伊織「なんですって!?」
元スレ
やよい「>>4、>>4をつかう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1448277550/
4 : 以下、\... - 2015/11/23 20:20:05.013 bJrQ2VIK0 2/38シャーペン
やよい「シャーペン、シャーペンをつかう」
伊織「駄目よやよい!シャーペンは学校で禁止されてるじゃない!」
やよい「伊織ちゃん、もう小学生じゃないんだよ?」
伊織「わかってるわよ!でも・・・でも!」
やよい「伊織ちゃんは優しいから、6年間一緒だった鉛筆を裏切りたくないんだよね」
伊織「そ、そんなんじゃないわよ・・・」
伊織「ただ、シャーペンは押す、書く、の二動作が必要じゃない!鉛筆は書くだけでいいわ!」
やよい「でもでも、シャーペンは削らなくてもいいし、先が丸くならないんだよ?」
伊織「むむむ・・・」
やよい「伊織ちゃんにシャーペンの良さを知ってもらえるように、シャーペンで>>13を描きますー!」
13 : 以下、\... - 2015/11/23 20:26:00.885 KmHc7d9x0 5/38宿題
やよい「宿題をしますー!」
伊織「やよい、まだやってなかったの?もう21時前じゃない」
やよい「えへへ、お仕事の方が忙しくて・・・」
伊織「まったく、あの馬鹿プロデューサー・・・やよいに無理させるなっていつも言ってるのに・・・」
伊織「仕方ないからこの伊織ちゃんが手伝ってあげるわ どんな問題なの?」
やよい「えっとねー・・・まずは、>>17に関する問題かなーって!」
17 : 以下、\... - 2015/11/23 20:30:51.565 hwEMF25M0 7/38TPPによるもやし価格の変動
やよい「 TPPによるもやし価格の変動かなーって」
伊織「ふむふむ政治経済の話ね・・・って、そんな難しい話を学校でやってるの?」
やよい「ううん、もっともやしのことについて学びたいですって先生に言ったら、特別に課題をだしてくれたんだー!」
伊織「それが負担になってるんじゃ元も子もないわよ・・・」
やよい「えへへ・・・」
やよい「それでね、このグラフなんだけど・・・」
伊織「なになに?第三次農耕とかち革命で、もやしの生産料とはらぬーの需要が・・・?」
伊織(どうしよう・・・全然何言ってるかわかんないわ)
やよい「どう?やっぱり伊織ちゃんでも難しい?」
伊織「ギクゥ! そ、そんなことないわよ!逆にレベルが低すぎるくらいね!」
やよい「ほんとに?・・・伊織ちゃん、嘘はだめだよ?」
伊織「ち、ちゃんとわかってるわよ!・・・でも、私一人の意見だと偏りがあるかもしれないわ」
伊織「>>24を呼びましょう」
24 : 以下、\... - 2015/11/23 20:37:45.782 UjXnzRRH0 10/38農林水産省の人
伊織 「農林水産省の人を呼びましょう」
伊織「新堂」
新堂「はい!」ピポパポ
~~~~~~
農林水産省の人「やぁ!はじめまして!」
やよい「うっうー!はじめまして!」ガルーン
農林水産省の人「二人は今日、もやしと農業について学びに来てくれたんだよね!」
伊織「まぁ、そういうことになるわね」
農林水産省の人「それじゃあボクと一緒に、基本的な所から学んでいこう!」
農林水産省の人「まず最初に、二人がいつも食べているもやしがどのように作られているか知っているかな?」
やよい「うー・・・そういえば、考えたことなかったですー!」
伊織「あら、そんなの簡単よ お米みたいに田んぼにもやしの苗を植えるんでしょ?」
農林水産省の人「水瀬さんのように思っている人が多いんだけど、実はそうじゃないんだ!」
やよい「えーっ!そうなんですか!?じゃあもやしはどうやって作られてるんですか!?」
農林水産省の人「もやしは>>31さんの努力によって作られているんだ!」
31 : 以下、\... - 2015/11/23 20:44:16.524 4cp8WHo90 13/38ジュピター
農林水産省の人「もやしは、ジュピターの皆さんによって作られているんだ!」
伊織「し、知らなかったわ・・・」
農林水産省の人「じゃあ実際に、映像を見て学んでみよう!」
~~~~~~
北斗「翔太、もやしの種の準備は出来たか?」
翔太「うん!バッチリだよ!みんな待ち遠しくてウズウズしてるみたい!」
北斗「そうか、俺も今から、もやしエンジェルちゃんたちと盛り上がれるのが楽しみだよ」
冬馬「よし!じゃあ行くぜお前ら!」
もやしA「わぁぁぁぁぁ!」
もやしB「ほくほくー!!!こっち向いてー!」
もやしC「翔太くーーん!!!弟になってー!!!」
もやしD「ピピンくーん!!!結婚してー!」
冬馬「嘘の言葉が溢れ・・・」
北斗「嘘の時間を刻む・・・」
翔太「町は 歪んだ ラビリンス!」
冬馬「君を見失う・・・」
ーAliceー
もやし「きゃああああああ!ジュピター最高!!」
もやし「成長しちゃう~~~~!」
もやし「発芽しちゃうわ~~~!!」
~~~~~
農林水産省の人「このようにして作られているんだよ」
伊織「あいつら、961プロをクビになったと思ったらこんな事してたのね・・・」
農林水産省の人「このもやし生産方法によって、もやしの供給は鰻登り!低価格でみんなの家庭へ届くのも彼らのおかげなんだ」
やよい「うっうー!すごいですー!」
伊織「たまにはあいつらもやるじゃない・・・ふん!」
やよい「もっともっと!もやしのことしりたいかなーって!」
やよい「>>45について教えてください、」
45 : 以下、\... - 2015/11/23 20:57:08.856 Cg6SXdBg0 17/38ジュピターのもやし歴
やよい「ジュピターの人達のもやし歴を知りたいです!」
農林水産省の人「いい質問ですね、高槻さん」
農林水産省の人「一般的には、ジュピターが活動を始めた一年前からだと言われていますが」
伊織「一年前・・・忘れないわ、あの屈辱の日は」
やよい(そういえば、伊織ちゃんたちの竜宮小町がジュピターに負けちゃったのも、その辺りだったね・・・伊織ちゃん・・・)
農林水産省の人「実は、それ以前からも天ヶ瀬冬馬さんはもやし職人として活動をしていたんです」
やよい「えーっ!そうなんですか!?」
農林水産省の人「一般的には>>47年前からだと言われています」
47 : 以下、\... - 2015/11/23 21:02:19.465 9Madln/1r 19/3810年前
伊織「なんで一般的にはが2回も続いてるのよ・・・しっかりしなさい!」ゲシッ
農林水産省の人「ありがとうございます!!!」
農林水産省の人「実は、十年前から天ヶ瀬冬馬くんはもやし職人として活動していたんです」
やよい「そんなに前から!?はわっ、大ベテランかもー!」
農林水産省の人「あの頃は今ほどもやしからの人気も高くなく、もやしの値段もそこまで安くはならなかったんですよ」
~~~~~~
冬馬「くそっ!なんで人気が出ないんだ!」
冬馬「横のハコでもやしライブをやってる奴は・・・」
<ハルハハナヲイッパイサカセヨウ
<ナツハヒカリイッパイカガヤコウ
冬馬「大人気だな・・・俺と違って」
AD「鬼ヶ島さん、時間でーす!」
冬馬「あ、はい!わかりました!」
冬馬「天ヶ瀬冬馬、参上!だぜ!」
もやしD「きゃー!冬馬くーん!」
もやしA「応援してるよー!」
冬馬(そうだ、少なくたって、俺は応援してくれるファンのもやし達がいる!)
冬馬(ファンの声に答えられるよう、今は精一杯を尽くすだけだ!)
冬馬「いくぜ!聞いてくれ!The idol master!」
~~~~~
農林水産省の人「あの頃から頑張ってたなぁ~」
伊織「なんか、横のハコから聞こえてた声、聞き覚えあるんだけど・・・」
農林水産省の人「ははは、あの頃私はその横にいたアイドルのファンでね」
農林水産省の人「まさか冬馬くんがこんなに人気もやし職人になるとは思わなかったよ・・・」
やよい「ためになりますー!」
やよい「最後に、>>53について質問してもいいですか?」
52 : 以下、\... - 2015/11/23 21:12:13.734 zPfPIC8p0 23/38デイトレード
やよい「デイトレードについて教えてください!」
伊織「やよい!?それに手を出しちゃ駄目よ!?」
やよい「う?でも、お父さんがこれに苦戦してるみたいで、助けになれたら嬉しいかなーって!」
伊織「やよいがトップアイドルになったのに、家が貧乏な理由、なんだかわかった気がするわ・・・」
農林水産省の人「うーん、デイトレードについてはボクは詳しくないからね」
農林水産省の人「デイトレードに強い>>57さんを呼んだよ」
56 : 以下、\... - 2015/11/23 21:17:03.352 ldBp+J1o0 25/38P(廃人)
農林水産省の人「デイトレードに強いプロデューサーさんに来てもらったよ」
プロデューサー「やぁ!二人は今日、デイトレードについて学びに来てくれたんだよね!」
伊織「じゃないわよ なにやってんのあんた」ゲシッ
P「ありがとうございます!!!」
やよい「う?プロデューサーもデイトレードやってるんですかー?」
P「あぁ!もうやりまくりだぞ!」
伊織「全然そんなイメージなかったわ・・・」
やよい「うっうー!プロデューサー!デイトレードについて教えてください!」
伊織「あぁ、やよい・・・こんな屑から学ぶことはなにもないわよ・・・」
P「ありがとうございます!!!」
P「さて、デイトレードだが、これは実際に俺がやっている所を見てもらった方が早いな」
P「二人とも、このスマホを見るんだ」
伊織「デイトレードってスマホからでも出来るの?以外ね」
P「あぁ、どちらかというとPCでやる方が邪道なんだぞ」
P「最近は正式なサービスも始まったみたいだけどな」
やよい「??」
P「まずスマホのブラウザからモバゲーにアクセスするんだ」
P「専用のアプリがあればそれでも良い」
P「そしてこうしてこうして・・・」
伊織「これ、ゲームじゃないの?」
P「違うぞ伊織、これは」
P「人生だ」
P「まずはこのボタンを押して現金をスマホにチャージするんだ」
やよい「はわっ!一万円も!」
伊織「これをデイトレードで増やすのね?」
P「いや違う」
伊織「はぁ?お金を増やさなくてどうするのよ」
P「よく考えろ伊織、お金は働けば増えるが、愛や癒しはは働いても増えないんだ」
P「そこでこのデイトレードだ!なんとお金を愛 平和 そして人生に変えることができる!」
やよい「うっうー!デイトレードってすごいですー!」
P「お金をチャージできたらガシャ画面へ移行しよう」
P「フゥー・・・」
やよい「プ、プロデューサー・・・すごい気迫です!」
農林水産省の人「デイトレードとはは貯金・・・もとい命を削るということだからね」
伊織「アンタまだいたのね」
P「ギルティ!」ポチッ
結果>>70
70 : 以下、\... - 2015/11/23 21:31:38.231 eWut/gNJ0 32/38あまがせとうま
「天ヶ瀬冬馬」バァーン
P「ギルティ!」
伊織「えぇ・・・?ガシャ画面に書いてた女の子ですらないわよ・・・」
やよい「うっうー!すごい!レアです!レアって凄いんですよね!」
P「ま、まぁそうだな・・・ははは・・・」ヒューヒュー
伊織「あんた目が死んでるわよ・・・」
P「つまりデイトレードとはこういうことだ」
伊織「意味わかんないわよ!」
農林水産省の人「喜びと悲しみが隣合う・・・それがデイトレードなんだ!」
P「いいんだ・・・いいんだよ・・・俺がガシャ爆死することによって誰かがちゃんみおSRを引く・・・俺はそう言う事に喜びを・・・」ガクガク
やよい「こうやって経済って回るんですね!すごいですー!」
P「俺の一万円は・・・アイマスに還元されるんだ・・・こんなものでアイマスが続いてくれるなら俺は・・・」ガクガク
伊織「ちょっと!いつまで震えてんのよ!」ゲシッ
P「ありがとうございます!」
P「デイトレードについて、よく分かってもらえたかな?」
伊織「私たちがトップにいるのに、あんたが何時まで経っても貧乏臭い理由がわかったわよ」
やよい「あの、もしかして小鳥さんも・・・」
P「音無さんはわけあってプロデューサーだからな」
やよい「??」
伊織「こいつと同類ってことよ・・・」
やよい「今日はありがとうございましたー!」
農林水産省の人「いえいえ、ボクもみんなにもやしについて知って欲しかったからね」
伊織「あんた中々やるじゃない!にひひっ!」
農林水産省の人「みなさんもこれからは、もやしを食べるときに少しだけ、ジュピターの皆さんを思い出してくださいね!」
やよい「はーい!」
伊織「はーい!」
やよい「とってもお勉強になったね!伊織ちゃん!」
伊織「宿題の問題は何一つ解決してないけどね」
やよい「あはは、でも、もやしについてもーっと勉強しようって気になったかなーって!」
やよい「それにね伊織ちゃん」
伊織「?」
やよい「プロデューサーがいっつも、鉛筆をなくなる寸前まで使ってる理由がわかったかなーって」
伊織「あれもデイトレード・・・もといガシャのための節約だったのね」
やよい「だから、ウチで使わなくなった鉛筆をプロデューサーにプレゼントして、ちょっとでも応援したいなって!」
伊織「にひひっ!そうね!私もあいつに鉛筆をプレゼントして、シャーペンを使うことにするわ!」
おわり