、連れてきたはいいけどなんでこんな険悪なムードになってんだよ)
徐倫(だいたい父さんがいきなり花京院を殴るから・・・)
徐倫(仕方ない、ここはあたしが>>182でこの場を盛り上げるか)
182 : 以下、\... - 2014/06/07 18:31:46.15 P7o5aQYa0 66/75ダイナミックオ○ニー
徐倫「さーて、なんかこの部屋暑いしパンツぬいじゃおーっと!」ヌギヌギ
承太郎「!?」
花京院「徐倫!?」
花京院「おいまて!脱ぐんじゃあない!」
承太郎「な・・・」ドドド
承太郎「なにをしている徐倫・・・」ドドドドドド
徐倫「ウ~ン、しかし暇ね」
徐倫「そうだ!>>185を使ったダイナミックなオ○ニーしようかなァ~ッ!」
185 : 以下、\... - 2014/06/07 18:36:19.48 h8nGJxI50 68/75石仮面
徐倫「あ、ほらちょーどいいところに石仮面がッ!!」チラッ
承太郎「・・・・・・」
花京院「石仮面ダイナミックオ○ニー・・・」ボソッ
徐倫「・・・ン?」
花京院「フフフ、懐かしいなダイナミックオ○ニーか」
花京院「ぼくらもよくやったものだな、承太郎」
承太郎「・・・おまえ」
承太郎「ダイナミックオ○ニーを知ってるとはお前、『本当に』花京院なのか」
花京院「・・・・・・そうとも」
徐倫「・・・え?」
徐倫「父さん、本当にって・・・どういうことなんだよ?」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「徐倫、お前がなぜこいつを連れて来れたのかは知らねえが」
承太郎「花京院は、もうとっくに死んじまってるんだ」
徐倫「な・・・!?」
花京院「・・・・・・」
徐倫「花京院が、死んでる?」
承太郎「花京院だけじゃあねえ、DIOとの戦いでおれは仲間を失った」
承太郎「唯一生き残った仲間も音信不通だしな」
徐倫(なんてこと・・・)
徐倫(じゃあ・・・父さんに友人がいないのは・・・)
承太郎「おい花京院」
花京院「・・・・・・」
承太郎「花京院に化けた新手のスタンド使いかと思ったが、どうやら違うようだな」
花京院「なるほど、それでぼくに攻撃を。君が怪しむのもわからんでもないが、少々手荒すぎるんじゃあないか」
承太郎「・・・・・・」
花京院「まあいいさ」
花京院「承太郎、ぼくはそこにいる徐倫のスタンド能力のおかげで、この世界にやって来た言わば別の世界の人間さ」
花京院「・・・誰も死んでない世界のね」
承太郎「・・・・・・まさか」
徐倫「ホントよ父さん」
承太郎「!」
徐倫「プッチの隠してた『ディスク』を使ったの」
承太郎「お前、なぜそんなことを」
徐倫「それはァ~・・・」
徐倫「・・・・・・と」
徐倫「父さんを喜ばせるプレゼントを探してて・・・」
承太郎「プレゼント?」
徐倫「アー・・・だからさァ~ッ!」
徐倫「父の日・・・近いから、なんとなぁく、ネ」
承太郎「父の日・・・?」
花京院「と、いうわけだ承太郎」
花京院「父の日のプレゼントはこのぼく」
花京院「久しぶりに会えたことだし、昔話に花を咲かそうじゃあないか」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「おい徐倫ッ!」
徐倫「!」
徐倫「な、なんだよ怒鳴る気ぃ~ッ!?」
徐倫「行っとくけど、あたしは父さんのためを思って・・・」
承太郎「酒を買ってこい!」
徐倫「!」
承太郎「・・・上等なやつをな」
花京院「・・・」
徐倫「・・・それって」
花京院「おいおい、徐倫一人に行かせるつもりか?ぼくも行こう」
徐倫「・・・・・・」
徐倫「いや、いいわ花京院。あたし一人で行ってくる」
徐倫「父の日のプレゼントなんだし、父さんに付き合ってやってよ」
花京院「・・・そうかい?」
承太郎「つまみも買ってこい」
徐倫「わかったっつーのォ!!」
徐倫「ったく・・・・・・金はもらってくからなッ!!」
花京院「気を付けて」
バタンッ
アナスイ「ア!徐倫ッ!!」バッ
徐倫「・・・・・・」
アナスイ「探したぜッ!急に変な前髪の男といなくなるからおれ心配で・・・」
アナスイ「・・・・・・」
アナスイ「・・・徐倫?」
徐倫「フフフ」
アナスイ「・・・機嫌がいいみたいだが」
徐倫「機嫌がいいのは父さんよ」
アナスイ「承太郎さんが?」
徐倫「・・・フフフ、父の日のプレゼント。ものすごく気に入ってくれたみたい」
アナスイ「プレゼント?」
徐倫「・・・・・・さて、買い物してさっさと帰ろうっと」
スタスタ
アナスイ「あ、徐倫ッ!」
アナスイ「待ってくれ!おれが荷物を持とうッ!!!」
徐倫(まったく、父さんへのプレゼントがプライスレスですんでよかったわァ~ッ!)
徐倫(ありがとう、プッチ神父)
徐倫(・・・あんたのことは忘れないわ)
『かくしてッ!承太郎は再び戦友と話す機会を得たのだッ!』
花京院「しかし待ってくれ承太郎」
承太郎「なんだ」
花京院「ぼくは酒は飲めない」
承太郎「・・・・・・」
『素敵な父の日のプレゼントなのであったッ!』
ジョジョの奇妙な冒険
ストーンオーシャン
~素敵な父の日~ 【完】