花京院「なぜかみんながいないのが気になるが・・・」
花京院「・・・・・・」
花京院「いや、置いていかれたなんてことはないはずだ」
花京院「・・・まあいい、のびのび>>4ができるんだからな」
元スレ
花京院「さて、暑くなってきたし>>4するとしよう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1401515343/
4 : 以下、\... - 2014/05/31 14:49:38.22 SakANUnS0 2/50日光浴
花京院「いやあそれにしても気持ちのいい日だな」
花京院「まさに絶好の日光浴日和ッ!」
花京院「よーし、誰もいないしベンチで横になってしまおう」
ゴロリ
花京院(ずっと戦い通しだったからな・・・)
花京院(たまにはこういう日も悪くない)
花京院「・・・・・・」
花京院「・・・・・・」
花京院「・・・・・・・・・そうだ!」
花京院「日光浴に加えて>>15をしよう!じつに健康的じゃあないか!」
15 : 以下、\... - 2014/05/31 14:53:46.94 EsDhi6/d0 4/50筋トレ
花京院「まずは腹筋からだ!」フンッフンッ
花京院「そして背筋ッ!」ハッハッ
花京院「からの腕立て伏せッ!!」オラッオラッ
花京院「さらにスクワットだ!」ヌウッヌウッ
花京院「・・・・・・ふう」
花京院「気持ちのいい汗をかいたなーッ!!」キラキラ
花京院「戦闘じゃあない汗をかいたのは久しぶりだな」
花京院「・・・・・・よし、ホテルに戻ってシャワーをあびてこよう」
花京院「それから、ジョースターさんたちがどこへ出掛けたのか探しに行くとするか」
花京院「・・・・・・」
花京院「おかしなスタンド使いに会っていなければいいのだが」
花京院「・・・みんな、無事だろうか」
ホテル部屋
シャワァァァァァァーーーーーーーッ
花京院「フンフン」シャワシャワァーッ
キュッ
花京院「・・・さて、このくらいで出るか」
花京院「さっさと出て探しにいかなくてはならない・・・・・・」
ガチャッ
花京院「・・・おや?」
ドドド
ドドドドドド
花京院(・・・・・・部屋にヒトの気配を感じるッ!)
花京院(誰かが戻ってきたのか?)
花京院「・・・ジョースターさん?」
>>40「おれだ」
花京院「!?」
40 : 以下、\... - 2014/05/31 15:02:19.44 jF3R2NL70 7/50承太郎
花京院「あ、ああなんだ承太郎か」
承太郎「てめー、どこに行ってたんだ」
花京院「いや、日光浴をしていただけだが」
承太郎「・・・そうかい」
花京院「きみこそ、きみたちこそどこへ行っていたんだ?」
花京院「ぼくはてっきり置いていかれたのかと」
承太郎「それなんだがな花京院」
承太郎「>>49をしていた」
花京院「なに!?」
49 : 以下、\... - 2014/05/31 15:05:20.29 MI1ssQPT0 9/50アクロバティックオ○ニー
承太郎「アクロバティックオ○ニーをしていた」
花京院「なに!?」
『アクロバティックオ○ニーとはッ!』
『アクロバティックな体勢で行われるオ○ニーのことであるッ!ジョースター一行の間で流行っている自慰行為だッ!』
『毎度ジョセフ・ジョースターが先導しッ!様々なアイディアを提供しているため刺激的でありッ!戦闘で疲労する彼らの唯一の娯楽といっても過言ではないッ!』
花京院「ま、またやっていたのかきみたちは!」
花京院「クソ!うらやましい!」ダンッ
承太郎「残念だったな」
承太郎「今回はあのガキを使ったオ○ニーだったのによ」
花京院「いいなあいいなあ!」ジタバタ
花京院「本当にどうして呼んでくれなかったんだ!」
承太郎「>>63でな」
61 : 以下、\... - 2014/05/31 15:12:52.70 Nk+EQbWp0 11/50お前の顔見ると萎える
承太郎「お前の顔を見ると萎えるんでな」
花京院「エッ」
承太郎「さて、準備をしろ花京院。すぐ出発だ」
花京院「エ、エ、アノ・・・」
承太郎「じじいたちも下で待ってる。今度は列車で移動だそうだ」
花京院「じょ、承太郎・・・」
スタスタ
花京院「い、行ってしまった」
花京院(なんてことだ・・・)
花京院(どうやらぼくは仲間に・・・承太郎に嫌われているらしい)
花京院(思い当たるふしは>>75をしたことぐらいしかないが・・・)
花京院(・・・ウ~ン、仲間だし仲良くやっていきたいんたが困ったものだ)
75 : 以下、\... - 2014/05/31 15:17:28.73 F2UdUH+30 13/50日記読んだ
花京院(やはり承太郎の常に持ち歩いているメモ帳(日記かわり)を読んだのはいけないことだったのか)
花京院(確かに、よくよく考えれば彼にもプライバシーというものがあるのだし)
花京院(友人付き合いとは難しいな)
花京院(なかなかどう距離をとっていいものかわからん)
花京院(・・・・・・)
花京院(・・・しかし、あんなにも日記にホリィさんの名前が書かれているとは思わなかったな)
ポルナレフ「おっせーぞ花京院!」
ジョセフ「色々とつもる話があるんじゃが・・・」
承太郎「・・・おうじじい、話なら電車の中でしろよ」
ガタンゴトン
花京院「なるほど、ぼくの姿に変装したスタンド使いですか」
承太郎「ホテルを出る時からもうすでに変身していたらしい」
花京院「・・・嫌な気分だな」
花京院(・・・・・・いや、承太郎から嫌がられていたという事実がわかったことの方が悲しいが)
花京院(おや、承太郎の皿の上にチェリーが残っているぞ)
花京院(・・・・・・)
花京院(・・・ひらめいた!)
花京院(ここで一気に仲良くなるぞ!)
花京院「JOJO、がっつくようだがそのチェリーもらえないか?」
承太郎「・・・・・・」
花京院「サンキュー」パクッ
花京院「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
承太郎「!?」
承太郎「>>91!」
91 : 以下、\... - 2014/05/31 15:27:51.69 F2UdUH+30 16/50てめーも偽者か
承太郎「てめーも偽物かッ!」ガタッ
花京院「エッ?」
花京院「あ、JOJO!見てくれ外にフラミンゴが!」
承太郎「やかましい!」
ポルナレフ「なんだなんだァ?」
ジョセフ「偽物!?」
アヴドゥル「な、そ、それは本当か!?」
承太郎「ああ・・・じつに気色の悪い食い方を目にしちまったんでな」
花京院(あ、つい癖が・・・ッ!)
ジョセフ「ヌウウ、またスタンド攻撃かッ!!」
花京院「お、落ち着いてくださいよみなさん!ぼくは本物ですって!」
ポルナレフ「本物だァ~?」
ポルナレフ「本物の花京院だって証拠を見せろよ証拠をよォー!!」
花京院「しょ、証拠?」
ポルナレフ「>>101してみせろ!本物だってんならできるはずだぜ!」
101 : 以下、\... - 2014/05/31 15:33:58.21 HEzMompA0 18/50アクロバティックオ○ニー
花京院「あ、アクロバティックオ○ニー!?」
ポルナレフ「ああ、そうだぜ!」
ポルナレフ「前回あの猿との戦いの後ッ!船でやったアクロバティックオ○ニーだ!」
ポルナレフ「本物だってんなら出来るだろう!?」
花京院「あ、あれをやれというのか・・・」
ジョセフ「オ・ナ・ニー!オ・ナ・ニー!」
アヴドゥル「ジョ、ジョースターさんあまり騒がれては・・・」
承太郎「さっさとしろ」
花京院「・・・クッ!」
花京院(あれを・・・>>110の体勢で>>114を使ったオ○ニーをやれというのか!)
花京院(今!ここで!)
110 : 以下、\... - 2014/05/31 15:38:59.37 E9WJS1230 20/50あぐら
114 : 以下、\... - 2014/05/31 15:39:31.66 44HyFV1S0 21/50タバスコ
ジョセフ「オ・ナ・ニー!オ・ナ・ニー!」
ポルナレフ「はやくしろよ!」
花京院「くっ!」
花京院「・・・・・・タバスコをください」
ポルナレフ「!」
アヴドゥル「・・・ほう」
花京院「よし、そこまで言うのならポルナレフ」
花京院「ぼくのアクロバティックオ○ニーを存分に見てくれ」キリッ
ポルナレフ「へっ!ちゃんとイくまで認めねえからな!」
ジョセフ「オ・ナ・ニー!オ・ナ・ニー!」
承太郎「やれやれだぜ」
花京院「いざ!」バッ
アヴドゥル「ズボンをパンツごと脱いだッ!!」
ポルナレフ「・・・・・・ほれ、タバスコだ」パス
花京院「・・・ああ」シコシコ
花京院「では・・・」
アヴドゥル(右手でシゴキながら目をつぶり、タバスコを構えた・・・)
アヴドゥル(やつのあの表情・・・あれは・・・)
アヴドゥル(覚悟を決めたものの顔つきだッ!!)
花京院「いくぞ!!!!」カッ
ドバアッ
ポルナレフ「な!?」
承太郎「!」
アヴドゥル「こ、こいつ・・・・・・ッ!」
花京院「ウワァァァァァァァァァァァァッ!!!!!!」
アヴドゥル「タバスコの容器の口を・・・ッ!ちょびちょび出すための口を」ドドド
アヴドゥル「外しているッ!!!!!!」ドドドドドド
ポルナレフ「い、一気にかかっちまってるぜ花京院ッ!」
花京院「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
花京院「いたいたいたいた痛いいいいいいイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!!」ドワーッ
アヴドゥル「涙ッ!」
ジョセフ「・・・無理もない、あれだけの量を行きなりかけたんじゃ」
ポルナレフ「ヤツのチンポが真緑になっちまった・・・」
承太郎「本望だろう」
花京院「う・・・ウウウウウウウ・・・・・・ッ!」シコッ
承太郎「!?」
花京院「ウゴオオオオオオオオオオアオオオオオオオオオオッ!!!!」シコシコシコ
アヴドゥル「シコり始めただと!?あの状態でか!?!?」
ポルナレフ「う、うわーッ!!」
ジョセフ「わしらでやったときはほんのちょっぴり使っただけだというのに・・・」
承太郎「・・・花京院」
アヴドゥル「な、なんという根性ッ!精神力ッ!いや精力だッ!!!」
アヴドゥル「彼には我々の信頼を得るまで止めないという覚悟を感じるッ!・・・だがもう見ちゃあいられん!」
アヴドゥル「・・・ポルナレフ!花京院を止めろッ!!」
ポルナレフ「・・・・・・そいつは無理な相談だぜ」
アヴドゥル「!?」
ポルナレフ「おれは花京院がイクのを見届けると言っちまった・・・男に二言はない」
アヴドゥル「ポルナレフッ!」
花京院「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!もうどうなってもしらんぞオオオオオオオオオオオオオオッ!」シコシコシコシコシコシコッ
ジョセフ「ヒエーッ!おぞましいのう!」
承太郎「お、おいもうやめろ花京院ッ!」
花京院「止めるな承太郎ッ!」シコシコシコ
ムクリムクリ
承太郎「こいつ!」
花京院「ぼくは言ったことを投げ出すようなヤツじゃあないと・・・きみだって知っているはずだ」ニッ シコシコ
承太郎「・・・・・・」
承太郎「チッ!やれやれだぜ」
アヴドゥル「どんどん花京院の花京院が元気になっていくぞ!!」
ポルナレフ「やるじゃあねえか!」
花京院「ウオオオオオオオオオオオボオオオオオオオオオオッ!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
花京院「いい!だんだんのってきましたよ!!」シコシコシコシコシコシコッ
花京院「ウオオオオオオオオオオオ!興奮してきたアアアアアアアアッ!!!」
花京院「アアアアッ!カプサイシンッ!カプサイシンがぼくのチンポから体を巡ってぽかぽかだよォー!!!!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコ
アヴドゥル「いけ!花京院ッ!」
花京院「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」シコシコシコシコシコシコシコシコシコ
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
花京院(ハッ!あ、で、出る!!)シコシコシコ
ポルナレフ「出しちまえーーーーーッ!」
花京院「ゆくぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
花京院「・・・・・・うっ」ドピーーーュッ
アヴドゥル「や、やった!」
ジョセフ「さすがに引くわい」
花京院「ウウ・・・ウウ・・・」ドプドプ
ポルナレフ「だ、大丈夫か!?」
アヴドゥル「今乗務員にタオルを用意してもらったぞ!」
承太郎「しっかりしろ!」
花京院「ポルナレフ・・・承太郎・・・」
花京院「こ、これで・・・わかってもらえたか?」
ポルナレフ「!」
承太郎「・・・・・・わるかったな」
ポルナレフ「おめーがここまでやってくれるとは思わなかったぜ」
花京院「フフフ、ぼくの根性を見くびるんじゃあない」
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「!」
ジョセフ「まあ待て、まだわしは納得しちゃあいないんだがね」ニヤリ
承太郎「!」
ポルナレフ「なっ!」
アヴドゥル「・・・ジョースターさん!?」
ジョセフ「お前さんが花京院だと、なぜこんなオ○ニーごときでわかると言うんだ?」
ジョセフ「オ○ニーは・・・男なら誰でもできる行為じゃろう」
花京院「し、しかしッ!タバスコを使ったオ○ニーですよ!?これはぼくらしか知らない情報ですッ!」
ジョセフ「フゥーン、じゃが、DIOならわしらをいつどこで監視しているかわからんからなァ」
ジョセフ「そんな情報を手に入れるなんて簡単なことじゃろう」
ポルナレフ「お、おいうそだろジョースターさん」
ジョセフ「さて、お前さんが花京院なら・・・」
ドドドドドド
ジョセフ「とうぜん、>>181が出来るはずだろう」
ドドドドドド
181 : 以下、\... - 2014/05/31 16:14:52.29 Wjiq6R/e0 30/50女装
ポルナレフ「女装!?」
承太郎「な、なにを言ってやがるこのジジイ!」
アヴドゥル「・・・ほう」
花京院「ジョースターさん、いったいなにを・・・!?」
ジョセフ「さて!花京院を名乗るヤツめッ!」
ジョセフ「このわしと女装勝負じゃアアアアッ!!!!」ババァーーーンッ
ポルナレフ「あんたもやんのかよ!」
承太郎「花京院と女装は関係ねえだろうが」
アヴドゥル「なんだかこころぴょんぴょんしますな」
ポルナレフ「アヴドゥル!?」
ジョセフ「わしは>>190の格好ッ!お主は>>192の格好じゃッ!!」
ジョセフ「この場にいる者すべてに審査してもらいッ!ワシに勝つことが出来たらきさまを花京院と認めてやるッ!」
花京院「ウウ・・・なんてひどい」チンポジンジン
190 : 以下、\... - 2014/05/31 16:21:55.18 75CvvZbz0 32/50キュアピース
192 : 以下、\... - 2014/05/31 16:22:04.70 EsDhi6/d0 33/50フーゴ
花京院(しかしジョースターさんを認めさせるにはそれしか・・・ッ!)
ポルナレフ「おいおいおいおいおい!いくらなんでもそれはねーよジョースターさん!」
ジョセフ「おまえの要求よりはマシじゃろ」
花京院「・・・衣装をください」
ポルナレフ「は!?」
アヴドゥル「それでこそだ、花京院」
花京院「フーゴの格好というのがどういうものか知りませんが・・・いいでしょう」
花京院「どんな服でも着こなしてみせますよ」
ポルナレフ「お、おう」
承太郎「しかし、そんなもんどこにあるんだ?」
ジョセフ「それならこの旅行バッグに入っとる!」ルンルン♪
ポルナレフ「・・・用意周到だなー」
花京院「それじゃ、電車についているトイレで着替えて来ますね」
ジョセフ「わしも別の便所で着てこよう」
ポルナレフ「期待してねえけど待ってるぜ」
トイレ
花京院「まったく、ジョースターさんときたらひどいジョークだ」
花京院「さっき気づいたが、あの目は完全に楽しんでるそれだぞ」
花京院「しかし、やらずには終われんだろうし・・・」
花京院「フーゴか・・・いったいどんな服なんだ?」
パサッ
花京院「ウグッ・・・こ、これは・・・ッ!!!」ピシャーンッ
数分後
ポルナレフ「・・・おっせーな」
アヴドゥル「長いですね」
ポルナレフ「ついでにウンコでもしてんじゃあねえかー?」
アヴドゥル「・・・お前はいつもそれだな」
承太郎「!」
承太郎「来たぜ」
ヌッシヌッシ
ジョセフ「おっまたせー!」ババンッ
アヴドゥル「!」
ポルナレフ「ゲ!」
ジョセフ「ピカピカぴかりんジャンケンぽん!・・・エヘヘ♪」ペロ
アヴドゥル「・・・み、ミニスカート!?」
承太郎「」イラッ
ジョセフ「どーよ、結構似合ってるじゃろ?///」ナヨォナヨォ
ポルナレフ「オエー」
アヴドゥル「そうですな・・・マイナス100点ッ!」
ジョセフ「な・・・ッ!」
アヴドゥル「足の毛を剃るのは『女装』としていただけない・・・そうは思わないか承太郎」
承太郎「おれに話をふるんじゃあねえ」
ポルナレフ「きっしょく悪いぜ」
アヴドゥル「お前たちはまだまだだな」ヤレヤレ
ジョセフ「じ、自信なくすわい・・・」
家出少女(ウワー、きっつゥゥゥーーーッ!!)コソッ
家出少女(なんか騒がしいと思って見てみたら・・・・・・じいさんが足出すなよォー!アタシだって生足出してないのにさァーッ!)
家出少女(・・・ン?)
家出少女(あ、あれ?奥から来るのってまさか・・・・・・)
花京院「みなさん、遅くなってすまない」バンッ
承太郎「!」
ポルナレフ「ウオッ!」
アヴドゥル「なんと!」
ジョセフ「!」
花京院「・・・・・・なぜこうも穴が多い服なのかはわかりませんが、いかがでしょう?」イチゴーーーッ
家出少女(な、なにあの服ゥーーーッ!)
家出少女(パッと見は全身穴だらけのドレスでイチゴ柄のネクタイをつけた変態にしか見えない・・・)
家出少女(でもなんていうか・・・)
家出少女(奇抜すぎてまるでファッションショーに出てくる人みたいだわッ!!)
家出少女(日本人だってのにあんな着こなしができるなんて・・・さすがね花京院ッ!)
ポルナレフ「ブラボー!おお・・・ブラボー!」パチパチ
ポルナレフ「なんつーかよォー!祖国を思い出すぜ・・・」
アヴドゥル「下半身のぴっちりとしたチャイナ風ドレスか・・・」
アヴドゥル「しかしスリットから覗く脚・・・・・・ハラショー!150点ですなッ!」
承太郎「前衛的だな」
ジョセフ「ウヌヌ・・・」ギリッ
花京院「フッ、イチゴに包まれるなんてチェリー派のぼくとしてはこの上なく屈辱的ですが」
花京院「ジョースターさん!」
ジョセフ「!」
花京院「この勝負ッ!ぼくの勝ちですね!」
ジョセフ「グヌヌ・・・・・・」
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「仕方ない、負けを認めるとしよう」
花京院「やった!」
アヴドゥル「・・・・・・」
ジョセフ「仕方ないからおまえを花京院と認めよう」
花京院「ジョースターさんは人が悪い」
ポルナレフ「しっかし、お前もよくやるよなァ」
承太郎「・・・・・・疑ってわるかったな花京院」
アヴドゥル「・・・ま、まだだ」
花京院「!?」
ポルナレフ「ア?!」
アヴドゥル「まだ私は納得していないぞ花京院」
承太郎「て、てめー・・・」
ドドドドドド
アヴドゥル「>>230だ!>>230をすれば花京院と認めてやらんこともない!」
ドドドドドド
花京院「な、なに!?」
230 : 以下、\... - 2014/05/31 17:04:46.72 cpGZ2Ew+0 41/50DIOを倒してきたら
ジョセフ「DIOを倒してこいじゃと!?」
アヴドゥル「フフフ、簡単だろう・・・我々の知っている花京院ならな」
花京院「・・・・・・」
ポルナレフ「お、おい花京院」
承太郎「・・・・・・」
花京院「・・・アヴドゥルさんッ!!」
花京院「いい加減にしてくれッ!あなたはぼくをなんだと思っているんだ!!」
アヴドゥル「・・・ほお」
アヴドゥル「刃向かうのか花京院・・・」マジシャンズレッド!
花京院「はっきりいって、おかしいのはあなたの方だ」
花京院「貴様がDIOの手先のスタンド使いなんじゃあないか!?」ハイエロファントッ!
ポルナレフ「お、おい!」
ジョセフ「やめろ二人とも!アヴドゥル!お前さんも花京院をからかいすぎるんじゃあない!」
アヴドゥル「なるほど・・・本性をあらわしたなッ!」
花京院「きさまこそッ!!」
アヴドゥル「我が炎に焼かれて死ねッ!くらえッ!!!」
アヴドゥル「クロスファイアーハリケーンッ!!!」ゴオオオオッ
花京院「ウワァァァッ!」
ポルナレフ「花京院ッ!!!」
『その時ッ!花京院は死の恐怖を覚えたッ!』
『襲いかかる火にッ!焼かれッ!悶え苦しむ自分の姿が脳裏をよぎるッ!』
花京院(なんてことだ・・・ッ!)
花京院(こんなことでぼくは死んでしまうのか!?)
『迫り来る炎に立ち向かう花京院ッ!』
『しかし花京院は動かなかったっ!!!』
『花京院はその場で・・・・・・・・・逆に仰け反ったッ!』
花京院「ハアッ!」グインッ
ポルナレフ「なに!?」
アヴドゥル「!」
ジョセフ「なんと!」
承太郎「柔らかいッ!!」
『圧倒的マトリックスッ!!マジシャンズレッドの炎が勢いよく花京院の上を通りすぎるッ!』
アヴドゥル「ま、まさかそんな方法で!?」
花京院「チャンス!」
花京院「ヌオオオオオオオオオアオオオオオオアッ!!!!」グイイイイーーーーーーンッ
アヴドゥル「!?」
『反動を利用しッ!光の如きスピードで花京院の上体が起き上がるッ!!』
『目指すはッ!アヴドゥルの額ッ!!!!』
花京院「くらえ!アヴドゥルッ!!」ヒュオオッ
ゴッチィイイイイイイイイイイインッ
『意外ッ!それは頭突きッ!!!!』
アヴドゥル「ンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンンッ!!!!」グワングワン
アヴドゥル「」バタリ
ポルナレフ「に、肉弾戦!?」
承太郎「なかなかやるじゃあねえか」
ジョセフ「だ、大丈夫か花京院ッ!」
花京院「フッ、たいしたことじゃあないですよ」
花京院(・・・普段から筋トレ頑張っててよかったなァ。背筋大活躍だ)オデコヒリヒリ
花京院「しかし、アヴドゥルはいったいどうしたんですか・・・?」
ジョセフ「ウム・・・」
ジョセフ「シンガポールは暑かったからのぉ、それでやられたのかもしれん」
花京院「・・・・・・なるほど」
ポルナレフ「確かに暑かったもんなー」
花京院(エジプト人が暑さにやられただって・・・?まあ、いいか)
花京院(・・・はあ、やっと一息つけるな)
ガタンゴトンガタンゴトン・・・
花京院(散々な目にあったぞ)
花京院(承太郎の好感度をなんとか上げようと頑張ったが、結局空回りだったな)
花京院(やはり、そううまいこといかないか・・・)
花京院(・・・・・・)
花京院(・・・・・・そうだ!)
花京院(ぼくの何が気にくわなくて萎えるのか聞いてみよう)
花京院(友人なら、遠回しに小細工をするより直接たずねるべきだろう)
花京院(きっとそういうものだ)ウン
花京院「な、なあJOJO」
承太郎「ア?」
花京院「ひとつ、教えてほしいんだが」
承太郎「・・・・・・」
花京院「ぼくの何が気にくわないんだい?」
承太郎「気にくわない?」
花京院「ああ、さっきホテルでそんなことを言っただろう。萎えるとかなんとか」
承太郎「そのことか・・・・・・」
花京院「できたら理由を教えてほしいんですよ」
承太郎「・・・・・・それだぜ」
花京院「え?」
承太郎「てめーのその態度が気に食わん」
花京院「ど、どういうことだ?」
承太郎「いいか花京院、アクロバットオ○ニーってやつは・・・チンポ丸出しで間抜けな姿で行う」
承太郎「そんな姿を、てめーみてえなヤツに見せられるかよ」
花京院「ぼく、みたいな・・・」
承太郎「テメーはまだ俺たちに心を開いているようには見えん」
花京院「!」
承太郎「そんなお前と一緒になってオ○ニーをしたら集中できねえ、言いたいことはわかるな?」
花京院「・・・・・・し、しかし」
花京院「ど、どうすればいいというんだ・・・JOJO」
承太郎「そうだな」
承太郎「まずは・・・『JOJO』はやめろ」
花京院「!」
花京院「あ、あだ名で呼ぶのは仲の良い証拠じゃあ・・・?」
承太郎「上っ面にしか感じねえな」
花京院「上っ面・・・」
承太郎「今日はおれを『承太郎』と呼んでいたじゃあねえか、あれでいい」
花京院「・・・・・・承太郎」
花京院(なんというか・・・)
花京院(・・・・・・ぼくはまだまだ人付き合いで学ぶことが多くあるようだな)
花京院(この旅でゆっくり、色々とおぼえていくこととしよう)
花京院「ありがとう、承太郎」
承太郎「・・・やれやれだぜ」
ポルナレフ「なに話してんだァー?」ドカッ
花京院「ウッ!席をつめてくるなポルナレフッ!」
ポルナレフ「二人でしんみり話してるなんて寂しいじゃあねえか!湿っぽくなりやがって!おれが盛り上げてやるぜッ!」
承太郎「・・・・・・」イラッ
花京院「・・・・・・」
ポルナレフ「ン?ン?ン?」
花京院(こいつからは学ぶことはないな)
『花京院がポルナレフを見下し始めた瞬間だったッ!!』
『彼らの旅はまだまだ続くッ!』
ジョジョの奇妙な冒険
スターダストクルセイダース
~ひとりぼっちの日光浴~ 【完】