花京院「だが、こうも>>4ばかりじゃあ飽きてくるかもしれん・・・・・・」
花京院「それはそうと、みんなはもう寝入っているかな?」チラッ
花京院「うむ、熟睡している」
花京院「マンネリはともかく、これでゆっくり>>4に集中できるぞ!」
元スレ
花京院「そろそろ、夜も更けてきたし>>4しよう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1398434566/
4 : 以下、\... - 2014/04/25 23:04:16.38 dHuRNquP0 2/94タップダンス
花京院「ハッ!」カカカカツンッカツンッカツンッカツンッ
花京院(よし!だんだんきれもよくなってきたぞ!!)カカカカツンッカツンッカカカカカカンッ
花京院(これならダンスパーティーで優勝間違いなしだ!!)
花京院(汗が吹き出すッ!!!!)カカカカカカンッカカカカカカンッカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッ
花京院「ハッ!」バッ
花京院「今、誰かに見られていたような・・・」
「・・・・・・花京院」
花京院「!?」
花京院「お、お前は>>18!!」
18 : 忍法帖【Lv=31,xxxPT】(1+0:15) - 2014/04/25 23:13:39.42 vqkskp/tO 4/94ホリィ
花京院「ホリィさん!?なぜこんなところに!?!?」
ホリィ「ウフフ、夜風にあたりたくってちょっとね♪」
ホリィ「それはそうと、花京院くん・・・今のってもしかしてタップダンスかしら?」
花京院「ええ、そうですよ。近々DIOの館で開かれるダンスパーティに参加するために練習しているんです」
ホリィ「パーティ!?まあ素敵ね!」
ホリィ「花京院のダンスなら、きっとパーティ会場でも一番目立てると思うわ!!」ウィンクッ
花京院「あ、ありがとうございます!!」
花京院「・・・そうだ!」
花京院「ホリィさん、パーティには誰かを一緒に連れていかなければならないのです」
花京院「よかったら、ぼくと同伴してもらえませんか?」
ホリィ「>>28」
28 : 以下、\... - 2014/04/25 23:21:22.44 vqkskp/tO 6/94いいわよ
ホリィ「しっかりエスコートしてね!花京院くん♪」
花京院「よろこんで!」
花京院(ホリィさんとパーティか・・・ッ!)
花京院(この笑顔!なんて素敵な女性なんだろう。恋をするとしたらこんな心地のよい女性がいい)
ザッ
「話は聞かせてもらったぞ!」
花京院「!」
「お前も参加するのか・・・花京院」
花京院「お前は>>32!?」
32 : 以下、\... - 2014/04/25 23:28:17.93 tIz+WbI10 8/94承太郎
花京院「見ていたのか・・・ッ!」ドドド
承太郎「ひとのおふくろを誘うたあいい度胸だぜッ!」ゴゴゴ
花京院「・・・あいにく、他に誘いたい人がいなかったもんでね」
ホリィ「まあ!」
承太郎「・・・・・・」
承太郎「しかし、お前があれに参加するとはな・・・」
花京院「・・・どういうことだ?」
承太郎「決まってるだろう」
承太郎「おれも参加するんだぜ、ダンスパーティにな!」ババァーーーンッ
花京院「な、なにィ!?」
承太郎「ちなみに同伴者は>>38だ」
花京院「・・・・・・!」
38 : 以下、\... - 2014/04/25 23:34:32.19 HaSWmzAv0 10/94ジジイ
花京院「ジョースターさんだと!?」
花京院「な、なにを言っているんだ承太郎ッ!!」
花京院「パーティの同伴者は女性にきまっているだろう!イカれてるのか!?」
承太郎「正気だぜ」
花京院「狂っとる!」
承太郎「安心しな、じじいは女装の天才だ」
花京院「じょ、女装!?」
承太郎「当日を楽しみにしていることだな、花京院」ニヤリ
花京院「・・・・・・」ゴゴゴゴクリ
ホリィ「まあパパったら」
承太郎「・・・おい」
ホリィ「はい!」
承太郎「同伴者もダンスをさせられるんだ。精々花京院と共に練習に励むことだな」
ホリィ「・・・あらあら」
承太郎「じゃあな」クルリスタスタ
花京院「承太郎も参加するということは・・・」ドドド
花京院「承太郎が・・・ライバルになるのか・・・」ドドド
花京院(これは手強い相手だぞ・・・ッ!)
ホリィ「花京院くん・・・」
花京院「ハッ!」
花京院(よくよく考えれば息子と争わせるだなんて、ぼくはなんてひどいことをホリィさんにさせようとしているんだ!)
花京院「ホ、ホリィさん・・・あの、やっぱり同伴は結構です」
ホリィ「あら!どうして!?」
花京院「その・・・」
ホリィ「花京院くん、わたしダンスなら得意よ?楽しみね、パーティ」ニコォーーーッ
花京院「!!!」ズギューーンッ
花京院「・・・・・・」
花京院「・・・はい!」
花京院(ホリィさんはやはり素敵な女性だ!!)
『こうして!ホリィと花京院の過酷なダンスレッスンが始まったのだったッ!!』
『そして!待ちに待ったダンスパーティ当日ッ!!』
ワイワイガヤガヤ
DIO「フフフ、たくさん集まったようだな」
エンヤ「はいDIOしゃま、世界中のありとあらゆるダンサーが挙って参加しているようですじゃ」
DIO「楽しめそうだ」
アイス「DIOさま、開会式の準備が整いました」
DIO「ご苦労」
エンヤ「DIOしゃま、挨拶なさいませ!!」
DIO「そうだな、ホストとしてみなを歓迎してこよう」
ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ
花京院「いっぱい人が来ているな・・・」
ホリィ「あ、花京院くん待ってェ~ッ!!」
花京院「ホリィさん!手を!」ガシッ
ホリィ「ありがとう」ニコッ
ホリィ「ハァーッ、馴れないドレスなんて着るもんじゃあないわね」
花京院「大変お似合いですよ、ホリィさん」
ホリィ「そうかしら?」フフフ
ホリィ「タップダンスだから裾の長いドレスがだめだなんて、ここのパーティは変わってるわよねェ!ミニスカートなんて久しぶりだからドキドキしちゃうワ」
花京院(ぼくも色んな意味でドキドキしてますよ、ホリィさん!!!)
花京院(なんて美しい脚をしているんだ!!とても40代とは思えないかわいらしさだ・・・////)ウットリ
花京院(興奮してきた、服を脱ぎたい)
DIO「アー、マイクテスマイクテス」ボンボン
DIO「よくぞ集まってくれた、諸君」
DIO「今宵はダンスパーティ。存分に楽しんでもらえるよう願っている」
花京院「DIOだ!」
ホリィ「まあ、あれがDIOさん?」
ザワザワ
DIO「この日のために練習を頑張ったものも多いだろう、審査は公平に行うので安心してくれ」
DIO「それと、ダンスの審査員はこちらで用意した。買収なんかはするんじゃあないぞ」
ハハハハハ
DIO「なお、ダンスパーティの優勝者には、>>60を用意している」
花京院「な、なんだって!?」
60 : 以下、\... - 2014/04/26 00:03:42.45 t3qhtR900 16/94石仮面
花京院「なんだ、あのDIOのもつ不細工な仮面は」
ホリィ「でも、どこかひとを惹きつける魅力を持っているわね~」
花京院「そうですか?とても優勝商品にふさわしいとは思えないできの悪さですよ、あれは」
花京院「だが、DIOのことだ・・・なにか企んでいるのかもしれん」
花京院「あの仮面にもなにか秘密があるのかもしれないぞ・・・」
ホリィ「ウーン、でもなにかしら石仮面って」
>>70「それは、とても邪悪なものですよお嬢さん」
70 : 以下、\... - 2014/04/26 00:08:29.97 GKDaJnaf0 18/94ダービー
花京院(なんだこのオッサンは)
ダービー「フフフ、わたしはダニエル・J・ダービー以後お見知りおきを」チュッ
ホリィ「あら!」
花京院「!?」
花京院(手の甲にキス!?英国紳士のような男だ・・・ッ!!)
花京院(・・・・・・女性とああしてさりげなく接触するなんて、さすが外人といったところか)
花京院(勉強になるな)ウンウン
ダービー「石仮面とは、DIOさまの保管する宝物のなかでも群を抜いて怪しげなものです」
ダービー「なにしろ、DIOさまの秘密に通じるものだとかそうでないとか・・・」
ダービー「とにかく、あれを手に入れれば、この世のすべての者が望んでいるモノが手に入るそうですよ」
花京院「すべての者の望み・・・?」
ホリィ「まあなにかしら?おいしいお料理とか、素敵な景色とかかしら?」
ダービー「フフフ、ロマンティックですな」
花京院(・・・・・・怪しいぞ)
花京院(そんな危険なものが、他人の手に渡るのは防がなくては!!!)
花京院(かならず、ぼくらが一位になってやる!!!)ババァーーーンッ
>>79「あれは・・・花京院ッ!」
79 : 以下、\... - 2014/04/26 00:17:50.82 Mdr9fFJ+0 21/94ディオ・ブランドー
ディオ「花京院ッ!あいつも来ていたのか・・・」
エリナ「まあ、知り合いですか?」
ディオ「あ、ああ・・・あいつは悪名高い男でね」
ジョナサン「ええ!?君よりたちの悪い男なのかい?!」ムシャムシャ
ディオ「>>86で有名なんだ」
86 : 以下、\... - 2014/04/26 00:23:51.19 3EHmhu1P0 23/94唐揚げに勝手にレモンをかける
エリナ「なんですって!?」
ジョナサン「ハッ!」ムシャア・・・
エリナ「そんな男性がいるっておっしゃるの?!気をきかせようとする女性じゃああるまいし!」
ジョナサン「・・・エリナ」ドドド
エリナ「どうしたんです、ジョナサン?」
ジョナサン「ディオの言っていることは恐らく真実だ」
エリナ「え・・・?」
ジョナサン「ぼくの今食べた唐揚げに・・・既にレモンがかけられているんだよ・・・ッ!」ドドドドドド
エリナ「な、なんですって!?!?」ドドドドドド
ディオ「それみたことか!!」
ジョナサン「ウオオオオオ!許せんッ!花京院ッ!花京院ーーッ!」ゴロゴロゴロゴロッ
エリナ「なんて・・・なんて恐ろしいことをする人なのかしら」
ジョナサン「ぼくは・・・・・・ぼくは紳士として彼に勝つぞッ!」ババァーーーンッ
パンパンッ
DIO「諸君!時間がきたようだ」
ザワザワ
DIO「それでは、二組づつやってもらうとしよう・・・・・・」
DIO「第一回戦は承太郎・ジョセフペア対>>92・>>96ペアだッ!!!」ババァーーーンッ
92 : 以下、\... - 2014/04/26 00:34:02.00 j9LTfi+jO 26/94アヴ
96 : 以下、\... - 2014/04/26 00:34:58.88 afY44H0j0 27/94ミドラー
花京院「アヴドゥル!?」
ホリィ「アヴドゥルさんも参加していたのね」
花京院「しかもなんだ!?ミドラーとだと・・・!?」
花京院「敵の女性と組むなんて・・・」ドドド
ホリィ「あら、パパもいるわね!パパーー!」ブンブン
ジョセフ「おお!ホリィ!!」
花京院「!?!?!?!?」
ヌシヌシ
承太郎「よう」
ジョセフ「どうじゃ?わしの自信作は!」
花京院「な・・・な・・・」
ホリィ「まあ!素敵なドレスね・・・」
ホリィ「・・・承太郎!!」
承太郎「やれやれだぜ」ババァーーーンッ
花京院(承太郎が・・・・・・ドレス!?!?!)オエー
ホリィ「パパが見立てただけあるわァ」ニコニコ
アヴドゥル「おお、承太郎なかなかサマになってるじゃあないか」ヒョイ
ジョセフ「うむ、さすがわしの孫じゃ」
花京院(こいつら全員イカれてる!!)
承太郎「花京院よ」ビシッ
花京院「!」
承太郎「おれはこのブ男に勝つぜ、だからきさまも決勝戦まで上がってくることだ」
花京院「・・・・・・もちろんそのつもりだ」
花京院(精神的ダメージをもろに食らってしまったが、お手並み拝見といこう)
DIO「さ、タップシューズはしっかり履けたか?」
DIO「それでは、音楽スタートッ!!!!」
アヴドゥル「フフフ、ダンスの魔術師といわれたこのモハメド・アヴドゥルと」
ミドラー「腰降りダンス世界大会第三位の実績をもつわたしに勝てると思ってるのかしら?」
カカカカンッカカカカンッカカカカ、カカカカ、カカンッ
~♪
花京院「い!いきなり強烈な脚つかいで攻めていってるぞ!!」
ホリィ「ミドラーさんのまるで柳のようにしなやかな上半身の動きも魅力的だわ!!」
~♪
花京院「さあ・・・アヴドゥルたちはかなりの実力者・・・ッ!」
花京院「どう出る承太郎・・・」チラッ
花京院「!」
花京院「あ、あれは・・・」
カカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッ
花京院「な、まさか・・・ッ!」
ホリィ「>>111しながらタップしているわ!!!」
111 : 以下、\... - 2014/04/26 00:56:19.40 j5BlKTvO0 32/94オラオラ
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
ジョセフ「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!」
花京院「承太郎がスタープラチナでラッシュをジョースターさんにかましているッ!!」
ジョセフ「・・・今度はこちらの番じゃッ!」ニヤリ
承太郎「なに!?」
ジョセフ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ
承太郎「ウグッ!!!!!!オオオオオオオオオオオオッ!」
花京院「!?!?」
ホリィ「パパのスタンドが拳の形になってきて承太郎にオラオラくらわせているわッ!!」
花京院「ハーミットパープルに、あんな使い方が・・・!?」ゴクリ
花京院「それはそうと、足元は互いにステップを踏んだままッ!」
花京院「なんてハイレベルなダンスなんだ!」
ホリィ「み、みて!花京院くん!!」
花京院「!」
アヴドゥル「(゜ロ゜)」
ミドラー「(゜ロ゜)」
花京院「二人の動きが完全に止まっているッ!!!!」
花京院「あまりの激しいやりとりにびっくりして動けなくなってしまったようだッ!まるで微動だにしないぞッ!」
花京院「こ、これは・・・」
花京院「これはもしや・・・・・・」
DIO「そこまで!!!」ピタッ
DIO「うむ、良い試合だったぞ・・・」
DIO「それでは審査員、採点を頼む」
>>122「はい」
>>124「お任せを」
>>126「任務了解」
122 : 以下、\... - 2014/04/26 01:06:51.70 lB9WaYNO0 35/94イギー
124 : 以下、\... - 2014/04/26 01:07:31.51 I/SSMD1J0 36/94ホルホース
126 : 以下、\... - 2014/04/26 01:07:57.59 ndyvRMKF0 37/94ペットショップ
イギー「アギ」
ホル・ホース「お任せを」
ペットショップ「クエーッ」
ザワザワ
ディオ「な、なんだあれは!」
ジョナサン「小型犬もかわいいなァ」
エリナ「素敵な審査員さんたちですね」ニコニコ
ディオ「審査する気なんてないだろう!?!?デキレースなのか!?!?」
DIO「審議の方にとりかかってくれ」
アヴドゥル「・・・・・・」
ミドラー「なんてやつらなの・・・あのダンス・・・ッ!」
アヴドゥル「フフフ、敵ながらアッパレでしたな」
ホル・ホース「結論が出ましたぜ、DIOさまよォ」
DIO「フム、教えてくれ」
ホル・ホース「3対0で・・・・・・」
ホル・ホース「承太郎・ジョセフペアの勝利だッ!!!」ババァーーーンッ
ジョセフ「よっしゃーーーーっ!!!」
承太郎「やれやれ」
ホル・ホース「流れるような脚さばきに加え、上半身とスタンドを使ったオラオラダンス・・・文句の付け所がなかったぜ!!!」
花京院「・・・・・・これは」ゴクリ
花京院「とんでもない強敵だ」ドドドドドド
ホリィ「・・・頑張りましょうね花京院くん!」ファイトー
花京院「ええ、けして負けませんよ!」
DIO「次の試合は・・・」
DIO「花京院・ホリィペア対ジョナサン・エリナ・ディオのチームだッ!!」
花京院「なに!?!?」
花京院「ディオ・・・ディオだと!?!?」ドドド
花京院「ディオ・ブランドー・・・やつが相手とは・・・・・・」
ホリィ「どうしたの花京院くん」
花京院「・・・・・・ホリィさん、気を付けてください」
ホリィ「?」
花京院「ヤツは>>137で好成績を納めた男・・・・・・ヤツが相手となると大変厳しい戦いになるかもしれません」
137 : 以下、\... - 2014/04/26 01:24:52.26 WmEbk01c0 41/94社交ダンス大会
ホリィ「社交ダンス大会!?」
花京院「ええ・・・たしかそこにいるエリナ嬢とペアを組んでいたはず・・・・・・」
ホリィ「まあ!紳士なのね!」
花京院「なんにせよ、ダンスのプロだ!」
花京院「彼らに勝つには、承太郎たちのような奇抜な発想が必要になってくるやもしれません・・・」
ホリィ「困ったわ~・・・」
エリナ「ジョナサン、靴紐がユルユルですよ」
ジョナサン「まいったな!もう一度結び直すよ!」
ディオ「フン、これだからお坊っちゃんは・・・」
エリナ「さ、気を引き締めて頑張りましょうね」
ディオ「言われるまでもない」
ジョナサン「相手は・・・あのカキョーインだしね!!!」
DIO「それではミュージックスタート!!」
カカカカカカカカカカンッカカカッカカンカカンッ
~♪
ジョセフ「はじまったな・・・」
承太郎「ああ・・・」
アヴドゥル「あの三人組、おもしろいですね」
アヴドゥル「脚の動きが完全に一致している・・・ッ!呼吸もぴったりだ!!」
ジョセフ「うむ、だからこそ音が揃い、その音量も心地よさも三倍になっとるというわけじゃ」
承太郎「一度に三人も踊り出したら、カツカツやかましいはずだが・・・」
アヴドゥル「胸を打たれるような軽やかなタップ音だな」
ジョセフ「それほど・・・・・・高度な技術をもっているというわけじゃ」
アヴドゥル「なるほど」
承太郎「こいつは手強いぜ」
カカンカカンッカカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッ
ピタッ
承太郎「・・・・・・ン?」
承太郎「花京院の動きが止まった・・・!?」
ジョセフ「な、なにをしておる花京院ンンンンーーーー!?」
アヴドゥル「圧倒されてしまって、脚がすくんだか!?」
ジョセフ「ホリィ!花京院の手を引いてやるんじゃーーーッ!!!」
承太郎「待てジジイ!邪魔をするんじゃあねえ!!」
花京院「・・・・・・」
花京院「・・・・・・」スゥッ
花京院「よし!」カカカカカカカカカカンッ
アヴドゥル「!!」
ジョセフ「!?」
承太郎「あれは・・・ッ!」
アヴドゥル「>>145しながらダンスし始めたぞッ!!!」
145 : 以下、\... - 2014/04/26 01:45:39.24 RIVr0/V20 45/94さくらんぼレロレロ
ジョセフ「なんと器用なッ!!!」
カカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッカカカッカカンカカンッ
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
カカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッカカカッ
アヴドゥル「脚と舌、どちらも使ったダンスとはまた斬新な・・・ッ!」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
ザワザワ
ジョセフ「お、オーディエンスも戸惑っておるッ!!!」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
アヴドゥル「しかし、激しく動いているというのに、舌を噛まないとはさすがとしか言いようがありませんな」
DIO「ほう・・・」ニヤリ
ペットショップ「クエエッ!クエエッ!」バサバサ
イギー「ウー・・・ワンワンワンワンッ!!」ガルルッ
ディオ「気色悪いぜ!!!」
ジョナサン「よし・・・こっちも対抗しよう!!」
エリナ「ええ!?アドリブでなにかをするなんて危険すぎますわ!!」
ディオ「・・・いや、ジョジョの言う通りだな」
ディオ「DIOのあの満足そうな顔をみろ」
DIO「(^-^)」
エリナ「まあ!穏やかな笑顔!!」
ディオ「DIOはあれが気に入ったらしい・・・このままじゃあぼくらの負けだぜ」
ジョナサン「ああ、だから・・・」
ジョナサン「ぼくらは>>156しながら踊ろう」
156 : 以下、\... - 2014/04/26 01:57:38.47 WmEbk01c0 48/94キス
ジョナサン「いいね、エリナ」
エリナ「そ、そんな、人前でだなんて・・・・・・はしたないことできませんわッ!////」
ジョナサン「エエ~!そんなこと言わずにさァ」
エリナ「ほんとうに、だめですってば!////」
ジョナサン「一回だけ!一回だけでいいからァ!」
エリナ「困ります!////」
ジョナサン「軽~く一回だけ!ね!チュってするだけだから!」
エリナ「まあ、ジョジョったらいけないひと!///」
イチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャイチャ
ディオ「・・・・・・」
ディオ「・・・・・・おい、なにをしているんだきさまら」
ジョナサン「え?」
エリナ「あらディオいらしたの!?////」
ディオ「一緒に踊っているぼくのことを忘れてイチャイチャするなど、いい度胸じゃあないか」
ディオ「まったくきさまらは・・・ここが戦場だということを忘れているようだなッ!!」グイッ
エリナ「きゃ!」
ジョナサン「なにをするつもりだ!ディオ!!」
ディオ「なにを、だと・・・?」
ディオ「そんなことッ!決まっているッ!」ドドド
ジョナサン「ま、まさか・・・ッ!!!!」
エリナ「!?!?」
ズキュウウウウウウウウウウウウウンッ
アヴドゥル「や・・・やった!!」
ディオのとりまき「さすがディオ!俺たちにできないことを平然とやってのけるッ!」
ディオのとりまき「そこにシビれる憧れるゥッ!!」
ジョセフ「なんじゃなんじゃ!?」
承太郎「たまげたぜ」
ジョナサン「ウ、ウオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」ドドドドドド
ディオ「フン」
エリナ「ウウッ・・・」ドサッ
ジョナサン「ディイイイイイイオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」ドドドドドド
エリナ「しくしく・・・」ヨロッフラフラッ
ジョナサン「エリナに・・・エリナになにをしたァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!」ドドドドドド
ディオ「そうだ!かかってこいジョジョォ・・・ッ!!!」
ディオ「だが、ダンスは忘れるんじゃあないぞ!これが・・・」
ディオ「これが本当のダンスバトルというやつだァァァァァァァァァァァァッ!!!」
カカカッカカンカカンッカカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッ
カカカカカカカカカカンッカカカカカカカカカカンッカカカッカカンカカンッ
ジョセフ「が、ガチバトルじゃあーーーーッ!!」
アヴドゥル「ディオのあの避け方!まるでボクシングのスウェーイングだ!!」
承太郎「ジョナサンもまるでカミソリのように鋭いパンチを繰り出しているぜ」
エリナ「ウウッウウッ・・・」ヨロヨロフラフラッ
ジョセフ「ああ!大丈夫かアンタッ!」ガシッ
エリナ「・・・ウウ・・・」
ジョセフ(ン?どこかで見覚えが・・・)
アヴドゥル「可哀想に・・・あんな人前でキスなどと」
エリナ「!」
エリナ「・・・・・・」
ガシッ
アヴドゥル「ン?どうしました?わたしになにか用ですかなお嬢さ・・・」
ズキュウウウウウウウウウウウウウンッ
ジョセフ「!?」
承太郎「な、なにィ!?」
ディオ「!」
ジョナサン「エリナ!?」
ディオ「エリナが・・・ブ男とキスをしているだと!?」
ディオのとりまき「こいついったいなに考えてやがるんだ!ブ男と濃厚なキスをしているぞ!」
ディオ「このディオのキスをブ男で上書きしようとしているのか!?!?」
ディオ「このディオは・・・・・・あのブ男よりも劣ると・・・・・・ッ!そういっているのだなッ!!!」
ディオ「エリナ・ペンドルトンンンンンンンンンンンンンンンッ!!!!!!!!!」ドドドドドド
ジョナサン「あのブ男殺す」ドドドドドドドドド
アヴドゥル「ンーーーンーーーッ/////」ジタバタ
ジョセフ「な、なんて積極的な娘さんじゃ」
承太郎「くっ・・・このアマびくともしねえぜ。まるで岩に張り付いた貝だ」グッグッ
ジョナサン「ウオオオオオオオオオオオオオッ!!!!きさまをころす!!!」ダダダダダダダッ
ディオ「加勢するぜジョジョォーーーーーっ!!!!!」ダダダダッ
エリナ「プハーーーッ!!!」
アヴドゥル「う、うう・・・/////」
ジョナサン「きさまああああああああああああああああああああああッ!」グイッ
アヴドゥル「あ、なにをする!!やめ・・・・・・ッ!」
ズキュウウウウウウウウウウウウウンッ!!!!
ディオ「ジョ、ジョジョ!?」
承太郎「今度はジョナサンがアヴドゥルにキスを!?」
ジョセフ「・・・アヴドゥル人気じゃのォ」オエー
DIO「なにをやっとるんだきさまら」
DIO「この勝負は、審査するまでもなく花京院・ホリィペアの勝ちとする」
ディオ「えっ!」
ジョナサン「ふほ!?」
エリナ「まあ!」
花京院「やった!勝ったぞ!!」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ
ディオ「な、納得できん!!!」
DIO「遊びじゃあないんだ!真剣に勝負ができないやつらはかえれ!!」
ホリィ「やったわね!花京院くん!」カカンカカンッ
花京院「ええ!やりましたね!」
花京院「これで・・・・・・一歩勝利への道が開けたぞ」
『大会はその後も様々なペアたちの戦いで熱く盛り上がっていったのだった!』
『そしてとうとう!最終決戦!!』
DIO「お待たせした・・・」
DIO「最終試合は承太郎・ジョセフペアと花京院・ホリィペアだッ!!!!」
花京院「とうとうきましたね・・・」
ホリィ「ええ、ここまでくるのに、長かったわね」
ジョセフ「お互い苦労したのう」
承太郎「覚悟はいいか、花京院」
花京院「・・・・・・のぞむところだ!」
DIO「・・・と、いきたいところたが」
承太郎「!?」
DIO「きさまらのダンスバトルにも飽きてきたところだ・・・」
DIO「最終試合はッ!夜会にふさわしく>>181で決着をつけてもらうぞ!!!」
花京院「なに!?」
181 : 以下、\... - 2014/04/26 02:43:47.30 tXQzrApA0 57/94オセロ
ジョセフ「お、オセロじゃとォーーーーーっ!!!!!????」
『オセロとはッ!盤と白黒の石を使ったゲームであるっ!』
DIO「このDIO、最近リバーシに目覚めたのだ・・・きさまらのお手並みを拝見したい」ニヤリ
承太郎「なるほど、夜会にはぴったりの代物だな」
花京院「オセロ・・・・・・なかなか奥深い試合になりそうだッ!!!」
ホリィ「ま!面白そうね!ワクワク」
ジョセフ「わしが勝っちゃうケドいいのか?」
花京院「負けませんよ!」
DIO「しかし、ただのオセロではない」
DIO「名付けて『>>187』オセロッ!!!」
187 : 以下、\... - 2014/04/26 02:53:08.77 QpXiu4lh0 59/94>>185
185 : 以下、\... - 2014/04/26 02:52:18.85 w2BsXSKl0 60/94スタンド
花京院「なに・・・!?」
承太郎「スタンドオセロだと・・・!?」
ジョセフ「いったいどんなオセロなんじゃ・・・!?」ドドドドドド
DIO「フン、心配せんでも名前通りのオセロだ」
DIO「お前たちスタンド使いは、ただオセロをすればいいだけだ・・・どんなことがあろうともな」
承太郎「どんなことが、とは随分含んだ言い方じゃあねえか」
DIO「フフフ、そうとも」
ジョセフ「・・・・・・」
DIO「ただし!その間スタンドに>>205をさせながらオセロをしなくてはならないのたからな!」
196 : 以下、\... - 2014/04/26 03:02:16.79 j9LTfi+jO 62/94ダンス
花京院「なん・・・だと・・・!?」
承太郎「!?」
DIO「ミュージックスタートォーーーーーっ!!!!!」パチンッ
~♪
DIO「ホリィ、そして老いぼれよ・・・きさまらはその承太郎・花京院のスタンド相手に踊るのだッ!」
DIO「そう!曲調からわかるように・・・ッ!」
DIO「情熱的なフラメンコをなッ!!!」ババァーーーンッ
ホリィ「そ、そんな!!」
ジョセフ「わしオセロがいい!!」
DIO「きさまらはスタンドが人形じゃあないからだめだ!さっさと踊れ!」パッシア
ホリィ「ああ!」
花京院「ホリィさん!!」
花京院「くそ・・・ッ!」
花京院「ハイエロファントグリーンッ!!!」
承太郎「スタープラチナッ!!!」
イギー「アギ!」
DIO「うむ、そうだな」ナデナデ
DIO「オセロもスタートだ!!!!」ババァーーーンッ
承太郎「フン、覚悟はいいな?」
花京院「お手柔らかに頼むよ」
パチンッ
『こうしてッ!情熱的なフラメンコを真横で踊られながらッ!オセロ対決がはじまったのだった!』
花京院(くそっ!集中できないッ!!)
花京院(スタンドを踊らせながらこっちでは違うことを考えなくちゃあいけないとは・・・まるで両手で各々違うことをするみたいに一手一手が鈍くなるぞッ!)
花京院(しかし・・・)チラッ
承太郎「・・・」パチンッ
花京院(それは承太郎も同じだろう)
花京院「あっ、そ、そこは・・・ッ!」
承太郎「よし!3つとったぜ!」
花京院(まずいぞ!このままでは負けてしまう・・・ッ!)
花京院(なにか・・・なにか承太郎の集中を邪魔できるような手はないだろうか・・・・・・)
花京院(・・・・・・)
花京院(ひらめいた!)ピーン
花京院「ねえ、承太郎ちょっといいか?」
承太郎「なんだ?」
花京院「・・・ぼく、>>207したことがあるんだ」
207 : 以下、\... - 2014/04/26 03:17:04.82 j9LTfi+jO 66/94ホリィと寝た
承太郎「な、なに!!?!?!?」
承太郎「う、うそだろう!」ガタンッ
花京院「本当だよ承太郎、ぼくはホリィさんに童貞を捧げたのさ。まあ落ち着いて」
承太郎「てめー!これが落ち着いていられるかッ!!!」
承太郎「ハッ!」
承太郎(こいつ・・・)
承太郎(おれを動揺させる気だな・・・?)ドドド
承太郎(面白え・・・・・・のってやろうじゃあねえか!)ドドドドドド
花京院「君には悪いけど・・・一応言っておかないと、と思ってね」
承太郎「ほう・・・・・・」
承太郎「わけを言えよ」
承太郎「おれのおふくろで童貞を捨てた訳をな」
花京院「・・・・・・>>211なんだ!」
211 : 以下、\... - 2014/04/26 03:24:16.56 tnquShlS0 68/94ホモ
花京院「ホモなんだ・・・」
承太郎「!?!?」
承太郎「ど・・・どういうことだ・・・!?」ドドド
承太郎「ホモがおれのおふくろで童貞を捨てたことの理由になると思ってるのか!?」
花京院「ああ、すまない・・・ぶっとびすぎていたな」
花京院「ホリィさんに色々と相談しているうちに、ついそんな雰囲気になってしまったんでね」
承太郎「つい・・・だと!?!?」
承太郎(ハッ!まて!落ち着け!!)
承太郎(これは花京院の罠だ・・・つまり、嘘だ)
承太郎(冷静になれ)
承太郎「つまり、ホモに悩んだお前があのアマに相談しているうちに童貞卒業ってワケか」
花京院「ホモに悩む・・・というか・・・・・・」
花京院「ぼく>>220に恋をしてしまったんだ」
220 : 以下、\... - 2014/04/26 03:33:43.02 LLeGXZzZ0 70/94承太郎
承太郎「な・・・なんだと!?!?!?」
花京院「君には命を助けてもらった・・・それに助けたからといって恩着せがましいことをされもしなかった」
花京院「君のそういう男気に心底惚れてしまったんだ!!!」
花京院「ぶっちゃけ一目惚れなんだ!!!」
花京院「本当はあの階段で攻撃したときから好きでした!!!」
花京院「本気なんだ!」ズイッ
承太郎「まて!落ち着け!!近寄るんじゃあねえ!」
花京院「え、ああごめんよ」ストン
承太郎「・・・チッ!」
承太郎「それで、テメーはおれのおふくろに何を相談してたんだよ」
花京院「え!?」
承太郎「そんだけ言えるんならハッキリおれに、最初から言えばよかったじゃあねえか」
花京院「そ・・・それは・・・」
花京院「承太郎と>>226するにはどうしたらいいか相談してたんだ」
226 : 以下、\... - 2014/04/26 03:42:39.34 Iq8cw20t0 72/94お付き合い
花京院「でも、君はホモじゃあない」
承太郎「おう」
花京院「だから、君の母親であるホリィさんに相談してなんとか君と付き合えないかと思っているうちに・・・」
花京院「・・・・・・」
花京院「こんなぼくを軽蔑するかい?」
承太郎「・・・・・・」チラッ
ホリィ「パパうまーい!」タタタンッ
ジョセフ「わしをだれだと思っとる!ジョセフ・ジョースターだぞ!」タタタンッタンタンッ
キャッキャッ♪
承太郎「・・・・・・」
承太郎「・・・・・・頭が痛い・・・少し考えさせてくれ」クルッ
花京院「・・・わかったよ」
花京院(承太郎が背を向けたぞッ!!)
花京院(今がチャンスだ!!!!!!)ババァーーーンッ
DIO「!」
DIO(ホモカミングアウトをしたかと思ったら、今度は承太郎の見ていない隙にイカサマか・・・ッ!!)
DIO(盤面に並んだ石をどんどん自分の色に変えていくぞッ!!!!)ドドド
DIO(フン、しかし!すべて変えるわけじゃあないのか!!)
DIO(・・・イカサマはルール違反じゃあない・・・・・・そうだ、もっとやれ花京院よッ!!)
花京院「承太郎、君の番だぞ!」
承太郎「!・・・・・・ああ」
承太郎「・・・・・・」パチンッ
花京院(計算通りだッ!承太郎のやつ、動揺して盤に並んだ石が変わっていることに気づかずやりはじめたぞ!)
花京院(フフフ、この調子でどんどんやってやる!!!)
花京院(承太郎、そしてジョースターさん・・・)
花京院(あの怪しげな石仮面を・・・なんだか君たちに関わらせたらまずい気がするんだ・・・ッ!)
『仲間をッ!友を思う花京院の意思は強かったッ!!!』
『その後、なんども承太郎の巻き返しに合いそうになるが!その度に花京院は様々な告白をしたッ!』
花京院「じつはジョースターさんもぼくの気持ちを知ってるんだッ!」
承太郎「なに!?」
花京院「ジョースターさんは祝福してくれたよ」フフフ
承太郎「なん・・・だと・・・じじいまでか!!」ヨロッ
花京院(よし!これで角は貰った!!!!)パチンッ
『そのカミングアウトたちはッ!承太郎に精神的ダメージを充分に与えたのだッ!』
花京院「そういえばポルナレフとアヴドゥルもよくセッ○スしているらしいね」
承太郎「な・・・なんだと!?!?!?ホモだらけじゃあねえか!!!」
花京院「ちなみにDIOもホモ」
DIO「!?!?!?!?」
『そして・・・』
花京院「も、もらったァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
バシーンッ
承太郎「!!!」
『最後の場所をッ!花京院がとった!!!』
リバーシリバーシリバーシリバーシリバーシリバーシリバーシリバーシッ!!!
ジョセフ「なに!?!?」
ホリィ「まあ!!」
承太郎「・・・・・・」
DIO「そこまで!!!」
DIO「見事な戦いだったぞ・・・・・・」
DIO「勝者は・・・・・・」
DIO「花京院!!!!」ババァーーーンッ
ワアアアアアアアッ
花京院「か、勝ったぞ!!!」フラッ
ホリィ「花京院くんッ!!!」バッ
ホリィ「やったわね!優勝よ!!よくがんばったわ!!」ナデナデ
花京院「ホリィさん・・・」
花京院「あなたの・・・あなたのお陰ですよ、ホリィさん。ここまで付き合ってくださったこと、感謝しています」
ホリィ「フフフ、いいのよ!」
ジョセフ「オーマイガッ!絶対勝てると思っとったのにどうしたんじゃ承太郎!!」
承太郎「どうしたもこうしたもねえぜ!!」
DIO「それでは、勝者にはこの石仮面を授けよう・・・」
花京院「・・・・・・ありがとうございます」
花京院(見れば見るほど不細工な石仮面だ・・・・・・)
ホリィ「やったわね!念願の石仮面よ!!」
ホリィ「花京院くん、その石仮面はなににつかう?」
ホリィ「やっぱり、世界一周旅行とかできたりするのかしら?」ワクワク
花京院「ハハハ、ホリィさん」
花京院「これは・・・・・・」
花京院「こうするのが正解なんですよッ!!!」
バッ
花京院「エメラルドスプラーーーーッシュ!!!」
ドバドバドハーーーーーッ
ガガガガガーーーーッ
DIO「なに!?破壊しただと!?」
ディオ「お、おれの石仮面ーーーーッ!!!」
ジョナサン「人間やめずにすんでよかったじゃあないか」
花京院「こんな危ないもの、こうして当然なんです!!」ババァーーーンッ
ホリィ「な、なんてこと!」
花京院「それに、いらないんですよ賞品やらは」
ホリィ「・・・・・・え?」
花京院「ぼくにはこうして、みなさんとダンス対決を通してより仲良くなれたことの方が、よっぽどいいご褒美です」
ジョセフ「花京院・・・ッ!」ジィーン
承太郎「花京院・・・・・・」
花京院「!」
花京院(ああそうだ、承太郎の誤解をといてやらなくては)
花京院「承太郎、ぼくがホリィさんとその・・・したというのは・・・」
承太郎「ああ、わかってるぜ」
承太郎「>>249」
249 : 以下、\... - 2014/04/26 04:24:03.25 dHCebJWK0 80/94俺のケツにハイエロファントを挿入してくれ
承太郎「俺のケツにハイエロファントを挿入してくれ」
花京院「!?!?!?!?」
ジョセフ「は!?」
花京院「じょ、承太郎・・・なにを言ってるんだ!?」
承太郎「テメーの気持ちははっきりつたわってきたぜ!それに応えねえのは野暮ってやつだ!来い!!」ステンバーイッ
花京院「ハッ!」
花京院「承太郎!きみは勘違いをしている!う、嘘なんだあれは!!」
花京院「君を動揺させるための嘘だ!!!」
承太郎「なに!嘘だと・・・!?」
花京院「そ、そうだよ!だいたいなんでぼくのハイエロファントグリーンをきみの尻に挿入しなくちゃあならないんだ!」
花京院(いやまてよ、ぼく自身を求められるよりはましか)
花京院「とにかく!もうよすんだ承太郎ッ!」
承太郎「・・・嘘か・・・・・・」
承太郎「なら>>260だぜ!」
261 : 以下、\... - 2014/04/26 04:36:22.33 j1NDSfl30 82/94責任取れ
承太郎「この空条承太郎が直々に告白したんだッ!」
承太郎「責任とって・・・」
承太郎「>>264してもらうぜ!!」ババァーーーンッ
花京院「な、なにー!?」
264 : 以下、\... - 2014/04/26 04:40:08.88 C2HNiYG20 84/9469
承太郎「正直ッ!てめーの一回戦目での舌技ッ!興奮したんだぜ!!」ボロンッ
花京院「お、おい!なにを・・・ッ!!!」
ホリィ「きゃ!承太郎なにを!?」
ジョセフ「い、いかん孫がき◯がいになっちまったわい!」
アヴドゥル「・・・ほう」
DIO「き、きさまらこんなところでハッテンするんじゃあない!!」アワワ
承太郎「オラッしゃぶれ!おれのチンポをしゃぶれ!!」
花京院「ぼ、ぼくはそんなことはッ!!」
ズプンッ
花京院「ウブッ!!!!????」
ホリィ「キャーーーーーッ!!!」クラリ
ジョセフ「ホリィ!しっかりするんじゃ!」
アヴドゥル「なるほど」
承太郎「てめーのもだしやがれっ!!!」
花京院「フグッ!!!」ポロンッ
承太郎「ほう・・・まだ勃起してねえか」シゲシゲ
花京院(く・・・ッ!屈辱的だッ!!!!)
花京院(こうなったら承太郎をいかせて終わりにしてやるッ!!!)
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!!
ジョセフ「なに!?花京院が・・・ッ!」
ディオ「本気を出し始めたぞ!!」
フルエルホドココロモエツキルホドアーツクー
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!
承太郎「くっ!流石の舌さばきだ!!」
承太郎「おれもまけてらんねーぜ!!!」
承太郎(だがしかし、男のチンポを舐める趣味はおれにはない)
承太郎(悪いが手でやらせてもらうぜ!花京院ッ!!!!)
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!
ソノテカラハナテヤボウー
シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
ムクムクッ
花京院「!」
花京院(く、くそ!承太郎のやつ口でしてくれないなんて!!!)
花京院(まさに外道!!!)
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!!!!
カラダミナギルユウキデーエー
ジョセフ「か、花京院も興奮し始めたぞ!」
アヴドゥル「・・・・・・みなぎってきましたな」
マヨイナキーカクゴーニーカッサイヲー
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!
承太郎「ウウッ!こいつはへヴィーだぜ!!」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ・・・オラオラオラ・・・ッ!
シコシコシコシコ・・・シコシコシコシコシコシコシコシコッ
ディオ「承太郎がおされているッ!」
ジョナサン「手がとまりそうだぞ!」
アヴドゥル「いったいどうなるというのだ」ソワソワ
ジョセフ(我が孫ながらこれはそうとうのキ◯ガイ!)
ジョセフ(負けるんじゃあないぞ!花京院ッ!!!!)
花京院(スパートを・・・かけるッ!)カッ
レロレロッ!レロレロッ!レロレロレロレロッ!レロレロッ!レロレロレロレロッ!
ズッポズッポズポポポポポポポッ!!!!
承太郎「!!!!!」
ディオ「あああ!喉を使いはじめた!!」
ジョセフ「レロレロなんてなまっちょろい音なんかじゃあない!あれは・・・」
アヴドゥル「・・・花京院、なかなか手慣れているな」
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!レロレロレロレロレロレロレロレロッ!
ソーノーチーノーサーダーメーッ
承太郎「ち、畜生!!!」
承太郎「もうだめだぜ!!!」
ジョーーーーーーーーーーー
花京院(いけ!承太郎!!!!)
レロレロッ!レロレロレロレロレロレロレロレロッ!
レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロッ!
承太郎「ーーーーーーーーーーーウッ!!」
ジョッ
ドピュピュンッ
花京院「・・・ふう」
承太郎「・・・くっ!・・・やるじゃあねえか花京院ッ!」ドピュンドピュン
花京院「君もなかなかの手さばきだったよ」
承太郎「フッ、やめろよ。テメーの舌技の足元にも及ばないぜ」
花京院「・・・これで、満足してくれたかな?」
承太郎「ああ・・・・・・」
花京院「ならば」
スッ
承太郎「!」
承太郎「この手はなんだ?」
花京院「仲直りの握手さ」
花京院「きみを騙したことは、本当に悪かったと思っているんだ。しかし、きみがぼくに強制したことも良いこととは思えない。お互い様ということで、どうだろう?」
承太郎「・・・花京院!」グッ
アクシューッ
承太郎「わるかったぜ!おれが間違ってた!」
花京院「お互い、水に流そう!!!」
『承太郎と花京院の間にッ!ふたたび友情が生まれた瞬間だったッ!!!』
ジョセフ「花京院・・・ッ!なんて心の広い男なんじゃ!!」
DIO「くそ!きさまらのせいでパーティが台無しじゃあないか!!!このくそホモどもめ!!」
ディオ「まあ落ち着けよ、あの美しい友情を眺めて心を清めろ」
DIO「なにが美しい友情だッ!!」
エリナ「ああ、なんてすばらしい友情なんでしょう!美しすぎます!」ハラハラ
ジョナサン「ぼくにもよくわかんないなーこれ」
『かくして!パーティは終わった!』
『しかし!このパーティは各々の心に新なものを芽生えさせる結果となった!!』
ディオ(・・・ぼくの悪いところは怒りっぽいところだ、反省しなくては)
ジョナサン(そうだ!誰かにとられる前にエリナと結婚しよう!)
ジョセフ(孫のしつけをいちからしなおさなくては・・・)
アヴドゥル(ウム、後で花京院に頼むか)ギンギン
花京院(なんだかおかしなパーティだったな・・・タップダンス以外のことで争わされるとは思ってもみなかった)
花京院(まさかチンポを舐めるはめになるともな!)
花京院(しかし、この花京院典明に後悔はない・・・ッ!)
花京院(これからも、タップダンスの技を磨いて・・・・・・ゆくゆくはダンス会の頂点に立つんだ!!)
承太郎「おい、パンツはいたらどうなんだ?」
花京院「え!」
ジョセフ「なんじゃ花京院!まだフルチンだったのか!」ハハハハ
エリナ「きゃ!/////」
花京院「あ、ああこれは失礼・・・////」ゴソゴソ
承太郎「・・・ったくどうしようもねえな」
承太郎(やれやれ)
承太郎(花京院を強制フェラさせるとはおれとしたことが・・・・・・)
承太郎(今度からはちゃんと了承を得てからやらせるとしよう)ニヤリ
『新な性癖に目覚めた承太郎をッ!誰も止めることはできないっ!』
『この後承太郎と花京院はむちゃくちゃセッ○スするがッ!それはまたべつのお話ッ!!!』
ジョジョの奇妙な冒険
~春の夜のタップダンス舞踏会~【完】