花陽「穂乃果ちゃん、二人目出来たんだって」
凛「絵里ちゃんと穂乃果ちゃんは早かったからにゃー……」
花陽「そうだねぇ」
凛「海未ちゃんはお相手見つかったのかなぁ」
花陽「穂乃果ちゃんと同い年の子どもが欲しいってずっと言ってたもんねー」
凛「何だかそれっておかしいよね、いくら穂乃果ちゃんが好きだからって」
花陽「あ、すみません白ワインおかわりー」
元スレ
凛「みんな結婚しちゃったにゃー」花陽「そうだねぇ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1402227646/
花陽「ごくごく……ぷはー、思えば学生のころから海未ちゃんって穂乃果ちゃんに対してだけ特別だったよね」
凛「凛はことりちゃんの方が穂乃果ちゃんのこと好きだと思ってたんだけどにゃー」
花陽「ことりちゃんは……でも、立派だよ」
凛「久し振りに会いたいにゃー……」
花陽「海外だもんねー…」
凛「ごくごく」
凛「レモンサワーおかわりー」
花陽「気付いたら結婚してないの私と凛ちゃんだけになっちゃったねぇ」
凛「かよちんは彼氏いるじゃん」
花陽「最近ちょっと関係良くなくて……ぐすん」
凛「まあお酒でも飲んでスッキリするにゃー」
花陽「そうだね……ごくごく」
凛「きゃべつくださーい」
凛「もぐもぐ……ごっくん」
花陽「そういえば凛ちゃん、昨日の歌番組みた?」
凛「んーと……見てない」
花陽「えへへ、にこちゃん出てたんだよー」
凛「ぶふーっ!ホントかにゃ!?げほっ!げほっ!」
花陽「あわわ、お水くださーい!」
凛「えぇー……えぇー……なんて言うかびっくりにゃ」
花陽「オーディション番組だけどね、にこちゃん銀賞だったんだよー」
凛「へぇー凄いにゃー」
花陽「凄いよねぇ」
凛「あ、にこちゃんと言えば真姫ちゃんだけど」
花陽「くすくす、にこちゃんと言えば真姫ちゃんなの?」
凛「うん、あ、ダシ巻き玉子くださーい」
花陽「ここのダシ巻き玉子美味しいよねぇ」
凛「うん、それで真姫巻き玉子……じゃなくて真姫ちゃんだけど」
花陽「ぷぷ……うん、真姫ちゃんがどうしたの?」
凛「この前会ったんだにゃー、お医者さん忙しいんだってさー」
花陽「え、そうなんだ」
凛「もっと真姫ちゃんと遊びたいのににゃー」
花陽「あれぇ?」
凛「もぐもぐ……どうしたの?」
花陽「この前彼氏と行ったジャズバーで真姫ちゃんピアノ弾いてたよ?」
凛「えー?」
花陽「どういうことだろう?」
凛「ていうかかよちんが彼氏とか言うの今でも慣れないにゃー」
花陽「もう!茶化さないでよぉ」
凛「もしかして真姫ちゃん……秘密のバイト?」
花陽「ふふ、真姫ちゃんが一番変わったよね、自分のやりたい事ぜーんぶやって……羨ましいなぁ」
凛「公務員?って違う仕事したら駄目なんじゃなかったかにゃ?」
花陽「うふふ、まあまあ」
凛「レモンサワーおかわりー」
花陽「つくねタレくださーい」
凛「希ちゃんって何してたんだっけ?」
花陽「先生だよーもぐもぐ」
凛「あー……幼稚園の先生だったかにゃ?」
花陽「そうそう、すっごく慕われてたなー」
凛「男の子にラブレターとか貰ったらしいし、最近の子どもはませてるにゃー」
花陽「可愛いよねぇ」
凛「レモンサワーおかわりー」
花陽「ところで凛ちゃん、今日は何で飲みにきたか忘れてるでしょ」
凛「え?」
花陽「凛ちゃんだけ独り身なんだよ?」
凛「う……」
花陽「今日はそのことについて徹底的に話しますので!」
凛「レモンサワーおかわりにゃー!」
花陽「あ、ペース早くなった!」
凛「ごくごく、ぷはー!」
花陽「凛ちゃん」
凛「……はい」
花陽「凛ちゃん好きな人とかいないの?例えば会社の人とか」
凛「いない、かにゃー」
花陽「休日に一緒にサイクリングしてる人たちの中には?」
凛「いないにゃー」
花陽「登山仲間の中には?」
凛「登山はしてないにゃー!」
花陽「好きな人いないの?」
凛「いるよ」
花陽「ふーん…えっ!?イルノォ!?」
凛「いるよ」ジー
花陽「え?どうしたの?」
凛「いや、その……」
花陽「ワインおかわりー」
凛「り、凛もレモンサワーくださーい」
花陽「私一人じゃ凛ちゃんを説得できないと思ったので」
凛「え、なに?」
花陽「そろそろ来る頃だと思うけど」
凛「え?」
希「わー!めっちゃいい匂いする!」
凛「希ちゃん!?」
希「うふふー話は聞いてるでー、あ、レモンチーくださーい」
花陽「レモン流行ってるの?」
希「他の人も呼んだよー」
花陽「あ、そうなんだ」
凛「どんどん増えてくるにゃー」
希「それで凛ちゃん……あ、キャベツください」
希「それで凛ちゃんは彼氏とか作る気はないん?」
凛「彼氏は……うーん…そのー…」
花陽「ごくごく」
凛「そ、それより希ちゃんはどうなの!」
希「え、うち?」
凛「うん!旦那さんとはどうなのかにゃー!」
希「うちらは万事オッケーや、もう毎日ラブラブやでー」
花陽「わあぁ…」
希「ラブラブといえば絵里ちには負けるけどね、あ、聞いて聞いて!この前絵里ちってばね」
花陽「は、話が変わってるよぉ…」
希「絵里ちってばこの前うちん家に差し入れよって肉じゃが持ってきたんやけど」
凛「うん」
希「なんと絵里ち肉じゃがに醤油と間違えてソース入れてたんや!」
花陽「えーっ!」
希「あははは、もー!絵里ちったらホント可愛いん、普通間違えるー?」
花陽「うふふ…た、確かに…ふふ」
凛「絵里ちゃん可愛いにゃー!」
絵里「だ、れ、の、話をしてるのかしら」
凛「え、絵里ちゃん!?」
希「あー……早かったんやね…」
絵里「専業主婦だからね、って希、話そらしたわね」
希「あ、あははは……」
絵里「わしわししてあげようかしら」
花陽「うわーうわー!懐かしいー!」
凛「本当だにゃー!まだそれやってたんだ!」
希「それって……ひどいん、ぐす」
絵里「ここだけの話、実は希が一番子どものままよね」
希「うわーん絵里ちひどーい」
絵里「あはは、いたいわ希、ごめんごめん」
凛「希ちゃん可愛いにゃー」
花陽「って話変わってるよぉ!」
絵里「あ、ビールくださーい」
花陽「あ、ワイン追加で」
希「飲むの早いん」
花陽「絵里ちゃん家事とかあるのに大丈夫なの?」
絵里「え?うん……よっこらしょ、もう全部終わらせてきたから平気よ」
希「さすが元生徒会長、完璧やね」
絵里「もう、おだてても何も出ないわよー」
凛「キャベツいる?」
絵里「頂くわ」
絵里「というか、もぐもぐ」
絵里「みんなは大丈夫なの?明日は休み?」
花陽「休みです」
凛「凛もー」
希「うちは仕事あるん…ぐす」
絵里「そっか…じゃあ大丈夫ね」
希「あー!絵里ちがうち無視したー!このー!」
花陽「ふふふ」
凛「くすくす、二人は仲良いにゃー」
絵里「あら、凛と花陽だって昔から変わらず仲良いじゃない」
花陽「うふふ、凛ちゃんはずっと親友なの!」
凛「…………」
希「どうしたの?」
凛「ぎくっ」
絵里「そういえば、私って何で呼ばれたの?」
花陽「それです!今日は凛ちゃんの為に集まってもらったんです!」
絵里「凛の?」
花陽「うん!凛ちゃん恋知らなさすぎ問題について!」
希「うわぁ……すごいネーミングセンス」
絵里「え?」
絵里「でも凛って…」ジー
花陽「?」
絵里「え?」
凛「うっ…」
絵里「ははぁーん」
希「レモンチーおかわりー」
凛「レ、レモンサワーおかわりにゃー」
絵里「レモンビールくださーい」
花陽「ないよぉ……っ!」
希「ぷはー……でもうちはずっと思ってたん」
凛「何を?」
希「にこっちは清純派が似合うって!やっぱりうちの目に狂いはなかったんや!」
凛「えーっ!いきなりにゃー!」
花陽「あ、希ちゃんも昨日のテレビ見たの?」
希「見た見たー!もうほんっと可愛いんやからにこっち!はぁー可愛い」
絵里「あぁ、それなら私も見たわ…審査員の一人が目を付けてたわね」
花陽「そうそう!銀賞だけどもしかしたらプロデビューするかもしれないんだよねっ!」
希「あーん!うち絶対応援するー!」
凛「テレビ見たら良かったにゃー」
希「そろそろかなぁ」
絵里「あら、他に誰か呼んだの?」
希「真姫ちゃんやけど……仕事終わったらくるんやって」
凛「ふーん……真姫ちゃんくるんだー」
花陽「ふふ、凛ちゃん嬉しそうだねぇ」
凛「えー?かよちんもにゃー」
花陽「そうだねぇ」
希「串焼き盛り合わせくださーい」
希「ぱくぱく、ごっくん」
絵里「あえて言うけど」
凛「え、うん」
絵里「花陽は彼氏がいるのよね?」
花陽「え、え?」
絵里「上手くいってるのかしら」
花陽「えー……と、それがその、あんまり……」
絵里「へー……へー……」ジー
凛「うっ……何で凛を見るにゃ…」
希「おやおや?」
希「おやおや?」
花陽「どうしたの?」
希「凛ちゃんってもしかして、好きな人いるん?」
凛「うっ…」
花陽「いるんだって」
凛「わっ、かよちん!」
花陽「もう!さっきから話がうろうろしてるけど今日は凛ちゃんの為に集まったんだよ!」
凛「そ、そんなこと言われても……」
希「ほー」
絵里「皮もらいまーす、もぐもぐ」
花陽「凛ちゃんに素敵な彼氏が出来るなら、私なんでもするよ!」
凛「う、うぅ……」
絵里「みんなの中で」
希「ん?」
絵里「みんなの中で一番に身を固めた私がアドバイスするとしたら」
絵里「恋は、ずる賢くよ凛……もぐもぐ」
凛「ずる……がしこく…」
絵里「そして可愛く」
凛「可愛く……」
希「そういえば凛ちゃん、今日ミニスカートやん」
花陽「可愛いよねー」
希「可愛いなー」
絵里「あら、ほんと似合ってるわ」
凛「えー……」カアア
凛「ねえかよちん」
花陽「なに?」
凛「り、凛は…その」
絵里「……」ニコニコ
凛「凛が好きなのは…えっと…」
花陽「?」
希「これは……」ドキドキ
花陽「凛ちゃん?」
凛「っ!」ドキ
凛「そのっ!」
凛「凛はかよちんが好きにゃ!」
花陽「え?」ドキ
凛「り、りりり凛と付き合って欲しいにゃー!」
絵里「ハラショー……」ドキドキ
希「……」ドキドキ
花陽「よ、酔っぱってるの?凛ちゃん」
凛「よ、酔っ払ってなんか!」
花陽「で、でも…」
凛「う、うわーん!」ダッ
絵里「あ、凛!」
希「行っちゃった……」
花陽「え?え?」
希「あれは、本気やったと思うん」
花陽「び、びっくりしちゃって……私、その…」
希「うん、うん、そうやんな」
花陽「私……ドキドキしちゃった…」ドキドキ
希「おや?」
絵里「だめ…見失ったわ…」
希「おかえりー」
真姫「ねえみんな」
希「うわっ!真姫ちゃん!」
真姫「うわって何よ……それより凛が泣きながら走ってきたんだけど」
凛「……」
希「あ、戻ってきたんやね」
真姫「ぶつかっちゃったわよ」
絵里「ねえ凛、大丈夫?よしよし」
凛「うえーん」
真姫「はぁ、もう…何があったのよ……あ、私はお水でいいわ」
絵里「それは、その……」
希「うーん…なんていうか」
花陽「う……」ドキドキ
凛「ぐすん…ずずー」
真姫「あぁ」
真姫「凛、この前会ったとき私と約束したんじゃなかったっけ?」
凛「………」
真姫「学生の頃も、卒業前には言うにゃー!とか何とか」
真姫「言ってなかったっけ?」
花陽「え?え?」ドキドキ
真姫「彼氏が出来たって言われたにゃー、なんて大泣きしながら私の家に来たのは誰だったかしら」
絵里「……」ドキドキ
真姫「もう後悔したくないって言ってたのは嘘だったの?」
希「わぁ……」ドキドキ
真姫「何も言わないの?」
凛「…………えっと、ぐす」
凛「かよちん」
花陽「は、はい!?」ビク
凛「その、これは冗談じゃないんだけど凛はその……」
花陽「うん…」
凛「かよちんが好きなの……すっごく好き……なんだにゃー…」
花陽「うん…」ドキドキ
凛「凛と、付き合って欲しいな……」
花陽「…………」ドキドキ
花陽「で、でも女の子同士…だし」
希「そんなの関係ないん!うちも実は絵里ちと毎週ちゅっちゅ以上のことしてるん!」
絵里「え、何で言うの……」
花陽「え、えぇー……」カアア
凛「だめ……かにゃ?」ギュ
花陽「う…」ドキ
花陽「実はその……」
凛「……まだ、何かあるの…?」
花陽「今日集まったのは……私が気分転換するためでもあったの……」
花陽「昨日ね……私、振られたんだ…」
希「!」
花陽「だからその……ううん、そんなの関係なく……私も、凛ちゃんと」
凛「え、え……」
花陽「付き合いたいの」ドキドキ
凛「………………………………う、うえーん!」
希「おーよしよし!いい子いい子」
凛「うえーん!嬉しいよー!良かったよー!」
花陽「凛ちゃん…ぐす」
真姫「…」ドキドキ
絵里「これで恋人や旦那がいないのは、見栄張って嘘ついてる真姫だけになったわね」
真姫「ヴェェ!え、絵里ー!」
花陽「ぐすん、真姫ちゃん旦那さんいなかったの?」
真姫「えっと…それは、あはは、そのぉ…」
凛「ぐすん……そういえば真姫ちゃん、前に会ったとき一人鍋するとか言ってたにゃ……」
真姫「あ…」
希「ぷぷっ……こーれーはー?」
真姫「わ、わー!」カアア
希「というわけで今日は!」
絵里「凛と花陽の恋人お祝い記念と!」
希「にこっちのデビュー前祝いと!」
絵里「真姫の今後を祈って!」
希「どんどん飲むでー!カンパーイ!」
絵里「カンパーイ!」
凛「かよちん!」
花陽「うふふ、凛ちゃん!」
りんぱな「カンパーイ!」
真姫「イミワカンナイ!」
お わ り

