1 : 以下、\... - 2045/01/11 06:54:45.98 us6HWnYg0 1/20

春香「ずぅぅぅーーっとやってますわ」

千早「知らんわそんなん…」

千早「やったこたないから面白いかどうか分かれへん」

春香「たぁぁあのしぃなぁぁあ」

千早「…フフッ」

千早「何が面白いん?」

元スレ
春香「いやいやしかしあれですね。ドンキーコング64は面白いな」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1420926885/

3 : 以下、\... - 2045/01/11 06:55:37.03 us6HWnYg0 2/20

春香「いやいやこんなんやもん」

春香「おほっおほっ」

春香「もうね、猿が5匹出てきますから」

春香「ほんでおほっおほっ言うてね」

春香「樽があって樽にボーン入ったら変わりますから」

春香「違う猿がもう、んふっんふっ言うて」

春香「たぁぁあのしぃわぁぁあ」

千早「まぁやってる人はそうなんやろな」

7 : 以下、\... - 2045/01/11 06:59:08.37 us6HWnYg0 3/20

春香「ハマったらデカいぞ~。時間無駄やで~」

春香「やめられないんですねぇー…ええ…」

春香「ほんであのなんか、脳に…刺青を彫られるみたいな感覚がありますね」

千早「……」

春香「ま分かってくれたみたいですけど」

千早「いやいやものすごい難しい顔してたがな」

8 : 以下、\... - 2045/01/11 07:00:38.28 us6HWnYg0 4/20

春香「寝ててもね、ずぅーっと出てくるんですよ」

春香「飯食っててもね『アレ?今度あそこ行ってみよう』」

千早「そこまでハマってどうすんねんお前」

春香「『あそこにコインあるんちゃう』」

千早「もうええわ!」

千早「行ったらええがな!そこへ」

春香「ははは」

9 : 以下、\... - 2045/01/11 07:02:26.21 us6HWnYg0 5/20

春香と千早のプチ漫才終わり

10 : 以下、\... - 2045/01/11 07:13:21.79 us6HWnYg0 6/20

つづいてモンスターファームアイマス

14 : 以下、\... - 2045/01/11 07:18:04.82 us6HWnYg0 7/20

春香「わ、ピクシーだ可愛い!」

美希「むー、春香のCDでピクシーが出るなんて納得いかないの。春香にはプラントあたりがお似合いなの」

春香「ちょっとそれどういう意味?」

真美「あ!真美のはワームだ!可愛い」

貴音「ガリ…。……面妖な」

律子「ハムか~。まぁ計算高そうなところはちょっと私に似てるかしら」

亜美「え~?ハムは賢さ低いよ?」

千早「……」

千早(私はきっと…ライガーね)

千早(賢さの高いところや真面目なところ、そしてどことなく気品のある様が私そのものだもの)


神官「それでは再生させますぞ」
mumumu…バーン!

千早「……」

千早「…モノリス」

15 : 以下、\... - 2045/01/11 07:27:03.86 us6HWnYg0 8/20

千早「ああっ!?私のモノリスに落書きされてる!!」

春香「うわっちゃ~…なになに」

「ひ、貧乳……って書かれてるぞ…」

亜美「……ぷぷぷっ。くく、あーはっはっはっ!!」

真美「千早ねーちゃん、惨めぇぇゲラゲラ」

春香「ちょっと!二人とも笑いすぎだよっ」

千早「許せない…絶対に…許せない……!」

雪歩「千早ちゃん、泣いてますぅ…」

やよい「千早さん……」

あずさ「…この千早ちゃんは強くなるわ…きっと」

16 : 以下、\... - 2045/01/11 07:30:51.30 us6HWnYg0 9/20

千早「一緒に頑張るわよ、ラクガキ」

「モノリス合体させたんだね」

伊織「貶されても逆にそれを利用する、前向きで良いと思うわ」

千早「そう、私はバネのように反発する」

千早「抑え込めば抑え込むほど弾け飛ぶ」

千早「縮めば縮むほど、膨らむのよ!」

美希「このラクガキ紙みたいにペラペラなの」

千早「……何か言った?」

18 : 以下、\... - 2045/01/11 07:35:15.28 us6HWnYg0 10/20

ホリィ「ラクガキ……死んじゃったよ!」

カルナボ「1歳3ヶ月…よう頑張った」

ホリィ「お墓…立ててあげようね…」

千早「……まだ1度しか誕生日祝ってあげてないのに」

千早「どうして…」

春香「スパルタすぎるよ!!」

「じゃがもどきしかあげてなかったらそうなるって」

「モンスターをなんだと思ってるんだ!?」

美希「これはもう響に殴られるほかないの」

やよい「うっう~…私以上の倹約っぷりでした…」

千早「くっ……」

千早「次こそは……!」

19 : 以下、\... - 2045/01/11 07:44:12.27 us6HWnYg0 11/20

千早「おかえりなさい、また会ったわね、モノリス」

千早「さぁ行きましょう。大丈夫、私たちならきっとどこまでも」

真美「千早おねーちゃんの目が優しい…」

「野心に溢れていたあの頃とは明らかに違う」

伊織「学んだのね、怒りに任せて引き出した力はいつか身を滅ぼす。大切なのはそう、絆…」

あずさ「成長したわね、うふふ」

千早「ほら、にくもどきよ」

20 : 以下、\... - 2045/01/11 07:54:12.65 us6HWnYg0 12/20

ホリィ「どうしよう!お金がなくなっちゃった!」

GAME OVER…

千早「は?」

美希「お金が0になるとゲームオーバーになっちゃうの…」

律子「ちなみに>>1の体力も0になったからこのスレもゲームオーバーね」

一同「「は?」」


モンスターファームアイマスおわり

23 : 以下、\... - 2045/01/11 08:16:19.73 us6HWnYg0 13/20

じゃあつづいて

小鳥の叫び

25 : 以下、\... - 2045/01/11 08:17:49.23 us6HWnYg0 14/20

小鳥「幻想が幻想のまんまで終わっていいわけねぇだろナホォォイ!?」

P「ちょっ…音無さんここ個室じゃありませんから…」

小鳥「私が...私が東京に出てくる前...いくつかの大学の...いくつかの大学の友達に言われましたよ...」

P「……」

小鳥「『成功するイメージばっかりじゃなくてwもっと現実を見ろよw』」

小鳥「『お前東京だぞw東京に行くんだぞwもっと現実見てからもの言えよw』」

P「……」

小鳥「って何度も言われましたよ…」

P「……」

26 : 以下、\... - 2045/01/11 08:19:40.88 us6HWnYg0 15/20

小鳥「いいですか…?ここ東京ですよ…?」

小鳥「現実ばっか見てたら…ほんなもんな…一歩も前に出ねぇよ…」

小鳥「もっと素敵なイメージ持って…想像力あんでしょ」

小鳥「素敵なイメージ持って幻想や…マボロシの中で…」

P「音無さん」

小鳥「生きてみろよナァオオオオオオイイイ」

P「声が大きいですよ!!音無さん!」

27 : 以下、\... - 2045/01/11 08:26:06.41 us6HWnYg0 16/20

小鳥「そして………。……。その私たちの幻想やマボロシが…」

P「え、俺も?」

小鳥「幻想やマボロシのまんまで終わっていいわけネェダラアアアアア」

P「分かりましたから叫ばないでください!普通の居酒屋ですからここ!」

小鳥「ホオオオオオオオオイ」

P「音無さん!!」

小鳥「カラシテキョミョゼエエエ!!!」

P「すみませーん!!おあいそ!!」

28 : 以下、\... - 2045/01/11 08:30:54.57 us6HWnYg0 17/20

小鳥「ビビってんじゃねーぞ…」

P「は」

小鳥「ビビってんな」

小鳥「私たちが東京で…東京にでて成功するのが…」

小鳥「成功するのがどうしようもなく怖い奴らに告ぐ」

P「……」

小鳥「私たちが…」

小鳥「売れないと言われていた私たちが…」

小鳥「何故東京ドームができて」

小鳥「何故また来年東京ドームができるのか教えてヤルルホォォォォオイ」

小鳥「アアアアアアアア」

29 : 以下、\... - 2045/01/11 08:33:57.26 us6HWnYg0 18/20

P(その後音無さんは糸が切れたように眠ってしまったので、部屋に送り届けたあと俺は帰路についた)

--翌日。

P「正直音無さんがあんな熱い人だとは思わなかった」

P「だが彼女は今事務員だ。事務員として勤務に就く音無さんは今どんな心境で」

P「そして今何を思っているのだろうか」

P「音無さん……」

小鳥「ピヨピヨ…汁は多めにしておきましょう…ピヨピヨ」

律子「あ!!!」

小鳥「げぇ!見つかったやばい!!」

P「……」

30 : 以下、\... - 2045/01/11 08:38:13.87 us6HWnYg0 19/20

律子「仕事中に同人描くなっていつも言ってんでしょーが!!」

律子「はぁん!!?」

小鳥「返す言葉もございません」

P「うーん」

春香「何唸ってんですか?」

P「春香」

P「お前には何か…核はあるか」

春香「は」

P「いやいいんだ。忘れてくれ」

32 : 以下、\... - 2045/01/11 08:43:20.30 us6HWnYg0 20/20

P(ひょんなことから社長に拾われただけの俺だったが)

P(ここからはナァナァなんかじゃない、確固たる信念を持って挑まないとダメだ)

P(ここが踏ん張りどころだ。アイドルの…いや俺たちの)

P(いいさ…)

P「俺が…俺たちが導き誘ってやるよ…」

春香「??」

P「東京ドームが楽しみだ」



小鳥の叫び
おわり

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