武内P「……確かに、Romantic Nowは赤城さんには難しいかもしれません。特にこの、ラップの部分…」
みりあ「でもでも、すっごく楽しい歌だから、頑張って練習して歌えるようになりたいんだー」
みりあ「なんとかならないかな、プロデューサー」
武内P「……わかりました。では、こうしてはいかがでしょう」
ーーーー
元スレ
武内P「はあ…ラップ、ですか?」 みりあ「そうなの!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1449813420/
武内P「いいですか? ラップに必要なのは、いかに音楽に合わせ韻を踏むかです」
みりあ「いんを、ふむ…?…難しいよ、プロデューサー…」
武内P「そうですね…例えば…」
楓「あら、お二人とも、仲良く噴水で何してらっしゃるんですか?」
武内P「あ…これは、高垣さん、お疲れ様です」
みりあ「お、お疲れ様です!」ぺこり
楓「お疲れ様です。気をつけてくださいね?この間新人の坊ちゃんがそこの噴水でぼっちゃん、しちゃいましたから♪」
みりあ「?」
武内P「先日の新入社員研修の折に、ですね…そう言えば、確かあの時は…」
楓「はい。新しいプロジェクトの、予算の話をずーっと。もう、よさんかーって思いながら聞いてました」
楓「マネーをふりこマネーといけないのはわかってるんですけど…」
みりあ「坊ちゃんが…ぼっちゃん? …予算…よさん…………あ、ダジャレ!」
武内P「……赤城さん?」
楓「ふふっ、ヒントは掴めましたか? …なんて、たいしたアドバイスにはなりませんけれど」
みりあ「ううん、すっごくわかりやすかった! ありがとうございますっ!」
楓「ふふっ…お仕事、頑張ってくださいね。…あ、プロデューサーさん。」
楓「先ほど今西部長が、ぶっちょう面で悩んでおいででしたので、後で声をかけてあげたらいいと思いますよ?」
武内P「はあ…部長が…仏頂………あ」ぽん…
楓「では、失礼しますね。お仕事に遅れるとファンの方も不安になってしまいますので…」ぺこり
みりあ「ありがとうございましたー!」
武内P「………」(深々とお辞儀)
ーーーーーー
ーレッスン室ー
武内P「トレーナーさんに事情は説明しておきました。今は私達の貸切です」
武内P「では、いいですか? 身体全体でリズムを取りましょう。」
みりあ「はい!」
武内P「いい返事ですね。では…」ポチ…
~♪~♪~♪
みりあ「よ、洋服選び 今日はゆるふわ? もしくっ……」
みりあ「噛んじゃった…うう…」
武内P「動きがまだ、少し小さいですね…もう少し、大きく動かれてはいかがでしょうか」
みりあ「大きく動いたらもっと噛んじゃうんだよー…うう…やっぱり、無理なのかなぁ…」
武内P「……でしたら、まずは動きだけでやってみるのはどうでしょうか」
みりあ「?」
ーーーーーーー
ーレッスン室前廊下ー
美嘉「プロデューサー、みりあちゃんと二人でレッスンしてるって聞いたけど、うまく出来てるかな」
美嘉「せっかく時間空いてるんだし、ちょっと覗くくらいなら邪魔になんないよね」そー…
がちゃ……
武内P「はい!はい!はい!はい!」←リズムに合わせて大きくハンドクラップする姿
美嘉「!!??」バタン!←勢いよく開くドア
美嘉「ちょっとプロデューサー、これは一体どういうこと!?」さっ! だきっ!
みりあ「あ…美嘉ちゃん?」←抱えられてる
武内P「城ヶ崎さん? いえ、これは…」
美嘉「みりあちゃん、大丈夫だった? 変なこととかされてないよね?」
みりあ「う、うん…プロデューサーさんね、みりあに色々教えてくれてたんだよ?」
美嘉「い、色々!?」
みりあ「うん。あのね、腰の動きはこうで、手は上に…」
美嘉「こここここ、腰!? 手は上って、ぷぷぷ、プロデューサー、あんた、みりあちゃんに一体、何を!」
武内P「いえ…私はただ…赤城さんに、気持ちよく(リズムに)乗ってもらいたいと思っただけで…」
美嘉「キモチヨク……!?」ぷしゅー…
美嘉「へへ、ヘンタイ!この、エッチ、スケベ、ろ、ロリコン!ヘンタイプロデューサー!!」かああああああっ……
武内P「!?」
みりあ「……プロデューサー、やっぱりエッチなの?」きょとん
武内P「いえ…そのような事は、決して…まして、赤城さんのような年齢の、それもアイドルに」
武内P「そのような劣情を抱いたりなど、決して…!」
みりあ「美嘉ちゃん、プロデューサー、エッチじゃないって。ウソついてないって思うよ?」
美嘉「みりあちゃん…」
武内P「すみません。誤解のないよう、ちゃんとお話しさせていただきますので…」
ーーーーーーー
ーーそれからしばらくして…
瑞樹「いい?私の後に続いて、ゆっくりでいいから声に出して言ってみて?」
瑞樹「生麦、生米、生卵。はい。」
みりあ「なまむぎ、なまごめ、なまたまご!」
瑞樹「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙。」
みりあ「あかまきがみ、あおまきがみ、きまみ……」
みりあ「ああー! もう一回!もう一回お願いします!今のなしー!」
ーーーーーーー
ー再びレッスン室前廊下ー
凛「プロデューサー、今日はレッスン室にいるって聞いたけど…」
凛「ちょっと時間もあるし、差し入れとかしたら喜んでくれるかな」
がこん!(自販機で飲み物を買う音)
凛「よし…これで。あと…」
凛(……髪とか変じゃないよね? …シャワー浴びて来れば良かったかな)
凛「……って、私、これだとプロデューサーのこと意識してるみたいじゃん。」
凛「あんな奴のこと、別になんでもないんだから…飲み物を渡して、さっさと帰るだけ、それだけなんだからね」
がちゃ…
みりあ「洋服選び今日は ゆるふわ?」
武内P&みりあ「もしくはピリ辛クールなスクールガール!」
凛「!!??」
ーーーーーーー
凛「ふーん、みりあが失敗しちゃうところを、プロデューサーが一緒に歌ってカバーしてるんだね」
武内P「はい…ですが、これでは赤城さん自身が上達出来ないのではないでしょうか…」
凛「そんなことないんじゃない? みりあ、プロデューサーと一緒に歌って、どう?」
みりあ「あのね!すっごく楽しいの! 気がついたらプロデューサーに引っ張られちゃってて!」
みりあ「ちゃんと最後まで歌えるんだよ? 引っかからないし、噛まないし、楽しいの!」
みりあ「プロデューサー、ありがとう! おかげでみりあ、この歌のこともっと好きになれちゃったかも!」
武内P「………あ……」
武内P「……いい、笑顔です。」
凛「ホント。いい顔してるね。(プロデューサーも。気付いてないのかな、ふふっ)」
武内P「CDのレコーディングまで、あと少しです。気を抜かず、頑張りましょう」
みりあ「はい!」
ーーーーーーー
ー某日・収録ブースー
莉嘉「一人で大丈夫?なんなら、アタシもついてってあげよっか?」
みりあ「んーん、平気だよ。みりあ、頑張って歌ってくる!」
莉嘉「…でも…」
きらり「莉嘉ちゃん、大丈夫だにぃ☆ みりあちゃんを信じてあげよ?」
きらり「…いつもみたいに一緒には歌えないけど、でも、大丈夫!」
きらり「きらり達の心は、いつもいっしょ♪ いつでもハピハピなんだにぃ☆」
莉嘉「きらりちゃん…」
みりあ「大丈夫! 絶対うまくいくよ? きらりんぱわーとセクシーパワー、ちゃんと受け取ったから!」
莉嘉「……約束だからね? 嘘ついたら針千本なんだから☆」すっ…
きらり「よーっし、じゃあ張り切って行ってみよ~♪」すっ…
莉嘉の手にきらりの手が重なる。二人がみりあを見てにこやかに微笑む。
みりあ「……うん!」すっ…
「「「L O V E ラブリーみりあ !」」」おーっ!
みりあ「…じゃあプロデューサー、みりあ、頑張ってくるね」
武内P「はい。最高の笑顔で…お願いします。」
みりあ「…うん!」にこっ!
ーーーーーーーー
~♪~♪~♪~♪
ぱん!ぱん! ぱん! ぱん!
みりあ「R O M A N T I C !」なーう!
みりあ「洋服選び今日はゆるふわ? もしくはピリ辛クールなスクールガール!」
ーーーーー
ーブース外ー
莉嘉「すごい…みりあちゃん、完璧に歌いこなせてる…」
きらり「……あ…ねぇねぇ、莉嘉ちゃん莉嘉ちゃん」ちょいちょい
莉嘉「?」ちらっ…
武内P「今日あたる算数…チェックワンツー…♪」ボソボソ…
莉嘉「…あはっ」
きらり「よぉーっし、きらり達も一緒に、ここから歌っちゃうにぃ~☆」
莉嘉「おー!」
ーーーーーー
みりあ(本当に、本当に…まるで、本当にファンタジーの世界みたい)
みりあ(私の夢の向こう側…それは、きっと…きっとね?)
みりあ「大大大好きよ マイフレンズ♪」
みりあ「パパ ママ 愛してる♪ 一緒にいてね♪」
みりあ「なでなで してね♪」
一緒にいてね。ずっと!
ーおしまい。
34 : ◆tPHkm/jYV. - 2015/12/11 15:22:35.69 ba3lm/HG0 28/29こちらのお話は以上となります。
武内くんがラップをやった事があったのを思い出し、
そこから、みりあちゃんと組ませたら面白いんじゃないかなーと。
では、次スレを投下ののち、依頼とさせていただきます。
お疲れ様でした。
37 : ◆tPHkm/jYV. - 2015/12/11 15:38:17.66 ba3lm/HG0 29/29ラップに包んで温めておいた過去作…
モバP「小悪魔夕美とハロウィン」
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北条加蓮「もう一度だけ、夢を見て」
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小日向美穂「私達のプロデューサーと。」
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加蓮「12月…か」
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モバP「卯月と秋の日に」
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モバP「ristorante(レストラン)・ザ・アイドル」
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武内P「忘年会企画案検討会議」
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加蓮「流れ星キセキ」
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新田美波「オトナ、一歩手前の距離で」
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モバP「冬の夕焼けとシンデレラシューコ」
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モバP「冬はつとめて」
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七尾百合子「武内Pさん…むむ…」
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堀裕子「ぼええええ!」剛田武「ホゲーーー!」矢吹可奈「!!」
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では、依頼とさせていただきます。お疲れ様でした。

