1 : 以下、2... - 2014/03/05 02:36:48.57 IdBzqzC80 1/6

志希「出来たよ師匠!飲めば相手が従順に胸を揉ませてくれるおクスリだよ♪」

愛海「ひゃっほー!サンキュー流石ギフテッド!これさえあれば制裁係なんて怖くねぇぜ!!ヒャッハー!!」ゴクゴク

志希「くれぐれも悪用しちゃダメだよー♪」

愛海「わぁてるよっ!」ダッ



みく「……ヤクいにゃぁ」フルフル

元スレ
みく「ヤクいにゃぁ……」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1393954608/

2 : 以下、2... - 2014/03/05 02:45:22.50 IdBzqzC80 2/6

のあ「彼女が気になるのね……みく……」

みく「……」

のあ「確かに……彼女の動態は猫のそれに近いように思えるわ……でも、かといって貴女のアイデンティティが踏み躙られる訳ではない」

みく「……」

のあ「貴女は貴女、彼女は彼女……どちらも似て非なるもの。だからこそ、生まれる輝きがある」

みく「……」

のあ「貴女は貴女のまま、アイドルで在り続けなさい。貴女の輝きを見上げて道しるべにする人たちが、居るのだから……」フッ




みく「……のあさん、自分どうしたらええんやろ」ハァ

のあ「おい、前川、口調」

3 : 以下、2... - 2014/03/05 02:58:26.24 IdBzqzC80 3/6

みく「もうダメにゃぁ……お終いにゃぁ……」

のあ「しっかりしなさい」

みく「せやかて最初にみくのアイデンティティ冒したののあチャンやで?」

のあ「次関西弁で喋ったら、一発打つ」

みく「もぉー……なんなのさー……」

のあ「みく……貴女のそんな姿……私は、見たくないの……貴方には……
不屈の猫アイドルとしての、みくにゃんの姿で居てほしいから……」

みく「……のあチャン……」

のあ「……」ポリポリ

みく「……」

みく「いやだから最初にみくのアイデンティティ冒したののあチャンやでって」パシンッ

みく「痛いにゃぁ!!」

のあ「次はグーよ」

みく「横暴にゃぁ!!」

4 : 以下、2... - 2014/03/05 03:27:51.43 IdBzqzC80 4/6

のあ「アニバーサリーの嬉々としてネコミミを配るみくは何処へ行ったの……?貴女にとって猫アイドルが増えることは好ましいことでしょう?
自信を無くす必要など何処にもないことに、いい加減気付きなさい……」

みく「にゃぁ……確かに最初はまぁ、それなりに、猫ちゃんなアイドルが増える~っていうのは、皆がみくの真似って感じがして
嬉しい事だと思ったよ?でもね、のあチャン……あんたどう考えてもあれ、独立してるでしょ」

のあ「……」

みく「みくの真似とかそういうのじゃないよね?」

のあ「…………」

みく「尊敬する人の所に前川みくって書ける?成りたいアイドルは前川みくって言える?」

のあ「………………」

みく「みくね、忘れないからね?にゃんにゃんにゃんの顔見せの時ののあちゃんの『あぁこんな人居たんだ』って顔……
絶対忘れないからね?」

のあ「……………………」

みく「なんとか言ってよ」

のあ「………………………………にゃん」

みく「志希チャンに『憧れの猫アイドル誰?私は前川みくなんだけど』って話振って来てよ」

のあ「自演は止めなさい……」

みく「あぁそう……みくにはもうアーニャンしかいないのにゃ……あぁでもあの子魚食わせようとするからやっぱ良いや……」

のあ「(今晩お刺身買って帰ろう……)」

みく「何処かにみくしか猫アイドルが居なくて新たに誕生した猫アイドルは全部みくのパクリみたいな世界ないかなぁ……
総選挙とかでも実質一位にも等しい22位が約束された美味しい世界ないかなぁ……みくこそが猫アイドルっていう世界に行きたいなぁ……」

のあ「…………つまるところ、志希の後塵を拝したくないのね…………いえ、誰のも……」

みく「……そうにゃぁ。……惨めだよね、笑えば良いと思うよ?」

のあ「別に、笑わないわ……誰しも忘れ去られることを恐れる……こんなに流動の早い業界なら、尚更ね」

のあ「でも、だからこそ……」

みく「……」

のあ「……いえ、必要ないわね。今は思う存分、いじけると良い。まだレッスンの時間ではないのだから……」

みく「……うん、ありがと」


プシャァッ


のあ「ん?」

みく「あ?」


愛海「あっ……あぁっ……!??」ガクガク

5 : 以下、2... - 2014/03/05 03:45:17.21 IdBzqzC80 5/6

のあ「どうしたの……って愛海……貴女……」

愛海「ち、ちがっ! これ、えっと、おしっこじゃなくて、……うぅっ!」ビチャッ

みく「モップ持ってくる!」

愛海「うぁあ……やだぁ……」グスッ

のあ「…………」チラッ

志希「へぇ~これが師匠の臭いかぁ~ハスハス~♪」

愛海「やぁっ、臭い嗅がないで! ねぇ何をあたしに飲ませたの!? 絶対志希さんから貰った薬の所為だよね!?」

志希「ん~そだよ~♪ いやぁ~なるほどぉ~こんな風になるのかぁ~♪」

愛海「だから何飲ませたのさ!!」

志希「賢者に成れるおクスリだよ♪」

のあ「つまり、媚薬ね……」

志希「まぁ似たようなモノかな♪」

愛海「だ、騙したな……!あたしの純粋な気持ちを!裏切ったなぁ!!」

志希「あ~ダメダメ♪ そんなに興奮しちゃったらもっとキモチ良くなっちゃうゾ♪
ほらほら、煩悩たいさ~ん、えいっ♪ なんてね♪」

愛海「くそぅっ……!いやっ、もうっ、止まらない……いやぁだぁ……」プシャッ


 その後、愛海と珠ちゃんはおもらしユニットを結成したとかしないと姦

6 : 以下、2... - 2014/03/05 03:45:59.10 IdBzqzC80 6/6

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