モノクマ『オマエラ、おはようございます』
モノクマ『朝です。7:00になりました。起床時間ですよー』
モノクマ『今日も張り切っていきましょう……と言いたいところですが』
モノクマ『今すぐ全員、>>5を持って体育館に集合!』
元スレ
モノクマ「安価でコロシアイさせてみるか」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1375008084/
モノクマ「安価でコロシアイさせてみるか」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1375225491/
5 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 19:43:13.89 7DeNzjxn0 2/238昨夜のオカズ
---- 体育館 ----
十神「モノクマめ……一体何を企んでいる」
霧切「十神くん、それは?」
十神「決まっているだろう。今夜のオカズの>>15だ」
15 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 19:48:35.78 YD2ckeP60 4/238苗木のシャワーシーン動画
霧切「……盗撮したの?」
十神「何を言っている。個室のドアにはピッキング防止加工があったはずだ」
霧切「じゃあどうやって……」
十神「モノクマに渡されたんだ。これを見てると何故か飯が進む」
霧切「……」
十神「そういうお前は何を持っている」
霧切「これ?これは私のオカズよ」
十神「何だと……>>27がか?」
27 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 19:55:36.12 4pzDzc+M0 7/238モノクマ
霧切「ええ。昨日、故障して動かなくなったモノクマを見つけてね」
十神「お前にそんな趣味があったとはな」
霧切「あなたに言われたくないわ」
朝日奈「あっ、さくらちゃんおはよー!」
さくら「おはよう、朝日奈」
朝日奈「? 何持ってるの?」
さくら「我のオカズだ」
朝日奈「えっ」
さくら「我のオカズの>>40だ」
40 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 20:02:15.87 MZqyoRXX0 10/238ふじさきの全裸
朝日奈「!?」
不二咲「お、おはよう……朝日奈さん」
朝日奈「えっ……ええっ!? 不二咲ちゃん……それえっ!?」
さくら「そうだ。実は不二咲は男だったのだ」
不二咲「実は僕ね……自分の弱さがイヤで、ずっと悩んでて」
不二咲「それでもう女になっちゃえって……ずっとそうやって生きてきたんだ」
朝日奈「……」
不二咲「でもね、この学園に来て初めて大神さんを見たとき、心底凄いと思ったんだ」
不二咲「女の子なのに、ここまで強くなれるんだ……って」
不二咲「それで昨日の晩に、思い切って大神さんに秘密を明かしたんだ」
朝日奈「そうだったの……」
さくら「それを聞いた我はこう助言した」
さくら「『強くなりたいのなら、己の弱さを受け入れ、それを曝け出さねばならん』と」
朝日奈「それで全裸だったのね」
不二咲「まだちょっと恥ずかしいけど……それでも僕、頑張るよ!」
さくら「それはそうと朝日奈よ」
朝日奈「ん?」
さくら「そなたが持っているのは何だ。それがオカズか?」
朝日奈「あ、うん。そうだよ。私のオカズの>>56」
56 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 20:18:24.28 JG35EX5OT 15/238苗木の冷凍保存精子
不二咲「ええっ!?」
さくら「フッ……そうか」
不二咲「驚かないの大神さん!?」
さくら「何をオカズにしようとその者の勝手だ。親友である我にも口出しはできん」
朝日奈「えひひー」
モノクマ「はい、無駄話はそこまで!」
朝日奈「おわっ!モノクマ!?」
葉隠「いつの間に来たんだべ!?」
モノクマ「もう、ヒドイなぁ!最初からいたよ!」
十神「……それで、今度の要件はなんだ」
モノクマ「今オマエラの手元には、大事な大事なオカズがありますね?」
腐川「こ、これがどうしたってのよ……」
モノクマ「今回オマエラには、そのオカズを>>67してもらいます!」
67 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 20:28:30.70 MZqyoRXX0 19/238オ○ニー
山田「オ、オオオオカズをオ○ニーですとっ!?」
腐川「ををを『を』ってどういうことよ『を』って!ぶ、文法的に変じゃない!」
モノクマ「うるさーい!それくらいオマエラで考えろ!」
霧切「これが今回の動機なの?」
モノクマ「おっ、鋭いね。その通りです」
十神「馬鹿馬鹿しい。訳のわからないことを言われても動機になるものか」
モノクマ「うぷぷ……これを見てもまだそれが言えるかな?」
十神「……?」
モノクマ「じゃーん! >>78でーす!」
78 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 20:45:34.35 p5NjknDE0 22/238セレスティアなんとかさんのドロワーズ、苗木クンの精液べっとり付着済み
セレス「苗木くん……あれはどういうことかしら……」
苗木「えっ……い、いや、あれは!」
モノクマ「うぷぷ、じゃあまったねー!」
苗木「あっ、お、おい!モノクマ!」
シーン…
石丸「……」
葉隠「……」
大和田「……」
苗木「……えーっと……みんな?」
セレス「……うっ……ううっ」
苗木「えっ、ちょ!泣かないでよ!」
さくら「苗木よ……」
朝日奈「サイッテー」
苗木「えっ、えっ?」
霧切「ちょっと待って」
苗木「!」
霧切「あれを苗木くんの精子だと決めつけるのは早いんじゃないかしら」
十神「なっ……」
苗木「霧切さん……」
朝日奈「何言ってんの!モノクマがそう言ってたじゃん!」
霧切「あなたはモノクマが言ってたことを素直に信じるの?」
朝日奈「えっ……そ、それは……」
霧切「まあとにかく、捜査を始めましょうか」
葉隠「えっ、何の捜査だべ?」
霧切「決まっているでしょう。セレスさんのドロワーズにあんなことした犯人を探すのよ」
大和田「はぁ!?」
十神「……正気か霧切。これはコロシアイとは何の関係もないんだぞ」
霧切「本当にそうかしら?」
十神「なに?」
霧切「とにかく、まずはセレスさんの部屋に行ってみましょう」
---- セレスの自室 ----
石丸「失礼する!」
さくら「ここがセレスの部屋か」
大和田「おいおい、スゲーな。クローゼットの中同じ服ばっかりだぜ」
朝日奈「ちょっと!何勝手に女の子のクローゼット漁ってんの!」
大和田「あっ……す、すまん」
セレス「私は基本的に、こういう服しか着ませんの」
苗木「じゃあドロワーズも?」
セレス「ええまあ……そうですわね」
【セレスの服】
山田「む?」
不二咲「どうしたの?」
山田「みなさん、これを見てくだされ」
苗木「これは……」
山田「>>107ですな」
107 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 21:24:50.87 0JPw6RNr0 29/238セレスの使用済みパンティー
セレス「何勝手に触ってんだビチグソがぁぁぁ!!!!」
山田「ヒィッ!?」
朝日奈「はぁ……なんで男ってこういうデリカシーないんだろうね」
さくら「うむ……」
苗木「……」
【セレスの使用済みパンティー】
石丸「むむっ!」
朝日奈「……今度は何よ」
石丸「諸君!これを見てくれ!」
苗木「これは……>>118?」
118 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 21:38:03.95 4pzDzc+M0 32/238さやぶら
山田「さやぶらとは何ですかな?」
苗木「えっ……あ、ああ、いやその……」
霧切「舞薗さんのブラジャーのことね」
苗木「なんでわかるの!?」
霧切「エスパーだから」
苗木「えっ……」
霧切「……冗談。ただの勘よ」
【舞薗のブラジャー】
霧切「ここはもういいわ。次に行きましょう」
不二咲「次はどこに行くの?」
霧切「そうね……じゃあ>>136にしましょうか」
136 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 21:50:10.63 udj0wi2+0 35/238苗木の部屋
---- 苗木の自室 ----
十神「ここに来るのは最初のコロシアイ以来か」
苗木「そうだね……」
十神「まさかこんなくだらん捜査で再び訪れるとはな」
霧切「くだらなくなんかないわ」
十神「なに?」
霧切「いいからさっさと始めるわよ」
不二咲「あっ……」
朝日奈「?」
セレス「さっそく何か見つけましたの?」
不二咲「これって……>>150じゃないかな?」
150 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 21:59:28.53 4pzDzc+M0 38/238ペロッ・・・苗木君の精子
苗木「なんで舐めたの!?」
不二咲「ごめんなさい……ダメだった?」
苗木「い、いや、別に……」
霧切「……」
苗木「じゃなくて!どうして僕のだってわかったの!?」
不二咲「エスパーだから」
苗木「!?」
不二咲「ふふっ、冗談。ただの勘だよ」
大和田「……流行ってんのかそれ」
【苗木の精子】
さくら「!」
朝日奈「さくらちゃん?」
さくら「苗木よ……これは何だ」
苗木「ああ、それは>>169だよ」
169 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 22:10:50.54 +Cmhw6J80 41/238セレスの盗撮写真
セレス「……」
苗木「ち、違うんだって!誤解だよ!」
石丸「何が違うというのだ!」
大和田「ってかもう、これ決まりじゃねえか?」
苗木「本当に違うんだよ!この写真は>>183なんだ!」
183 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 22:17:51.36 +Cmhw6J80 43/238モノクマからの差し入れ
大和田「嘘つけ!なんでモノクマがそんなもん差し入れるんだよ!」
苗木「本当なんだって!オカズ用とかなんとか言って……」
セレス「……」
苗木「で、でもオカズになんかしてないからね!?本当だよ!?」
【セレスの盗撮写真】
霧切「ここはもう良さそうね」
朝日奈「えっ、もう捜査終了?」
霧切「いいえ。もう一カ所だけ行くところがあるわ」
山田「ふむ、どこですかな?」
霧切「>>196よ」
196 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 22:30:19.09 JFSCkk+D0 46/238倉庫
---- 倉庫 ----
さくら「相変わらず物が充実しているな」
不二咲「でもどうしてこんなところに?」
霧切「ある物を探すためよ」
朝日奈「ある物?何それ?」
霧切「>>203よ」
203 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 22:38:18.35 tjzVhVZb0 48/238苗木が溜め込んだセレスのパんツ
苗木「!?」
大和田「苗木……てめえやっぱり……!」
苗木「ち、違う!違うんだって!」
霧切「やっぱりね」
苗木「は!?」
霧切「どこにも無いわ」
【溜め込まれたセレスのパンツ】
キーンコーン!カーンコーン!
モノクマ『うぷぷ、捜査は順調に進んだかな?』
モノクマ『ではこれより、学級裁判を始めます』
モノクマ『全員、ただちに1階のエレベーターに集合してくださーい!』
ガチャッ
ギュィィィィン…
苗木(僕たちを乗せたエレベーターは、ゆっくりと地下へ降りていった)
苗木(それにしても、なんとなくみんなの視線が冷たいような……)
石丸「……」
葉隠「……」
大和田「……」
朝日奈「……」
苗木(……でも、負けられない。負けるわけにはいかない)
苗木(僕の社会的な命がかかってるんだ)
ガチャッ
ガラガラガラガラ…
苗木(やがて重々しく扉が開いていき……)
苗木(生きるか死ぬかの学級裁判が、幕を開けた)
学級裁判、開廷!
モノクマ「まずは、学級裁判の簡単なルールを説明します」
モノクマ「学級裁判の結果は、オマエラの投票によって決定されます」
モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおきを」
モノクマ「もし間違ったクロを指摘した場合は、みんなを欺いたクロが晴れて>>241となります」
241 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 23:04:30.87 u47Ni4uiP 54/238セレスのパンツか苗木の精子をGET
苗木「なっ……」
石丸「なんだそれは!前回と違うじゃないか!」
モノクマ「当たり前だよ。今回は殺人じゃないからね」
霧切「……」
モノクマ「じゃあ張り切って行ってみよー!」
葉隠「んじゃあ、どうする?ってか何を議論すればいいんだべ?」
霧切「誰がセレスさんのボロワーズを精子まみれにしたか……ということよ」
大和田「そんなの議論するまでもねえ!苗木で決まりだ!」
苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!僕は!」
朝日奈「言い訳なんて無駄だよ!ちゃんと根拠だってあるんだからね!」
苗木(まずい……これじゃあ議論どころじゃない)
苗木(まずは突破口を見つけないと)
〈ノンストップ議論 開始〉
【セレスの服】
【セレスの使用済みパンティー】
【舞薗のブラジャー】
【苗木の精子】
▷【セレスの盗撮写真】
【溜め込まれたセレスのパンツ】
------------------------------------------------------------
大和田「どう考えても苗木が怪しい!」
不二咲「そ、その『根拠』はあるの……?」
朝日奈「あるに決まってんじゃん!不二咲ちゃんも見たでしょ!?」
石丸「苗木君は『同級生の隠し撮り』で抜くような変態野郎だったんだ!」
大和田「きっと『前の晩だって、その写真片手に一人でシコシコやってた』んだろ?」
それは違うよ!
苗木「いや、大和田くん……それはないよ」
大和田「は?」
苗木「そもそも僕は昨日の番、セレスさんの写真なんかで抜いてない」
石丸「嘘だ!きっと適当な言い逃れだ!」
苗木「本当だって。ちゃんとそれを示す根拠もあるんだ」
▷【モノクマの招集】
【壊れたモノクマ】
【モノクマの人形】
これだ!
苗木「モノクマは今朝の朝礼で、昨晩のオカズを持ってこいって言ってたよね?」
大和田「それがどうした!オメーはそこにセレスの写真を持って行ったんだろーが!」
苗木「いや、僕が持っていったのはセレスさんの写真なんかじゃないよ」
大和田「なんだと?」
苗木「あの写真を見つけたのは大神さんだったよね?」
さくら「そうだが」
苗木「あの写真さ……僕の部屋のどこで見つけた?」
さくら「>>307だ」
307 : 以下、名... - 2013/07/28(日) 23:43:08.51 kgiTJ69G0 60/238精液まみれのセレスのパンツの中
大和田「ますます怪しいじゃねーか!!」
苗木「だ、だから僕が言いたいのはさ……」
霧切「そんな場所にあるってことは、間違いなく体育館には持って行っていないというわけね」
大和田「なんでそうなるんだよ!苗木が部屋に戻ってからそこに入れたかも知れねーだろ!」
十神「苗木の部屋には俺たち全員がいたんだ。そんなことをすれば一発でわかる」
石丸「では全員で入る前にこっそりと!」
霧切「私たちは体育館からずっと一緒に行動してたのよ。そんな時間はないわ」
葉隠「……えーっと、じゃあつまり……」
十神「苗木はセレスの写真を体育館には持って行っていない、ということだ」
さくら「だが待て。体育館に持って行っていないからといって、オカズにしなかったとは限らないのではないか?」
朝日奈「そうだよ!本当はオカズにしたけど、別の物を持ってったのかもしれないじゃん!」
モノクマ「えー、それはありません」
モノクマ「みなさんが持ってきた物 = 昨晩の本当のオカズであることは確認済みです」
不二咲「じゃあつまり、苗木くんは嘘吐いていないってことだね」
大和田「む、むぅ……」
朝日奈「じゃあさ、苗木は一体何を持ってきてたの?」
苗木「えっ……」
葉隠「確かに気になるべ」
苗木「そ、それは……」
大和田「なんだよ。人には言えないような物なのか?」
苗木「……>>350だよ」
350 : 以下、名... - 2013/07/29(月) 00:04:53.42 wF5dild2T 64/238霧切りさんとのハメ撮り写真
朝日奈「!?」
葉隠「ど、どういうことだべ!?」
石丸「き、君たち!いつからそんなふしだらな関係に!」
苗木「ち、違うんだって!これは……」
十神「……モノクマから支給されたもの、か?」
苗木「……!」
十神「ふん、図星のようだな」
葉隠「お、おい十神っち!俺らにもわかるように説明してくれよ!」
十神「つまり、霧切とのハメ撮り写真とやらも、セレスの隠し撮り同様にモノクマから渡された物だと言いたいんだろう」
朝日奈「明らかに嘘臭いよそんなの!」
十神「慌てるな。ちゃんと根拠はある」
朝日奈「えっ……」
十神「おい苗木、頭の鈍いこいつらのために答えてやれ」
苗木(……十神くんの言うとおりだ)
苗木(あれは確かにモノクマに渡された物。その根拠もある)
苗木(それは……)
【霧切のオカズ】
▷【十神のオカズ】
【さくらのオカズ】
これだ!
苗木「十神くんは確か……僕のシャワーシーンの動画を持ってきてたんだよね?」
腐川「ええっ!? びゃ、白夜様がががが」
朝日奈「ふ、腐川ちゃん!しっかり!」
十神「わざわざ口に出して言うな馬鹿者……!」
苗木「あっ……ご、ごめん……」
葉隠「?? えーっと、つまり……十神っちはホモ?」
十神「そうではない!話をすり替えるな!」
葉隠「……!?」
霧切「つまりここで重要なのは、モノクマからオカズを渡されたと証言する人が苗木くんだけではなかったということよ」
さくら「……確かに、苗木だけならば怪しいが、十神もそうとなると話が違ってくるな」
セレス「そう言えば私も、モノクマから渡された物を持って行きましたわ」
十神「……なぜそれを先に言わん」
セレス「だって、今の議論には全く関係なさそうでしたもの」
山田「ちなみにそれは……何だったのですかな?」
セレス「>>430ですわ」
430 : 以下、名... - 2013/07/29(月) 00:43:24.66 IkZU5h/N0 71/238苗木のパンツ
山田「ななななな……!」
大和田「お、おい!オメーもだったのかよ!」
セレス「そんなこと……今はどうでもいいじゃありませんの」
大和田「はぁ!?」
セレス「そうでしょう? モノクマさん」
モノクマ「そうだー!さっきから黙って聞いていれば、オマエラ酷い脱線を起こしてるぞ!」
モノクマ「今議論してるのは『誰がセレスさんのボロワーズを精子まみれにしたか』であって、『誰のオカズが何だったのか』ではないんだぞ!」
霧切「……」
モノクマ「じゃあそういうわけで、議論再開ー!」
十神「……そうだな。確かに話が大きく逸れてしまったようだ」
石丸「話を戻そう!」
葉隠「えーっと、どこまで話し合ってたんだべ?」
さくら「セレスの写真が苗木の寝室、しかもパンツの中から見つかったというところまでだ」
山田「しかも苗木誠殿のおちんぽミルクでベットリだったと……」
大和田「もう確定だな」
苗木「ちょ、ちょっと待ってよ!」
朝日奈「言い逃れしたってダメだよ!どっちにしたって、苗木が一番怪しいんだから!」
苗木(くそっ……これじゃあ始めと同じだ)
苗木(また突破口を見つけないと!)
〈ノンストップ議論 開始〉
▷【セレスの服】
【セレスの使用済みパンティー】
【舞薗のブラジャー】
【苗木の精子】
【セレスの盗撮写真】
【溜め込まれたセレスのパンツ】
------------------------------------------------------------
十神「ひとまず状況を整理するぞ」
十神「『セレスの部屋』を出たあと、俺たちは『苗木の部屋』に行き……」
十神「そこで大神が『精液まみれのパンツの中から』セレスの写真を見つけたんだったな」
さくら「そうだ。間違いない」
朝日奈「ほら!やっぱり怪しいじゃん!」
朝日奈「『セレスちゃんのパンツ』がそんなところにある時点で……」
それは違うよ!
苗木「そもそもあれってさ……本当にセレスさんのパンツだったのかな?」
大和田「……は?」
山田「苗木殿……いくらなんでも苦しすぎますぞ」
苗木「いや、だって思い出してみてよ。セレスさんの部屋に行ったときのことを」
セレス『私は基本的に、こういう服しか着ませんの』
石丸「それがどうしたというのだ!」
苗木「だって変じゃない?下着にドロワーズを穿くような人が、わざわざ別にパンツを穿くかな」
大和田「別に穿けねぇわけじゃねえだろが!」
朝日奈「……いやでも、確かに不自然かも」
大和田「はぁ!?オメーまで何言ってんだよ!」
朝日奈「だってわざわざ下着を二重に穿く意味がないし、特にセレスちゃんの場合だと……」
霧切「服装が服装だけに、用を足したりする際には苦労するでしょうね」
苗木「大和田くんだって、最初にセレスさんのクローゼットと開けたでしょ?」
大和田「そ、それが何だってんだよ」
苗木「あのとき言ってたよね?『同じ服ばっかりだ』って」
大和田「……!」
苗木「ということはさ、そこにはドロワーズもたくさんあったはずだよ」
苗木「それなのに、そこには他にパンツなんてあった?」
大和田「……無かった……と思う」
セレス「ちょっと待ってください」
苗木「!」
セレス「苗木くんはアレを私のパンツではないと言い張るようですけれど」
セレス「あなたの主張には大きな穴がありますわ」
苗木「穴……?」
セレス「その穴を埋めない限り、あなたの疑惑は晴れませんわよ」
苗木(セレスさんの言う穴とは一体……?)
苗木(……でもここで負けるわけにはいかない!)
〈ノンストップ議論 開始〉
【セレスの服】
【セレスの使用済みパンティー】
【舞薗のブラジャー】
【苗木の精子】
【セレスの盗撮写真】
▷【溜め込まれたセレスのパンツ】
------------------------------------------------------------
不二咲「穴って……どこがダメだったの?」
セレス「あの『パンツの形状』をよく思い出してください」
石丸「形状だと?」
セレス「あれはどう見ても、『女もののパンツ』でしたわ」
葉隠「それが……どうしたんだべ?」
セレス「だって不自然でしょう。そもそも何故、女ものの下着が苗木くんの部屋にあるのです?」
朝日奈「……! た、確かに……一番重要なところだよね」
さくら「モノクマから渡されたのではないか?」
モノクマ「えー、違います。ボクが苗木くんに渡したのは『2枚の写真』のみです」
大和田「じゃあなんで苗木があんなものを……」
セレス「ふふふ、そんなの決まってますわ」
セレス「苗木くんはこっそり『私の下着を盗み』、自慰に耽っていたのでしょう」
それは違うよ!
苗木「結論から言うと、あれは誰の物でもないんだ」
葉隠「???」
十神「どういうことだ、苗木」
苗木「倉庫にあった備品だよ。あそこには元々、色々な物が置いてあったでしょ?」
さくら「……まさか、あのパンツは倉庫から持ってきたものだと言うのか?」
苗木「うん、まあ……そういうことだね」
十神「……なんだ。歯切れが悪いな」
苗木「えっ……」
葉隠「めっちゃ動揺してるべ!」
山田「怪しい!怪しいですぞ!」
苗木「こ、これは……」
苗木(うぅ……やっぱり言わなきゃ駄目だよね)
苗木「実は僕には……女もののパンツを穿く性癖があるんだ」
シーン…
朝日奈「……は?」
苗木「昔、ちょっとした出来心で妹のパンツを穿いたことがあってさ」
苗木「それが思った以上に気持ちよくて……それ以来、ずっと」
シーン…
大和田「……もう投票始めっか」
苗木「ちょ、ちょっと待って!僕が言いたいのはさ!」
腐川「や、やめて……やめてえええ!耳が腐る……」
朝日奈「苗木くん……今後は一切話しかけないでくれます?」
葉隠「苗木っち……なんかこう……ドンマイ」
苗木「さ、最後まで聞いてよ!僕は……!」
霧切「待って」
苗木「……!」
霧切「今の苗木くんの話が本当だとすると……やっぱり苗木くんはクロじゃないわ」
石丸「な、なぜそうなるのだ!こいつは既に立派な変態だ!」
霧切「それと今回の一件とはまったく別よ。ちゃんと根拠もあるわ」
大和田「根拠だと……?」
霧切「苗木くんならわかるわよね?」
苗木(霧切さんの言っている根拠……それは)
【苗木のパンツ】
【セレスのパンツ】
▷【他の備品パンツ】
これだ!
苗木「……そういえば捜査のとき、他の備品パンツがなかったね」
大和田「他の備品パンツだぁ?」
苗木「あれは元々、ダンボール箱に詰め込まれたものを数枚抜き取ってきただけなんだ」
苗木「なのに僕らが捜査したときは……ダンボール箱ごと消えていた」
腐川「そ、そんなの決まってるじゃない!な、なな苗木が箱ごと持ってったのよ!」
十神「……それは無いな。あの部屋はさんざん調べたが、そんなものは出てこなかった」
十神「苗木が部屋に持ち帰ったのだとしたら、俺たちがすぐ見つけているはずだ。ダンボール箱を個室内に隠すには限界があるからな」
朝日奈「じゃあ……苗木以外の人間が箱を持ち去ったってこと?」
十神「そう考えるのが自然だろう」
セレス「なら、私も違いますわね。私の個室も散々捜査されましたもの」
霧切「それはどうかしら」
セレス「え?」
霧切「確かにあなたの部屋からは箱は見つからなかった」
霧切「でもだからと言って、あなたが箱を持ち去ってないとは言い切れないはずよ」
セレス「……言っていることが支離滅裂ですわ」
霧切「……」
苗木(霧切さんは何を言おうとしているのか……僕にならわかるはずだ)
苗木(ここで……決めてやる!)
〈ノンストップ議論 開始〉
【セレスの服】
▷【セレスの使用済みパンティー】
【舞薗のブラジャー】
【苗木の精子】
【セレスの盗撮写真】
【溜め込まれたセレスのパンツ】
------------------------------------------------------------
霧切「あなたは本当は箱を持ち去っていた……違う?」
セレス「だから、なぜそうなるのです?」
セレス「『私の部屋からはダンボール箱は見つからなかった』のでしょう?」
霧切「ええ、確かにそうね。でも手がかりならあったわ」
セレス「全く……言いがかりもいいところですわね」
セレス「『手がかりなんて、私の部屋にはありませんでしたわ』」
それは違うよ!
苗木「そういえばセレスさんの部屋には、パンティーが落ちてたよね」
セレス「それが何か?」
苗木「なんで落ちてたの?」
セレス「えっ」
苗木「あのパンティーは備品パンツと同じものだったんだ。だからこそみんなは、僕の部屋で見つかったパンツをセレスさんの物だと『錯覚』した」
セレス「……」
苗木「僕が倉庫からパンツを持ち出していたのは、僕の特殊な性癖のせいだ」
苗木「それなのに……既にドロワーズを何着も持ってるセレスさんが、あんな安物のパンツに何の用があったの?」
セレス「私はドロワーズとパンツを一緒に穿く派ですの……と言ったら?」
苗木「セレスさんに限ってそれはないよ」
苗木「だって、紅茶はロイヤルミルクティーしか認めていないほどのこだわり性なんでしょ?」
セレス「……」
苗木「そんな人に限って……自分の服装のミスマッチさを妥協するなんて、あり得ないと思うんだ」
さくら「……つまり、あれはダンボール箱を部屋に持ち込む際に落とした物だと?」
苗木「うん。だからこそ、あんなに慌ててたんじゃないかな」
セレス『何勝手に触ってんだビチグソがぁぁぁ!!!!』
山田「なんと……!」
大和田「お、おい……どうなんだよセレス」
セレス「あれはモノクマからもらったオカズですわ。苗木くんが趣味で穿いていた女もののパンツだと言って私に……」
霧切「さっきも言ったはずだ。体育館からずっと一緒に行動していたのだから、そんな時間はあるはずないと」
セレス「……」
十神「いい加減に白状したらどうだ、セレス」
セレス「……」
朝日奈「……セ、セレスちゃん?どうして黙ってるの?」
セレス「……」
大和田「お、おいセレス、お前……!」
セレス「はぁ……参りましたわね」
朝日奈「……!?」
セレス「いいですわ……全てお話ししましょうか」
セレス「私が倉庫から備品用パンツのダンボール箱を持ち出したのは本当です」
石丸「なっ!?」
セレス「ついでに言えば、舞園さんと同じ種類のブラジャーを持ち出したのもこの私」
さくら「何故そんなことをしたのだ?」
セレス「ブラジャーに関しては、単なる捜査撹乱のためです」
セレス「でも備品用のパンツに関しては……」
苗木「……?」
セレス「これを見ていただけますか」
《不要になった私の下着です。どうぞご自由に》
不二咲「……!?」
石丸「なっ……なんだこの紙は!?」
セレス「私が書いたものですわ」
石丸「は!?」
セレス「今回私がやったこと……それは」
セレス「部屋の前にダンボール箱を置き、ドロワーズとこの紙を添えて置いておいた……ということです」
朝日奈「な、なんで!?何のためにそんなことしたの!?」
セレス「だって、面白そうじゃありませんの」
朝日奈「……!?」
セレス「私の下着を外に晒しておいた時……特に男性陣のみなさんはどういった反応を示すのか」
セレス「想像しただけでワクワクしませんこと?」
大和田「な……な……」
十神「お前も苗木に劣らぬ変態だな」
セレス「あら、私はこの殺伐とした学園生活に一時の癒しを与えたのですよ。むしろ感謝してほしいくらいですわ」
山田「……まぁ何にせよ、これで犯人はハッキリしましたな」
大和田「ああ……いい加減に投票タイムと行くか」
セレス「あら、何か勘違いしていませんか?」
大和田「あ……?」
セレス「確かにダンボール箱を持ち出したのはこの私……」
セレス「ですが、ドロワーズに精子をかけたのは私じゃありませんわ」
葉隠「……!?」
大和田「こ、この期に及んで何を言い出しやがる!」
セレス「そもそもあなた方は根本的な問題を見逃しているんですのよ」
山田「根本的な問題ですと……!?」
セレス「苗木くん……あなたならわかるのでは?」
苗木(セレスさんが言う根本的な問題……それは)
▷【精子】
【ドロワーズ】
【パンツ】
これだ!
苗木「……やっぱりセレスさんには無理だよ」
大和田「はあ!?なんでだよ!」
苗木「いやだって……セレスさんは女の子なんだよ?」
大和田「……!」
さくら「……確かに、女には精子は出せぬな」
山田「調達したのでは?」
十神「……どうやってだ」
山田「ふーむ……例えば、『あなたの精子、私に分けてくれませんか?』とか」
セレス「殺しますわよビチグソ」
山田「すみませんでした」
セレス「ちなみに、モノクマからもそんな代物は頂いておりませんわ」
モノクマ「その通り。ボクがセレスさんに渡したのはパンツ1枚だけです」
葉隠「お、おい……これって何気にマズくねえか?」
不二咲「散々議論を尽くしたのに、また振り出しに戻っちゃったね……」
霧切「そうでもないわ」
不二咲「えっ……」
霧切「セレスさん、その後ダンボール箱はどうなったの?」
セレス「気がついたら無くなってましたわ。きっと誰かが持って行ったのでしょう」
霧切「そのダンボール箱には、ドロワーズも添えてあったと言ったわね?」
セレス「ええ」
十神「……なるほど。今回の犯行で使われたのはそのドロワーズだった……」
十神「つまり、セレスの部屋の前からダンボール箱を持ち出した人物こそ、真のクロというわけか」
霧切「そういうことよ」
朝日奈「なるほどねー。じゃあ早いトコその犯人を突き止めよっか」
霧切「ええ。でもその前に、モノクマに聞いておきたいことがあるんだけど」
モノクマ「おやおや、何でしょう改まって」
霧切「その精子まみれのドロワーズ……一体どこで見つかったの?」
モノクマ「あー、そういえば今回はモノクマファイル渡してなかったねぇ」
モノクマ「ゴメンゴメン。ズバリお答えしましょう!発見場所は>>722です!」
722 : 以下、名... - 2013/07/29(月) 22:08:06.55 B0O+vOO30 104/238朝日奈の部屋
朝日奈「うえぇっ!?」
葉隠「朝日奈っち……お前だったんか」
朝日奈「ち、違う!そんなの知らないよ私!」
十神「そういえばお前のオカズは、苗木の冷凍保存精子ではなかったか?」
腐川「て……ててて、てことはあんたが……や、やっぱり……」
朝日奈「違う!違うよ!こんなの何かの間違いだって!」
霧切「……ねえモノクマ、提案があるんだけど」
モノクマ「はい?」
霧切「一度学級裁判を中断して、私たちに捜査を再開させてくれないかしら?」
苗木「……!?」
モノクマ「ハァ?ダメだよそんなの!そんなこと許さないよ!」
霧切「でもこれには、あなたの落ち度もあるはずよ」
モノクマ「は?落ち度だって?」
霧切「あなたは今回モノクマファイルを渡さなかった」
霧切「そのせいで私たちはこんな盛り上がりのない議論を繰り返し、時には酷い脱線を起こしてるのよ」
モノクマ「……まぁ確かに、オマエラは的外れなことばっかり言い争ってるよねー」
十神「なに?」
モノクマ「ある意味では盛り上がってたけど、正直飽き飽きしてたよもう」
霧切「ふふっ……この状況でさらに捜査すれば、議論がさらに盛り上がること間違いなしよ」
モノクマ「それを言われちゃ弱いなぁ」
バン!
モノクマ「えー、ではわかりました!」
モノクマ「こんなこと異例中の異例ですが、学級裁判のための捜査再開を許可します!」
苗木「……!」
モノクマ「うぷぷ……せいぜい頑張っておいで~」
---- 朝日奈の自室 ----
不二咲「すごいよ霧切さん!モノクマをあそこまで丸め込んじゃうなんて!」
霧切「ふふっ、ありがとう」
大和田「それにしてもよく許したよなあ。異例中の異例とか言ってたが」
霧切「それを言うなら、この学級裁判自体も異例中の異例よ」
不二咲「えっ」
霧切「じゃあ、早速捜査を始めましょうか」
苗木「まずはモノクマファイルから見てみようか」
霧切「そうね」
《モノクマファイル》
セレスティア・ルーテンベルクのドロワーズが精子まみれにされる。
発見場所は朝日奈葵の部屋。そこの>>772で>>780の状態で発見される。
772 : 以下、名... - 2013/07/29(月) 22:54:23.59 Iu+6TiPb0 111/238ベッドの下
780 : 以下、名... - 2013/07/29(月) 22:56:05.10 z+BV/3Yl0 112/238血だらけ
霧切「……」
苗木「うーん、これだけか」
十神「血まみれ……確かに体育館で見たときは、やたら汚れていると思ったが」
【モノクマファイル】
山田「発見場所はベッドの下でしたな?」
セレス「見てみましょうか」
ゴソゴソ…
山田「むっ、何かありましたぞ」
苗木「えっ」
山田「これは……>>807ですな」
807 : 以下、名... - 2013/07/29(月) 23:08:55.99 /xq55UWN0 115/238隠し階段
十神「なんだと……? 俺の部屋にそんなものは無かったぞ」
山田「いや、でもこれは確かに隠し階段ですぞ」
苗木「どうしよう。入ってみようか」
霧切「そうね。事件と無関係だとは思えないわ」
---- 地下通路 ----
十神「どういうことだ……なぜ朝日奈の部屋の地下にこんなものがある?」
霧切「今そんなことどうでもいいわ。まずはどこに繋がっているのか確かめましょう」
十神「……」
ガチャッ
ギィィィイイイイイイ
山田「どうやら抜けたようですな」
苗木「ここは……」
霧切「>>888ね」
888 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 08:03:06.60 8kurCzYQ0 119/238さくらちゃんの部屋
苗木「大神さんの部屋……?」
十神「つまり、朝日奈の部屋と大神の部屋は元々繋がっていたというわけか」
山田「これは一体……」
セレス「あれこれ考えるのはまだ早いですわ。このまま大神さんの部屋を調べましょう」
---- さくらの自室 ----
山田「むむっ」
苗木「どうしたの、山田くん?」
セレス「さっそく何か見つけたようですわね」
山田「これを見てくだされ」
霧切「それは……>>895ね」
895 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 08:15:34.42 EoSGdJ0Y0 122/238苗木の冷凍保存精子
山田「苗木殿の冷凍保存精子……ですと?」
十神「なぜ朝日奈のオカズがこんなところにあるのだろうな」
セレス「しかも厳重に密閉されてますわね」
苗木「……」
【苗木の冷凍保存精子】
セレス「……あら?」
山田「む?今度は何ですかな」
セレス「これは……>>903ではありませんか?」
904 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 08:38:53.44 9YJ430vW0 125/238苗木のヌード写真集
苗木「ええっ!?」
セレス「どういうことでしょう……」
山田「まさか……これが大神さくら殿のオカズなのではっ!?」
十神「それは無い。あいつのオカズは不二咲の全裸だったはずだ」
セレス「では一体……」
霧切「……」
【苗木のヌード写真集】
霧切「ここはもう良さそうね。次に行きましょうか」
苗木「よし、じゃあ朝日奈さんの部屋に戻ろう」
霧切「いいえ。あそこは残ってる人たちに任せましょう」
山田「では次はどちらに?」
霧切「>>915よ」
915 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 08:53:31.86 vGfBJsIU0 128/238霧切の部屋
---- 霧切の自室 ----
山田「ほっほう、これが霧切殿のお部屋ですか」
セレス「霧切さん、なぜあなたの部屋なんです?」
霧切「みんなの部屋を調べておいて、私の部屋だけ見せないっていうのは不公平でしょう」
十神「なるほど。俺たちに身の潔白を証明させるためか」
霧切「好きなだけ調べていいわよ」
山田「では遠慮なく……ムヒヒ~」
ゴソゴソ…
苗木「あれっ?」
セレス「どうかしましたか?」
苗木「これって……>>920じゃない?」
920 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 09:05:40.54 0TrC1qFr0 131/238苗木とセレスのラブラブ子作りセクロス動画
セレス「なっ……!」
苗木「えっ、えええええ!?何これ!?」
霧切「モノクマから渡されたものよ。オカズ用にってね」
十神「ちょっと待て。お前のオカズは壊れたモノクマだっただろう」
霧切「その動画は渡されたけど、私はモノクマの方をオカズにしたの。嘘は言ってないわ」
山田「ふむ、確かに筋は通るようですが……」
霧切「私が調べてほしいのはそんなところじゃないわ」
山田「と言いますと?」
霧切「今まで捜査した場所を思い出してみて」
セレス「私の部屋に苗木くんの部屋。それに倉庫」
苗木「朝日奈さんの部屋に大神さんの部屋……それと今は霧切さんの部屋だよね」
霧切「ええ」
山田「えーっと、それが何か?」
霧切「それらを振り返ってみれば、ある可能性に辿り着くはずよ」
十神「ある可能性だと……?」
霧切「あら、十神くんでも気づかないかしら」
苗木「……」
【ある可能性】
霧切「さて、それじゃあ次に行きましょうか」
セレス「? まだ調べるところがあるのですか」
霧切「ええ、次で最後よ」
十神「フン……では行くとしようか」
---- セレスの自室 ----
霧切「ここよ」
山田「はて、ここは散々調べたはずでは?」
霧切「今回調べるのは部屋の中じゃないわ。外よ」
セレス「外……ですか?」
苗木「……あっ」
十神「どうした苗木」
苗木「前にみんなで来たときは気づかなかったけど……」
苗木「部屋の前の床にこんな物が」
山田「む?それは……」
霧切「>>941ね」
941 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 09:41:09.95 86LmgLcWT 137/238妊娠検査薬
苗木「妊娠検査薬……?」
セレス「なぜそんな物がここに?」
十神「おそらく、誰かが落としていったのだろうな」
【妊娠検査薬】
山田「むむむっ、それだけではありませんぞ!」
セレス「あら、まだ何か?」
山田「こんな物も落ちておりました!」
苗木「それって……>>951?」
951 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 09:51:42.47 sFZRPucs0 140/238コンドーム
セレス「まぁ、なんて穢らわしいんでしょう。使用済みじゃありませんの」
苗木「……! ちょっと待って。このコンドーム、何か書いてあるよ」
十神「なに?」
山田「『>>967』……そう読めますな」
967 : 以下、名... - 2013/07/30(火) 10:02:48.48 0TrC1qFr0 142/238あたしもセレスちゃんみたいに苗木の精子が欲しかったよ…
セレス「……!」
苗木「これってまさか……」
キーンコーン!カーンコーン!
モノクマ『あーあー、退屈だなあ。またあくびが出ちゃったよ』
モノクマ『あんまり待たされるとボク怒っちゃうんだからね?』
モノクマ『というわけで、そろそろ学級裁判を再開したいと思います』
モノクマ『全員、ただちに1階のエレベーターに集合してくださーい!』
学級裁判、再開!
モノクマ「では改めて、学級裁判の簡単なルールを説明します」
モノクマ「学級裁判の結果は、オマエラの投票によって決定されます」
モノクマ「正しいクロを指摘できれば、クロだけがおしおきを」
モノクマ「もし間違ったクロを指摘した場合は、みんなを欺いたクロが晴れて
『セレスさんのパンツか苗木くんの精子をGET』となります」
モノクマ「以上!じゃあ張り切って行ってみよー!」
霧切「まずは今までのおさらいをしてみましょう」
葉隠「んーっと、今回の議題は殺人じゃなくて……」
十神「『誰がセレスのドロワーズを精子まみれにしたか』ということだ」
朝日奈「そんで、自室からセレスちゃんのパンツが見つかった苗木が疑われたんだけど……」
さくら「実はそれは倉庫の備品パンツで、セレスが箱ごと持ち去っていたのだったな」
セレス「ええ。私はこの殺伐とした学園生活に一時の癒しを与えるために……」
セレス「《不要になった私の下着です。どうぞご自由に》という書き置きとドロワーズを添えて、私の部屋の前に置いておいたのですわ」
大和田「……ちょっと待て」
苗木「?」
大和田「俺はな、まだ納得してねえんだよ。セレスがクロじゃねえってことにな」
セレス「あら、今さらあの件を蒸し返すんですの?」
大和田「当然だ!大体、そんな訳のわかんねーことしてた時点でオメーが怪しいんだよ!」
セレス「……仕方ないですわね。受けて立ちましょう」
〈ノンストップ議論 開始〉
▷【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【ある可能性】
【妊娠検査薬】
【コンドーム】
------------------------------------------------------------
大和田「本当はオメーが自分のドロワーズに精子ぶっかけたんだろ!」
セレス「あなたちゃんと話を聞いてましたの?私は女ですから『精子なんて出せませんわ』」
大和田「だから調達したんだよ!『朝日奈のオカズは苗木の精子だった』んだからな!」
朝日奈「ちょ、ちょっと待ってよ!『私はそんな物渡してないよ』!?」
大和田「どうせ、朝日奈から盗むか何かして『ぶっかけた後にどっかに捨てた』んだろ?」
それは違うよ!
苗木「いや、それはあり得ないよ」
大和田「あぁ!?」
苗木「今の大和田くんの言い分は、モノクマファイルの内容と矛盾してるんだ」
大和田「モノクマファイルだと?」
苗木「発見場所を思い出してみてよ。精子まみれのドロワーズは『朝日奈さんのベッドの下』で見つかったんだよ?」
苗木「大和田くんが言ったように、『ぶっかけた後にどっかに捨てた』となると、明らかに辻褄が合わないんだ」
大和田「そ、そんなの……朝日奈の部屋に行って精子を手に入れてぶっかけた後に、その場に置いてきたんだろ」
朝日奈「だから!私はセレスちゃんにそんな物渡してないって!」
十神「仮に忍び込んで盗むしても、ドアにはピッキング防止加工があったから無理だ」
山田「では……お二人がグルだったという可能性は?」
モノクマ「あのね。前々から言ってるんだけど、共犯者がいたとしても勝ち残るのは実行犯であるクロのみなんだよ?」
セレス「つまり、協力し合ったところで何のメリットもないということですわ」
さくら「そもそも今の考えだと、ドロワーズが『血まみれになる』要素はどこにもないはずだ」
十神「その点においてもモノクマファイルと矛盾している……満足したか大和田?」
大和田「ぐ……ぐぬぬ……」
霧切「話を戻しましょう。議論する問題は他にあるはずよ」
十神「そうだな。今話し合うべきは『誰がセレスの部屋の前から箱を持ち去ったのか』ということだ」
不二咲「全く見当がつかないね……」
山田「うーむ、また振り出しに戻ってしまった感がありますな」
苗木(また振り出し……本当にそうだろうか?)
苗木(今回の再捜査で、僕は手がかりを見つけているはずだ)
〈ノンストップ議論 開始〉
【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
▷【ある可能性】
【妊娠検査薬】
【コンドーム】
------------------------------------------------------------
石丸「一体誰が持ち去ったのだ!全員目を閉じて、犯人は挙手したまえ!」
大和田「アホか、するわけねぇだろ」
葉隠「つーかそもそもよ……これって犯人見つけられるんだべか?」
不二咲「そうだよね……『何の手がかりもない』今の状況だと」
それは違うよ!
苗木「いや、手がかりならあるよ」
不二咲「えっ?」
苗木「今回の再捜査で、僕たちは『ある可能性』に辿り着くことができたんだ」
苗木「……そうだったよね?霧切さん」
霧切「ええ」
腐川「な、なによ『ある可能性』って……」
霧切「今まで捜査した場所を思い出してみて」
不二咲「えーっと……体育館からセレスさんの部屋に行って、苗木くんの部屋、倉庫」
さくら「それから学級裁判を中断して、朝日奈の部屋に」
セレス「そしてその後、私たちの何人かで大神さんの部屋にも行きましたわ」
朝日奈「えっ……」
苗木「?」
山田「さらにその後、霧切殿の部屋にも行きましたぞ」
霧切「ここまで言えばわかるんじゃないかしら」
葉隠「???」
大和田「な、何だよそれ……サッパリわからんぞ」
十神「やれやれ。おい苗木、答えてやれ」
苗木(霧切さんの言う『ある可能性』……それは)
【犯人の素性】
【犯人の趣味】
▷【犯人の性別】
これだ!
苗木「……そういえば、僕らは女子の部屋は全て調査済みなんだよね」
葉隠「それがどうしたんだべ?」
苗木「でもそれらの場所には、犯行の証拠となる『ある物』は見つからなかったんだ」
不二咲「『ある物』?」
腐川「な、何よそれ……」
苗木(犯行の証拠となる『ある物』……それは)
▷【ダンボール箱】
【前園のブラジャー】
【苗木の精子】
これだ!
苗木「ダンボール箱を持ち去った犯人なら、今もそれを自室に隠してるはずだよ」
朝日奈「確かに……倉庫にも無かったから、戻してないってことだよね」
大和田「み、見逃したのよきっと……」
霧切「捜査に全て立ち会った私が断言するわ。それはあり得ない」
十神「右に同じだ」
大和田「でもちょっと待てよ!女子の部屋は全員調べたって言ってっけど……」
葉隠「腐川っちが入ってねえべ!」
腐川「ど、どうせ私なんて……女として見られてないってことでしょ、そうなんでしょ……」
霧切「いいえ。そうじゃないわ」
腐川「は……はい……?」
霧切「あの後腐川さんの部屋にも寄るつもりだったんだけど、その前に犯人の目星が付いたのよ」
朝日奈「ええっ!?」
霧切「苗木くんなら……気づいてるんじゃないかしら」
苗木(犯人の目星……確かに付いているかもしれない)
苗木(その根拠は……)
【妊娠検査薬】
【コンドーム】
【苗木のヌード写真集】
山田「それはズバリ……このコンドームですな!?」
苗木「えっ」
朝日奈「きゃああああああああ!」
石丸「き、君!女の子の前で何てものを取り出すんだ!」
山田「要らぬ心配ですぞ石丸殿。どうせそれは演技なのですからな」
石丸「なに!?」
山田「ぬっふっふ……実はこのコンドームには、こんなことが書かれているのですよ」
《あたしもセレスちゃんみたいに苗木の精子が欲しかったよ…》
石丸「!?」
山田「どう見てもこれは朝日奈殿が書いたもの!動かぬ証拠ですぞ!」
朝日奈「ええっ!?ちょ、ちょっと待ってよ!どこにあったのそんな物!」
山田「セレス殿の部屋の前です。朝日奈殿が箱を持ち去る際に落としたものでしょう!?」
朝日奈「ち、違うよ!知らないよそんなの!」
苗木(……あれ?議論が変な方向に進んでいる気が……)
〈ノンストップ議論 開始〉
【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【ある可能性】
【妊娠検査薬】
▷【コンドーム】
------------------------------------------------------------
山田「今さらトボけても無駄ですぞ。あれは『セレス殿の部屋の前』に落ちていたのですからな」
朝日奈「だから『本当に知らない』んだってば!」
山田「ではこれは!この文体はどう説明するのですかな!?」
山田「これはどう見ても、『朝日奈殿が書いた』ように見えますぞ!」
朝日奈「書いてないってば!」
山田「ふっ……どんなに否定しようと無駄ですぞ」
山田「何度も言いますが、あれが見つかった場所は『セレス殿の部屋の前』……」
山田「つまり、『朝日奈殿が箱を持ち去る際に落としたもの』なのですからな!」
それは違うよ!
苗木「あれってさ……本当に元々落ちてたものなのかな?」
山田「何を言うのです!苗木殿だって一緒に落ちてるのを見たではありませんか!」
十神「厳密に言えば違う。俺たちは『誰かがコンドームを発見した』というのを聞いただけだ。発見した瞬間を見ているわけじゃない」
山田「は、はい……?」
霧切「思い出してみて。あれは元々『誰が発見した』ものであるのか……」
霧切「そうすれば、答えが見えてくるはずよ」
苗木(最初にコンドームを発見した人物……それは)
怪しい人物を指定しろ
【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
▷【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
【不二咲千尋】
これが僕の答えだ!
苗木「あのコンドームを最初に発見したのは……君だったよね、山田くん」
山田「なっ……!」
朝日奈「……!?」
山田「な、ななな何を言うのですかな苗木殿!?あれは確かに部屋の前に……」
苗木「そもそもそれがおかしいんだよ。最初にセレスさんの部屋に行ったときは、そんな物落ちてなかったよ」
山田「見逃しただけでしょう!?それを僕の千里眼によって……」
十神「米粒のような錠剤の妊娠検査薬はともかく、使い捨てのコンドームなど見逃すはずがないだろう。少なくとも俺は見なかったぞ」
霧切「私もよ」
山田「……っ!」
山田「じゃ、じゃあこれは!?コンドームに書かれた文字はどう説明するのですかな!?」
十神「そんなのお前が書いたんだろう。そもそもそれが朝日奈のものであるなら、わざわざ自分でそんなことを書くか?」
苗木「それにさ、朝日奈さんが使用済みコンドームを持ってたっていうこと自体不自然だよね」
霧切「何なら、今ここで朝日奈さんの筆跡と見比べてみましょうか?」
山田「~~~~っ!!」
山田「……ま」
苗木「?」
山田「まだだ……まだ……」
山田「まだ終われんぞおおおおおおおお!!!!」
腐川「ひっ……!」
大和田「お、おい山田!」
十神「全く、往生際の悪いやつめ」
霧切「苗木くん、ここで決着を付けましょう」
〈マシンガントークバトル〉
山田「僕じゃなあああああああああい!!」
苗木「山田くん、君しか考えられないんだ」
山田「違ああああああああああああう!!」
苗木「もう認めてくれないかな。何なら霧切さんの言ってたように、筆跡を見比べようか?」
山田「いいいいいいですともおおおお!!」
山田「大体ゴムに書かれた筆跡なんて、曖昧なものではありませんか!!」
山田「そんなもので僕を犯人だと決めつけるなんて、笑止千万ですぞ!!」
苗木「……そうだね。専門家でもない限り、筆跡だけで犯人だと決めつけるわけにはいかない」
山田「ほらきたああああああああああ!!」
【溜め込まれたセレスのパンツ】
山田「『確固たる証拠がない』上は、僕を犯人だとは断定できない!!」
これで証明するよ!
苗木「それなら山田くん……君の部屋を見せてくれないかな」
山田「へ!?」
苗木「君が犯人だとしたら、まだ自室にダンボール箱があるはずだよ」
腐川「た、確かに……それが見つかったら、う、動かぬ証拠になるわね……」
山田「い、いや、それは……」
十神「どうした?お前が犯人でないと言うのなら、今すぐ俺たちに見せられるはずだぞ?」
山田「あ……あぅ……」
大和田「お、おい山田……てめぇ……」
山田「……」
不二咲「や、山田くん?」
朝日奈「どーなの、山田」
山田「……はい」
山田「僕が箱を持ち出しました」
山田「昨夜の晚のことです……」
山田「セレス殿の部屋の前を通りかかったときに、何か置かれているのに気がつきまして」
山田「それでよく見てみると……」
《不要になった私の下着です。どうぞご自由に》
山田「などと書いてあるものですから、つい……」
セレス「ま、そんなことじゃないかと思ってましたわ」
山田「だって仕方ないではありませんか!!」
山田「想像してみてくだされ!あのセレス殿のやわらかおぱんつですぞ!?」
山田「もう僕!興奮して鼻血まで出してしまって!」
朝日奈「……それで血まみれだったんだ……」
大和田「……まぁ、元々オメーは変態野郎だと思ってたけどよ」
葉隠「何にせよ、クロがはっきりして良かったべ!」
石丸「うむ!では投票タイム移るとしよう!」
山田「ちょ、ちょっと待ってくだされ!」
大和田「あん?」
山田「確かに、セレス殿の部屋の前から箱を持ち出したのは僕です!」
山田「しかし!ドロワーズを精子まみれにしたのは全くの別人ですぞ!」
葉隠「え!?」
石丸「この期に及んで何を言い出すのだ君は!そもそも君が持ち出した理由は、そのパンツでいやらしいことをするためだろう!?」
山田「ええそうですとも!ダンボール箱のおぱんつ山は今も僕の精子まみれですとも!」
セレス「……いちいち言わなくていいですわ」
山田「しかしですな!自室にダンボールを運んだ際、僕はドロワーズを廊下に落としてしまったことに気がついたのです!」
山田「慌てて取りに戻ったのですが、すでに跡形もなく消えていたのですよ!」
大和田「信じられるか!あからさまな嘘吐きいてんじゃねー!!」
山田「嘘など吐きますかあああ!!本来ならあのドロワーズだって、僕の精子で穢されるはずだったのですぞ!!」
苗木「き、霧切さん、これって……」
霧切「おそらく、山田くんが言っていることは本当よ」
苗木「え……!?」
霧切「どうやらこの事件、思った以上に複雑みたいね」
苗木「……!」
霧切「……まぁ何にせよ、このままでは議論が進まないわ」
霧切「ここはひとまず、山田くんを助けてあげましょう」
〈ノンストップ議論 開始〉
▷【モノクマファイル】
【地下通路】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【妊娠検査薬】
------------------------------------------------------------
山田「ドロワーズに関しては僕ではありませんぞ!」
大和田「何開き直ってんだ!てめぇ自分の立場わかってんのか!」
山田「嘘ではありません!今話したことが全てです!」
山田「僕は箱を部屋に持ち込むまでにドロワーズを落とし、『何者かがそれを拾った』のです!」
石丸「嘘に決まっている!そのドロワーズはきっと今も……」
石丸「『君の部屋で精子まみれになっている』はずだ!」
それは違うよ!
苗木「いや、それはないよ石丸くん」
石丸「君まで何を言うのだ!山田くんを追い詰めたのは他でもない君だぞ!」
苗木「ま、まぁそうなんだけど……でも山田くんの言ってることは本当だよ」
セレス「なぜそう言い切れるのです?」
苗木「モノクマファイルを思い出してみてよ。あれは『朝日奈さんのベッドの下』にあったよね?」
不二咲「あっ!ということは……」
十神「もし山田がドロワーズで如何わしいことをしていたというなら、それはダンボール箱と一緒に発見されるはずだ」
霧切「セレスさんのケースと同じね。辻褄が合わない以上、本当のことを言っているのよ」
山田「それ見たことか!」エッヘン
セレス「まぁ、ほとんどクロのようなものですけどね」
山田「……ははは」
十神「人のことを言えるのかセレス。きっかけを作ったのはお前だろう」
セレス「あら、また蒸し返すおつもりですか?」
霧切「やめなさい。今はまだ他に議論すべきことがあるはずよ」
モノクマ「うぷぷ……面白くなって参りましたなぁ」
十神「……フン、確かにそうだな。さっさとこのくだらない茶番を終わらせようか」
葉隠「でもよ……正直俺にはもう、何が何だかサッパリだべ」
腐川「ゴ、ゴスロリがクロだと思ったら……違うし……キモオタがクロだと思ったら……違うし」
大和田「はぁ……このまま議論の堂々巡りはゴメンだぜ?」
セレス「あら、何を言っているんですの」
不二咲「……?」
セレス「もうゴールは見えているじゃありませんか」
大和田「ゴールだと……?」
セレス「今までの流れを思い出してください。私は部屋の前に箱とドロワーズを放置し、それを山田くんが持ち出そうとした際にドロワーズだけを廊下に落とした」
セレス「そして今議論すべきは『その後のドロワーズの行方』……違いませんこと?」
霧切「ええ、その通りよ」
葉隠「? 何が言いたいんだべ」
セレス「相変わらず頭が鈍いんですのね。その行方を示す確固たる証拠が、たった一つだけあるじゃありませんの」
大和田「何だと……?」
セレス「苗木くん、あなたならわかるのでは?」
苗木(セレスさんの言う確固たる証拠……それは)
▷【モノクマファイル】
【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
これだ!
苗木「モノクマファイル……だね?」
セレス「ふふふ、さすが苗木くんですわ」
セレス「そこまでわかっているのなら、今誰を疑うべきかも……理解しているでしょう?」
苗木(今最も疑うべき人物……それは)
怪しい人物を指定しろ
【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
▷【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
【不二咲千尋】
これが僕の答えだ!
苗木「……朝日奈さん」
朝日奈「なっ……!」
苗木「確かにドロワーズの経路は完全には明らかになっていない。でも一つだけ確実なのは、その最後の行き先が『朝日奈さんのベッドの下』だったっていうことだよ」
朝日奈「……!!」
セレス「ね?疑うには十分すぎるほどの根拠でしょう?」
朝日奈「ちょ、ちょっと待ってよ苗木……」
十神「まぁ焦るな。お前を疑う根拠はそれだけではない」
朝日奈「え……」
十神「苗木、お前もわかっているんだろう」
苗木(朝日奈さんを疑うもう一つの根拠……それは)
【溜め込まれたセレスのパンツ】
▷【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
これだ!
苗木「そもそも朝日奈さんのオカズは、僕の冷凍保存精子だったはずだよ」
朝日奈「……!!」
十神「つまり朝日奈であれば、女の身でありながら精子を用いることが可能なはずだ」
霧切「さらに付け加えれば、セレスさんの部屋の前で見つけた『妊娠検査薬』……」
霧切「あれこそまさに、あなたが落としていった物ではないのかしら?」
朝日奈「……」
霧切「これは私の想像だけど……」
霧切「苗木くんの精子をオカズにしたあなたは、ふと自分が妊娠したのではないかと不安になり、倉庫からあんな物を手に入れて所持していた……違うかしら?」
朝日奈「……」
葉隠「お、おい!どうなんだよ朝日奈っち!」
朝日奈「……」
十神「黙っていないで何とか言ったらどうだ」
朝日奈「……え、えーっと……その……」
さくら「待て」
朝日奈「……!」
さくら「あれを精子まみれにしたのは朝日奈ではない。我だ」
苗木「……!?」
セレス「久しぶりに口を開いたと思ったら、親友を庇うおつもりですか?」
さくら「庇うも何もない。我がクロなのだ」
不二咲「お、大神さん……?」
さくら「今から全て説明しよう。我が一体何をしたのかをな」
〈ノンストップ議論 開始〉
【モノクマファイル】
【地下通路】
▷【苗木の冷凍保存精子】
【苗木のヌード写真集】
【ある可能性】
【妊娠検査薬】
【コンドーム】
------------------------------------------------------------
さくら「結論から言うと、あのドロワーズを拾ったのは我だ」
石丸「!?」
朝日奈「さ、さくらちゃん!?」
さくら「我はあれを拾って自室に持ち帰り、そこで精子をかけた」
十神「不可能だ。お前は女だし、『苗木の冷凍保存精子も持っていなかった』」
さくら「違う。実は、我は朝日奈から少し分けてもらっていたのだ」
セレス「また適当なことを……」
葉隠「そ、そうだぞオーガちん!下手に庇うことねえって!」
さくら「本当のことだ。苗木よ、おぬしは我の部屋で『冷凍保存精子』を見つけていただろう?」
苗木「う、うん……」
さくら「我はあれを使ったのだ。『あれを使って、セレスのドロワーズを精子まみれにしたのだ』」
それは違うよ!
苗木「大神さん……そんなことできるはずないよ」
さくら「なに?」
苗木「確かに大神さんの部屋には冷凍保存精子があったけど、あれが使われたなんてことはないはずだよ」
山田「と、言いますと?」
苗木「セレスさん、あの冷凍保存精子はどんな状態だった?」
セレス「確か……『密閉』されてましたわね」
さくら「!!」
苗木「そう……つまりあれは『未開封』の状態だったんだ。だから、あれが使用されたなんてあり得ないんだよ」
さくら「……っ」
十神「……やれやれ。友達想いもここまでくると呆れるな」
葉隠「オーガちん……なんていい奴なんだべ。そこまで朝日奈っちのことを庇うなんて」
霧切「……そうね」
霧切「でも、大神さんが庇っていたのはそんなことじゃないわ」
さくら「……!」
霧切「彼女は確かに朝日奈さんを庇っていたけど、同時に『もう一つの何か』を庇っていた」
十神「何だと?」
さくら「……よせ」
霧切「その『何か』こそがこの事件の真相なのよ」
さくら「それ以上言うな」
霧切「苗木くん、これで最後よ。もう終わりにしましょう」
さくら「よせと言っている!」
霧切「あなたの手で、真実を指し示して」
怪しい人物を指定しろ
【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
【不二咲千尋】
【苗木誠】
【舞園さやか】
【桑田怜恩】
【霧切響子】
【十神白夜】
【朝日奈葵】
【石丸清多夏】
【腐川冬子】
【大和田紋土】
【大神さくら】
【山田一二三】
【セレスティア・ルーデンベルク】
【葉隠康比呂】
【江ノ島盾子】
▷【不二咲千尋】
これが僕の答えだ!
苗木「不二咲さん……君じゃないの?」
不二咲「えっ……」
さくら「……!!」
苗木「あのドロワーズに付いていたのは、僕の精子でも冷凍保存精子でもない」
苗木「本当は、君が直接かけたものなんじゃないの?」
葉隠「!?」
石丸「!?」
大和田「!?」
山田「!?」
セレス「!?」
腐川「!?」
十神「なん……だと……?」
不二咲「……」
さくら「苗木……何を言っている……」
苗木「……」
さくら「おぬしは忘れたのか!!始めにモノクマが言っていただろう!! あれは『苗木の精子がベットリ付いたセレスのドロワーズだと!!』
霧切「あなたこそ忘れたの?その時に私も言ったはずよ。『それが苗木くんの精子だと決めつけるのはまだ早い』と」
さくら「……!!」
モノクマ「も~ヒドイなぁ、霧切さん。まるでボクを嘘つき呼ばわり」
モノクマ「……まぁ実際嘘なんですけどね。うぷぷぷぷ」
苗木「そもそもさ、思い出してみてよ。僕の部屋で見つかったパンツだって、結局セレスさんの物じゃなくて倉庫の備品だったでしょ?」
十神「……なるほど。その時点でモノクマの証言もある程度疑うべきだったのか」
腐川「で、でもちょっと待ちなさいよ……」
腐川「な、なんで急にここで……そ、そのロリっ娘が出てくんのよ……」
苗木「それは……」
【苗木のオカズ】
【朝日奈のオカズ】
▷【大神のオカズ】
これだ!
苗木「不二咲さんは、大神さんのオカズだったからだよ」
さくら「……!!」
腐川「な、なななな……」
苗木「確かに大神さんは精子を出せない。部屋にあった冷凍保存精子も使っていない」
苗木「でも……彼女のオカズだった不二咲さんになら、それが可能なんだ」
十神「……確かに、それならドロワーズが朝日奈の部屋にあった説明もつくな」
霧切「ええ。おそらく、あの地下通路を通って朝日奈さんの部屋に置いたのね」
朝日奈「……!!」
霧切「朝日奈さんの隠し階段はベッドの下にあったわ。でもあのベッドは、一人でどうこうできるほどの重さじゃない」
霧切「逆に、大神さんの部屋の隠し階段は何にも覆われていなかった」
さくら「……」
霧切「つまり、大神さんの部屋から朝日奈さんの部屋まで行くのに使われたことはあっても、朝日奈さんの部屋から大神さんの部屋まで行くのに使われたことはなかったはずよ」
大和田「ほ、本当なのか大神……いや、不二咲!?」
不二咲「……」
山田「と、というかですな!何ですかこの急展開は!」
葉隠「意味不明だべ!全く話について行けてねえべ!」
さくら「……違う」
葉隠「はひ?」
さくら「……あれは嘘だ。不二咲は我のオカズなどではない」
十神「下手な言い逃れをするな。そんなのモノクマに聞けばすぐわかることだ」
モノクマ「コラー!何でもかんでも頼ろうとするのは、ゆとり世代の悪いクセだぞ!」
モノクマ「この件に関しては口出ししません!たまには自分達で何とかしなさい!」
〈マシンガントークバトル〉
さくら「不二咲は関係ない。我が一人でやったことだ」
苗木「もうやめようよ。不二咲さんは大神さんのオカズだったんでしょ?」
さくら「だから嘘だと言っている」
苗木「でも僕、体育館で朝日奈さんと話しているのを聞いたんだよ?」
さくら「……あれも嘘だ。嘘を話した」
苗木「嘘なんかじゃないよ。大神さんの部屋には確かに不二咲さんがいた。ドロワーズを精子まみれにしたのもその時だ」
さくら「違う!違うと言っている!」
【苗木のヌード写真集】
さくら「苗木よ!そこまでいうのなら『証拠』があるのだろうな!」
これで証明するよ!
苗木「証拠なら……あるよ」
さくら「何だと……!?」
苗木「大神さんの部屋にあった『僕のヌード写真集』だよ」
苗木「僕の予想だけど……あれって実は、モノクマが不二咲さんに渡したものだったんじゃないかな」
さくら「……!!」
苗木「もちろん本当のオカズじゃないよ?僕やセレスさんの時と同じで、部屋に置いておく時間はないだろうからね」
不二咲「……」
苗木「きっと君は霧切さんと同じで……モノクマから渡されたものじゃなく、別のものをオカズにしてたんじゃないかな?」
十神「どうなんだモノクマ」
モノクマ「だーかーらー!!口出しはしないって……」
モノクマ「思ってたけど、まあいっか。もういい加減飽きちゃったし」
さくら「なっ……!」
モノクマ「その通りでーす!ボクは確かに不二咲さんに、『苗木くんのヌード写真集』を渡しましたー!」
朝日奈「……」
不二咲「……」
さくら「……っ」
十神「どうやら、今度こそ終わったようだな」
霧切「……ええ、そうね」
苗木「……」
霧切「苗木くん、終わりにしましょう」
これが事件の全貌だよ!
〈クライマックス推理〉
苗木「そもそもこの事件の発端は、セレスさんのちょっとした思い付きだった」
苗木「『倉庫の備品パンツの箱に、自分のドロワーズを添えて置いておいたらどうなるだろう……』」
苗木「そんなことを考えて、セレスさんはそれを実行に移したんだ」
苗木「それを最初に見つけたのは山田くんだった」
苗木「山田くんは興奮して、鼻血を吹き出しながらそれを自室に持ち帰ろうとした」
苗木「でも部屋に着いたとき、山田くんはそれを途中で落としたことに気付いたんだ」
苗木「慌てて戻って探したけれど、血まみれのドロワーズはすでに消えていた」
苗木「それを拾ったのは朝日奈さんだった」
苗木「きっと凄く驚いたんじゃないかな。血まみれのそれを見た彼女は、またコロシアイが起きたのではないかと大いに慌てた」
苗木「そしてそれを持って、最も信頼を寄せている人物に見せに行ったんだ」
苗木「……大神さんにね」
苗木「その頃大神さんの部屋には、不二咲さんが来ていた」
苗木「体育館で不二咲さんが言っていたように、自分が男であることを大神さんに打ち明けていたんだと思う」
苗木「そこに現れた突然の来訪者。大神さんは慌てて不二咲さんを地下通路に隠し、どういう経緯かはわからないけど、血まみれのドロワーズを朝日奈さんから譲り受けた」
苗木「大神さんの部屋で未開封の冷凍保存精子が見つかったのも、その時に朝日奈さんが落として行っちゃったからだろうね」
苗木「朝日奈さんが帰ったあと、二人は話の続きをした」
苗木「『強くなりたいのなら、己の弱さを受け入れ、それを曝け出さねばならん』」
苗木「体育館でそう言っていたように、不二咲さんは大神さんからの助言を受けたんだ」
苗木「そしてきっと、その助言を受けて、不二咲さんは抜こうと思ったんじゃないかな」
苗木「男としての自分を受け入れるために。男なら必ずすることを、大神さんに見てもらうために」
苗木「しばらくして不二咲さんは射精し……」
苗木「偶然なのか拭き取ったのかはわからないけど、それがセレスさんの血まみれドロワーズを精子まみれにした」
苗木「つまり、今回結果的にクロになったのは……」
不二咲「……」
苗木「不二咲千尋さん……君なんだ」
葉隠「……」
石丸「……」
大和田「……」
山田「……」
セレス「……」
腐川「……」
朝日奈「さくらちゃん……不二咲ちゃん……本当なの?」
さくら「……朝日奈よ、本当に済まなかった」
山田「で、でもちょっと待ってくだされ……」
山田「ということは、大神殿は朝日奈殿に罪を着せるために、わざわざ地下通路を通ってドロワーズを置いたのですかな……?」
霧切「いいえ。本当に罪を着せるつもりなら、さっきの場面で朝日奈さんを庇ったりしないはずよ」
霧切「おそらく大神さんは地下通路の存在を知っていたけど、それがどこに繋がっているのかまでは知らなかったのよ」
十神「ドロワーズを隠した場所も、あくまで地下通路の奥のつもりだった……ということか」
セレス「大神さんがあそこまで不二咲さんを庇おうとしたのも、私たちに不二咲さんの恥ずかしい姿を知られないようにするため……でしたのね」
さくら「……」
葉隠「オーガちん……」
不二咲「……」
不二咲「モノクマさん……もう始めてください」
モノクマ「うぷぷ、待ってましたー!投票タイムですね?」
朝日奈「不二咲ちゃん……」
不二咲「ごめんね……大神さん」
不二咲「ごめんね……みんな」
モノクマ「さあ!投票の結果クロになるのは誰なんでしょうね~!」
モノクマ「じゃあ行ってみよー!」
GUILTY
【不二咲千尋】
【不二咲千尋】
【不二咲千尋】
モノクマ「パンパカパ~ン!大正解~!!」
モノクマ「今回セレスさんのドロワーズを精子まみれにしたのは、不二咲千尋さんでした~!!」
霧切「……待って」
モノクマ「おやおや、どうしました霧切さん?」
霧切「一応聞いておきたいんだけど……」
霧切「……おしおきって何をするつもりなの?」
さくら「……!!」
霧切「まさか殺したりしないわよね?これはコロシアイじゃないんだから」
苗木「霧切さん……」
モノクマ「ふーん。霧切さんって、人のことは言えないくらいに友達想いなんだね」
霧切「質問に答えて。この後不二咲さんに何をするつもりなの?」
モノクマ「……」
苗木「……モノクマ?」
モノクマ「……うぷぷ、実にいい質問だよねぇ」
葉隠「?」
モノクマ「オマエラさぁ、ボクが体育館で話したこと覚えてる?」
十神「体育館……?」
モノクマ「あのときボクさ、こう言ったよね?」
モノクマ『今回オマエラには、そのオカズをオ○ニーしてもらいます!』
霧切「……!!」
苗木「……えっ」
さくら「……ま、まさか……」
モノクマ「うぷぷぷぷぷ、察しがいいね。その通りだよ」
モノクマ「今回の不二咲さんのおしおきはズバリ!!!」
モノクマ「大神さんによる、不二咲さんの公開オ○ニーでーーす!!!!」
葉隠「!?」
朝日奈「なっ……!」
モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!!」
さくら「き、貴様……!!この上さらに不二咲を辱めようというのか!!」
朝日奈「あんまりだよ!さくらちゃんがあんなに必死に守ろうとしたのに!」
モノクマ「うるさいなあ、何甘っちょろいこと言ってるんだよ。辛くなかったらおしおきとは呼べないでしょうが!」
葉隠「外道だべ!まさに外道だべ!」
山田「そ、そうですぞ!不二咲殿、こんな無茶なこと聞く必要は……」
不二咲「僕はいいよ、やっても」
葉隠「……!?」
山田「な、ななな何を……」
不二咲「僕は決めたんだ。もう自分の弱さから逃げないって」
不二咲「だから覚悟はもう、できてる」
朝日奈「不二咲ちゃん……!」
不二咲「それよりも大神さんは大丈夫?クロでもないのに、こんなことさせられて……」
さくら「あ、ああ……我は別に構わんが」
不二咲「……ごめんなさい。全部僕のせいなのに……」
苗木「不二咲さん!」
不二咲「モノクマさん……始めてください」
フジサキさんが クロに きまりました
おしおきを かいしします
さくら「では不二咲よ……行くぞ」
不二咲「うん……」
『必殺!シゴキ百烈拳!!』
さくら「ぬおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!」
不二咲「ああっ……ああああっ!!」
どぴゅっ
どくっ……どくっ……
苗木(不二咲さんの処刑は、その後10分間にも及んだ)
苗木(精液を飛ばしたあとも、手を止めることをモノクマは許さず……)
苗木(大神さんの鍛え抜かれた二の腕は、恐ろしい速さで動き続けた)
苗木(そして……)
不二咲「はぁ……はぁ……うっ」ピクピクッ
さくら「不二咲よ……我の技に良く耐えたな」
不二咲「ぅ……ん……」ピクピクッ
モノクマ「アーッハッハッハッハッハ!実にいいね!」
モノクマ「ねえみんな、どんな気持ち?同級生のこんな姿見せられて、どんな気持ち?」
葉隠「……」
石丸「……」
大和田「……」
山田「……」
モノクマ「およ?どうしたの、みんなして黙り込んじゃって」
セレス「……」
腐川「……」
朝日奈「……」
十神「……」
モノクマ「ああわかった。あまりの絶望に失言しちゃったんだねぇ」
モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」
霧切「……ふふっ」
モノクマ「?」
霧切「絶望……やはりそれが狙いだったのね」
モノクマ「は?」
霧切「残念だけどね、モノクマ。今の私たちの心境は、あなたが思っているようなものじゃないわ」
霧切「……そうでしょ?みんな」
葉隠「そうだ!その通りだべ!」
大和田「こんな光景なんぞで絶望なんかするか!」
石丸「不二咲君は僕らの大切な仲間だ!こんな破廉恥な光景くらい、いくらでも受け入れる!」
山田「むしろ僕にはご褒美でしたぞ!」
モノクマ「……!」
朝日奈「この程度で私たちの仲が崩壊するとでも思ったの?」
セレス「そういうことですわ、モノクマさん」
モノクマ「……」
苗木「僕らには確かに、人に言えないような秘密がある」
苗木「でも僕らは今回の一件でそれを曝け合い、受け入れたんだ」
苗木「仲間として……お互いの弱さを受け入れ合ったんだよ」
モノクマ「……」
十神「フン……俺はこいつらと馴れ合うつもりは毛頭無いが」
十神「モノクマ、お前の思い通りになるつもりなどもっと無い」
腐川「そ、そうよ……何でも思い通りになるとか……お、大間違いなんだから……」
モノクマ「……」
霧切「……どう?これが今回あなたが《コロシアイ》をさせた結果よ」
霧切「こんな結果終わって……今どんな気持ち?」
モノクマ「……」
モノクマ「……」
モノクマ「……うぷぷ」
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」
モノクマ「うぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」
モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」
モノクマ「『今どんな気持ち?』だって?」
モノクマ「決まってんじゃん!最高の気分だよ!!」
モノクマ「アーッハッハッハッハッハッハッハ!!」
葉隠「な、なんだ……追い詰められておかしくなったんだべ?」
モノクマ「おかしくなった、ねぇ……確かにおかしくて仕方がないよ」
モノクマ「まさかこーんなにボクの思い通りになるなんて!!!!!」
十神「何だと……?」
モノクマ「いいねえいいねえ。希望の芽は育てば育つほど、踏み潰したときの絶望が大きくなるんだよ」
モノクマ「今のオマエラまさに希望の芽!ボクはねぇ、それをグシャグシャに踏み出すのが楽しみで仕方ないんだよ!」
さくら「貴様……何を企んでいる」
モノクマ「じゃーん!これを見てくださーい!」
朝日奈「何これ……封筒?」
モノクマ「この封筒の中にはね……オマエラの恥ずかしい過去や思い出が記されているんだ」
大和田「んだと……?」
モノクマ「そしてそれこそが……」
モノクマ「『舞園さやかさん以来の次なるコロシアイの動機』でーす!!」
苗木「なっ……!」
モノクマ「ねえ苗木くん、君はさっき言ったよね?」
苗木『僕らには確かに、人に言えないような秘密がある』
苗木『でも僕らは今回の一件でそれを曝け合い、受け入れたんだ』
モノクマ「あれが本当ならさ、ボクがこの動機を配ったところで、殺人なんか起きるわけないよね?」
苗木「あ、当たり前だ!起きるはずない!」
モノクマ「うぷぷ……だといいね」
苗木「な、何を……!」
モノクマ「うぷぷ……コロシアイの合間の余興にしては楽しかったよ」
モノクマ「次はせいぜい、『本物のコロシアイ』でもっと楽しませてね」
苗木「おい!モノクマ!」
モノクマ「じゃあね~!」
苗木(……こうして、モノクマは去っていった)
苗木(後に残されたのは重々しい静寂と)
苗木(それぞれに渡された、この封筒)
《苗木くんは小学5年生までおねしょしていた》
苗木(……馬鹿馬鹿しい。こんなことで人を殺すわけがない)
苗木(僕はひたすらそう思った)
苗木(……いや、思い込もうとしたけど)
苗木(何故か僕の胸中には、嫌な予感が広がっていったのだった)
END

