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【艦これ】龍驤「足りないもの」その8【安価】(3)
ーー
雲龍「出撃も終わったしお風呂にでも入ろうかしら」ガラッ
天城「てめぇこの野郎!」
皐月「ひえ~~!あ、雲龍さん!オッパイ吸わせて!!」
雲龍「揉むだけで我慢しなさい」
皐月「うへへへへへ…この弾力凄ぉ……」
雲龍「よしよし」ナデナデ
天城「姉貴!皐月に胸揉ませてんじゃねぇよ!」
雲龍「減るものじゃないし、別にいいでしょう?」
天城「この絵面がヤベェんだよ!姉貴の胸にしがみつく駆逐艦なんておかしいんだよ!」
皐月「へへへへへ……」ジュルッ
雲龍「天城が怒ってたっていうことは、皐月が何かしたの?」
天城「性懲りも無く胸を触りにきたからだよ!女なら誰でもいいのかコイツは!?」
皐月「天国は…ここにあった…」むにゅむにゅ
雲龍「皐月にとってオッパイは全てなのよ」
天城「訳がわかんねぇよ……」
雲龍「私もわからないわ」
天城「はぁ…ここの奴らは昔色々あったのは知ってるけどよ、皐月は間違い無くオッパイ関係だよな?」
雲龍「そうね……皐月、言っていいの?」
皐月「うぇっへへ…へへへへへ……」とろ~ん
雲龍「…そうね、皐月にあったことを一言で言うなら……」
下1~3高コンマ 雲龍の台詞を
687 : 以下、名... - 2018/05/20 20:00:25.83 Cyv0u28ro 338/487おっぱいで溺れかけたかしらね…
雲龍「おっぱいで溺れかけた、かしらね…」
天城「…悪ぃ姉貴、全くわかんねぇ」
雲龍「そう言われても、これ以上の言葉が見つからないわ」
天城「想像できんのは母乳でも飲んで溺れたとかだけどよ、まさかそんなはずねぇだろ?」
雲龍「天城、それで合ってるのよ」
天城「はぁぁぁぁ!?」
天城「あ……姉貴、ちゃんと説明してくれ。まず誰の母乳を吸ってたんだよ?」
雲龍「前の鎮守府の女性提督よ。出産が終わって鎮守府で子育てをしていたそうなの」
雲龍「提督のオッパイを一心不乱に吸う赤ちゃんを見て、皐月は興味を持ったの。母乳はそれ程美味しいものなのか…って」
天城「それで…?」
雲龍「皐月は深夜に提督の部屋に忍び込んで、オッパイを吸おうとした。結果、バレることは無く提督のオッパイを吸うことに成功したの」
天城「変な行動力はこの時からあったんだな…」
雲龍「皐月は母乳を堪能したらしいわ。想像よりも美味しくは無かったけど、やめられなかったらしいの」
雲龍「でも…皐月に不幸なことが起こるの。提督が皐月に気付かずに寝返りをうったの」
天城「胸を吸ってる時に寝返りってことは……」
雲龍「ええ、皐月はオッパイの下敷きになってしまったのよ。息をしようにも鼻は胸に抑えられているし、口は母乳を吸っていた」
雲龍「後はわかるわよね?まともに息をすることができずゴボゴボと…母乳で溺れてしまったの」
天城「なんつー……」
雲龍「でも結構大ごとになったのよ?提督が気付いた時には息が止まってしまって、しかも時間が経っていたらしくて生死の間を彷徨ったらしいわ」
天城「お前は……本物のアホか?」
皐月「安価」
下1~3高コンマ 皐月の台詞、行動他
693 : 以下、名... - 2018/05/20 20:48:36.70 6UhOl0gxO 342/487一瞬天国に行ってたんだよね
皐月「僕はあの時…一瞬天国に行ってたんだよね」
天城「いつものHEAVENはそこから始まったのか?」
皐月「ううん、それとは違う本物の天国だよ」
皐月「あの時の司令官のオッパイで溺れて、意識が無くなって……気が付いたら僕は天国に居たんだ」
皐月「なんでそこが天国だってわかったのかはわからないけど、とにかく僕はここが天国なんだって思ったんだ」
皐月「上も下も右も左もわからなかったけど、温かい場所なのには間違いなかったね」
皐月「歩こうにも地面が無くて、どうしようかと思ってたら突然目の前が真っ白になったんだ」
皐月「眩しくて目も開けられなかったけど、ぼんやりと人影が二つ見えたんだ」
皐月「その人?っぽい人達は僕が死んでいるかどうかを神に変わって裁く、みたいな事を言われたんだ」
皐月「一人は僕は死んでいるからここに来たんだって。だから僕は死んでいるって言ってたけど、もう一人は違うって言ったんだ」
皐月「僕はまだ生きている。だから戻る権利はあるって」
天城「それで……どうなったんだよ…?」
皐月「安価」
下1~3高コンマ 皐月の台詞、行動他
703 : 以下、名... - 2018/05/20 21:14:28.91 8/rvzfNkO 345/487死んでるって言う人が巨乳だからおっぱい揉ませてもらおうとしたら帰れって言われた
皐月「生きてるって言う人より、死んでるって言う人の方が巨乳だから、とりあえずオッパイ揉ませてって言ったらビンタされて…」
皐月「それで気付いたら病院だったんだ。起きたら自分に管がいっぱい刺さってるなんて…不思議な体験だだったよ」
天城「要はオッパイで死にかけたってのに、結局まだ懲りてねぇって話なんだな?」
皐月「違うよ!あの時から僕のオッパイライフは始まったの!」
天城「違わねぇだろ!?普通もうオッパイはいいってなるだろ!?」
皐月「ならないよ!だから天城さんのオッパイも吸わせて!!」
天城「意味わかんねぇ!!」
雲龍「天城、吸わせるのはダメだけど揉ませるくらいならいいんじゃないの?」
天城「なんで姉貴は平然と皐月に揉ませてんだよ!今話してる最中もずっと揉んでただろ!?」
皐月「雲龍さんのオッパイは凄いんだぁ…」むにゅむにゅ
天城「大体、今の話だけだと皐月がこの鎮守府に来た理由がわかんねぇよ!」
雲龍「安価」
下1~3高コンマ 雲龍の台詞、行動他
710 : 以下、名... - 2018/05/20 21:39:45.94 71A0OPPm0 348/487提督と向こうの女性提督が友人で、おっぱいに突撃を掛ける皐月を何とかしてほしいと交渉の結果
雲龍「提督と向こうの女性提督が友人で、オッパイに突撃を掛ける皐月を何とかしてほしいって相談したからなのよ」
雲龍「皐月は空母や戦艦だけじゃ無くて、駆逐艦のオッパイにも突撃してたのよ」
天城「節操無しにも程があるな…」
皐月「まな板だってオッパイだからね!まぁ駆逐艦の皆んなのオッパイは揉むより吸うのがメインだったんだけど…」
天城「追い出された原因ってそれだろ?」
皐月「うん、僕もそう思ってる」
天城「コイツは……」
皐月「僕はオッパイで死にかけたけど、だからこそもっと楽しみたいって思うようになったんだ!」
天城「あれか?危険なスポーツで大怪我したのに、懲りずにまたチャレンジする感覚か?」
雲龍「それに近いんじゃないかしら」
皐月「オッパイの数だけ答えがある。これが僕の答えなんだ!」
天城「へぇ…じゃあよ、この鎮守府の奴らのは全員楽しんだのか?」
皐月「もちろん!それでこそ僕だから!」
天城「ならこの鎮守府で一番のオッパイは誰だ?ちなみに姉貴は無しな」
皐月「雲龍さん以外でか、うーん……それじゃあね…」
下1~3高コンマ 皐月のあげた人物名を
715 : 以下、名... - 2018/05/20 22:03:36.56 ixUpD5xGO 351/487天城
皐月「天城さんかなぁ」
天城「なんでだ?姉貴と違って手入れなんてしてねぇぞ?」
皐月「天城さんの…甘くてまろやかでとっても美味しかったんだぁ…また飲みたいよ…」
天城「テメェ!その事は忘れろって言っただろ!!」
皐月「あんな美味しい母乳忘れられないよ!司令官のとは違って美味しい母乳なんて生まれて初めてだったんだもん!」
天城「せっかく薬で止めてんだ!二度と出してやるか!」
皐月「僕は諦めないからね!」
雲龍「あら、天城は例の薬はまだ飲んでいたの?」
天城「原因がわかんねぇからまだ飲んでてくれって医者が言うんだよ」
雲龍「そう、心配ね…」
天城「大丈夫だって、あれから何にもねぇんだ。思えば腕だけで済んでよかったってもんだ」
皐月「もしかしたら上半身が無くなる所だったんだよね?」
天城「そうだ。それに加えて変な意地張って、記憶を無くしかけて…挙句には母乳が出るようになっちまったからな」
雲龍「腕を切るなんて選択、急にはできないものよ」
天城「そうだよな……」
皐月「しんみりしてる所に…隙あり!」
天城「うぉっ!」
皐月「オッパイ吸っちゃうもんね!」
天城「やめろこのっ!!」
下1~3高コンマ 皐月の台詞、行動他
720 : 以下、名... - 2018/05/20 22:25:18.89 8/rvzfNkO 354/487皐月が一生懸命ほぐして吸うとじんわり出てくる
皐月「オッパイを揉みながら…咥えて…」はむ
天城「んぁ…」
皐月「ふぉおやっへ…ひたでさひっほをほふひて…」くりゅくりゅ
天城「ひぃっ…!皐月…やめろ……!」プルプル
皐月「……んむ!!出た!出たよ!」
天城「~~~~~!!」ビクッ
皐月「ふへへへ……この味…最高……」チュパチュパ
天城「んぃぃ……」
皐月「凄い…どんどん出てくるよ…」チュパチュパ
雲龍「もしかしてある程度は溜まっていたのかもしれないわね」
皐月「なら吸い出してあげないと!反対側も指でほぐして~っと」くりゅっ
天城「ひぃんっ!」ビクッ
皐月「あは、出てきたよ!こっちも吸ってあげないと~」パクッ
皐月「甘ぁい……美味しいよぉ天城さぁん…」
天城「安価」
下1~3高コンマ 天城の台詞、行動他
725 : 以下、名... - 2018/05/20 22:45:17.99 HW0NFc7g0 357/487いい加減にしろ!この色魔!
被っぺがされて放り投げられる
天城「い……いい加減にしろこの色魔! 」ブンッ
皐月「うわぁぁぁぁっ!!」バッシャーン
雲龍「ナイスコントロールね」
天城「地面じゃなく湯船に投げただけでも感謝しろ!」
皐月「ふへへへへ……母乳最高だったぁ…」プカー
天城「ふんっ!天城はもう出るからな!」
雲龍「皐月が大人しい内に、体でも洗っておきましょう」
ーー
皐月「はぁ……やっぱりオッパイって最高だよぉ…」
皐月「出撃が無い時はずっとお風呂で過ごせたらいいのに…」
皐月「僕がふやけないなら絶対そうするよぉ…」
皐月「はぁ…落ち着いたらまたオッパイに触りたくなってきたなぁ…」
皐月「…あ!誰か入ってきたみたい!」
下1~3高コンマ お風呂に入ってきた人物等
730 : 以下、名... - 2018/05/20 23:03:23.92 9/jdi3c+0 360/487龍驤と葛城
葛城「龍驤さん先に体洗いますか?」
龍驤「うん、運んでくれてありがとうな葛城」
皐月「やったぁ、まな板だ~~!!」
龍驤「あ?」
葛城「皐月ちゃん?いつから入ってたの?」
皐月「そんな事よりオッパイだ~~!」
龍驤「話聞く気無しやな…」
皐月「龍驤さんは怒られるから…葛城さぁん!」
葛城「ちょっと!何をする気!?」
皐月「この誰も触ったことの無いような絶壁…堪らないよねぇ…」
葛城「は?」
皐月「それじゃあ…いただきま~~す!」ガバッ
葛城「安価」
下1~3高コンマ 葛城の台詞やその他起こったこと等
734 : 以下、名... - 2018/05/20 23:13:57.90 jwQ8Rmx7o 363/487悲鳴をあげて思わず投げた桶がクリーンヒット
葛城「い…いやぁ~~!」ブンッ
皐月「ヘブッ!!」ゴスッ
龍驤「おお、桶がクリーンヒットしたな」
葛城「だって急に襲いかかって来たから…」
龍驤「まぁ皐月も悪いからしゃーないわな。なぁ皐月?」
皐月「……」
葛城「皐月…?」
皐月「」ドクドク
龍驤「あかん!血が吹き出しとる!」
葛城「皐月しっかりして!皐月!!」
皐月「」ドクドクドクドク
龍驤「そうか、ずっとお風呂でおったから出血が酷いんか…北上呼んでこなまずいな」
ーー医務室
皐月「ん……あれ…」
皐月「僕…なんでここに…お風呂に居たはずなのに…」
葛城「……」
皐月「あ、葛城さんが僕のベッドに持たれかかって寝てる……さっきオッパイ触れなかったから今触っちゃおうかな…」
葛城「……」
皐月「そーっと…服の間から手を入れて…」
葛城「ん……」ピクッ
皐月「うわぁ…このオッパイ凄い…触ってる感覚が無いよ…」サワサワ
皐月「まな板だから当然だけど…やっぱこれたまらないなぁ…」
皐月「さぁ次はお楽しみの…このポッチをいじろうかな…っと」くりっ
葛城「……」ビクッビクッ
皐月「あはぁ……最高…ずっと触れるよ……」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
743 : 以下、名... - 2018/05/20 23:30:00.82 Cyv0u28ro 366/487>>736
736 : 以下、名... - 2018/05/20 23:14:43.12 Cyv0u28ro 367/487皐月のやりすぎで葛城の胸が敏感になりすぎちゃう
ーー
葛城「皐月の怪我が大した事か無くて良かった…」
北上「お風呂の入り過ぎで皮膚がふやけてたのも原因だね~」
皐月「だってオッパイが…」
北上「ま~だ言ってる。でもまぁ怪我させた葛城も悪いからさ、少しくらい触らせてあげたら?」
葛城「うぅ……皐月、それで許してくれる?」
皐月「もちろん!だから早くオッパイを!!」
葛城「人前で脱ぐなんて…恥ずかしいのに…」シュルッ
皐月「うひーー!いいねぇっ!!」
皐月「まずは挨拶代わりに先っぽをつんっと…」ツンッ
葛城「ひゃあぁぁっ!!」ビクン
北上「どうしたのさ!?」
葛城「わ、わかりません…けど…電気が走ったみたいに…」
皐月「物凄く敏感になってるんだよ!ほら、こうなって舐めたら…」ペロッ
葛城「ひぃぃぃっ!?にゃ、にゃにこれぇ……」ビクビク
皐月「舐めながらこっちを触ると凄いことになりそう。ほら葛城さんどう?」くりゅ
葛城「ひぎっ!?ひぃぃぃっ!!」ガクガク
皐月「うん……やっぱりオッパイは最高…」ウットリ
北上「皐月~葛城が漏らす前にやめてあげてね?」
ーー
ーー
ガングート「この私が被弾するなど…小破で済んだがやはり入渠時間はそれなりにかかってしまったか」
ガングート「明日の朝は早く無い。今日も既に遅い時間だが、ゆっくりと晩酌させてもらおう」
ガングート「あいつの料理を食べながら酒を飲めば、気持ち良く酔える。やはりあいつのことは好きでもなんでもないが、この生活はやめられないな」
ガングート「あいつの朝は早い。この時間なら寝ているだろうし、一人でゆっくりと食べさせてもらおう」
ガングート「風呂は入ってきたようなものだ、早速飯としよう。さて、帰ってきたぞ……と」ガチャ
孫「お帰りなさいガングートさん!」
ガングート「貴様、なぜ起きている!?」
孫「お……起きていちゃダメでしたか?」
ガングート「い、いや……貴様は朝早いんだろう?こんな時間まで起きていて大丈夫なのか?」
孫「心配してくれてありがとうございます。でも最近ガングートさんと話せていなかったので、少しでも話せたらなと思って待ってたんです!」
ガングート「そう……か」
孫「料理、今温めますから待っていて下さいね!」
ガングート「あぁ……」
下1~3高コンマ 二人の話題やその他諸々等
756 : 以下、名... - 2018/05/21 20:10:35.92 L4eG741gO 372/487好きな料理とか
ーー
孫「ガングートさん、この料理はどうですか?」
ガングート「あぁ、どれも美味い。酒にもよく合うぞ」
孫「それはよかったです!ところでガングートさんが好きな料理って何ですか?」
ガングート「好きな料理か……そう言われるとやはり祖国の味だな」
孫「ガングートさんの祖国…海の向こうの国ですね」
ガングート「決してここより良い環境とは言えなかったが、それでもたまに思い出すんだ」
孫「あの国の料理は味付けが難しいんですよね…でもガングートさんがそういうなら、勉強しておきます!」
ガングート「そうか…頑張ってくれ」
孫「ええ!ガングートさんの為ならなんだってします!」
ガングート「……ありがとう」
ーー深夜、ガングート部屋
ガングート「……今日の料理も美味かったし、家事は全てあいつがやってくれた」
ガングート「やはり私にとってこの生活はメリットが多いようだ」
ガングート「だが……私があいつに好意が無いとは知らない」
ガングート「同棲して問題が無いから結婚しようと言えば、すぐにでも結婚できるだろう」
ガングート「…それでいいのだろうか?あいつの気持ちを裏切ることになるのは間違いない」
ガングート「結婚というとのはお互いに好きな奴同士がするものだ。私はその条件を満たしていない」
ガングート「だが…………」
ガングート「私はあと何年艦娘で居られるだろうか?」
ガングート「艦娘どころか、五年後生きているかどうかもわからない」
ガングート「なら……これくらいのワガママは許されるのでは無いのだろうか?」
ガングート「大火傷を顔におってから、私はもう男に縁が無いと諦めていた。しかしあいつはそれを気にしないと言ってくれた」
ガングート「こんなチャンスはもう無いのではないか?」
ガングート「私が少し我慢すれば、最高の生活が待っている……いや、こういう言い方は良くないか」
ガングート「だが…………」
ガングート「…………」
ガングート「私は…どうすれば良いのだろうか…」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
760 : 以下、名... - 2018/05/21 20:39:36.78 JHV13ntIO 376/487孫のいいところを見つけて褒めるとかして好きになる努力をしてみる
ーー後日
孫「こうやって休日にデートするなんて初めてですね!」
ガングート「あぁ、この前貴様にしばらく会話して無いと言われたからな。二人の時間を過ごすのも悪くないだろう」
孫「ありがとうございます!さぁ何処に行こうかな~」
ガングート(拒絶するのでは無く、少しでも受け入れれば考え方も変わるかもしれない。例えばコイツのいいところを見つけて褒めてみたりすれば……)
ガングート(とりあえず今日のデート次第、という所だな)
孫「ガングートさん、僕は女の人と出かけたことが無いので…どこに連れて行って欲しいですか?」
ガングート「そうだな、なら買い物はどうだ?」
孫「わかりました!それじゃあ行きましょう!」
ーー
孫「ガングートさんは服には興味無いんですか?」
ガングート「無いな、制服があればいい」
孫「そうなんですか…」
ガングート「今着ている服もそうだ。上着と帽子が無いだけで随分と印象が変わるだろう?」
孫「そう言われれば…気付きませんでした」
ガングート「私のことはいい、何か欲しいものがあれば買っていけ」
孫「そうですね……」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
768 : 以下、名... - 2018/05/21 21:14:56.99 0yV/CTc+O 379/487文房具を見に行こう
文房具ならどっちも使うだろうし
孫「なら文房具を見にいきませんか?文房具ならどっちも使いますよね?」
ガングート「ほう、文房具をわざわざ買うとはな。わかった、その店に行くぞ」
孫「ええっと、確かこの辺りに…」
ガングート「どれ、私にも地図を見せてみろ」グイッ
孫「……!」ドキッ
ガングート「…どうした?」
孫「いいえ!なんでもありません!」
ガングート「ふん…変な奴だ」
ーー店内
ガングート「文房具専門店があるとは…この店はやっていけるのか?」
孫「このお店はお洒落な物から便利な物まで揃ってるって有名ですから」
ガングート「ふむ…私には理解できん」
孫「あの部屋に必要な文房具って何でしょうか?やっぱり変わったペンとかですかね?」
ガングート「小さな黒板やボードはどうだ?メモをいちいち取り出して書くより良いんじゃないか?」
孫「なるほど!色々見ていきましょう!」
ガングート「そこまで張り切る必要は無いというのに…」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
774 : 以下、名... - 2018/05/21 21:33:31.78 1ODrjewO0 382/487孫がガングートに万年筆を送る
なかなか趣味の良いものでガングートよ気に入る
ーー
ガングート「なるほど、この店は日常品も売っていたんだな」
孫「色々買ってしまいましたね…」ゴチャッ
ガングート「必要なものなら買えばいい。金は出してやる」
孫「本当に全部出してもらうなんて…冗談かと思ったんですが…」
ガングート「普段家事や料理で世話になっているからな。これくらい出して当然だ」
孫「でも出してばっかりは申し訳無かったので…こんなものを買ってたんです」ゴソゴソ
ガングート「…なんだ?」
孫「これを受け取って欲しいんです。ガングートさんに似合うと思ったんです」
ガングート「これは万年筆…」
孫「ガングートさんが使っているパイプと似たデザインの万年筆なんです。どうですか?」
ガングート「ふむ……なかなか良い趣味だ。気に入った」
孫「本当ですか!?」
ガングート「あぁ、これは大切に使わせてもらおう」
孫「よし…!」グッ
ガングート「私が少し喜ぶとこのリアクション…コイツは本当に私が好きなんだな……」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
778 : 以下、名... - 2018/05/21 21:51:17.83 NV9j4KYfo 385/487バレないようにガンちゃんがやらかさぬように尾行(監視)している鎮守府の誰か
ーー
川内「こちら川内、ガングートさんと孫さんはまだ普通にデート中みたいだね」
龍驤『了解、引き続き監視頼むで~』
川内「やれやれ、こんな事しなくちゃいけないなんて……ま、ガングートさんがやらかして、孫さんがとんでも無いことになったらダメだもんね」
川内「このまま何も無く終わってくれたらいいんだけど……」
ガングート「……」
孫「……」
川内「お、移動するみたいだね。じゃあ私もバレないように……」コソッ
ーー
川内「今度はランチか、ここは……成る程、ロシア料理店」
川内「多分ガングートさんのリクエストだろうね、前にちょこっと言ってたし」
ガングート「……」
孫「……」
川内「何を話してるんだろ……ギリギリまで近付いて…話聞いてみよう……」
川内「そっと…そーっと……」
下1~3高コンマ 二人の会話内容等
784 : 以下、名... - 2018/05/21 22:13:51.98 pDqOkwQj0 388/487孫「ところでガングートさん、気付いていますか?」
ガン「ああ……私達を尾行しているネズミがいるな」
孫「……ところでガングートさん、気付いていますか?」
ガングート「ああ……私達を尾行しているネズミがいるな」
川内「!!」ドッキーン
ガングート「私はともかく、よく貴様も気付いたな?」
孫「お酒造りのおかげです。僅かな音でも聞き逃さないようになってしまったので…」
川内「……」ダラダラ
ガングート「…今なら気付いていないことにしてやる。消えるなら今のうちだ」
川内「…………」スッ
孫「え……本当に消えた!?」
ガングート「あれは川内の得意技だ、実際に消えたわけじゃない。そう見せているだけだ」
孫「凄い……」
孫「でもなんで跡を付けたりしたんでしょう?」
ガングート「…多分私だろう」
孫「ガングートさんが……?」
ガングート「はぁ…………」アタマカカエ
孫「ガングートさん……?」
ガングート「…………私の話を聞いてくれるか?」
孫「はい……何の…話なんでしょう…?」
ガングート「以前貴様に結婚を申し込んだが……あれは本意では無い」
孫「…………」
孫「……え?」
ガングート「あれはお前が作ったという酒に釣られただけだ」
孫「そん……え…?」
ガングート「貴様と同棲したのは家事をやってくれるから、それに料理が美味かったからだ」
ガングート「だから……貴様の事は好きでもなんでも無い」
孫「……」
ガングート「…すまなかった、騙すつもりは無かったんだが……あの部屋での生活は心地が良かったんだ」
ガングート「……本当に申し訳なかった」
孫「安価」
下1~3高コンマ 孫の台詞、行動他
790 : 以下、名... - 2018/05/21 22:45:44.56 W7qVvRoH0 392/487じゃあ今はお試し期間ということで
孫「じゃあ今は…お試し期間ということにしませんか?」
ガングート「……貴様はそれでいいのか?」
孫「僕のことは好きでは無いかもしれませんが嫌いでは無いんですよね?」
孫「あそこでの生活が気に入ってくれているなら、僕はそれで構いません」
ガングート「…そんなに貴様の酒を褒めたのが嬉しかったのか?」
孫「はい、感動するほど嬉しかったです」
ガングート「即答か……」
孫「僕はずっとこの仕事をやりたいと夢を見て、なんとか一人前と呼ばれるまでになりました」
孫「ですが僕のお酒を褒めてくれる人は誰も居なかったんです…」
ガングート「何故だ?あんなに美味い酒はそうそう無いぞ?」
孫「そうなんです!飲んでくれれば美味しいと言ってもらえる自身はあるんです!」
孫「ですが今時、日本酒は売れないんです。ビール以外にもチューハイやハイボール…お酒といえば日本酒という時代ではないんです」
ガングート「成る程、そういえばコンビニで日本酒なんか見ないからな」
孫「だからガングートさんにあんなに褒めてもらって…本当に嬉しかったんです…」グスッ
ガングート「おいおい、泣く程の事では無いだろう?」
孫「すいません……」
孫「だから…僕のことは好きでもなんでも無くてもいいんです。ただ近くで僕のお酒を飲んでくれればいいんです」
孫「結婚することがガングートさんのメリットになるなら…やっぱり結婚しませんか?」
ガングート「正気か!?私は貴様に好意が無いんだぞ!?」
孫「それでもいいんです…ガングートさんには触りません。ですが僕のお酒を飲んでくれますか?」
孫「貴女が美味しそうにしてくれるだけで…僕は胸いっぱいなんです」ニコッ
ガングート「安価」
下1~3高コンマ ガングートの台詞、行動他
797 : 以下、名... - 2018/05/21 23:15:31.85 1ODrjewO0 396/487ガングート、孫の思いに鼓動が高まる
今は異性としてまだ好きではないが、君の事は人と好きだ
ガングート「……今は異性としてまだ好きではないが、貴様の事は人として好きだ」
孫「じゃあ……!」
ガングート「だが、相談する必要があると思わないか?好き同士で無いが結婚するというのは、周りが納得するか?」
孫「…確かにそれはありますね。おじいちゃんは納得しなさそうだし……」
ガングート「とりあえず提督に相談してみるか?ここから鎮守府は遠くない」
孫「あの人ならいい答えをくれるかもしれません!是非そうしましょう!」
ガングート(……あの胸の高まりはなんだ?アイツの真剣な表情を見ていると……)
ガングート(…いや、今は深く考える時ではない……そう思おう…)
ーー鎮守府
提督「まさか…そんな話になっていたとはな……」
孫「僕は今のままの関係でも構いませんが、ガングートさんにメリットがあるなら結婚したいと思っています」
ガングート「私としてはメリットしか無い。この国の永住権も手に入るし、パスポートもこの国で簡単に作れる」
提督「…孫君はガングートが好きでない…それでもいいと言うんだね?」
孫「はい!近くに居てくれるならそれで構いません!」
ガングート「提督、貴様はどう思うか単純に考えを聞かせて欲しい」
提督「安価」
下1~3高コンマ 提督の台詞、行動他
802 : 以下、名... - 2018/05/21 23:37:37.88 6s5D91W50 399/487気持ちに違いがありすぎて孫さんの心の負担が辛いものになる
まだ時間をかけてからでもいいのでは?
提督「…気持ちに違いがありすぎて孫さんの心の負担が辛いものになる。まだ時間をかけてからでもいいのではないか?」
ガングート「なら現状維持ということだな」
提督「…そういうことだ」
孫「わかりました、提督さんがそう言うならまだ結婚はやめておきます」
提督「…孫君は女性と付き合ったことが無いんだろう?なら女性の事をもっと知るという意味でも、ある期間、同棲するのは悪いことではない」
ガングート「私も男と親密な関係になったことは無い。提督以外の男のことは全く知らないな」
提督「そんな二人がいきなり結婚しても、辛いことのほうが多いだろう」
孫「はい……」
提督「それにこんな事を…と思われるかもしれないが、結婚するというなら考えなければいけない」
ガングート「何をだ?」
提督「体の関係、つまりは性交渉だ。そういうことをしない夫婦は確かにいるが、一緒に生活する以上は性欲を発散する方法が必要だ」
ガングート「そうだな、誰かさんに襲われては敵わないからな」
孫「その事については…本当に申し訳ありません…」
提督「…ガングート、あの件は何も無かったで解決しただろう」
ガングート「ふんっ、コイツはそうだったが、男なんてそんなものだろう?」
提督「…なら俺もか?」
ガングート「貴様は随分と龍驤と仲が良いようだが?ん?」
提督「…………」
ガングート「反論できないだろう?毎日のように…だろ?」
提督「そういうガングートは……安価」
下1~3高コンマ 提督の台詞、行動他
807 : 以下、名... - 2018/05/22 00:05:03.44 zVkGBhwj0 402/487度に発散しないと不健康だぞ
誰もいない倉庫で獣のようにやってると噂になっている
提督「ある程度発散しないと不健康だぞ。誰もいない倉庫で獣のようにやっていると噂になっている」
ガングート「なんだと!?誰がそんな噂を!!」
提督「以前酒を密造していた時のものだ。コソコソとしているからそんな噂が流れる」
ガングート「嘘は許さん!その噂を流した奴は全員銃殺刑だ!」
孫「あの…密造って…?」
ガングート「その事は気にするな!!」
孫「は、はい!」
ガングート「そんな事を言いそうなのは…夕張か!許さんぞ!貴様は部屋に帰って料理でも作っていろ!」
孫「わかりました!!」ダッ
ガングート「世話になったな提督!この礼はまただ!」ダダダッ
提督「あいつらは意外とお似合い…なのか?」
ーー
811 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2018/05/22 00:15:05.02 CVPbu2kH0 404/487今日のはあまり自分の中でまとまりませんでした
引き続きネタ、コメントはお待ちしてます