璃奈「うん、これを付けられた人はつけた人の命令には逆らえなくなるんだ」
しずく「それは凄い…」
璃奈「それで、次はテストが必要なんだけど…」
しずく「わかった、じゃあちょっと借りていきますね！」ﾀﾀﾀ…
璃奈「くれぐれも悪用しちゃダメだよ」
元スレ
しずく「つけられた人が言う事を聞くようになる首輪？」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1677327413/
～スクールアイドル同好会部室～
侑「～♪」
しずく（よし、おあつらえ向きに今は侑先輩1人…）
しずく「侑せーんぱい♡」
侑「ん～？」
ｶﾞﾁｬﾘ
侑「え？」
しずく（よし、まずは装着成功です！）
侑「え…しずくちゃん？これ何？首輪？」
しずく「私からのちょっとしたプレゼントです♡」
侑「へぇ…でもこれで外歩くのはちょっと…」ｸﾞッ
侑「あ、あれ！？外れない…！？」
しずく（璃奈さんが言うには自力では外せないらしいですけど、まさか本当だったとは…）
侑「ねぇ！この首輪なんなの！？」
しずく「侑先輩」
侑「え？」
しずく「お手」ｽッ
侑「は、何で私が…」
ｽｽッ
侑「あ？あれ？手が勝手に…」
ﾋﾟﾄッ
侑「し、しずくちゃんの手に…」
しずく「わ、わぁ…♡」
しずく（まさか本当に言う事を聞かせられるとは…流石璃奈さんです♡）
侑「ちょっとしずくちゃん、これってどうなってるの！？」
しずく「そうですね…わかりやすく言うと…」
しずく「侑先輩は私のペット…家族になったという事です♡」
侑「え…」
しずく「私は前々から思ってたんです、侑先輩は可愛い子にはすぐ尻尾を振る子犬ちゃんみたいだなって」
しずく「そんな時、璃奈さんが言う事を聞く首輪が完成したと仰ったので、そのテストがてら侑先輩を私のモノにしたという訳です」
侑（元凶は璃奈ちゃんか…）
しずく「というわけで、これからたっぷり楽しみましょう、侑先輩♡」
侑「」
しずく「それとも…私と遊ぶのは嫌ですか？」ｳﾙｳﾙ
侑「うっ…」
侑「そ、そんなことない…です」
しずく「やった！ありがとうございます！」
侑（くっ…ここは我慢だ…）
しずく「じゃあまずは服を脱いでみましょうか♡」
侑「え…全部？」
しずく「全部です♡」
侑「うう…拒否しても手が勝手に動くんだよね…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ
しずく「わぁ♡」
侑「うう…」ｽｯﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
しずく（侑先輩の体…綺麗///）
しずく「それではそのまま…私にハグしてください♡」
侑「・・・・・」
ｷﾞｭッ
しずく「うふふ…侑先輩の温もりを感じます♡」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
侑「・・・・・」
しずく「もう抵抗する気力もなくなったようですね…では次は…」
しずく「き、キス…してください」
侑「…はい」ｽｽッ
ﾁｭッ
しずく「んんっ♡」ﾁｭﾊﾞﾁｭﾊﾞ
侑「んああ…♡」ﾚﾛﾚﾛ
しずく「ぷはぁ…ごちそうさまでした♡」
侑「うう…私…初めてだったのに…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく「！」
侑「ひどいよ…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
しずく（侑先輩…まさか泣いちゃうなんて…）
しずく「ご、ごめんなさい侑先輩…」
しずく「私はただ侑先輩とイチャイチャしたかっただけなのに…泣かせちゃうなんて最低ですよね」
侑「・・・・・」ｸﾞｽッ
しずく「そもそもこんな道具に頼るのが間違ってたんです、やっぱり自分の力で侑先輩と親しくならないといけませんよね」
しずく「今、外してあげますね」ｶﾞﾁｬ
侑「あ…」
しずく「これでもう大丈夫ですよ、侑先輩」
しずく「さて、次は服を…」
ｶﾞﾁｬﾘ
しずく「え？」
しずく「何で、私に首輪が…」
侑「ふふっ…あははははははははは！！！！！」
しずく「ゆ、侑先輩…？」
侑「私が泣けば優しいしずくちゃんは首輪外してくれると思ってたよ！」
しずく「ま、まさか…」
侑「そのまま許してあげてもよかったんだけど、折角こんな面白そうな首輪があるんだし…」
侑「私も楽しみたいじゃない？」
しずく「うっ…」
しずく（ああ…でも侑先輩に好き放題されるのも悪くはないかもしれませんね♡）
しずく「お、お手柔らかにお願いします…♡」
侑「よし、まずは服を脱いで！」
ｼｰﾝ…
侑「あれ？しずくちゃんがの手が動かない…」
しずく「こ、これは…」
ｶﾞﾁｬ
璃奈「それはこういうこと」
侑「璃奈ちゃん！？」
しずく「ま、まさか…」
璃奈「その首輪はこのリモコンで操作できる、効果を無効にすることもね」ﾎﾟﾁ
ｶﾞﾁｬﾘ
しずく「あ…」
璃奈「外すのも自由自在」
しずく「まさか…悪用したから回収に…」
璃奈「ううん、そのつもりだったけど…」
ｶﾞﾁｬ
侑「え…また！？」
璃奈「モニターで2人の事を見てたら、私も楽しみたくなっちゃって」
しずく「ああ、成程♡」
侑「え…え…！？」
璃奈「後こんなのも持ってきた、感度が100倍になる尻尾と犬耳」
侑「」
しずく「うふふ…形勢逆転ですね、第2ラウンドといきましょうか侑先輩♡」
璃奈「覚悟してね…りなちゃんボード『ぐへへ』」
侑「あ、ああ…これ以上やられたら…」
侑「とてつもなくときめいちゃうよぉ♡」
おしまい
