1 : VIPに... - 2013/05/30 00:25:21.02 nVoC627N0 1/40

小鳥「性的な意味で!?」

「違うぞ…本当に食ってるんだ……」

「ばかな……」

元スレ
P「春香が千早を食ってるって!?」小鳥「!!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369841120/

2 : VIPに... - 2013/05/30 00:28:06.75 nVoC627N0 2/40

「とにかくこっち来て、プロデューサー!!」

「そんなばかなことあるわけが……ハハハ」

小鳥「カメラとってくるからちょっと待って響ちゃん!!」




3 : VIPに... - 2013/05/30 00:33:37.65 nVoC627N0 3/40

「見て!あそこだぞ!!」

小鳥「誰のあそこですって!?」

「……」

クチャクチャ……ピチャピチャ……

「ひっ……聞こえてきたぞ……」

「何の音だ……まさか」

小鳥「きっと春香ちゃんがOなにーしてるんだわ!!」

「そのポジティブな気持ち分けて欲しいぞ……」

4 : VIPに... - 2013/05/30 00:39:32.53 nVoC627N0 4/40

「春香はこの中だ……開けるぞ……」

「……ゴクリ」

小鳥「……ゴクリ///」

…ガチャ

「これはひどい血の匂いだッ…!!」

小鳥「春香ちゃん、あの日かしら」

「自分……めちゃくちゃ怖いぞ……ぴよ子が」



5 : VIPに... - 2013/05/30 00:44:34.21 nVoC627N0 5/40

「春香……いるのか?」

??「どうしたんですか、プロデューサーさん……」

「(この声は……千早?)」

「(馬鹿な……ありえないぞ)」

「千早……なのか?」

??「……何言ってるんですかプロデューサーさん……」

春香「私は……春香ですよ?間違えるなんてらしくないですよ??」

「千早の声をした……春香っ!」

小鳥「はるちは!はるちはわっほい!!」

8 : VIPに... - 2013/05/30 00:50:46.34 nVoC627N0 6/40

「春香……お前その髪、どうしたんだ…まるで千早みたいじゃないか」

春香「……」

「そ、それに……身体中血だらけじゃないか」

春香「……」

「なぁ、千早はどうした……一緒だったって響が」

春香「千早ちゃんならいますよ、私のすぐそばに……そう、私の中に!!」

「」

「」

小鳥「おめでとう春香ちゃん!!」

10 : VIPに... - 2013/05/30 00:58:31.02 nVoC627N0 7/40

「じゃあお前、千早を、食ったのか…?」

春香「やだなぁプロデューサーさん、『一つになった』だけですよ」ニッコリ

小鳥「そうよ、これこそはるちはの究極系なの!!」

春香「私、気づいたんです…好きな人と一緒になるには、これが一番手っ取り早いって」

「何を馬鹿な……」

春香「そして私は……765プロの皆が好き!!」

「…!!逃げろ響!!」

「えっ」

春香「えへへ……逃がさないよ、響ちゃん!!」ガシッ

小鳥「はるちはからのはるひびだと……」


12 : VIPに... - 2013/05/30 01:05:11.90 nVoC627N0 8/40

春香「えへへ……これでずっと一緒だね、響ちゃん」チャキ

「ひっ……肉切り包丁!」

「やめろ春香、そんなことしても一緒になんかなれない、逆に皆が消えてしまうだけだ!」

春香「何言ってるんですか……見てくださいこの髪を、聞いてくださいこの声を!!」

春香「私と千早ちゃんは、一つになったんですよ」

「こんなこと、有り得ない……」

小鳥「ついに、恋人同士の物理的合体が可能になったんですよ、プロデューサーさん!」



14 : VIPに... - 2013/05/30 01:11:51.62 nVoC627N0 9/40

春香「それじゃ、いくよ響ちゃん」

「やめろ春香……自分まだ死にたくないぞ!」

春香「響ちゃんは死なないよ、私と一緒に生き続けるのよ」

「」

春香「大丈夫……一瞬だけだから、我慢してねっ!」ザシュッ

「グ…あっ…」ガクッ

「響!!」

「逃げてプロデューサー、ぴよ子……ハム蔵も」

小鳥「春香ちゃんは鬼畜責めもこなせるのね……さすがだわ」

15 : VIPに... - 2013/05/30 01:17:36.94 nVoC627N0 10/40

春香「さぁて響ちゃんからは何を貰おうかな……」

「やめろ、それ以上罪を重ねるな……」

春香「そうだ、響ちゃんからは耳を貰おう!もしかして動物の言葉が聞こえるかも」ザクッ

春香「それに、動物と話せてこそ響ちゃんだしね!!」モグモグ

「うっ……オェエ」

小鳥「プロデューサーさん、合体ですよ、合体!!」

18 : VIPに... - 2013/05/30 01:24:24.86 nVoC627N0 11/40

ハム蔵「ジュイッ!ジュイジュイッ!!」

春香「なになに、響ちゃんを返して?」

春香「……」

春香「あはは、ハム蔵おかしなことを言うなー、自分ここにいるぞ!!」

ハム蔵「」

「」

律子「竜宮小町、ただいま戻りましたー」

亜美「兄ちゃーん、いないのー?」

伊織「出迎えも無しなんて、後でお仕置き確定ね、にひひっ!」

あずさ「あんまり迷惑かけちゃだめよぉ~」

「まずい……」


19 : VIPに... - 2013/05/30 01:34:16.08 nVoC627N0 12/40

律子「プロデューサー殿、小鳥さん?まったく仕事もせずにどこに行ったのかしら」

亜美「ねぇいおりん、なんか臭わない?」

伊織「そう言われれば、かすかに鉄の匂いが……」

あずさ「あらあら~誰かが料理でもしてるのかしら~??」

律子「…社長室が半開き、そこにいるんですか?」

「だめだ律子、来るな……」

春香「律子さん、いるなら仕込みを手伝ってくださーい」

春香「くっ……料理ってこんなに大変なのね」(千早声)

春香「あはは、料理なら完璧な自分にまかせるさー」(響声)

20 : VIPに... - 2013/05/30 01:44:37.69 nVoC627N0 13/40

律子「まったく、そんなところで何してんのよ……」キィ

春香「律子さん、こっちです、はやくはやく!」

律子「はいはい……(なにこれ、鉄の…いや血の匂い!)」

「律子だめだ!来ちゃいけない!!」

律子「プロデェユーサー殿……?」

「う、後ろ……ッ」

律子「後ろに何が……」ゴキャア

「頭を…叩き割りやがった…」

春香「律子さんは脳みそを貰ってあげます」グチャ

春香「アイドルもPも経験した律子さんは脳あってこそです」チュルチュル

小鳥「は、初めて見たわ、生脳姦、これはこれでアリね……」●REC

21 : VIPに... - 2013/05/30 01:51:04.28 nVoC627N0 14/40

春香「さぁて、そろそろかな…」スタスタ・・・

「どこに行くんだ…」

春香「さぁて、最初は誰の何を貰おうかな?」

小鳥「ナニはプロデューサーさんにしかないのに、おかしな春香ちゃん」

「皆、早く逃げろ!!今の春香は危険だ……」

春香「無駄ですよ、みーんなおねむの時間みたいですから」

「なんだと…」

小鳥「眠ってる皆にあんなことやこんなこと……やはり春香ちゃんは鬼畜責めの権化!!」ダダッ

22 : VIPに... - 2013/05/30 01:59:33.53 nVoC627N0 15/40

春香「えへへ……あずささんのおっぱい、やわらか~い」モッチャモッチャ

春香「伊織の口は減らず口だけど、食べたら一口だよー」グニュグニュ

春香「やっぱり双子といえば顔が一番似てるよね、顔の皮が生春巻きみたいでおいしいなー」

「狂ってやがる……」

春香「さぁて、あと半分かぁ、早くみんなと一緒になりたいな」

「止めなきゃ…こんなこと……」

23 : VIPに... - 2013/05/30 02:10:18.46 nVoC627N0 16/40

春香「小鳥さん……」

小鳥「なんでしょう、春香様」

春香「ほかの皆の予定はどうなってるかな」

小鳥「はい、もう少しでゆきまこのカップルが帰ってくるかと」

春香「雪歩を代表する体の一部ってどこでしょう、小鳥さん」

小鳥「はい……恐れながら、脚かと」

春香「……なんで?」

小鳥「はい、やはり雪のように白く美しく、歩みを止めることのない脚あってこその雪歩ちゃんかと」

春香「……」

小鳥「(……まずったかしら)」

春香「やっぱり、小鳥さんとは気が合うみたいです、雪歩からは脚をもらうべきですよね」




24 : VIPに... - 2013/05/30 02:20:11.92 nVoC627N0 17/40

雪歩「ただいま戻りましたぁ~」

「まっこまっこり~ん!」

春香「来たね二人とも、待ってたよ」

雪歩「春香ちゃん……髪、伸ばしたの?」

「そんなわけないよ、ウィッグかなにかでしょ?」

春香「そんなことないよ、これは私の髪の毛」

「馬鹿言わないでよ、そんなに早く伸びるわけないじゃないか!!」

春香「……えぃっ!」バキャ…ブシャアアァァ…

「ぐあ…がっ…げほぉっ!!」ガクッ

小鳥「(心臓ぶち抜いちゃってるわ……)」

春香「体力代表の真は、力の源、心臓を!」グッチャグッチャ

雪歩「」

25 : VIPに... - 2013/05/30 02:29:48.19 nVoC627N0 18/40

雪歩「こないでくださいぃぃぃ」

春香「どうして逃げるんだい、ボクだよ雪歩!君の大好きな真だよ!!怖がらないで……」

小鳥「(怖すぎるわ……さすが鬼畜の春香様)」

春香「そろそろ終わりにしよう、ボクは忙しいんだよ雪歩」ブゥン!

小鳥「(机を投げた……真ちゃん恐るべし!)」

ガシャーーーーーーーーン!!

春香「あたりだ、へへっ、やっりぃ!!」

春香「じゃあ、脚をもらうね雪歩」ブチブチ

雪歩「ぎゃあああぁぁぁぁああ!!」

小鳥「(これは、キクわね……)」モジモジ

26 : VIPに... - 2013/05/30 02:48:08.43 nVoC627N0 19/40

春香「残るは、真美、やよい、美希、四条さんの4人かぁ……」

ピッピッピッ……prrrrrrrrrrrr……

『こんばんわー、どうしたんですかぁこんな時間に…』

春香「やよい、ハンバーグ食べたくない?」

『えぇっ、いまからですかー??あぅ……でも、弟たちはみんな寝ちゃったし……』

春香「それで」

『あの、私だけ食べるなんてみんなに悪いかなーって』

春香「大丈夫、お肉はいっぱいあるから、余った分は持って帰りなよ」

『いいんですか!?うっうー、それならみんなも喜んでくれるかもーそれじゃあ今から行きますねー』

春香「うん、事務所で待ってるよ」ピッ

春香「あとは…」
==============================
To美希

本文
プロデューサーさんが事務所に来てほしいって
==============================

春香「…」ピッ


春香「亜美の携帯は……これか」

ピッピッピッ……prrrrrrrrrrrr……

『あ、亜美!今どこにいるの?さすがに帰り遅すぎっしょ→』

春香「それが、律ちゃんの鬼軍曹が帰してくんなくてさ……今から来てくれないかな」

『……?どったの亜美、元気ないね』

春香「…お願い」

『……わかった、待っててね亜美!すぐに飛んでっちゃうからNE☆』

ピッ

春香「……」

27 : VIPに... - 2013/05/30 02:58:57.35 nVoC627N0 20/40

春香「あと少し……それなのにあなたはやっぱり邪魔をするんですね」

貴音「……」

春香「そうだ四条さん、今なら春香お手製のすぺしゃるらぁめんが食べられますが、どうですか?」

貴音「……いりません」

春香「……ちっ」

小鳥「(これは……どっちが勝つのかしら)」


28 : VIPに... - 2013/05/30 03:08:04.26 nVoC627N0 21/40

春香「だったら、話は簡単です。私と一緒になりましょう、四条さん!!」ヒュン

貴音「!!(なんというすぴぃど……これが春香の、いえ、765プロの力!)」サッ

春香「さすが四条さん、軽くかわしますね」ブンッ

貴音「(今朝までの春香を抑えるのは容易かったでしょう、しかし今の春香は…)」

春香「下ががら空きだよ!四条さんっ!!」ガッ

貴音「(不覚、足払いを貰うとは……!)」

春香「これで……終わりです!!」

貴音「(…見えた!!)」

貴音「甘い!」

29 : VIPに... - 2013/05/30 03:15:04.61 nVoC627N0 22/40

春香「ぐふっ……あぁっ、がぁ……」

貴音「足払いで私を転ばせるところまでは完璧でした。が、とどめを刺そうと飛び上がったのが運のつき……」

春香「くそっ……あと少し、あと少しだったのにッ!!」ガクッ

貴音「春香…」

小鳥「あの鬼畜責めの春香様をイかせるなんて……貴音ちゃん、あなたこそ真の鬼畜責めの女王!!」

「貴音……やってくれたのか」

貴音「はい。あなた様のためならこのような汚れ役も気になりません」

「すまん貴音……この俺がふがいないばかりに」

貴音「お気になさらないでくださいまし」


31 : VIPに... - 2013/05/30 03:21:05.77 nVoC627N0 23/40

「さて……皆の死体を集めて丁重に弔ってやろうか」

貴音「はい、しかしおまちくださいあなた様」

「なんだ貴音、どうかしたのか」

貴音「この春香の死体……一度食してみたいのです」

「」

小鳥「さすが、鬼畜女王は言うことが一味違うわ!!」




34 : VIPに... - 2013/05/30 03:33:56.50 nVoC627N0 24/40

貴音「……」バリバリ、ムシャムシャ

「もうだめだ……おしまいだぁ」

小鳥「さて、今貴音ちゃんが、肩の骨まで食べ終わりました、そして今まさにおっぱいに手をかけようとしています!」

貴音「この感覚……一口食べるごとに仲間たちの思いがわたくしに流れ込んできます」ムニュムニュ

小鳥「貴音ちゃんが、春香ちゃんのおっぱい揉んでる!うひょぉぉおおお!!」

貴音「あぁ、私と仲間たちの体が一つになっていく……なんと素晴らしい感覚なのでしょう!!」ペチャペチャ

小鳥「胸が終わったら今度はお腹ね!!貴音ちゃんならしっかり完食してくれるって信じてるわ!」

貴音「春香、あなたの気持ちも痛いほどにわかります、皆と一緒になりたいというその思い……」コリコリ、グニュグニュ

小鳥「ついに、ついにCQに到達したのね、早く食べて貴音ちゃん!春香ちゃんのCQ!!」

貴音「春香、あなたの思い、この私が引き継ぎます!!」


35 : VIPに... - 2013/05/30 03:45:40.47 nVoC627N0 25/40

美希「ハニー!来たよ…ってどうしたの?」

「あへひゃひゃ……ふへへへ……げひょっ」

貴音「美希、お待ちしておりました」チュパチュパ

美希「貴音……何しゃぶってるの?」

貴音「これですか、言うなれば『鳥の骨』です。食べだしたら止まらなくなりました」バリボリ

美希「別に骨まで食う必要はないと思うな」

貴音「食材は、全てを食してこそ、ですよ。残しては食材に失礼です。」

美希「……それより、ハニーの様子がおかしいんだけど」

貴音「あぁ、そのことですが美希、ぜひ私と一緒になってほしいのです」

美希「なんなのなの……」



36 : VIPに... - 2013/05/30 03:51:48.38 nVoC627N0 26/40

美希「貴音に告白されたの……」

貴音「さぁ、美希、私と一緒に」

美希「…や!」

貴音「……何故ですか」

美希「ミキはハニーと一緒になるの!」

貴音「……ならば、こうしましょう」ガシッ

「あひゃ?」

美希「何するの!ハニーを離して!!」

貴音「ふんっ!!」ゴリュ

「」

美希「ハニーの…首が……」

貴音「いただきます、あなた様」ガリッ

美希「」

38 : VIPに... - 2013/05/30 04:03:27.27 nVoC627N0 27/40

貴音「さあ美希、今こそ俺と一緒になろう!俺だけじゃないぞ、みんな一緒だ!!」

貴音「そうだぞ美希、自分たち仲間じゃないか」

貴音「そうだよ、美希!みんな仲間ですよ、仲間!!」

貴音「そうよ、私たちは仲間、そうでしょう?」

貴音「ボクだっているし、怖くはないだろう」

貴音「私は真ちゃんと一緒ならそれでじゅうぶんですぅ」

貴音「まったく、びくびくするなんて、あんたらしくないわよ?にひひっ」

貴音「そうだよミキミキぃ、怖がらないでYO☆」

貴音「ま、一緒になってもさん付けはしてもらうけどね」

貴音「あらあら~本当は嬉しいんですよね、律子さん…」

貴音「私今すごく幸せです!!妄想でしかなかった合体が現実のものになってるですもの!!」


美希「いやあああああぁああああぁぁぁぁぁ」

40 : VIPに... - 2013/05/30 04:11:33.51 nVoC627N0 28/40

貴音「…ごちそうさまでした」

貴音「そろそろでしょうか…!!」ムク

貴音「やはり……プロデューサーを食べたときに覚悟してはいたのですが…」

貴音「股間に……オチンホ○が生えてしまいました」

貴音「しかし、これもプロデューサーと一体化した証」

貴音「甘んじて辱めは受けましょう」

貴音「さて、そろそろやよいと真美が来る時間ですね」

貴音「いけません、やよいに出すはずのハンバーグ用の肉をすべて食べてしまいました……」

貴音「……ま、なんとかなるよね、あはっ☆」

43 : VIPに... - 2013/05/30 04:22:10.30 nVoC627N0 29/40

真美「亜美!真美様が来てやったぞ!喜ぶがいい……って、あれ?」

やよい「うっうー、ハンバーグはどこですかー??」

貴音「お待ちしておりました、お二方」

真美「お姫チン、亜美はどこにいるのかな、呼ばれてきたんだけどいないっぽいよねー」

貴音「真美、わかりませんか?亜美はわたくし、わたくしは亜美なのです」

亜美「お姫ちんはお姫ちんっしょ→??」

貴音「今わからせてあげましょう……せいっ!!」ヒュンッ

亜美「お姫ちんが……消えた!?」

貴音「こちらです亜美」ザシュ

亜美「ぐえっ」ドサッ

貴音「ふぅ……あとはやよいあなた一人」

やよい「なるほどー、この肉でハンバーグを作るんですねー」

貴音「えぇ、そうで……!?」

45 : VIPに... - 2013/05/30 04:31:03.02 nVoC627N0 30/40

やよい「でも、真美のしょぼい肉でハンバーグ作っても美味しくなさそうですー」

やよい「やっぱりやるなら貴音さんぐらいのヴォリュームがほしいかなーって」ジュルリ…

貴音「やよい……あなたは!!」

やよい「うっうー、いきますよ貴音さん!!」ドンッ

貴音「(早い!!春香の比ではありませんね)」

貴音「(しかし私とて765プロのほぼ全員と合体した身、勝てない道理は…)」

やよい「遅いですよ貴音さん、そんなんじゃはえがとまりますよー?」

貴音「(馬鹿な、いつの間に後ろを…)」

やよい「覚悟です!!」ギュオォ

47 : VIPに... - 2013/05/30 04:37:31.34 nVoC627N0 31/40

貴音「ぐ……ハアッ!!」ガクッ

やよい「とどめです、貴音さん!!背骨をたたき折ってやりますよー」

貴音「(くっ……まずい、このままじゃ……っ!!)」

やよい「くたばって欲しいかなーって!!」ゴオォォ

貴音「(……今ですっ)」ヒュン

ドゴオオオオオォォォォォォォォォオオオオン!!


やよい「うっうー…手応えがありません……ちっ」


50 : VIPに... - 2013/05/30 04:47:11.21 nVoC627N0 32/40

貴音「油断しましたね、やよい!!」

やよい「そんな、床の下から出てくるなんて!!……きゃあっ」

貴音「雪歩の十八番、穴掘りがこんなところで役に立つとは……助かりました」

貴音「えへへ、ひんそーでちんちくりんな私でも役に立てましたぁ」

貴音「さあ、捕まえましたよ、やよい!!おとなしく私達の一部になるのです!!」

やよい「そんな……弟たちに、たくさんたくさんハンバーグ持って帰るって約束したのに……」

貴音「このまま体を引き裂いてやりましょう」グググ…

やよい「(ごめん皆…お姉ちゃん負けちゃうみたい…ごめんね!!)」



「諦めないで、高槻さん!まだ勝負はついていないわ!!」

52 : VIPに... - 2013/05/30 04:59:23.96 nVoC627N0 33/40

貴音「その声は……如月千早!!」

貴音「やらせないわよ四条さん、高槻さんはやらせない!!」

貴音「ここにきて裏切りですか……しかしあなた一人くらい、他のアイドルで押さえつければ……」

貴音「あら、貴音、私のことは無視かしら、このスーパーアイドル、水瀬伊織ちゃんをわすれないでよねっ!!」

貴音「水瀬……伊織っ!!」

貴音「竜宮小町、行くわよ!!」

貴音「ラジャー!やよいっちを助けろー!!」

貴音「さすがはリーダー、やる時はやるわね」

貴音「律子さん、私たちも本気出しちゃいましょうか~」

貴音「はぁぁぁぁあああああああ!!!!!」

やよい「手の力が緩んだ……今なら抜けらるかなーって!」スルッ

貴音「くぅ、如月千早に竜宮小町……してやられました…ッ」

53 : VIPに... - 2013/05/30 05:09:27.94 nVoC627N0 34/40

貴音「竜宮小町だけじゃない、ボクたちもいるぞ!!」

貴音「ミキだっているの、でこちゃんだけにいいかっこはさせられないって思うな!!」

貴音「はうぅ、真ちゃんが行くなら私もついていきますぅ」

貴音「くう…あなた達…ただでは済ませませんよ……!」

貴音「ただで済まないとしても、俺はこんなこと認めない!!皆、今こそ力を合わせる時だ!!」

貴音「プロデューサーさんがいるなら、私、音無小鳥も頑張っちゃいます!!」

貴音「私だっています!今こそみんなで団結ですよ、団結!!」

貴音「グぁ……体が、言うことを聞きません」

貴音「今よ高槻さん、私たちごと、貴音にとどめを……!!」

やよい「みなさん……」

55 : VIPに... - 2013/05/30 05:16:24.66 nVoC627N0 35/40

やよい「……わかりました」

貴音「やめるのです高槻やよい、そんなことをしたら、ここにいる皆が死ぬことになるのですよ!!」

やよい「構いません、ハンバーグのためには、あなたを殺すしかないんです!!」ギュッ

貴音「やよい……あなたという人は」

やよい「今度こそ覚悟してください、行きますよー!!」ビュン

やよい「あああああぁぁぁぁぁあああああ!!!」


ドガ----------------ーーーーーーン!!

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56 : VIPに... - 2013/05/30 05:29:46.49 nVoC627N0 36/40

---翌日の朝、高槻家にて---

長介「ねぇちゃん……もう無理」ウゲェ

やよい「何言ってるの!まだハンバーグはいっぱいあるんだから、全部食べなさい!!」

長介「んなこと言っても朝からハンバーグ10個って……確かにこの肉うまいけどさ」ジュワ

やよい「だったら食べな!この量食べれるとしたらあんたしかいないんだから!!」

長介「うげぇ……もういやだ、俺は学校に行くからね!!」

やよい「あ、こら長介!!」

長介「いってきまーっす!!」ガチャ

やよい「もう……こんなにおいしのに」モグモグ



長介「なんだよまったく……!!さすがに朝からあれはきついって」

長介「姉ちゃんは急すぎるんだよな……うがっ!!」

長介「(なんだこれ……頭が割れる!!何かが、俺の中に入ってくるみたいだ……)」

長介「姉ちゃん…助けて…」


うああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!!!


57 : VIPに... - 2013/05/30 05:49:25.30 nVoC627N0 37/40

やよい「みなさんこれでずーっといっしょですね!うっうー、うれしいですー!!」

やよい「高槻さんと一緒にいられるなんて、夢みたいよ」

やよい「ちょっと、あんたばっかりやよいといちゃつくんじゃないわよ!!」

やよい「でこちゃんが吠えてるの、ミキ的にはハニーと一緒なら何でもいいってカンジなの、あふぅ」

やよい「私も真ちゃんと一緒なら何でもいいよ!」

やよい「あはは…ボク照れちゃうよ」

やよい「亜美は真美と一緒ならそれでいいYO☆」

やよい「真美だって亜美と一緒ならなんでもオッケーだYO☆」

やよい「まったく、浮かれちゃって…竜宮の仕事はどうすんのよ…」

やよい「まぁまぁ律子さん、焦ってもしょうがないですから、ゆっくりいきましょう」

やよい「あずさの言う通りですよ、律子嬢。果報は寝て待てですよ」

やよい「貴音、それはちょっと違うと思うぞ…」

やよい「プロデューサーさん、今日も暇ですね、妄想が捗ります」

やよい「そうですね音無さん、仕事がないとこんなに暇だなんて思いませんでした」

やよい「いいことじゃないですか、平和ですよ、平和!!……それじゃ皆、今日も元気にー」


765プロファイトー、オー!!
----------------------------------------------------------------------------------------おわり---------

58 : VIPに... - 2013/05/30 05:53:05.94 nVoC627N0 38/40

終わりです
皆大好きハッピーENDですよ、はっぴーEND!!

60 : VIPに... - 2013/05/30 06:40:13.14 jjP7q1LDO 39/40

イヤイヤイヤ長介の話がまだ残ってるやん

62 : VIPに... - 2013/05/30 08:57:01.83 nVoC627N0 40/40

>>60
長介はやよいと同じことになってます


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