しぶりん「もしベッドシーンの演技があってもちゃんとできるように何回か練習したいんだけど」
P「はあ…」
しぶりん「だからちょっとそこのソファーに座ってよ」
P「いや」
しぶりん「じゃあ今日の夜一緒にホテル行って練習するから」
的なね
元スレ
しぶりん「私いつか俳優もやりたいからベッドシーン練習したいんだけど…」P「えっ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1426600815/
P「今日…ですか?」
しぶりん「駄目?」
P「いえ、駄目というか…その練習自体が駄目な気が…」
しぶりん「じゃあ明日でいいから」
P「結局同じでは…?」
みたいな
>>7
なるほど
しぶりん「とりあえずキスの練習からやってみようよ」
P「いや、そもそも別にしなくていいのでは?」
しぶりん「私の演技の幅を狭めたいの?それでもプロデューサー?」
しぶりん「じゃあお姫様だっこからでいいから、ほら早く」両手上げ
的な感じか
>>9
P「いえ、それよりもレッスンを……」
しぶりん「お姫様抱っこの?」
P「まずそれから離れてください」
しぶりん「じゃあ恋人繋ぎの練習だね」ギュッ
P「!?」
しぶりん「プロデューサーの手、大きくて…暖かいね」
P「あ、あの…渋谷さん?」
こう続く訳だ
しぶりん「プロデューサー…実はね」
しぶりん「俳優やりたいっていうの、嘘なんだ」
P「え…?」
しぶりん「プロデューサーの気を引きたくて…そういう嘘ついちゃったんだ」
しぶりん「正直に言うね。私、プロデューサーの事が好き」
P「え…!?」
しぶりん「私ってさ、いっつも自分の気持ちを上手く伝えられなくて…もやもやしてたんだ」
しぶりん「でも、それもここまでだね」
しぶりん「プロデューサーに、自分の気持ち…伝えれたから」
P「渋谷さん…」
しぶりん「プロデューサーは…私の気持ちに応えてくれる…?」
P「……」
P「私は、プロデューサーです」
しぶりん「…うん」
P「アイドルとそういう関係になるのは、いけないこと、だと思います」
しぶりん「…そうだね」
P「ですが、私はあなたの『笑顔』を守りたい。そう、思います」
しぶりん「え…それって…」
P「私で良ければ、よろしく──」
みく「プロデューサー! 差し入れ持ってきたにゃー!」
P・しぶりん「!?」
みく「あれ? どうしたにゃ?」
P「い、いえ…何でも」
しぶりん「……チッ」
みく「ちょっ!? 今舌打ちしたにゃ!?」
しぶりん「してない」
みく「嘘にゃー! 絶対したにゃー!」
P「……はぁ」
みく「プロデューサーも! 溜め息つくんじゃないにゃ!」
P「あ、いえ…すいません」
────────
P「渋谷さんの気持ちは、十分伝わりました」
しぶりん「……うん」
P「ですが、あなたの『笑顔』はみんなのものだと、私は思います」
しぶりん「……そう、だね。みんなのもの……だよね」
P「……はい」
しぶりん「ありがとう、プロデューサー。これからも、よろしくね」
P「はい。あなたの『笑顔』で、皆さんを幸せにしてください」
しぶりん「うん!」ニコッ
おわり
24 : 以下、\... - 2015/03/17 23:34:54.99 BQz50pcd0 10/10乗っ取りスマソ
しぶりん可愛いよ