DIO「エジプトの夜は冷え込むと聞いていたがどういうことだ」
花京院「さあ・・・異常気象でしょうか」
DIO「とりあえず>>4だ!>>4するしかない」
DIO「わたしが>>4で時間を潰している間に、お前はジョースターどもを叩き潰してこい」
花京院「仰せのままに」
元スレ
DIO「蒸し暑い夜だから>>4するぞ、花京院」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1401618373/
4 : 以下、\... - 2014/06/01 19:27:02.35 Eu7Pv9lL0 2/47セッ○ス
花京院・日本へ
DIO「餌の女どもとのセッ○スも飽きてきたな」
DIO「ンッンー♪海の底から復活してからというもの、わたしの性欲はとどまるところを知らぬなァ」
DIO「・・・たまには別の女でも犯してみるとしよう」
DIO「今は夜だ・・・外に狩にいくとするか」
エジプト・お外
DIO「とはいったものの」
DIO「・・・こんな時間に外にでている女なぞいるのか?」
DIO「・・・・・・」
DIO「いた!あの女にしよう」
DIO「・・・そこの女」
>>25「・・・はい?」
25 : 以下、\... - 2014/06/01 19:32:27.51 KxZ6o+Os0 4/47シェリー
シェリー(・・・だれかしら)
シェリー(知らない男のひとだわ!お兄ちゃんに怒られるから無視しましょう)フイッ
スタスタ
DIO「お、おい・・・」
DIO「・・・・・・待て」
シェリー「ツーン」
スタスタスタスタ
DIO「待たんかこの女ッ!!」ガシッ
シェリー「いやーーーーーーーーーーーーッ!!!痴漢よオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!」
DIO「!?!?」
シェリー「誰か助けてーッ!!!!!」
DIO「さ、騒ぐんじゃあない!」
DIO(クソ!うるさい女だ!!)
DIO(こうなればザ・ワールドを使い無理矢理>>35してやる!)
35 : 以下、\... - 2014/06/01 19:38:06.81 bsw3igjV0 6/47エスコート
DIO「これは失礼した・・・怖がらせてしまってすまないね」
シェリー「エッ?」
DIO「わたしの名はDIO。お嬢さん、こんな夜更けにお出掛けとは危険すぎる」
DIO「このDIOが家まで送り届けてやろう」
シェリー「まあ!」
シェリー(なんだ!不審者じゃあなくて、ジェントルマンだったのね!)
シェリー「そういうことなら」
DIO「お嬢さん、お名前をお伺いしてもよろしいかな?」
シェリー「シェリーよ」
DIO「それではミス・シェリー。お手をどうぞ」
シェリー「ありがとう」ニコッ
世界「」キョロキョロ
DIO(危ない者もいないか・・・・・・そのまま周囲を警戒しろザ・ワールド)
シェリー「このホテルまでで結構よ」
DIO「ほう・・・」
DIO(・・・なにごともなくエスコートしてしまったな)
DIO(しかし!)
DIO(本番はここからだッ!!)カッ
DIO「シェリー」
シェリー「なにDIOさん?」
DIO「>>52ッ!」
52 : 以下、\... - 2014/06/01 19:47:18.69 r7uF+7jB0 9/47空裂眼刺驚
DIO「空裂眼刺驚ッ!」
シェリー「なにぃ!?」
ドッゴオオオオオッ
シェリー「・・・ウグッ」
『意外ッ!それは突然の攻撃ッ!』
『DIOの眼から放たれたスペースリパーステインギーアイズがッ!シェリーの喉を貫いたッ!!』
ドサッ
シェリー「あ・・・が・・・」
シェリー「」チーン
DIO「よくもこのDIOを袖にしたなこの女」
DIO「こんな女は死んで当然だなァーッ!!」
DIO「・・・しかし、罪はJガイルに擦り付けるとしよう」クルリッ
スタスタスタスタ
シェリー「・・・・・・待て」
ピタッ
DIO「!」
シェリー「よくも・・・攻撃なんかしてくれちゃったわね」
シェリー「このか弱い乙女に・・・」
シェリー「・・・それとも気づいたか?」ドドド
DIO「き、きさま・・・」ドドドドドド
シェリー「わたしがシェリーではない・・・ということにッ!」バッ
DIO「き、きさまはッ!」
>>69「そうとも!おれの名は>>69!貴様を殺しにきたのだーーーーッ!!」
69 : 以下、\... - 2014/06/01 19:55:13.69 3/PlWPZi0 12/47ペイジ
ペイジ「忘れたとは言わせねえぜディオさんよォーッ!!」
ペイジ「おれはあの戦いから奇跡的に生き残りッ!きさまに復讐することだけを考えて生きてきたのだァーッ!!!」
DIO「な・・・なんだとッ!」
ペイジ「ケケケケケッ!女だと思って油断していただろう・・・?」
ペイジ「テメーのその油断が命取りになるのだッ!」バッ
ペイジ「くらえ!血管針攻撃ッ!!」シュルルルッ
ドバァーーーーーーッ
DIO「・・・・・・」
DIO「だれだお前は?」
ペイジ「エッ?」
DIO「ザ・ワールドッ!」
世界「!」バンッ
DIO「消え失せよ、この雑魚めが!」
DIO「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーーーッ!!!!!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォッーーーッ!!!
ペイジ「ふぐうげえぼおーーーーーーーーーッ!」
バッコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
ペイジ「」チーン
【ペイジ・再起不能】
DIO「くだらんことに体力を費やしてしまった」
世界「」ウンウン
DIO「よし!今夜のガールハントはこれでかんべんしてやるか!」
その頃の花京院
花京院「日本に着いたな」
花京院「よし、朝か・・・」
花京院「この時間は空条承太郎が登校中のはずだ」
花京院「足をグッパオンして階段から落とそうと思ったが・・・」
花京院「やはり後ろから>>81して攻撃をしかけよう」
花京院「・・・そうこうしているうちに!きたきた!」
花京院「くらえ!空条承太郎ーーーッ!!」バッ
承太郎「なに!?」
81 : 以下、\... - 2014/06/01 20:07:15.62 OjY/zhob0 16/47浣腸
花京院「カンチョーーーーゥ!」
ズブリッ
承太郎「ウグッ!!!」
花京院(やった!クリティカルヒットだッ!!)
花京院(第二関節までズブッと入ったぞ!)
花京院(いくら空条承太郎でも・・・これではひとたまりもあるまい)ニヤリ
承太郎「・・・てめー!」
花京院「我が名は花京院典明ッ!さるお方から貴様を殺せと命じられてきたのだッ!」
承太郎「・・・DIOの刺客か!」
花京院「フフフ!気づいたときにはもう手遅れというやつだ!!」
承太郎「くそ!」スタープラチナッ
承太郎「くらえ!!!」バッ
花京院(なに!?・・・スタンドを使って>>90きたか!)
90 : 以下、\... - 2014/06/01 20:14:24.46 3/PlWPZi0 18/47殴る
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォッーーーッ
花京院「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
バッコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
花京院「」チーン
承太郎「やれやれだぜ」
その頃のDIO
DIO「はっ!」ハミパー
DIO「・・・花京院が殺られたか」
DIO「まあ、同じ日本人だから向かわせただけにすぎん。仕方あるまい」
DIO「それにしても、空条承太郎という男・・・やはりあのジョナサン・ジョースターの血を受け継いでいるだけある」
DIO「ケツに指を入れられても動じないとは、骨のある男よ」
DIO「さて・・・」
DIO「昨夜はセッ○スをしようと外出したが女を捕まえることはできなかったな」
DIO「やはりセッ○スは餌の女で我慢しておくとしよう」
DIO「・・・となると」
DIO「この暇な時間には、>>103をするしかないな」
103 : 以下、\... - 2014/06/01 20:21:05.91 i6maMF+x0 21/47メロン栽培
DIO「メロンを栽培しよう!!」
『メロンとはッ!日本でも人気のウリ科の植物であるッ!』
『夏の風物詩といえばスイカであるがッ!西洋の文化が入ってくるとともにッ!夏にメロンを楽しむ風潮が日本でも出来たのだッ!』
『緑色で筋ばっていてッ!その実はまるで花京院のハイエロファント・エメラルドに酷似しているッ!』
DIO「まずは種まきからだッ!!」
ぱらぱらっ
DIO「それから水水ゥーーーーッ!」
ドバシャーーァッ
DIO「これでよし」
DIO「・・・・・・大きくなるんだぞ」ソッ
『不思議と植物に父性本能をくすぐられるDIOだったッ!!!』
その頃の花京院
花京院「」チーン
ジョセフ「ウウム・・・こいつはもう無理じゃな」
アヴドゥル「DIOの肉の芽を取るのは、外科的にも不可能なのだ」
承太郎「・・・どうにかなんねえのかジジイ!」
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「たったひとつ・・・」
ジョセフ「たったひとつだけ策はある、かもしれん」
承太郎「言え!対策をッ!」
ジョセフ「それは・・・・・・>>117じゃ!」
承太郎「なに!?」
アヴドゥル「ほう」
117 : 以下、\... - 2014/06/01 20:32:10.24 3/PlWPZi0 24/47モー娘のオーディションに出る
ジョセフ「ほれ、ちょーど募集があるじゃろ」
承太郎「お、おい」
アヴドゥル「いいのですかジョースターさん、我々はもう年も年・・・」
ジョセフ「みんなで出るんじゃ!みんなで出れば怖くないッ!」
承太郎「花京院の肉の芽となんの関係があるッ!?」
ジョセフ「いいか、承太郎!わしには考えがあるッ!」
ジョセフ「黙って言う通りにするんじゃ!」
承太郎「そこまでして助け」
ジョセフ「えーいうるさい!さっさとオーディション会場にゆくぞ!!」
アヴドゥル「わくわくしますな」
承太郎(・・・なんだこいつら)
オーディション会場>>130
130 : 以下、\... - 2014/06/01 20:36:47.78 i6maMF+x0 26/47リサリサの家
リサリサの家(エア・サプレーナ島)
リサリサ「モー娘のオーディションに来たと言うのはあなたたちですか」
ジョセフ「たのむぜリサリサ!わしらをモー娘にしてくれ!人助けなんじゃ!」
アヴドゥル「我々が、アイドルになればこの花京院の命もなぜか助かるそうです」
花京院「ウーンウーン」
承太郎「・・・・・・」
リサリサ「理解不能ですね」
リサリサ「JOJO、あなたがたをモー娘のメンバーに加えることはできません」
ジョセフ「にゃにぃーーー!?」
リサリサ「なぜならあなた方は年がいきすぎているからですッ!」
ジョセフ「は、波紋の力で若返るから頼むッ!」
アヴドゥル「わたしからもお願いします」
リサリサ「・・・・・・」
リサリサ「そこまで言うのなら仕方ありませんね・・・」
ジョセフ「そ、それじゃあッ!」
リサリサ「お待ちなさい!」
承太郎「・・・?」
リサリサ「先程も言ったように、モー娘には入れることはできません」
アヴドゥル「・・・と、いうことは?」
リサリサ「あなたたち四人を・・・」
リサリサ「『>>148(グループ名)』として芸能界デビューさせます!!!」
ジョセフ「オーマイガッ!!」
アヴドゥル「なんと」
承太郎(クソ!結局アイドルになるのか)
148 : 以下、\... - 2014/06/01 20:46:27.88 XUlQs3BE0 29/47Jガイルズ
『こうしてッ!ジョースターたちは【Jガイルズ】としてデビューを果たしたッ!』
『ファーストシングルは飛ぶように売れッ!イタリアでの爆発的な人気を着火材にッ!その名はあっという間に全世界にとどろいたのだったッ!』
キャーキャーッ JOJOォーーッ!! ブオトコーッ!!
ジョセフ「ハッピーウレピーヨロピクネー!」
キャァァァァァァァァァァァァッ!!!!
アヴドゥル「こんなに人気が出るとは思いもしませんでしたな」
承太郎「やれやれだぜ」
花京院「」グッタリ
イヤァァァァァァォォァォァォォォォッ!!!!
承太郎「・・・・・・」
承太郎「おいジジイ!」
ジョセフ「なんじゃ承太郎ッ!今は生放送中じゃぞ!」
承太郎「てめーこんなんで本当に花京院の肉の芽がなんとかなるのか!?」
ジョセフ「まあ見てろ、今にわかる」
ホリィ「承太郎ォーッ!パパーっ!」フリフリ
ジョセフ「おお!ホリィ!・・・来てくれていたのか」
アヴドゥル「しかし、ホリィさんのスタンド。暴走せずにコントロールできるようになるとはさすがですね」
ジョセフ「ウム、わしらがアイドルになったとたん興奮してコントロールできるようになったのは驚いたわい」
ジョセフ「まったくなにが起こるかわからんよ」
承太郎「・・・・・・ジジイのやつ、なにを考えてやがるんだ」
花京院「」グッタリ
『Jガイルズはその後も活躍しっ!老若男女ありとあらゆる者に好かれていたッ!』
その頃のDIO
DIO「・・・・・・」
DIO「なかなか実をつけんな」
DIO「いや、しかしおいしいメロンを作るには時間がかかるのだろう」
DIO「気長に待つとしよう」
バタバタバタッ
テレンス「DIOさま!大変です!!!」
DIO「なにごとだテレンス!」
テレンス「て、テレビをごらんください!!」
DIO「テレビ、だァー?」
ポチッ
『キャァァァァァァァァァァァァッ!!!!ウホオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!』
『お待たせいたしました!続いてのアーティストはァー・・・』
『Jガイルズです!』ババァーーーンッ
DIO「アイドル番組か?」
テレンス「音楽番組ですDIOさま!・・・ご存じないのですか!?」
テレンス「彼らこそッ!代役からチャンスをつかみ、スターの座をかけ上がっているッ!超幽波紋シンデレラJガイルズです!!!」
ソーシーテーツードーイーシースターダースッ♪
DIO「こ、これは・・・ッ!」ドドド
ヒャークーネーンメノメザーメニヨバーレテッ♪
DIO「こいつらは・・・ッ!!!!」ドドドドドド
DIO「ジョースターども!!!!!!!」ババァーーーンッ
DIO「か、花京院までいるじゃあないか!どういうことだテレンスッ!」
テレンス「アヴたそ~」
DIO「テレンスッ!!」
テレンス「ジョースターたちはDIOさまの野望を阻止することを諦め、アイドルに転身したようです」
テレンス「これでなにも心配いりませんねDIOさま!」
DIO「・・・・・・いや、早急に刺客を送るのだ」
テレンス「な、なぜですDIOさま!?」
DIO「>>177だからだッ!!!」
177 : 以下、\... - 2014/06/01 21:11:24.57 i6maMF+x0 34/47メロンを持ってる
テレンス「メ、メロン!?」
DIO「あやつらが小脇に抱えているものを見よ!」
テレンス「・・・花京院ですか?」
DIO「それは承太郎だけだろう!アヴドゥルとジョセフの手元を見るのだ!」
テレンス「アアッ!なんと大きなメロンでしょうか!」
DIO「わたしはな、テレンス・・・あれがほしいのだ」
テレンス「しかしDIOさま!そのようなことに手下の者を使われてはせっかくのカリスマが・・・」
DIO「・・・・・・よかろう、ならば自ら赴くまでよ!」
テレンス「なッ!」
テレンス「お、お待ちくださいDIOさまー!!」
DIO「このライブ会場はどこだ!?」
テレンス「こ、これは・・・>>187かと・・・ッ!」
187 : 以下、\... - 2014/06/01 21:16:46.18 80RcIAiy0 36/47幕張メッセ
千葉・幕張メッセ
ヒャアアアアアアアアアウボオオオオオオオオッ JOJOJOJOJOJOJOJOォっ!! ブオトコタソーッ!
ジョセフ「よっしゃー!乗ってきたァァァッ!!」
プギャァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
ジョセフ「次の曲いくぜーッ!!」
アヴドゥル「・・・盛り上がってまいりましたな」
承太郎「やれやれ、うっとーしい女どもだ」
ヒャオオオオオオオオオオッ!!! アタシニイッタノヨー! アタシヨー ブスブスブス ペチャパイペチャパイペチャパイペチャパイッ
花京院「・・・ウウッ!」
ジョセフ「!」
花京院「こ、この騒ぎはいったい・・・」
アヴドゥル「気がついたか」
花京院「あ、あなたたちは・・・!?こんなところでいったいなにを!?」
承太郎「テメーを助けるためにやってる」
花京院「!?!?」
花京院「しょ、正気か!?わたしはお前を殺そうとして・・・ウウッ」グラッ
ジョセフ「まだ肉の芽の力は衰えておらんようじゃな」
アヴドゥル「むしろ、強くなっているやもしれん」
花京院「こ・・・この感じは・・・」ズキズキ
バグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!
キャーーーーーーーーーッ!!!
承太郎「なにごとだ!?」
ジョセフ「爆発!?」
ポロロン・・・
アヴドゥル「こ、この音はッ!」
花京院「この・・・ギターの旋律は・・・」
ポロロン・・・
「今朝、温室でメロンの花が咲きました・・・」
「この胸に浮かんだ優しく爽やかな気持ち、きっとこれだけが真実」
ジャラランッ
花京院「あ、あれは・・・DIOさま!」
ジョセフ「なに!?」
DIO「だから聞いてください・・・『いよかん』」
DIO「ジャポネスロンリーハートー♪愛・・・愛ってなに、すわぁーーーーーーーっ♪」
ジャラランッ
アヴドゥル「う、歌っている」
承太郎「ふざけてるのか」
DIO「きけ、きさまら!!!」バンッ
DIO「我が望みはただひとつ!!その手にしているメロンッ!そいつをいただこうじゃあないか」
DIO「対価はわたしのこの歌だ!!!」ジャラランッ
ジョセフ「なにをしにきたと思えば・・・」
ジョセフ「そーんなもんでやると思うのか!このメロンを!」
DIO「なにィ!?」
ジョセフ「・・・DIOが釣れたのはいいが、まさかこんな形になるとは」
承太郎「ハッ!じじい、まさか」
ジョセフ「そうじゃ承太郎、そのまさかじゃ」
ジョセフ「有名になれば、こちらが向かわなくともあちらからやって来る・・・」
ジョセフ「DIOがそういう男と踏んでの策というわけじゃよ」
アヴドゥル「さすがですなジョースターさん!」
花京院(な、なんて遠い回り道・・・)
DIO「くそ!ならばなにが望みなのだ!」
ジョセフ「DIOよ!我らの望みはただひとつ!!!」
承太郎「・・・じじい」
ジョセフ「>>211じゃ!!」
211 : 以下、\... - 2014/06/01 21:37:45.77 i6maMF+x0 41/47花京院のメロン
ジョセフ「花京院のメロンじゃ!!」
承太郎「!?」
花京院「!」
アヴドゥル「ジョースターさん!?」
承太郎「どういうことだ・・・じじい」
ジョセフ「我々に花京院のメロン・・・ハイエロファント・エメラルドを譲ってもらおう!」
DIO「花京院の・・・スタンドか!」
ジョセフ「見てのとおり、お前さんの肉の芽で花京院はこのざまじゃ」
ジョセフ「グループの一員だというのに歌も歌えないしまつ」
ジョセフ「DIOよ・・・そちらがメロンを欲しいというのなら、我々は花京院のメロンをいただきたいのだ!」ドヤーーーーッ
承太郎(上手いこと言ったつもりかじじい!)
ジョセフ「さあ、肉の芽を抜くのじゃDIO!」
DIO「ほお・・・なるほどなァ」
DIO「・・・・・・いいだろう」
花京院「ハッ!DIOさま!?」
DIO「花京院・・・」
DIO「貴様を我が配下からはずしてやる」
花京院「そ、そんな・・・ッ!」
DIO「ヌウッ」
ズルリッビチビチーーーーーーッ
花京院「ウグウッ!!!!」
アヴドゥル「花京院の額から肉の芽が抜かれたッ!!!!」
ジョセフ「オエーッ!気色わるーッ!!」
花京院「ウウ・・・」フラフラ
花京院「D・・・DIO・・・さ・・・」
ジョセフ「ほれ!約束のメロンじゃ!受けとれい!」パスッ
DIO「!」キャッチ
DIO(ウム、うまそうだ)ニヤニヤ
DIO「それではわたしはこれで」
花京院「ま、待ってくれDIO!」
DIO「!」
花京院「ぼくはもう用済みだと言うのか!?」
DIO「・・・・・・」
DIO「・・・花京院よ」
DIO「お前のいるべき場所は、もはや我々の側ではないのだ」
花京院「そんな・・・」
DIO「周りを見よ花京院ッ!!」バッ
花京院「・・・・・・」
カキョーインクーン! ドウシタノカシラ・・・ ダイジョウブカナー
ザワザワザワザワ
花京院「あ・・・」
アヴドゥル「大丈夫か花京院!」
承太郎「花京院ッ!」
承太郎「こっちに来い!」
花京院「空条承太郎・・・」
承太郎「おれらのライブは・・・まだ始まったばかりだろうが」
花京院「・・・!」
花京院「・・・」チラッ
DIO「・・・・・・行け」
DIO「みんながお前のことを待っているぞ」
DIO「おまえの居場所は・・・・・・このステージだ!!」
花京院「DIO・・・ッ!」ジーン
花京院「ああ・・・ぼくは行くぞ!」
DIO「昔のよしみだ、遠くから見届けているぞ」
花京院「・・・ありがとう!DIO!」
ワァァァァァァァァァァァァァッ!!!!
『こうしてッ!幕張メッセでのライブは花京院の復活ライブとして成功をおさめたのだった!!』
DIOの館
テレビ『今回のゲストは・・・今をときめくスーパーアイドルグループッ!』
テレビ『彼らのファーストアルバムの記念として・・・』
ワイワイ
テレンス「DIOさま、本日のメロンをお持ちいたしました」
DIO「ウム・・・」パクッ
DIO「・・・・・・やはり夕張メロンが最強だな!」
『こうしてッ!メロン界でナンバーワンの農家となったDIOッ!!そして世界規模で人気を博したJガイルズたちはッ!各々幸せに暮らしたのだッ!』
『世界は平和になったのだったッ!めでたしめでたし・・・・・・』
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
「Jガイルズだァー?」
「Jガイル、ズ・・・」
ドドドドドドドドド
「まさか・・・こいつら・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドド
「・・・両腕とも右手の男、Jガイルと」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ポルナレフ「関係があるんじゃあ・・・?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
『Jガイルズに新たなメンバーが加わる日もッ!そう遠くはないようだッ!!』
To be continued...?
ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース
~アイドル☆誕生編~ 【完】