黒井「……という事でTVをご覧の皆様、是非ご参加ください!」
司会者「うわー!楽しそうですね!」
司会者「それでは黒井社長!本日はありがとうどざいました!」
黒井「いえいえ、またよろしくお願いします」
元スレ
黒井「ウィ」真美「んっふっふー」亜美「んっふっふー」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429014179/
3 : 以下、名... - 2015/04/14 21:25:24.65 Kdwtsjya0 2/28
黒井「ウィ」やよい「うっうー!」
https://ayamevip.com/archives/58152895.html
黒井「王者になる為には孤独でなければならない」
https://ayamevip.com/archives/58152899.html
黒井「ウィ」貴音「面妖な」
https://ayamevip.com/archives/58156257.html
黒井「oui」伊織「de変態」
https://ayamevip.com/archives/58162807.html
黒井「ウィ」あずさ「あらあら~」
https://ayamevip.com/archives/58175614.html
黒井「ウィ」千早「くっ」
https://ayamevip.com/archives/58179799.html
黒井「ウィ」雪歩「穴を掘って埋まってますぅ」
https://ayamevip.com/archives/58198961.html
黒井「ウィ」真「やーりぃ!」
https://ayamevip.com/archives/58208257.html
黒井「ウィ」美希「あふぅ」
https://ayamevip.com/archives/58256930.html
司会者「それでは皆さん、良い休日をお過ごしください!」
司会者「せーの~」
黒井「スッキリホリデー!!」
───
──
─
黒井「うーむ、今日は確か健康診断の日だったな」
黒井「少し出かけてくる」
三条馬「車はお出ししますか?」
黒井「いや、自転車で行くので必要ない」
都内某所 病院
黒井「ふむ、特に異常は無しか」
黒井「やはり日頃の積み重ねのおかげだな!はーはははっ!」
黒井「……失礼」
黒井「よし、このまま夕飯の買い出しにでも行くとしよう」
???「もう!早くしてYO!」
???「待ってYO!」
黒井「む?あれは…」
黒井「貴様ら高木の所のちんちくりん双子ではないか」
亜美「あ!」
真美「お、おじさんは!」
黒井「誰がおじさんだ!本当に高木の奴はどういう教育を…」
黒井「それよりなぜ貴様らがここにいる?」
真美「ここはパパの病院だかんね→」
亜美「それでパパが忘れ物をしたっていうから届けに来たんだ!」
黒井「ほぉ」
真美「黒井のおじさんは?」
黒井「おじさんではないと言っているだろう!」
亜美「んじゃ黒井社長は?」
黒井「健康診断だ」
亜美「普通だね」
黒井(……そういえば今度のイベントは確か)
黒井「貴様たちゲーム好きか?」
亜美「うん!」
真美「大好きさ!」
黒井(ここで懐柔して765プロへの妨害工作に役立てるのも悪くない……)
黒井「実は今週末に……」
───
──
─
都内某所 ゲームイベント
黒井「さて、これが我が961プロ主催のゲームイベントだ!」
真美「こ、これは……!」
亜美「す、すごい……!」
黒井「そうだろう!セレブな私には造作もない事だからな!」
長介「本当に俺たちも来てよかったの?」
黒井「ウィ!勿論だとも!」
「「ありがとう!」」
黒井「やよいちゃんは残念ながら仕事らしいのでな」
黒井「双美姉妹!私は時々仕事で抜けなければならないので頼むぞ!」
真美「合点承知!」
亜美「まかせてYO!」
亜美「黒井社長!あれやろう!」
黒井「これ!引っ張るんではない!」
真美「みんないっくよーん!」
──
─
P「さて、961プロ主催のイベントという事で来てみたが…」
P「特に変わった様子もないみたいだな…」
伊織「ちょっと!なんで私がこんな所まで来なきゃいけないのよ!」
P「す、すまん!」
あずさ「あらあら~」
伊織「ったく…アンタが思わせぶりな態度とるから…」
P「ん?」
伊織「なんでもないわよ!」
黒井「双海亜美!待つのだ!」
亜美「あれ?」
黒井「どうした?」
黒井「む!あれは!」
黒井「おやおや、仕事をサボタージュしながらゲームとはいいご身分ではないか、三流プロデューサー君!」
P「げぇ!黒井社長!」
黒井「961プロのイベントなんだから当たり前であろう」
黒井「さて、仕事もせずに遊び耽っている輩は高木に報告した方がいいのかな?」
P「いや!遊んでいるわけじゃ!」
亜美「兄ちゃん!なにやってんの?」
P「亜美!?」
亜美「それにいおりんにあずさお姉ちゃんじゃん!」
あずさ「あら~亜美ちゃん?」
伊織「こいつに誘われてきたのよ」
亜美「ふーん」
黒井「伊織ちゃんにあずさちゃんではないか!」
あずさ「こんにちは~!」
黒井「ウィ。こんな三流サボタージュは放っておいて、一緒にどうかね?案内しよう!」
伊織「そうね!こいつには少しお灸を据えないとね!」
黒井「双海真美も向うにいるはずだ」
亜美「それじゃあ出発!」
あずさ「お~!」
黒井「それでは失礼するよ!」
亜美「兄ちゃんは来ないの?」
黒井「彼はこれから仕事があるらしいぞ!」
亜美「そっか!じゃあまたね兄ちゃん!」
黒井「アデュー!」
P「……」
P「……よし!せっかくだから楽しむか!」
P「っと電話が」
律子『プロデューサー殿!一体どこで何をしてるんです!!』
P「い、いやぁ、敵情視察というか…」
律子『問答無用です!早く戻ってきてください!』
P「戻るか…」
真美「亜美!どこに行ってたのさ!」
亜美「ごみんごみん!」
真美「ってあずさお姉ちゃんにいおりんじゃん!」
伊織「あら、真美に長介達じゃない」
黒井「すまないな!みんな良い子にしてたかね?」
真美「もちろんしょ!」
黒井「よし、ではどんどん案内をしよう!」
黒井「ついてくるがよい!」
あずさ「は~い」
亜美「黒井社長!あれやろう!」
真美「いや!あっちだね!」
─────
───
─
765プロ
P「戻りましたー!」
???「相変わらず不真面目を絵に描いたような顔をしているようだね、三流プロデューサー君」
P「く、黒井社長!お、おはようございます…!」
黒井「ウィ。だがしかし元気が足りないんじゃないかね?サボりプロデューサー君」
P「おはようございます!!」
黒井「やかましいのだよ!」
P「理不尽な……、っとそれより今日はどのような用事で?」
黒井「なぁに、待ち合わせのついでだよ」
黒井「音無君、取っておきたまえ!」
小鳥「万世橋のカツサンドじゃないですか!ありがとうございます!」
黒井「もちろん高木の分はないぞ?はーはははっ!」
亜美「おはおは→」
真美「おっはよーん!」
黒井「おお!亜美ちゃん真美ちゃん来たか!」
P「ん?お前たちオフじゃないのか?」
真美「これから黒井社長に相撲に連れってって貰うんだよん!」
亜美「そ→そ→」
黒井「もちろん桝席だぞ!」
真美「ん~よくわかんないけど」
黒井「そ、そうか…」
亜美「白鵬見れるかな!?」
黒井「うむ!見れるはずだぞ!」
黒井「ではプロデューサー君!ちゃんと業務に励みたまえ!」
小鳥「お気をつけて~!」
亜美「楽しみだね!」
真美「うん!」
黒井「さらばだ!アデュー!」
おわり
おまけ
律子「プロデューサー殿!前回サボった分しっかり働いて貰いますよ!」
P「いや!あれは違うんだ!961プロの陰謀なんだって!」
律子「訳の分からないことを言わないでください!」
P「あんまりだよ…あっ、カツサンド美味い…」