海未「まず、経緯を説明させて下さい」
海未「絵里に相談されたのです…穂乃果のことをどうすればよいかと。なんやかんやあって、絵里の思ったようにすればよい、と私とことりは促しました。そのあと、たまたまことりと二人きりになりまして…」
海未「そこで思わず誘ってしまったのですよ。『話がある。もしよかったら、今週の土曜日にどこかへいかないか』と…」
海未「結局、どこにいったらよいか、どうしたらよいか、分からなくなってしまいまして…」
元スレ
【ラブライブ!】海未「思わず誘ってしまったのです」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1397913575/
海未「少し、あなたの意見を聞いてみたいと思い、呼び出してしまいました」
真姫「へー、意外ね。海未は穂乃果が好きなんだと思ってたけど…そうじゃなかったのね」
海未「え、ええ///」
真姫「それで?何がききたいの?」
海未「はい。最初に聞いた時は驚きでしたが、真姫はにことお付き合いしているのですよね。なのでなにか…」
真姫「ちょっ、まって!いみわかんない!///誰がそんなこといってたのよっ!」
海未「のぞ…あ、いえ、スピリチュアルな方が…」
真姫「全然隠せてないわよっ!…はぁ…ま、いいわ、それで?」
海未「はい。はじめてのデ、デート///どこにいったら良いか、アドバイス等頂ければなぁ、と」
真姫「うーん、そういうことね…。そうねー。そういえば、あなたたちっていつも3人一緒よね?」
海未「そうですね。大体三人で行動してますね」
真姫「だったら、たまには穂乃果抜きで楽しんでくる、位の気持ちでいいんじゃない?」
真姫(ていうか、ことりは海未とだったらどこでもいい気がする…)
海未「たしかに…。いつも穂乃果に振り回されて、気が付いたら1日が終わっていた…。なんてことばかりですし」
真姫「そ、そーね。2人でランチしてお喋りでもしてきたら?ショッピングなんかもいいんじゃない?」
海未「うーん…。わかりました!では、そのような形でことりに話をしてみます」
真姫「肩に力がはいりすぎると良くないわ。気楽にね」
海未「はい。真姫、ありがとうございます」
真姫「え、ええ。頑張ってね!」
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海未「ふぅ…今日も一日疲れました。寝る前にことりにメールしておきましょう」
『今日もレッスンお疲れ様でした。ことり、苦手だったステップが上手くなっていましたね。陰で練習しているのでしょうか?
さて、土曜日の件ですが、11:00に駅前で良いでしょうか?ランチを食べて、午後はゆっくり買い物でもしましょう。
ことりはどこか行きたいお店はありませんか?』
海未「こ、こんな感じでいいでしょうか?メール一つにしてもなぜだか緊張しますね」
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ことり「うーん、今日もつかれたぁ♪」
ことり(寝る時間までまだちょっとある。衣装作りで余った生地でまたなにか作ろうかな)
ことり「~♪わたしは、あかい、ばらのひめよ~♪やさしくさらわれ~たい~♪」
ことり(そういえば、うみちゃん人形Vol2.0 ver.koの作成が途中だった!少しずつ進めないとね~♪)
ことり「あなたは、しろい、つきのないと~♪ふれたてがまだあ~つい~♪」
ことり(紅い薔薇の姫は…真姫ちゃんっぽいよねっ♪触れたら怪我しちゃう!可愛いけどツンとしたお姫様っ♪)
ことり(月の騎士は…海未ちゃんかなっ!武道もやってて、凛々しい海未ちゃんにぴったりっ?)
ことり(………)
ことり(ことりは…なんだろう?白い……メイド?そんな使用人のところなんかにナイト様はきてくれない、よね?)
ちゅんちゅん♪ちゅんちゅん♪
ことり「わ!ビックリした~。海未ちゃんからメールだ///」
ことり「いつもの丁寧なメール…海未ちゃんらしいなぁ♪」
ことり『お疲れ様!今日も楽しかったね? ことりは最近近くに出来た洋食屋さんで、パスタを食べてみたいです!すっごく美味しいし、お店もオシャレだって評判なんだよっ♪』
ことり「送信っと」
ことり(海未ちゃんとお出掛けなんて久しぶりだなぁ。いつも3人一緒だしね!)
ことり(ていうかこれって…デ、デートなのかな///……海未ちゃんはそんな風に思ってないよね)
ことり(海未ちゃん…あのときのこと覚えてるかな…。小さい頃2人で出掛けた時のこと)
『ことりはわたしがまもりますっ!』
ことり(ことりはいまでも思ってるんだ。あなたにことりだけのナイト様でいて欲しいって)
ことり(…あれから何年も経つのにことりの気持ちに変化はないよ…。そんなことりはいけない子、ですか?)
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海未(ことりとの約束の時間は…まだ全然大丈夫ですね。散歩でもしながら行きましょう)
……。
海未(………なにも考えずに歩いてたら神社に来てしまいました)
海未(お参り、していきますか…)
パンパンッ
海未「……………ふぅ」
希「ずいぶん熱心やんなぁ?」
海未「希?バイトですか?」
希「うん!海未ちゃん、今日だったよねー?ことりちゃんとデ…」
海未「の、希!?声が大きいですっ///」
希「あらあらー。ごめんごめん!」
海未「もう、口が軽いですよ!?///」
希「くすくすっ♪………海未ちゃん、なにか心配ごと?」
海未「………あ、い、いえ。あの…」
希「少し話てみたら?同じユニットのよしみやん?一年だけだけど人生の先輩でもある。なにかの足しになるかもよ」
海未「希…。………不安なんです」
希「不安?」
海未「はい…。自分の想いを伝えられるのか、伝えられたとして…私のことを受け入れてくれるのか………あの子を、ことりを傷付けてしまうのではないかと」
希「………なるほどなぁ」
希「…海未ちゃんはさ、困った時や迷った時はさ、いつもどうしてるん?」
海未「…?希……?」
希「思った通り、勢いで行動するのも時には大事やん?自分のしたいようにしてみたらいいんよ?誰かさんを見習ってね♪」
海未「………希」
希「その方がうまくいく時もある……いや、海未ちゃんはその方が素敵な毎日を送れるってしってるやんな?」
海未「…はい」
希「だったら、それでええんや。いつもの海未ちゃんに出来ないことはな、誰かの力を借りてもええんやで?頑張ってな!ちゃんと自分の思ってること伝えられへんかったら~…ワシワシやで~?」
海未「は、はい!わかりました…。では、そろそろいきますね。ありがとうございました!」
希「がんばってね~♪」
希(…実はうち、ことりちゃんにも同じアドバイスをしていた!なぜなら、メンバーのほとんどが煮え切らない2人の関係に気付いていたから!どちらかが積極的になれば解決するやろ?今日のうちは冴えてるで~)
希(出来ることなら海未ちゃんにワシワシはしたい!)
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ことり「海未ちゃん!まった?」
海未「いえ、先程ついたばかりですから」
ことり「そう。よかった♪穂乃果ちゃんは?」
海未「ことり?今日は二人ですよ?まだ寝ぼけてるのですか?」
ことり「そ、そうだったね!慣れってこわいね…」
海未「まったく、困ったことりです。今日は二人で、デ、デートなのですから///ゆっくり楽しみましょう!」
ことり(デート!?)
ことり「う、うんっ♪じゃあ、少し早いけどランチいこっか!」
海未「はいっ!案内はお任せしてしまって大丈夫ですか?」
ことり「大丈夫だよー!こっちこっちー」
海未「ああ、ことり。そんなにはしゃいで…危ないですよー!」
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海未「おいしい…!ことり、とても美味しいです!」
ことり「うん!おいしいね!」
海未「お店の雰囲気もいいですし…ことりはやっぱりセンスがいいですね」
ことり「そ、そんなことないよぉ///あっ!海未ちゃん、ことりのも味見してみる?はい、あーんっ♪」
海未「えぇっ!?///あ、あーんっ、はむっ、もぐもぐ…」
ことり(こ、ことり…ちょっとがんばってみた///)
ことり「お、おいしいっ!?///」
海未「え、ええ///と、とても…///」
海未(か、間接キス…///いや、これくらいでしたら幼い頃からしていますし…///)
ことり「そっかー!よかったっ
///」
海未「……え、ええ///」
海未(な、なにを意識しているのでしょうか…とりあえず話題を変えて…いや!私からもことりに食べさせないのは逆に変です!私達は幼馴染なのですからこれくらいは普通です!)
海未「で、では、私も…///お、お返しです。はい、あーん!」
ことり「ふぇっ!?/////////あ、あーん///むぐむぐ…///う、うん!おいしいよっ///海未ちゃんっ♪///」
ことり(あうぅ~…///海未ちゃんに食べさせられちゃった///幸せ~///)
海未「え、ええ!良かったです///」
海未(ことりのあんな笑顔が見れるなんて…///頑張って良かった…///)
真姫「海未!ナイスよっ!」
海未「え?……?」
海未(今誰かに呼ばれたような…気のせいですかね?)
真姫(…危なかったわ。たまたま時間つぶしに寄ったお店に2人がいるなんてね…。さて、お土産のケーキも受け取ったし、にこちゃんのところにいかなくちゃっ!)
真姫(頑張ってね、海未。西木野真姫はクールに去るわ)
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ことり「お腹いっぱいだねっ♪」
海未「はい、大満足です!」
ことり「海未ちゃん、次どこいくー?」
海未「アクセサリーを見たいのですが宜しいですか?」
ことり「うんっ♪いこーいこー!それが終わったら、アイドルショップにいってもいい?///」
海未「ふふっ♪ことりは本当にあのお店が好きですね」
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ことり「なにがほしいのー?ブレスレットとか?」
海未「特に決まっていないのですが…贈り物なので、ことりに選ぶのを手伝って頂きたいなと…」
ことり「了解♪ことり頑張って選ぶね!」
海未「とりあえずことりのセンスで選んでみてください。自分が貰ったら嬉しいもの、でよいですから」
ことり「了解っ♪うーん、どれがいいかなぁ…」
海未「……」
海未(そう、これは作戦です!ことりが欲しいものを購入し、別れ際に渡します。ベタな展開ではありますが、日頃の感謝を込めて!そしてそのまま、私の想いを…!ふふっ…なんかできる気がしてきましたね!)
ことり(海未ちゃん、すっごい見てる…///ことりプレッシャーだよぉ…頑張って選ばないと…。お母さんにでもあげるのかな?それとも…他のメンバーに…)
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ことり「海未ちゃんみてーっ!μ'sのグッズも増えてきたねっ♪」
海未「本当ですね…。やはり恥ずかしいです…///まだまだ慣れません…」
ことり「そこも海未ちゃんのいいところだよぉ♪」
海未「そうですかね…。はっ!」
ことり「え?」
海未「こ、このことりの缶バッチ…!なんですかこれは!?なんていいものなのでしょう!?くっ!これは欲しいっ!」
ことり「う、海未ちゃん?///ちょっと、はずかしいよぉ///」
海未「…あ、す、すみません…///つい…///」
ことり「海未ちゃん、この缶バッチ欲しいの?///」
海未「はい…///…このライブの時のこと、覚えていますか?」
ことり「うん…作詞、すごい大変だった。みんなにも迷惑かけて…。なにより、いつも作詞してくれてる海未ちゃん凄いなぁって思っちゃったっ!」
海未「そ、そんなことはありませんよ。私はあの時、もっとあなたのことを助けられたらと、後悔しました。なにもアドバイス出来なかった自分が恥ずかしいです…」
ことり「そ、そんなことないよっ!海未ちゃんはことりの支えだったよ!」
海未「私なんか、慣れない接客で2人に迷惑かけてただけですよ…。秋葉原の路上で、μ'sの真ん中で、歌って踊ることりはすごくきらきらして…。あの時のことりはすごく印象的で…。私の憧れのアイドルなんです…///」
ことり「う、海未ちゃん…」
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ことり(海未ちゃんがことりのことそんな風に思ってたなんて…。嬉しいような恥ずかしいような。ことりも思ってること伝えたいな…。だって、あの時…1番ことりの力になったのは海未ちゃんなんだもん…)
海未(ことり、少し元気がないですね。少し私ばかり話すぎたでしょうか?…おや、公園がありますね…)
海未「少し、休憩しましょうか?ことりはあそこのベンチに座ってて下さい。私は飲み物を買ってきます」
ことり「あ、うん…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「ことりは…紅茶でいいですね。私は…コーヒーで…」
海未「…ん?」
『君可愛いねー!一緒にどこかいかない?』
『い、いえ。私待ってる人がいるので…』
『いいじゃんいいじゃん!』
『こ、困ります…』
海未「ほう、よからぬ輩がいるようですね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
輩「いいじゃん、カラオケでもいこうよ」
ことり「や、はなして下さい…!」
海未「あなた、何してるんですか?」
輩「ん?お!あんたも可愛いじゃん!一緒に遊ぼ…うっ!?」
ことり「きゃっ!」
グルンッ!ドサッ!
ことり(う、海未ちゃんが…人を投げた!)
海未「あなたのような汚らわしい輩が、私のことりに触れないで頂きたい。今日のところは許して差し上げますが…次回はない、ですよ?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「覚えていましたかっ♪そうですよ。『ことりのことは私が護ります。』今までも、そしてこれからも。あなたの隣に居続けられる限り、私が護ります。だから、泣かないで下さい」
ことり「う、海未ちゃん…///」
海未「はっ!私としたことが…///ベラベラ喋りすぎました///すみません…」
ことり「ううん…。大丈夫。…海未ちゃん。聞いて欲しい話があるの…」
海未「…ことり?はい。いいですよ」
ことり「うん、ありがとう。あのね…ことり、す、好きな人がいるの…!」
海未「え!?」
ことり「ことりにとって特別な人がいて。いつもその人のこと目で追いかけてるの。いつもその人のこと考えてるの。その人が誰かと仲良くしてると、羨ましいな、ことりのことも構って欲しいなって思ってる自分がいるの」
海未「…はい」
ことり「今はただその人と一緒にいられればいいのだけれど…。辛くて辛くて、どうしようもない時があるの」
ことり「ねえ、海未ちゃん?ことり、海未ちゃんのことが好きなの」
海未「わ、私!?///」
ことり「うん…。ごめんね?困る…よね?ことり、自分の気持ちが抑えられなくて…。だけど、ことりの気持ちを知られちゃったら、海未ちゃんに嫌われちゃうと思って。だけどもう、無理だよ。ことり、海未ちゃんと一緒にはいらればないよ!……ごめんなさいっ!」
海未「え?こ、ことり!?走って行ってしまいました…。驚いている場合ではありません!追いかけないと…!」
海未(…先に言われてしまいましたね…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ことり「はぁっ…はぁっ…」
ことり(うえーん、思わずにげっちゃったよぉ…次からどんな顔で会えばいいんだろっ…。せめて海未ちゃんの気持ちをちゃんと聞けばよかった。でも、こわいし…。はぁ、もっとちゃんと言えればよかったなぁ。ネガティブなことりて。いや、だなぁ)
ことり「…帰ろうかな…」
『……ことりー…!』
ことり「え…?う、海未ちゃん…追いかけてきたの?」
海未「ひ、ひどいですよ、こと、り。今日は私の、話を聞いて欲しかったの、ですから…」
ことり(海未ちゃん!こんなに息を切らせて…!)
海未「すーっ…はーっ…ふぅ…。落ち着きました」
ことり「う、海未ちゃん?」
海未「ことり聞いてください。私も…同じ気持ちなのです」
ことり「…え?」
海未「これ、ことりへのプレゼントだったのです///」
ことり「これ…ことりが選んだ、ネックレス…」
海未「はい…。ことりに差し上げる物だったので、ことりに選んで欲しかったのです」
ことり「で、でもことり…!」
海未「私、ことりのことが好きです」
ことり「…え!?う、うそ…」
海未「本当です。ことりと同じように悩んでいたのです。ですが、私達同性ですし…お付き合いとかそういうのはよくわかりません。だけど」
ことり「………あ、あれ?ことり…。おかしいな…ぐすっ…なんで、涙……ぐすっ」
海未「だけど、これからも、ことりの笑顔を護らせて下さい。ずっと一緒に、ずっと隣にいさせて下さい…」
ことり「海未ちゃんっ!」
ギュッ!
海未「わっ!…ことり?…ふふっ。ことりはあたたかいですね…」
ことり「…今の本当?」
海未「はい、本当です」
ことり「ことりのこと…好き?」
海未「…ことり、愛してます」
ことり「…ずっと護ってくれる?」
海未「当たり前です」
ことり「…海未ちゃん」
海未「なんですか?」
ことり「…大好き」
海未「私もです」
ことり「…嬉しい…」
海未「ふふっ。でしたら泣き止んで下さい。可愛い顔が台無しですよ?」
ことり「海未ちゃんのほうが可愛いもん。かっこいいし、髪は綺麗だし…」
海未「そんなことありません。私にとっての一番はことりなんですから」
ことり「…恥ずかしくて、死んじゃうよぉ///」
海未「…ことり?そろそろ離してくれませんか?///」
ことり「……もう少しだけ…///」
海未「困ったお姫様ですね…///」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「という結果になりまして…///真姫のおかげです」
真姫「ええ、甘々ね…。それはいいのだけれど…あなたたち付き合ってるの?」
海未「なんといえばよいのでしょうか?///同性同士で付き合うというのは、私もことりもよくわからなくて…///」
真姫「スピリチュアルね。だったら、海未の方からうまく恋人っぽいことしてみなさいよ!」
海未「わ、私からっ!?いったいどうしたらよいのでしょうか!真姫!教えて下さい真姫!」
真姫「えぇー?ふとした瞬間にほっぺにキスでもしてみたら?ほら?あなたいつも投げキッスしてるじゃない?」
海未「な、なるほど…!では、今日の帰り際にやってみます!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未(とは言って見たものの…中々難しいですね…もう分かれ道ですし)
ことり「もー!海未ちゃんきいてるー!?…そうだっ♪」
海未「あ、ごめんなさい、きいてま…むぐっ、んっ///」
ことり「ちゅっ///んっ…///海未ちゃんがことりといるのに上の空なのがわるいんだもんっ///」
海未「へっ、あ、き、キス…?///」
ことり「えへへー///また、明日ねー///ばいばーいっ♪」
海未「あっ、こと…行ってしまいました…///また、先にやられてしまいました…。私ってヘタれなんですかね…?」
海未「ふふっ。まあ、それも私らしくて、いいかもしれません♪」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海未「思わず誘ってしまったのです」
おしまい