リサリサ「今日くらいは波紋の修行はお休みして、>>4してもゆるすことにします」
シーザー「し、しかし先生ッ!!今はそんなことをしている場合では・・・ッ!」
ジョセフ「やったじゃあねえかシーザー!」
リサリサ「かまいません、存分に>>4するのです」
シーザー(先生がそうおっしゃるなら・・・)
元スレ
リサリサ「誕生日ですし>>4していいですよ、シーザー」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1399981007/
4 : 以下、\... - 2014/05/13 20:37:38.14 MRETHtlt0 2/106蒸着
※宇宙刑事ギャバンなんて知らねーよハゲ!!
花京院「蒸着ッ!!」
シュワワーーーンッ
『そのとき!シーザーの手から放たれた波紋を帯びたシャボン液がッ!シーザーの体をつつみはじめた!』
『波紋の力でシャボンはやがて硬化し、シャボンスーツへと変貌をとげたのだッ!』
シーザー「ツェペリ参上ッ!!!」ババァーーーンッ
ジョセフ「すげえ!シーザーのシャボンすげえ!!」
リサリサ「波紋は応用の利く力ですからね」
シーザー「なんだかしらねーが!力がわいてきたぜ!!」
シーザー「さっそく>>15するぜ!!」
15 : 以下、\... - 2014/05/13 20:44:22.17 7oc0n49i0 4/106殺人以外の犯罪
シーザー「殺人以外の犯罪をするぜ!!」
リサリサ「!?」
ジョセフ「なんだあ、なにを言ってるんだあいつは!?」
リサリサ「・・・・・・今日はシーザーの誕生日です、仕方ありませんね」
リサリサ「許可します!存分に悪いことをしてきなさい!」ババァーーーンッ
シーザー「ありがとうございます!先生ェ!!」
シーザー(おれの精神テンションは今ッ!貧民街時代に戻っているッ!!!)
シーザー(もう誰にも止められねえぜ!!!)
ジョセフ「殺人以外の犯罪って、具体的に何するつもりなんだよシーザー!?」
シーザー「いい質問だなJOJO!」
シーザー「それは>>26だぜ!!」
26 : 以下、\... - 2014/05/13 20:49:40.46 MRETHtlt0 6/106くさなぎつよし
シーザー「くさなぎつよしだぜ!!」
ジョセフ「ア?」
シーザー「知らんのかJOJO!まあいい!ついてこい!!」バッ
ジョセフ「お、オイ!!待てよ」
ダダダダダダダダ・・・
リサリサ「これも修行の一貫・・・頑張るのですよ、シーザー」
ヴェネチアにある公園
シーザー「よし、ここでいいだろう」
ジョセフ「なんだァ~?なにをするつもりなんだよシーザー、いい加減に教えやがれ!」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「いいか、JOJO」
シーザー「警察には・・・・・・通報するなよッ!」
バッ
ジョセフ「!?」
ドドドドドド
ジョセフ「う、うそだろ・・・」
ドドドドドドドドド
ジョセフ「シーザーが・・・・・・全裸!?」
シーザー「裸だったらなにが悪い!!!」ババァーーーンッ
シーザー「シンゴー!シンゴー!」バタバタ
ジョセフ「お、おい!その格好で走り回るんじゃあねえ!!」
ジョセフ(なんてこった!あのシーザーがイカれちまったぜ!!)
ジョセフ「蒸着でもなんでもいいから着ろォーーーッ!!!」
シーザー「シンゴーシンゴー!!」
ジョセフ「こ、こんなとこ誰かに見られちまったら・・・」
>>41「ン?」
41 : 以下、\... - 2014/05/13 21:00:06.97 qiK5pUPh0 9/106バットマンの格好したジョニィ
ジョニィ「なんだあの変態は」ムキムキマッチョーッ!
ジョセフ「!?」
ジョセフ「バ、バットマン!!」
ジョセフ(アメコミヒーローじゃあねえか!シビれるぜェーーーッ!!!)
ジョニィ「ちょっときみ、服くらい着ろよ」ヌシヌシ
ジョセフ(近くで見たら顔と体の筋肉が合ってねえな)
シーザー「うるせえ!止めるんじゃあないぜ!」
シーザー「あと20分はこうして全裸でいなくちゃあならんのだ!!」
ジョニィ「!」
ジョニィ「・・・・・・きさま、犯罪者だな!?」
ジョニィ「ゴッサムに蔓延る悪はこのオレが駆逐してやるッ!!!」
ジョセフ「やべえかっこいい」
ジョニィ「くらえ!タスクッ!!」ドバッ
タスクact.1「チュミミーン」
シーザー「ン?」
ジョセフ「ア?」
ズガガガガッ
シーザー「!?」
ジョセフ「なッ!!!!」
ジョセフ(シーザーの>>51がいきなり削りとられたッ!!!!)
ジョセフ「て、てめーなにをしたんだ!?」
ジョニィ「フン」
51 : 以下、\... - 2014/05/13 21:08:23.85 Y0Qz5roy0 12/106両手両足
シーザー「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」
ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!
ジョセフ「シィィィィィィィィザァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーッ!!!!」
ジョセフ(なんてこった!あれじゃあまるでダルマじゃあねえか!!)
ジョニィ「悪は倒す!」ババァーーーンッ
ジョセフ「てめー!許さねえッ!!!!」
ジョニィ「フン、来いよ!」
ジョニィ「おまえもその変態の仲間ってなら殺すのみだ!」メラメラ
ジョセフ「よくもシーザーをッ!!!!」
ジョセフ「>>59オーバードライブッ!!!!」
ジョニィ「!?」
59 : 以下、\... - 2014/05/13 21:14:32.22 7oc0n49i0 14/106ディーパス
ジョセフ「ディーパスオーバードライブッ!!!!」カッ
シーザー「」
ジョニィ「なに!?」
ジョニィ(向かってきたと思ったらッ!全裸の変態に何かをし始めたぞ!?)
『深仙脈疾走(ディーパスオーバードライブ)とはッ!相手に生命エネルギーを託す究極技であるッ!』
『自らの生命エネルギーを直接渡すためにッ!その技は命がけの技なのであるッ!』
シーザー「ウウッ・・・」
シーザー「・・・・・・傷が・・・治っていく!?」
シーザー「まさか・・・」
シーザー「JOJOッ!?てめー!!」
ジョセフ「へっ・・・」
ジョニィ「畜生!!仲間を助けたっていうのか!?」
ジョセフ「・・・やらせていただきましたァン・・・」ニヤリ
ジョニィ「くそ!変態のなかまにしてやられたぞッ!!」ギリッ
シーザー「JOJO・・・」
ジョセフ「・・・あ、とは・・・任せたぜ、シー・・・」
バタッ
シーザー「・・・・・・」
シーザー(おれに傷が治るだけの生命エネルギーを分けたせいで、気絶してしまったか)
シーザー(まったく、バカなヤツだ)
シーザー「しかし・・・」
シーザー「てめーの気持ちはたしかに受け取ったぜ!!」
シーザー「そこのコスプレ野郎ッ!」
ジョニィ「!?」
シーザー「冷酷ッ!残忍ッ!そのおれがきさまを倒すぜ!!」
シーザー「くらえっ!シャボン>>69!!」ブアワアアアアアアアアアアアアアアアッ!
69 : 以下、\... - 2014/05/13 21:28:27.23 49KB4OCQ0 17/106だま
シーザー「シャボンだま!!」ブアワアアアアアアアアアアアアアアアッ!
ジョニィ「!」
ジョニィ(ヤツのグローブをはめた手からシャボン玉が!?)
フヨフヨフヨ~
フヨフヨフヨ~フヨフヨフヨ~
ジョニィ「な・・・」ドドド
フヨフヨフヨ~フヨフヨフヨ~フヨフヨフヨ~
ジョニィ「なんて・・・」ドドドドドド
フヨフヨフヨ~フヨフヨフヨ~フヨフヨフヨ~フヨフヨフヨ~
ジョニィ「なんて幻想的な空間なんだッ!」ドドドドドドドドド
『シーザーが放ったシャボン玉がッ!公園に舞い広がったッ!』
『それはまるでッ!ファンタジーの世界に迷い混んだかのような錯覚をジョニィに感じさせたのだったッ!』
ジョニィ「すごいぞ!なんてきれいなんだッ!」
ジョニィ「ヴェネチアの美しい景色をシャボン玉に閉じ込めて・・・」
ジョニィ「まるで空中に無数の絵画が浮かんでいるようだッ!」ブアァアァァッ
プカプカ~
ジョニィ「ワア!感動だなァ~ッ!」
ジョニィ「おや?近くまで飛んできたぞ!」
ジョニィ「・・・・・・」
ジョニィ「・・・・・・」
ジョニィ「美しいものは・・・破壊したいッ!」カッ
ジョニィ「それもまた芸術ッ!!!」
ジョニィ「ウオオオオオオオオオッ!ツンツンッ!せずにはいられないッ!!」グワァァァァッ
ツンッ
シーザー「かかったな!!!」
ジョニィ「!?」
パンッ
ジョニィ「な!?」
ブワッ バッチィィーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!
ジョニィ「き、きさま!?」
ジョニィ(シャボン玉が割れた衝撃でッ!ぼくの体が吹き飛ばされるッ!!!)
ジョニィ「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
ドッバァァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!
ピューーンッ
シーザー「くらって田舎に帰りな」ババァーーーンッ
ジョセフ(・・・・・・)パチッ
ジョセフ(ありゃあ、イギリスまで飛んだな)
ジョセフ「やったな・・・シーザーッ!」
シーザー「JOJO!気がついたのか!?」
ジョセフ「ああ、そうみてえだが・・・」
ジョセフ「・・・・・・さすがにまだ本調子じゃあねえよ」
シーザー「・・・そうか」
ジョセフ「で、だ」
ジョセフ「もう満足したか?したんならとっとと帰ってスージーQの飯でも食おうぜ」
ジョセフ「きっとオメーのためにケーキでも用意してんじゃあねえか?」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「しかし、リサリサ先生はおれに蒸着して好きなことをしてこいとおっしゃった」
シーザー「殺人以外の犯罪をなッ!」
シーザー「次は>>84するぜ!!」
ジョセフ「うそだろォ~」
84 : 以下、\... - 2014/05/13 21:49:05.18 in9F4D8G0 22/106石仮面をかぶる
シーザー「石仮面をかぶるッ!」ババァーーーンッ
ジョセフ「うそだろォ~!な、なに言ってやがるシーザー!!」
シーザー「止めるなよJOJOッ!」
シーザー「おれは常々考えていたのだ。吸血鬼という不死の力を手に入れれば、波紋よりもっと高みを目指せるんじゃあないかと」
シーザー「・・・・・・そして、柱の男とも対等に・・・」
ジョセフ「本格的にイカれちまったのか!?」
ジョセフ「みすみす柱の男たちの養分になろうってのかよッ!」
ジョセフ「それに!波紋の他に柱の男たちを殺す手段なんてねえだろ!!」
シーザー「それは吸血鬼になってから考えればいいッ!とにかくおれは人間をやめるぞ!JOJOォーーーーッ!」
ジョセフ「シィィィィィィィィザァァァァァァァァァァァァッ!!!!」
シーザー(しかし、今手元に石仮面はないな・・・)
シーザー(・・・・・・おや?)
シーザー(あんなところに露店が・・・)
シーザー(ア!あれは石仮面だ!石仮面が売っているぞッ!!)
シーザー「止めるなよJOJOッ!」ダッ
ジョセフ「待てッ!公園から出るなら服を着てくれッ!!!」ダッ
シーザー「仕方ないな蒸着ッ!」
ジョセフ(こいつ・・・ッ!素肌にシャボンスーツをッ!?)
怪しげな露店
シーザー「おい、それをもらおう」
>>95「ン?」
シーザー「それだ、その仮面だ」
95 : 以下、\... - 2014/05/13 21:58:54.72 SnrrOFhD0 25/106アヴドゥル
アヴドゥル「占い師のわたしに何か用かな?」
シーザー「そこにある仮面を売ってくれと言っているんだ!何度も言わせるんじゃあないッ!」
アヴドゥル「ほう・・・」
アヴドゥル「この仮面に目をつけるとは、きさまなかなか・・・」
シーザー「ええいさっさとしろ!」
アヴドゥル「結構値が張るが大丈夫か?」
シーザー「金ならある!」
ジョセフ「お、おいどうするんだよシーザー!」
ジョセフ「まさか本当にその仮面をかぶるつもりなんじゃあねえか!?」
シーザー「JOJO、おれは一度言ったことは曲げたくないんでね」
シーザー「なにがなんでもかぶるぜ!!」
アヴドゥル「・・・・・・」
アヴドゥル「気に入った!!」ババァーーーンッ
アヴドゥル「青年ッ!これはただでくれてやろうッ!」バッ
シーザー「!」
ジョセフ「にゃ、にゃにィーーーーー!?」
シーザー「グラッチェ!」
シーザー「それじゃあいくぜJOJO!」
ジョセフ(ま、まずいッ!)
ジョセフ(シーザーは本気なんだ・・・本気で吸血鬼になるつもりなのかッ!!)
シーザー「見届けてくれーーーーーーーッ!!」ザクッブシューッ
ジョセフ「や、やめろォォォォォォォォッ!!!」
ジョセフ「ああ・・・ッ!やっちまったッ!!」
ジョセフ「石仮面にシーザーの血がかかっちまった!!!」
アヴドゥル「ゴクリ」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「・・・・・・」
ジョセフ「・・・・・・」
シーザー「・・・・・・」
アヴドゥル「・・・・・・」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「なにも起きんが」
ジョセフ「何ィ!?」
シーザー「なんだこれはッ!壊れてやがるッ!」ガンッ
ジョセフ(ホッ!よかった・・・)
アヴドゥル「壊れてはいないぞ」
ジョセフ「!」
ジョセフ「どういうことだ!?」ガッ
アヴドゥル「落ち着け!!胸ぐらを放せッ!!」
アヴドゥル「その石仮面は、かぶっただけで効果を発揮する呪われたという代物だ」
ジョセフ「呪いィ~~~~ッ!?」
シーザー「ではおれは、これで吸血鬼になったというのか?」
アヴドゥル「吸血鬼?」
アヴドゥル「バカなことを言うんじゃあない。その石仮面は・・・」
アヴドゥル「かぶった者を>>107の衝動に走らせる呪いの仮面ッ!」
ジョセフ「!?」
シーザー「!?」
107 : 以下、\... - 2014/05/13 22:15:14.97 9KZhnCmf0 30/106漆黒の意思
ジョセフ「漆黒の・・・」
シーザー「意思!?」
アヴドゥル「左様。目的のためなら手段を選ばなくなるのだッ!!」
アヴドゥル「その意思は闇より暗い漆黒ッ!そう、殺人さえ厭わなくなるッ!」
アヴドゥル「人間の道徳を超越した存在となるのだ・・・」ゴクリ
ジョセフ「・・・シーザーが」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「つまり」
シーザー「貧民時代のおれに戻ったというわけか」
ジョセフ「!」
シーザー「フン、面白い」
シーザー「吸血鬼にはなれなかったが、ますますなにかをやってやろうという気になったぜ」
ジョセフ「シーザー・・・ッ!」
シーザー「JOJO、おれはこの漆黒の意思でもって、>>115をやり遂げるぜ!」
115 : 以下、\... - 2014/05/13 22:23:17.29 7oc0n49i0 32/106誘拐監禁
シーザー「誘拐監禁をやり遂げるぜ!」
ジョセフ「ウオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」
シーザー「幸い、エア・サプレーナ島はヴェネチアから船で30分はかかる孤島ッ!」
シーザー「監禁にはもってこいの場所だぜ!」
ジョセフ「そ、そんなことリサリサが許すわけねえだろ!!」
シーザー「うるさいぞスカタンッ!なんとかなる」
ジョセフ「どっからくるんだよその自信はよォーーーーッ!!!」
シーザー「まったく!いちいち文句を言うヤツだなッ!」
ジョセフ「ハッ!」
ジョセフ「しかしよォ、いったい誰を誘拐監禁するってんだ!?」
シーザー「そんなのは決まっている」
シーザー「それは>>123だッ!!!」
123 : 以下、\... - 2014/05/13 22:30:52.17 thujnzeZ0 34/106花京院
シーザー「花京院だッ!!!」
ジョセフ「だ、誰だそいつはよォ!!」
シーザー「なに!?」
シーザー「き、きさま・・・花京院を知らんのか」ゴクリ
ジョセフ「知らねえよオメーの知り合いか?」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「花京院はヴェネチアで>>132をしている男だ」
シーザー「おれもよく会うぜ」
ジョセフ「へー」
132 : 以下、\... - 2014/05/13 22:34:01.06 iG0k7GPl0 36/106プロゲーマー
ゲームセンター
ピチューンガガガガッドーンッ win!
ポルナレフ「また花京院の勝ちかよ」
承太郎「・・・チッ」
花京院「フフフ、まだまだだな承太郎」
承太郎「次はアイスホッケーにしろ」
花京院「体力勝負じゃあないか、そんなのは嫌だ」
ポルナレフ「プロゲーマーならホッケーもやるだろ」
花京院「ぼくはヴァーチャル専門のゲーマーなんでね」
シーザー「いた!あそこだ!!」
ジョセフ「あの特徴的な前髪のヤツか?」
ジョセフ「・・・ン?」
ジョセフ(・・・・・・なんか見たことあるような面のやつが混じってるな)
ジョセフ(あの帽子のヤツ!なかなかハンサムじゃあねえか!!)
シーザー「花京院ンンンンンンンンンッ!」
ジョセフ「!」
ポルナレフ「なんか呼ばれてるぜ」
花京院「おや、シーザーだ」
承太郎(なんだあの男の格好は・・・ありゃあ服か?)
花京院「お久しぶりですシーザー」
シーザー「花京院!」
シーザー「さっそくだが、今からテメーを誘拐させてもらうぜ!!」ババァーーーンッ
花京院「なに!?」
ポルナレフ「ゆ、誘拐だァァ!?」
承太郎「・・・・・・」
ジョセフ「いきなりすぎるぜシーザー!」
シーザー「テメーを誘拐して!島に監禁させてもらうぜッ!」
シーザー「そしておれが満足するまでッ!ゲームに付き合ってもらうッ!!!」
シーザー「ずぅーーーーーーーーーーーーーーっとだ!!!!」
ジョセフ「ウオオオオオオオオオッ!!!まともなようで異常な考えだぜシーザー!」
ポルナレフ「友達なら普通に誘えよ」
花京院「・・・・・・」
花京院「いいだろう、どうぞ誘拐してくれ」
ジョセフ・ポルナレフ「!?」
シーザー「よし!!」
花京院「ただし・・・」
花京院「これでぼくに勝てたらの話だがな」ズラーッ
シーザー「トランプ!?」
花京院「>>158で勝負だッ!シーザーッ!!」
158 : 以下、\... - 2014/05/13 22:51:20.98 49KB4OCQ0 40/106脱衣ポーカー
ジョセフ「だ・・・脱衣ポーカー!?」
承太郎「・・・・・・変態か!?」ガタッ
ポルナレフ「落ち着け承太郎!まだ大丈夫だ!!」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「おれには今、漆黒の意思が宿っている」
シーザー「いいぜ!やってやるよ花京院ッ!」
花京院「よろしい」
花京院(フフフ、ぼくを誘拐だと?必ず、言ったことを後悔させてやる)
ジョセフ「待て待て!ここでおっぱじめる気じゃあねーだろうな!?」
シーザー「おれは構わん」
ジョセフ(バカヤローッ!お前に不利すぎるだろうがッ!!!)
ジョセフ(シーザーは今シャボンスーツに全裸ッ!)
ジョセフ(一回でも負けたら、さすがに警察沙汰だぜッ!!!)
ジョセフ「花京院とやら!」
花京院「!」
ジョセフ「ここじゃあ、なんだ。テーブルもねえしカードゲームには適した場所じゃあねえだろ」
ジョセフ「そこで、だ」
ジョセフ「テメーを、エア・サプレーナ島へ招待するぜ」
花京院「ほう・・・」
花京院「いいだろう」
ポルナレフ「やめろ花京院ッ!罠かもしれねえ!!そのまま監禁されたらどうするんだ!?」
花京院「そうなったらそうなった時だ」
シーザー「そう言ってくれると思ったぜ、花京院」
花京院「連れていってくれ」
ポルナレフ「・・・なんてこったよ」
承太郎「やれやれだぜ」
エアサプレーナ島・シーザーの部屋
シーザー「それじゃ、ルールの確認といこうぜ」
花京院「ああ」
シーザー「ルールは、普通のポーカーと一緒だこのチップを掛けて勝負していく」ジャラジャラ
シーザー「そして、手元のチップがなくなったら・・・」
シーザー「脱衣だ。1回の脱衣でチップ50枚得られることにしよう」
シーザー「そして、脱ぐものが無くなったらおしまい」
シーザー「異論はないか?」
花京院「・・・・・・」
ポルナレフ「大丈夫か花京院?」
承太郎「ポルナレフ、こいつのことだ。なにか考えがあってポーカーなんぞで対決しようとしているんだろう。心配いらねえぜ」
ポルナレフ「・・・・・・ならいいんだがよ」
花京院「そうだな・・・」
花京院「それじゃあちょっと、決着までに時間がかかりそうだ」
花京院「ぼくはチップのかわりに、脱衣部位を賭けていくのがいいと思う」
ジョセフ「な!?」
シーザー「・・・・・・なに?!」
承太郎・ポルナレフ「!!!」
花京院「具体的にはこうだ」
花京院「たとえば、靴下をぼくがベット(賭け)する。するとシーザー、きみも同等の部位をベットするんだ」
花京院「この時、もし君が靴下を持っていなかったら、賭けに出たぼくがきみの脱衣部位を指定する」
花京院「あとは、ポーカーのルールと一緒さ」
花京院「脱ぐものがなくなったり、これ以上続けられないならばそこでおしまい」
花京院「どうだい?」
ドドドドドド
ドドドドドドドドド
ジョセフ「え、えげつねえ・・・」
ポルナレフ「それじゃあ一番先に脱がされた方が不利じゃあねえか」
ジョセフ「どうするシーザー!?やめた方がいいんじゃあねえか!?」
シーザー「・・・・・・いや」
シーザー「花京院、きさまがこの島まで来てくれたことに敬意を表して」
シーザー「そのルールをのむぜ!!!」ババァーーーンッ
承太郎「こいつ!」
ポルナレフ「まじかよ」
花京院「・・・・・・」
花京院「ならばさっそく始めましょうか」
花京院「脱衣ポーカーをッ!!!!!!」
ジョセフ「・・・配り終えたぜ」シャッ
シーザー「・・・・・・」パサ
花京院「・・・・・・」パサ
ジョセフ「・・・カードの交換をしてくれ」
花京院「ぼくは二枚交換させてもらう」
ジョセフ「わかった」
ジョセフ「シーザー、おめーは?」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「交換はしない」
花京院「!」
花京院「ほう・・・」
花京院(手に自信があるのか、ブラフか・・・)
花京院「ではぼくは靴をベットします」
シーザー「おれは足の部位のシャボンを解除するってことでいいか?」
花京院「ええ、もちろん」
シーザー「わかった・・・」
シーザー「レイズ!>>190の部位を更に賭けるぜ」
花京院「!?」
190 : 以下、\... - 2014/05/13 23:37:44.04 thujnzeZ0 47/106乳首
花京院「な・・・なに・・・乳首!?」
ポルナレフ「ピ、ピンポイント!!」
ジョセフ「なんてマニアックな!!」
シーザー「どうした花京院、怖じ気づいたか?」
シーザー「降りてもいいぜ、靴は脱いでもらうがよ」ニヤリ
花京院「・・・クッ!」
花京院(しまった)
花京院(ぼくの手はワンペアしかない・・・)
花京院(これじゃあ自信満々なシーザーに勝てるわけがないぞ)
花京院(最初からレイズしたことを考慮すれば、おそらくシーザーはスリーカード・・・いやフルハウス以上ッ!)
花京院(しかし・・・ここで弱気に出て降りてしまえばシーザーは無傷のままぼくの靴をうばう形になるッ!)
花京院(どうする!!!!)
シーザー「どうした花京院、コールか、ドロップか」
花京院「・・・・・・」
シーザー「・・・好きなほうを選べよ、花京院」ニヤリ
ドドドドドド
ポルナレフ「・・・・・・」ゴクリ
花京院「・・・・・・」
花京院「そうだな・・・ぼくは」
ドドドドドド
花京院「レイズだ!」
シーザー「なに!?」
ジョセフ「レイズ(吊り上げ)だァ~!?」
花京院「>>209部位を更に賭けるッ!!!」
209 : 以下、\... - 2014/05/13 23:52:47.51 oZ0b96Z90 50/106尻
花京院「尻の部位を更に賭けるッ!」
シーザー「尻!?」
承太郎「!」ガタッ
ポルナレフ「承太郎!」
ジョセフ「ちょっと過剰反応しすぎなんじゃあねえか?」
承太郎「なぜ人体の部位の指定なのかがわからねえな。あいつら、狙ってるとしか思えねえ」
ポルナレフ「い、いや・・・」
ポルナレフ「しかし、相手が嫌がるだろうっていうギリギリのチョイスだと思うぜ」
ポルナレフ「・・・・・・まるで互いに、すぐにでも降りてくれと言っているような」
ポルナレフ「ハッ!」
ジョセフ「ほおー、なるほどね。そういう部位のチョイスにもそいつの心理情況が出ちまうんだろうな」
ジョセフ(互いに相手を降ろしたい、そういう気持ちが働いてるというわけだ)
ジョセフ(つまり・・・・・・)
承太郎(どっちもワンペア以下のゴミクズカードか!!!)ババァーーーンッ
花京院「フフフ、どうするシーザー」
シーザー「・・・・・・尻・・・」
花京院「そう、尻だ。尻と足、そして乳首を露出させた全裸よりも恥ずかしい変態スタイルだ」
花京院「きさまにその格好が堪えられるかな?」
花京院(頼む!!頼むから降りてくれッ!!!)
花京院(このままじゃあ乳首を晒すことになるッ!そんなのはごめんだっ!!)
花京院(ぼくは乳首を男どもにさらして喜ぶような変態じゃあない)
花京院(さあ言え!ドロップだ!フォールドだ!!!)
シーザー「・・・・・・」
シーザー「いいだろう、コールだ!」ババァーーーンッ
花京院(・・・・・・終わったな)
ジョセフ「よし、それじゃあ手をみせな」
シーザー「・・・・・・」シュッ
花京院「・・・・・・フン」シュッ
ババァーーーンッ
承太郎・ポルナレフ「!!!!」
ジョセフ「こ、これは・・・ッ!」
花京院「なッ!?」
シーザー「・・・・・・」
花京院「ロイヤルストレートフラッシュ!?」ババァーーーンッ
シーザー「ママミーア、おれも手が震えるかと思ったぜ」
『ロイヤルストレートフラッシュとはッ!AKQJ10の五枚のカードがそろい、かつスートが揃っている、いわばポーカー最大の手であるッ!!』
ポルナレフ「しかもスペードときたか」
ジョセフ「・・・なんて運の強さだシーザー」
花京院(・・・フルハウス以上とは思っていたが・・・)ドドド
花京院(ストレートフラッシュ・・・それもロイヤルストレートフラッシュか)ドドドドドド
花京院(しかし・・・)
花京院「ハイエロファントグリーンッ!!」ブチブチブチッ!!
承太郎「!」
ポルナレフ「ハイエロファントで学ランを乳首とケツ部分だけ引きちぎっただと!?」
ジョセフ「変態だぜェーーーーッ!」
花京院「約束は約束だからな」ババァーーーンッ
花京院「・・・・・・しかし、なぜ降りた」
花京院「ぼくを全裸にしようと思えばすぐにでもできたはずだ」
シーザー「フン」
シーザー「一気に勝手も、面白くない・・・そう思っただけだぜ」ニヤリ
花京院「・・・・・・なかなかいい性格をしている」
花京院(だがここで勝たなかったことを・・・)
花京院(シーザー、君は後悔することになるだろうッ!!)
ゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
『その後もッ!花京院とシーザーは際どい部位ばかり賭けていった!!』
『しかし!どちらも引かずッ!脱衣というより剥ぎ取りと化したポーカーはッ!互いに靴下を残すところまできてしまったッ!』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
花京院「・・・・・・寒くないか、シーザー」
シーザー「軟弱だな花京院ッ!おれはぜんぜん平気だぜ」
ジョセフ「靴下だけの男どもがポーカーか、なかなか嫌な絵になっちまったな」
承太郎「・・・」イライラ
ポルナレフ「シーザーはあれシャボンだろ?・・・せめて前くらい隠してくれよ」
ジョセフ「さて、最後の試合になりそうだな」
ジョセフ「カードの交換はいいか?」
花京院「・・・・・・交換はしない」
シーザー「おれもだぜ」
ジョセフ「!」
ポルナレフ「・・・・・・」ゴクリ
承太郎「ほお」
ジョセフ「オッケーオッケー!」
ジョセフ「それじゃ、互いに手をオープンしな」
シーザー「・・・・・・」
シーザー「ちょいと待ちな!」
花京院「!」
シーザー「まだベットしてねえ」
ジョセフ「ハァ?」
ジョセフ「あのなシーザー、もう賭けるもんねえからベットはいらねえんだよ」
シーザー「いいや、賭けるものならある」
シーザー「花京院ッ!」
シーザー「おれはJOJOの>>492部位を賭けるぜ!!!」
ジョセフ「!!!」
花京院「なに!?!?」
256 : 以下、\... - 2014/05/14 00:44:21.79 PvwV0gMAi 58/106ケツの穴
ジョセフ「待ちやがれシーザーァァァッ!!!」
ジョセフ「おれのケツの穴を勝手に賭けるんじゃあねェッ!!!」
花京院「わかった!」
花京院「ならばぼくはポルナレフの>>261部位でレイズだ!」
ポルナレフ「なに!?巻き込むなよッ!!!」
承太郎「!」
261 : 以下、\... - 2014/05/14 00:47:03.42 Jt6qNAsN0 60/106下半身
ドドドドドドドドド
シーザー「チッ!やはりレイズか・・・」
ポルナレフ「ふざけんなよ花京院!!」
花京院「黙れポルナレフ!ぼくはいたって真面目だ」
ポルナレフ「そういう問題じゃあねえ!!」
ジョセフ「無効だぜ!無効無効ッ!」
承太郎「まあ待て」
ジョセフ・ポルナレフ「!」
承太郎「この勝負、このラウンドでどちらかが勝てば終わる試合だ」
承太郎「試合が終わるということは、別にテメーらが実際に脱ぐ必要もねえだろう」
ポルナレフ「なるほど」
ジョセフ「じゃあ賭ける意味ねえじゃあねえか!!」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「だが、あれを見ろ。ヤツらはテメーらの名を出したことで火がついたようだぜ」
ポルナレフ「なに!?」
花京院「くそ!どうだシーザー!」
シーザー「チッ!ゲスなチョイスを!!」
ドドドドドド
承太郎「たとえ本当には脱がないとしても、他人の体を借りることにより、やつらのプレッシャーは大きなものとなった」
承太郎「負けたら、『友人』の身にひどいことが起きる・・・」
承太郎「それを覚悟した上で、勝負しようってんだ」
承太郎「シーザー、なかなか嫌な勝負に出やがったな」
ポルナレフ「友人・・・」
ジョセフ「・・・・・・」
ジョセフ「・・・プレッシャーをかけるために、あえておれの体をッ・・・!」
ジョセフ「これが・・・シーザーの漆黒の意思かッ!!!」
ジョセフ「しかたねえ!乗り掛かった船だぜ!!」
ポルナレフ「花京院ッ!やっちまえ!!!」
花京院「どうするシーザー、コールか!ドロップか!!」
シーザー「・・・・・・」
シーザー(・・・・・・『ストレート』!おれの手はストレートだ)
シーザー(もちろん、予めカードをくすねておいたからこの『役』が完成した。スリーカードじゃあちょっと不安だからな・・・)
シーザー(しかし、花京院が交換もせずにこれ以上になった確率は少ないッ!!)
シーザー(おれの勝ちは見えているッ!!)
シーザー「レイズ」
花京院「ほお」
シーザー「JOJOの>>276部位だ」
花京院「いいだろう」
276 : 以下、\... - 2014/05/14 01:05:40.80 sNYG7L4W0 64/106ありとあらゆる
ジョセフ「おおきく出たなシーザー!」
シーザー「JOJO!」
シーザー「・・・・・・フ」
シーザー「それだけ自信があるってだけだぜ!!」ニヤリ
ジョセフ「頼もしいぜ」
花京院「・・・・・・」
花京院「ハイエロファントグリーンッ!!」
ズバズバーーーッ
ポルナレフ「エッ?」
承太郎「!?」
シーザー「!?」
ジョセフ「な!?」
ジョセフ(ポルナレフが・・・全裸になっただと!?)
ドドドドドド
花京院「くらえ!!!!!!」
ズバズバーーーッ
ジョセフ「な!」
シーザー「JOJO!!!!」
ジョセフ「なんじゃこりゃあァァァァァァーーーーーッ!」マッパーッ
シーザー「清々しいまでの全裸ッ!!!」
ポルナレフ「なにしやがる花京院ッ!!」
花京院「これで、二人の賭ける部位はなくなった」
シーザー「きさま正気か!?!?」
花京院「ああ、正気だとも」
花京院「シーザー!ぼくの勝ちだ!!」
シーザー「なんだと!?」
花京院「レイズ、>>291の部位を賭ける」
花京院「対象者は・・・・・・承太郎だッ!」
シーザー「なに!?」
291 : 以下、\... - 2014/05/14 01:15:13.84 +WmDJwMo0 67/106股間とケツ穴
花京院「股間とケツ穴だ!!!」
承太郎「・・・・・・」
花京院「シーザー、きさまにはこの場に賭けるものはもう残されていない」
花京院「賭けるものがないということは」
花京院「イコール敗北を意味するッ!!!」ババァーーーンッ
ポルナレフ「そんなルールねえよ!!!!」
シーザー「くそ!!!考えたな花京院ッ!」ダンッ
ジョセフ「オメーも負けを認めるんじゃあねえ!」
シーザー「しかし、ヤツの言っていることは理にかなっている!!おれは最初にレイズの上限を決めなかった!それがおれの敗因というやつだぜJOJO!!」
ジョセフ「なわけあるか!!監禁とかもうどうでもいいからよォーーッ!よく考えろよシーザー!!」
承太郎「股間とケツ穴だと?」
ポルナレフ「ハッ!」
花京院「安心しろ承太郎。ぼくの勝ちだ」
花京院「きみが股間とケツ穴を披露することはありえん」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「チッ!それじゃあもう帰るぜ」
花京院「そうだな」
ポルナレフ「待て!おれはすっぱだかなんだぜ!!」
ポルナレフ「・・・服貸してくれよ」
ジョセフ「仕方ねえな、おれのでいいか?」
シーザー「・・・・・・」
コンコンッ
ロギンズ「シーザー、ちょっといいか?」
ジョセフ「おー、ロギンズ師範代」
シーザー「なにか用事ですか?」
ロギンズ「いや、それが夕食の・・・」
シーザー「ハッ!」
シーザー「花京院ッ!!!!」
花京院「!」
シーザー「どうやら勝負はまだ終わっちゃあいねえぜ」
花京院「ハッ!」
花京院「ま・・・!!」ドドドドドド
花京院「まさか・・・ッ!」ドドドドドドドドド
シーザー「・・・・・・フッ、そのまさかだ」
シーザー「レイズッ!!!ロギンズ師範代の全部を賭ける!!!」
ロギンズ「ン?」
花京院「な・・・なんてことだ!!!!」
承太郎「決まりだな」
花京院「ハッ!じょ、承太郎!?」
承太郎「花京院、覚悟しな。ぶんな>>315るぜ!!」
315 : 以下、\... - 2014/05/14 01:30:26.02 c01qCgGv0 71/106犯す
承太郎「ぶんな・・・犯すぜ!!!」
花京院・ポルナレフ「うそだろ承太郎!?」
承太郎「ああ、うそだぜ」
花京院「よかったー!!」
承太郎「・・・・・・とでも言うと思ったか?来い!」グィィーッ
花京院「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!!!!!!!!」
ズルズル
ポルナレフ「じゃあなー」
ジョセフ「おう、今度は遊びに来いよポルナレフ!」
バタンッ
シーザー(なんだ、ホモか)
シーザー(漆黒の意思で監禁しようと思ったが、ホモを監禁する趣味はおれにはない)
シーザー(この犯罪はやめよう)ウン
ロギンズ「なんだあいつらは?」
ジョセフ「・・・・・・ただの知り合いだぜ」
シーザー「ところで、夕食がどうか言ってたみたいだが・・・」
ロギンズ「おお、そうだった」
ロギンズ「じつはスージーQからシーザーを呼んでこいと言われてな」
シーザー「スージーQが?」
ジョセフ「!」
ジョセフ「はっは~ん」
ジョセフ「行ってこいよシーザー、ここの片付けはおれがやっておくぜ」
シーザー「ああ、頼むぜ」
シーザー(スージーQがおれに用事・・・?)
シーザー(ハッ!ま、まさか>>330か!?)ドキドキ
330 : 以下、\... - 2014/05/14 01:43:32.35 1vzHrEDp0 74/106改ざん
シーザー(まさか改ざんか!?)ドキドキ
シーザー(おれの記憶を改ざんして・・・・・・)
シーザー(おれと夫婦になる気なんじゃあ!?)ドキドキドキドキ!
シーザー(しかし!おれはまだひとりの女の子と一緒になる器じゃあねえ!)
シーザー(やれやれ、遠回しに拒否するとしよう)
シーザー「やあスージーQ」
スージーQ「シーザー!」
シーザー「用事ってなにかな?」
スージーQ「きょうはあなたの誕生日だし、夕食はあなたの好きなたべものにしようと思うの」
スージーQ「食べたいものを教えてくれない?」
シーザー(おっと!そうきたか・・・・・・プロポーズにならんような食べ物にするとしよう)
シーザー「>>336が今一番食べたいかな」
336 : 以下、\... - 2014/05/14 01:52:04.98 +WmDJwMo0 76/106承太郎
シーザー「承太郎が今一番食べたいかな」
スージーQ「ジョータロー?なあにそれ?新種のお魚?」
シーザー「いいや、ついさっきまでいた男だ」
スージーQ「エッ!」
シーザー「おれは今無性に承太郎が食べたいんだッ!!!」
スージーQ(う・・・うそォ!)
スージーQ(女の子に優しいシーザーが・・・)ドドド
スージーQ(ゲイだったなんて!!)ドドドドドド
スージーQ(それも今告白されちゃうなんて思いもよらなかったわァ~!!)
スージーQ「お、おほほほ・・・シーザーの気持ちはよォ~くわかったわ」
スージーQ「じょ、承太郎って人はまた今度にしてー・・・」
スージーQ「お料理はなにがいいかリクエストある?」
シーザー「そうだな・・・きみの愛情がたっぷりつまった料理とか」
スージーQ「マア、シーザーったら!いっつも入れてるわよォ~!」クスクス
スージーQ「まあ、色々作ってみるから待っててね」
シーザー「ママミーア!そいつは楽しみだ!」
スージーQ(よかった、いつものシーザーね!)
スージーQ(・・・・・・さっきのカミングアウトはなんだったのかしら?)
スージーQ(まあ、いいわ!シーザーの食べたいものは聞けたし)
シーザー「それじゃチャオ!」
スージーQ「チャオ!また後で」
ガチャッ
ジョセフ「あ~!タンマタンマ!!」
シーザー「!」
ジョセフ「チッ!帰ってくるの早すぎだぜ」
シーザー「・・・これは、いったい?」
シーザー(おれの部屋が、なにやらデコレーションされている・・・?)
リサリサ「もう少しスージーQとお話していて欲しかったんてすけどね」
ジョセフ「まだ飾り途中だから入ってくるなよォー」
シーザー「こ、これは・・・」
ロギンズ「おまえの誕生日を祝うための飾りだ」
シーザー「ロギンズ師範代!」
メッシーナ「JOJO、そこ斜めになっとるぞやり直し!!」
ジョセフ「アジャアー!もっと早く言ってくれよ!!」
リサリサ「あなたが外出している間に、飾り小物はすべて作っておいたんです」
ジョセフ「で、オメーが部屋を離れた隙に飾りを配置してたってワケだ!」
メッシーナ「外から帰ってくるのも早かったから驚いたがな」
ジョセフ「不可抗力だぜメッシーナ師範代!」
シーザー「みんな・・・」ジワァーーーッ
シーザー(おれのために・・・こんなことまでしてくれてたのか!!)
リサリサ「シャボンスーツはそろそろやめて、服を着なさいシーザー」
シーザー「エッ!」
リサリサ「波紋の修行は本当に一時中断です」
シーザー「ですが先生!」
リサリサ「なんですかシーザー」
リサリサ「これから、食事なのですよ」
シーザー「!」
シーザー「いや、でもスージーQは今から作るようなことを・・・」
リサリサ「ごらんなさいシーザー!この大きなケーキを」
ケーキ「」ババァーーーンッ
シーザー(た、確かに天井まで届く勢いのでかいケーキだぜ)
リサリサ「スージーQの作る食事はもっと後にいただきます」
リサリサ「今はこのケーキを消費することだけ考えなさい」
シーザー「は・・・・・・ハイ!」
ハッピバースデートゥーユー♪ハッピバースデートゥーユー♪
ロギンズ「おめでとう、シーザー」
メッシーナ「我々からのプレゼントだ、受けとれシーザー」
シーザー「これは・・・・・・新しいグローブ!!」
ロギンズ「これからもますます修行に励めよ」
シーザー「ありがとうございます!師範代!」
ジョセフ「シーザー!おれからはコレをやるぜ!!」
シーザー「飛行機の模型・・・?お前が作ったのか?」
ジョセフ「ま、屋敷にあるもんを使ってな。おれにかかればチョロいもんよ」
シーザー(大雑把だが手先は器用なのか)
ジョセフ「大事にお部屋に飾っておけよ」
シーザー「ああ、グラッチェ!」
リサリサ「シーザー・・・これを」スッ
シーザー「こ!?これは>>353!!」
353 : 以下、\... - 2014/05/14 02:22:24.53 PopQGecG0 82/106カーズ
シーザー「こ、これはカーズ!?」
カーズ「フフフ・・・きさまの誕生日と聞いて祝いにきたぞ」ズルリ
シーザー「先生!?」
リサリサ「呼んだらきたので仕方なく連れてきてしまいました」
シーザー「な、なぜこいつがここに!?」
ジョセフ「まあいいじゃあねえか」
ロギンズ「シーザー、おまえの誕生日を祝いたいと来ているんだ。喜べ」
カーズ「わたしからもプレゼントだ」スッ
シーザー「こ、これは石仮面!!!」
ジョセフ「なにぃ!?」
カーズ「改良型石仮面だ」
カーズ「人間用に、素晴らしい能力を発揮させるように云々かんぬん」
シーザー「こ、これで吸血鬼になれるぜ・・・」ゴクリ
カーズ「聞いとらんな」
ジョセフ「やめろシーザー!!」
シーザー「ありがとなカーズ!」
ジョセフ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!やめろオオオオッ!!!」
シーザー「止めるなJOJO!おれの漆黒の意思は・・・炎はまだ消えてない!!」スッ
ロギンズ「かぶった!!」
リサリサ「シーザー!?」
ジョセフ「カーズ!てめー!」
カーズ「・・・・・・ククク」
カーズ「かかったなマヌケどもめ!!!」
カーズ「これで、シーザーは>>366となった!!」
カーズ「きさまらの貴重な戦力であろう男は>>366となったのだ!」
ジョセフ「カーズてめえええ!!どこまでも腐りきってやがる!!!!」
リサリサ「チッ!なんて非道な!!」
366 : 以下、\... - 2014/05/14 02:33:29.14 22D+oqTC0 85/106恋愛体質
シーザー「吸血鬼じゃあない!?」
ジョセフ「シーザー!!」
シーザー「しかし・・・」
シーザー「吸血鬼なんか、なんだかもうどうでもいい気がしてきたぜ」
ジョセフ「よ、よかったぜ!やっと吸血鬼を諦めてくれたか」
シーザー「今はそんなことより・・・」
シーザー「なんとしても彼女がほしい!!」ババァーーーンッ
ジョセフ「Oh my GOD!!!」
リサリサ「・・・・・・これが、恋愛体質」
シーザー「ハッ!」
シーザー「な、なんだこの沸き上がる女性に対する欲求は・・・ッ!」ドドドドドド
カーズ「それが恋愛体質ッ!恋愛脳だシーザー!!」
カーズ「せいぜい新しい誕生祝いを楽しむことだなァァァァァァーーーーーッ!!!」ダッ
ジョセフ「逃げやがった!!!」
ジョセフ「待ちやがれ!!」
シーザー「まて!JOJO!」
ジョセフ「なにぃーー!?」
シーザー「よくよく、見ればきさま・・・なかなかいい面してるじゃあねえか」
ジョセフ「!」
シーザー「・・・・・・合格だぜ」
ジョセフ「ア?」
シーザー「よし、波紋の修行なんかどうでもいい!!ナンパしに行くぞ!JOJO!!」
ジョセフ「な!!!!」
ジョセフ「なに言ってんだシーザーァァァァァァッ!!!!」
シーザー「修行なんか汗くさいこと、女の子に嫌われちまうぜ」
ロギンズ「・・・なんてことだ」
メッシーナ「くそ!使い物にならなくなってしまった!!」
リサリサ「おお・・・おお・・・」ヨロヨロッ
バンッ
スージーQ「ごめんなさ~い!遅れちゃったワ~!!」
ジョセフ「スージーQ!」
シーザー「!」
ジョセフ「ハッ!」
ジョセフ「戻れスージーQ!今のシーザーと話しちゃあいけねえ!!」
ジョセフ「こいつ、今は恋愛体質なんだァーーーッ!」
スージーQ「恋愛体質?」
スージーQ「いやだわJOJOったら、シーザーの女の子へのサービスはいつものことじゃあないの」
ジョセフ「バカヤローッ!いつものと力の入れ具合が違うんだ!!!」
シーザー「シニョリーナ、おれがケーキを切ってあげよう」
スージーQ「マア、ありがとうシーザー」
ジョセフ「食われちまう!!スージーQが食われちまう!!」
ロギンズ「まあ、まだリサリサ様に襲いかからないだけよしとしようじゃあないか」
メッシーナ「うろたえるなJOJO、イギリス紳士はうろたえない!」
ジョセフ「く、くそ!!」
ジョセフ「今のシーザーは完全に下心アリっ!やつだぜ!!!」
ジョセフ「そんな状態の男の施しを素直にうけてみろ!!!」
ジョセフ「それは・・・女からそんな態度とられちまったら・・・ッ!」
ジョセフ「それはオッケーだとッ!シーザーが勘違いして後々スージーQに襲いかかる可能性大だぜ!!!」
シーザー「まったく、ここは外野がうるさくてたまらん」
シーザー「なあスージーQ、よかったらもっと静かなところでケーキを食べないか?」
シーザー「二人っきりで」
スージーQ「・・・・・・」
スージーQ「やだわわたしったら!アレ忘れてた!!」
ジョセフ「そらきた!!言わんこっちゃあねえ!!!」
シーザー「アレ?」
スージーQ「あなたへの誕生日プレゼントよ」
スージーQ「ちょっと待ってね」
トタタタタ・・・
ロギンズ「・・・シーザーを治すにはどうすれば」
メッシーナ「ウム、なかなかに難題だな」
シーザー「邪魔するんじゃあないぜスカタン!!」
ジョセフ「うるせー!目の前でそんなことやられたら止めるしかねえだろうが!!」
シーザー「次におれの行動を邪魔してみろ・・・」
ジョセフ「!」
シーザー「このシャボンカッターで、てめーのタマキンを切断してやるぜ」シュンシュンギラリッ
ジョセフ「ウワーッ!」
ロギンズ「これぞ恋愛脳」
メッシーナ「・・・・・・というよりイカれてしまってるな」
ジョセフ「ち、畜生っ!!」
シーザー「おれは本気だぜ、JOJO!」
・・・トタタタタ!
スージーQ「おまたせー!」
シーザー「待ちくたびれたぜバンビーナ!」
スージーQ「ごめんなさいね~!でもシーザーの喜ぶものを用意したのよ!」
シーザー「へえ、なんだろう楽しみだな」
スージーQ「それは・・・・・・」
スージーQ「この人よ!!」
承太郎「・・・・・・」ババァーーーンッ
シーザー「承太郎!?」
ジョセフ「なんでまだ居やがるんだ!?」
スージーQ「このお屋敷でバッタリ鉢合わせたのよォ」
ジョセフ「花京院は無事なのか!?」
承太郎「ケツ以外はな」
ジョセフ「Oh...」
ジョセフ「しっかし、なんで承太郎が誕生日プレゼントだっていうんだ!?」
スージーQ「それはァ~・・・」チラッ
シーザー「!」
スージーQ「シーザーが・・・・・・食べたいって言ったからァ////」
シーザー「エッ!」
ジョセフ「なに!?」
承太郎「ほう」
シーザー「さっきのアレは適当に言っただけだスージーQ!!!」
シーザー「今食べたいのはきみ!きみなんだ!!」
スージーQ「いいのよシーザー!無理しないで、わたしは分かってるンだから、ネ」
承太郎「・・・・・・なんだかしらねーうちに女に連れて来られたと思えば」
承太郎「おれを食いたいだと?」
承太郎「なかなかいい度胸だ」
承太郎「おれのケツを狙うヤツはみんな殺すッ!!!」
承太郎「ホモは八つ裂きだ!!!」ババァーーーンッ
ジョセフ「自分のことは棚上げかよ承太郎!」
承太郎「てめーはこの空条承太郎が、じきじきにぶ>>392のめすッ!!!」
シーザー「誤解だ!おれにそんな趣味は・・・ッ!」
承太郎「問答無用ッ!」
392 : 以下、\... - 2014/05/14 03:17:23.00 crPPvrDg0 94/106食べる(食事のほうで)
承太郎「てめーはこの空条承太郎が、じきじきにぶち・・・食べるッ!!!」
シーザー「なに!?」
承太郎「リアルシーザーサラダにしてやるぜ!!」
シーザー「ま、まて!話せばわかる!!」
承太郎「問答無用ッ!!!」スタープラチナッ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
チャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカチャカッ
テキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキテキパキッ
シーザー「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」
ジョセフ「シーザーがシーザーサラダになっていくぜ!!!!!!」
リサリサ「な、なんなのですこれは!!」
ロギンズ「すごい手際の良さだ!!」
メッシーナ「早いッ!手元がまったく見えんッ!!!」
承太郎「できたぜ!!」
シーザー「」チーン
ジョセフ「シィィィィィィィィィィィィザァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァーーーーーッ!!!!!!」
ロギンズ「シーザーを丸まんま横たえ、回りを緑黄色野菜できれいに飾っている!なんというすばらしい盛り付けだッ!」
メッシーナ「葉っぱでシーザーの大事な部分を隠す!なるほど、センスも思いやりも溢れんばかりだ」
リサリサ「まさしくシーザーサラダ・・・ッ!」
承太郎「おれは素材はそのままいただく性質なんでな」
承太郎「シーザードレッシングはまずかけずに食う!!!」
承太郎「いくぜ、おい!!!!」グワァーーーッ
ジョセフ「・・・・・・」
バンッ
「ちょっと待て承太郎!!」
承太郎「!」
リサリサ「!」
ロギンズ「だれだ!?」
ジョセフ「ハッ!」
スージーQ「あなたは・・・」
承太郎「花京院!」
花京院「もう許さんぞ承太郎ッ!」ババァーーーンッ
花京院「きみの度重なるホモ殲滅行為!度が過ぎてるとは思わないのか!!」
承太郎「!?」
花京院「たしかに、変態行為や突然のホモ展開は気持ちのいいものじゃあない」
承太郎「・・・おれは正しいことをしている」
花京院「そうなのかもしれん」
花京院「だがな承太郎、だからといってなにをしてもいいわけじゃあない」
花京院「それにな・・・・・・」
花京院「きみは今日!とうとうぼくのおしりを掘った!!きさまもホモの仲間入りというわけだ承太郎ッ!!!」
承太郎「!?!?」
ジョセフ「!!!」
花京院「そんなきみが!ホモ殲滅をしていいと思っているのか!?」
花京院「いや、だめだな!!」
花京院「そんなのはフェアじゃあない!!」
花京院「今回は覚悟してもらうとしよう・・・」
承太郎「なに!?」
花京院「ハイエロファントグリーンッ!!!」ズァッ
花京院「この花京院典明が!我がスタンドできさまをぶち>>403す!!!」
403 : 以下、\... - 2014/05/14 03:43:49.27 NZGRsuw4O 99/106犯さないで
花京院「我がスタンドでぶち犯さないです!」
ジョセフ「!?」
ロギンズ「!?」
メッシーナ「!?」
リサリサ「!?」
スージーQ「!?」
承太郎「・・・ン?」
花京院(しまった!噛んでしまったぞ!!)
承太郎「・・・・・・なんか言ったのか?」
花京院「・・・・・・」
花京院(二度言うにはカッコ悪すぎるな)
花京院「いや、なんでもない。帰るとするよ」クルリ
承太郎「いい度胸じゃあねえか」
花京院「!」
承太郎「よし花京院、てめーはぶん>>411るぜ!!」
411 : 以下、\... - 2014/05/14 03:49:51.32 crPPvrDg0 101/106潰す(物理的に)
花京院「うわやっぱり!!!!!!」
承太郎「おれにたてつくとはいい度胸だぜ」
花京院「ジャ●アンかきみは!」
承太郎「やかましい!」スタープラチナッ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
バッゴオオオオオオオオオオオオオオオオオッ プチッ
承太郎「やれやれだぜ」
ジョセフ「ひでー・・・」
シーザー「ウ・・・」
ジョセフ「シーザー!?」
シーザー「JOJO・・・」
リサリサ「気がついたのですねシーザー!」
シーザー「先生・・・おれはいったい・・・?」
シーザー「ハッ!」
シーザー「い、いかんこんな気絶している場合では!!」
シーザー「先生!次はどんな修行をすればいいですか!?」
リサリサ「!」
シーザー「柱の男を倒すためにも、より強くなるためにおれはどんな試練だって乗り越えて見せますよ!!」
シーザー「さあ!次のメニューをお願いします!!」
ロギンズ「シーザー・・・ッ!」
ジョセフ「戻ったのか!?」
メッシーナ「おそらく、殴られこねくりまわされたショックでもとに戻ったのだろう」
ジョセフ「怪我の功名ってやつだぜ!!」
リサリサ「シーザー、いいのです。今日は修行はおやすみなさい」
シーザー「ですが先生!」
リサリサ「今日はあなたの誕生日」
シーザー「!」
リサリサ「色々な目にあったようですが・・・」
リサリサ「・・・・・・素敵な一日は過ごせましたか?」
シーザー「・・・・・・」
ジョセフ(・・・・・・悲惨な目にしかあってねえような気がするぜ)
シーザー「す、すみません先生、記憶がぼんやりとしか・・・」
リサリサ「そうですか」
リサリサ「ならば決まりですね!!!」
バッ
シーザー「!?」
リサリサ「誕生日パーティーをやり直すのです!!」ババァーーーンッ
スージーQ「グッドアイディアですわリサリサ様!」
ロギンズ「ウム、それがいいだろう」
メッシーナ「仕切り直しだな」
ジョセフ「そういやケーキもまだ食ってなかったな」
シーザー「・・・先生、みんな・・・」
シーザー(こうやって祝ってもらえるだけで、おれは最高に嬉しいぜ)
承太郎「おれは帰るぜ」グイッ
花京院「お・・・邪魔・・・しました・・・」
ズルズルズルズル・・・
リサリサ「ではまずJOJO、あなたがなにか一発芸をするのです!」
ジョセフ「よっしゃーー!」
ジョセフ「おれの得意のロープマジック!とくと楽しめよ、シーザー!」
シーザー「・・・フッ、ああ。期待してるぜ」
スージーQ「JOJO、ロープ切れてるわよォ?」ヒョイ
ジョセフ「おいおい!!触るんじゃあねえ!!ネタばらしじゃあねえか!!」
ロギンズ「ハハハハ」
メッシーナ「もっと手際よくやらんか!」
リサリサ「これも修行の一環ですよJOJO!」
『こうしてッ!シーザーの20の夜は更けていったのであったッ!』
『仲間とッ!この島でのつかの間の楽しい一時をッ!シーザーは生涯忘れないだろうッ!』
ジョジョの奇妙な冒険
戦闘潮流
~シーザーの素敵な誕生日会~ 【完】