男「ま、待ってくれよ!俺はまだ相姦まで行ってないぜ!?」
姉「・・・最近のおまえの行動は目にあまる」
姉「私の豊満な胸に向かって飛び込むだけならまだ許しましょう」
男「ならいいじゃないか!」
姉「ですがそのまましゃぶりつこうとしてくるでしょう?」
男「いいじゃないか?」
姉「スキンシップにしては過剰すぎます」
姉「というわけでおまえをこのまま放って置く訳にはいきません!」
姉「男、おまは近親相姦禁止令で逮捕だ!」
元スレ
姉「男、おまは近親相姦禁止令で逮捕だ!」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1318802019/
自室
男「で、晩飯まで部屋から出るなと」
男「俺の部屋は拘置所か!ってね」
男「というか近親相姦も何も全然相姦まで進んでないし、冤罪だろ!」
男「・・・晩飯まで暇だな・・・・・よし、1発抜こう!」
男「ふふふ、今朝洗濯物から取ってきた姉上のパンツが・・・」
姉「男ー、晩御飯のメニュー何が」ガチャ
男「oh....」
男「ボッシュートされちまった」
男「しっかし女ってのは理解できんね、パンツ位減るもんじゃないし」
男「逆の立場で考えても姉上が俺のパンツでオ○ニーしてたら非常に嬉しいと思う」
男「ま、女心は秋の空のようによく分からないと言うし」
男「俺も何いってんのかよくわからんけど」
男「・・うーむ、そういえば抜こうとしてたんだよな」
男「という訳で今朝洗濯物から取ってきた姉上のブラジャー」
姉「男ーさっき聞き忘れたけど晩ご飯のメニュー何が」ガチャ
男「おま・・」
姉「はい」
男「はいじゃないが」
姉「お説教です」
姉「おまえはまず自分の置かれている立場をわきまえなさい」
男「はあ」
姉「近親相姦禁止令で逮捕中です」
男「拘置所どころか刑務所だったぜ」
姉「・・まあ良いです、疲れました」
男「はい」
姉「晩御飯のメニューは何がいいですか」
男「肉じゃが」
姉「では食材を買いに行って下さい、お使いです」
男「服役中なんですけど」
姉「執行猶予ってことで」
スーパー
男「えーっと牛肉とジャガイモと・・しらたきか」
女「あれ?男くんじゃん」
男「おや、女さん」
女「まさかこんな所で出会うなんて奇遇だね!運命だね!」
男「そうね」
女「おい冷たい」
男「抜こうとしてたら肉じゃがの食材パシられてイライラしてるんで」
女「抜いてから来ればよかっただろ」
男「そのオカズが取り上げられちまってね」
女「へえ、エロ本?」
男「姉上のパンツ」
女「おま・・・さすがに引くわ」
男「またそういう反応する」
女「ええ・・引いた方が悪い見たいな言い方なんなの・・」
男「お前も一回やってみろって、良さが分かる」
女「いやその理屈がよくわかからないけど!?」
男「なんつーの?姉弟のパンツでオ○ニーするっての、意外といいもんだよ」
女「世間一般的には意外とよくないと思う」
男「くそっ、なんて世の中だ」
女「真面目に聞くけどさ」
男「はい」
女「なんでお姉さんのパンツでオ○ニーしようとするわけ?」
男「なんでって言われても・・・」
女「じゃあ私のパンツでオ○ニーしろって言ったらどうよ?」
男「今ここで?」
女「ちげえよ?あげるから部屋でしろって言ったとしたらよ?」
男「うーん・・・多分するけど・・・・姉上のよりは気分が乗らないかなぁ・・・」
女「お、おう、真面目な反応ありがとう」
男「なんだろうな、やっぱ魅力があるんだよ」
女「魅力ねえ・・禁断の愛うんぬん?みたいな?」
男「うーん、多分違う」
男「冷静に考えると、俺は姉上のことが好きって訳ではない気がする」
女「why?」
男「何かおっぱいとかパンツとかさ、そういうのしか見てないわ」
女「最低じゃねーか」
男「だから好きってわけでは無い、身近にいる女ってだけ?」
女「男心ってのはよく分かんないね」
男「俺もよくわからん」
女「でもさ、何?その身近にいる女?って理屈だとさ」
男「うん」
女「私とお姉さんのパンツで気分のノリが違うのは何でよ?」
男「・・・ふむ」
女「身近にいるって理屈だと、そりゃ身内のが身近だろうけどさ」
女「親しい女ってなれば私だって同じような条件のはずじゃん?」
男「・・・うーん、なるほど、確かにお前の言ってることは分かる」
女「それに私は言われればパンツくらいあげるけど」
男「分かった、アイスおごってやるから今すぐよこせ、今すぐだ」
女「いやいやいや流石にスーパーの真ん中で脱ぐとか痴女すぎるでしょ」
男「パンツくらいあげるとか言ってる女が痴女以外の何者だっ!」
女「その理屈は正しいけど!?」
男「正しいならいいじゃないか、よくわからん女だな」
女「こっちこそよくわかんねえよ・・・もうアイスだけ奢って帰れよ・・・」
男「しょうがねーなー、何がいい?」
女「ピノ」
男「了解、お前の買い物ってもう済んでる?」
女「うん、特売のポテチ買いに来ただけだし」
男「太るぞ」
女「BMIギリギリ正常内なんだぜ?」
男「ピノとポテチで晩飯分のカロリーがだな」
女「聞こえない!」
女「ほら早く早くー、ピノが溶けんぞー!」
男「ポテチ一袋のお前と肉とジャガとシラタキの俺とじゃウェイトが違う!」
女「体力つけろよな」
男「というかピノもう食べればいいじゃん、何で家で食べようとするんだ」
女「何だかか食後までとっときたくなっちゃったので」
男「こうしてBMIのリミットが音をたてて崩れていくのでした」
女「うーん・・まあ確かに今食べてもいいかもな、喉乾いたし」
男「おっこしにつけたー、ピノだんご、ひとつーわたしにくださいな」
女「えー」
男「俺の奢りじゃん!」
女「しょうがないですねー」
男「あ、口移しがいいです僕」
女「・・・ふぁい」ぐぃっ
男「!?」ぱくっ
女「なんだよ、間抜けなツラしてんぜ?」
男「お、おう」
男「マジでやるとは思わなかった」
女「ギリ唇触れてないトコがミソ」
男「でも間接キスか」
女「それくらいならいっかな」
女「あ、もう家か、んじゃまた!」
男「あ、ちょっとまった」
女「ん?」
男「パンツよこせ」
女「・・・いや、やらねーよ!?」
男「さっきくれるって言ってたじゃないか!」
女「冗談にに決まってるよ!?」
男「けちんぼめ」
女「けけ、間接キスで我慢しとけって、んじゃね」
男「ただいまー」
妹「おかえりなさい、兄さん」
男「おお我が妹よ、帰ってたのか」
妹「遅いですよ、私はお腹が減っています」
男「悪い悪い、姉上ー買ってきたぞー」
姉「ごくろう!ではしばしお時間を」
男「よし!妹よ、ゲームでもしよう!」
妹「私は読みたい本があるので」
男「エロ本?」
妹「私は兄さんの思考回路がよくわかりません」
男「俺もわからん」
男「時に妹よ」
妹「なんですか」
男「俺は姉上のパンツでオ○ニーしようとしていたんだ」
妹「はぁ」
男「で、さっきそのことについてスーパーで女と話してたんだが」
妹「スーパーで話す内容なんでしょうか、わかりません」
男「女のパンツと姉上のパンツでそれぞれオ○ニーしたとして」
男「どちらかと言うと姉上のパンツのほうが気分が乗る」
妹「はぁ」
男「何故だと思う?」
妹「質問の意図がよくわかりません」
男「純粋な疑問です」
妹「女さんより姉さんのほうが好きと言うだけでは?」
男「そこは考えたんだけど、姉さんの体っての?胸とパンツしか見てないと思うんだ、俺」
男「女についても同じで、良き友達、けどエロい目では見る」
男「だからどっちが好きなの?って言うのとは違うんだよ」
妹「・・・ラブでは無くライクの意味での好きだとしたらどうでしょうか」
男「?」
妹「単純に、姉さんの体のが、兄さんの好みに合う」
男「うむ?」
妹「体が好みに合う・・という言い方は変でしたね」
妹「兄さんは胸の大きな女性が好きですよね?」
男「うむ」
妹「女さんと姉さん、胸の大きい方はどちらでしょうか」
男「なるほど、姉さんだな、女も充分あるけど」
妹「ライクというのはそういうことです」
妹「あと、胸の話題だからって私の胸をジロジロ見るのはどうかと」
男「なんだ、気にしてるのか?」
妹「姉さんほどだと肩が凝りそうですが、もう少しあってもいいと思ってます」
男「揉まれると大きくなるらしいぜ!」
妹「そうですか、そろそろ肉じゃがが出来上がりますね」
男「はい」
妹「もう少し言うとしたら」
男「?」
妹「本来私たちは、近親の関係にあるモノに性的な意識を抱かないようにできています」
男「血が濃くなるとかそういう話だろ?」
妹「年頃の娘が風呂上りで半裸の父親にキレる、なんてのは良い例です」
妹「そういった拒否反応がインプットされているように、近親相姦なんてのは、生物的に起こらないものなのです」
男「単純に法律で結婚出来ないこととか、世間体とかもあるだろ」
妹「それらもありますね」
妹「そういった理屈に基づいて言えば、兄さんが姉さんのパンツで自慰行為をするというのはオカシイことです」
妹「つまり姉さんより女さんの下着のが興奮するべきであるのです」
男「現状姉さんのパンツのが俺にとって価値はある」
妹「それは何故でしょうか?」
男「わからん」
妹「単純に、兄さんはタブーに触れるのが好きなのでは無いかと、私は考えます」
男「何だそれ、天邪鬼ってか」
妹「そういうことです」
男「つまりなんだ、姉弟のパンツに何故興奮するか?と言うのは近親相姦のタブーを破る行為であるから、ということか?」
妹「上手にまとめましたね、そういうことです」
男「なるほどな、解釈の一つとしてはなかなか説得力のある面白い話だな」
妹「その行為を助長しそうなのであまり言いたくは無いのですが」
妹「近親相姦が何故タブーなのか、ということについて完全な説明はなされていません」
男「お?」
妹「生物学的には劣性遺伝子の問題がありますが、極端なタブーにするほど大きな問題ではないと言う意見もあります」
妹「ですので、オカシナ話とは言いますが、実はそれほどおかしくないのかもしれませんね」
男「なるほど!もっと堂々としていいんだな!」
妹「それは分かりませんが」
姉「うーん、我ながら上出来」もぐもぐ
男「おい妹よ、肉を取り過ぎだ肉を」
妹「胸に肉をつけたいので」
男「だから揉んでやるから肉は置いとけって、な?」
姉「ちょっとー、おまえ執行猶予中なんだぞー」
男「いつまでそのネタやるんすかー」
姉「ともかく!勝手にパンツ持ってくのは禁止だからね!」
男「はいはい、ちゃんと断り入れますよーっと」
姉「いや入れても拒否するからね?」
風呂
男「おま~おまっま~」♪
男「おまっままま~」ざぱーん
男「ふいー・・・・」
男「・・・・・女のパンツ・・姉上のパンツ・・・・」
男「そもそもラブではなくライクと言ったが」
男「ラブとは何だ、ラブとは」
男「らっらっらぶ~らぶらどーるー」
男「うーん・・・・さっさと上がるか」
妹の部屋
男「妹ーラブラドールー」
妹「はぁ、どうぞ」
男「お邪魔します」ガチャ
妹「なんでしょう」
男「いやさ、俺風呂で考えたわ」
男「ラブとは何だと、ライクとどう違うのかと」
妹「なんだか今日の兄さんは哲学的ですね」
男「やはり性欲をぶつける先、それこそがラブの対象では無いのかと」
妹「なるほど、イドとスーパーエゴ、なんだかフロイトさんがよく出てきますね、今日は」
男「という訳で俺は姉上のことが好きなのでは無いかと、思った、わけですが!」
男「好きってキモチがどんなものかわかりません!」
妹「はぁ」
妹「そうですね、非常に単純な回答になってしまいますが」
妹「異性に対して、ドキドキするということでしょうか」
男「異性に対してドキドキ、ですか」
妹「何か1つくらい無いですか?」
男(・・・女「なんだよ、間抜けなツラしてんぜ?)
男「・・・・・あるわ」
妹「ドキドキ、と言うと愛と言うより恋と言うべきかもしれません」
妹「もっとも、愛も恋も英語では『Love』と綴りますけどね」
男「ふむ」
妹「さて、兄さんは姉さんにドキドキすることがあるか?ということですが」
男「うーむ、そう言われてみれば無い気がする」
妹「では兄さんは姉さんのことが好きではないと」
男「確かにパンツだのおっぱいだの言ってはいるが」
男「それは別に女でもいいわけだしな」
妹「もちろん私でもいいわけです」
男「お前は胸がない」
妹「パンツはありますよ?」
男「そうか、早く渡すんだ、どうなってもしらんぞ」
妹「そういえば兄さんは私の下着でオ○ニーしませんね、いや渡しませんけど」
男「いやしてるけど」
妹「えっ」
男「えっ」
男「まあ姉上に比べたら採用率は低い」
妹「採用率という言い方はどうかと思いますが、何故採用率が低いのでしょう?」
男「・・・・なんでだろう」
妹「私に性的な魅力が無いからでしょうか?」
男「まあ確かにお前を見ても俺のマイサンの反応は微妙だが」
妹「しかし下着だけで考えればさほど差は無いはずでしょう?」
男「うーん・・・そうなんだけどなあ」
妹「まあ、私には兄さんの気持ちはよくわかりません」
妹「ただ、姉さんは下着を勝手にオ○ニーに使われることはあまり快く思ってはないはずです」
男「・・ううむ」
男「あ、そうだそれだ」
妹「?」
男「俺は別に俺のパンツでオ○ニーされても構わんぞ!」
妹「・・・・男は生殖本能の都合でそうなるんだと思いますが」
男「ならいいじゃないか」
妹「よくわかりません」
男「ですよね」
妹「そんなことより、明日は学校なのでそろそろ眠りたいです」
男「お、確かに結構いい時間だな、じゃ俺も寝るわ」
妹「おやすみなさい、兄さん」
自室のベッド
男「うーん」ごろごろ
男「むーん」ごろごろ
男「らぶらどーるー」ごろごろん
男「姉さんのことが好きなのか、と言えば」
男「どうなんだろう」
男「・・よし、考えるのはやめだ、寝よう寝よう」
朝
姉「おはよう!」
男「ふあ~・・・おはよう」
妹「おはようございます」
男「・・・うーむ」(別にどうとも思わんな)
姉「もうちょっとで目玉焼き出来るからねー」
男「俺スクランブルエッグのがいい」
妹「兄さんは寝ぐせがスクランブルですよ」
学校
男「ねみー」
友「お前が眠くない日があんのかよ」
女「無いな、あったらそりゃ何かの前触れだね」
友「違いねえや」
男「1時間目なんだっけ」
女「日本史」
男「よし寝る」
友「ノートなら任せろ、落書きしとくから」
男「下手だったらぶち殺すぞ」
昼休み
男「腹減った」
友「俺も」
女「私も」
友「おや、今日はみんな持参無しか」
男「誰が買いに行きますか!」
友「お前の代わりにノート描いたから疲れて無理」
男「落書きだろ!?」
友「半分くらいは取った」
男「あんま意味ねえよ!?」
女「昨日ピノ口移しで食べさせてあげたお礼まだだったかなー」
友「おいその話は詳しく聞かせてもらう」
男「はいただいま」
女「ごくろう」
友「おかえり、死ね」
男「お前の焼きそばパンと心中でいいなら
友「なんだよお前ら付き合ってたならさっさと言えよ」
男「いやいや」
女「付き合ってはない、甘酸っぱいイベントがあっただけで」
友「かわんねーよ死ね」
男「うるせえ焼きそばパンボッシュートするぞ」
友「照れてる?」
女「照れとるよこいつ」
男「て、照れてねーし」
帰り道
男「ねみー」
女「まだ眠いのかよ」
男「昨日考え事してて夜眠れなかったんです」
女「考え事(笑)ってなんなんすか」
男「ラブとライクの違い」
女「お、おう、ずいぶんと乙女チックで哲学的ですね?」
男「ふふん」
女「何その勝ち誇ったような」
男「いやさ、妹に相談したんだよ」
女「何を?仮性包茎であることを?」
男「そんなのとっくの昔に相談してる・・ってなに言わせとんじゃコラ」
女「う、うわ・・・」
男「その反応は素で引いてる!?」
女「わ、悪い、素で引いてる」
男「何故俺が姉上のパンツでオ○ニーするかって話だ」
女「どう考えても妹に相談する内容じゃないと思う」
男「仮性包茎からアクアリウムまで、どんな相談でも受け付けてくれるぞ、アイツは」
女「今夜のオカズからハッキングまでじゃないんだから」
男「姉上のことが好きなのか?って言われた」
女「禁断の愛がどうのこうの」
男「でもきっと好きでは無いんだよね、好きだけど」
女「どっちだよ」
男「ラブとライクの違い」
女「なるほどね、日本語ってムツカシイ」
男「つまりオカズとしてパンツを拝借する、何となく胸に飛び込んでみたくなる、これはきっとライクで、俺の好みに合っているだけだと」
男「妹曰く、異性にドキドキとトキメクのがラブだと、愛だと、恋だと」
男「別に姉上にトキメクかと言えばそうでもない」
女「でもパンツは拝借すると」
男「うむ」
女「つーかさ、何でお姉さんのパンツでオ○ニーしようとしたわけ?」
男「といいますと?」
女「事の発端っていうか、どういう経緯でお姉さんのパンツでオ○ニーしようと思ったのか」
男「・・・物心ついた時から?」
女「よく思い出せないからって物心って言えば許されるとでも?」
男「ってばっちゃがいってた」
女「okばあちゃんボケ入ってる」
男「確か最初はエロ本とかだったと思う」
女「まあ無難だな」
男「思い出した、結構最近だ!」
女「何が物心だよ」
男「何か刺激が足りないなーって思ってさ」
女「ふむ」
男「あーいやそのだいぶ前から姉上のおっぱいにスリスリとかはしてたんだけど」
女「そこがまずおかしいと思う」
男「僕もそう思う」
男「そうだ、何かだんだん姉上のことを性的な目で見るようになったんだ」
女「お姉さんの貞操が危ない」
男「この前近親相姦禁止令とかいうので捕まった」
女「何かお前のお姉さん面白そうな人だな」
男「姉上の貞操が危ない!」
女「私がお姉さんを狙ってるみたいな反応やめろよ!?」
女「あれ?お前妹も居なかったっけ」
男「いるよ?」
女「姉上姉上言うけどさ、妹ちゃんのパンツじゃダメなの?」
男「何度かやってる」
女「う、うわあ・・」
男「本日2回目のドン引きいただきましたー」
女「つーか何で私その話聴かなきゃいけないんだ、人のオ○ニー事情なんか知ったこっちゃねー」
男「考え事って何?って言うから・・」
女「そうだったよ・・私が悪かったよ・・・」
男「まあ待て、本題はこっからで」
女「ラブとライクがって話?」
男「いや違う、姉上のパンツの話」
男「俺がオ○ニーに使うと怒るんだ」
女「・・・怒るほうがおかしいみたいな言い方がおかしいと思う」
男「俺としては割りと使いたいんだけども、そのたびに近親相姦なんとかかんとかでしょっ引かれちゃたまらん」
女「しょっぴかれるて」
男「昨日は刑務作業で肉じゃがの材料パシられた」
女「ただのおつかいじゃねーか」
男「なんとピノを買うはめになった」
女「快く奢ってくれたと思ってたのに今更!?」
男「いやさ、嫌がってるなら俺はやめようと思うよ、パンツ拝借」
女「素直やん」
男「ぶっちゃけハッキリと文句言われたの初めてだったし、そんなに不快に思ってたとは知らなんだ」
女「常識的に考えて不快に思うと思う」
男「でも俺は不快に思いませんし」
女「いやその理屈はおかしい」
男「否定から入る奴は童貞なんだぞー」
女「どどど、童貞ちゃうわ」
男「じゃあ何だ、ラブホテルとか言ったことあんのか?」
女「交換日記みたいなのが置いてあるんですよね」
男「童貞丸出しじゃねえか」
女「何かお前と私でセリフ入れ替わってる気がする」
男「・・確かに」
男「そんなこんなで、ラブとライクの違いについて悩んでたわけです」
女「後半の話割りといらなかった」
男「そうね」
女「あ、もう家か」
男「おう、じゃあな」
女「あ、ちょっと待ってろ」がちゃ
女「ほれ」つパンツ
男「お、おおう!?」
女「テンパり過ぎだろ、最高に笑える」
男「どういう風の吹き回しだ」
女「それでやってみてよ、オ○ニー」
男「は?」
女「意外と捗ったりするんじゃないかな?」
男「ええ、いや・・え、ええ?」
女「要らんなら返せよ」
男「え、いや・・・や、やってみるわ」
男「おう、やってみる!多分明日返す!」
女「いや返さなくてもいいけど・・つーか寒いしもう中入るわ、んじゃな」
男「お、おう」
男「むぅ・・・・」
男「とりあえずポケットにしまうか、流石に手で持ってるのは危ない」ゴソゴソ
男「・・・・あったけえ」
男「ただいまー」
テレビ「~だったんすよ!」げらげら
姉「おかえりー晩御飯もう食べる?」
男「んー・・いや後でいいよ、買い食いしたからちょっと遅めでいい」
姉「分かったー」
姉「・・・?何か自室へ向かう足取り軽かったけど、いい事あったのかな」
自室
男「やってみるとは言ったものの」
男「ええー・・いや・・・うーん・・・・」
男「ぬくもりが冷めないうちに・・・と思ったとこだけど」ごそごそ
男「どう考えても半分俺の体温で保温されてるからなぁ・・・」
男「と、とりあえずネットでオカズ収集しよう、そうしよう」
男「・・・近親相姦モノの同人誌かー・・・・・・」
男「この手のは何度か世話になったが」
男「特別意識していたかと言えばそうでもないな」
男「作者とかキャラで選んでたまたま近親相姦モノだったってだけで」
男「・・・そもそも近親相姦ってなんなのか」かたかた
男「む、フロイトとか言う人物が・・確か妹が言ってたな、よくでるとかなんとか」
男「・・・なんだか難しくてよくわからんが、コイツは極度の変態のようだ」
男「というかオカズ探しをしていること自体おかしい」
男「パンツで抜いてみろと言われたならパンツだけで抜くのが仁義ってもんだ!」
男「しかしそれは女をオカズにオ○ニーするというわけで」
男「・・・全然いけるな!俺go!」
男「ふぅ・・・」
男「意外と捗ってしまったのがなんか悔しい」
男「・・・で、どうしようこのパンツ」
男「とりあえず拭いてだな」ふきふき
男「・・イカくせえ」
男「というか返さなくていいとか言われたけど」
男「どう考えても手元に置いときたくない」
男「・・・洗濯?」
男「わかった!風呂入るときについでに手洗いだ!」
男「そうと決まれば風呂ーと言いたいところだけどそろそろ腹減ったな」
男「姉上ー本日の献立はー」
姉「カレーでーす」
男「買い食い後の胃にはちとヘヴィっす」
姉「まあ少しでもいいから食べなよ、妹ーご飯できたよー」
妹「・・・もうこんな時間ですか」
男「俺、読書に熱中できる人ってほんとすごいと思う」
妹「そうですか」
男「冷たい」
妹「すみません、難しい本なので疲れました」
男「難しい本ってなんなん」もぐもぐ
妹「・・・心理学の本とだけ」
男「あーそうそう、なんだかフロイトだかフロイドだかのこと調べたよ」
妹「おや、最近の兄さんは勉強熱心ですね」
男「なんだか変態なお方だとしか分からなかったけどな」
妹「あながち間違いでは無いです」
姉「やばいよ、お姉ちゃん2人の会話に入れない」
翌朝
男「だるい」
男「全くこれだからオ○ニーってのは・・」
男「姉上は・・まだ寝てるのか、今日講義昼からかな」
妹「おはようございます、兄さん」
男「おはよう、朝食がない」
妹「おや、それはそれはスクランブルですね」
男「冷蔵庫に何かある?」
妹「あまり大したものは・・・」
男「まて、お前の手にしているカレーパンは何だ」
妹「・・・一つしかありませんでしたので」
男「なら半分こだろう」
妹「すみません、私はもう行きますね」
男「ちょ、待てよ」
通学路
男「結局何も食えてねえ」
女「おや、男くん」
男「お、おう、おはよう」
女「キョドってるぞ」
男「ごめんよ、ちょっとお前の顔を直視できなかった」
女「んん?何か後ろめたいことでもあったのかナ?」
男「・・ありましたとも」
男「あ、そうだ、返すわ」つパンツ
女「え」
男「え、とか言われても」
女「・・・いや、返さなくて良いって言っといたしさ」
男「持っておくのも何か嫌だろ」
女「そういうもんか・・・」
女「で」
男「?」
女「捗ったのかい」
男「・・黙秘権で」
女「ずっる」
男「後ろめたさを感じるくらいには捗ったさ」
女「曖昧すぎるだろその回答」
男「玉虫色が好きなので」
女「ハッキリしない奴は嫌われんぜ」
男「優柔不断ってな、優しいから、柔らかいから、なかなか斬ることができないんだ」
女「なんだかいい言葉に聞こえ・・・聞こえるだけだった」
男「バレたか」
友「おっとこー、おんなー」
男「はあい」
友「お前ら2人に心して聞いて欲しい」
女「俺転校します!」
友「しねーよ!それだったらもっと寂しそうにするってーの!」
友「俺、彼女出来ました!」
女「え、何?聞こえない」
男「らぶらどーるー」
友「予想通りの反応ありがとう!というわけで話を聞いてくれよ」
男「おう、是非聞きたいが最初に一つ、可愛いの?その子」
女「バカ、それをコイツに聞いて客観性のある答えが返ってくるのか?」
男「そういえばそうか、じゃあ写メ見せろ写メ」
友「あわてんなって、つーかもう先生きたしあとでな!」
昼休み
友「・・・はいこれ、どうよ」
女「ん・・・?これうちの学校の制服じゃないよな」
男「あ、これ妹の学校のだ」
友「この子まだ1年生でさー、リア充が設定してくれた合コンでさー」
男「妹の同級生じゃん」
女「意外と可愛い子だったのがムカつく」
男「うむ、どう考えてもコイツに釣り合わん」
友「うっせー、俺の努力の甲斐だ甲斐」
同刻
妹友「おまっまー」
妹「はいなんでしょう」
妹友「あのねあのね」
妹「はい」
妹友「彼氏できたの!」
妹「はい」
妹友「ハイジャナイガー」
妹「おめでとうございます、それでは私は読書に戻りますね」
妹友「ええ!話聞いてよ!ねえ!」
妹友「○○高校の2年生でねー」
妹「おや、兄さんの同級生ですね」
妹友「ほんと?じゃあそのお兄さんだったりしてね!」
妹「それはそれで愉快な話しですね」
妹友「というわけで妹ちゃんも彼氏作りなよ!」
妹「はぁ」
妹友「何か微妙そうだね」
妹「そこまで欲しいと思いませんし」
妹友「えー、なんでよー」
妹「私は本が恋人なので」
妹友「わぁ、まるでダメ人間だね!」
妹「・・・あまり邪気のない雰囲気で時々毒舌をはけるあなたのキャラクターはある意味すごいと思います」
妹友「えへへ」
妹「キャラ作りでやってるのでしょう?」
妹友「うん、半分くらいね」
妹「私もそれくらい器用なら、彼氏の一人くらい作るかもしれませんね」
妹友「何なら今度合コンセッティングしとこうか!?」
妹「そうですね、会場は図書館が良いです」
帰り道
男「彼女かー」
女「まさかアイツに出来るとは思ってなかった」
男「右に同じ」
男「なんだか楽しそうだったよな、あいつ」
女「何だ、お前も作ればいいじゃないか」
男「簡単に作れるならな」
女「なったげようか?彼女」
男「・・・前向きに検討するぞ?」
女「けけ、上等上等」
男「むぅ・・・」
男「ただいまー」
男「誰もいねえ」
男「彼女・・・か」
男「・・・・」zzz
妹「ただいま」
妹「おや、兄さん、ソファーで寝てしまうとは」
男「・・・ふあー」
妹「起きましたか」
男「おう・・もうこんな時間か」
妹「姉さんは今日遅くなるそうです」
男「マジか、晩飯どうしような」
妹「コンビニでおでんを適当に見繕ってきました」
男「おーマジか、そろそろおでんがウマい時期だな」
妹「同感です」
男「そうそう」はふはふ
妹「なんでしょう」
男「俺の友達がさ、彼女が出来たんだけど、お前の学校の制服着ててさ」
妹「おや、奇遇ですね、私も兄さんの学校の人が彼氏になった友人がひとり居ます」
男「名前が妹友ちゃんって言うんだけど」
妹「ビンゴです、これはまた中々面白い話で」
男「マジで友達か!どんな娘?」
妹「面白い人ですよ、ダークでイノセントで」
男「なんだそりゃ」
妹「確かAB型です」
男「へー」
妹「そちらの友さんはどういうお方で」
男「うーん・・・」
男「・・・・普通な奴・・?」
妹「はぁ」
男「いやコレといった特徴は無いな・・・」
妹「兄さんとつるむ物好きだということは分かってますが」
男「確かにAB型と付き合う奴は物好きだと思う」
妹「・・・確かにあの人と付き合うお方は、少々物好きだろうとは思います」
男「いや良い奴だよ、面白いし背高いしイケメンだし」
妹「ベタ褒めですね」
男「学校では一番仲がいいかもな」
男「俺も彼女欲しいな」
妹「そうですね、彼女が出来たなら、もう姉さんのパンツに頼る必要もないでしょうし」
男「それは実にある」
男「・・・女にさ、彼女になってあげようか?って言われた」
妹「女さんですか、良いのではないでしょうか?どんな方かそこまで知りませんけど」
男「どうするべきだと思う?」
妹「それは人に委ねる判断ではないと思いますよ」
男「それはわかってる」
妹「私的な意見では、付きあえば良いと思いますよ、何を躊躇しているのかわかりません」
男「躊躇・・・か、してるかもな」
妹「そんなに重い物ではありませんよ、結婚では無いのです」
男「うーん・・俺さ、恋とかしたことないからさ」
妹「・・・愛が無ければいけない訳では無いと思います」
男「うん?」
妹「体以上に精神的なつながりを求めたがるのは日本人の良い所であり、悪いところです」
妹「ヨーロッパの方ではセッ○スフレンド等と言うものは日本よりポピュラーです」
男「セフレて」
妹「悪く言うのなら、『都合のいい』友達として付きあえば良いのですよ」
男「・・・ずいぶんブラックだな」
妹「褒め言葉ですね」
妹「もちろん形式としては恋人となりますが」
妹「軽い感じで捉えて、付きあえば」
妹「兄さんの話を聞くには、女さんと言うのはずいぶんライトでフランクな方のようですしね」
男「ふむ」
妹「このはんぺんはいただきますね」
男「・・・なるほどな、やっぱり悩みはお前に解決を頼むのが一番だな」
妹「褒め言葉ですね、どうも」
男「そういうお前はどうなんだ」
妹「?」
男「彼氏の一人くらい作れよ」
妹「作りましょうか?」
男「なんか嫌だな」
妹「私は本が恋人ですよ」
男「何かダメ人間臭がする」
妹「・・今日同じ事を言われました」
男「でも好みのタイプとかはあるだろ」
妹「・・・・あまり考えたことはありませんが」
妹「そうですね、私の知的好奇心を満たしてくれる方なら、あるいは」
男「なんだそりゃ」
妹「なんでしょうね、わかりません」
妹「私自身が必要とした時は、きっと作ると思いますよ」
妹「容姿は端麗なほうだと自負していますし?」
男「うわー、嫌なやつ」
妹「胸のボリュームだけはもう少し欲しいですけどね」
男「謙虚な態度だな」
妹「自身を客観的に見た結果ですよ」
男「容姿端麗ってのもか?」
妹「そうです」
男「・・まあ確かに」
妹「でしょう?」
男「む、携帯に夕方着信があったようで・・姉上からか」ぷるるるるる
姉「あー、もしもし?」ガヤガヤ
男「うっせー、カラオケだっけ?とりあえず部屋から出てくれ、聞こえん」
男「んで何だった?」
姉「ああいや、今日晩御飯無いからどうにかしてね!ってことだけだよ」
男「あーマジか、寝てたわ」
姉「だろうねー、だから妹ちゃんに頼んどいたよ、何か食べた?」
男「おでん」
姉「おでんかー、帰りに食べよっかなー、え?あ、もう私の曲?わかったわかった」
男「楽しそうだなちくしょう、んじゃーな」
姉「じゃーねー」
男「さーて風呂入るか」
男「ざっぱーん」ざっぱーん
男「おまー、おまっまー」
男「らぶらどーるー」
男「彼女かー」ぶくぶく
男「俺は女のことが好きなのか、というと」
男「妹曰く、ドキドキすることが恋だそうだ、愛だそうだ」
男「それだけで言えば、きっと好きなんだろう」
男「パンツでオ○ニーも捗ったしな」
男「軽い気持ちで考えろって言われたな」
男「むぅ・・・」
男「風呂上りのコーヒー牛乳!」
妹「やっと出ましたか、長い入浴でしたね」
男「考え事しててな」
妹「グラスに注がれたコーヒー牛乳の量が何時もより多いですね、糖分を本能的に求めてるのでしょうか」
男「なんだ、頭をつかうときは糖分がどうのこうの?」
妹「そうです、さぞかし真剣に考えたのでしょうね、では私はお風呂に入ってきます」
男「覗いていいですか?」
妹「割と本気で嫌です」
姉「ただいまー」
男「おかえり、いきなりだけど抱きしめてくれ」
姉「少しだけね」ぎゅっ
男「うん」
姉「はいおわり」
男「・・・ふむ」
姉「ふむって」
男「いや、なんかほっとする」
姉「どうも」
男「もっかい」
姉「えー、いいけどさー顔ぐりぐりしてくるのはやめてよね」
男「・・善処します」
姉「ぎゅっ」
男「ふむ」
姉「ふむて」
翌朝
男「あー」
男「うーあー」
妹「おはようございます、兄さん、新しい呻き声ですね」
男「ええ、呻き声とか言われた」
妹「?らぶらどーるーとか、おまー、とか言ったシリーズの新作では?」
男「そんな風に思われてたのか・・」
男「姉さんは?」
妹「今日も昼からだそうです」
男「夜まで遊んで昼間で睡眠とは大学生は呑気なもんだな」
妹「まったくです」
通学路
女「グッモーニン」
男「おはよう」
男「女」
女「ん?」
男「付き合ってくれ!」
女「いいよ」
男「お、おう」
女「キョドりすぎだろー」
男「案外予想外にストレートな返答でびびった」
女「彼女になってあげようかって言ったのは私の方だし」
男「ええ、半分冗談だと思ってた」
女「半分本気だ」
女「別にお前のこと割りと好きだし」
男「お、おう」
女「あのな、いくら私でもそうそう誰にでもパンツあげねーって」
男「その発言だけ見ると非常に突っ込みどころがある」
女「つーか別にそんな大事でもないだろ、お前キョドりすぎ」
男(妹「そんなに重い物ではありませんよ、結婚では無いのです」)
男「それもそうか、よし、よろしくな!女」
女「こちらこそ、ふふつかものですが」
友「おはよう!あのさーきいてく」
男「あ、聞いてくれ」
友「え、うん」
女「私たち付き合うことにしました」
友「え、うん」
友「あれ?ええー!?」
友「むむう・・この前までの俺なら死んでしまえ!とか言いながら走り去っていくところだが」
男「今の俺には彼女が居るしな、ってか」
友「うむ、精神的余裕がある」
友「しっかしお前らがかー」
友「なんだか感慨深いものがある」
男「なんだか今まで仲良かったからあんまり実感わかねえ」
女「右に同じ」
友「うーん・・ま、そんなもんなんじゃねえの?実際恋人だからって、ヤることヤるくらいしか変わんないと思う」
男「ふむ」
女「ヤることやる、かー」
男「何だその意味深な」
女「今日帰りウチよってく?」
友「いや何かやっぱりお前らしね」
帰り道
男「らっぶらどーるー」
女「どーるー」
男「む、もうお前んちか」
女「あ、マジでよってく?ヤることヤっちゃう?」
男「・・いや昨日の今日でってがっつきすぎじゃね?」
女「そんなもんかね」
男「そんなもんなんです」
女「ま、いっけどね、あーでもお別れのチューくらい欲しいかな」
男「う・・・」
女「はやくー」
男「・・・・・」ちゅっ
女「・・・どうも」
自宅
男「ただいま」
姉「おかえり」
男「・・・」ぎゅっ
姉「やーん」
男「うーむ」
姉「何よその難しい表情は」
男「うーん」
夜
男「いもうとー」こんこん
妹「はい」がちゃ
男「アイスやるからちょっと話聞いてくれ」
妹「アイスなど無くても聞きますが・・なんでしょう」
男「女と付き合うことになった」
妹「そうですか、おめでとうございます」
男「でだな、付き合ってみて、何か変わるかと思ってたが、ぶっちゃけ何も変わってない」
妹「もとから仲がよかったのでしょう?それならば、関係は大きく変わらないと思いますが」
男「ちげーよ、俺自身の話」
妹「といいますと?」
男「なんつーか、女のことは好きだ、と思う、いやまあ嫌いじゃないからきっと好きなんだろう」
男「じゃあ好きな女に愛情も性欲もぶつければいい、イドだかエドだかしらんけどそういうの」
妹「思ってたより勉強家だったのですね、兄さんは、意外と理解してて驚きです」
男「でも俺は姉上のことも好きだ」
男「その好きがラブかライクかって言うと、甘えたくなったりする衝動はどうやらラブらしい」
妹「続けてどうぞ」
男「つまり何だ、姉上のこともきっとラブで好きなんだけど」
男「でもきっとドキドキとトキメイたりはしない」
妹「なるほど」
男「それってつまりどういうことなんなん?っていう話」
妹「・・・・・・兄さんの疑問を根本から否定してしまいますが」
妹「世間的には近親相姦はタブーです」
妹「つまりそれに準ずる行為、ラブといった感情を抱くこともタブー、間違いなのでしょう」
妹「一方で女さんとはお互い合意の上で付き合っていると」
妹「つまり姉さんへ感じている思いは何かの間違いだと、そういうものだと理解してしまいましょう」
妹「その分の思いは女さんへぶつけましょう、イドだか、エドだか、そういうものを」
妹「まあこういって具体的な言葉にするとアレですが、そんなもんなんだと、人間みんな感覚でどうにかなっていると思います」
男「うーん・・よくわかんねー」
妹「実は私もよくわかりません」
男「ええー・・」
妹「・・・・私的な意見ですが」
妹「兄さんが、姉さんを母親代わりに思っているのかもしれません」
男「・・・ふむ」
妹「私たちは母親の顔をあまり覚えてないですね」
男「そうだな、一応何となくは覚えているけど」
妹「一方私たちより幾つか先に生まれた姉さん、必然的に姉さんは私たちの母親がわりになりました」
妹「父さんが再婚していればまた何か変わったでしょうが、忙しい方ですしね」
妹「まだ幼かった兄さんは、姉さんを母親がわりにべったり甘えていました」
妹「それが現在までずるずる続いてきています」
妹「姉さんは母性本能で、兄さんは愛情への飢えで、ずるずる続いて来ました」
男「俺は姉さんに甘えたいだけってか」
妹「そうですね、姉さんに抱きしめられてホッとするのも、そういうことなんでしょう」
妹「それを恋愛感情と錯覚していて、錯覚と判断するほどの人生経験が無いと」
男「おおう・・なんだか納得行くような行かないような」
妹「私は姉さんに甘えなかったですが、代わりに本に甘えていました、読書という行為ですね」
妹「本が恋人と言うのも、錯覚なのかもしれませんね」
男「つまり姉さんに抱いてるのは恋愛感情では無いと」
妹「そうですね、こうつらつらと論理的に愛情を説明してしまうと、些か情緒に欠けていますが」
男「うん、何か納得いったわ!」
妹「吹っ切れたようですね、よかったです」
男「ありがとうな、妹」
妹「いえいえ、哲学的なお話が出来て楽しかったですよ」
男「もうお前のパンツでオ○ニーするのやめるわ」
妹「そうですか、ちなみに私はそんなに嫌ではありませんよ?」
男「そうか、脱げ」
妹「いやです」
男「しゃべりすぎて喉乾いた」
男「れいぞうこーっとっとっと」
男「姉さんがコタツで寝てる」
男「・・・俺も一緒に寝ようかな!」
男「おじゃましまーす」もぞもぞ
姉「・・んう・・・・男かー・・・・・」
男「げ、起きた」
姉「・・・・朝まで一緒に寝るかー・・・・・」ぎゅっ
男「お、おう」
妹「兄さんのせいで本を読み終わるのが長引いてしまいました」
妹「まあ面白い話が出来たのでよかったですけどね」
妹「・・・おや、兄さんと姉さんがコタツでお休みでらっしゃいですね」
妹「・・・・・・少し狭いですが、私もおじゃましてみましょうかね、たまには」
翌朝
姉「ふぁー・・・」もぞもぞ
姉「ええ、何でこの2人と一緒に寝てるの!?ってか狭い!暑苦しい!」
男「・・・・」zzz
妹「すぴー」
姉「・・・うん!何か幸せそうだからいっか!」
姉「お姉ちゃんもう学校いくからねー、朝ごはんは机の上おいとくからねー」
女「やあ男さん、おはようございまし」
男「おはよ」ちゅっ
女「・・あ、朝からノリノリだな、コッチがちょっと恥ずかしいぜ」
男「ふふん」
女「なんかさわやかな顔してるけど何かあったか?」
男「なんかな、結局よく分かんねー」
男「けど1つ言えるのはさ、そんな難しく考える必要はないってことだな」
女「何か悟りを開いたみたいでムカつく」
男「どっちかってーと説法を聴いた側だけどな!」
女「はあ、よくわかんねえ」
男「あ、そうそう」
女「ん?」
男「今日、お前んち泊まってくわ」
女「・・・おう!」
おわり
288 : 以下、名... - 2011/10/18(火) 02:34:28.82 6M4pJG/G0 92/92早朝から長々と、付き合ってくれた奴らサンクス
結局姉あんまり関係無くなっちまってスマン、お前らおやすみ

