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【艦これ】龍驤「もう少し、足りないもの」その7【安価】(1)

325 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 19:37:25.77 ERU5OrBK0 127/391

ーー

龍驤「長門らが逃げたのは重大な事やけど、この件を大本営に伝えても知らぬ存ぜぬで終わり」

龍驤「おまけに仲間まで連れて来とった。ほんまに大本営の連中は何を考えてるんか分からん」

提督「長門は元々幹部さんが面倒を見ていた。恐らくその時から諜報活動はしていたんだろう」

龍驤「その時はまだアンタが特務艦や無かったから気づく連中がおらんかった。そういうことやな?」

朝霜「……」

326 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 19:43:05.42 ERU5OrBK0 128/391

龍驤「長門らのしてたことは褒められる事では無いわ。だからって酷い目に合わせてもええってことと違うんやで?」

提督「血濡れたペンチと清霜と飛鷹の証言から、お前がどんな事をしていたのかは推測できる」

龍驤「朝霜、それだけ違うやろ。あの二人殺すつもりやったんか?」

提督「秋津洲が振り回してしまった電動ノコギリは本物だ。だからこそ朝霜が怪我をした」

龍驤「お前……やってええこととあかんことがわからんのか?」

龍驤「今までこんなん無かったやろ?無茶はするけど筋は通ってたり、無意味に誰かを傷付けることなんてしてなかったやん」

龍驤「理由の無い暴力はウチらとは正反対やねんで…?」

提督「お前は正式にここの鎮守府の所属になっている。特務艦である前に俺の艦娘だ」

提督「朝霜、何を焦っている?行動に出る前に相談をしてくれと言ったじゃないか」

朝霜「安価」

下1~3高コンマ 朝霜の台詞や行動などを

327 : 以下、名... - 2019/02/10 19:48:35.00 aIAtChT3O 129/391

近々特務艦隊の旗艦が動くって話を聞いた
アケボノ達が狙われてる。長門はアケボノの情報を集めていた。

333 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 20:10:23.20 ERU5OrBK0 130/391

朝霜「……アケボノ達が狙われてる。長門はアケボノの情報を集めてたんだよ…」

龍驤「アホ、そんな訳あるか。アケボノらが狙われてるんやったら自分らでなんとかできるやろ」

提督「そもそも大本営はアケボノ達の存在は知らない。だからこそ俺達の後ろ盾として活躍してくれているんじゃないか」

朝霜「あ……」

龍驤「…ほんまにどうしたんや?そんな分かりやすい嘘を言うような奴や無かったやろ?」

提督「何かあったなら教えてくれないか?」

朝霜「……司令のせいだよ」

335 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 20:15:31.45 ERU5OrBK0 131/391

朝霜「この前龍驤さんが寝込んで司令がおかしくなった時があっただろ…?」

朝霜「あたいはその時に…司令に抱かれた。数えるほどしか無かったけどよ、ちゃんとやってもらったんだ」

朝霜「…あたいは早霜の奴隷だった。毎日毎日嫌だとも言えずにずっと好き勝手されてたんだよ」

朝霜「あの日々は地獄だった。もし過去に戻ることがあるなら間違いなく自殺する。それくらい壮絶だったんだよ」

朝霜「あたいが生き残るには痛みを快感にするしか方法は無かった。それは成功して…こうなってるわけだ」

朝霜「でもよ……」

朝霜「好きな相手に抱かれるって……こんなに幸せなんことなんだな…」

朝霜「司令の香りに包まれたベッドから起きる…こんな幸せ今まで感じたことなんてねぇんだよぉ……」

336 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 20:19:22.72 ERU5OrBK0 132/391

朝霜「長門が大本営のスパイだって分かって…司令が危ないんじゃないかって思ったら……あんなことを…」

朝霜「司令に死んで欲しくなかったんだよ……」ポロポロ

龍驤「あんた…」

朝霜「司令…あたいはどうすればいい……?どうやれば司令の側にいられる…?」

朝霜「司令、大好きなんだよ…司令…司令……」ズリッズリッ

龍驤「足……」

提督「安価」

下1~3高コンマ 提督の台詞や行動などを

337 : 以下、名... - 2019/02/10 20:23:08.33 cKrMpcGlo 133/391

俺達は強い朝霜に頼りすぎていたな…
足のことも気持ちのことも抱えたまま苦しませてすまなかった(座らせて繋げた方の足をさする)

340 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 20:32:31.11 ERU5OrBK0 134/391

提督「…俺達は朝霜に頼り過ぎていたな」ヒョイッ

朝霜「しれ……」

提督「こうやって持ち上げれるくらい小さな体なのに…色々なものを抱えさせてすまなかった」スッ

朝霜「司令の体…匂い……司令…」

提督「…足は大丈夫か?」ナデナデ

朝霜「ううん……」

龍驤「足引きずっとるんやからなぁ…」

341 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 20:42:09.08 ERU5OrBK0 135/391

朝霜「うぅ……」グスッ

龍驤「朝霜もこうなることがあるんやね…」

提督「…俺のせいなんだろう」

龍驤「司令官が朝霜と寝たからっていうのはちょっとあれやけど…朝霜に頼り過ぎてたのは事実やね」

提督「朝霜にはゆっくりしてもらいたいが、暫くは厳しい戦いになる」

龍驤「長門まで抜けてしもうたんや。戦力はがた落ちやで」

提督「それでもやるしかないんだ…」

朝霜「司令…司令………」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

342 : 以下、名... - 2019/02/10 20:43:13.94 8AaQg/BDO 136/391

朝霜の言っていた事が嘘から出た真実になる
未登録の艦娘についての調査が入る
大本営の情報収集力を甘く見ていた…と提督

346 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 20:57:08.68 ERU5OrBK0 137/391

ーー

提督「未登録の艦娘の調査か…」

龍驤「鎮守府に所属して無かったりする艦娘を知らんかって言う調査やね」

提督「普通ならそんな艦娘は居ないとなるが、これは…」

アケボノ「あたし達を狙い撃ちしてるみたいな調査ね」バシュッ

龍驤「やっぱりそうか…」

提督「甘く見ていた訳ではないが、まさか…」

アケボノ「いつかはバレると思っていたけど、ここまで早いとは予想できなかったわ」

347 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 21:03:45.26 ERU5OrBK0 138/391

龍驤「ウチらの鎮守府におるので危険なのは山雲やね」

提督「たが彼女ならなんとかなる。艦娘では入れない狭い場所に居てもらえばいいんだ」

アケボノ「あたし達はこことは全く違う場所に居るから直接問題があるわけじゃないわ」

龍驤「でも簡単にアケボノらを頼ることはできへんようになる…」

アケボノ「あたし達はアンタ達以外に姿を見られる訳にはいかないのよ」

提督「ますます厳しいな……」

アケボノ「荒潮も簡単に動けないの。組織のスパイの上に鎮守府にも所属しないのよ」

龍驤「もしばったり会ったら倒さなあかんっていうシチュエーションになるかもしれんしなぁ…」

提督「……」

348 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 21:07:36.93 ERU5OrBK0 139/391

アケボノ「怪我をした特務艦はどうしたの?」

提督「俺の部屋で寝ている」

アケボノ「…よくも龍驤さんの前で堂々と言えるわね」

提督「そういう事では…」

アケボノ「とにかくアンタはこれからどうするかを必死で考えなさい。舵を切る方向を間違えると終わるわよ」

提督「十分…分かっているさ……」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

349 : 以下、名... - 2019/02/10 21:10:05.05 cKrMpcGlo 140/391

大本営とも協力出来る人物がいないか、幹部さん女幹部さんと相談
向こう全部敵対はきついっす

361 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 21:39:37.45 ERU5OrBK0 141/391

ーー

提督「大本営には協力してもらえる人は居ませんか?」

幹部「私と女幹部。それからもう一つの幹部が和平派だね」

提督「それ以上の協力は望めませんか…」

幹部「無理だろうね。私達はただでさえ異端児扱いなんだ」

提督「……はい」

幹部「提督君の鎮守府が大変な事になっているのは知っているよ。だがここで下手に動くと大本営に勘繰られてしまうんだ」

362 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 21:43:29.84 ERU5OrBK0 142/391

幹部「しばらくはこうやって気軽に訪れることはできないかもしれない。今回の大本営の動きはいつもと違うんだ」

提督「…分かりました」

幹部「妻も連れて帰って家から出さないつもりだ。少しでも危険を減らしたいからね」

提督「……」

幹部「提督君、私達は手伝うことはできない。だがここの鎮守府の皆んなと君ならこの危機を乗り越えることがてきるはずだ」

幹部「当たり障りの無い言葉しか掛けられずに申し訳ない…」

提督「いえ…わざわざありがとうございました」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

364 : 以下、名... - 2019/02/10 21:45:26.60 8AaQg/BDO 143/391

調査官として継戦派の老幹部が鎮守府に訪問
漣ちゃんは元気にしとるか?と提督に聞く
訓練所を出た漣に初期艦としての心構えと実務を教えた師であるという

368 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 21:53:00.91 ERU5OrBK0 144/391

ーー

老幹部「それじゃあ調査の方をやらせてもらおうかの」

提督「はい、よろしくお願いします」

老幹部「おや…このお嬢さんが秘書艦かい?」

龍驤「?」

老幹部「漣ちゃんが秘書艦だと聞いていたんじゃが、病気か何かかい?」

提督「そうではありません、彼女と漣は交代で秘書艦なんです」

老幹部「ほぉ、ほうじゃったか。漣ちゃんが元気ならそれでいいんじゃよ」

369 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 21:57:18.76 ERU5OrBK0 145/391

龍驤「もしかして漣を教えてた教育係やったとか…?」

老幹部「こう見えて元は幹部だったんじゃ。漣ちゃんには初期艦としての心構えや仕事のやり方を教えたんじゃよ」

提督「元幹部…!」

老幹部「今はしがない調査官じゃよ。定年後もこうやって雇ってもらえるだけ感謝じゃ」

龍驤「ほな案内は漣にしてもらう?その方が色々うまくいきそうやしね」

提督「…そうしよう。今漣を呼んできます」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

370 : 以下、名... - 2019/02/10 21:59:06.80 Td1Ux0vm0 146/391

老幹部、漣に「長く生きた者にしか見えない景色も考え方もあると分かってほしい」

376 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 22:09:06.13 ERU5OrBK0 147/391

ーー

「この鎮守府はどうですか教官殿?」

老幹部「その呼び方は懐かしいのぉ…」

「厳しくも優しかった教官殿の教えは中々忘れられませんからね」

老幹部「ほぉ…その割には厄介な事に首を突っ込んどるみたいじゃの?」

「何のことだかわかりましぇーん」

老幹部「この鎮守府が幹部や女幹部とつるんどるのは知っとるんじゃよ」

「元幹部の癖に…」

老幹部「ワシみたいなのは色々と便利なんじゃよ」

377 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 22:15:12.61 ERU5OrBK0 148/391

「ご主人様の考えは素晴らしいんです。漣達はそれを信じてついて行っているんです」

老幹部「考えが立派なだけじゃダメなんじゃよ」

「何とでも言って下さい」

老幹部「若いのぉ…」

「死にかけの貴方が言うとアレなんですけど」

老幹部「お主達はまだ若い。長く生きた者にしか見えない景色や考え方もあるんじゃよ」

「戦争なんか終わった方がいいんです」

老幹部「戦争は勝って終わらないと意味が無いんじゃ」

「……」

老幹部「さて……調査を続けようかの」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

379 : 以下、名... - 2019/02/10 22:21:40.97 kh0u3PI40 149/391

老幹部
艦娘の権利、終戦後の働き先、各国との艦娘の建造ドックの扱い、残党処理
和平はこれに深海棲艦の権利まで考えなくてはならない
それを考えずに和平だ和平だと主張するのは愚か者と言ってしまいたくなるのぉと調査しながら語る

382 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 22:42:31.43 ERU5OrBK0 150/391

ーー

老幹部「艦娘の権利や終戦後の働き先。各国との艦娘の建造ドックの扱いに残党処理…」

老幹部「そうじゃ、深海棲艦の権利まで考えなくてはいかんの。それを考えずに和平だ和平だと主張するのは愚か者じゃ」

「愚か者…!」

老幹部「お主らは深海棲艦を保護する場所ですら揉めとるんじゃろ?和平なんぞ到底無理な話じゃ」

「そんなことありません!少しずつ前に進んでいるんです!」

老幹部「だとしたら随分と遅い。そのペースでは全てが終わってからでもまだごちゃごちゃしとる」

「ご主人様が和平派の代表になれば事は進むんです!」

老幹部「あの男では無理じゃ」

383 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 22:45:33.22 ERU5OrBK0 151/391

「人の旦那にケチ付けないでもらえます?」

老幹部「あの男は優しいんじゃ」

「それのどこが悪いんですか!誰にでも優しいご主人様だからこれだけの艦娘が集まったんです!!」

老幹部「この先優しいだけじゃ生き残れん。現にお主達は困っておるじゃろう?」

「それは…!」

老幹部「あの男には強さが無いんじゃ。お主も分かっとるんじゃないか?」

「……」

老幹部「優しいだけは猿でもできる。強さが無いと動物以下じゃ」

384 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 22:48:31.98 ERU5OrBK0 152/391

ーー

老幹部「調査はこれくらいかのぉ。何も無いのは分かっとったが、お主と話せて良かった」

「…そうですか」

老幹部「乗ってる船が危なくなったからと言って逃げ出すんじゃないぞ?」

「漣は昔とは違います」

老幹部「ふむ…期待しておくと言っておこうかの」

老幹部「引き続き頑張るんじゃぞ。漣は数少ないワシの教え子じゃからな」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

385 : 以下、名... - 2019/02/10 22:50:16.81 Td1Ux0vm0 153/391

由良が鎮守府の面々を皆殺しにする夢を見る
正夢になるかもしれないと不安がよぎる

395 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:08:41.86 ERU5OrBK0 154/391

ーーーー

川内「師…匠……」

グチャ…

由良「……」

提督「なぜなんだ、由良…」

由良「言ったわよね」

由良「貴方達が道を間違えたら私がやる」

由良「覚えが無いとは言わせない」

提督「待ってくれ、俺達は…!」

由良「さよなら」

提督「…………!」

ーーーー

396 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:10:44.32 ERU5OrBK0 155/391

ーー

提督「夢……か…」

朝霜「司令ぇ…」

提督「朝霜…」

朝霜「どうしたんだよ司令…うなされてたぞ…」

提督「少しな…」

朝霜「あたい嫌だぜ…また司令がおかしくなるとか……」グスッ

提督「大丈夫だ、大丈夫だからな……」

朝霜「うぅ……」

397 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:14:37.30 ERU5OrBK0 156/391

提督「さっきのは正夢になるかもしれない。由良は一番近くで俺達の事を見ている」

提督「俺達が間違えた時、裁きを下すのは由良だ」

提督「……ここ最近の状況は良くない」

提督「戦艦が二人抜けて、朝霜も泣いている時間が多くなってしまった。おまけに怪我の状態も良くない」

提督「このままでは……」

提督「…これしか無いか」

398 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:18:28.59 ERU5OrBK0 157/391

ーー

「支配海域を狭める…ですか」

提督「そうすれば皆んなの負担は減って、この状況でも余裕を持って対処できる」

龍驤「昇進したばっかりやのに……」

提督「俺の地位より大切なものがある」

「最悪降格もあり得ますよ?」

提督「構わない。皆んなにもこの事は通達してくれ」

龍驤「せっかく歪な支配海域から改善したのに…」

「ご主人様の昇進が……」

提督「いいんだ、これで」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

399 : 以下、名... - 2019/02/10 23:21:31.35 kh0u3PI40 158/391

提督
大本営にその旨を伝えると、大本営からその支配海域を維持するのにどんな支援が欲しいのか質問される

402 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:33:02.41 ERU5OrBK0 159/391

ーー

「ご主人様、支配海域の件で大本営から返信がありました」

提督「どうだった?」

「大本営としては今の海域を維持して欲しいそうです。その為なら支援も出すとのことです」

提督「…断る方向で行こう」

「どうしてですか?」

提督「足りない戦力が来たとしても厳しい状況なのは変わりないだろう」

「……」

403 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:36:53.82 ERU5OrBK0 160/391

提督「連続出撃でストレスや心の健康を崩す可能性もある。それだけは避けたいんだ」

「……」

提督「漣、大本営には断りの…」

「…それでいいんですか」

提督「漣?」

「ご主人様は漣達を信じてはくれないんですか?」

提督「そうじゃ無い、心配なだけなんだ」

「ご主人様、過保護なのも大概にして下さいね?」

提督「漣……?」

「久しぶりにキレちまいましたよ、ええ」

404 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:40:06.20 ERU5OrBK0 161/391

「ご主人様は艦娘に仕事をさせないつもりですか?」

提督「安心して仕事をして欲しいんだ」

「出撃させてもらえないのが不安になるというのが分かりませんか?」

提督「……」

「漣達を信じろって言ってんですよ!支援してくれるなら有り難くそれを受けましょうよ!」

「アンタは玉無しチキンじゃねぇでしょう!?昨日も龍驤さんをアンアン言わせてましたよねぇ!?」

「聞いてんですか、あぁん!?」

提督「安価」

下1~3高コンマ 提督の台詞や行動などを

407 : 以下、名... - 2019/02/10 23:47:35.91 eIQx3kJjO 162/391

自分たちが誰のおかげで頑張れてるか分かっとんのか!と艦娘たちに説教される

410 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/10 23:54:48.31 ERU5OrBK0 163/391

提督「俺は皆んなの負担を…」

龍驤「司令官そこまでや」

「龍驤さん!この玉無しチキンに何か言ってやって下さい!」

龍驤「そのつもりやで、このヘタレにはちゃんと言わな伝わらんからな」

提督「……」

龍驤「ウチらはなんで頑張れると思う?」

提督「……」

龍驤「ウチらはなんで毎回ここに帰ってくると思う?」

提督「……」

411 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 00:01:49.69 jHTROe4c0 164/391

龍驤「キミがおるからなんやで?司令官がおるから頑張れるし、ここに帰っこようと思うんや」

龍驤「ウチらの事を見くびるのはやめてな?」

提督「だが…」

龍驤「文句は言わせへんで、なぁ皆んな?」

ブゥゥン……

提督「夕張のドローン…見ていたのか」

龍驤「この映像は皆んな見とるで。それぞれの部屋やったり鎮守府のどっかでな」

龍驤「今艤装出せる奴で、ウチの言うてる事に異論は無い?無いんやったら空砲か何か撃って欲しいわ」

ドォォォン……

龍驤「…な?」

提督「……」

412 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 00:06:13.45 jHTROe4c0 165/391

龍驤「支援の話は受けるし、支配海域は狭めれへん。これがウチらの意見や」

「ご主人様は漣達に頑張れって言ってくれるだけでいいんですよ」

龍驤「ウチらはキミの為に戦うんや。大本営とか街の平和は二の次や」

「本当はこんな事言ったらダメなんですけど、漣も全く同意見です」

龍驤「司令官、これでもウチらの意見を無視するんか?」

「それはどうかと思いますけどねぇ~」

提督「安価」

下1~3高コンマ 提督の台詞や行動などを

415 : 以下、名... - 2019/02/11 00:11:05.97 wXvvo1HDO 166/391

そうだな…すまない、ありがとう
やはり俺には2人が皆が必要なんだな…こんな時正してくれる…と言い抱き締める

416 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 00:21:00.41 jHTROe4c0 167/391

提督「そうだな…すまない、ありがとう」

龍驤「やっとわかってくれたんやね」

提督「やはり俺には二人が必要なんだな…こんな時正してくれる…」

「漣達だけじゃないっすよ。ここの皆んなだってそうなんです」

提督「ありがとう……ありがとう…」ダキッ

龍驤「よしよし、色々不安やったんやね」

「夕張さーん、多分ここからは大人の時間なんでドローン下げて下さい」

龍驤「アホ、まだ昼間やっちゅうねん」

「でもこれが手っ取り早いんじゃないですか?ご主人様はここ数日朝霜を寝かしつけてるじゃないですか。そのせいで寝落ちするまでヤれてないですよね?」

龍驤「……夕張、ドローン下げて」

ブゥゥゥゥゥゥン…

「わっかりやすー」

龍驤「お前もやないか」

「そりゃーそうですよ。ご主人様を癒してあげましょうね~~」

ーー

423 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 19:17:13.54 jHTROe4c0 168/391

ーー

龍驤「大本営に支援を要請したけど、こんなに早く返事が来るとは思ってなかったわ」

提督「それほど支配海域が狭まるのが都合が悪いということなんだろう」

龍驤「理由はどうであれ助かるのには間違いないで。こっちは戦艦二人が抜けてしまったんや」

提督「今は空母をフル稼働させてなんとかという所だ。少しでも皆んなの負担を減らしたい」

龍驤「ウチらは出撃が嫌なわけじゃないんやで?」

提督「何があるかわからないじゃないか。戦力は余裕があるくらいがちょうどいいんだ」

龍驤「防衛を考えるとそれは正しいんやけどなぁ…」

424 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 19:20:18.11 jHTROe4c0 169/391

ピピピピピ…

黒潮『司令はん、新しい艦娘はんが来てくれたで~』

提督「わかった、執務室まで案内してくれ」

黒潮『了解や。すぐ行くわな~』ガチャ

龍驤「どんな子が来てくれるんやろね?」

提督「戦艦が来てくれれば最高だが、重巡でもありがたい」

龍驤「戦力不足が解消できるんやったら軽巡でもええわな~」

下1~3高コンマ 着任した艦娘を

427 : 以下、名... - 2019/02/11 19:20:45.68 YAnSFw2r0 170/391

アイオワ

431 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 19:43:14.58 jHTROe4c0 171/391

提督「着任してくれるのはアイオワ…海の向こうの戦艦か」

龍驤「火力は申し分無いみたいやね。大和型にも匹敵するくらいらしいし」

提督「後はこの鎮守府をどう思っているかだな…」

龍驤「いつもみたいに怪我したり引き取り手の無い艦娘を迎えるのとは違うからね」

提督「障害のある艦娘に偏見が無ければ良いんだが…」

龍驤「どういう反応をするんやろう…」

下1~3高コンマ アイオワの着任台詞や反応などを

432 : 以下、名... - 2019/02/11 19:44:16.43 Zlpds/rso 172/391

目に入る全員にハグしたりキスしたりする

433 : 以下、名... - 2019/02/11 19:45:09.00 EoXiq0MJO 173/391

みんなハッピー?ワタシはハッピー!
みんなでハッピーになりまショウ!

>>432

438 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 19:55:53.77 jHTROe4c0 174/391

ーー

アイオワ「ハーイ!貴女が秘書艦ね!」ギュッ

龍驤「おおお!?」

アイオワ「そして貴方がAdmiral!」ギュッ

提督「ぬぉぉぉぉ!?」

アイオワ「みんなハッピー?ワタシはハッピーよ!」

龍驤「これはまた…元気っちゅうか……」

提督「流石はあの国の戦艦…なのか?」

アイオワ「みんなでハッピーになりまショウ!オーケイ?」

龍驤「お、おう……」

439 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 19:58:50.86 jHTROe4c0 175/391

提督「じゃあまずは…部屋に案内するか?」

龍驤「それより鎮守府の案内が先違う?どこに何があるかわからんやろ?」

提督「それもそうか…なら龍驤が…」

アイオワ「イェーー!」ガチャ

龍驤「あ!勝手に出て行っても何も分からんやろ!」

提督「無理しない程度に急いで追いかけてくれ!」

龍驤「アイツ…まさかアホなんか!?」

下1~3高コンマ アイオワの向かった先やその他起こったことなどを

442 : 以下、名... - 2019/02/11 20:01:56.82 2BcyUO/Bo 176/391

追いかけてると面を食らったり何が起きたのかよく分からないような面々に出会うので簡単に追える

445 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 20:11:04.13 jHTROe4c0 177/391

ーー

龍驤「アイツ…どこに行ったんや?」

瑞鶴「龍驤さん…今のは……?」

龍驤「こっちにアイオワが来たんか?」

瑞鶴「何かこう…アメリカンな感じの人がハグしてきて…」

龍驤「間違い無いな。こっちに行ったんやね?」

瑞鶴「そうだけど……」

龍驤「ありがとうな!ちょっち追いかけてんねん!」

瑞鶴「また凄いのが来たわね…」

飛鳥「わふっ」

446 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 20:13:55.95 jHTROe4c0 178/391

龍驤「こっちに行ったんやとしたら…」

皐月「うひゃあぁぁぉぁーー!」

龍驤「…ここを通ってんな」

皐月「龍驤さん!!オッパイが!僕に抱きついてきて!!」

龍驤「わかったわかった」

皐月「ぶるんぶるんで!揺れてたんだよ!!」

龍驤「…こっちに行ったんやね?」

皐月「オッパイ…あぁオッパイ……オッパイぃ…」とろーん

龍驤「…追いかけよ」

450 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 20:17:44.72 jHTROe4c0 179/391

ーー食堂

龍驤「多分アイツはここにおるな」

龍驤「食べもんの匂いにひかれたんか、何も考えずに走ってここにたどり着いたんかのどっちかやね」

龍驤「何か食うとるとしたらアメリカのもんか?」

龍驤「間宮さんにそれが作れるんかは知らんけど…無理やりオーダーしてそうな…」

龍驤「迷惑かけとるんやったらウチが注意したならあかんな……」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

453 : 以下、名... - 2019/02/11 20:19:46.72 HkJDexPcO 180/391

ピザはこう作るのよとグルングルン生地を回してる

463 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 20:35:51.76 jHTROe4c0 181/391

アイオワ「ピザはこうして作るのよ!」グルグル

間宮「凄い!生地が回ってます!」

アイオワ「チルドのピザはピザじゃないわ!アイオワ特製のピザを食べさせてあげる!」

間宮(ピザの本場ってアメリカだったかしら…?)

龍驤「えらいことになっとるな…」

間宮「龍驤さん、この方が新しく入ってきたアイオワさん?」

龍驤「そうやで…」

464 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 20:38:05.25 jHTROe4c0 182/391

アイオワ「ヒャッホーウ!!」

間宮「随分と賑やかな方ですね」

龍驤「賑やか過ぎるのも問題やで。今も勝手にここまで来てるんや」

間宮「それは……」

アイオワ「マミーヤ!オーブンはこれね!!」

間宮「あぁ!それは球磨さんが使ってた方の…!」

龍驤「大丈夫なんかいな……」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

466 : 以下、名... - 2019/02/11 20:39:18.11 66xULCj/O 183/391

とりあえず実力を見ようと演習に引っ張っていく

478 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:00:25.92 jHTROe4c0 184/391

アイオワ「オッケー!あとは焼けるのを待つだけね!」

間宮「凄いピザが出来上がりそうですね…」

龍驤「焼けるまで暇なんやな?」

アイオワ「オーゥ龍驤!いくら食いしん坊でも生焼けのピザはノーよ!」

龍驤「誰が生のピザを食うか!お前の実力を見ときたいんや!」

アイオワ「ワッツ?」

龍驤「ええから演習場に来いって!」

アイオワ「しょうがないわね、ピザが焼けるまで相手をしてあげるわ!」

479 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:03:29.05 jHTROe4c0 185/391

ーー演習場

アイオワ「龍驤が相手なのね!」

龍驤「ウチが実力見るのが一番早いからね」

アイオワ「全力で行くわよ!ゴォーー!」

龍驤「アホの戦艦なんか、アメリカンなだけなんかがこれで分かるわけや」

龍驤「ウチを追い込むような実力を期待したいけど、どうやろうね…っと!」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

481 : 以下、名... - 2019/02/11 21:05:09.63 HkJDexPcO 186/391

Meは強いわ!何故ならアメリカは強いから!そしてハッピーだから!と二人の穴を埋めるくらいの強さ

487 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:14:46.54 jHTROe4c0 187/391

龍驤「なんやアイツの対空!?ウチの艦載機が近付けられへん!」

アイオワ「ミーは強いわ!何故ならアメリカは強いから!」

龍驤「意味わからんわ!!」

アイオワ「そしてハッピーだからなのよ!」

龍驤「言うてる事は理解できへんけど強さは本物や。ウチの艦載機がほとんど落とされてしもうた…」

アイオワ「じゃあ次はミーの番ね!!」ドガンッ

龍驤「う……!!」

489 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:18:52.22 jHTROe4c0 188/391

ーー

アイオワ「ミーの勝利よ!Admiralに報告しなくっちゃ!」

龍驤「ウチが何もできへんかった…相性があるにしても、こうも一方的にやられるとは……」

アイオワ「秘書艦さん!先に行ってるから貴女はスローに来ていいわよ!」

龍驤「おい……行ってしもたか…ピザはどないしたんや…」

龍驤「…この実力と火力やったらあの二人の代わりにはなるね」

龍驤「頼もしい仲間が来てくれた…って喜んでええみたいやな」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

492 : 以下、名... - 2019/02/11 21:21:03.65 2BcyUO/Bo 189/391

提督を抱えてきて龍驤も抱えてピザを食べに行く

494 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:31:08.38 jHTROe4c0 190/391

龍驤「ほなウチも司令官のとこに帰ろかな…」

アイオワ「龍驤ーー!」

提督「な、な、な?」

龍驤「司令官を抱えて走っとる!?」

アイオワ「貴女もゲーット!」ガシッ

龍驤「んぁ!?」

アイオワ「さぁピザタイムよ!これで貴女もハッピーね!」

龍驤「意味わから……ぅおおおおお!?」

495 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:34:48.03 jHTROe4c0 191/391

ーー食堂

龍驤「まさか小脇に抱えられながら走られるとは思わんかった…」

提督「俺もだ…」

龍驤「ウチと司令官を抱えて走るって、流石は戦艦やね…」

提督「そうだな…」

アイオワ「ナイスな焼き加減ね!アイオワ特製ピザの完成よ!」

間宮「まさにアメリカンなピザですね…」

アイオワ「Admiral、龍驤!このピザはミーの着任祝いよ!」

龍驤「そっちが用意するんかいな…」

提督「いいじゃないか、せっかく作ってくれたんだし食べよう」

アイオワ「運動した後はピザに限るものね!」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

496 : 以下、名... - 2019/02/11 21:35:41.16 5szyyvZvO 192/391

>>493

493 : 以下、名... - 2019/02/11 21:21:46.86 huayFQO2o 193/391

あてがわれた自室でちゃんとできたかしら…っ疲れた…と倒れ込むアイオワ

を盗み見てたバリさん

504 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:49:52.78 jHTROe4c0 194/391

ーー夜、アイオワの部屋

アイオワ「ここの鎮守府は良さそうな雰囲気ね。Admiralも素敵そうな人で良かったわ!」

アイオワ「秘書艦が二人いるって聞いてたけど、特別な人が何人もいるのはよくある話だもの。そこまで気にならなかったわ」

アイオワ「それよりここにはハッピーが足りないわ!怪我をしたからって落ち込む必要は無いのよ!」

アイオワ「まだ全員とは会ってないけど、私のハッピーを分けてあげればもっと良くなるわ!」

アイオワ「とりあえず今日はこれでいいかしらね……」

505 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 21:57:41.97 jHTROe4c0 195/391

アイオワ「ハゥゥン……」ボフン

アイオワ『ベッドでハッピーを吸収しないと…ふぅん……』

アイオワ『あ…メイクを落として無い……けど…もう立ちたくない…』

アイオワ『ベッドは私の力の源なのよ……気持ちいい…』

アイオワ『メイクは夜中に落として…今はもう…お休みなさい……』

ブゥゥゥゥゥゥン……

506 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 22:03:41.12 jHTROe4c0 196/391

ーー

アイオワ『ん、んん……流石にこのまま寝るのは…』

アイオワ『この時間なら皆んな寝てるわよね……』

アイオワ「フゥン……」ムクッ

アイオワ「そういえばお風呂も入って無いわね…Admiralに汗臭い姿は見せられないわ」

アイオワ「そういえばお風呂の場所知らないわ…でもなんとかなるわよね」

アイオワ「ハッピーも少し回復したし、お風呂に直行よ!」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

508 : 以下、名... - 2019/02/11 22:08:27.82 wXvvo1HDO 197/391

お風呂あがりのアイオワかんとり~な感じでまるで別人
そしてまだ廊下で放心していた皐月に出会う

511 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 22:21:48.34 jHTROe4c0 198/391

ーー

アイオワ「フゥン…ハッピーはまだ補給できてなかったわ…」

アイオワ「お風呂も入ったし…ぐっすり眠ってハッピーをチャージしないと…」

アイオワ「ベッドが私を呼んでるわ……」

皐月「……」

アイオワ「あら…貴女は?」

皐月「オッパイオッパイオッパイ…」ぶつぶつ

アイオワ「サ、ツキだったかしら…?こんな時間に何もしてるのかしら…」

皐月「ぶるんぶるんのオッパイ…」

512 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 22:23:56.75 jHTROe4c0 199/391

アイオワ「この子…温かそう」ヒョイ

皐月「オッパイ…」

アイオワ「今日は寒いし…カイロ代わりになってくれそうよね…」

皐月「オッパイ?」

アイオワ「一緒に寝ましょうね…ベッドに入るわよ…」

皐月「オッパイだぁ……?」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

515 : 以下、名... - 2019/02/11 22:27:47.99 vIwUBucKo 200/391

朝、胸を揉まれる感覚で目覚めてママが恋しいのかしらと

517 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 22:39:58.10 jHTROe4c0 201/391

ーー朝

アイオワ「ん…んん……?」

皐月「オッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイ…!」むにゅむにゅ

アイオワ「皐月…ママが恋しいのね…」

皐月「うほぉ…!弾力やばぁ…!!」

アイオワ「好きだけ揉んでていいわよ…私はもう少し寝るから……」

皐月「ふわぁぁぁぁぁ…!」むにゅむにゅむにゅむにゅ

518 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 22:43:09.48 jHTROe4c0 202/391

ーー

アイオワ「ンンーーー!ハッピー全開よ!」

皐月「」ビクンビクン

アイオワ「皐月はどうしたのかしら?お寝坊さんはダメよ!」

皐月「しゅごかった…これがアメリカオッパイ…」

アイオワ「今日もAdmiralの為に頑張るわ!さぁゴーよ!」

皐月「うぇへへへへへへ……」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

520 : 以下、名... - 2019/02/11 22:45:29.97 HkJDexPcO 203/391

>>491

491 : 以下、名... - 2019/02/11 21:20:28.24 A7UgdoSjO 204/391

アイオワの影響で鎮守府全体の雰囲気が少しずつハッピーに、なり始めた

523 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 23:02:26.70 jHTROe4c0 205/391

ーー

叢雲「司令官、出撃終わったわよ」

提督「叢雲が報告に来てくれてのか?」

叢雲「なによ、悪い?」

提督「そういう訳ではないが…」

叢雲「目立った被害は無し。完全勝利だったわよ」

提督「そうか、ありがとう」

叢雲「書類はここに置いておくわ。私はお風呂に入ってくるわ」スタスタ

提督「叢雲が報告に来てくれたのか……うん…」

524 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 23:07:39.32 jHTROe4c0 206/391

龍驤「かなり調子がええみたいやね。弥生と卯月ともうまくいってるみたいやし」

提督「叢雲だけじゃない。艦隊全体の雰囲気が良くなってきているんだ」

龍驤「多分アイオワの影響やでな。あんなにハッピー連呼されたら悪い気分も吹き飛ぶで」

提督「最初は言葉が通じるのか不安もあったが、今までなんとかなっている」

龍驤「夕張によると自室で英語は喋ってるらしいけど、こっちの言葉を覚えようとしてくれてるみたいやね」

提督「あそこまで明るい艦娘は初めてだったが、来てくれて良かったよ」

龍驤「この調子で支配海域も維持できていけたら最高やね!」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

527 : 以下、名... - 2019/02/11 23:12:56.83 vIwUBucKo 207/391

一度解き放たれた揉みたい衝動を鉄の意志で抑え込もうとしてる皐月と応援のために目の前に座ってる雲龍

529 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 23:25:54.88 jHTROe4c0 208/391

ーー

皐月「ぐぎ…ぎ……!」

雲龍「頑張って皐月」

皐月「オッパイ…!僕はオッパイを止めたんだ!!」

雲龍「そうよ、貴女はオッパイを禁欲しているの」

皐月「ぬぁぁぁぁぁ!!」

雲龍「私のオッパイに耐えられたら全てのオッパイに耐えられるわよ」

530 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 23:29:08.51 jHTROe4c0 209/391

アイオワ「ハッピーじゃない声が聞こえたわよ?」

雲龍「皐月は今自分と戦ってるの」

皐月「ぐぎ……!オッパイ…!!うぐぐぐぐぐ…!」

アイオワ「……?」

皐月「はぁぁ!?オッパイが増えた!?」

雲龍「ちょうどいいわ、貴女もそこに座って」

アイオワ「ワッツ…?」

皐月「ふーーっ!ふー……!!」

雲龍「もう少しよ皐月」

下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったことなどを

531 : 以下、名... - 2019/02/11 23:30:14.89 YAnSFw2r0 210/391

「oppai is me」と宣言し復活

535 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 23:41:52.63 jHTROe4c0 211/391

皐月「オッパイ…」

アイオワ「ハァン?」

皐月「OPPAI is Me!!」ガバッ

アイオワ「オォォーーウ!?」

雲龍「ダメだったわね…」

皐月「オッパイオッパイオッパイーー!」むにゅむにゅ

アイオワ「雲龍、これは!?」

雲龍「皐月はオッパイが大好きなのよ」

アイオワ「ママが恋しいんじゃないの?」

雲龍「違うわ。ただ単にオッパイが好きなのよ」

アイオワ「ジーザス…」

536 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/11 23:44:29.89 jHTROe4c0 212/391

雲龍「皐月はオッパイを止めようと我慢してたの。でも何かあったみたいでまた再発しかけてたの」

アイオワ「ソーリー…ミーのせいです。昨日皐月をカイロ代わりに部屋に連れ込んだ時に…」

雲龍「事情を知らなかったのだから仕方ないわ」

皐月「ふひひひひひひひ!!うぇへへへへへへ~~~!!」むにゅむにゅ

アイオワ「皐月はオッパイジャンキーだった…それをミーのせいでまた再発させてしまうなんて…」

アイオワ「私がアンハッピーにさせてしまったのなら、ハッピーにしてあげるのがアイオワよ!」

下1~3高コンマ アイオワの行動などを

537 : 以下、名... - 2019/02/11 23:45:10.92 huayFQO2o 213/391

おっぱいビンタでK.O.してあげる

543 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/12 00:00:10.54 r4yN7XPN0 214/391

アイオワ「いくわよ皐月、極限のオッパイでハッピーになって!」

皐月「オッパ……?」

アイオワ「ワァオッ!!」バシッ

皐月「お!あ!!」

アイオワ「ハッピーオッパイ!」ビシッ

皐月「ふぇぇぇぇ……」ガクッ

雲龍「オッパイ往復ビンタが決まったわね」

アイオワ「これで揉むなんてしなくてもオッケーよ!」

雲龍「そうなのかしら…」

544 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2019/02/12 00:06:17.06 r4yN7XPN0 215/391

アイオワ「ジャンキーは辛いものね。ミーもよく分かるわ」

雲龍「貴女…?」

アイオワ「ちょっと昔ね、アンハッピーな時期があったのよ」

雲龍「…今は大丈夫なのね?」

アイオワ「もちろん!皆んなにハッピーを分けてあげるわ!」

雲龍「貴女の事は戦力的にも期待してるわよ」

皐月「ふ…ひ………オッパ……」

ーー

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