美希「またまた卑怯なの!!」
響「貴音ぇ!!どうして……!!」ポロポロ
貴音「響、泣かないでください……」
貴音「響の泣き顔を見ると、わたくしの心が痛むのです」ニヤリ
千早「くっ……(板胸……)」
春香「(だから違うって)」
千早「……くっ!!(こいつ直接ry)」
元スレ
貴音「それ以上近づくのであれば、わたくしはもう……!!」グッ
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1365678430/
貴音「それ以上近づくのであれば、響からあいを奪います!!」グッ
https://ayamevip.com/archives/57302857.html
貴音「それ以上近づくのであれば、律子嬢のうぇんを奪います!!」グッ
https://ayamevip.com/archives/57302862.html
貴音「わたくしの身体にとって、もはや、一杯も三杯も変わりないのですよ」
律子「そんな量のカップ麺を抱えて、いったいどうするつもりなの!?」
貴音「……一体どうするつもり、ですか」ハァ
貴音「では、かっぷらぁめんを食する以外に、何があるのでしょうか?」
貴音「教えて下さい、律子嬢」フフッ
律子「くっ……!!」
ちはry
真「千早……」
貴音「小鳥嬢、お湯を持ってきてはくれませんか?」
貴音「早くしないと、貴女達の命は保証できません」
小鳥「……はい」グッ
貴音「ふふっ、聞き分けが良いのは助かります」
貴音「雪歩」
雪歩「は、はいっ!?」
貴音「お箸を、お願いします」ニコッ
雪歩「……」
貴音「……雪歩?」
雪歩「……すぅ」
貴音「……何と?」
雪歩「い、嫌ですぅ!!」
貴音「……もう一度だけ機会を与えます。雪歩、お箸を」
雪歩「っ!!」フルフル
貴音「……なんと愚かな」
貴音「どうして学ばないのですか?」
貴音「わたくしを怒らせたらどうなるか、と」
美希「……いつも最後は貴音が倒れてるの」
真「み、美希」プルプル
あずさ「もうやめましょう、ね?」
貴音「あずさ、貴女なら理解してくれると思っています」
貴音「わたくしは何も間違ってはいない、そうでしょう?」
あずさ「……ご、ごめんなさい」
あずさ「貴音ちゃんのしている事は、間違っているわ」
貴音「……ふふっ」
貴音「ふふふふふっ」
貴音「あははははははははははは!!」
律子「貴音!?」
貴音「貴女達は自ら地獄を選ぶのですか」
貴音「真、真に愚か甚だしい!!」
春香「真?」チラッ
真「今更過ぎる……、違うよ!!」
響「貴音ぇ!!」ダキッ
響「約束したじゃないかぁ!!ちゃんと、守るって!!」ポロポロ
貴音「響、離れなさい」
響「なのに……、なんで……」ポロポロ
貴音「響」
貴音「これは、使命なのです」
貴音「わたくしが人の道を歩む限り、背負って行かなくてはならないのです」ナデナデ
貴音「だから、わたくしから離れなさい」
貴音「さもないと、響とはいえどのような目に遭うか分かりません」
響「た、貴音、嫌、嫌だぞ……」ギュッ
貴音「」ドンッ
響「っ!?」ドサッ
雪歩「響ちゃん!!」
響「た、かね?」
貴音「邪魔です。響」
真「貴音!!響は誰よりも貴音の事を 貴音「黙りなさいっ!!」
貴音「もう、手遅れなのです」
貴音「うぐっ、はあっ」
貴音「んっ、んぐぅ、かはっ」
貴音「あああああああああああああああああああああっ!!」ミた ポイッ
真「貴音っ!!」
KANE「……」
律子「っ!?」
雪歩「きゃああああああああ!!」
あずさ「た、貴音ちゃん!!」
千早「ビッグレッドマスィーン!!」マイコー
春香「のヮの」
美希「……シュミの悪い仮面なの」ボソッ
真「お、大き過ぎる……!!」
響「……」ポロポロ
小鳥「……戻りまし」
小鳥「」ピヨーン
KANE「」グッ
KANE「」ブンッ
ッバーン!!!!!!!!
一同「きゃあああああああああああああ!!」
律子「四隅から火が!!」
美希「ええええええええええ!?」
雪歩「」
あずさ「雪歩ちゃん!!しっかり!!」
小鳥「熱い!!」
千早「まさにヤキトリ、……プフッ」プルプル
春香「のヮの;」
真「響、危ない!!」グイッ
響「……」ポロポロ
小鳥「一体どうすれば……!!」
律子「……真、お願い」
真「り、律子?」
律子「今の響では無理よ、だから私が行くわ」
あずさ「律子さん……」
真「……分かった」
真「無理だけは、しないで」
律子「ええ、分かってる」
真「とりゃああああああああああ!!」つミいつ ポイッ
RKO「」スタッ
雪歩「ひいぃ」
小鳥「大丈夫よ、味方だから」ピヨ
千早「ちょっちゅねー!!」
RKO「……」
KANE「……」
KANE「……」
RKO「……」ジリッ
KANE「……」ジリッ
RKO「……」サッ
美希「……すごい気迫なの」
小鳥「見てるこっちまで伝わって来るわね……」ブルッ
千早「鳥肌……、プフッ」プルプル
KANE「……」
RKO「……」
KANE「」ダッ
真「う、動いた!!」
RKO「」ヨーロピアンアッパー
KANE「ッ!!」バシン
RKO「」ヨーロピアンアッパー
KANE「」バシン
RKO「」ハンマースロー
KANE「」リバウンドー
KANE「」クローズライン
RKO「」サッ
RKO「」バックブリーカー
KANE「ッッ!!」ドサッ
春香「いつにもまして速いよ……」
雪歩「でも、チャンスですぅ!!」
RKO「」フーッフーッ
RKO「」クルン
RKO「」コブシウデタテー
真「いけぇ、律子ぉ!!」
RKO「」ダンッ
KANE「」ムクリ
KANE「」グッ
RKO「ッ!?」
小鳥「り、律子さん!!」
美希「律子!!」
美希「……あっ、さん!!」ナノー
KANE「」ググッ
RKO「ッ!!ッ!!」ジタバタ
KANE「」グイッ
RKO「ッ!!」
KANE「」ドーン!!
RKO「」ドサッ
千早「チョークスラム!!」マイコー
あずさ「律子さん!!」
雪歩「そ、そんな」ガタガタ
真「律子ぉ!!律子ぉ!!」
律子「うぅ……」
あずさ「大丈夫、気を失ってるだけだわ」
美希「やばいの!!負けちゃったの!!」ブルブル
春香「ど、どうしよう……」ガクガク
ガチャン
亜美真美「おっはよ→!!」
やよい「おはようございまーす!!」
伊織「騒がしいわね、どうしたのよ」
KANE「……」ジロリ
亜美真美やよ伊織「えっ」
小鳥「じ、実は」カクカクシカジカ
真美「あれがお姫ちん!?」
やよい「」
伊織「律子は大丈夫なの!?」
あずさ「何とか……」
亜美「サイテーだよ、偽お姫ちん」
春香「亜美!?」
KANE「……」
亜美「律ちゃんをいじめるなんて、サイテーだよ」
真美「ありえないね→」
真「ダメだよ刺激しちゃ!!」
亜美「もうさ、亜美達の双子パワー見せつけてやるしかないっしょ」
真美「そうだね、真美完全にアタマきたもん」
真「二人とも!!」
真美「ふぅ…、たぁ…、ごぉ…」
亜美「ふぅ…、たぁ…、ごぉ…」
春香「ふ、双子?」
真美「Fu…、Ta…、Go…」
亜美「Fu…、Ta…、Go…」
Fandango「Fan…、Dan…、Go…」
一同「……誰!?」
真「いや、今までもずっと『誰?』なんだけどさ!!今回は特に『誰?』だよ!!」
美希「ふぁんだんご?」
Fandango「No、Fan…、Dan…、Go…」
美希「ふぁん…、だん…、ごぅ…」
Fandango「No、Fan…、Dan…、Go…」
美希「ふぁん!!だん!!ご!!」
Fandango「No、Fan…、Dan…、Go…」
美希「もー!!何なのこの人!!意味がわからないの!!」キッ
やよい「ふぇん、どぅあん、がぅ」
Fandango「No、Fan…、Dan…、Go…」
やよい「うー……」シュン
KANE「……」
Fandango「Fan…、Dan…、Go…」
KANE「……」
Fandango「Fan…、Dan…、Go…」
KANE「」クイッ
Fandango「Fan…、Dan…」ジタバタ
KANE「」ドーン
Fandango「」ドサッ
千早「チョークスラム!!」マイコー
真「……何がしたかったんだよ!!」
美希「サイアクなの……、こいつサイアクなの……」
やよい「うぅ……」ブルブル
伊織「大丈夫よ、やよい」サッ
あずさ「真美ちゃん!!亜美ちゃん!!」
真美「」
亜美「」
小鳥「二人を安全な所に!!」
雪歩「ど、どうしよう……」
真「と、とにかく冷静にならなきゃ……」
伊織「……ちょっとアンタ!!」
KANE「」ジロリ
春香「伊織ちゃん!?」
伊織「一体どういうつもりよ!!貴音をさっさと返しなさい!!」
伊織「この……」
伊織「汚ケツ野郎!!」
一同「」
KANE「」
伊織「汚ケツ野郎!!」
小鳥「お、汚ケツ……」
あずさ「伊織ちゃん……」
春香「何というルミエール」
真「煽っちゃダメだ伊織!!」
伊織「汚ケツ野郎!!」
KANE「」ギロリ
伊織「汚ケツ野郎!!」
やよい「……お、汚ケツ野郎!!」
一同「」
やよい「汚ケツ野郎!!」
千早「高槻さんはらめぇ!!」
美希「デコちゃんのせいなの!!」
雪歩「こんなの、やよいちゃんじゃ……」
伊織やよ「汚ケツ野郎!!」
伊織やよ「汚ケツ野郎!!」
KANE「」ダッ
真「二人とも逃げてぇ!!」
やよい「きゃああああああああああああああ!!」
水瀬「かかってきなさい!!」
水「汚ケツ野郎!!」ミ瀬 ポイッ
Miz「Really?」
KANE「ッ!?」
やよい「伊織ちゃん!!」
Miz「Really?Really?Really?」
美希「……小悪党なラクダっぽいの」ボソッ
真「やめなよ美希」
Miz「I'm The Miz, and I'm」
Miz「Aweeeeeeeeeeeeeeeeeesoooooooooome!!!!!!」ニッ
KANE「」ギロッ
KANE「」アッパーカット
Miz「」ササッ
KANE「ッ!?」クルン
Miz「」バックブリーカー
Miz「」ネックブリーカー
KANE「」ドカッ
KANE「」フラフラ
美希「チャンスなの!!」
あずさ「伊織ちゃんっ……!!」グッ
Miz「」ワキワキ
KANE「」ピヨピヨ
Miz「」フルネルソン!!
Miz「ッ!?」バッ
春香「あれ……?」
小鳥「な、何だか様子が……」
Miz「」フルネルソン!!
Miz「ッ!?!?」バッ
真「……ロックが、掛からないんだ!!」ハッ
雪歩「ロ、ロック?」
真「体格差がありすぎて、きちんと腕を首に引っ掛けることが出来ないんだよ!!」
やよい「それじゃあ、早く何とかしないと、伊織ちゃんがっ……!!」
Miz「」フルネルソン!!
Miz「ッ!?!?!?」バッ
KANE「」クワッ
KANE「」ガシッ
あずさ「ああっ!!」
美希「危ないの!!」
Miz「」ジタバタ
KANE「」グイッ
KANE「」ドーン!!
Miz「」ドサッ
千早「アォ!!チョークスラム!!」ジェイアール
やよい「伊織ちゃあああああああああああああああん!!!!!!」
やよい「……うわああああああああああああああああああ!!!!!!」ダッ
真「やよい!!」
美希「……っ!!」ダッ
やよい「よくも伊織ちゃんを!!よくもぉ!!」ポコポコ
KANE「……」ギロッ
KANE「」クヷッ
美希「危ないのっ!!」ドンッ
やよい「きゃあっ!!」ドサーッ
KANE「」ヒョイッ
美希「っ!!」
小鳥「美希ちゃんが軽々と持ち上げられて……!!」
雪歩「ダ、ダメっ!!」
やよい「み、美希さん!!」
美希「ヤ、なのっ!!おろして!!きゃあ!!」ジタバタ
KANE「」グイッ
美希「いやああああああああああああああああ!!!!!!」
あずさ「美希ちゃん!!」
千早「トゥームストーン!!トゥームストーン!!」
春香「こ、この格好はダメだよ!!」
真「んなこと言ってる場合じゃないよ!!」
春香「……でも!!男の人の大事な部分に美希の顔が!!」
美希「なのー!!」ジタバタ
真「春香ぁ!!」イライラ
春香「もっと言えば美希今日スカートで思いっきりパンツ出てるし!!」
美希「ヤ!!ヤなのぉ!!//////」ジタバタ
春香「さ、さらにはあの人の顔が美希のパンツの真ん前に!!」
KANE「……」
美希「シュミ悪いなんて言ってごめんなさいなのおおおおおお!!!!!!!」ジタバタ
春香「過激すぎる!!ダメ!!いやあああああん!!」
真「……いくぜよ」グッ
まこと「ちぇすとー!!」トッシンセイケンヅキ・ハヤテ!!
春香「あふん」ドサッ
小鳥「美希ちゃん!!」
やよい「……うっうー」
やよい「うっうー、うっうー」ギラッ
雪歩「やよい、ちゃん?」
やよい「うっうー、うっうー、ううー」ギラギラ
やよい「ううー、ううー、うー」ギラギラ
真「や、やよい?」
やよい「うー、うー、Woooooo」ギンギン
やよい「Wooooooo、Woooooooo、Woooooooo」ギギギギ
リック・フレアー「Woooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!」
あずさ「や、やよいちゃんまで!!」
千早「高槻さんっ!!」
KANE「ッ!?!?!?!?!?!?!?」ポイッ
美希「きゃあ!!」ドサッ
真「美希!!」ダッ
真「大丈夫?」
美希「た、助かったの……」ガクガク
KANE「」ジリッ
リック・フレアー「Oh,No!!!!」ブンブンブンブン
一同「……えっ」
KANE「」ポカーン
リック・フレアー「No!!!!No!!!!」ブンブンブンブン
雪歩「……助けを乞うてるの?」
小鳥「尋常じゃない首の振り方ね……」
美希「後ずさってるの……」
リック・フレアー「Noooooooo!!!!Nooooooooo!!!!」ヒザダチ
真「もう両膝ついちゃってるよ……」
あずさ「ま、まるでお祈りね~……」
KANE「」ズンズン
小鳥「ま、また……」
美希「やよい!!!!」
リック・フレアー「」ニヤリ
リック・フレアー「」ローブロー!!
KANE「ッッッッッッ!?!?!?!?!?」
KANE「Oh,hhhhhh……」ドサッ
真「き、金的!?」
雪歩「う、うずくまっちゃいました!!」
美希「悶えてるの……」
小鳥「」ピヨーン
あずさ「あ、あらあら~//////」
KANE「Ugggg……」
真「チャンスだ!!やよ……、い?」
やよい「……はぁ、はぁっ、んはぁ」ドサッ
美希「やよい!!!!」
あずさ「やよいちゃん!!」
千早「大丈夫高槻さん!?怪我は!?怪我はしていない!?特に切り傷・擦り傷は無い!?あるなら早く出しなさい!!私が舐めてあげるから!!」ダキッ
やよい「ちょっと、無理、矢理、すぎまし、たぁ……」フルフル
やよい「私のからだじゃ、これが、限界ですぅ……」パタン
千早「高槻さああああああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
真「……ありがとう、やよい」
千早「いやああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」
あずさ「お、落ち着いて、千早ちゃん!!」
千早「誰か、誰か助けてくださああああああああああああああい!!!!!!」
美希「うるさいの!!!!」
小鳥「……真ちゃん、早くしないと」
真「分かってます。でも、どうすれば……」
KANE「……」フーッフーッ
雪歩「ま、真ちゃん!!」
真「も、もうっ……!?」
あずさ「あ、あぁ……」
響「……自分が、まだ残ってる」
響「……うがああああああああああああああああ!!」ミあい ポイッ
HBK「I'm The Showstopper!!」
HBK「」ダンッ
小鳥「お願い……」ギュッ
HBK「」ダンッダンッ
真「チューンナップザバアアアアンド!!!!」
千早「高槻さん……!!高槻さん……!!」ギュウ
HBK「」ダンッダンッダンッ
KANE「」ヨロヨロ
美希「いっけぇなのおおおおおおお!!!!」
HBK「」タンッタンッ
HBK「ッ!!」
KANE「」パシッ!!
小鳥「あああっ!!!!」
真「あの蹴りをキャッチした……!?」
雪歩「や、やめて!!」
KANE「」ググッ
HBK「ッ!?」ジタバタ
あずさ「響ちゃん!!」
KANE「」グインッ!!
HBK「ッ!!!!!!」
HBK「」バシイッ
KANE「ッ!?」
美希「振り払ったの!!」
真「いけええええええええええええええええええ!!!!!!」
小鳥「お願い!!お願い!!」
あずさ「……」ギュッ
雪歩「ひ、響ちゃん!!」
千早「我那覇さんっ!!!!」
美希「響いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
HBK「」タンタンタンッバキィ!!!!!!
KANE「……」
KANE「……」
KANE「……」ドサッ
雪歩「や、やった……」
美希「やったの!!」
真「やーりぃ!!」
あずさ「は、はぁ……」ヘナヘナ
小鳥「あずささんしっかり!!」
千早「ついに終わったのね……」
HBK「……」
響「……」スタッ
響「貴音」ギュッ
響「貴音ぇ……」ポロポロ
貴音「……うぅ」
響「……貴音!!」
貴音「……ひ、びき?」
貴音「……っ!!!!」
貴音「」ダッ
ガチャン!!
響「た、貴音!!」ダッ
ガチャン!!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
響「貴音!!待って!!」
貴音「はぁ、はあっ、はぁ」
響「はあ、はっ、んはあっ」
:
貴音「はぁ、はぁ」ダダダ
響「……ト、トラックが!!」
響「危ない貴音ぇ!!」
貴音「……っ!!」
ピッピー!!!!!!
貴音(わたくしは、ここで終わりなのですね)
貴音(ごめんなさい、響。わたくしが犯した貴女への数々の罪)
貴音(地獄にて償いましょう……)
キキィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!!
響「貴音ええええええええええええええええ!!!!!!!!」
KANE「」ドンッ
貴音「っ!?」ドサーッ
アブネェダロ!!シニテェノカ!!
貴音「……!!」
貴音「た、すかった、のですか……?」
貴音「……あ、あのお方は?」キョロキョロ
響「よ、よかった……」ヘナヘナ
ア、アレッテ765プロノ ワタシミタコトアルッ ザワザワ
響「……一旦場所を変えよう」グイッ
貴音「……」
『とある近所の公園』
貴音「……」
響「……」
貴音「……」
響「……」
貴音「……何故、わたくしの事なんかを」
貴音「何故、こんなにも最低なわたくしの事を!!」
響「っ!!」バシーン!!
貴音「」
貴音「」
響「……」
貴音「……」ポロポロ
響「……自分、怒ってるよ」
響「貴音が約束を守らなかった事」
貴音「……」ポロポロ
響「でもそれ以上に、怒ってるのは」
響「自分の仲間を馬鹿にした事」
貴音「……」ポロポロ
響「最低なんかじゃない」
響「貴音は、最低なんかじゃないぞ」
貴音「……っ!!」ポロポロ
響「ここまでずっと一緒に頑張ってきた、最高の、仲間」グスッ
響「一緒に、トップアイドルになるって誓った、最高の、仲間だぞ!!」ポロポロ
貴音「うっ……、えぐっ……、うぅ……!!!」ポロポロ
響「だから、いくら貴音でも、貴音の事を馬鹿にするのは」ポロポロ
響「自分、許さないからっ……!!!!!!」ギュッ
貴音「ひ、響」ポロポロ
真「ボク達もおんなじだよ」ダキッ
貴音「っ!!皆……!!」
美希「ミキも!!」ギュッ
雪歩「わ、私もですぅ!!」ギュ
あずさ「あらあら~」ギュウ
小鳥「えいっ」ヒシッ
千早「こ、この弾力……」キュッ
律子「な、何だか照れくさいわね//////」ギュッ
真美「おっ姫ち→ん!!」ギュ
亜美「んっふっふ~」ギュウ
伊織「ちょっと!!わ、私も……」ヒシッ
やよい「うっうー!!」キュッ
響「みんな、ついてるからさ」ポロポロ
響「また、一緒に頑張っていこ?」ニカッ
貴音「うぅ……、はいっ……!!」ポロポロ
貴音(わたくしは幸せ者です)
貴音(こんなにも素晴らしい仲間と共に)
貴音(歩んでいけるのだから……)
…………………
…………
……
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
真美「美味ちかったね、ら→めん」
あずさ「そうねぇ~」フフフ
美希「おにぎりの次に美味しかったの!!」
伊織「まぁ、悪くは無かったわね」
やよい「……おいしかったぁ」ニヘラ
千早「高槻さん//////」ニヘラ
小鳥「……どうすんですか、ラーメン代」コショコショ
律子「……経費で」orz
貴音「皆で食べるらぁめんの味は、格別でした」ニコッ
響「……ふふっ、そうだな」
貴音「……わたくしは、これからは節度を持ってらぁめんを食すことを心に誓いました」
貴音「しかし、いつの日か、欲に負けそうになってしまった時がまた来るかもしれません」
貴音「その時は、響」
貴音「わたくしの背中を支えてはもらえませんか」
貴音「響となら、わたくしは強くなれると、思うのです……」
響「……モチロンだぞ!!」ギュッ
貴音「……感謝します、響」ギュウ
亜美「そこのお二人さん、お熱いねぇ→」
律子「こーらっ」ペシ
亜美「あいたっ」
伊織「何ちゅう顔よ……」プルプル
やよい「変な顔ですー!!」アハハハ
真「……本当に良かった、ねぇ雪歩?」
雪歩「うん!!四条さんも元気になったし」
真「でもちょっとだけ、疲れたかな……」アハハ
雪歩「じ、実を言うと私も……」クスクス
雪歩「……あっ!!!!!!」
一同「?」
真「どうしたの?」
雪歩「ま、真ちゃん!!……春香ちゃんは!?」
真「」
一同「」
雪歩「た、たしか真ちゃんが、シ、シバいたままなんじゃ……」
律子「えっ?どういうこと?」
小鳥「実は…… 美希「わーっ!!!!!!わーっ、なの!!!!!!」
真「……事務所に戻らなきゃ!!」ダッ
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ガチャン
真「ごめん春香!!」
美希「い、いないの!!」
小鳥「もしかしたら怒って帰っちゃったとか……」
響「ど、どうしよう……」
貴音「は、春香……」
雪歩「あっ!!」
雪歩「あれっ!!」
真「えっ?」
ファルーカ「……」
ファルーカ「Damn!!」
一同「」
終