ガラガラ
福田のり子「おおー、教室だー」
横山奈緒「結構本格的やん」
佐竹美奈子「あ、席に名前が書いてある」
高山紗代子「座って待ってればいいのかな?」
高坂海美「何が始まるんだろう?楽しみ~」
元スレ
高坂海美「脳筋プリンセス?」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1575018489/
※何も知らされずに呼び出された閃光☆HANABI団の5人。
ガラガラ
徳川まつり「はいほー!」
海美「あ、まつりん!」
まつり「海美ちゃん、今日の姫は姫ではありません」
海美「え?」
まつり「今日は、まつり先生!なのです」
紗代子「ああ、だからこのセットに制服なのね」
のり子「せんせー!今日はなんの授業ですか?」
まつり「はい、では今から黒板に書くのです」
カッカッカッカッ
美奈子「プ・リ・ン・セ・ス」
奈緒「卒・業……? あ、チョークかえた」
カッカッカッカッカン!
まつり「今日の授業のテーマはこれなのです!」
"脳筋"プリンセス卒業
まつり「脳筋プリンセス卒業!」
美奈子「……えっと、どういうこと?」
まつり「説明するのです。脳筋とは……脳みそまで筋肉の略。体育会系の肉体派、思考が単純で短絡的なこと、です」
のり子「なるほどー」
海美「そのプリンセスって?」
まつり「プリンセスとは、私たちの所属するフェアリーエンジェルプリンセスのプリンセスなのです」
紗代子「つまり?」
まつり「そう、これは一部のファンに言われてる、プリンセス全体のニックネームなのです」
美奈子「へえ」
まつり「このようなニックネームがついてしまったのは、そう!」
5人「……」
まつり「あなたたち閃光☆HANABI団のせいなのです!」
5人「(笑)」
奈緒「あはははは、ごめんごめん」
まつり「そのせいで、姫までぱわほーだとか、お箸じゃなくて橋より重いものは持てないだとか、いろいろ言われてしまうのです!」
美奈子「先生、はい!」
まつり「なんですか?美奈子ちゃん」
美奈子「それって、本当に私たちのせいなんですか?」
まつり「ほ?」
美奈子「曲のせいだと思います!」
のり子「先生、アタシは振り付けのせいだと思います!」
紗代子「わ、私は、ロゴのせいじゃないかと」
海美「たしかにー!」
まつり「なるほど、自分たちに落ち度はないと。そう言うのですね」
奈緒「そうやそうやー」
まつり「果たして本当にそうでしょうか? 先生は調査したのです」
美奈子「調査?」
まつり「みなさん、少し思い出して欲しいのです。最近、このようなアンケートをしましたよね?」
のり子「あ、見たことある!」
紗代子「たしか、テレビ番組のアンケートだったような……」
まつり「紗代子ちゃん、それはウソなのです」
紗代子「ええっ!」
まつり「これは、みなさんの脳筋度をはかるためのアンケートなのです!」
海美「ええっ!」
まつり「先生がみなさんの回答をチェックして、脳筋度を採点したのです」
※持ち点50点。脳筋な回答は-1点、超脳筋な回答は-2点。
まつり「最下位には罰ゲームがあるのです」
奈緒「うわー、ヤバいわー」
まつり「ちなみに、同じアンケートを未来ちゃんと育ちゃんもやりました」
海美「何点だった?」
まつり「未来ちゃんは45点、そして育ちゃんは50点なのです!」
奈緒「おお!さすが育!」
美奈子「未来ちゃんもすごくない?」
まつり「はい、閃光☆HANABI団の最高点は、40点未満ですから」
のり子「あちゃー」
まつり「それで、ただ点数を発表するのではおもしろくないので、このモニターを使って、皆で確認していくのです」
紗代子「そのためのモニターなんですね」
奈緒「……これって、めちゃイ」
まつり「シー!」
まつり「それでは、行くのです。5番、『好きな教科はなんですか?』」
紗代子「……これに脳筋があるんですか?」
まつり「では、まず紗代子ちゃんの回答」
"音楽"
まつり「大丈夫なのです」
紗代子「これはね」
まつり「続いて、美奈子ちゃん」
"家庭科"
まつり「実態を知ってる先生からすると、減点してもいい気もしますが、回答としてはセーフなのです」
美奈子「やった!……って、どういうこと?」
まつり「続いて、奈緒ちゃん」
"体育"
まつり「セーフなのです」
奈緒「ああ、よかったー。これで減点されたら文句言うところやったわ」
まつり「先生は常識人なのです。体を動かす=脳筋みたいな安直なことはしないのです」
奈緒「センセー……ありがとっ」
まつり「さて、のり子ちゃん、海美ちゃん」
のり子海美「はい」
まつり「ホッとしてるようですが……ここから減点のお時間なのです」
のり子海美「えっ」
のり子「せんせー、アタシ、奈緒ちゃんと同じ回答だったと思います!」
海美「私も!」
まつり「……では、見ていくのです。まずは、のり子ちゃん」
"体育!!!!!"
まつり「こんなに強調しないでいいです!」
奈緒紗代子美奈子「(笑)」
のり子「いや……だって……好きだし」
まつり「アウト!-1点!」
奈緒「これはしゃーないな」
のり子「そっかー……」
まつり「さて、海美ちゃん」
海美「はい!」
まつり「心当たりはありますか?」
海美「はい!」
奈緒「あるんかいっ」
海美「えっとー、この時、漢字が思い出せなくて、ひらがなで書いたから?」
紗代子「えっと、それは……」
まつり「今回、ひらがなには寛容なのですよ。育ちゃんもやったので」
海美「本当? よかったー!」
まつり「ただ、育ちゃんの方が漢字つかえてましたからね」
海美「ウソッ!?」
奈緒「いやー、流石に負けちゃアカンやろ」
美奈子「い、育ちゃん頭いいからさ、ね?」
海美「うう……反省してます」
まつり「海美ちゃん、それでは、覚悟はいいのです?」
海美「う、うん……でも、なんで減点なんだろう?」
まつり「……みなさんも覚悟してくださいね、海美ちゃんの回答は、こちら!」
"たいく"
紗代子「えっちょっとこれは」
奈緒「うーみー!(笑)」
海美「えっ?」
美奈子「海美ちゃん、たいいく、だよ」
海美「……あっ!そっか!」
まつり「-2点なのです」
海美「あう……」
のり子「ドンマイ海美、まだまだこれから」
海美「うん、そうだよねっ!」
まつり「それでは、次は……8番。『毎日かかさずやってることはなんですか?』 まずは、美奈子ちゃん」
"料理"
まつり「回答としてはグッドなのです」
美奈子「やった!ありがとう」
まつり「続いて、奈緒ちゃん」
"ツッコミ"
奈緒「そうそう。私らツッコミ不足やからなー」
まつり「そうなのです。先生も困ってるのです」
奈緒「なんでやねーん!」
まつり「……減点しますよ?」
奈緒「冗談やって」
まつり「まぁ、もう採点は終わってるのですけどね」
奈緒「そうやったんかいっ!」
のり子「相変わらずキレてるね」
奈緒「今日はボチボチやけどな。私もたまにはボケたいわー」
まつり「さて、全員見ると時間がないので、減点ある人を発表するのですよ。この問題では1人だけなのです」
のり子紗代子海美「えっ」
奈緒「よしダブルエース回避」
美奈子「良かった~」
まつり「さぁ、祈るのですよ。奈緒ちゃん、ドラムロール!」
奈緒「ダン! ドゥルルルルルル……」
海美「うまっ!」
紗代子「クォリティ高い!」
のり子「(笑)」
奈緒「ルルル……ダンッ! はい!」
まつり「減点なのは……」
まつり「海美ちゃん!」
海美「うわー!」
のり子「よっしゃ!」
紗代子「良かった~」
まつり「海美ちゃんの回答はこちら!」
"筋トレで女子力アップ"
まつり「筋トレで女子力は上がりません!」
海美「ウソ!?」
奈緒「いやいや、その反応はおかしいやろ(笑)」
のり子「体力強化にはなると思うけど」
海美「体力強化=アイドル力アップ=女子力アップじゃないの?」
まつり「海美ちゃん、その考えが脳筋なのですよ」
海美「ええっ!」
まつり「-2点なのです」
海美「いやあああ」
まつり「次は……18番いきましょう。『カゼ予防、あなたは何をしていますか?』まずは、海美ちゃん」
海美「もうやだ」
のり子「海美、最初だから多分大丈夫だよ」
海美「あー、なるほど!」
まつり「……海美ちゃんの回答は、こちら!」
"水分ほきゅう"
まつり「わんだほー!なのです」
海美「やったー!」
奈緒「良かったなー、海美」
海美「うん!」
まつり「さて、続いては奈緒ちゃんです」
奈緒「あー……やる?」
まつり「もちろんです。奈緒ちゃんはさっき、たまにはボケたい、って言ってましたね?」
奈緒「そやな」
まつり「みなさん、ツッコミの準備ですよ」
紗代子「え?」
まつり「奈緒ちゃんの回答はこちら!」
"何とかはカゼひかへんって言うし、私は大丈夫"
のり子「自己申告っ!」
美奈子紗代子海美「(笑)」
奈緒「のり子、ツッコミありがとー」
まつり「ボケたい気持ちを発散しないで欲しいのです。当然-2点なのですよ」
奈緒「うぃー」
まつり「続いて……紗代子ちゃん!」
紗代子「は、はい!」
まつり「紗代子ちゃんの回答は、今回のアンケートを通して、一番相応しいと思うのです」
紗代子「それは……どっちの意味ですか?」
まつり「見たらわかると思うのですよ。紗代子ちゃんのカゼ予防、こちら!」
"気合い"
まつり「これぞ、ザ・脳筋なのです!」
美奈子のり子奈緒海美「(笑)」
紗代子「ちょっ、ちょっと!弁明させてください!」
まつり「どうぞ」
紗代子「病は気から、って言うじゃないですか? だから、かからないように気合いを入れたら、本当にかからないんです!」
まつり「カゼも?」
紗代子「ひきません!」
まつり「インフルエンザにも?」
紗代子「なりません!」
まつり「-2点なのですよ」
紗代子「」ガックシ
まつり「次は……22番。『急にテレビが映らなくなりました。あなたはまず何をしますか?』まずは、紗代子ちゃん」
"電源の確認"
紗代子「とりあえずオンオフ、そのあとコンセントとか……」
まつり「はい、大丈夫なのですよ」
紗代子「良かったー。普通、そうですよね?」
まつり「でも、この3人は違うんです。続けて見てみましょう」
まつり「のり子ちゃん」
"たたく!"
まつり「美奈子ちゃん」
"叩く"
まつり「奈緒ちゃん」
"叩く!"
のり子美奈子奈緒「(笑)」
美奈子「ウチのお店についてるのは、こう横からトントンってやると接触が良くなって……」
奈緒「私ん家のは上からペチペチやわ」
のり子「アタシは後ろからエルボーを……」
まつり「何盛り上がってるのですか! -2点です!」
奈緒「うん、これはしゃーないわ」
のり子「でもついやっちゃうよね?」
紗代子「電化製品に衝撃を与えちゃダメでしょ……」
まつり「さて、この問題の減点は以上ですが……海美ちゃんの回答も見てみるのです」
海美「え?」
"あきらめる"
のり子「海美、あきらめちゃうの?」
海美「だって、機械の問題が、私に解決できるわけないじゃん!」
奈緒「(笑)」
まつり「海美ちゃん、このアンケート、テレビ番組の、というていなのですよ……」
※この後も
まつり「アウト!」
まつり「減点なのです!」
まつり「-2点です」
美奈子「あちゃー」
奈緒「あえー」
紗代子「」ガクッ
のり子「なんでー」
海美「えええ」
※そして最終問題
まつり「50番。『プロデューサーを困らせたエピソードを教えてください』」
奈緒「あー、あったなー」
まつり「最初に言っておきます」
5人「?」
まつり「全員減点なのです!」
5人「(笑)」
まつり「ということで、模範回答は育ちゃんのです。こちら!」
"演技がうまくできなくて、プロデューサーさんにたくさん見てもらいました。まだほかのお仕事もあるのに……だいじょうぶだったかな?"
のり子「さすが!」
奈緒「これは育さんやな」
美奈子「満点なのもわかるね」
まつり「さて、じゃあ奈緒ちゃんから行きますよ」
奈緒「あいあいさー」
"スポドリを一気飲みしようとしたら、気管に入って、目の前のプロデューサーさんにぶちまけた"
のり子美奈子紗代子「(笑)」
奈緒「しかも新品のスーツやったらしいわ」
まつり「反省するのですよ」
奈緒「はーい」
まつり「次は美奈子ちゃん」
美奈子「はーい」
"プロデューサーにいつもより食べさせたら、数時間、動けなくなった"
まつり「どのくらい増やしたのです?」
美奈子「大したことないよー。チャーハン1杯分くらい」
奈緒「大したことありすぎるわっ」
のり子「美奈子ちゃん、それはかわいそうだよ!」
美奈子「えー?そう?」
まつり「……次は紗代子ちゃん」
紗代子「あー……はい」
"語ってたら深夜3時回ってた"
のり子「ええっ!」
まつり「いったい、何を話してたんです?」
紗代子「仕事のこととか、トレーニングのこととか、学校のこととか……」
美奈子「話し始めたのは?」
紗代子「……9時か10時?」
奈緒「長っ!」
紗代子「あ、もちろん夜のね」
奈緒「当たり前やろっ!」
まつり「……次はのり子ちゃん」
のり子「はいよー」
"技をかけたらケガした"
のり子「うん、実に脳筋」
奈緒「自分で言うんかいっ!」
美奈子紗代子「(笑)」
まつり「しかも1回や2回じゃないですよね?」
のり子「うん、覚えてない!」
奈緒「反省しいや!」
まつり「さて、あとは海美ちゃんです」
奈緒「そういえば、海美、反応よくなかったな。どないした?」
海美「いやあ……みんなの見て、なるほどー、こういうこと書くのか……って思って」
紗代子「どういうこと?」
まつり「たしかに、海美ちゃんだけちょっと色が違うのです。こちら!」
"腹筋がわれた"
美奈子「えっ」
紗代子「すごっ」
のり子「6つ?」
海美「いやいや、そこまでじゃないよ。でも、縦線と、横もだから……4つ?」
のり子「ひええ、マジか……」
海美「それで、嬉しくなってプロデューサーに見せたら、長々と説得された」
奈緒「どういう風に?」
海美「えっとたしか……このまま鍛えてムキムキになったら、アイドルとしてまずい、って」
紗代子「それはそうね」
海美「だから、それからしばらく筋トレ禁止。線が消えてからも、何回以上禁止とか」
のり子「普通は何回以上やろう、なのにね」
奈緒「加減がきかへんのやろうな……海美らしいわ」
まつり「さて、これで回答の振り返り終了なのです」
のり子「おつかれー」
美奈子「お疲れ様」
まつり「みなさん、忘れてませんか? ポイントが一番低い人は罰ゲームなのですよ?」
海美「あー!そうだった!」
まつり「ということで、結果発表なのです!」
まつり「1位は育ちゃん、2位は未来ちゃんなので、みなさんは3位からなのです」
奈緒「賞品とかないし、何でもええわ」
まつり「3位から5位は一気に発表するのです。こちら!」
3位佐竹美奈子37点
4位横山奈緒35点
5位福田のり子差32点
美奈子奈緒のり子「よし!」
紗代子「え?」
紗代子「あれ?私……そんなに引かれてなかった気が」
奈緒「全問振り返ってなかったから、後でまとめて振り返るパターンちゃう?」
紗代子「えっちょっと、それだと不味いんじゃ」
海美「そっか!私がダントツ最下位だと思ってたけど、違うかも?」
紗代子「ええ……そんなにおかしなこと書いてないと思うんだけど……」
まつり「それでは、心の準備はよろしいのです?」
海美「はい!」
紗代子「は、はい」
まつり「それでは、第6位は……」
奈緒「ダンッ ドゥルルルルルル……」
まつり「27点で……」
奈緒「……ルルル ダンッ」
まつり「……」
美奈子「どっち?」ボソッ
のり子「どっち?」ボソッ
奈緒「どっちも?」ボソッ
まつり「海美ちゃん!」
海美「やったー!!」
※明↑暗↓
紗代子「」ガックシ
まつり「実は紗代子ちゃん、アンケートの回答だけなら35点でした」
5人「えっ?」
奈緒「私と一緒や」
紗代子「じゃあ、なんで最下位なんですか?」
まつり「みなさん、このアンケートが終わったら、次の番組の台本を読むように、って言われてましたよね?」
奈緒「そうやった気がする」
美奈子「あったね」
まつり「実は隠しカメラでアンケートの前後も合わせて撮ってたのです」
紗代子「……ああ!だからか!」
まつり「本人は納得したみたいですけど、海美ちゃんのを見てみるのです」
海美『うーん、終わったー』ノビー
まつり「あ、ちなみにアンケート終わったら、5人全員ノビしてたのです」
5人「(笑)」
海美『さーて、台本台本』
海美『……』ヨミヨミ
海美『……』キューキュー
のり子「海美、何してるの?」
海美「読めない漢字とか、意味のわからない言葉に線を引いてるの」
美奈子「すごいじゃん」
ガチャ
海美『あ、プロデューサー!ねえねえ、ちゃんと線引いたよっ!ほめてほめて!』
まつり「以上です」
奈緒「最後のめっちゃかわいいんやけど」
まつり「さて、紗代子ちゃん」
紗代子「心の準備はできてます。流してください」
まつり「それでは、どうぞなのです」
紗代子『んー』ノビー
紗代子『台本、これね』
奈緒「ん?立ったで?」
紗代子『……』イーチ
紗代子『……』ニー
紗代子『……』サーン
まつり「と、台本読みながらスクワットしだしたのです!」
のり子美奈子奈緒海美「(笑)」
まつり「で、これを見た姫の映像がこちらです」
スタッフ『どうします?』
まつり『紗代子ちゃんは-10点スタートでいいですね』
スタッフ『(笑)』
のり子美奈子奈緒海美「(笑)」
まつり「ということで、紗代子ちゃんは25点になります!」
紗代子「仕方ないです、はい」
まつり「ということで、罰ゲームの発表なのです」
紗代子「はい……」
まつり「紗代子ちゃんには今から、あるプリンセスのメンバーの地元に行って、全員分のお土産を買ってきてもらいます」
紗代子「……へ?今から?」
まつり「そうです。さぁ、マイクを外して、急ぐのです!」
紗代子「わ、わかりました」
まつり「どこに行くかは一緒に行く小鳥さんに聞いてください」
紗代子「あ、近場じゃないと……これマイクです」
まつり「はい、それでは、いってらっしゃい!」
のり子美奈子奈緒海美「いってらっしゃい!」
紗代子「い、いってきます」
まつり「あ、ちなみに、ですけど」
紗代子「はい?」
まつり「紅茶がオススメです、とエミリーちゃんが」
紗代子「イギリスじゃないですかぁ! 私、明後日仕事ですよ!」
まつり「充分間に合うのです。往復30時間なので」
紗代子「0泊!?って、飛行機の時間がきてる?はい、わかりました……行きます」
まつり「はい、ということで今回の収録は以上なのです」
のり子「あー終わったー」
まつり「みなさん、これからもプリンセスに脳筋という言葉をつけられないよう、がんばるのですよ」
海美「はーい!」
美奈子「わかりましたー」
奈緒「オーケー! いやぁ、それにしても……」
奈緒「ずいぶん脳筋な罰ゲームやったな」
おわり
57 : 名無しさ... - 19/11/30 00:26:20 lhM 56/56閃光☆HANABI団、楽曲もコミュも大好きです。
完結報告してきます。