1 : 名無しさ... - 20/05/23 00:15:01 o15 1/21

「あっつい…」

「まだ5月の上旬じゃん…5月上旬…ほんとに?」

「今何度だろ…30℃!?嘘でしょ…」

「晩御飯どうしよ…焼きそば作ろうかと思ってたけど、さっぱりした物が食べたい気分に…」

「うーん…冷やし中華?でも体冷えるしなぁ…夜は涼しくなるだろうし…」

「何かあったかな…冷蔵庫冷蔵庫」

バッ

「えー、白菜、もやし、舞茸…」

「そうだ、アレできるじゃん!」

元スレ
【デレマス】工藤忍「白菜、もやし、舞茸、あとは…」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1590160501/

2 : 名無しさ... - 20/05/23 00:15:27 o15 2/21

―18:00―

周子「お邪魔しまーす」ガチャ

「いらっしゃい。もう出来るからリビングで待ってて」

周子「はーい。イヤー悪いねぇ、晩御飯作ってくれるなんて」

「いいのいいの。いい感じに食材が余ってたからさ。ほら、座っといて」

周子「りょーかい。…っと」シャッ

アナスタシア「シューコ!こんばんは…です」

周子「アーニャちゃんも来てたんだ。こんばんはー」

3 : 名無しさ... - 20/05/23 00:16:33 o15 3/21

アナスタシア「はい。シノブが、ужин…アー、晩ごはんを作ってくれるって聞いて、飛んできました」フンス

周子「アーニャちゃんもその口かぁ。忍ちゃんの料理おいしいもんね、そりゃあ誰だって釣られるよ」

「今日はそんなに大したものじゃないよー?余り物で作るだけだからー」

周子「ありゃ、聞こえてた?」

アナスタシア「シノブのつくるご飯、おいしいですよ?」

「ありがとう、アーニャ。もう出来たから、ちゃぶ台の上片付けてくれない?」

アナスタシア「お安いご用、です!」ガサッ

4 : 名無しさ... - 20/05/23 00:16:54 o15 4/21

周子「裁縫セットとか置いてあるけど、どうする?」

「あー…棚の上置いといてくれない?」

周子「はいはーい」ガサッ

「ありがとー。はーい、ちょっとこれ置かせてね」

ゴトッ

アナスタシア「これは…」

周子「ガスコンロだね。ってことは…」

「正解。今日のご飯は…」

パカッ…フワッ

アナスタシア「わぁ…!」

周子「なるほど、鍋ね」

5 : 名無しさ... - 20/05/23 00:17:11 o15 5/21

「そ。豚こまと白菜が余ってたから、ちょうどいいと思ってね。冷蔵庫に調味料あるから、自由に取ってきてね」

周子「OK。何にしようかなー…ポン酢は安定だよね」ガチャ

アナスタシア「シノブ、器はどうしますか?」

「そうだねぇ…みんな調味料2つは使うだろうし、深めの器を6個持ってきて」

アナスタシア「ダー♪」ガチャガチャ

周子「あとは…おっ、ゴマだれあるじゃん。これで行こうか」

「ゴマだれいいね。鍋の定番だよね」

6 : 名無しさ... - 20/05/23 00:17:34 o15 6/21

周子「とりあえずたれはこれだけでいいかな。それと、わさびとゆず胡椒と…」ガサガサ

アナスタシア「ゆず胡椒…ですか?」

周子「そ。ポン酢に合わせるといい感じになるんだよね。試してみる?」カチャ

アナスタシア「ハイ!」フンス

「よし、準備出来たね?それじゃあ…」

周子「あ、先にたれ入れちゃおうよ。そっちの方がスムーズに進むし」ポンッ

「スムーズって…何が?」

周子「細かいことは気にしない♪ほら、アーニャちゃんも」スッ

7 : 名無しさ... - 20/05/23 00:17:50 o15 7/21

アナスタシア「ダー。ンー…ポン酢、いい臭いですね♪」

「…ま、いいか。先にゴマだれ入れちゃおう」

「…よし、今度こそ準備万端だね。それじゃあ…」

「「「いただきます!」」」

8 : 名無しさ... - 20/05/23 00:18:06 o15 8/21

―18:15―

周子「ハフッ…うん、やっぱり鍋はいいねぇ。昼と比べて冷えてきたから、ちょうどええわ」

アナスタシア「ゴマだれも、いいですね。さっぱりしたポン酢との差が、とてもいいです」

「アーニャ、ゆず胡椒使った?」

アナスタシア「アー…まだです」

「器に出しちゃっていい?」

アナスタシア「ダー」

「こう、器のふちに出して…」ブチュウ

9 : 名無しさ... - 20/05/23 00:18:22 o15 9/21

アナスタシア「緑…ですね?」

「で、これを肉にちょっと付けて食べてみて」

アナスタシア「ダー」ガッ

周子「ちょっとだよ、ちょっと。つけすぎると辛くなっちゃうから」

アナスタシア「辛く?」スッ

周子「あー、こっちだとしょっぱくだっけ?」

「塩辛くでもいいかもね」

アナスタシア「ンー…ハムッ…」

アナスタシア「…ンー…!」キラキラ

10 : 名無しさ... - 20/05/23 00:18:39 o15 10/21

「気に入ってくれたみたいで良かった」

周子「目ぇキラキラさせて…そんなに美味しい?」

アナスタシア「ダー!とっても、おいしいです!」

周子「そりゃ何より」ケラケラ

「アタシも何か足そうかな。…わさびにしようか」スッ

周子「あたしはまだいいかなぁ。もうちょいしたら青じそでも入れるわ」

アナスタシア「ンー!ンフー!」キラッキラッ

11 : 名無しさ... - 20/05/23 00:19:05 o15 11/21

―18:45―

周子「いやー、食った食った」

アナスタシア「ユズコショウ…おいしかった…」キラキラ

「ありがとう。お陰で冷蔵庫の中がけっこう空いたよ」

周子「いーえー。こっちも美味しいもん食べさせてもらってありがとう」

「で、だけど」

アナスタシア「?」

周子「あー…行く?行っちゃう?」

「…うん、行っちゃおう。持ってくるよ」

アナスタシア「???」

12 : 名無しさ... - 20/05/23 00:20:05 o15 12/21

周子「アーニャちゃん、ちょっとコップに水入れてきてくれない?」

アナスタシア「?ダー」スクッ

「うーん…2玉でいいかな?二人とも、あとどのくらい入る?」

アナスタシア「ンー…まだ、食べれます」ジャー…

周子「あたしもー」

「じゃあ、2玉かな」

アナスタシア「玉…?ウドン、ですか?」

「そ、締めにいこうかなって」

13 : 名無しさ... - 20/05/23 00:20:20 o15 13/21

周子「アーニャちゃん、鍋の中に水入れて」

アナスタシア「ダー」トポトポトポ

「コンロの火を付けて、と…」カチッ、チチチチチ…

周子「しゅーこちゃん、ポン酢新しくしたいなぁ」

「許可しましょう。三角コーナーに流してね」

周子「ありがとー」カタッ

アナスタシア「アーニャも、いいですか?」

「勿論」

アナスタシア「Спасибо♪」スクッ

14 : 名無しさ... - 20/05/23 00:20:36 o15 14/21

「さて、と。うどんのフィルムを剥いて…」ガサガサ

周子「ただいま戻りましたー」スッ

アナスタシア「アーニャも、戻りました」スクッ

「はーい。今入れたばっかだから、もうちょい待ってね」

周子「了解。…じゃあ、世間話でもしようか」

「世間話って言ったって…何かある?」

15 : 名無しさ... - 20/05/23 00:20:54 o15 15/21

アナスタシア「アー…シューコ、あの…ふら…プラチナ?でしたっけ?」

周子「不埒なcanvasね」

「あれ良かったなぁ。クールな曲調にカワイイダンスが組み合わさって…」

周子「かわいいのはいいんだけどさ…」

アナスタシア「どうか、しましたか?」

周子「あのダンス、腰にクるんだよね」

「腰」

周子「腰」

16 : 名無しさ... - 20/05/23 00:21:12 o15 16/21

アナスタシア「腰?」

周子「そう腰。踊りきったあとね、ほんとにね、腰痛凄いんだよ」

「そんなおばあちゃんみたいな…」

周子「忍ちゃんはいっつもキュート曲やってるから分かんないんだよ。アーニャちゃんは分かるんじゃない?」

アナスタシア「ンー…よく、分からないです…」

周子「ウッソでしょ」

「アーニャの体幹えげつないもんね…」

17 : 名無しさ... - 20/05/23 00:21:32 o15 17/21

周子「うらやましいわぁ…その体幹ちょっとくれない?」

アナスタシア「それは、ムリな相談…です」

周子「無理かぁ…」

「鍛えればいいんじゃない?バランスボールとかで」

周子「やってみようかな。…そうだ、紗枝はんにもやらせてあげようかな」ピコーン

「悪い顔してるね…っと、そろそろいいかな」カチャ

「…ん、良さそう。みんな取っていいよー」

18 : 名無しさ... - 20/05/23 00:21:52 o15 18/21

周子「待ってました!」カチャ

アナスタシア「ンー♪おいしそう…!」

「よっ…と。じゃあ…いただきます」

周子「いただきます♪」

アナスタシア「いただきます!」

周子「ん…やっぱり、シメのうどんはいいねぇ」ズズ

アナスタシア「ポン酢の酸味が合わさって、とってもおいしい…」ツルッ

「ほんと、鍋の具からいい出汁が出て…ん"!?ン"フ"ッ!」

アナスタシア「シノブ!?」

19 : 名無しさ... - 20/05/23 00:22:10 o15 19/21

周子「あー、ポン酢が気管に入っちゃったか。はい、お茶」スッ

「えふっ、ん"ン"…ゴクッ…あぁ、ありがとう…」

周子「アイドルが出していい声じゃなかったよ」

アナスタシア「すごい声でした」

「おもいっきりむせた…恥ずかしい…」

周子「さ、早くうどん食べようか。伸びちゃう伸びちゃう」

アナスタシア「もう一杯…」

周子「お、いくねぇ」

「あたしもまだいける!んっ…」ズゾゾ

ヤイノヤイノ

20 : 名無しさ... - 20/05/23 00:22:28 o15 20/21

―19:15―

周子「いやーありがとね。わざわざ呼んでもらって」

アナスタシア「おいしかったです。体も暖まって…」

「こっちこそ助かったよ、お陰で野菜を腐らせずに済んだし」

周子「じゃ、帰ろうか」

アナスタシア「ダー♪」

「じゃあねー」

周子「ばいばーい」

アナスタシア「フフッ…バイバイ♪」

「…」フリフリ

「…まだ野菜余ってるし、ちょっと買い足せば、もう一回呼べるかな」

「次は何にしようかな…」

「…それはまた後に考えよう。今日はあと、片付けして、お風呂はいって…」

21 : 名無しさ... - 20/05/23 00:22:49 o15 21/21

以上です
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