妹「>>5」
元スレ
妹「安価でお兄ちゃんに何かしよう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1427896419/
5 : 以下、\... - 2015/04/01 22:55:09.193 lsMbLn4za 2/56毛抜き
妹「お兄ちゃーん! 開けてー!」ドンドン!
兄「はいはい……。どうした?」ガチャ
妹「えい」ムンズ
兄「痛っ! なんだよ! 髪の毛掴むなよ!」
妹「ふんっ!」ブチブチブチブチブチブチ……
兄「ぎゃああああああああああっ!!!!! 痛い痛い痛い痛いっ!!!!!!」
妹「ふんぬっ!」ブチブチブチブチブチブチ……
兄「やめてえええええっ!!!!!!」
こうして兄はハゲた。
兄(ハゲ)「……」
妹(どうしてよお兄ちゃん……。昔はかっこよかったのに……)
兄(ハゲ)「……」
妹(ハゲたお兄ちゃんなんて大っ嫌い。もう>>11してやるから)
11 : 以下、\... - 2015/04/01 23:01:24.515 q427HYv90 5/56パイルドライバー
妹「お兄ちゃんっ!」ダダダダッ
兄「どうした……っぎゃああああっ!!!!!」ズダーン!
妹「ラリアットからのー……」ガシッ
兄「ちょ……。何よ……」グワンッ
妹「パイルドライバー!」ドガァァァアアアアンッ!
兄「へびゅっ!?」バタッ
こうして、兄の守る物の無い頭は陥没した。
兄(ハゲ)「……」スタスタ
妹(あんなお米粒みたいな頭の形した人なんて私のお兄ちゃんじゃない……」
兄(米粒頭)「……」スタスタ
妹(もう>>18してやるんだから)
18 : 以下、\... - 2015/04/01 23:06:06.764 muJLM0bk0 8/56熱湯風呂
妹「お兄ちゃーん! お風呂湧いたよー!」
兄「おう、サンキュ。後で入るわ」
妹「今入るんだよ!」ドンッ!
兄「へあっ!?」ザッバーン!
妹「湯加減はどう!?」
兄「あっちいいいいいいいいいっ!!!!!!!!」ジャバーン!
妹「あ、ごっめーん! ジャグジーかと思ったらただの沸騰したお風呂だった!」
兄「ひぎゃああああっ!!!!!」ジタバタ
こうして、兄は茹でダコのように真っ赤になった。
兄(ハゲ)「……」
妹(お兄ちゃんったら許せない……。ハゲでお米粒でタコなんて……)
兄(ハゲタコメ)「……」
妹(もう顔を見るのも嫌だよ……。こうなったら>>25してやるんだから)
25 : 以下、\... - 2015/04/01 23:15:07.147 VYTWT8Gna 11/56マヨネーズ和え
妹「……」ブチュウウウウウウッ
兄「……お前、何してんの?」
妹「マヨネーズ絞ってるの。見ればわかるでしょ」ブチュウウッ
兄「俺の頭上でやられてるから見えないんだけど。でもなんとなく雰囲気で分かるわ」
妹「そう」ブチュッ!
兄「全部出たと?」
妹「うん」
兄「んで何がしたいんだよ」
妹「お兄ちゃんのマヨネーズ和えを作るの」
兄「はぁ?」
妹「はーい。ここから混ぜていきますねー」ガシャガシャ
兄「痛い痛いっ! なんだよその鉄の棒は!?」
妹「家の裏の工事現場に落ちてたんだよ。ちょうどいい大きさだから持ってきたの」ガシャガシャ
兄「だから痛てーって! また頭がへこむだろうが!」
妹「もうどうなっても変わらないでしょ。じゃあこれで仕上げですっ!」ガッツーン!
兄「ぎゃああああああああっ!!!!!!!」ジタバタ
妹「あれ……。私ケチャップも入れたっけ……」
こうして、兄のオーロラソース和えが完成した。
妹「お兄ちゃんなんて大っ嫌い! もう知らない!」バッターン!
兄「……昔はあんなにかわいかったのに。どこで道を間違えたんだ」
兄(そうだ。妹に>>32をして目を覚まさせてやろう)
32 : 以下、\... - 2015/04/01 23:24:13.687 BZKu9RYZ0 15/56再生した俺のスーパーボディを見せる
兄「そうだ。兄としての威厳を取り戻せば、妹も態度を改めるかも知れん」
妹「……邪魔。どいて」
兄「あ、ごめん……」
妹「……ふん」スタスタ
兄「まずは肉体を再生させなければ。体表は重度のやけどを負っているし、大半がマヨネーズと同化してしまっているからな」
妹「一人で何ブツブツ言ってんの……。キモッ……」スタスタ
兄「>>37すれば肉体が再生するはずだ」
37 : 以下、\... - 2015/04/01 23:30:36.909 bXI872tf0 17/56オ○ニー
兄「精液ってのは人間の元だからな」ボロンッ
妹「……ん?」スタスタピタッ
兄「たくさんの生命を吐き出す行為をすれば、その分肉体に還元されるはずだ」シコシコ
妹「きゃあああああっ!!!?? リビングで何してんの!? 馬鹿兄貴!」
兄「見ればわかるだろ。オ○ニーだ」ドピュッ
妹「しかも早すぎ!」キャー
兄「あ、再生してきた」ムキムキムキッ
妹「さ、さっさとそれ仕舞いなさいよ! この変態!」
(あれ……。なんだろう、この気持ち……)ドキドキ
兄(スーパーボディver.)「ん? なんだ俺の身体をじっと見て」
妹「べ、別に見てないしっ!」プイッ
兄「そうか」
(これはもうひと押しでイケそうだな)
妹「早くどこか行きなさいよ! 私の前から消えて!」ドキドキ
兄(あとはダメ押しの>>43すれば完璧だな)
44 : 以下、\... - 2015/04/01 23:38:45.963 c1hzjSnS 20/56サザエさんを呼ぶ
兄「俺の魂と引き換えに……、サザエさんを錬成!」ドンッ!
サザエ「サザエでございまーす!」ボワーン
妹「え……? お、お兄ちゃん……?」
兄「ごめんな……。最後まで他人任せの……、頼りないお兄ちゃんで……」ドサッ
妹「嘘だよ……。ねぇ……っ! 起きてよぉッ! お兄ちゃん……っ!」ユサユサ
兄「……」
サザエ「サザエでございまーす!」
妹「許さない……っ!」ユラリ……
妹「返してよッ! お兄ちゃんを返してッ!」
サザエ「そんなことできないわよぉ。人生ってのはね、一度きりなんだから」
妹「ふざけないで! あなたは……、私が殺す……ッ!」
サザエ「>>49」
49 : 以下、\... - 2015/04/01 23:46:03.090 c1hzjSnS 23/56アナゴさん登場
アナゴ「フゥグタクゥーン……」ズオオオオオオッ……
妹「なっ……」
サザエ「勝負の最中に、よそ見はダメよ?」
妹「しまっ……!」
サザエ「遅いッ!」ズギャアアアンッッッ!!!!!!!
妹「かはっ……!?」ズザザザザッ!!!!!
アナゴ「フゥグタクゥーン!!!!!!!!」ドガアァァァッ!!!!!
妹「ごぷう……っ!」
サザエ「どう? もう身動き取れないでしょう?」
妹「……っ!」ガクガク
サザエ「アナゴさん。こいつのこと犯しちゃいなさいよ」
アナゴ「フゥグタクゥーン……」ノソッ……ノソッ……
妹「こ……、来ないでよ……」ガタガタ
サザエ「あはは。そんなに怯えた顔しちゃって。凌辱する甲斐があるってものよ」
アナゴ「>>56」
56 : 以下、\... - 2015/04/01 23:53:54.398 9tt5P1L80 26/56ノリスケ君も一発どうだい?
ノリスケ「いや~。僕もいいんですか?」
アナゴ「フゥグタクゥーン」コクン
サザエ「あはは。二人がかりで滅茶苦茶にしてやんなさいな」
妹「やだ……。やめてよ……」ガタガタ
ノリスケ「じゃあお言葉に甘えて……。よっ、と」ボロン
アナゴ「フゥグタクゥーン……」ボロン
妹「いや……っ。いやああああああああっ!!!!!!!!」
ノリスケ「そんなに叫んだら近所迷惑だよ? 口にパンツ詰めておこう」ギュギュッ
妹「むぐぅ! むぐううううっ!!!!!!」ジタバタ
ノリスケ「痛っ! ……ちょっと暴れないで」ドゴォッ!
妹「んぐう……っ!」
アナゴ「フゥグタクゥーン……」チュパチュパ
サザエ「あらあら。この女、もしかして感じてんじゃないの?」
妹「ううう……っ! ううううう……っ!」ポロポロ
ノリスケ「乳首吸うだけで涙流させるなんて。アナゴさんはテクニシャンだなぁ」
アナゴ「フゥグタクゥーン……///」ペロチュパッ
ノリスケ「いやぁ、僕もう我慢できませんよぉ。もう挿入しますね」グイッ
妹「うぐうううっ!!! うううううううっ!!!!!!」ジタバタ
ノリスケ「あれ? もう一回殴られたいのかな?」スッ
妹「うう……っ」
ノリスケ「そうそう。いい子だね。……じゃあ、入れるよ」ヌプッ……
妹「ぐ……っ」ポロポロ
サザエ「あはは。小娘の泣き顔見るのはやっぱり至福ねぇ」
妹「>>64」
64 : 以下、\... - 2015/04/02 00:04:17.990 WfVAuBqw0 30/56助けてよぉ…お兄ちゃん…
サザエ「あはは。今さら兄に頼るの? あんたのせいで死んだのよ?」
妹「お兄ちゃん……。お兄ちゃああん……」ポロポロ
ノリスケ「いやぁ。挿入しながらお兄ちゃんって呼ばれるなんて、僕は幸せ者だなぁ」ヌププッ……
妹「嫌だよぉ……。助けてぇ……」
ノリスケ「そろそろ気付こうよ。君のお兄ちゃんは来ながひゅっ!?」ズガァァァァァンッッッ!!!!!!!
サザエ「ノリスケさんっ!?」
妹「あ……。ああ……」
アナゴ「フゥグタクゥーン……?」
兄「妹……、待たせたな……。帰ってきたぜ……、地獄の底からよぉ……」オオオオオオオオッ…………
妹「お兄ちゃんっ!」
サザエ「なんで……。あんたは確かに死んだはず……」
兄「ああ、そうさ。俺は死んだはずだった。しかし、妹の声が俺を救った」
妹「お兄ちゃん……」
兄「妹の呼ぶ声が俺の性欲を刺激し、我慢汁が溢れだすことにより肉体が再生した……」
サザエ「ば、化け物め……っ!」
兄「俺はさっきまでの兄じゃない……。今の俺は……っ! 兄を超えた兄、スーパー兄だっ!」ドンッ!
妹「お兄ちゃん……。かっこいい……」ジュンッ
サザエ「ノリスケさん! 意識はある!?」
ノリスケ「……」シュウウウウウッ……
サザエ「ちっ……! 役立たずが……。仕方ない。アナゴさん! やっちゃって!」
アナゴ「フゥグタクゥーン!!!!!!!!」ズギャアアアアアアッ!!!!!!!!!
兄「……」
妹「お兄ちゃんっ!」
サザエ「ビンゴォォォオオオオオッ!!!!!! 致命傷ォォォオオオオッ!!!!!!」
アナゴ「フゥグタフゥグタフゥグタフゥグタフゥグタフゥグタフゥグタフゥグタフゥグタクゥゥゥーーーーーーーン!!!!!!!!」ドシュドシュドシュドシュッ
兄「……」
サザエ「あっはははははっ! 今の猛攻を食らって生きていられる人類など存在しないわ!」
妹「ああ……。お兄ちゃん……」
兄「……今。何かしたか?」
『 ! ? 』
兄「木偶の坊が。てめぇはどいてろっ!」ドガァッ!
アナゴ「フゥグタクゥーンッッッ!!!!!!」ズギャギャギャギャギャアアァァァッッッ!!!!!!!!
サザエ「アナゴさんっ!!!」
兄「……さて。残りは貴様だけだ」ボキボキッ
サザエ「ああ……」ジョバジョバジョバー
兄「ふん。恐怖のあまり失禁したか。そんな情けない姿を見ても、到底許すことはできん。なぜなら、貴様は妹を泣かせたからだッ!」
妹「……お兄ちゃん」
サザエ「>>74」
74 : 以下、\... - 2015/04/02 00:21:24.066 Mx8j/a3h 35/56今までの二人は残像よ
本体はこっち
ノリスケ「……」オオオオオオオオッ……
アナゴ「……」オオオオオオオオオオッ……
兄(なんだ……? こいつら、さっきと様子が……)
妹「お兄ちゃんっ! 危ないっ!」
兄「くう……っ!?」ズザザッ!
ノリスケ「……」シュバシュバシュババババッ
アナゴ「……」ヒュンヒュンズギャアアゥゥウウッ
兄(くそ……っ!? さっきよりスピードが……っ!)
サザエ(馬鹿め……っ! これこそが私の能力……っ!)
妹「お兄ちゃんっ!」
パペットマペット
サザエ(”地獄の傀儡人形”ッッッ!!!)
兄「ぐああああ……っ!」ズギャアアアアンッ!!!
妹「お兄ちゃんっ!」
サザエ「あははっ! 手も足も出ないかしら!?」
ノリスケ「……」オオオオオオオッ……
アナゴ「……」オオオオオオオッ……
兄(このままじゃジリ貧だな……)
サザエ「とどめよ! 二人ともやっちゃって!」
兄(危険だが使うしかないか……! >>80を……!)
80 : 以下、\... - 2015/04/02 00:28:25.401 wWv/jk3t0 38/56のび太
兄「持ってくれよ……! 俺の身体……!」バンッ!
妹「お兄……ちゃん……? ……っ! ダメだよっ! 一日に二度も……っ!」
兄「錬成! のび太君!」ドシュッ!
のび太「ドラえもーん! 何か道具出してー!」
兄「がはっ……」ドサッ
妹「お兄ちゃんっ!」
サザエ「ちっ……。やっかいだな……。さっさと方ァつけるか」
ノリスケ「……」シュババババッババッ
アナゴ「……」ヒュババババッバッ
ドラえもん「全くしょうがないなぁ。のび太君は」
のび太「そうこなくっちゃ!」
ドラえもん「>>88」
88 : 以下、\... - 2015/04/02 00:34:19.868 wWv/jk3t0 40/56兄の命
兄「うう……っ?」
妹「お兄ちゃん!」
のび太「さすがだよ! ドラえもん!」
ドラえもん「さあ。これでもう勝負はついただろ」
サザエ「何を馬鹿な! 私の駒はまだ……っ!」
ドラえもん「まだ分からない? 状況は、さっきと逆転したんだよ」
サザエ「……何?」
ドラえもん「なんでも錬成できる人物の命を、こちらは何度でも蘇生できるんだ」
サザエ「あっ……」
ドラえもん「ジリ貧なのは、どう考えてもそっちだよね」
兄「まだ続ける気かい。次は何を錬成して欲しい?」
サザエ「……私の、負けだ」
妹「……! お兄ちゃん……っ!」ダキッ
兄「よしよし。怖かったろうな」
妹「ううん……。お兄ちゃんがいたから、ちっとも怖くなかったよ……」
ノリスケ「あれ……。僕は何を……?」
アナゴ「アッルェー? スェッキムァデ、クヮイシャァドゥエ、シィグォトゥォスィトゥェトォアヌォゥニィナァ?」
ドラえもん「さぁ。覚悟するんだね」
サザエ「>>94」
94 : 以下、\... - 2015/04/02 00:44:15.520 wWv/jk3t0 43/56>>35
35 : 以下、\... - 2015/04/01 23:30:06.010 BZKu9RYZ0 44/56妹の聖水を飲む
妹「え……」ガッ
兄「な……!?」
ドラえもん「しまった!」
サザエ「ふふヒハははは……。私の身体能力を忘れたのぉ……?」ケタケタ
妹「お……、お兄ちゃん……」
サザエ「動くんじゃねェ!」グググッ……
妹「アウウウウ……!」ジワッ
兄「妹!」
サザエ「てめェらもだ! 少しでも動いたら……、妹の膀胱を圧迫するッ!」グググッ……
妹「いやあ……っ!」ジワッ……
兄「やめろおおおおおおっ!!!!!!」
サザエ「クキカカカカ……! こいつの聖水を飲むことでぇ……!」ゴクッゴクッ……
妹「……っ!」ビクウッ!
兄「ふざけるなぁッ! 動いてないだろうが!」
サザエ「ふはっ! 動いてんだろぉ……? 心臓とかなぁ!!!」ゴクゴクッ
妹「あ……っ。ああ……っ」
兄「貴様ァァァーーーーーーッッッ!!!!!!!!」ザシュウウウウッ!!!!!!
サザエ「遅せぇぇぇぇぇっっっ!!!!!!!」ドゴァッ!
兄「んな……っ!?」ズザッ!
サザエ「ちゃあんと人の話は最後まで聞いたほうがいいぜェ……?」
ドラえもん「ああ……。こいつは……」
のび太「古文書で読んだことがある……。妹の聖水を飲むことによって発現する魔人……」
サザエ「私は……。アルティメットサザエだぁッ!」ドオオオンッッッ!!!!!
兄「この……っ?」ガッ
ドラえもん「まずいよ! 逃げよう!」
兄「放せッ! 妹が……っ!」
のび太「人間の敵う相手じゃない! 握力がゴリラの7倍もあるんだッ!」
兄「なんだと……っ!?」
サザエ「そういうこと。人間なんて紙屑みたいに引きちぎれるわよ」
妹「おに……、ちゃ……」
兄「くそお……っ」
サザエ「おっと。動くとこいつの命はないわよ?」
妹「……」
兄「……好きにしろ」
ドラえもん「……っ!? ダメだっ! 君が死んだら……」
兄「うるせぇ! あいつは俺の……、唯一の家族なんだよぉ……っ!」ポロポロ
サザエ「じゃあさっそく」ガシッ
兄「ぐ……っ!」
サザエ「てめぇは糞みてぇな家族愛に縛られて死ねぇ!!!!」ゴリゴリゴリゴリッ
兄「ひぎゃあああああああああああっ!!!!!!」ガクガクガクガク
妹(お兄ちゃんの……叫び声……)
この時。妹の『兄を助けたい』と言う強い気持ちが、彼女に>>104の能力を目覚めさせた。
104 : 以下、\... - 2015/04/02 00:59:55.278 KNEJ83Hkp 49/56フリーザ様を呼ぶ
兄「ぐああああああああああああっ!!!!!!!!」
サザエ「くヒャハはははハははっ!!!! はは……?」
フリーザ「初めてですよ……。私をここまでこけにしたおバカさんは……」
サザエ「誰よ。あんた」
兄「がはっ!」
(なんだ……?助かったのか……?)
フリーザ「許さんぞ! じわじわとなぶり殺しにしてくれるッ!」ズガァッ!
サザエ「……っ!?」ズギャギャギャギャギャアアアァァァァァァッッッドガァァァンッッッ!!!!!!!
フリーザ「さあ……。地獄のショーの始まりですよ……」
妹「お兄ちゃん!」
兄「ああ……。あれは、お前の仕業か……?」
フリーザ「ほらほらほら! どうしたんです!? 私は左腕一本しか使っていませんよ!」ズガガガガガッ!
サザエ「がっ! ごはっ! ぐあっ!」ズギャギャギャギャゴガガガガッ!
妹「”復活のF”。目覚めた私のチカラよ」
兄「……そうか」
フリーザ「おーっほっほっほっほ!!!!」ズアアアアアッ!!!!!
サザエ「ぐぎゃああああああああっ!!!!!!」ドッシャアアアアッ!!!!!!
フリーザ「もう終わりですか。他愛が無いですね」
妹「ありがとう。助かったわ」
フリーザ「いえいえ。妹さんには以前、東京土産のひよこをいただきましたから。これはほんのお礼の印ですよ。おっほっほっほ」
兄「僕からも礼を言うよ」
フリーザ「どうしたしまして。では、私はこれで」ポワポワポワーン
ドラえもん「君達二人でちゃんと家まで送り届けるんだよ」
ノリスケ「まったく。サザエさんもたまに飲み過ぎちゃうからなぁ」
アナゴ「トゥァーイフェンドゥヮットゥエブァヨォ」
サザエ「……」ズルズル……
のび太「これにて、一件落着だね」
妹「待って」
ドラえもん「どうしたんだい?」
妹「お兄ちゃんに……、お礼がしたくて……」
のび太「そう。じゃあ僕達は、お邪魔みたいだから」トンッ
ドラえもん「……そうだね。別れは寂しいけど」ポワポワポワーン
のび太「また会える日を楽しみにしてるよ」ポワポワポワーン
妹「……ありがとね。二人とも」
兄「達者でな。……で、かしこまって。礼と言うのは何だ?」
妹「お兄ちゃんに>>114しようと思って」
114 : 以下、\... - 2015/04/02 01:16:09.308 b5+PYCxK0 54/56キス
兄「おいおい……。兄妹でそういうのはんむっ!?」
妹「ん……っ」チュー
兄「……っ」(抱きしめるべきか……? よく分からん……)
妹「……っぷは」
兄「……」
妹「……」ジーッ
兄「……」
妹「小さい頃は、こうやってよくチューしてたでしょ?」
兄「……そう、だったかな」
妹「ふふっ……。そうだよぉ」
兄「……そうか」
妹「あのね、お兄ちゃん」
兄「なんだ?」
妹「改めて言うのも、ちょっと恥ずかしいけど」
兄「お前が照れるなんて。珍しいな」
妹「もう……、からかわないでよ。……それでね、お兄ちゃん」
兄「どうした」
妹「大好きっ!」チュッ
終わり