貴音「あ」
P「うっぴょおおおおおお!!」
らぁめん「」ポタポタ
貴音「……」
P「いやはああああああ!!」
貴音「次からは気を付けてください」
P「はい、申し訳ありません」
元スレ
貴音「3分……これでらぁめんが」 P「うぇーい!!」ガシャッ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1348284313/
貴音「さて、そろそろ出来あがってる筈ですが」
P「うっま!!めっちゃうめえ!!」ズルズル
貴音「……」
P「最高!!」ズズー
貴音「あなた様」
P「いやぁおいしかった!!どこの誰か知らないが親切にありがとう」シーハー
貴音「そうですか」
貴音「このようにらぁめんが出来上がるまで見張っておけば」
ピピピピ
貴音「それでは早速」
P「うっぴょおおおお!!うまそうな香り!!あっ、ラーメン!!もーらい!」サッ
貴音「それは私のらぁめんです」
P「うめぇえええええええええええ」ズルズル
貴音「なんということでしょう」
貴音「こうなれば、らぁめん屋に行くしかありません」
ガラガラ
P「おっす」シーハー
貴音「何故あなた様が」
P「そりゃラーメンを食いたいからに決まってるだろ」
貴音「なるほど、いつものお願いします」
店長「悪いね、その人が店のラーメン全部食っちまったから今日は店じまいだ」
貴音「なんと」
貴音「私の行きつけの店が全てあの方によって潰されてしまいました」
貴音「これではらぁめんを食べる事が出来ません」
貴音「やはり事務所で食べましょう」
P「うめええええええええええええええ!!!!」ズルズル
貴音「それは私が以前から大切に保管していたらぁめんです」
P「そうなのか。めっちゃうまかった!!」シーハー
貴音「なるほど。なるほど」
貴音「これからは名前を書いておく事にしましょう」キュッキュッ
貴音「これで勝手に食べられる心配も無いはず」
P「んほおおおおお!!!おいちいいいいいい!!」ズルズル
貴音「あなた様、そのらぁめんには私の名前が書いてるはずなのですが」
P「あっ!四条貴音ってそういう意味だったのか!!なるほど、お前のラーメンだったのか!!」
貴音「名前だけでは意味が伝わりませんでしたか」
P「今度から気を付けろよ!!」
貴音「申し訳ありません」
四条貴音のらぁめんです。勝手に食べないで下さい。お願いします。
貴音「これで大丈夫なはずです」
P「貴音のラーメンうめええええええええ!!!ほほほおおおおいい!!」ズルズル
貴音「それは私のらぁめんです。勝手に食べないで下さい」
P「貴音のラーメンだから食べたくなるんだよ!!」
貴音「ほう」
お願いです!!!食べないで下さい!!!
食べないで!!!厳禁!!!毒入り!!!食べたら危ない!!!
貴音「これで誰も食べないはずです」
P「うおおおおおおおおお!!!」ズルズル
貴音「何故注意書きを無視するのですか?」
P「こんな危ないのアイドルに食べさせるわけにはいかないだろ!!毒入りだぞ!?」ズルズル
貴音「言われてみればそうですね。ありがとうございます」
P「あー、やべぇ。中毒になる。間違いなく毒入りだわー」ズズー
貴音「さて」
伊織「何?ラーメンが食べたい?何で私に頼むのよ」
貴音「お願いします。水瀬家のらぁめんと言う物を食してみたいのです」
伊織「しょうがないわね。来なさい」
新堂「お待たせいたしました。どうぞこちらです」
伊織「何で私の分だけなのよ。貴音のは?」
新堂「今しばらくお待ちを」
貴音「私に構わず先に食べて下さい」
伊織「……そう」
伊織「私食べ終わっちゃったわよ」
新堂「申し訳ありません。お持ちしました」コトッ
貴音「ありがとうございます。ついに……らぁめんが」
伊織「良かったわね」
貴音「それではいただきます」
新堂「うっひょおおおおおおおおおおおおおお!!」バリバリ
伊織「!?」
P「残念!!俺でした!!貴音のらぁめんは俺のもんだああああああ!!!」ズルズル
貴音「よく無事に侵入できましたね」
P「うめええええええええええええええええ!!!最高だぜええええ」ズルズル
貴音「もうどうすればいいのでしょう」
貴音「ならば我が故郷に」
貴音「久しぶりですね。ここに戻ってくるのも」
貴音「誰にも邪魔される事無く満足いくまで」
ガラガラ
P「うぴいいいいいいいい!!!おいちいいいいいい!!」ズルズル
ピシャッ
貴音「……」
貴音「どうすればやめていただけるのですか?」
P「俺と結婚してくれたら」
貴音「分かりました。結婚しましょう」
P「ああ!」
ENDAAAAAAAAA