貴音「…」
貴音「…」
貴音「……ん」ムズムズ
貴音「………ふぁっ」
貴音「ぶあーーーーーっくしょい!畜生!!」
貴音「はあ…」
真美「…」
真美(お、お姫ちん今すごいくしゃみしてたよね…)
真美(もっと恥じらいながら「くちゅん」とか言いそうなのに…)
真美(思わず隠れちゃったよ)
貴音「はー……疲れた」ゴソ
真美(え!?あ、あぐらかいてる…)
貴音「みんなの前でおしとやかにするのは大変だなぁ」ハア
貴音「一応ミステリアスな人として通ってるから仕方ないけど」
貴音「お、ポテチあるじゃん」パリ
貴音「やっぱのりしおに限るわ」ムシャウシャ
真美(えー…あんなに行儀悪く…ポテチのかけら落ちてるし)
貴音「ハーフと思ってるかもしれないけど吉祥寺住まいだし」
真美(マジで!?)
貴音「そろそろ黒髪にイメチェンしようかな…いい加減銀髪飽きたし」
真美(もったいない!)
貴音「そうだ」モゾモゾ
真美「?」
貴音「…よし」スル
真美(お、お姫ちんが短パン!?)
貴音「長くてうざったいスカートよりこっちのほうがやっぱり動きやすいね」
真美(なんか新鮮……)
貴音「そう思わない………………真美?」
真美「うわはひぃ!?」ドキン
真美「え、えーと………いつから?」
貴音「最初から」
真美「素の自分見せたくないなら声かけてればよかったんじゃ…」
貴音「驚いた顔が見たくてね」
真美「う、うん…実際目の前でそういう口調聞くとすごい違和感が…」
貴音「そっか」
真美「まるで別人だよ…」
貴音「毛の処理ほったらかしなぐらい本当は適当な性格だよ?」
真美「わ、お、お姫ちん下品すぎるよ!」
貴音「えー?」
真美(普段と全然違うからいまいち接し方が分からないよ…)
貴音「…」
真美(ギャップがこんなに大きい人だとは…)
貴音「……///」プルプル
真美「…お姫ちん?」
貴音「……も、もう…よろしいですか…小鳥嬢///」
真美「!?」
小鳥「もう!もう少し粘ってほしかったわー」
貴音「さすがにこのきゃらくたーを演じるのには無理があります…」
小鳥「面白くなりそうだったのにー」
真美「は…え…?」
小鳥「ああこれ私が提案したの」
真美「うわー!騙されたー!」
小鳥「普段と違う性格になったらどうなるか実験をね」
真美「仕事しないでなにやってんの…」
貴音「しかし当たらずも遠からずということもありますね」
真美「え!?さっきの中に本当のところあったの!?」
貴音「そこは…とっぷしーくれっとです」ニコ
26 : 以下、\... - 2014/04/23 21:30:18.86 Cj5ksa6C0 11/33よし、あとは好きに使ってくれ
27 : 以下、\... - 2014/04/23 21:41:23.00 udeKUAri0 12/33>>1が続きかいてくれ
小鳥「じゃあ雪歩ちゃんを>>37というキャラの設定で」
38 : 以下、\... - 2014/04/23 21:58:33.01 nXainMem0 14/33ヤンデレ
真「おつかれさまでーす!」
雪歩「…」
真「雪歩お疲れ!」
雪歩「…」
真「…聞こえてる?もしかして風邪?」
雪歩「大事な話が、あるんだけど……」
真「それって今じゃないとだめ?」
雪歩「いいから!!」
真「」ビク
真「わ、わかったよ…」ストン
雪歩「……このあいだの真ちゃんのオフの日…」
真「ああ、あのときは家族で行楽に…」
雪歩「………嘘」
真「う、嘘って言われても…」
雪歩「ほんとうは美希ちゃんとデートしてたんだよねぇ?」
真「え…?」
雪歩「帽子をかぶって変装してたみたいだけど……真ちゃんの醸し出すフェロモンまでは隠せないよ……」
真「え、ええと…」
雪歩「すっごく楽しそうだったなー、わたしに向ける笑顔とは違って」
真「誤解だよ…」
雪歩「お店で二人で仲良く選んでたみたいだけど……ペアルックでもするつもりだったの?」
真「ちょっと雪歩話を…」
雪歩「結局わたしだけ一人で舞いあがってただけだった…。悲しいなあ」
真「…」
雪歩「…ね?このさい一緒に死んで?」ギラ
真「ほ、包丁!?雪歩っ…!?」
雪歩「真ちゃんが美希ちゃんと付き合ってるのを指をくわえて見てるなんてわたしには出来ない…」
雪歩「だからいっそ命を絶てば誰にも邪魔されないところに行けるよね?」ニコ
真「お、おかしいよ!お願いだから正気に戻って!!」
雪歩「もう後には引けないんだよ……………おとなしく……刺されて」ダッ
真「……!!!」グッ
雪歩「………う、あうう」フルフル
真「…?」
雪歩「真ちゃあん……ごまんなさーい!」ウエーン
真「しょ、正気に…戻ったの…?」
小鳥「いいえ違うわ」ニョキ
真「わあ!?」
小鳥「迫真の演技だったわ、雪歩ちゃん」
真「えん………ぎ……?」
雪歩「うぅ、小鳥さんに言われて…」
真「……そういうことか」
真「ちょっと後ろ向いてください」
小鳥「なに?」クル
真「らっっっっっしゃああ!!!」ズバン
小鳥「ひぎいぃ!!!!????」ドサ
真「まったく…反省してください」
小鳥「いまのはいい角度で入ったわー……衝撃で腰痛治るかと思ったわー…」
雪歩「じゃあお茶入れて来ますね」トトト
真「ありがとう」
真「おっそいなー雪歩…見てこようか」
真「おーいまだお茶は……!?」
雪歩「おいしくなーれ……おいしくなーれ」
真「雪歩…………そのポットカラだよ……」
雪歩「おかしいなー?お湯が溜まらない」
小鳥「美希ちゃんを>>63の設定でいってみるピヨ!」
63 : 以下、\... - 2014/04/23 22:25:43.68 T2QLfb150 22/33ビッチ
美希「うー……」
伊織「…」
美希「うー…うー…」
伊織「さっきから隣で唸ってうるさいんだけど…」
美希「だってお尻が大変なことになって痛いから」
伊織「なによ?痔にでもなった?」
美希「昨日4回戦もエッチしたから痛くて…」
伊織「!?」
伊織「は、あ、え、え、エッチ、…って///」
美希「激しいのは好きだけどもうちょっと手加減してほしいな」
伊織「や……ちょ、ちょっと!アンタ誰かと交際してるの!?」
美希「ただのセフレなの」
伊織「セフ………ていうかいつから?」
美希「アイドルになる前からだよ?」
美希「別に同世代だけじゃなくておじさんもね」
伊織「え、援助交際!?」
美希「美希ぐらいの子なら一人10万はボロいの」
伊織「アンタの貞操観念どうなってるのよ!!」
美希「え?いまどき中学生で処女なんて遅れてるよ?むしろ異常?」
伊織「…」ピクピク
美希「せっかく気持ちいいこと体験できるんだから若いうちに満喫してないと損なの」
伊織「ふっざけんじゃないわよ!!!!」
伊織「アンタがそこらにいる女子なら知ったこっちゃないけどね!アイドルなのよ!?」
伊織「プライベートが暴露されてみなさい、たちまち落ちぶれるわよ!」
伊織「そのうえ他のアイドルにも悪いイメージがついたらどうするのよ!」
伊織「簡単に股を開いて遊び呆けてる印象がついたら…!」
美希「お母さんみたいな説教はうんざりなの」
伊織「…」ヒク
美希「偉そうに言うけど……でこちゃん経験ないでしょ?」
伊織「…な、ないけど」
美希「ならなんの説得力もないよ?言うこと聞くつもりもないけど」
伊織「…」
美希「悪いけど今日も予約があるから行くの」
伊織「…それってセフレ?」
美希「うん。猿みたいに性欲溢れてる童貞君の相手してあげるの」
伊織「……待ちなさいよ」
美希「でこちゃんなんて軽く押し退けられるよ」
伊織「それでも……いかせない」
美希「なら勝手にするの」ドン
伊織「あ…!?」
バタン カンカンカン
伊織「ま、待ちなさい!!!」
伊織「はあ、はあ…意外と逃げ足速いわね…」ゼエゼエ
美希「…」
伊織「あ、駅前の広場に…!あそこで待ち合わせしてるのかしら」
伊織「なら丁度いいわ…その相手の男まとめて成敗してあげる」
???「おまたせー!」
伊織「来た!一体どんな面して…」
小鳥「待った―?ごめんごめん事務仕事区切りつけるの難しくてー」ハアハア
伊織「」
伊織(………はい?なんで小鳥が…)
小鳥「で…そのぉ………今日はわたしの処女を…///」
美希「忘れられない日にしてあげるの」ギュ
伊織(はああああああああああ!!???)
小鳥「美希ちゃんすごいテク持ってそうで楽しみだわ///」ギュ
美希「女の子同士のエッチってすっごくキモチイイの」
伊織「まっちなさーーーーーーーい!!!」ゲシ
小鳥「おぶ!?」ドサ
伊織「アンタって見境ないわね!エッチできるなら誰でもいいの!?」
美希「今の…綺麗なドロップキックだったの」
伊織「話をそらさないで!そのひんまがった根性叩き直してあげるわ!!!」
小鳥「ぉ……いつっ……い、伊織、ちゃん…」
伊織「なによ、アンタも同罪よ」
小鳥「今までの……演技なんです」
伊織「……………………は?」
小鳥「すいません…反省してます」ドゲザ
伊織「き、こ、え、な、い」グリグリ
小鳥「あ、頭踏まないで!穴あきそう!!」
美希「美希もなかなかの演技したでしょ?」
伊織「…心臓に悪いわよ。なんにせよ…美希が体売ってなくてよかったわ」
美希「もしかしてー、ヤキモチ焼いた?」
伊織「なわけないでしょ!!」
93 : 以下、\... - 2014/04/23 23:08:45.95 Cj5ksa6C0 33/33さて俺の仕事はここまで
おやすみ