【関連】
【艦これ】龍驤「足りないもの」その3【安価】(4)
1 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2018/02/26 18:20:36.33 y11JjliV0 1/5054スレ目に入りました
引き続き注意
欠損表現、安価有り
前スレ
【艦これ】龍驤「足りないもの」その3【安価】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1518512776/
前々スレ
【艦これ】龍驤「足りないもの」その2【安価】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1517391641/
元スレ
【艦これ】龍驤「足りないもの」その4【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1519636835/
ーー
龍驤「ほんまにウチが間に入ることになるとはなぁ…」
卯月「もう龍驤さんに頼むしかないっぴょん。うーちゃん一人だと進展しないぴょん」
龍驤「まぁ過去に刺されてるっちゅうことやから、まともに話はできんやろな…」
卯月「あの子を弄んだのは卯月だぴょん。全面的にこっちが悪いのはわかり切ってるんだっぴょん」
龍驤「それでも刺してしまうのはやり過ぎや。向こうが悪い所もある」
龍驤「それで、卯月はあの子をどうしたいんや?」
卯月「元の関係というか…ただの友達に戻りたいっぴょん」
龍驤「散々遊んどいて…か?」
卯月「……都合のいい話なのはわかってるっぴょん。それが無理でも、なんとか今より良くしたいんだっぴょん」
龍驤「頼まれたからにはちゃんとやったるけど、卯月もある程度は覚悟しときや?」
卯月「……ぴょん」
龍驤「…さぁ、そろそろ噂の子が来る頃やな」
?「失礼します」
下1~3高コンマ 卯月の事を思う人物は?見た目に特徴があっても可
4 : 以下、名... - 2018/02/26 18:33:28.94 E+5xP66h0 4/505叢雲
ポニーテール+眼鏡
叢雲「失礼します」ガチャ
龍驤「ん、叢雲…やんね?よく見る見た目と違うから一瞬わからんかったわ」
叢雲「卯月様がポニーテールと眼鏡が好きって言うから、かけてるだけよ」
龍驤「卯月様て……」
叢雲「卯月様、ここの人達に酷い目にあったりしてない?鬼畜提督の噂しか聞かないから心配で心配で…」
卯月「卯月は大丈夫ぴょん…」
叢雲「よかったぁ……」ホッ
卯月「叢雲、今日はわざわざ来てくれてありがとっぴょん」
叢雲「卯月様が呼んでくれればあの世にだって行くわ!」
卯月「それで…今日呼び出した内容は……」
叢雲「卯月様、これを受け取って欲しいの」ゴソゴソ
龍驤「いきなり話聞いてないし…」
叢雲「今日は貴女に会えると思うと居ても立っても居られなくて、思わずこれを用意しちゃったの」
卯月「それは…?」
叢雲「私の気持ち、受け取ってくれる?」
下1~3高コンマ 叢雲が持ってきたものは?
12 : 以下、名... - 2018/02/26 19:12:41.83 Yn9JGBg4O 7/505叢雲の愛液入りチョコ
卯月「あぁ……」
龍驤「見た目は普通の手作りチョコやね。卯月、なんでそんなリアクションなん?」
卯月「叢雲……今日のは何が入ってるっぴょん?」
叢雲「決まってるじゃない、私の愛液よ」
龍驤「うぉっ!」
叢雲「卯月様の事を思えば愛液なんていくらでも用意できるわ。あ、もちろん今日も下着はつけてきてないわよ?貴女、これ好きだものね」
卯月「ぴょん……」
叢雲「もしかして気に入らなかった?やっぱり血入りの方がよかったかしら…」
卯月「やめて…ぴょん……」
龍驤「これは思ってるよりも……ヤバイな…」
叢雲「……で、さっきから気になってたんだけど、アンタは一体なに?」
龍驤「ウチか?」
叢雲「アンタしかいないでしょ!?なんで卯月様と二人っきりの時間を邪魔するのよ!!」
龍驤「いやでも…」
叢雲「言い訳しないで、コロすわよ?」
龍驤「…………」
卯月「叢雲、やめてほしいっぴょん…」
叢雲「貴女がそう言うならやめるわ」
龍驤「なぁ卯月、自分で言うしかないんと違うか?ウチから言うても多分聞かんで」
卯月「でもぉ……」
龍驤「危なくなったらウチが止めたるから、な?」
卯月「……ぴょん」
龍驤「自分の蒔いた種や、きちっと解決し!」
卯月「……叢雲、聞いて欲しいことが…あるぴょん」
叢雲「貴女の言うことならなんでも聞くにきまってるじゃない。私になにをして欲しいの?邪魔者を消せばいいの?」
卯月「安価」
下1~3高コンマ 卯月の台詞、行動他
20 : 以下、名... - 2018/02/26 19:51:18.52 bUu99FZko 11/505し、暫く文通だけの関係にしないかなーって
ほら新鮮だし!
卯月「し、暫く文通だけの関係にしないかなーって…思ったりして……」
叢雲「文通……?もう貴女には会えないっていうの……?」プルプル
卯月「ち、違うっぴょん!ほら、し、新鮮だし!」
龍驤「そ、そうや!今までとは違う形で叢雲とは関係を続けたいっちゅうことやんな?」
卯月「そうそうそうそう!それっぴょん!」
叢雲「…………」
卯月「……納得してくれたっぴょん?」
叢雲「安価」
下1~3高コンマ 叢雲の台詞、行動他
26 : 以下、名... - 2018/02/26 20:09:11.74 58QGpOZWo 13/505向こうの提督の震えた筆跡の紹介状を携えて着任してくる
叢雲「…卯月様、関係を変えたいのは私もだったの」
龍驤「お…!そうやったんやね、ちょうどよかったやん卯月!」
卯月「そうっぴょん!」
叢雲「これ、見て欲しいの」パサッ
龍驤「これは…?」
叢雲「私の提督の紹介状よ」
卯月「!!」
龍驤「紹介状っちゅうことは…まさかここに着任するっちゅうんか?」
叢雲「えぇ、卯月様と離れ離れなんてもう耐えられないのよ!」
卯月「司令官の字が震えてる…きっと無理矢理書かせたんだっぴょん…」
叢雲「無理矢理…?私と卯月を引き裂くあの男には痛い目にあってもらっただけよ!!」
龍驤「お前…まさか……」
叢雲「大丈夫よ、殺してはないわ」
龍驤「殺してはない、ねぇ…………」
叢雲「言っておくけど、アンタも私と卯月様の邪魔するって言うなら、あなたをコロして私も死ぬわ」
叢雲「…いえ、その前に卯月様をコロしとかないといけないわよね?」ニタァ
卯月「……っ」ブルッ
叢雲「ねぇ……卯月様ぁ…早くお部屋に連れて行ってぇ…」
叢雲「まさか……断ったり…しないわよね?断るって言うなら…………」
卯月「安価」
下1~3高コンマ 卯月の台詞、行動他
35 : 以下、名... - 2018/02/26 20:37:00.91 IxA0WLxI0 17/505えっと…
うちの提督に確認しないと…
卯月「えっと…うちの司令官に確認しないと…」
叢雲「……わかったわ」バァン!
龍驤「ちょ、ちょっと…」
叢雲「……」ダダダッ
卯月「…追いかけないとヤバイっぴょん」
龍驤「まさか!?」
卯月「司令官が……」
龍驤「卯月!ウチはええから先に行っといて!」
卯月「わかったっぴょん!!」
卯月「いくら叢雲でも…見知らぬ人にいきなりは…」
卯月「でも……あのヤンデレ叢雲なら…」
卯月「……叢雲がああなったのは卯月の責任っぴょん。他人を巻き込む訳にはいかないっぴょん」
卯月「だから早く……司令官の所へ…」ダダダッ
卯月「……司令官!大丈夫っぴょん!?」ガチャ
下1~3高コンマ 執務室や提督の様子を
41 : 以下、名... - 2018/02/26 20:51:57.99 E+5xP66h0 20/505地に倒れ伏す叢雲と真顔の龍田、ちょっと怯える提督
叢雲「グギギギギ……!」ジタバタ
龍田「あらぁ~随分とお行儀の悪い駆逐艦ねぇ~?」
提督「だ、誰だコイツは…?」
龍田「提督が知らないなら~本当に不審艦娘なのかしらぁ~?ねぇ、貴女は何処から来たの~?」
叢雲「離せ!この雌豚!!」
龍田「あらぁ~初対面でそれは無いんじゃないかしらぁ~?」グリグリ
叢雲「グッ……!」
卯月「あの……」
龍田「卯月じゃない~今ちょっと取り込み中なの~」
叢雲「卯月様逃げて!この雌豚は凶暴よ!!」
龍田「もしかして~~卯月のお知り合い?」
提督「…卯月、説明してくれるか?」
卯月「……はい、全部説明します…」
ーー
提督「…そうか、叢雲が卯月を刺した相手だったのか」
叢雲「アレは私の愛情表現よ!関係ない奴が口を挟まないで!」
龍田「愛情表現で~いちいち刺されてたら~命がいくらあっても足りないわ~」
叢雲「黙れ!アンタも卯月様との仲を邪魔するつもりね!!」
龍田「これは~重症ね~…」
提督「…俺達から何か言っても無駄かもしれん」
卯月「でも…卯月が何を言っても聞いてくれなくて…」
提督「…叢雲の持ってきた書類は形式は整っている。後は俺が許可すれば叢雲はこの鎮守府所属になるが…どうする?」
卯月「安価」
下1~3高コンマ 卯月の台詞、行動他
45 : 以下、名... - 2018/02/26 21:17:33.94 AhbcyrbK0 24/505とりあえず、他の駆逐艦と
別の部屋にするんだぴょん
卯月「とりあえず、他の駆逐艦とは別の部屋にするぴょん…」
提督「…ということは引き取る方向でいいんだな?」
卯月「ぴょん…」
叢雲「卯月様!!やっと私の気持ちが通じたのね!」
龍田「まぁ~こんな子を野放しにするのはマズイわよね~」
卯月「…卯月が責任を取ります」
叢雲「卯月様!これからもずっと私だけを見てくれるのよね!?私以外のことなんでどうでもいいのよね!?」
卯月「……川内さん」
川内「卯月…いいの?」
卯月「うん……叢雲、見てて欲しいっぴょん」
叢雲「は?」
卯月「川内さん…チューして欲しいっぴょん」
川内「はい、ご主人様」チュッ
叢雲「!?!?!?」
卯月「叢雲、卯月は前から何も変わってないんっだぴょん。うーちゃんは特定のパートナーは作らない、これは変えられないんだっぴょん」
卯月「だから…叢雲だけの卯月で居ることはできないんだっぴょん」
卯月「…こんな卯月でごめんなさい。叢雲の気持ちを弄んで……ごめんなさい…」
叢雲「安価」
下1~3高コンマ 叢雲の台詞、行動他
55 : 以下、名... - 2018/02/26 21:56:25.88 L5oOsAIz0 27/505つまりその川内を殺せばいいのね
叢雲「…わかったわ卯月様」
卯月「わかってくれたぴょん?」
叢雲「つまりその川内を殺せばいいのね」
卯月「なんにもわかってなかったっぴょん…」
叢雲「川内が居なくなれば、私が卯月を独占……いや、いっそのこと全員居なくなれば…」ブツブツ
卯月「あの…叢雲?」
叢雲「……よし、決まったわ」
龍田「目が座ってるわね~……」
叢雲「……どけ雌豚!!」ドガッ
龍田「うっ……」
提督「龍田!」
叢雲「先ずはアンタからよ川内!!」ギラッ
川内「え……」
叢雲「アンタを串刺しにした後で卯月様も私も全員コロしてやるっ!!」
叢雲「シねぇぇぇぇぇ!!」
下1~3高コンマ この後の展開や誰かの台詞、行動他
61 : 以下、名... - 2018/02/26 22:17:30.67 q47q3SgSo 30/505卯月が庇って刺される
川内「…!!」メツブリ
卯月「川内さん!!」ガバッ
川内「…………」プルプル
川内「あ……れ……?」
川内「なに…これ………」ドロォ
叢雲「え、嘘………なんで…」カラン
卯月「ぐぅ……………」
川内「卯月が……私を庇って……?」
卯月「せんだ………さ……」
龍田「卯月ちゃん!?平気?意識は大丈夫!?」
提督「よせ下手に触るな!槍が貫通している!」
卯月「だいじょ……急所は……避け……」ドクドク
叢雲「な、なんで……川内なんかを庇ったの……私…そんかつもりじゃ…」
卯月「川内…さ……むらく……も……ぅべっ…」ゴポッ
龍田「血を吐いてるわ!早く……!」
提督「今救急を呼んだ!もう少しの辛抱だ!」
卯月「大袈裟…ぴょ……卯月は…こんな……」ペタン
卯月「ぅべっ……ごほっ………うぇっ……」
叢雲「卯月!なんで!?なんでなの!?」
卯月「えへへ……叢雲に刺されるの……2回目っぴょん…ごほっ…」
川内「卯月喋っちゃダメ!どんどん血が…!」
卯月「大丈夫っぴょんよぉ……前の時より……傷は……」
卯月「それよ…り……叢雲…」
叢雲「何!?私がどうしたっていうの!?」
卯月「安価」
下1~3高コンマ 卯月の台詞、行動他
73 : 以下、名... - 2018/02/26 22:55:32.65 bUu99FZko 34/505これで気は済んだか…ぴょ(ガクッ
卯月「これで気は済んだか…ぴょ……」ガクッ
叢雲「嘘……?嘘よね、卯月?いつもの冗談よね!?」
卯月「…………」
叢雲「卯月!!ねぇっ!!」
卯月「……」
龍驤「どないしたんや!?救急の人が執務室に通してくれって言うてるんやけど……卯月!?」
提督「叢雲!卯月から離れるんだ!」
叢雲「嫌だ卯月!!起きなさいよ!ねぇ!!」ユサユサ
卯月「」ゴポッ
叢雲「いや………いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ーー病院
卯月「いや~死ぬかと思ったっぴょん!」
龍驤「えらい元気そうやな…心配して損したわ」
卯月「いや~今回はまだ刺されただけだからマシだったっぴょん」
龍驤「どういうことや?前も腹刺されたんやろ?」
卯月「前は刺した後グリグリやられたっぴょん。凄かったっぴょんよ?自分のお腹の中で刃がこうグリュグリュって…」
龍驤「みなまで言わんといて……気分悪なるわ…」
卯月「わかったぴょん」
龍驤「あれから処理も大変やったんやで?執務室は血まみれやし……」
卯月「…もしかしてまた司令官にあらぬ噂が立っちゃったぴょん?」
龍驤「……鬼畜提督の上に艦娘同士で殺し合いさせるとんでもない提督らしいわ…」
卯月「申し訳ないっぴょん…」
龍驤「…まぁ卯月が怪我してんのはしゃーないから、ゆっくり治し」
卯月「もちろんそのつもりっぴょん。あと龍驤さん、叢雲は……どうなったっぴょん?」
龍驤「安価」
下1~3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
79 : 以下、名... - 2018/02/26 23:25:31.70 E1/rBGXuO 38/505......
龍驤「......」
卯月「…わかったっぴょん」
龍驤「……すまん、ウチらでは庇えきれんかったんや…」
卯月「救急の人に見られてたから…仕方ないっぴょん…」
龍驤「すまん……本当に…………」
卯月「ううん……龍驤さん達は悪くないっぴょん…」
卯月「龍驤さん……叢雲が帰ってきたら、うちの鎮守府で迎えて欲しいっぴょん…」
龍驤「ええんか?……いや、それよりそんな早く帰ってはこれんやろ…」
卯月「叢雲がすぐに出てこれるように…嘆願書を書くっぴょん」
龍驤「刺されたお前が書くんか!?」
卯月「うん……ダメっぴょん?」
龍驤「卯月がええって言うんやったら止めはせんけど…」
卯月「ありがとうっぴょん……」
卯月「ふぅ……ふぅ……」
龍驤「あ…疲れたわな。もう帰るから、後はゆっくりしとき」
卯月「龍驤さん……最後に…これ、預かって欲しい……ぴょん…」カサッ
龍驤「この封筒をか?」
卯月「中身は…叢雲への手紙……ぴょん。直接渡せないと思うから…差し入れで…送ってあげて欲しいっぴょん…」
龍驤「……ん、確かに受け取ったで」
卯月「ありがと……ぴょん…」
龍驤「……卯月、絶対に無理はしぃなよ?」
卯月「わかってる…ぴょん……」
下1~3高コンマ 卯月から叢雲に向けた手紙の内容や概要を
85 : 以下、名... - 2018/02/26 23:53:23.61 bUu99FZko 42/505こんなSEX中毒の卯月の事を大切に思ってくれているのはとても嬉しいがこのままだと二人共破滅するのでゆっくりでもいいから適切な距離を取れるようになろう
ーー
「××番面会だ、入れ」
叢雲「…………」ガチャ
提督「…叢雲、元気にしていたか?」
叢雲「…………」
提督「…お前は本来なら数年は出てこれないんだが、数ヶ月で出てこれるようになった。今日はその報告にやってきたんだ」
叢雲「…………」
提督「…嬉しくないのか?」
叢雲「…………」
提督「…そうか。なら卯月が関係しているとしたら興味を示してくれるか?」
叢雲「卯月……」ガタッ
提督「…卯月が嘆願書を出したんだ。加害者…叢雲の罪を軽くして欲しいと」
叢雲「なんで……私…あんなことしたのに…」
提督「…これは卯月からの手紙だ」スッ
叢雲「卯月……」
提督「…本当なら色々と差し入れをやりたい所なんだが、手紙や封書を渡すと他の物は渡せないルールだから仕方がない」
叢雲「卯月…卯月…………」ギュッ
提督「…面会時間はまだある。俺も中身は見ていないから、ゆっくり読むといい」
『叢雲へ
嘆願書を書くのは2回目だけど、こうやって手紙を書くのは初めてっぴょん!なんだか緊張するっぴょん!
卯月には文才が無いから、思ったことをそのまま書いていくけど、見にくかったら申し訳ないっぴょん!
叢雲は気付いてなかったかもしれなかったけど、実はうーちゃんがエッチ大好きなのは病気だったんだぴょん。
うーちゃんはSeX中毒って最低な病気なんだっぴょん
こんな最低な卯月の事を大切に思ってくれて、とっても嬉しいぴょん。
でも、叢雲は卯月のことを大切にし過ぎだぴょん。もっと周りのことも見て欲しいっぴょん。
このままの関係だと卯月と叢雲は破滅しちゃうから、ゆっくりでもいいから適切な距離を取れるようになりたいっぴょん。
それと、叢雲がそこから出てきたらうーちゃんの鎮守府に来れるように司令官や龍驤さんに頼んでおいたっぴょん。
叢雲が側に居てくれたら、きっと卯月は頑張れるっぴょん。だから叢雲、一緒に頑張ろうっぴょん!
卯月の方が多分時間がかかるから、先に鎮守府で待ってて欲しいっぴょん!
叢雲!元気出すっぴょんよ!正直前の方が痛かったから、卯月は大丈夫っぴょん!!
叢雲の親愛なる友人、卯月より』
叢雲「卯月…なんで……あんなことした私に…なんでこんなに優しいの…」ポロポロ
提督「…その手紙に書いてあるかどうかはわからないが、お前の面倒はこっちで見ることになっている」
提督「卯月は怪我の治療と……ある病気の治療で暫くは帰ってこれない」
提督「…我が艦隊はお前を歓迎する。一緒に卯月を迎えてやらないか?」
叢雲「はい………」
叢雲「お願い……じまず……これがら…よろじぐ……お願いじます……!」グスッ
提督「…叢雲も頑張ってくれ」
ーー
91 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2018/02/27 00:27:22.44 5WSLX64s0 47/505卯月があんな病気持ちになってしまいましたが、卯月嫁の人には申し訳ないです
それでは引き続きネタ、コメントはお待ちしてます
ーー
北上「やぁっと鎮守府に帰れるよぉ~」
多摩「まだ仮退院だにゃ、余計なことしたら即病院にゃよ?」
北上「わかってるって、もう大丈夫だから」
多摩「…今の所は信じててやるにゃ」
北上「でもさぁ、これはどうにかならないの?歩けるのに車椅子とか格好付かないよ~」
多摩「アホか、お前は自殺未遂を繰り返したあげく発狂した重病人だにゃ。大人しく座っとけにゃ」
北上「ちぇっ……」
「多摩さん、妹さんが良くなってよかったですね」
多摩「あ、先生…」
北上「お、じゃあ貴方が噂のお医者さんなんだ~」
「はい、多摩さんにはお世話になってます」
北上「ところでさ、先生はリハビリ担当でしょ?なんであたしのこと知ってたの?」
「多摩さんから色々聞いていましたから。可愛い妹の為なら、なんでもするそうですね」ニコッ
多摩「あぁ…やめて下さいぃ……」
北上「うわ…多摩姉が女の顔してる…」
多摩「そのリアクションは失礼すぎにゃいか?」
「ははは…」
多摩「…北上、さっさと帰るにゃ」
北上「気まずくって早く帰りたいのは多摩姉じゃん」
多摩「きーたーかーみー?」
北上「…うぃっす」
「多摩さん、わかってるとは思いますが車椅子の扱いには十分気をつけてくださいね?」
多摩「はい…十分に気をつけます」
北上「早くみんなに会いたいし…早く帰りましょ~」
下1~3高コンマ 帰る最中の出来事や、帰ってから起こったこと等
107 : 以下、名... - 2018/02/27 19:43:26.67 ux8eVe+H0 51/505帰宅中
艦娘を金食い虫だと思っている反艦娘組織のしたっぱがわざと激しくぶつかり車椅子を転倒させた挙げ句ゲラゲラ笑って謝りもしないので多摩ねぇちゃん激おこ
ーー
北上「はぁ…こっから鎮守府まで歩きかぁ~」
多摩「車椅子じゃ仕方ないにゃ。それに歩くのは多摩だから文句言うにゃ」
北上「はいはい…でもただ乗ってるだけなのも暇なんだよね~」
多摩「それくらい我慢しろにゃ」
北上「わかってますよ~っと…」
「……おい、アイツらって…」ヒソヒソ
「艦娘だ…間違い無い。あんな奴らがいるか戦争が終わらないんだよ…」
「車椅子に乗ってるってことは怪我してるのか?なら、おい……」
「……やってやるか」ニヤッ
北上「……そういえばこの辺の景色見るのって久しぶりだな~」
多摩「入院してたんだから当たり前だにゃ」
北上「そうだけどさ、普段でもこんなゆっくり見ないでしょ?」
多摩「…確かににゃ」
「上手く先回りできたな。打ち合わせ通りにやるぞ?」ヒソヒソ
「あの税金喰らい達に痛い目見せてやる!」
北上「……多摩姉、前からくる人達かなり急いでるみたいだから気をつけてね」
多摩「わかってるにゃ。こういう時は道を譲るのがセオリーにゃ」
「…………チッ、止まったぞ?」
「ええぃ!もうこのまま突っ込んでやれ!」
北上「え、ちょ……こっちに来て…」
多摩「…!北上、危な……!!」
「ふんっ!!」
「くらえ!」ドガッ
北上「うわぁっ!!」ガシャン
多摩「北上っ!!」
北上「い……た……いたた……何?何が起こったのさぁ…?」
「ハハハッ!ざまぁないぜ!」
「お前みたいなのがいるから、金が無駄になるんだ!とっとと消えろ!」
北上「うへぇ…厄介なのに絡まれちゃったね…多摩姉、鎮守府も近いしさっさと帰ろ…」
多摩「……おいお前ら…」
「あぁ?なんだってんだ?」
北上「やば……多摩姉…ブチ切れモードじゃん…」
多摩「そっちからぶつかっておいて…謝罪も無いのか?」
「はぁ?ただぶつかっだけだろ?なんで謝る必要があるんだよ?」
「わざとって証拠でもあんのか?」
多摩「…………」ゴゴゴ
北上「多摩姉…あたしは大丈夫だから……落ち着いて、ね?」
多摩「安価」
下1~3高コンマ 多摩の台詞、行動やその他起こったことを
115 : 以下、名... - 2018/02/27 20:34:21.86 Dncd59OD0 56/505絶対に許さない、と怒って半殺しにする。
多摩「……絶対許さない…」
北上「やば……そこの二人、逃げて!」
「はぁ?なんで俺達が……」
多摩「!!」ヒュッ
「ぐぇっ!」ズザザッ
「!?」
「」キゼツ
多摩「……次はお前だ」
「ま……待て!暴力反対…!」
多摩「……先に手を出したのはお前達だ」ヒュッ
「」プランプラン
多摩「おい、まだ終わってないぞ」
北上「もうやめて多摩姉…相手の人意識ないからぁ…」
多摩「簡単に許せるわけない!こいつらは北上を狙ったんだぞ!?」
北上「もういいからぁ……お願い…多摩姉……」
多摩「コイツらが……こんな奴らがいるから…!」
北上「多摩姉ぇ………」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
123 : 以下、名... - 2018/02/27 20:57:27.95 E2rglv4aO 59/505憲兵だ!おとなしくしろ!
憲兵「多摩、そこまでだ!大人しくするんだ!!」
北上「憲兵さん…」
憲兵「うちの鎮守府に複数通報があったんだ!艦娘が怪我している、艦娘が暴力を振るっていると!」
北上「あのね……あたしの話を聞いて…」
憲兵「理由も無しにこんなことをするとは思っていない。だからその手を離せ!」
多摩「……」ギリッ
憲兵「多摩!」
多摩「コイツらが………」パッ
憲兵「詳しい話は鎮守府で聞く。だから大人しく着いてくるんだ!」
多摩「…………はい」
ーー
提督「…多摩、あの二人は厳重注意ということになった。目撃者が居てよかったな」
多摩「……」
提督「…先に手を出したのは向こうだ。多摩が訴えられることはないだろう」
龍驤「でも……お前は最低なことをしたのはわかってるな?」
多摩「……はい。あの状況では……北上のことを優先しなければいけませんでした…」
龍驤「……わかってるんやったらなんでそうせぇへんだんや!!」
多摩「……頭に血がのぼってたんです」
龍驤「北上は念の為に車椅子に乗ってただけや。だから被害はほとんどなかった。でも、もし北上が怪我でもしてたら……お前は責任取れんのか!?」
多摩「……取れません。私は……最低なことをしてしまいました…」
提督「…北上は今医務室で寝ているが、多分このまま病院に戻ることになるだろう」
龍驤「誰のせいか……わかるな?」
多摩「……はい、今回は申し訳ありませんでした…」
龍驤「…ウチらに謝ってもしゃーないで?」
多摩「はい………」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
132 : 以下、名... - 2018/02/27 21:33:06.96 dIRjzifqo 63/505意外と落ち着いてる北上
北上「龍驤さん…その辺にしといてあげてよ~」ガチャ
龍驤「北上……」
提督「…体調はいいのか?」
北上「うん、意外と落ち着いててさ~やっぱり入院してた甲斐があったみたいだね~」
多摩「北上……多摩は姉として…失格だにゃ…」
北上「ううん、そんなことないって~」
多摩「でも……」
北上「あいつらぶっ飛ばしてくれてあたしもスカっとしたしさ!あたしは全然気にしてないから~」
多摩「ぅ………ぐぅ……」
北上「多摩姉…?」
多摩「申し訳ない……申し訳ないにゃあ……」ボロボロ
北上「あぁもう泣かないで…提督、龍驤さん、多摩姉はあたしが預かるよ~」ガチャ
龍驤「あ……行ってしもた…」
提督「…後は任せるしかないな」
北上「多摩姉さぁ~いい加減泣き止んでって~」
多摩「ぇぐ……ひっく……」
北上「もう……なんで退院してきたあたしが多摩姉を慰めてんのさぁ~」
多摩「きたか……ごめ……ひっ……ひぃ…」
北上「わかったから、ね?落ち着こう多摩姉?」
多摩「ひっ……ひっ…」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
136 : 以下、名... - 2018/02/27 21:49:01.97 /GolI/11o 67/505朝霜乱入
もうめちゃくちゃに
朝霜「なんだ?多摩さんは誰かにイジメられたのか?」
北上「あんたはさぁ……何処からでも現れるよね~」
朝霜「お、北上さん!久しぶりじゃねぇか!」
北上「やっと帰ってこれたんだよ~それなのに早速こんなことになるなんて…」
多摩「ぇぐ……」
朝霜「この鎮守府は問題抱えてるヤツ多いからなぁ」
北上「あんたが言うなって……」
朝霜「PTSD患ってる奴が何言ってんだよ。あたいは変態なだけで病名は無いんだぜ?」
北上「変態も十分病気だっての…」
朝霜「いーや、病気ってのは卯月みたいのを言うんだ。あいつはSeX依存症なんだぜ?」
北上「あーその話ね、叢雲のイザコザも聞いてるよ~」
朝霜「叢雲はもうすぐ出てこれるらしいけど……あいつ卯月無しでなんとかなんのかよ…」
北上「……ん?」
朝霜「どうしたんだよ?」
北上「あのさ朝霜…あたしPTSDだって提督と龍驤さんと多摩姉以外に話したことないんだけど……誰から聞いたの?」
朝霜「安価」
下1~3高コンマ 朝霜の台詞、行動他
143 : 以下、名... - 2018/02/27 22:32:12.87 E2rglv4aO 70/505明石がおそらくそうだろうって言ってたかな
まあ龍驤さんも似たようなもんだったし隠すこともないだろ?
朝霜「明石が多分そうだって言ってたんだよ。あの症状は~…ってな」
北上「あいつ…余計なことを……」
朝霜「でもよぉ、龍驤さんも似たようなもんだったし隠すこともないだろ?」
北上「……そうかもしんないけどさぁ~」
朝霜「じゃ、この話はこれで終わりってことで!」
北上「元はあんたが来たからで……もう、調子狂うなぁ~!」
明石「ききき北上さん…おおおお帰り…なさい…」
朝霜「お、明石じゃねぇか」
明石「たたたたた多摩さん…どどどどうしたんですか…?」
多摩「ぐす……」
北上「あ~多摩姉は放っておいてもいいから。それより明石、工廠はまだ開けてるよね?」
明石「はははははい…」
北上「よし……じゃあいきますか!」
明石「だだだだだめです…!ききき北上さんはまだ……ややや病み上がり…!」
北上「そうは言ってられないんだよ~あたしじゃないとできないことがあるんだよね~」
朝霜「なんだそれ?」
明石「あ……ももももしかして…」
北上「龍驤さんの義手と義足…直さないとね!ちゃっちゃとやっちゃいましょ~!」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
148 : 以下、名... - 2018/02/27 22:56:34.45 s11elSRmo 74/505北上の作業を阿吽の呼吸で明石がフォローしつつバッチリ直す
北上「…………明石、アレを…」
明石「はい。この部品は新しいのにしますか?」
北上「うんお願い。メンテもできてなかったし……このパーツも替えておこうかな」
明石「わかりました」
朝霜「はぁ~~何やってんのか全くわかんねぇけど、スゲェのはよくわかるなぁ~」
多摩「北上は……やる時は……ぐすっ…」
朝霜「多摩さんはいつまで泣いてんだ。ほら、あたい達は邪魔になるって」ズルズル
多摩「にゃあぁぁ~……北上、ごめんにゃ~……」
北上「はいは~い。あ、明石これも……」
ーー
北上「龍驤さん、いる?」ガチャ
提督「…北上」
龍驤「それ……手に持ってるのは…」
北上「そ、義肢をどっちも直したの。どうせあれから意地でも義肢着けてなかったんでしょ?」
龍驤「……当たり前やないか。ウチは嘘は言わんからな」
北上「秘書艦が椅子に座りっぱなしなんて威厳が無いっていうのに……さぁ、とっとと着けて!」
龍驤「……わかった。ちゃんと着けるわ」
北上「どう?ちゃんと直ってるでしょ?これからはちゃんと義肢を着けてよね~」
龍驤「安価」
下1~3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
152 : 以下、名... - 2018/02/27 23:14:18.71 /GolI/11o 77/505やっぱり北上はそういう調子でないとあかんな
龍驤「…うん、やっぱり北上はそういう調子でないとあかんな」
北上「約束、したからね~あたしはこれからずっと龍驤さんの義肢を作り続けるから」
龍驤「約束…覚えてくれてて嬉しいわ…」
北上「入院してる時はさ、そのことばっかり考えてたんだよね~」
北上「最初はどうやって謝ろうとか、今度こそ死んだ方がいいんじゃないかとか…色々考えたんだけど、やっぱり、最後に残ったのは龍驤さんの言葉だったよ」
北上「龍驤さん、もうあたしは許してなんか言わないよ。龍驤さんはこれから、ずっとあたしを頼ってくれるよね?」
龍驤「安価」
下1~3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
157 : 以下、名... - 2018/02/27 23:44:37.80 J0cRR8HS0 79/505あぁそうや。アンタは一生ウチの専属技師として生きて行くんやで?
龍驤「そうや、アンタは一生ウチの専属技師として生きて行くんやで?」
北上「そう言ってくれて、ありがとう…ね……」
龍驤「……お帰り北上」ダキッ
北上「うん……あたし、もうすぐ帰ってこれるよ…」
龍驤「仮やなくて…ほんまに退院できる日…待ってるからな…」
北上「うん…うん……」
龍驤「北上……」ギュッ
北上「ずっと…龍驤さんを支えさせてね……」
ーー
ーー
叢雲「これから…お世話になります…」
龍驤「よう来てくれたな叢雲。ほんまやったらウチらが迎えに行きたかったんやけど…それはちょっち良くないみたいでなぁ」
提督「…迎えには憲兵に行ってもらった。俺達にできるのはそれが限界だったんだ」
叢雲「いえ…気にしてないわ」
龍驤「そうか、ありがとうな……でも!今日から叢雲はウチらの仲間や!堂々と迎えにも行けるからな!」
叢雲「……私はもう捕まるようなことはしないわ」
龍驤「あ、いやそういう意味やなかったんやけど……」
提督「…叢雲は思ったより早く出てこれたんだな」
叢雲「卯月が……色々働きかけてくれたみたいなの」
龍驤「卯月、あいつ……」
提督「…叢雲、もう聞いてるとは思うがお前も龍驤達と同じ病院に通院してもらうことになっている」
龍驤「あそこの病院の神経内科はええとこやから、叢雲もきっと良くなるで」
叢雲「……はい」
提督「…本来なら卯月に色々と鎮守府を案内させるんだが、そうもいかない。叢雲、何かこの鎮守府で気になる所や質問はあるか?」
叢雲「安価」
下1~3高コンマ 叢雲の台詞、行動他
175 : 以下、名... - 2018/02/28 19:41:52.36 CYNSH1rBO 83/505懲罰房を自分の部屋にしてもいいか
叢雲「私の部屋なんだけど…」
龍驤「あぁ、それやったら用意しとるよ。何かいるもんあるんやったら言うてな?」
叢雲「…懲罰房を私の部屋にしてもいいかしら?」
龍驤「なんでや!?」
叢雲「私は…自分の立場はわかってるつもりよ。こんなのが皆んなと同じ部屋なんて…どう考えてもダメでしょ?」
龍驤「いや、でも……」
叢雲「そうした方がそっちにとって都合がいいのは事実よね?外から私の様子がわかるんだし」
龍驤「そんなこと…なぁ……」
叢雲「そっちは何も気にしなくていいのよ。昨日まで牢屋の中だったんだから、環境にも慣れてるわ」
龍驤「……プライバシーとかあるやん?」
叢雲「いいわよ別に。元々こんな早く出れるわけなかったんだから、刑期があると思ってしばらくは懲罰房で過ごさせてもらうから」
龍驤「……しばらくっていつまでや?」
叢雲「さぁ?とりあえずは卯月が帰ってくるまでとは思ってるけど、多分ずっと懲罰房に居るつもりよ」
龍驤「司令官…どうする?」
提督「安価」
下1~3高コンマ 提督の台詞、行動他
181 : 以下、名... - 2018/02/28 20:03:46.93 B/og6B+go 86/505それは許可できない
提督「…それは許可できない。叢雲には用意してある部屋を使ってもらう」
叢雲「……随分と甘いのね。いいの?今度は本当に殺しちゃうかもしれないのよ?」
提督「…お前はもうそんなことはしないと信じているからな」
叢雲「……」
龍驤「まぁどっちにしろ懲罰房はある奴に使われてるから無理なんや。諦めて普通の部屋使ってな~」
叢雲「……わかったわ」
龍驤「ほな案内するから行こか。司令官、叢雲案内してくるわな~」
提督「…頼んだぞ」
ーー
龍驤「ここが叢雲の部屋やで。掃除はしたんやけど、埃とか気になるんやったら自分で掃除してな~」
叢雲「……えぇ」
龍驤「持ってくる荷物とかは無いん?」
叢雲「…家具とか日用品には全部卯月の名前とかシール貼ってたから、全部没収されたの」
叢雲「私の治療の為だから……って」
龍驤「…そうか。ほな暫くは支給品を使うんやね」
叢雲「……そうね」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
187 : 以下、名... - 2018/02/28 20:19:48.57 v04zsz4IO 89/505龍田が会いに来る
龍田「あら~もしかして貴女が新人さん?」
叢雲「…えぇ、これからよろしくお願いするわ」
龍田「可愛い髪型ね~その眼鏡は伊達なの~?」
叢雲「…度は入ってないから伊達ね」
龍田「卯月ちゃんに~言われるがままって感じよね~」
叢雲「そうよ、悪い?」
龍田「うふふ~悪くはないけどぉ~」
叢雲「言いたいことがあるならハッキリ言ったらどうなの?」
龍驤「ちょっと待ちや、なんでお互いそんな喧嘩腰やねん!」
叢雲「先に仕掛けたのは龍田よ」
龍田「私は~思ったことを言っただけなのに~」
龍驤「もう…!龍田も叢雲も!」
叢雲「で、卯月の言いなりで何が悪かったの?卯月との関係は改善しようとはしてるけど、卯月様の事を悪く言うのは許さないわよ?」
龍田「安価」
下1~3高コンマ 龍田の台詞、行動他
191 : 以下、名... - 2018/02/28 20:33:42.61 qdnxp6YV0 92/505誰かに依存するのも楽しいけれど誰かに依存されるのはもっと楽しいわよ~
龍田「誰かに依存するのも楽しいけれど~誰かに依存されるのはもっと楽しいわよ~?」
叢雲「遠慮しておくわ。私には卯月様が居ればいいもの」
龍田「あら~残念ねぇ~」
龍驤「叢雲……卯月のこと、また卯月様って言い出しとるで?」
叢雲「…無意識だったわ。やっぱり駄目ね私……」
龍驤「そんなことないで、これから通院とかで良くかるから、な?」
叢雲「無理よ……私はきっと…ずっとこのまま……」
龍田「そうね~ちょっと煽られたくらいで頭に来てるようなら厳しいかもかもしれないわね~」
龍驤「お前…やっぱりわざとやったんか……」
叢雲「ねぇ、やっぱり私ここに着任するの止めるわ。このままじゃ皆んなに迷惑をかけるだけよ」
龍驤「そんなことないって!ウチらで叢雲のことはフォローしたるから!」
叢雲「無理よ!こんな頭がイカれた艦娘なんか、二度と普通には戻らないわよ!」
龍田「そうかもしれないけど~そうじゃないかもしれないわ~?」
叢雲「…意味がわからないんだけど」
龍田「だって~貴女の目の前に~殆ど精神崩壊してたけど~普通にまで戻った艦娘がいるもの~」
叢雲「それって……」
龍驤「…ウチのことやな」
龍田「龍驤さんったら凄かったのよ~?夜中に叫び出すし~自殺未遂もあったっけ~」
龍田「あとは殺して~とか、頭掻き毟って地面転がったりもしてたわね~」
叢雲「…そんなに悪かったの?」
龍驤「半分は覚えてないけど…司令官の言うてることと大体合っとるよ」
龍田「貴女も~精神がおかしいかもしれないけど~まだ戻ってこれるレベルよ~」
龍田「卯月を刺したのも~本気で殺したくはなかったんでしょ~?確実に殺るなら~首を狙うのが一番だものね~」
叢雲「それは……」
龍田「だから龍驤さん~~叢雲にアドバイスをあげてくれる~?」
龍驤「そこでウチに振るんかい!?」
龍田「だって~病気になった本人から言った方が~説得力があるじゃない~」
龍驤「安価」
下1~3高コンマ 龍驤の台詞、行動他
199 : 以下、名... - 2018/02/28 21:10:15.76 UjyqipQ80 97/505ウチはきっと…提督のためによくなろうって思ったんやろなぁ
ちゃんとは覚えてないけどな
大切な誰かのために、が…たぶん一番、頑張れるんやで
龍驤「ウチはきっと…提督のためによくなろうって思ったんやろなぁ…ちゃんとは覚えてないんやけど。大切な誰かのために、が…たぶん一番、頑張れるんやで」
叢雲「大切な……そんなの卯月に決まってるじゃない」
龍驤「そうやんなぁ……ウチとはそこが違うんよなぁ…」
龍田「あ……そっか…」
龍驤「お前…本気やったんか?」
龍田「……誰だって~失敗することはあるわ~」
龍驤「こいつは……」
叢雲「とにかく、龍驤さんのやり方では私は無理ね。卯月のことを思い続けたらこうなったんだもの」
龍驤「じゃあ、良くならんかったら卯月に会えれへんようになるとかは…?」
叢雲「首吊って死んでやるわ」
龍驤「そうなるやんなぁ…」
龍田「ごめんなさい…北上ちゃんと龍驤さんの時はそうだったから…」
龍驤「うん…これはしゃーないよ。心の病気は目に見えんし、人によって症状違うし…」
叢雲「……二人共出て行ってくれないかしら?気分が悪くなる一方なのよ」
龍驤「うん…ごめんな叢雲?」
龍田「…軽率だったわ、ごめんなさい」
叢雲「謝まられると惨めだからいいわ。じゃあ何かあったら執務室に行かせてもらうから」ガチャ
龍驤「…締め出されてしもたな」
龍田「また今度~ちゃんと謝らないといけないわね~」
龍驤「そうやね……また今度、やね…」
叢雲「なんなのよあの二人は……」
叢雲「どうせ私を元気付けようとしたんでしょうけど…そんな単純な問題じゃないのよ」
叢雲「目を瞑れば卯月が…いつも私の目の前に居たのに…」
叢雲「この髪型だって……卯月が似合うって言ってくれたから…」
叢雲「卯月……卯月様………会いたいわ…」
叢雲「はぁ…………卯月様……」
下1~3高コンマ この後の展開やその他起こったこと等
205 : 以下、名... - 2018/02/28 21:29:10.92 +aNwXzroo 102/505>>185
185 : 以下、名... - 2018/02/28 20:17:26.42 +aNwXzroo 103/505姉妹艦の皐月を見つけて取り入ろうとしてる叢雲
ーー
叢雲「……することないしウロついてようかしら…」
皐月「あれ、君は…叢雲?今日からだったんだね!」
叢雲「皐月…ね」
皐月「もう司令官には挨拶したんだよね?何処の部屋になったの?遊びに行くよ!」
叢雲「別に来なくてもいい…………」
叢雲(ちょっと待って、皐月って卯月と同じ睦月型よね。ここは……)
叢雲「……いえ、やっぱり来てちょうだい」
皐月「うん!お邪魔させてもらうね!」
ーー
皐月「なんにもない部屋だね~」
叢雲「今日来たばっかりだし当然よ」
皐月「僕の部屋で余ってる家具とか色々持ってきてあげるよ!」
叢雲「えぇ…助かるわ…」
皐月「色々話し聞かせてよ!僕も仲良くなりたいからさ!」
叢雲「そうね……色々、教えて…もらおうかしら…」
下1~3高コンマ 会話の内容や部屋での出来事を
213 : 以下、名... - 2018/02/28 22:31:05.91 Krh9KMf20 106/505巨乳好きにされた叢雲、無事卯月から離れられる
ーー
皐月「……それでね、雲龍さんのオッパイは凄いんだよ!」
叢雲「そこまで言うなら…少し興味が出てきたけど…」
皐月「本当!?なら叢雲もオッパイ大好きってことだね!」
叢雲「まだそこまでは言ってないわよ…」
皐月「卯月よりもオッパイが素晴らしいってわからせてあげる!」
叢雲「え、ちょっと……」
ーー
叢雲「ちょっと、どこに連れていくっていうのよ…」
皐月「凄くいいとこだよ!まるでHEAVEN(天国)なんだから!」
叢雲「ヘブンって…あんたね……」
皐月「あ、居た!雲龍さ~ん!!」
雲龍「あら皐月に…叢雲?初めましてね」
叢雲「そうね初めまして……」
皐月「挨拶は後でいいからさ!雲龍さんオッパイ揉ませてよ!」
叢雲「!?」
皐月「それかパフパフしてくれたら嬉しいな!」
雲龍「安価」
下1~3高コンマ 雲龍の台詞、行動他
219 : 以下、名... - 2018/02/28 23:00:31.18 qdnxp6YV0 109/505訓練で汗をかいてしまったからお風呂で良いならいいわよ
雲龍「訓練で汗をかいてしまったから、お風呂で良いならいいわよ」
皐月「もちろん!ね、叢雲も行くよね!」
叢雲「え、私は……」
皐月「ほら早く!着替えてが無いなら僕の貸してあげるから!」グイッ
叢雲「あ、ちょっと……」ダダダ
雲龍「もう叢雲と仲良くなったのね。皐月、やるじゃない」
雲龍「二人の為なら…この胸くらいいくらでも貸してあげるわ」
ーーお風呂
皐月「どう叢雲?ここのお風呂は!?」
叢雲「そうね…あの施設のシャワーよりは…凄いわ」
雲龍「ああいう所って、お風呂は無いの?」
叢雲「あったけど、私は入れなかったわ。自殺防止だとかなんとか言ってたわ」
皐月「ならお風呂は久しぶりなんだね…オッパイは待っててくれるから、先に叢雲を洗っちゃおう!」
叢雲「いいわよ…そんな……」
皐月「いいからいいから!遠慮しないで!」
叢雲「もう……」
皐月「~~~~」
叢雲「ん……」モゾモゾ
皐月「どうしたの?もしかして痛い?」
叢雲「違うわ…こうやって…誰かに頭洗われるの…久しぶりだから…こそばゆくって…」
皐月「こんなに綺麗な髪だもんね~手入れ大変じゃない?」
叢雲「あの人…卯月のことを思えば…全然大丈夫だったけど…」
叢雲「……卯月も…綺麗な髪って言ってくれたのよね…」
皐月「安価」
下1~3高コンマ 皐月の台詞、行動他
223 : 以下、名... - 2018/02/28 23:25:08.85 jXxerqAVo 113/505本当に綺麗だもんね、ボクもそう思うもん
皐月「本当に綺麗だもんね、僕もそう思うもん」
叢雲「え…」
皐月「卯月がどうこうじゃなくて、この髪は本当に綺麗だと思うよ」
皐月「叢雲のことを見てるのは卯月だけじゃないんだよ?これからは僕達が叢雲を見てあげるから!」
叢雲「……うん」
叢雲「…………その言葉、信じるわよ」ボソッ
皐月「ん?何か言った?」
叢雲「言ってないわ!ほら、もっと念入りに洗って!」
皐月「了解~~!」
皐月「……さて!叢雲も洗い終わったし念願のオッパイタイムだよ!」
叢雲「何よその言い方…」
雲龍「私も体は洗ったから、いつでもいいわよ」ぷるん
皐月「ふへへへへへ…」ジュルッ
叢雲「この変わり様…コイツ本物ね…」
皐月「叢雲、僕から行くからね!?もう我慢できないんだ!!」
叢雲「好きなしなさい…」
皐月「ひゃっほぉ~~~~!」
下1~3高コンマ 雲乳を堪能した二人の感想や行動等
230 : 以下、名... - 2018/03/01 00:01:34.84 gaXm6HdI0 116/505叢雲が卯月も巨乳にすればと野心を抱く
ーー
皐月「うへへへへへへへへ……」プカー
雲龍「どう叢雲?悪くないでしょ?」
叢雲「……そうね、思っていたよりよかったわ」
雲龍「前の鎮守府には雲龍は居たの?」
叢雲「居たわ。でも、貴女よりは……」
雲龍「そうでしょうね。同じ艦娘でも個体差は色々あるの。私は数いる雲龍の中でも一番大きいと思うわ」
叢雲「……私の頭より大きいんじゃないかしら…」
雲龍「多分大きいわよ。でも、満喫できたでしょ?」
叢雲「……そうね」
叢雲「私も卯月も胸が小さいから気付いてなかったけど……これヤバいわね…」ブツブツ
叢雲「なんとかして…卯月の胸を大きくできないかしら……」
雲龍「叢雲、卯月のことを考えるのはやめなさい」ぷるん
叢雲「うぷっ!」
雲龍「目の前に女がいるのに、別の女の事を考えるのはマナー違反よ?」むにゅむにゅ
叢雲「い……息が………!」
雲龍「…ここには卯月以外にも楽しいことがあるはずよ。できれば…貴女にそれを見つけて欲しいわ」
叢雲「…………」プカー
雲龍「叢雲…?」
叢雲「」キゼツ
雲龍「……やってしまったわ…」
ーー
236 : ◆I4lwDj9Dk4S2 - 2018/03/01 00:26:38.31 u8HUkmp20 119/505雲龍の乳が奇乳レベルの大きさになってしまっかもしれません
引き続きネタ、コメントはお待ちしてます