小鳥「・・・1万円払います」
P「無理です」
小鳥「じゃあ3万円」
P「無理です」
小鳥「わかりましたよ!5万円です!」
P「無理です」
小鳥「ええい!10万円!これでどうですか!」
P「結婚しないのに子供は作れません」
小鳥「!!じゃあ結婚してくれるんですか!?」
P「無理です」
小鳥「じゃあどうすればいいんですか!!!」
P「知りません」
元スレ
小鳥「結婚してくれなくていいんで子供だけお願いします」P「無理です」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1411559205/
小鳥「分かりました」
P「分かってもらえましたか」
小鳥「はい、残念ですけどPさんがそう考えてるなら仕方ないです」
P「なんだか上から目線なのが気になりますけどひとまず分かってもらえて良かったです」
小鳥「子供は諦めます、老後は二人で支えあっていきましょうね」
P「あちゃー、分かってなかったかー」
小鳥「あ、もちろん両親との同居も無しで大丈夫です」
P「そうじゃないんですよ」
P「いいですか音無さん、俺は貴方と結婚しませんし子供も作りません」
小鳥「えっ」
P「えっ、じゃなくて」
小鳥「…なんだそうだったんですか、すいません私早とちりしちゃって」
P「いえいえ分かってもらえれば」
小鳥「大丈夫ですよ、結婚してもすぐに家庭に入るつもりはないです。事務員として妻として公私で支えますから」
P「うーん話聞いてもらえてないなー」
小鳥「というわけでPさんは何も心配しなくて大丈夫です、それじゃ挙式はいつにしましょうか」
P「いやまずは俺の話を」
春香「おっはようございまーす」
小鳥「あら春香ちゃん」
P「春香いいところに!」
春香「どうしたんですか?」
小鳥「実は私たち結婚するの」
春香「……え」
P「だああああ!音無さんは黙っててください!違うんだ春香これはな」
春香「……い」
P「ん?」
春香「……るさない」
小鳥「春香ちゃん?」
春香「浮気なんてゆるなさい!Pさんには私という妻がいるんですから!」
P「」
小鳥「あらPさん、春香ちゃんとも結婚してたんですか」
P「いやいやいやしてないですよ!?担当アイドルに手を出すわけないじゃないですか!」
春香「どうしてそんな嘘をつくんですか!?毎日毎日一緒に生活してるのに!?」
P「何を言ってるんだ、俺は事務所の近くのアパート住まいでお前は一軒家の自宅から通ってるじゃないか」
春香「そんなことないです、私は毎日Pさんと同じ部屋で寝てます」
小鳥「そういえば、春香ちゃんのご両親から最近家に帰ってないけどなにか知らないかって電話がありましたよ」
P「ちょ、音無さんそういうことはちゃんと俺にも伝えてくださいよ」
小鳥「春香ちゃんちゃんと事務所に来てたから問題ないと思いまして」
P「…ということは春香は本当に」
春香「さっきから言ってるじゃないですか、私とPさんは一心同体だって♪」
春香「というわけですから小鳥さんにPさんは渡せません」
小鳥「うーん、それじゃ仕方ないわねぇ」
P「いやまず俺は春香とも結婚してない…」
小鳥「ならPさんを二人で分けない?」
春香「Pさんを分ける?」
小鳥「そう、私は結婚出来ればそれでいいから側室にしてもらえればいいわ。そして春香ちゃんが正妻。家事の負担も減って一石二鳥だと思うんだけど」
P「だからまず俺の意思を」
春香「音無さんそれナイスアイデアです!」
小鳥「でしょう?私春香ちゃんとは上手くやっていけそうね」
春香「えへへ、改めてよろしくお願いしますね」
P「……」
P「…俺、田舎に帰ろう」
fin
24 : 以下、\... - 2014/09/24 21:32:09.75 Z1vhfSq6O 8/17皆で全員分を書こう(提案)
千早「おはようございますプロデューサー」
P「おはよう千早…どうしたんだその荷物」
千早「実は事務所に来る途中で絵本を買ってきたんです」
P「絵本?千早にそんな趣味あったっけ?」
千早「いえ、絵本を読むことで歌の表現に繋げられないかと思ったんです」
P「なるほど、流石千早だな」
千早「それに、絵本は子供の情操教育にもいいと聞いたんです」
千早「生まれてくる子供の為にもなると思って、よければプロデューサーのオススメも聞きたいんですが」
P「ふむ、俺はそんなに本を読まないから…ちょっと待て。今なんて?」
千早「?」
P「今、子供が生まれるって…」
千早「なんだそのことですか」
P「まさか千早…お前妊娠してるのか!?」
千早「そうですけど…どうしたんですかプロデューサー?いきなり」
P「なんだってぇぇ!?まさか千早が、相手は!相手は一体誰なんだ!?」
千早「え、何言ってるんですか」
千早「プロデューサーに決まってます」
P「分かった今すぐプロデューサーをとっちめて…俺?」
千早「もう、あんまりふざけてると私怒りますよ?」
P「いや、それは、あり得ないだろ」
P「だって俺千早に手出してないし、つか俺未経験だし…」
千早「……」グスッ
P「千早!?」
千早「酷いです、プロデューサー。あの時は、あんなに私を求めてくれたのに…」
P「なっ泣くな千早!」
千早「だって…だってぷろりゅーさーが…」
P(千早がここまで本気ってことは本当に千早と…でも俺にそんな記憶はないし)
P「なぁ千早、すまないがその時のことを話してもらっていいか?」
千早「あの時のこと、ですか//」
P「すまん、だがほんとに心当たりがないんだ」
千早「あれはレッスン帰りに事務所に寄った時のことでした…」
千早『ただいま戻りました…誰もいないのかしら、あら?』
P『スゥスゥ』
千早『プロデューサーが寝てる…いつも私たちのために忙しいみたいだしもう少し寝かせといてあげましょう』
P『うぅん』
千早『きゃっ!?』
千早『ちょっとプロデューサー!そんないきなりだきしめられたら私//』
P『……』
千早『あっ…//』
P「まさか寝ぼけて千早にやってしまったのか俺!?」
千早「いいえプロデューサーは私を抱きしめただけです」
P「え?」
千早「待ってても何もしてこなかったので私からしました…そ、その、キスを…//」
P「それだけ?」
千早「それだけとはなんですか!キスですよキス!重大なことです!」
P「あぁすまん…じゃなくて。あのな千早、キスだけでは子供は出来ないぞ?」
千早「…何を言ってるんですプロデューサー、愛する男女が唇を交わすと赤ちゃんが出来るんです。本にも書いてありました」
P「一応聞くけど、どの本に書いてあったんだ?」
千早「この絵本ですけど?」
P「……」
P「それは絵本の中のこと、つまりフィクションで」
千早「…わかりました」
P「分かってくれたか!いやぁよかったよかった」
千早「プロデューサーは、わたしのこ、と…きらい、なん、です、ね…」グスン
P「…千早さん?」
千早「わたしが、かわいくない、から、むねがない、つまらないおんな、だから…」グシュッ
P(あ、やばい可愛い)
千早「わたひも、はりゅかみたいに…かわ、かわいかったりゃ…ぷろりゅーしゃーに…」ブワァ
P「…なぁ千早」
P「結婚、しよっか」
fin
P「うぅ腹減った…給料日前だから弁当買う金ないしお茶でも飲んで腹を膨らまそう」
響「はいさーい!プロデューサーいるかー?」
P「おう響、今日は夕方からじゃなかったか?」
響「今日は予定なかったから早めにきたさー、それよりもうお昼食べた?」
P「いんや。実は今金欠でここんとこ昼飯抜いてんだ」
響「そうなの!?それは身体に悪いよ。でもそれならちょうど良かったね」
P「?」
響「じゃじゃーん!今日はプロデューサーにお弁当作ってきたんだぞ!」
P「マジで!?ナイスだ響!今のお前が女神に見えるぞ!」
響「えへへ//じゃあお茶淹れてくるから座って待っててよ」
P「おう」
P「ご馳走様でした」
響「ねぇねぇ自分の料理どうだった?」
P「腹ペコだったからなー、味の判断はつかなかったよ。残飯すら美味しくいただける勢いだったし」
響「そっか…」
P「なーんて冗談だよ、めっちゃ美味かった。あの料理なら例え満腹でも完食しちまうだろうな」
響「そ、そう?えへへ…まぁとーぜんさー!自分が作った料理は完璧だからな、マズイわけがないよ」
P「おう、完璧な美味さだったぞ。響の旦那になるやつは幸せだな」
響「…プ、プロデューサーは自分と結婚したら幸せ?」
P「もちろん、こんな可愛い嫁さんが出来たらラッキーなんてもんじゃないさ」
響「そっかぁ…//」
響「でもでも、自分チビだぞ?それに胸もないし。貴音やあずさと結婚出来た方が幸せじゃないのか?」
P「貴音やあずささんと結婚出来るやつも幸せだろうけど、俺は響と結婚出来るならそれが一番幸せだな」
響「どうして?」
P「まず響は気配り出来るだろ、それでいていつも明るくてこっちまで元気を分けてくれる。それに家事も万能だしな、これは男にとってかなりデカいポイントだ」
P「それにちっこいのも可愛いしな」
響「もうプロデューサーったら//そんなに褒めたって何もでないぞ!」
P「そりゃあ残念だ」
響「でも、お弁当褒めてくれたのは嬉しかったさー。お礼に自分がトップアイドルになって引退したらプロデューサーのお嫁さんになったげる!」
P「そりゃ嬉しい、頑張って響のプロデュースしなきゃな。でもそのためには毎日の昼飯が必要だなぁ」
響「ふふん、仕方ないからダメダメなプロデューサーのためにお弁当作ってきてあげるぞ!」
P「マジか、楽しみにしてるよ」
響「任せて!」
響(毎日お弁当か、えへへ。なんだか夫婦みたいだぞー//)
fin