小町「お兄ちゃん!聞いて聞いて!」
八幡「何だよ」
小町「小町ね。今日、ついに・・・」
八幡「おお」
小町「初体験を済ませました」
八幡「・・・え?何の?」
小町「いやそりゃ初体験と言えばアレしかないでしょ」
八幡「アレ?」
小町「チョメチョメだよ。チョメチョメしちゃったんだよ///」
八幡「小町、お前・・・」
小町「んー?」
八幡「ちゃんとゴムつけたんだろうな?」
小町「」ギク
元スレ
八幡「やはり俺たちの貞操観念はまちがっている」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1453458506/
小町「あ、あたり前でしょ!」
八幡「ならよし」
小町「ならよしって・・・それだけ?もっとなんかあるでしょ?!小町的にポイントひーくーいー!」
八幡「気持ちよかったか?」
小町「うん///」
八幡「いやちょっと待て・・・相手は?」
小町「えー、・・・ひみつ☆」キャルン
八幡「言いなさい」
小町「何でちょっとムキになってるの?小町が誰とチョメチョメしたところでお兄ちゃんに迷惑かけてるの?」
八幡「かけてないな・・・いや、それよりもだな・・・」
小町「あん?」
八幡「お前例の行為のことチョメチョメって言ってるのか?」
小町「え?チョメチョメって言わない?」
八幡「言わねーよ。平塚先生じゃないんだから」
翌日・奉仕部
八幡「って言うことが昨日あったんだけどな」
雪ノ下「・・・」
由比ヶ浜「・・・」
八幡「お前らはその辺どうなの?」
由比ヶ浜「あー・・・」
雪ノ下「・・・」ペラリ
由比ヶ浜「確かにチョメチョメはないかもね・・・」
八幡「じゃあお前は何て言うんだ?例の行為のこと」
由比ヶ浜「え?えっちとか、えっちするとかかな?」
八幡「だよな。女子高生ならその辺が妥当だよな」
雪ノ下「・・・」
八幡「って言うかお前なんか言い慣れてないか?」
由比ヶ浜「そうかな?」
八幡「処女じゃなかったのかよ」
由比ヶ浜「は?!こう見えてもあたし一人ですることの方が多い・・・」
由比ヶ浜「って何言わせてんだし!!!!!」
八幡「うわー・・・何だよやっぱりお前もやることやってんのか」
由比ヶ浜「・・・」
八幡「ビッチって言うかガバマンだな。由比ガバ浜」
由比ヶ浜「えー?ゆるくはなってないと思うけど。言われたことないし」
八幡「どのぐらいの締めつけなんだ?」
由比ヶ浜「ど、どのぐらいって言われても」
八幡「ちょっと俺の人差し指握ってみて」
由比ヶ浜「えっと、よくわかんないけどこのくらいかな」ギュ
八幡「なるほどな」
由比ヶ浜「ってかこれ普通にセクハラじゃない?///」
八幡「おっとすまん///」
雪ノ下「・・・」
由比ヶ浜「はぁ・・・ちょっとトイレ行ってくるね」ムラムラ
八幡「おう」
雪ノ下「ええ」
トイレ
由比ヶ浜「・・・」モゾモゾ
由比ヶ浜「・・・んっ」
由比ヶ浜「あ・・・っ・・・・」
由比ヶ浜「ひっきー・・・・だめ」
由比ヶ浜「・・・はぁ・・・はぁ・・・」
奉仕部
ガラガラ
由比ヶ浜「はー。外寒かった~」
八幡「うわっ、冷気入ってくるから早くしめてくれ」
由比ヶ浜「ごめんごめんっ」ガララ
由比ヶ浜「で、何の話だっけ」
八幡「例の行為のこと何て言うかっていう話だろ」
由比ヶ浜「あ、ゆきのんはえっちのこと何て言うの?」
八幡「雪ノ下はあれだろ"性行為"とか"お○ックス"とかそんな感じだろ」
由比ヶ浜「それゆきのんっぽいかも~」
雪ノ下「あなたたたちさっきから黙って聞いていれば・・・」
雪ノ下「例の行為だのえっちだの、正気を疑うわ・・・」
由比ヶ浜「え」
八幡「・・・」
雪ノ下「"にゃんにゃんする"意外ありえないのだけれど」
雪ノ下「欲望のまま互を求め合い、本能のままに快感を貪るその姿・・・人の営みといえどその姿はまさに獣のまぐわい・・・」
雪ノ下「つまり、にゃんにゃんという表現に勝るものなどないはずなのだけれど」
八幡「お前はネコが好きなだけだろ」
由比ヶ浜「ゆきのんもえっちするの?」
雪ノ下「由比ヶ浜さん・・・」
由比ヶ浜「あ、そっか。ゆきのんもにゃんにゃんするの?」
雪ノ下「ええ。性欲は人間の三大欲求の一つだもの。高校生でもにゃんにゃんしていない人の方が少ないのじゃないかしら」
由比ヶ浜「じゃあじゃあ、ゆきのんはどんなおち○ちんが好きなの?」
雪ノ下「私は16~18センチぐらいでカリ?っていうのかしら。あの部分がしっかりしたペニスが好みね」
由比ヶ浜「わかるな~」
キャッキャウフフ
八幡「ガールズトーク始まった」
由比ヶ浜「って言うか今日ゆきのんテンションおかしくない?なんか情緒不安定っていうか、浮き沈みがある気がするよ?」
雪ノ下「そう・・・。やはりあなたにはわかってしまうのね」
由比ヶ浜「ゆきのん・・・」ヒシ
雪ノ下「もう、離れてちょうだいっ」
由比ヶ浜「それで、なんかあったの?」
雪ノ下「親友のあなたにだから話すのだけど・・・実は妊娠しているかもしれないの」
由比ヶ浜「えっ・・・?!それって大丈夫なの?」
雪ノ下「この前にゃんにゃんしていたときに、彼がなかで果てたのだけれど、どうやらコンドームに穴があいていたみたいなの。流石にあのときは顔面蒼白になったわ」
由比ヶ浜「うぇ・・・それって」
雪ノ下「おそらくわざと・・・事前に針か何かで細工されていたのね」
由比ヶ浜「さいってー・・・」
雪ノ下「彼は常々なまにゃんにゃん従っていたけど私は断固拒否していたのだけれど、その腹いせかも知れないわね」
由比ヶ浜「それならあたし、検査薬持ってるけど、使う?」
雪ノ下「ええ。一人だと勇気が出なかったけど、あなたに離して決心がついたわ。検査薬、頂けるかしら」
由比ヶ浜「うん。一緒にトイレまでいこうか?」
雪ノ下「気持ちは嬉しいけど結構よ。廊下は寒いからここで待っていて頂戴」
由比ヶ浜「うんっ」
雪ノ下「紅茶も飲んで尿意も近いし、行ってくるわ由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「頑張ってね!!!」
八幡「雪ノ下が中出し経験者だったとは・・・」
トイレ
ガチャン モゾモゾ
雪ノ下「陰性・・・いまのところは一安心ね」フウ
雪ノ下「安心したら何だか、体が・・・」モゾモゾ
雪ノ下「・・・ん」
雪ノ下「あっ・・・・・・んぅぅ・・・・」ピク
雪ノ下「・・・はっ・・・ぁぁん・・・」
再び奉仕部
ガララ
雪ノ下「・・・」
由比ヶ浜「ゆきのん?!どうだった?!」
雪ノ下「陰性よ」
由比ヶ浜「よかった~」ダキ
雪ノ下「もう、本当にあなたは///」
由比ヶ浜「あれ、ゆきのんなんか変なにおいするよ?・・・って、あ・・・」
雪ノ下「いやあなたも・・・」
八幡「ものっそいどうでもいいけど扉閉めてくれよ。寒いから」
雪ノ下「それにしても、にゃんにゃんを言い表す言葉も人によって千差万別なのね。興味深い事実だわ」
八幡「なあ、雪ノ下、せっかくだし総武高でも調べてみないか。例の行為の言い換え方を」
雪ノ下「虫のいい話ねペニスヶ谷くん」
八幡「なんかそれ雑だな。それに虫のいい話ってなんだ」
雪ノ下「大方あなたはこう考えているのでしょう。総武高生の中でデータを収集して、メジャーだった回答を模範として小町さんに提示する。小町さんにチョメチョメと言うのをやめさせるために」
八幡「毎度毎度人の頭の中を覗いてるみたいだなお前は・・・」
雪ノ下「しかし今回ばかりはあなたの悪知恵に乗せられるのもやぶさかではないわ。小町さんが公衆の面前で恥をかくのは私としても胸が痛むことだから」
由比ヶ浜「あたしも!」
八幡「じゃあこれは俺からの依頼ってことで・・・受けてくれるか」
雪ノ下「ええ。しかと承ったわ」
由比ヶ浜「よーし!そうと決まれば早速いろんな人に聞いてみよう!」
由比ヶ浜「というわけなんだけど・・・みんなはどう?」
葉山「・・・」
三浦「・・・」
海老名「・・・」
戸部「・・・」
葉山「ははは。俺は"おま○こ"とか"おま○こする"だけど」
戸部「ちょ、隼人くんなんかそれえげつねーわ~。さすがー!!!」
海老名「村上春樹と同じかー」
雪ノ下「葉山くん。それだと女性器の呼称と混同してしまわないかしら」
葉山「文脈だよ。例えば"優美子のおま○こきれいだね"という時、"優美子、おま○こしよう"という時じゃ真意ははっきりしてくるだろう」ニカッ
三浦「そこで何であーしなの。いろんな女食いまくってるくせに」
由比ヶ浜「優美子は?」
三浦「あーしは打つとか、そんなカンジ」
戸部「それクラブでパリピってるヤバい人お兄さんたちの言い方じゃん。優美子マジドライ。アサヒー、スーパードゥラ~イ」
三浦「やべ」
戸部「てかこの前クラブ行ったとき?俺途中で帰ったじゃん?その後どうなったん?」
海老名「あ~、あのよくわかんないサークルが仕切ってるイベント?」
三浦「てか、どうでもよくね?」
葉山「戸部、後で教えてやるから」
戸部「あの雰囲気だと、そのまま流れで乱パとかありそうだわ~」
葉山「・・・」
三浦「・・・」
戸部「えっ・・・マジ?」
葉山「このことは内密にな、Vineにあげてあるそのときのおま○こ動画見せてやるから」コソコソ
戸部「ヤッホイ!ってかおま○こって結構使い回しいいわ~。俺も今日からおま○こ使うわ~」
戸部「この流れからすると次、海老名さんの番っしょ!」ハァハァ
由比ヶ浜「興味津々だし」
三浦「キモ」
海老名「え~、わたしー?」
戸部「俺は普通に"ヤる"とかそんなんだから!海老名さんはー?」
海老名「私は、交尾するとか、掘るかな」
葉山「?!」
由比ヶ浜「えっ?ワイルド?」
戸部「いや違うっしょ。それゲイ用語だべ。妄想じゃなくて自分がするときの話っしょ雪ノ下さん」
雪ノ下「そうね。海老名さん、協力お願いできるかしら」
海老名「・・・って言っても私はあんまり使う機会がないからなんとも」
戸部「ってことは・・・・・・処女?」
海老名「厳密には違うかな」
戸部「え?どゆこと?」
海老名「中2の時にね、何ていうか・・・先っちょだけ入ったみたいな?」
戸部「・・・」
海老名「で、すぐ、出た」
戸部「・・・」
海老名「だから膜はあるけど経験済み・・・って感じなの」
戸部「へぇ~」
海老名「そういうわけだから雪ノ下さん、私はやっぱ交尾ってことにしといて」
雪ノ下「わかったわ」
三浦「いや海老名擬態しろし、そこは無難にえっちとかにしときなって」
海老名「これだけは譲れないかな」
葉山「いや、ちょっと待ってくれ・・・今重要なことに気づいた」
海老名「?」
由比ヶ浜「なになに?」
葉山「戸部、お前勃起してないか」
戸部「えっ」ボッキーン
由比ヶ浜「とべっちフルボッキだし?!」
三浦「何興奮してんの。マジキモイ。視界から消えてくんない戸部?」
戸部「ワリーワリー俺の19cmの息子が粗相を」
雪ノ下「本来なら逃げ出したくなる場面でしょうに完全にやけになってるわね。それともただの馬鹿なのか・・・」
海老名「19・・・えっ、そんなに?!」
戸部「お。食いついちゃう?俺が唯一隼人くんに勝ってるところ」
葉山「男は大きさじゃなくてテクニックだろ」
戸部「海老名さんはでっかいチンコ好きなん?」
海老名「腐女子的には、かなり」
戸部「じゃあさ~触ってみる?ほら息子も言ってるべ?」
戸部「えびなさーん、セッ○スしよう?(裏声)」
三浦「さいってい。マジでいい加減にしろ」
その後
葉山「みんな帰ったな」
三浦「あーしらも帰ろっか」
葉山「今日はどうする?」
三浦「うん・・・」
葉山「寄っていくだろ?俺の家」
三浦「そのことなんだけどさ・・・その・・・」
葉山「うん?どうかしたか?」
三浦「隼人最近、いろんなこと打ちまくってるっしょ?あーしとのときも何かスポーツやってるみたいっていうか、ドライって言うか」
葉山「そんなことはないと思うけど」
三浦「今週だけで何人と打った?」
葉山「・・・・・・6人」
三浦「ほらね」
葉山「まさか、関係を終わらすとかそう言うこと言い出す気かい?」
三浦「そうじゃない。正直あーしらの関係もそうやって始まったんだから。でもさ・・・」
葉山「・・・」
三浦「たまには恋人みたいなセッ○スしたい・・・な///」
葉山「・・・」
葉山宅
ギシギシ・・・
ギシギシ・・・
三浦「あ、あ・・・あん♡」
葉山「・・・っ・・・・っ」
三浦「ん♡・・・、は、・・・ぁ」
葉山「・・・っ・・・・っ」
三浦「いい・・・すっごく、・・・あ♡・・・んっ」
葉山「ん」チュ
三浦「んー♡」チュー
葉山「・・・フっ・・・・っ」
三浦「んー♡、あーっ、あっ、あっ、ん、あっ」
葉山「・・・きもちいい」
三浦「はやとぉ・・・♡、ん・・・、ん・・・」
葉山「・・・フ・・・・っ・・・ハァ」
三浦「すき・・・、ん、はやとすき♡・・・んっ・・・あ」
葉山「・・・っ・・・・っ」
三浦「んっ♡まって、まって」
葉山「ん?」
三浦「正常位がいい」
葉山「優美子正常位好きだね」
三浦「あ、ぐちょぐちょ」
葉山「すごく白くなってる」ペチペチ
三浦「何やってるの?」
葉山「チンコでおま○こビンタしてる」
三浦「ばか。いれて、おま○こ♡」
葉山「おま○こ」
三浦「んっ」
葉山「・・・っ・・・っ」
三浦「はああ、・・・あ、あ、あ、あ、あ、」
葉山「・・・ふんっ・・・っ」
三浦「ん、ん、あ、あ、あ、ああ」
葉山「・・・っ・・・っ」
三浦「イキ、そう・・・、ん、だめ、もうイくぅ・・・んっ」
葉山「・・・はっ・・・はっ」
一方その頃八幡は
八幡(図書室、本来は勉学に励むための場所)
八幡(しかしうちの学校では放課後も・・・勤勉な生徒の姿は少ない)
八幡(とは言っても人が全くいないわけでもないのだ。机の上に、本の代わりに肘を乗っけて、駄弁るなりうたた寝する生徒がちらほらいる)
八幡(要するに、レクリエーションルームと化しているわけだ)
八幡(青春真っ盛りの高校生たちの憩いの場・・・耳を澄ませば猥談の一つでも聴こえてくるだろう)
八幡(雪ノ下たちと別行動の俺は、そんな期待を持ってこの場所で狸寝入りをしているわけだが)
八幡(折しも、俺の目論見通り低俗な話題に興じている生徒が・・・)
相模「だるいわ~」
ゆっこ「それな」
はるか「ここってお菓子食べちゃダメだっけ?」
相模「ダメだろ」
はるか「まじかー。せっかくハーゲンダッツ買ってきたのに」
ゆっこ「いや、普通学校でハーゲンダッツ食べるか?」
相模「しかも真冬っていうね・・・」
はるか「食べるわ。溶ける」
ゆっこ「バレへんバレへん」
はるか「バレなきゃ問題ない」
相模「一口ちょうだい?」
はるか「ハーゲンダッツだよ?普通にあげねーわ」
相模「ってか今日生理だわ~。だるい」
はるか「おい。てかこれストロベリー味なんだけど。やめてよ」
ゆっこ「私も生理だわ~。まじだるい。だるすぎてまんこから血が出るわ」
相模「もう出とるがな」
はるか「おい。マジでやめろ。吐くぞ」
八幡(女子高生ってアホだな~癒される~)
相模「生理中の何がいやってさ」
はるか「・・・」
ゆっこ「うん」
相模「したくても、出来なくなることだよねー」
八幡(おっ・・・これは・・・?)
ゆっこ「わかるわ~」
はるか「何を」
相模「パコパコ」
はるか「それな。パコれないこともないけど実質できないんだよね」
八幡("パコる"か。メモっとこう)
相模「あ~。パコりてー」
はるか「みなみの彼氏、やるときの動きちょっとロボットっぽいよね」
相模「は?何で知ってんの?」
はるか「だって修学旅行の時、電気消して部屋でパコってたでしょ。いや普通にバレてたからね。ゆっこ」
ゆっこ「音声も録音したわ」ポチ
『モソ・・・ン、タンタン・・・ダメ、だって・・・ワシャ・・・パン・・・ば、先生くる・・・ワシャ・・・』
ゆっこ「ウケる~ケツが鳴るパンパンって音も入ってるし」
相模「消せ」
ゆっこ「じゃあハーゲンダッツ買え!」
相模「・・・わかった」
八幡(相模の彼氏の動きはロボットか。メモっとこう)
相模「そういやパコるで思い出したんだけどさ」
ゆっこ「ん?」
相模「昨日、生徒会室で人がパコってるの見ちゃったわ~」
八幡(マジか)
ゆっこ「あー・・・」
はるか「・・・」
相模「あれ反応薄くない?」
ゆっこ「だってねえ」
はるか「当ててあげるわ」
はるか「それって城廻り先輩でしょ」
相模「当たりだけど何でわかんの?」
ゆっこ「だってあの人ヤリマンって有名じゃん」
八幡「え?!」
相模「うわ、比企谷いたんだ・・・」
八幡「あ、いや、俺のことは気にせず続けてくれ」
相模「・・・」
ゆっこ「・・・」
はるか「・・・あ、そこの人、食べかけだけどハーゲンダッツ食べる?」
八幡「いる」
はるか「やっぱなんかキモいからいいや」
八幡「あ、そう」
相模「で、城廻先輩ってヤリマンなの?薄々感づいてたけど」
はるか「なんかさ、経験人数20人ぐらい行ってるらしいよ」
相模「マジで?ゆるふわと見せかけて肉食系?」
ゆっこ「あそこもゆるふわ系」
はるか「学校でもしょっちゅうパコってる姿が目撃されてるし、相手はいつも一緒じゃないんだって」
相模「年中発情期かよ」
はるか「授業の間の10分の休みでトイレでパコって戻るっていう怪談じみた噂もある」
相模「ひえ~」
はるか「この前海浜総合と合同のバレンタインイベントにも男漁りに行ったらしい」
八幡(うわ~)
相模「もう凄すぎてなんも言えない」
八幡(さ、話も聞いたし移動するか)テクテク
材木座「けぷこんけぷこん。こんなところで会うとは奇遇だなわが友よォ!」
八幡「うわ、ザイモクザキいたんだ」
材木座「ザイモクザキとな?誰だそれはこの無礼者め」
八幡「すまんすまんモザイクザキ」
材木座「我の名前を放送コードに引っかかったわいせつ物みたいに言うな!我の名前は材木座だ!」
八幡「今日も絶好調だな」
材木座「噛みましたのくだりもやりたかったが、まあよしとしよう」
八幡「お前城廻先輩がヤリマンって知ってたか?」
材木座「何を今更。そんなもの暗黙の了解ではないか」
八幡「材木座は何でも知ってるんだな」
材木座「何でもは知らぬ。知ってることだけだ」
八幡「しかしあの城廻先輩がな・・・正直ショックを隠しきれない」
材木座「何を言う。背の低くて胸の慎ましやかなおなご程、房事への欲求が高いものだぞ。我のカノジョのXXちゃんも・・・///」
八幡「ああ、あの中学生みたいなお前の彼女か」
材木座「というか中学生だ。正真正銘のリアルJCにおわせられるぞ」
八幡「お前が言うとなんか犯罪臭がするな」
材木座「さては八幡・・・ぬし、童貞だな?」
八幡「童貞に毛が生えたようなやつほど"童貞か"って聞いてくるんだよな。逆に聞くけど俺が童貞に見えるか?」
材木座「我よりは見える」
八幡「冗談きついぜ~」
材木座「そんな些事なことよりも八幡。我、昨晩凄い物を発見してしまったぞ」
八幡「一応聞いてやる」
材木座「これだ」ポチポチ
八幡「なんだこれ。twitterのエロアカウントじゃねーか」
材木座「甘いぞ。これがただのエロ垢ではないのだ」
八幡「と言うと?」
材木座「これは現役総武校生のエロ垢なのだ」
八幡「何でわかるんだよ」
材木座「部屋の写真に総武高の制服らしきものがかけられた写真がうpされていたのだ」
材木座「他にも総武高の行事の代休の日に遊びに行った投稿があったり、諸々の情報を総合するとその線は限りなく濃いのだ」
八幡「総武校生のエロ垢か。俺もフォローするわ」
八幡「おいちょっと待て、二分前に動画がうpされてるぞ!」
材木座「なぬゥ?!」
八幡「しかも、これ、学校のどこかじゃねーか?」
材木座「本当ではないか」
八幡「この教室、見覚えがあるな・・・生徒会室か!」
材木座「2分前ってことはまだ現場にいる可能性もあるな。下手したら行為中ということも」
八幡「こうしちゃいられねー。アカウントの主の正体を突き止めに行くぜ」
材木座「マジで行くのか、我なんか怖いしかないけど」
八幡「俺は行くぜ、材木座」
材木座「何だか文化祭の熱い展開を思い出すな。行ってこいわが同胞よ」
八幡「そうだ。最後にお前に聞いときたいことがある」
材木座「冥土の土産だ。何でも聞け」
八幡「お前セッ○スのことなんて言う?」
材木座「セクロス」
八幡「セクロスか・・・、童貞っぽい響きだな」
材木座「それがぬしの最後の言葉にならなければいいがな」
八幡「じゃあなっ」ダダ
八幡(俺は猛烈な勢いで校舎を急ぎ走った)
八幡(twitterのエロ垢のハメ撮り動画を見たあとなので、勃起したイチモツがブルンブルンと上下するのも構わず)
八幡(息を切らしてたどり着いた生徒会室・・・息を切らして中の様子を伺う)
八幡「・・・」
八幡(中にいるせいとは二人、何やら声を潜めて会話しているようだ)
八幡(俺は意を決して、足を踏み入れた)
ガララ
一色「・・・」
城廻「・・・あ、比企谷君」
八幡(俺は混乱した。情事の真っ最中なら中にいる生徒の組み合わせは男女の組み合わせのはず)
八幡(そもそも俺が期待するようなパラダイスな状況が既に過去のものだった可能性も否めないが・・・)
一色「・・・うぐ」
八幡(それに加えて一色の目元はなぜか潤んでいた・・・この状況は一体・・・・?)
八幡「うっす。何かまずい状況でしたか?だったら出直しますけど」
城廻「あ、大丈夫だよ?あたしももう出ようかと思ったところだから」
一色「・・・ひっぐ」
城廻「一色さんに用があるんだよね?」
八幡「ちょうどいいので城廻先輩にも聞こうと思ってたんですけど・・・」
城廻「?」
八幡「男性器を女性器に挿入する行為のこと何て言います?」
城廻「え?ハメハメ?」
八幡「ハメハメかあ」
城廻「おち○ちんをおま○こに入れることでしょ?ハメハメとかハメるとか言うよ私は」
八幡「そうですか。参考になりました」
城廻「ところで比企谷君、勃起してるよね」ボソ
八幡「してませんけど」
城廻「してるよね?ほら」サワ
八幡(そう言えばこの人ヤリマンだった・・・)
城廻「実はあたしも今濡れてるんだっ・・・」
八幡「そうなんですか」
城廻「・・・確かめてみる?」ボソ
八幡(うわ、ヤリマンこええ)」
城廻「比企谷くんはハメハメするの好き?」
八幡「まあ嫌いじゃないですけど」
城廻「比企谷くんはどんなハメハメするの?」
八幡「至って普通のハメハメですよ」
城廻「そっか~」
八幡「はい」
城廻「私もねハメハメ大好きなんだ♡」
八幡(でしょうね)
城廻「ガチガチになったおち○ちんをおま○こに入れるとなんだかね、頭の中がふわーってしてすっごくきもちいの」
八幡「へえ」
城廻「キスしながらするともっと気持いよね♡」
八幡「わかります」
城廻「さっき触ってみたけど比企谷君おち○ちんおっきいね♡」
八幡「そうですか」
城廻「比企谷くんのおち○ちんをあたしのおま○こにじゅぽじゅぽ入れたり出したりしたら、どうなっちゃうかな?」
八幡「・・・」
城廻「今週の日曜日暇かな?」
八幡「どうですかね?まだわかんないです」
城廻「じゃあ予定わかったら教えて。この前すっごく美味しいお店見つけたから比企谷くんと一緒に行きたいなーって思ってたんだ!」
八幡「それはいいですね・・・」
城廻「じゃあ、あたしもう行くね?連絡待ってるよ」
八幡「お疲れ様でーす」
ガララ
城廻「あ、やっぱりちょっと待って」
八幡「ん?」
城廻「比企谷君、いいものあげるね♡」
ホイ
八幡「ってこれパンツじゃないですか」
八幡(ちょっとクロッチのところ湿ってるし)
城廻「えへへ♡」
八幡「いや、ちょっと待ってください。ってことは今ノーパンですか?」
城廻「あたりだよ♡ほら」
ピラ
八幡「WОW・・・パイパン・・・」
城廻「じゃあね!連絡待ってるから!」
八幡「さてと、ゴミ箱の中を確認っと」
ガサゴソ
八幡「あった、使用済みコンドーム。これが多分さっきまで城廻先輩のあそこに接触しててて、誰かの精液を受け止めたわけだ」
一色「ビクッ・・・」
八幡「あのエロ垢の主は城廻先輩でほぼ確定だな。生徒会室でハメ撮りか」
一色「・・・スンスン」
八幡「で、お前は何で泣いてるんだよ?」
一色「だって怖かったんですよ」
八幡「何が」
一色「城廻先輩と3年の男子の先輩がいきなり遊びに来たと思ったら、そのうちイチャイチャし始めて」
八幡「ちなみに相手誰?」
一色「知らないです。ガチムチで結構毛深い感じでした」
八幡「ほう」
一色「それで・・・私が見て見ぬふりするのをいいことに、その・・・」
八幡「うん」
一色「せ、セッ○ス///し始めて・・・ありえないですよね。何か動画も撮ったりしてましたし。それ見て、何だか物凄く怖くなっちゃって」
八幡「ある意味怖いけど、泣くほどか?」
一色「だって、こう見えても私そう言う経験全然ないんですからねっ?!」
八幡「意外だな。とっくに葉山に食われて貫通済みかと思ったけど」
一色「あ、先輩今何かいやらしいこと考えませんでしたかそういうの今は怖いんでやめてくださいほんとごめんなさい」
八幡「・・・」
一色「城廻先輩の交際関係が派手なのは知ってましたけど・・・まさかそこまでだとは」
八幡「俺も最近知ったよ」
いろは「よく考えたら葉山先輩もそうなんですよね」
八幡「何が?」
いろは「いろんな娘に手出してるっていう」
八幡「まあイケメンだしな」
いろは「はあ、何で私はあんな人ばっかり好きになっちゃうんだろう」
八幡「体質だろ。お前はそれでもいつか幸せになれそうな気がするけどな」
いろは「もうこんなの嫌だ・・・わたしせんぱいと付き合いたいです。先輩に処女捧げたいです」
八幡「え」
いろは「あ、今のは先輩みたいな人と付き合いたいって意味で告白とかじゃないですから。今の一言で真剣に悩ませてしまって申し訳ないです」
八幡「今のは誤解するなって言う方がどうかしてる」
いろは「せっくすってそんなにいいのかな・・・。私もしてみたいな・・・」
八幡「お前何かやけになってるだろ」
いろは「私はただ慰めて欲しいだけです」
八幡「やだ。お前ほど慰め甲斐ない奴いないぞ」
いろは「ひどい・・・」
八幡「じゃあ慰めてやる」
いろは「やった」
八幡「一色いろははお砂糖とスパイスと何か素敵なものでできている・・・」
いろは「何ですかそれ」
八幡「お前のキャッチフレーズ」
いろは「いきなりそんなこと言われても意味がわからないです」
八幡「要するにお前は取り繕ったかわいさ以外にももっと本質的な愛嬌があるってことだ」
いろは「へ、へえ」
八幡「俺はお前のことなんかこれっぽっちも恋愛対象として見てないけど、俺"みたい"に本質を見抜けるやつでもお前に惚れる可能性は多いにある」
いろは「慰め方としてはまあまあですけど、女の子にそれ言うのは赤点です。普通にちょっと傷ついたじゃないですか」
八幡「これだから・・・」
八幡「そんなことよりお前、おち○ちんをおまんまんに入れる事及び射精を伴うピストン運動のことなんて呼ぶ?」
いろは「セクハラ」
八幡「いや真面目に、おふとんの中であっため合うことことなんて呼ぶんだ?」
いろは「せっくすじゃないんですか」
八幡「オーケー、ホーケー。真面目に応えたお前にご褒美をやろう」
いろは「何ですか」ワクワク
八幡「こんばん俺に抱かれる妄想でオ○ニーする許可をやる」
いろは「いらねえ・・・」
八幡「いらないの?」
いろは「いらないですっ///」
八幡「じゃあ誰でオ○ニーするの?」
いろは「普通に教えませんよ!」
八幡「オ○ニー自体はするのな」
いろは「あっ」
一方その頃雪ノ下と由比ケ浜は・・・
職員室
雪ノ下「・・・ということで、平塚先生にお聞きしたいのですが」
雪ノ下「勃起した男根を女性器の中に埋める行為のことを何と表現するのか教えてください」
平塚「・・・」
平塚「君たち自分が何を言っているのかわかっているの?ここは神聖な学び舎、職員室だぞ!」
平塚「・・・と言いたいところだが、比企谷が抱えている悩みなら教師として解決に一石投じるのが教師の勤めでもある」
平塚「生徒の悩みを校則だ風紀だなんだと言って無下にするぐらいなら、私は教師を辞める覚悟だ」
由比ヶ浜「かっこいい」
雪ノ下「ではどうぞ」
平塚「男性器と女性器の結合、それはすなわち・・・」
平塚「えっち♡」
由比ヶ浜「正直に答えてください!若作りしなくていいですから」
平塚「な、なんだその言い方は。まるで私が嘘を付いているみたいじゃないか」
雪ノ下「下半身事情を語る上で流行や若さといったものに囚われるのもどうかと思いますよ。男性は誰も聞いていませんし」
由比ヶ浜「そうそう。女子会だと思って!」
平塚「まあ実際のところスケベするとか、オメコするとかそんな感じだな」
雪ノ下「なるほど、よくわかりました」
平塚「昭和っぽいか?どうせ昭和っぽいとか言うんだろ」
由比ヶ浜「男らしくて先生っぽいと思いますよ!」
平塚「よかった・・・」
雪ノ下「しかし先生、使う機会あるんですか?」
由比ヶ浜「ゆきのん、しーっ!しーっだよ!」
平塚「・・・」
平塚「あるぞ」
平塚「それも毎日」
由比ヶ浜「ってことは、男日照り脱出?!良かったですね!」
平塚「ああ。婚活だなんだやるのが急に虚しくなってな。少し運動しようと思ってスポーツジムに通い始めたら今までが嘘みたいにモテ始めた」
雪ノ下「なるほど。ランニングマシンでその野放図に大きなバストを揺らしていれば男が放っておかないでしょう」グヌヌ
平塚「この後飲みに行かないかって結構な人数に誘われてな」
由比ヶ浜「でもそれって・・・」
平塚「体目的・・・って思うだろ?」
平塚「実際そういう輩も多かったが、今の恋人はちゃんと私を見てくれるナイスガイだぞ。・・・私よりも身長が低いのが玉に瑕だが。ちゃんと定食にも付いてるし年下でかわいい奴だ」
由比ヶ浜「よかったじゃないですか!」
平塚「そもそも私は今まで恋人が全然できない訳ではなかったんだ。ここ数年は逆モテ期にでも突入していたのだろう」
平塚「考えても見ろ。自分で言うのもなんだが、美人でナイスバデーで、男気があって、お茶目で、趣味趣向も男性と友達同士のように今日できる女教師」
平塚「こんなどっかの童貞が考えた設定みたいなスペックの私に恋人ができないという方がおかしいかったんだ」
雪ノ下「で、その年下の彼は"スケベする"という表現について特に違和感をしましませんか?」
平塚「いや、私が"なあ、スケベしようや~"って言ったら女の子みたいに照れて物凄く可愛いぞ」
由比ヶ浜「なんかいいカップルだな~」
八幡「・・・」
八幡(職員室来たら何かワイ談始まってた・・・)
そして職員室でのワイ談は続き・・・
雪ノ下「今まで一番気持ちよかったにゃんにゃん・・・ですか?」
平塚「ああ。私も話したんだから次は君の番だぞ」
由比ヶ浜「あたしも気になるな~」
雪ノ下「わかりました・・・では」
雪ノ下「あれは確か私が14歳の頃・・・」
由比ヶ浜「ワクワク」
雪ノ下「家族でフランスに旅行に行った時のことで、姉に連れられてヌーディストビーチに行ったのだけれど」
雪ノ下「流石に14歳だったから入口で止められそうになったけれど、"アジア人は幼く見えるものよ"と言うと中に入れて貰えたわ」
雪ノ下「ビーチに降り立つとそこはまさに楽園だったわ。右を見てもペニス、左を見てもペニスなのだから」
由比ヶ浜「ゴクリ」
雪ノ下「そもそもフランス人のペニスの平均サイズは世界でも屈指のモノなの。そんな巨大なペニスに舌鼓を打ちながら私はシートに寝転がった」
雪ノ下「女性は皆トップレス。私も彼女たちにならって水着を脱いで寝そべったわ」
雪ノ下「解剖される前のカエルのように開脚して、女性器を丸出しにして」
由比ヶ浜「ふわ~凄い・・・」
雪ノ下「ええ。私の女性器はこの時点でもう濡れそぼっていたわ」
雪ノ下「しばらくすると声をかけられたわ。英語で」
雪ノ下「見ると白人と黒人の二人組で、向こうも旅行者のようだった」
雪ノ下「そしてその黒人の方の男根は正常時だというのに500ミリのペットボトルぐらいあったわ」
雪ノ下「私の目はその一点に釘付けになった」
雪ノ下「しばらく会話してると、姉さんが白人の男根をイジリ始めたわ」
雪ノ下「ヌーディストビーチとは言え公衆の面前でペッティングはまずいのでは・・・とは思っていたのだけれど」
雪ノ下「周りを見渡すとむしろ行為に耽っているカップルはたくさんいたわ」
雪ノ下「それで、黒人は私を海に連れ出した」
雪ノ下「腰より少し高いぐらいの深さで互の性器を密着させてきたわ」
雪ノ下「だから私は彼の男根におしっこをかけてあげた。生暖かいおしっこがじんわり海に広がって、彼は恍惚の表情を浮かべたわ」
雪ノ下「彼の20超えの巨根も勃起して、硬さを帯びていたわ」
由比ヶ浜「黒人のおち○ちんってどんな感じ?」
雪ノ下「そうね。もともと大きいペニスは勃起してもそこまで大きくならないのよ。だから少しがっかりしたけど安心もしたわ」
雪ノ下「それで、いざ挿入というフェイズに入ったのだけれど、私もにゃんにゃんを覚えたてだったから正直大きすぎる黒人のペニスに気後れしたわ」
雪ノ下「衆人監視の中、彼の黒光りするペニスの先端が私のヴァギナの入口にあてがわれて・・・そして侵入してきた」
雪ノ下「死ぬかと思ったわ」
雪ノ下「気持ちよすぎて」
由比ヶ浜「ふえ~」
雪ノ下「その体験が私の国際教養科に進学した理由のひとつでもあります」
由比ヶ浜「まさかのおち○ちん目当て?!」
平塚「ほほう。中々エキセントリックな体験だな。それが君の一番気持ちよかったスケベか?」
雪ノ下「いえ」
由比ヶ浜「え」
雪ノ下「よく考えると一番気持ちのいいにゃんにゃんとは部屋でゆっくり恋人と愛を確かめ合うようなものなのだと思います」
雪ノ下「どのにゃんにゃんかは覚えていませんが・・・」
由比ヶ浜「あ。わかるかも!あたしもXX君と自分の部屋でしたえっちが一番気持ちよかったな~」
八幡「・・・」
八幡「・・・」
八幡「・・・なんだろうこの気持ち・・・」
八幡「・・・」
八幡「そうだ戸塚に会いに行こう」
八幡「そろそろ最終下校時刻も近いしテニス部も切り上げる頃だな」
八幡「差し入れにから揚げでも買ってくか」
テニスコート
戸塚「あ!はちまん~ん!」
八幡「おーう」
戸塚「ねえねえ!八幡は犬派かネコ派かで言えば断然猫派だよね?!」
八幡「もう筋金入りのとつ派だけど」
戸塚「とつ派?」
八幡「ごめんごめんネコ派だけど」
戸塚「よかった~!実はね、今テニス部で犬派、ネコ派戦争が勃発してるんだよ!」
八幡「なんだそのかわいい戦争」
戸塚「でもネコ派が僕しかいなかったから戦争っていうかただ僕が駄々こねてるだけみたいになってたんだよ!」
八幡「なるほど~」
戸塚「よし!これで心強い味方ができた!おーい!みんなー!」
「オツカレサマデシター」
戸塚「ってちょっと帰るのみんな?!」
八幡「みたいだな」
戸塚「あーあ。帰っちゃったよ~」
八幡「はいこれ差し入れ」
戸塚「からあげだ。ありがとう!僕も今度奉仕部に何か持ってくね!」
八幡「うめー」ムシャムシャ
戸塚「おいしいね~」ムシャムシャ
八幡「なあ戸塚?」
戸塚「なーに?」
八幡「パコパコとかハメハメって何のことだかわかるか?」
戸塚「何だろう。新しいポケモンかな?」
八幡「だよな~。進化するとパコキングとハメダオシーになるんだぜ」
戸塚「へー!」
戸塚「実はね、八幡!昨日すっごく面白い遊び発見したんだ」
八幡「ほう」
戸塚「誰にも言っちゃダメだよ」
八幡「・・・絶対言わない」
戸塚「道具とか何にも要らない遊びだけど、すっごくハマるよ!」
八幡「人狼ゲームみたいな?」
戸塚「そんな感じ。取り敢えずその様子を記録した動画があるから見てよ」ポチ
「アン・・・アン・・・♡ギシ・・・モソ」
八幡「ってこれハメ撮りじゃねーか!!!」
戸塚「こうやってね。おち○ちんをおま○こに入れるとすっごく気持ちよくて楽しいってことを昨日遂に発見したんだ!」
八幡(誰でも知ってるだろ・・・)
戸塚「あれ、八幡動画見ないの?」
八幡「だって何かもの食いながらAVとか見るの嫌なんだもん」
戸塚「は、八幡!AVっていうのは大人しか見ちゃいけないものらしいよ///」
八幡(もう何か滅茶苦茶だ・・・)
八幡「・・・で、この相手の女の子は誰なんだ?」
戸塚「ヒントはね~。八幡のよく知ってる人」
八幡「誰だろう・・・興奮するな・・・やっぱりよく見せてくれ」
戸塚「いいよー」
『ア♡・・・イイ・・・パンパン・・・モソ・・・パン・・・♡』
八幡「・・・」
八幡「・・・」
八幡「・・・」
八幡「ってこれ小町じゃねーか!」
戸塚「せいかーい!」
小町『ん♡・・・あん、あ、あ、あ・・・しゅごい~♡』
戸塚「僕はこの遊びを"チョメチョメ"って名づけたんだ!なんかちょっとだけいけないことしてるみたいな気がするから」
八幡「・・・なるほど、そういうことか」
戸塚「八幡もチョメチョメしてみようよ!きもちいいよ!最後に白いゼリーみたいなのがちんちんから出るんだけどそれも美味しいみたいなんだ」
八幡「食べたの?」
戸塚「小町ちゃんが食べてた」
八幡「・・・マジか」
戸塚「あ、そうだ。僕今度小町ちゃんとまたチョメチョメする約束したんだ。よかったら八幡も一緒にどう?」
八幡「・・・」
戸塚「あ、いいこと考えた!おち○ちんをお尻の穴に入れれば三人同時にチョメチョメできるかも!」
八幡「なあ戸塚、穴兄弟って知ってるか?」
戸塚「うーん何だろう。マリオブラザーズ的なゲームのキャラとか?」
八幡「そんな感じ」
奉仕部
由比ヶ浜「ヒッキー遅いねー」
雪ノ下「そうね・・・」
由比ヶ浜「ねえねえゆきのんっ」
雪ノ下「何かしら」
由比ヶ浜「なんかさ、みんなの話きいてたらさー」
雪ノ下「ええ・・・」
由比ヶ浜「したくなってきちゃったね///」
雪ノ下「はしたないわ由比ヶ浜さん」
由比ヶ浜「と言いつつゆきのんのあそこも?」
雪ノ下「ええ。大洪水なのだけれど」
由比ヶ浜「・・・///」
雪ノ下「・・・///」
由比ヶ浜「制服でラブホ入るのまずいかな?」
雪ノ下「見逃すことも多いけれど、受付の奥に警察官が在中してるケースもあるそうよ」
由比ヶ浜「だめかー」
雪ノ下「ある程度リスクを覚悟するならカラオケという手もあるわね」
由比ヶ浜「その手があったか~。となればお財布の中にあったかな・・・」ガサゴソ
雪ノ下「コンドームのことかしら」
由比ヶ浜「うん///・・・あ、ない・・・薬局で買わなきゃ・・・」
雪ノ下「やる気まんまん・・・はっ、やる気にゃんにゃんね」
由比ヶ浜「よーし、XXくんに電話して誘おうっと」ポチポチ
雪ノ下「・・・私も一本電話をかけさせてもらうわね」
八幡「・・・」
ガララ
八幡「うーっす。電話終わったか?」
由比ヶ浜「あ、ヒッキーおかえりー」
雪ノ下「そんなことより、すこしは聞き込みしてきたのかしら。コミュニケーション能力に定評のある比企谷君」
八幡「聞き込みもしたが、何より聞き耳の方が情報収集に役立ったけどな」
由比ヶ浜「盗み聞きじゃん!」
雪ノ下「こちらは30人分ぐらいにゃんにゃんの言い換えワードを調査してリストにまとめたわ」
八幡「すまんな・・・助かった。俺の情報も合わせて小町に叩きつけてやればチョメチョメを使うのもやめるだろ」
由比ヶ浜「よかったね、ヒッキー」
雪ノ下「何か、久々に奉仕部としてまとまな活動ができた気がするわ」
八幡「ああ、そうだな」
由比ヶ浜「うん。奉仕部がずっとこうだといいよね・・・」
八幡「ん?由比ヶ浜なんか言ったか?」
由比ヶ浜「なーんでもないっ」
雪ノ下「彼女は、『今回は比企谷君が自爆しなくてよかった』って言ったのよ」
由比ヶ浜「ゆきのん、行間読みすぎだし!」
八幡「・・・そうか」
由比ヶ浜「・・・うん。まあそういうことだけど」
雪ノ下「ではそろそろ帰ろうかしら」
八幡「俺は帰り予備校に寄らなきゃならんが、今日は解散つーことで」
由比ヶ浜「うん!またあした!」
予備校
八幡「・・・」カリカリ
八幡「・・・」カリカリ
八幡「・・・」カリカリ
八幡「・・・」カリカリ
八幡「・・・」カリカリ
八幡「・・・駄目だ。・・・なんかモヤモヤして自習どころじゃねえ・・・」
八幡「マッカンでも買いに行くか」
自販機コーナー
川崎「あ・・・」
八幡「おう・・・」
川崎「・・・」
八幡「・・・お前もここの予備校にしたのな」
川崎「まあ。スカラシップあるし」
八幡「ヤンキーが勉強してるのってなんか微笑ましい光景だよな」
川崎「は?」
八幡「京華は元気か」
川崎「まあね」
八幡「お前、おま○ことおち○ちんを合体させることなんて言う?」
川崎「どさくさに紛れて何きいてるの・・・」
八幡「小町がな」
川崎「うん」
八幡「件の行為のことをチョメチョメって言うんだ」
川崎「へえ」
八幡「戸塚も言うんだけどな」
川崎「戸塚も?!」
八幡「でも、やっぱりおかしいよな」
川崎「・・・」
八幡「だから、お前はなんて表現するのかと思って」
川崎「・・・」
八幡「・・・」
川崎「・・・はぁ・・・まあいいや。話せば長くなるけど、聞く?」
八幡「いや何だよ話せば長くなるって・・・」
川崎「小学校のとき仲が良かった男の子がいたんだけど。XXXくんっていう」
八幡「うん」
川崎「あたしは男のとばっかり遊んでたから女の子の友達がいなかった」
川崎「XXXくんも女子と遊んでるってと友達にハブにされてて、自然と二人で遊ぶようになったわけ」
川崎「ある日、二人で田んぼでザリガニ釣って遊んで泥だらけになったんだけど」
川崎「そのままXXXくんの家に行って風呂で綺麗にすることにしたんだけど、XXXくんの母親に"一緒に入っちゃえ"って言われて」
川崎「で、一緒に入った」
川崎「お風呂に入りながらふざけてたんだけど、XXX君がベロとベロをくっつけてみようって言い出した」
川崎「で、ベロをくっつけてみたらニュルニュルしてすごくくすぐったかった」
川崎「それがあたしの初キス。初キスはザリガニの味だった」
八幡「・・・」
川崎「それで、次はおま○こを触れせてって言われた」
川崎「私は触らせてあげたし、XXXくんのチンコを触らせてもらった」
川崎「ベロをくっつけながらするともっときもちいいっていうこともわかった」
川崎「要するに小学生同士でディープキスしながら性器をいじり合ってたってこと」
川崎「小学生だったから、すっごく濡れた」
川崎「私は登り棒におま○こをこすりつけるときもちいいこと知ってたし、エロいことしてるんだなってなんとなくわかった」
八幡「・・・」
川崎「XXXくんとはそれから親に隠れて性器をいじりっこしたり、ベロチューするようになった」
川崎「あたしのまだ真っ平らだった胸も吸ったりもんだりして、XXXくんのまだ毛の生えてない親指ぐらいのチンコがアンテナみたいにピコーンと立った」
川崎「裸ですると、おそこがすぐヌルヌルになって、二人共夢中になった。おま○ことおち○ちんを舐め合ったりもした」
八幡「・・・」
川崎「そんなことを続けてたある日、XXX君がチンコとおま○こを合体させようって言い出した」
川崎「まるでリカちゃん人形の胴体にガンダムの頭部を合体させようぐらいのノリで。それがヤバイことだってお互い分かってなかった」
川崎「いつもみたいに裸で抱き合ってひとしきりじゃれあったあと、皮もろくに剥けてないチンコがあたしのおま○こに」
川崎「入った」
川崎「痛かった」
川崎「最初は痛いだけって子が多いみたいだったけど、私は最初から快感があった」
川崎「挿入するだけでは意味を成さないって本能的にわかってたみたいに、XXX君が腰を振ってた」
川崎「最後に、ヨーグルトみたいなものが大量にあたしの中に大量に放出された」
川崎「きんたまが精子を作り始めてからずっと溜め込んでた熱くて濃厚なヨーグルトが私の膣に」
川崎「コンドームなんてものがあるなんて当然知らなかった」
川崎「普通に中出しだった」
川崎「ここでアンタの質問に答えようと思う」
川崎「私にとってセッ○スを表現するとすればそれは、XXXくんが言い出した"ヨーグルト"とか"ヨーグルトする"ってのがそれ」
八幡「いや長い前置きだったな」
川崎「それからあたしとXXXくんは親の目を盗んで毎日のようにヨーグルトしまくった」
川崎「家がダメな時は公園のトイレとか橋の下とかでもヨーグルトした」
川崎「私がその行為の意味を知るのは、うちのクラスにXXXちゃんって子が転校してきた時だった」
八幡(また登場人物増えるのかよ)
川崎「XXXちゃんは都会っ子でヨーグルトの本当の意味も知っててそこで私は真実を知った」
川崎「ちなみにXXXちゃんは先生とヨーグルトしてたのがバレて転校してきたらしい」
川崎「結論から言うと、私は妊娠してた」
八幡「?!」
川崎「だって、毎日ゴムつけずに中出ししまくってたんだか当然と言えば当然・・・」
川崎「両親に言った時にはもう遅かった。その時もうちょっとお腹が大きくなってたから」
八幡「・・・」
川崎「ねえ、あたしと京華って姉妹にしては結構年が離れてると思わない?」
八幡「・・・まさか」
川崎「そう。その時生まれたのが京華なの」
川崎「私とけーちゃんは親子なの」
川崎「なーんてね」
八幡「冗談だよな、流石に・・・」
川崎「冗談だよ」
八幡「どっからどこまでがだよ」
川崎「それはアンタの想像に任せる」
八幡「・・・」
川崎「じゃあ私、中に戻るから。アンタもスカラシップ受けてるなら真面目に勉強したほうが身の為なんじゃない」
八幡「いや、俺はもう帰るよ」
川崎「あ、そう」
八幡「帰るか」
比企谷家
八幡「・・・」
八幡「ハア・・・」
八幡「今日一日で何かやたらと疲れたな」
八幡「・・・」
トゥルルルルル
八幡「電話だ」
八幡「・・・うげ、雪ノ下さんじゃねーか」
八幡「出たくねえ・・・」
八幡「でも出ないと後から面倒くさいことになるよなこれ・・・」
八幡「・・・もしもし」
陽乃『あ~。比企谷く~ん』
八幡「はい」
陽乃『聞いたよ?今日学校でいろんな人に聴いてまわってたん、・・・だって?』
八幡「何をですか?」
陽乃『私の口からそれを言わせるのー?・・・くっ』
八幡「城廻先輩ですか」
陽乃『そうだよ・・・はっ・・・』
八幡「大丈夫ですか?」
陽乃『何がですか』
八幡「何かろれつ回ってない感じですけど」
陽乃『・・・っ・・・っそんなこと・・・ないけどー?』
陽乃「ねえ、比企谷君・・・」
八幡「はい」
陽乃「お姉えさん、良くないと・・・ん・・・おもうなー」
八幡「はい」
陽乃「プライベートなことを不特定多数の人、あ、に聞いて回るなんて・・・デリカシーがないよ?」
八幡「はい」
陽乃「それも雪乃ちゃんや、い、ガハマちゃんみたいなうら若き乙女に・・・、すごく、ん、い、恥ずかしかったと、あ♡、ん、思うよ」
八幡「いやちょっと待ってくださいよ」
陽乃「はい」
八幡「アンタいまセッ○スしながら電話かけてるだろ」
陽乃「バレた?・・・あああああああん♡」
八幡「説教垂れておきながら何エロ同人みたいなことしてんすか・・・」
陽乃「あ♡、・・・ぁはああん♡・・・だめええええ♡」
八幡「会話になりゃしない・・・」
陽乃「こ、・・・ん、ここで比企谷君に問題です。あたしは今、前からちんぽで突かれてるでしょうか、後ろから突かれてるでしょうか」
八幡「・・・いや知らねえよ・・・」
陽乃「ヒント・・・っは・・・はっ♡・・・とってもきもちいです♡」
八幡「いや何だそのヒント・・・」
八幡「後ろ!」
陽乃「ぶっぶー!」
八幡「ってことは正常位か・・・」ムラムラ
陽乃「正解は横からでした」
八幡「松葉崩しってやつですか」
陽乃「そうなのおぉ♡・・・ちんぽが奥まで来てね・・・あ、あ、あ、あ、」
陽乃「脳が蕩けそうなの♡・・・んんんん♡」
陽乃「ねえ、比企谷君もファックしたくなってきた?ムラムラしてきた?」
八幡「ファックかあ・・・」メモメモ
陽乃「ん♡・・・お姉さん、比企谷君にオ○ニーして欲しいなあ・・・私で・・・んっ・・・抜いてっ♡」
八幡「・・・わかりました。ちんちん出しましたよ」ボロン
陽乃「もう、本当にちんちん出すなんて・・・君はいけない子だな・・・理性の化物はどこいったっ・・・はっはっ・・・」
陽乃「あああああん♡、もう、XXさん、そんなに激しく突いたら電話できな・・・あ、あ、あ、あ、あ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「比企谷君、今ね、お姉さんのおっぱい、ちんぽで突かれて、ん♡すっごく揺れてるよ♡」
八幡「はい・・・」シコシコ
陽乃「ちなみに、限りなくGに近いFカップだよ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「おっぱいの先っぽがねコリコリになってるの。んん・・・」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「今からね、体位をバックに変えてもらうよ♡」
陽乃「・・・XXさんのギンギンに反り返ったチンポがにゅぽんってあたしのおま○こから抜けてね」
陽乃「私は犬みたいに四つん這いになって、ヒクヒクしたお尻の穴、見られちゃってる・・・♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「・・・んんんんんう・・・はいったぁ・・・♡、ちんぽ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「はっ・・・あ、いい、・・・ん、ん、ん♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「あ、あ、あ、い、んぅ・・・、んんんんん♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「比企谷君、ちゃんとシコシコしてる?」
八幡「ガマン汁いっぱい出てます」
陽乃「比企谷君はくっさい童貞ちんぽそのまましごいててね♡」
八幡「はいっ・・・」シコシコ
陽乃「あたしね、・・・、バックが一番好き♡んんんん、あ、あ、あ、あ、あああ、あ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「バックでおま○こ突かれてるとね、あ♡、すぐイっちゃうんだ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「あたしがイクところちゃんと見ててね♡・・・ん、ん、ん」
パンパン
陽乃「あ、い、あ、あ、はぁ・・・あぅ、ん、んぁあ、あぁ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「んむ、チュパ・・・XXさん・・・すきいいいいい、い、あ、んんんんぁ♡」
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「あ、ああ、、はぁっ、あっ・・・あ、あ、あ、あ、あ、あ♡」
八幡「・・・っ」シコシコ
陽乃「い・・・く、・・・ん・・・」ピクン
八幡「・・・」シコシコ
陽乃「はぁ・・・はぁ・・・」
陽乃「どう?比企谷君、イケた?」
八幡「ダメでした」
陽乃「そ。つまんない♡」
プツン
八幡「切れた・・・」
八幡「俺をおもちゃだと思ってんだなマジで」
八幡「飽きられたならそれでいいや・・・」
八幡「・・・」
八幡「やっぱりみんな、セッ○スしてるんだな・・・」
八幡「セッ○スなんてチンコとまんこがあれば誰でもできるもんだもんな。ハードル低いはずなんだよな」
八幡「スーパーで買い物してる主婦も、満員電車にゆられるオッサンも」
八幡「あのコンビニの美人な店員さんも、コンビニにたむろしてる学生もそこらへんの犬とか虫も」
八幡「クリスマスなんかじゃなくても、毎日地球上で数え切れない程の人間がセッ○スしてる」
八幡「きっと今この瞬間も・・・」
八幡「それに加えて俺の周りには美少女とか綺麗なお姉さんばかりばかり」
八幡「みんな適当に男とくっついて、セッ○スするんだよな」
八幡「そりゃ気持ちいいもんな」
八幡「由比ケ浜も、雪ノ下も」
八幡「三浦も海老名さんも、相模だって」
八幡「一色は、あの勢いだとすぐ処女卒業しちまうだろうし」
八幡「それなのに俺は・・・」
八幡「材木座だって中学生とセクロスしまくってんのに・・・」
八幡「俺は・・・」
八幡「いや、そうじゃない。それでも俺は本物が欲しいんだ」
八幡「本物って言うのはこう・・・セッ○スじゃないんだよ」
八幡「俺はロマンチストなんかじゃないはずだが、それは確かに言える」
八幡「セッ○スは誰でもできる。俺が求めているものは・・・」
八幡「俺のそれを手に入れたという実感なのかもしれないし、特殊な人間関係のことかもしれない・・・」
八幡「多分両方を手に入れないと、俺は満たされない・・・」
八幡「・・・なんだかんだ言って、それはやっぱりセッ○スと言う結果が伴わないといけないんだ」
八幡「なぜなら・・・本物とはきっと俺が今まで失ったものだから。それを取り戻さなきゃ、世界を信じられない」
八幡「だから、最終的に・・・俺はセッ○スがしたいんだ」
八幡「由比ヶ浜と」
八幡「由比ヶ浜・・・」
八幡「俺はあいつが好きだ・・・」
八幡「優しくて、ピュアで、天真爛漫で、頭がちょっと弱くて、一緒にいるとドキドキして・・・」
八幡「胸がデカくて・・・」
八幡「部室で携帯いじったり・・・細い指に塗られたネイルを眺めている姿もなんか色っぽくて」
八幡「足が長くて・・・」
八幡「胸がデカくて・・・」
八幡「あんなの近くにいたら・・・好きにならないわけないよな」
八幡「何より俺のことを特別に思ってくれている」
八幡「俺が傷つくのを悲しんでくれる・・・」
八幡「疲れきった俺の頭を抱えて、優しい言葉をかけてくれたりもした」
八幡「胸が柔らかかったな」
八幡「あいつだけはちゃんと俺を見ていてくれる」
八幡「俺は・・・例え彼女に恋愛感情がなくても、そうであって欲しいと思ってしまう」
八幡「俺は結局何も成長していなかったのかもしれない」
八幡「あいつも、最近まで処女だったのにな・・・」
八幡「普通に彼氏ができて・・・」
八幡「俺のこと好きじゃなかったのかよ・・・」
八幡「正直裏切られたと思ったが・・・」
八幡「それでも好きだ」
八幡「彼氏とどんなセッ○スするんだろうな」
八幡「そう言えば、帰りがけに彼氏に電話してたな」
八幡「きっと、セッ○スする約束したんだな・・・」
八幡「カラオケか・・・きっと今頃、セッ○スの真っ最中だろうな」
八幡「最初は普通にイチャイチャしてて、それがだんだんエスカレートして」
八幡「由比ヶ浜はXXくんとかいう彼氏におま○こを触られるんだろうな」
八幡「最初は嫌がるふりするけど、そのうち夢中でちんちんを触りだして」
八幡「夢中になりすぎてパンツが丸見えになってるのも気に止めず」
八幡「店員にバレないように、個室の電気を暗くして」
八幡「音も漏れないように、三代目Jソウルブラジャーズの歌とか流してるんだろうな」
八幡「制服のまま、いつ店員が来るかドキドキしながらセッ○スするんだろうな」
八幡「あいつ、財布にコンドーム入れてるとか言ってたな」
八幡「切れてる時は薬局でかうのか。若い男の店員にエロイ目で見られて、恥ずかしい思いをして買ったサガミオリジナルを」
八幡「彼氏のちんちんにつけてあげて」
八幡「挿入するんだろうな」
八幡「きっといつ店員が来てもいいようにパンツは脱がないで」
八幡「パンツをずらしてそこにちんちんを挿入するんだろうな」
八幡「でも、監視カメラにはその模様がバッチリ写ってて、店員たちは盛あがってるかもな」
一方その頃由比ヶ浜は・・・
カラオケ
由比ヶ浜「ん・・・ちゅ・・・レロ・・・・・・チュパ」
由比ヶ浜「んー・・・レロ・・・」
由比ヶ浜「プハァっ・・・」
由比ヶ浜「・・・♡」
由比ヶ浜「・・・えへへ、カラオケでちゅーしちゃったね♡」
由比ヶ浜「待って、電気消そっ」
由比ヶ浜「わー、くらーい」
由比ヶ浜「えへへ///」
由比ヶ浜「違うもん。あたしカラオケしたかっただけだもんっ」
由比ヶ浜「ねえ・・・んっ」
由比ヶ浜「ねえってばっ・・・んっ・・・店員さん来ちゃうよ?」
由比ヶ浜「もう・・・XXくんそんなにおっぱい好きなの・・・?」
由比ヶ浜「・・・そっか♡」
由比ヶ浜「あたしもXXくんが大好きだよ♡」
由比ヶ浜「もう一回ちゅーしよう?」
由比ヶ浜「・・・んっ・・・んーっ・・・チュ」
____________
________
_____
__
由比ヶ浜「じゃあ、入れるね・・・」
由比ヶ浜「うん、すっごく恥ずかしかったんだよ?」
由比ヶ浜「ばかっ」
由比ヶ浜「・・・え?そうやって入れるの?」
由比ヶ浜「XX君は変態だね♡」
由比ヶ浜「・・・♡」
由比ヶ浜「・・・あっ♡」
由比ヶ浜「だめっ・・・声でちゃうっ・・・んんん♡、ん、ん、ん、ん」
由比ヶ浜「リモコン、入ったままだと取りづらい・・・」
由比ヶ浜「えいっ・・・とれた」
由比ヶ浜「・・・」ピピピ
由比ヶ浜「あ、今、おち○ちん中でピクってしたね♡」
由比ヶ浜「ん、ん、んんんんんぁ、あ、あ、あ、あ、あ、あ♡」
由比ヶ浜「だーめ♡、脱がせるのは。本当に店員さん来ちゃうよ?」
由比ヶ浜「あ♡、んっ、んっ、んっ、んっ、んっ!、ん、ん、ん、ん♡」
八幡「由比ヶ浜の濡れ濡れのピンクのマンコに、XXくんのパンパンに腫れ上がった先っちょをぐにぐに押し付けて」シコシコ
八幡「ネタネタになったおま○こをちょっとずつ押し広げて」シコシコ
八幡「ちんちんが中に入っちゃうんだよな」シコシコ
八幡「最初はなるべくドア越しに店員に見られても大丈夫なように対面座位で背中を向ける体制でラブラブエッチを始めるのに」シコシコ
八幡「外から見ると普通にセッ○スしてるようにしか見えないんだよな」シコシコ
八幡「制服も着たままだから、由比ヶ浜が腰を一生懸命上下させるたびにベルトのバックルがガチャガチャなって」シコシコ
八幡「おま○ことチンコから出て混ざって濁ったにちゃにちゃした粘液が、由比ヶ浜のスカートとかXX君のズボンに染みちゃうんだよな」シコシコ
八幡「でも二人はそんなことお構いなしにイチャラブエッチし続けるんだよな」シコシコ
八幡「気持ちいいんだろな」シコシコ
八幡「興奮するんだろうな」シコシコ
八幡「由比ヶ浜はミルク満タンのデカパイをゆっさゆっさ揺らしながらガンガン腰を振って」シコシコ
八幡「俺がいつも揉みたいと思ってたデカパイはXXくんに独占されるんだよな」シコシコ
八幡「由比ヶ浜はそれが嬉しいんだよな」シコシコ
八幡「大好きな彼氏のおち○ちんで突かれて、幸せなんだろうな」シコシコ
八幡「夢中でおっぱいを揉みしだくXXくんにちょっと母性本能が目覚めて」シコシコ
八幡「かわいいって思うんだろうな」シコシコ
八幡「ぐちょぐちょになったおま○こが、キュンてなるんだろうな」シコシコ
八幡「俺のことも、奉仕部のことも一切合切忘れて、膣とおち○ちんがこすれあう快感に身を任せるんだろうな」シコシコ
八幡「ラブラブな二人は時々濃厚なキスを挟んで、セッ○スは続くんだろうな」シコシコ
八幡「下半身を合体させたまま、お互いに"好き"って言いながら」シコシコ
八幡「そのうち対面座位だと奥までちんちんが届かなくて、二人共物足りなくなっちゃうんだよな」シコシコ
八幡「それで、体位をバックに変えるんだよな」シコシコ
八幡「テカテカのおちんぽが由比ヶ浜のマンコからニュルポンッと勢いよく抜けて」シコシコ
八幡「由比ヶ浜はカラオケの、いろんなカップルがセッ○スした合皮のソファー上で四つん這いになって」シコシコ
八幡「濡れ濡れになったおま○こをXXくんに見せつけながら、お尻をフリフリして挿入待ち」シコシコ
八幡「またおち○ちんがおま○こにジャックインされて」シコシコ
八幡「由比ヶ浜は必死に声を殺しながら」シコシコ
八幡「パイオツを揺らしまくりながら」シコシコ
八幡「ケツをパンパン鳴らしながら」シコシコ
八幡「そうやって」シコシコ
八幡「俺のよく知らないXX君と」シコシコ
八幡「幸せな」シコシコ
八幡「セッ○スを」シコシコ
八幡「するんだよな・・・」シコシコ
八幡「最後にXXくんは」シコシコ
八幡「由比ヶ浜の中に」シコシコ
八幡「大量の精子を」シコシコ
八幡「ドピュドピュするんだよな」シコシコ
八幡「はぁ・・・はぁ・・・」シコシコ
八幡「っ・・・・・・っ・・・」シコシコ
八幡「なんでこんなに興奮してるんだ・・・俺は・・・」シコシコ
八幡「はぁ・・・はぁ・・・っ・・・」シコシコ
ガチャ
小町「おにいちゃーん」
八幡「・・・あ」
小町「・・・」
八幡「・・・」
小町「・・・」
八幡「・・・」
小町「・・・」
八幡「・・・」
小町「一人チョメチョメ中だったかー」
八幡「まあな」
小町「相変わらずおっきいねー///」
八幡「取り敢えず、チンコ出したままでいいか?」
小町「いいよ」
八幡「そうだ、小町、お前に見せたいものがある」
小町「え?ちんちんならもう見てるけど」
八幡「違う、これだ」
『
えっち・・・31%
セッ○ス・・・16%
ヤる・・・16%
パコる・・・8.5%
打つ・・・5.6%
セクロス・・・2.8%
にゃんにゃん・・・2.8%
おま○こ・・・2.8%
交尾・掘る・・・2.8%
ハメハメ・・・2.8%
オメコ・スケベ・・・2.8%
ヨーグルト・・・2.8%
ファック・・・2.8%
チョメチョメ・・・2.8%
』
小町「いや、何これ」
八幡「お前の第一志望の総武高でセッ○スをなんて言いかえるか調査してきた」
小町「へぇ~。いろいろあるんだね」
小町「ってかこのオメコ・スケベって・・・絶対平塚先生でしょ」
八幡「言ってやるな」
小町「あ、でもチョメチョメも一人いるんだね♪」
八幡「そうなんだよな。もともとお前のズレた常識に現実を突きつけてやろうと思ったんだけどな。もうどうでもよくなったわ」
小町「そうなの?」
八幡「なんてったってあの戸塚が使ってるんだからな」
小町「」ギク
八幡「マジでチョメチョメってときめくワードだよな。俺もチョメチョメ勢に加勢しようかな。仮性包茎だけに」
小町「あはは・・・」
八幡「戸塚とチョメるときはちゃんとゴムつけろよ」
小町「バレちゃったか・・・///」
小町「そうだ、お兄ちゃん。もうお風呂入った?」
八幡「いやまだだけど、なんで?」
小町「え?今日もするんでしょ?」
八幡「するって何を?」
小町「何って、そんなのズコバコアドベンチャーに決まってるじゃん」
八幡「・・・そうだったな」
小町「どうせズコバコアドベンチャーして汗かくならお風呂はその後の方が効率的だもんね♪」
八幡「ちょうどムラムラしてたところだしな。さっさと服脱げ」
小町「んもう。ごみいちゃんは強引なんだから♡」
八幡「おい、小町」
小町「?」
チュ
八幡「チュパ・・・レロ・・・」
小町「んっ・・・♡・・・ぷはぁ」
八幡「ベッド行こう」
小町「そうだね。お父さんとお母さん帰ってくる前にしちゃお♡」
八幡「・・・」ペロペロ
小町「ねえお兄ちゃん。妹のまんこ、おいしい?///」
八幡「おいしいぞ」ペロペロ
小町「お兄ちゃんは変態だね///」
八幡「しかしまさか小町に性体験先を越されるとはな」ペロペロ
小町「お兄ちゃんも中学の頃から小町とズコバコアドベンチャーしてるじゃん」
八幡「妹とするズコバコアドベンチャーはセッ○スって言わないんだよ。だから素人童貞だな」ペロペロ
小町「妹童貞?」
八幡「それだ」ペロペロ
小町「あ、・・・んんんっ♡」
八幡「もしかしておしっこ出そう?」
小町「うん♡」
八幡「おい、ズコバコアドベンチャーする前にはおしっこ行っとけって言ってるだろ?」
小町「あ、あ、あ♡、出ちゃうよぉぉ///」
八幡「しゃーねーな。飲んでやるから」
小町「ん、んんん♡、あ、あ♡」
プシャアア
八幡「んぐっ、んぐっ」ゴクゴク
小町「あ、ん♡もう、妹のおしっこばっかり飲んでると病気になっちゃうよ♡」
八幡「お前も俺の顔におしっこぶっかけるの好きなくせに」
小町「・・・だってお兄ちゃんに見られながらおしっこするのきもちいいんだもん///」
八幡「じゃあそろそろハメるか」シコシコ
小町「ねえお兄ちゃん?」
八幡「ん?」
小町「今日は生でしようっ♡」
八幡「おい、生ズコバコアドベンチャーはまずいって」
小町「大丈夫。今日は安全な日だから」
八幡「そうだな・・・今日は特別ムラムラアドベンチャーだから、生ちんぽ入れてやるよ」
小町「やったぁ!!!」
八幡「出すときは腹の上にかけるからな」
小町「あ、それだったら、小町のおま○この入口にビューして♡」
八幡「いいなそれ。なんか興奮する」
小町「はやくっ、なまちんぽちょーだい♡」
八幡「・・・」ヌコヌコ
小町「何やってんの?」
八幡「焦らしプレイ」
小町「早く入れろ」
八幡「怖っ!入れるから!」
ムニュウウウウン
小町「・・・っはあああぁぁぁ♡入ったあ♡」
小町「やっぱりお兄ちゃんのちんぽが一番フィットするよぉ・・・」ハァハァ
八幡「そうか。やっぱり遺伝子的に形状がピッタリなんだな」
パチュンパチュン
パチュンパチュン
小町「ん、っはぁ♡」
八幡「・・・きもてぃー」パンパン
パチュンパチュン
パチュンパチュン
小町「あ、あ、あ、あ♡」
八幡「・・・っ・・・っ」
小町「あ、ん、あぅん♡んん、あ♡」
八幡「・・・っ・・・っ」
小町「いい、いぃぃいいい、よおっ・・・あはっ♡」
八幡「・・・っ・・・っ」
小町「そこ・・・きもちい、ん、ん、ん、もっとぉ♡」
八幡「・・・っ・・・ゆい」
小町「えっ?あ、あ、ああ、あ」
八幡「・・・っ・・・っ」
小町「・・・いく、いっちゃうよぉぉ、あ♡あ♡あん♡」
八幡「・・・っ・・・っ」
小町「あ、ああ、あ、あああ、あ、あ♡」
八幡「・・・っ・・・っ」
小町「あ、あ、あ、あ」
八幡「・・・ふっ・・・ふっ」
小町「あ、あ、あ、あああ、あ、あ、い、いい、ん、あ♡」
八幡「いくっ」ヌポン
ピュッ
ピュッ
ピュッ
ピュッ・・・
トロォ・・・
小町「・・・っはぁ、はあ、はあ、はあ」
八幡「・・・ふぅーっ」
小町「きもち良すぎてばかになるかと思ったよお兄ちゃん♡」
八幡「・・・」
八幡(小町のふわとろ中学生妹まんこもいいけど・・・)
八幡(やっぱり由比ヶ浜とセッ○スしてえな・・・)
「やはり俺たちの貞操観念はまちがっている」前編・完