1 : 新年まで... - 22/12/30 09:55:47 UVpi 1/31・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。
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元スレ
松田亜利沙「ニュース765TV」箱崎星梨花「第84回」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1672361747/
松田亜利沙「」ペコッ
亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」
亜利沙「ニュース765TVの時間です」
亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」
亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」
亜利沙「よろしくお願いいたします」
四条貴音「あしすたんとの四条貴音です」
箱崎星梨花「同じくアシスタントの箱崎星梨花です」
亜利沙「本日は、この3人でお送りしたいと思います」
亜利沙「それでは、最初のニュースです」
亜利沙「松田亜利沙、目を回す」
亜利沙「アイドル松田亜利沙が興奮で目を回したことが明らかになりました」
亜利沙「これはアイドル永吉昴がツーショット自撮りをするために」
亜利沙「松田亜利沙の肩を抱いたのが原因で」
亜利沙「そこからしばらくの記憶があやふやになるほどの、幸せな時間を過ごした模様です」
亜利沙「後で写真を見たんですが、おおよそアイドルとは思えない、緩みきった顔をしていました」
星梨花「見てみたいです!」
亜利沙「……あとで、個人的にお見せします」
貴音「昴と亜利沙というと、すてーじも最高でしたよ」
星梨花「かっこよかったです!」
亜利沙「ありがとうございます! 『CRIMSON LOVERS』は天海春香さんと如月千早さんの待望の初デュオ曲でしたから、カバーするのは恐れ多かったんですが……精一杯歌い上げました」
星梨花「春香さんと千早さんのお二人だけで歌った曲、それまでなかったんですね。意外です」
貴音「たしかに、長らく先頭で苦楽を共にしておりますからね」
亜利沙「あっ、カバー曲ならありますね。天海春香さんの歌に如月千早さんがコーラスとして参加してる……はずですけど、個人の見解です」
星梨花「そうなんですね」
亜利沙「確証のない話はやめておきます……続いてのニュースです。四条さん」
貴音「はい」
貴音「四条貴音、かれー作り」
貴音「あいどる四条貴音がかれー作りにふけっていることが明らかになりました」
貴音「自己流で作っていた頃はかれーの道から外れてしまい、すぱいしーな肉じゃがと言われてしまいましたが」
貴音「あいどる秋月律子の協力の下、おいしいかれーが出来たとのことです」
貴音「なお、ご飯を炊き忘れるうっかりもあった模様です」
星梨花「貴音さんが失敗するなんて、珍しいですね」
貴音「お恥ずかしながら……しかし、その時間を利用して、食前のすーぷも作ることが出来ました」
亜利沙「そのスープ、麺も入ってましたよね? それはもはやラーメンでは?」
貴音「ふふっ。亜利沙は面白いことを言いますね。似て非なる物です」
星梨花「そうなんですね!」
亜利沙「そうなんですかね……続いてのニュースです。箱崎さん」
星梨花「はい」
星梨花「箱崎星梨花、ハッチポッチ第2弾熱望」
星梨花「アイドル箱崎星梨花がまたハッチポッチのようなライブを熱望していることが明らかになりました」
星梨花「これはアイドル四条貴音の持ち曲『フラワーガール』を一緒に歌いたいと強く思ったからで」
星梨花「振り付けや演出まで既に考えているとのことです」
貴音「なんと。真、嬉しい提案ですね」
星梨花「えへへ。こういう所で言うと、実現するってみんなが言ってましたから」
亜利沙「たしかに伊吹翼さんが『fruity love』を歌いたい、と言い続けて実現したこともありましたからね」
貴音「私からもお願いします」
星梨花「お願いします! 手を繋ぎたいです!」
亜利沙「それが狙いですか。尊いので歓迎ですけど……続いてのニュースです」
亜利沙「春日未来、誤配信の容疑者」
亜利沙「アイドル春日未来がサブスク誤配信の原因であるとの容疑がかかっています」
亜利沙「これは普段の行いから、変なボタンを押したと予想されている模様です」
亜利沙「なお、春日未来は容疑を否認していますが」
亜利沙「クイズの正解用ボタンは言ったそばから押していたとのことです」
星梨花「未来さん、すごいですよね。わたしは、何のボタンかわからないと押すのは怖いです」
貴音「それが普通かと」
亜利沙「ですね。わたくしは自宅で見ていたのですが、コメントが春日未来さんの責任にして盛り上がってましたので、キャラとしては成功かな、と」
貴音「そういえば、謎のすいっちが劇場に置いてあったこともありましたね。押しているところも見たことがあります」
星梨花「何が起こったのですか?」
貴音「特に何もなかったかと。亜利沙は何が起こったかご存知ですか?」
亜利沙「残念ながらわからないですね……続いてのニュースです」
亜利沙「天空橋朋花、懺悔室」
亜利沙「最近ではDJとしても活躍したアイドル天空橋朋花が」
亜利沙「聖母の懺悔室と題して、悩み相談等を行ったことが明らかになりました」
亜利沙「相談者の一人であるアイドルYは、夜中にお菓子を食べすぎたと懺悔」
亜利沙「天空橋朋花は許した後、アイドル高坂海美と燃焼に励むことを勧めたとのことです」
星梨花「朋花さん、すごく心が広いですよね。全部許して、本当の聖母みたいです!」
亜利沙「果たして全て許されたのか、という問題はありますが……それはそうと、夜中のお菓子はどうして手が伸びてしまうのでしょうか」
貴音「自然の摂理ですよ。気にしなくとも問題ありません」
亜利沙「四条さんのような体質ならそうかもしれませんが……」
星梨花「大丈夫ですよ。ライブ前のわたしが何とかしてくれます」
亜利沙「いやその考えは危ないですよ……続いてのニュースです」
亜利沙「高山紗代子、ピュア実践」
亜利沙「アイドル高山紗代子がピュアワンピースでピュアを実践したことが明らかになりました」
亜利沙「これはピュアを表現するために、アイドル中谷育と某大手事務所のS氏が」
亜利沙「トゥインクルリズムの遊びをしていたところに混じって、ピュアを学ぼうとしたということです」
亜利沙「この際、巻き込まれたアイドル豊川風花は困惑していた模様です」
星梨花「その場面、見ました! 紗代子さんも何か持ってましたよね?」
亜利沙「わたくしの……トゥインクルアリサの鞭をそっと手渡しまして。見事に使いこなされてました」
貴音「ぴゅあのためには、童心に帰るのが大切だと言うことなのですね」
亜利沙「どうでしょうね……しかし、S氏も本当に好きですよね」
貴音「その、亜利沙、少しよろしいでしょうか?」
亜利沙「はい。どうされました?」
貴音「えすし、や先ほどの、わい、とは、いったい……?」
亜利沙「え?……あ、ああ、これはですね、イニシャルです。伏せておいた方が良いと思いましたから、伏せさせて貰ってます」
貴音「面妖な……」
星梨花「想像はできちゃうんですけど、良いんですか?」
亜利沙「そういうのを予測する楽しみもありますからね。バレても問題はないような範囲のことですし」
星梨花「なるほど」
亜利沙「以上でニュースを終わります。ここまでのお相手は、キャスターの松田亜利沙と」
貴音「あしすたんとの四条貴音と」
星梨花「同じくアシスタントの箱崎星梨花でした」
亜利沙「それでは皆様、また会う日まで。よいお年を」ペコッ
…………
ハイ、オツカレサマデシタ
亜利沙貴音星梨花「お疲れ様でした」
亜利沙「お二人ともありがとうございますぅ!」
星梨花「ありがとうございます! 貴音さんと一緒で、とっても嬉しかったです!」
貴音「私もですよ。ところで亜利沙、わい、とは横山奈緒のことでしょうか?」
亜利沙「え? 違いますけど」
貴音「そうですか。大阪の方の一人称だと聞いたことがあるのですが」
亜利沙「アルファベットのYから推測したんじゃないんですね……というか、おそらく女性は使っても『うち』ですね。『わい』は使わないと思います」
貴音「なんと」
星梨花「勉強になります!」
矢吹可奈「お疲れ様かな~♪」
詩花「皆様、お疲れ様です」
亜利沙「可奈ちゃん、それに詩花ちゃん! ありがとうございます!」
可奈「えへへ。ちょうど名前が出たんで、連れてきちゃいました」
詩花「亜利沙さん、私の名前なら普通に出していただいても大丈夫ですよ」
亜利沙「お気遣いありがとうございます。でもですね、詩花ちゃんが良くても、961の社長さんがどう言われるかわからないので……ありさは無難にやろうと思います」
詩花「そうですか」
亜利沙「ところで詩花ちゃん、ロコちゃんが作ったオルゴールは見ましたか?」
詩花「もちろんです! 見ましたよ!」
亜利沙「すごいですよね」
詩花「もうすごいなんてものじゃないですよ! ロコさんは天才ですか?」
亜利沙「間違いないです。ありさも見ましたけど、今までで一番の出来だと思います。上に乗っている詩花ちゃん人形もそっくりでしたし」
詩花「それもそうですけど、なんと変形! 合体! 私の大好きな要素だらけで、最高でしたよ!」
亜利沙「ロコちゃんが詩花ちゃんをイメージして、アイデアがアクセラレーションしてると」
詩花「だから曲もアクセルレーションなんですね! 聞きそびれたんですけど、オルゴール部分も作られたんですよね?」
亜利沙「それは……どうなんでしょう?」
貴音「……ふむ」
貴音「なるほど。えすし、とは詩花のことなのですね」
星梨花「そうですね」
貴音「それでは、わい、とはいったいどなたなのでしょう?」
星梨花「えっと……」
可奈「だ、誰かな誰かな~♪」
おわり