1 : 名無しさ... - 22/07/08 23:41:40 H0ov 1/30

・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。

・ここから読んでも大丈夫です。

元スレ
松田亜利沙「ニュース765TV」我那覇響「第74回」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1657291300/

2 : 名無しさ... - 22/07/08 23:42:06 H0ov 2/30


松田亜利沙「」ペコッ

亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」

亜利沙「ニュース765TVの時間です」

亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」

亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」

亜利沙「よろしくお願いいたします」

3 : 名無しさ... - 22/07/08 23:42:32 H0ov 3/30


我那覇響「アシスタントの我那覇響です」

大神環「同じくアシスタントの大神環です」

亜利沙「本日は、この3人でお送りしたいと思います」

亜利沙「それでは、最初のニュースです」

4 : 名無しさ... - 22/07/08 23:42:53 H0ov 4/30



亜利沙「松田亜利沙、運命の出会い」

5 : 名無しさ... - 22/07/08 23:43:49 H0ov 5/30

亜利沙「アイドル松田亜利沙が、運命の出会いシミュレーターのPrincess版で」

亜利沙「トップを飾っていたことが明らかになりました」

亜利沙「765プロのアイドルをランダムに紹介するgifでしたが」

亜利沙「スタートが松田亜利沙のため、本人は恐縮していたとのことです」

6 : 名無しさ... - 22/07/08 23:44:35 H0ov 6/30


「あのエモいライブの時の写真ですよね」

亜利沙「ありがとうございます。未だにあの時のことはよく言っていただけますし、嬉しいです」

「ありさはすごくファンのことが大切なんですよね」

亜利沙「はい。わたくしもファンの立場が多いので、よくわかるというのは唯一の強みですね」

「唯一ってことはないですよ。歌も上手いですし」

「かわいいですし」

7 : 名無しさ... - 22/07/08 23:45:30 H0ov 7/30


亜利沙「そんなそんな……わたくしは大したことありませんよ」

「そんなことないですよ。完璧です」

「だから一番になってるんですよ」

亜利沙「いやいやちょっとやめてくださいよ。それに、一番になってるわけじゃなくて、たまたま最初ってだけですよ」

「そうなんですか?」

亜利沙「はい、続いてのニュースです。我那覇さん」

「はい」

8 : 名無しさ... - 22/07/08 23:45:56 H0ov 8/30



「我那覇響、懐かしのポニーテール」

9 : 名無しさ... - 22/07/08 23:46:46 H0ov 9/30

「アイドル我那覇響が、ポニーテールに懐かしさを感じたことが明らかになりました」

「これは新しい髪型にする際、アイドル大神環に結んで貰ったことで」

「小さい頃に母に結んで貰ったことを思い出した、とのことです」

10 : 名無しさ... - 22/07/08 23:48:20 H0ov 10/30


亜利沙「本日はわたくしよりお二人の方が入り時間早かったですからね」

「はい。環に私の髪を結んで貰うためですね」

「じょうずですか?」

「ばっちりです」

亜利沙「この尊いニュースにした時に目撃してから、素晴らしい上達です」

「くふふっ、やったぞ!」

亜利沙「続いてのニュースです。大神さん」

「はい」

11 : 名無しさ... - 22/07/08 23:48:44 H0ov 11/30



「大神環と周防桃子、記念の屋上」

12 : 名無しさ... - 22/07/08 23:49:33 H0ov 12/30

「アイドル大神環、周防桃子が屋上に行っていたことが明らかになりました」

「これは2人の過去をふりかえる記事が出たからで」

「大神環のさそいに周防桃子はしぶしぶついていき」

「屋上で楽しく語り合ったとのことです」

13 : 名無しさ... - 22/07/08 23:50:31 H0ov 13/30


亜利沙「本当、あれは胸が熱くなりました。不器用な桃子ちゃんセンパイのことを普段通りに明るく導く環ちゃんが、そう正に太陽!って感じで……」

「亜利沙、口調が戻ってますよ」

「いつものありさになってるぞ」

亜利沙「……失礼しました。その前のお話になりますが、周防桃子さんへの陰口に果敢に立ち向かう大神さんの勇敢さにも痺れました。わたくしだと萎縮してしまいそうな……」

「あれ? ありさ?」

「口調関係ないですね、落ち着いてください」

亜利沙「……失礼しました。続いてのニュースです」

14 : 名無しさ... - 22/07/08 23:51:07 H0ov 14/30


亜利沙「横山奈緒ら、旅行の思い出を語る」

15 : 名無しさ... - 22/07/08 23:51:54 H0ov 15/30

亜利沙「アイドル横山奈緒、篠宮可憐、周防桃子の3人が」

亜利沙「完全プライベートで北海道旅行を満喫していたことが明らかになりました」

亜利沙「これはオフが重なり、共通の仕事をしていたことから実現したもので」

亜利沙「他のメンバーはお土産とお土産話を楽しんだ模様です」

16 : 名無しさ... - 22/07/08 23:52:49 H0ov 16/30


「馬のですよね?」

亜利沙「そうですね。伊吹翼さんや最上静香さんも行きたがってましたが、残念ながら実現しませんでした」

「いずれ行けるといいですね。お土産もおいしかったです」

「なんだっけ? 白いのがはさまれてるクッキー」

亜利沙「ラングドシャですね。ちなみに、これには横山奈緒さんは妙にテンションが上がってまして」

「何かあったんですか?」

17 : 名無しさ... - 22/07/08 23:53:45 H0ov 17/30


亜利沙「大阪にはその昔、『面白い恋人』という似た製品があったようでして」

「えっ、それ、大丈夫なんですか? 著作権とか商標権とか」

亜利沙「結局、大丈夫じゃなかったみたいですね。しかし、その後も名前を変えて売られているようです」

「おもしろい方も食べてみたいz……ですね。どんな味がするんでしょう?」

亜利沙「本家との味の違いはわからないみたいです……続いてのニュースです」

18 : 名無しさ... - 22/07/09 15:02:09 R0FV 18/30



亜利沙「中谷育、絶好調」

19 : 名無しさ... - 22/07/09 15:03:01 R0FV 19/30

亜利沙「アイドル中谷育が絶好調でした」

亜利沙「わたくしたちをモチーフにした双六では圧倒的な成績で優勝」

亜利沙「直後のガシャでも大当たりを引くなど勝ち運抜群だったとのことです」

亜利沙「一方、アイドル篠宮可憐は貧乏くじを引いた模様です」

20 : 名無しさ... - 22/07/09 15:03:56 R0FV 20/30


「楽しそうなすごろくだっ……でしたね」

亜利沙「そうですね。基本的な問題から、ネタ満載のものまで、いろいろ楽しめましたね」

「決め手はチュパカブラというのも面白かったですね。あと、可憐もだけど、静香も不憫でしたね」

亜利沙「なんやかんや得点は高めでしたけどね。不憫と言うと伝統的に我那覇さんもだと思いますが」

「えっ! そんなことな……いや、そんなことあるかもしれないですね」

亜利沙「続いてのニュースです」

21 : 名無しさ... - 22/07/09 15:04:17 R0FV 21/30



亜利沙「島原エレナ、エアサンバ」

22 : 名無しさ... - 22/07/09 15:05:10 R0FV 22/30

亜利沙「アイドル島原エレナが、エアサンバをしていたことが明らかになりました」

亜利沙「これは寝られない時に何をするか、というアンケートに答える際に出てきた案で」

亜利沙「これを聞いたアイドル白石紬は混乱したとのことです」

亜利沙「なお、アイドル田中琴葉の理解は得られていた模様です」

23 : 名無しさ... - 22/07/09 15:05:51 R0FV 23/30


「エアサンバ?」

「どういうことですか?」

亜利沙「現在調査中ですが、夜中にサンバをすると近所迷惑になる、という流れから出てきた言葉みたいですね」

「音楽なしでおどるのかな?」

「それなら、ただのダンスで良い気がしますが……サンバであることが大切なんですかね?」

亜利沙「田中琴葉さんが理解してるのも不思議ですよね」

24 : 名無しさ... - 22/07/09 15:06:20 R0FV 24/30


亜利沙「以上でニュースを終わります。ここまでのお相手は、キャスターの松田亜利沙と」

「アシスタントの我那覇響と」

「同じくアシスタントの大神環でした」

亜利沙「それでは皆様、また会う日まで。ご機嫌よう」ペコッ

25 : 名無しさ... - 22/07/09 15:06:43 R0FV 25/30


…………
ハイ、オツカレサマデシタ

亜利沙「お疲れ様でした」

26 : 名無しさ... - 22/07/09 15:07:54 R0FV 26/30


亜利沙「お二人ともすごいです! あんなに口調を変えて話せるなんて、流石です!」

「自分、完璧だからな! 標準語だってなんくるないさー!」

「くふふっ、いっぱい練習してよかったぞ」

亜利沙「どのくらい前に入られてたんですか?」

「そんなに……だよね、環」

「うーんと、おやぶんといっしょにセッティングしたから」

「ちょっ」

亜利沙「むちゃくちゃ早いじゃないですか」

27 : 名無しさ... - 22/07/09 15:08:28 R0FV 27/30


「それにひびきは、たまきがかみの毛をむすんでるとき、ずっと練習してたぞ」

「環、ストップ! すっごく練習してるってバレちゃうから!」

亜利沙「……誇って良いことだと思うのですが」

「そんなに練習しなくてもできちゃうって思われたいの!」


島原エレナ「お疲れサマー♪」

28 : 名無しさ... - 22/07/09 15:09:07 R0FV 28/30


亜利沙「エレナちゃん! ありがとうございます!」

「えれな! たまき、どうだった? ちゃんとできてた?」

エレナ「うん、バッチリだったヨ!」 

「やったぞ!」

エレナ「えらいえらい」

「くふふっ」

29 : 名無しさ... - 22/07/09 15:09:56 R0FV 29/30


「ねえ、エレナ。エアサンバって何?」

エレナ「エアサンバはエアサンバだヨ。寝られない時にやると、疲れて寝ちゃうんだヨ」

「たまきもやりたい!」

エレナ「それじゃ、仮眠室にゴー!」

「オー!」

「自分、見に行くぞ」

亜利沙「ありさは撮影します!」

30 : 名無しさ... - 22/07/09 15:10:28 R0FV 30/30


(数十分後)

エレナ「」スースー

「」スースー

「」スースー

亜利沙(エアサンバ、ハンパないですね)●REC

おわり

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