精子「俺達もいずれはこの中から外に出る時がくるんだよな」
友精子「多分な、もう金玉の中はこりごりだぜ」
精子「外の世界って一体どんなところなんだろうな」
友精子「バカお前は俺達は外じゃなくて卵巣ってところに行って卵子さんとくっつくんだぜ」
精子「そうなのか…」
友精子「いとしの卵子さん///」
元スレ
精子「俺、卵子さんと一緒になるのが夢なんだ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355307013/
精子「おっなんだこの振動は!?」
友精子「射精だ!!」
精子「でもこれだけ精子がいるんだ俺達の番はまだ回ってこないな」
友精子「まぁいいここでしっかり見て勉強しようぜ」
俺「ハァハァハァ……イク!」ドピュ
精子「凄い!精子達がどんどん外に出ていくぞ」
友精子「この勢いなら…イケる!今だ飛び込むぞ!」
精子「うおおおおおおおおお」
精子「ここは…卵巣…?」
友精子「何だ…息苦しい…」
精子「ここは卵巣じゃない……ティッシュだ!!!!」
友精子「!?」
俺「ふぅ・・・」
友精子「そんな…嘘だろまさかオ○ニーだったなんて」
精子「ご主人様のクソヤロオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
友精子「なんてことだ…こんな残酷すぎるぜ…」
精子「よりによってこんな安物のティッシュで…許さない」
友精子「くっ…俺はもう駄目…だ」ガクッ
精子「友精子いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
友の死とオ○ニーで排出された憎しみが精子の体を突然変異へと導いた
精子「なんだこれは!体がどんどん大きくなっていく!?」
精子の体はまるで人間のようにたくましく大きくなっていった
精子「こ、これは」
俺「うわああああああ何だこの化け物!!!!」
精子「お前か俺をこんな小汚ないティッシュに射精したのは」
俺「駄目だ…賢者タイムのせいで逃げれない…」ハァハァ
精子「許さん!くらえ精子ラリアット!!!」
俺「ぐはぁ!?」バタッ
精子「なんだこの凄まじいパワーは…」
精子「このパワーで俺はこの世界を超越してやる」
精子「これから俺はオ○ニーをする男共を片っ端から潰しに行く」
精子「アイツ等に精子の恐ろしさを味あわせてやる」
男「さぁ床オナでもするか」
男「ハァハァハァ…あっ」
精子「うおりゃああああああああああああ」パリーン
男「なんだ!?」
精子「貴様今オ○ニーをしていたな」
男「テメェ!萎えちまったじゃねぇか!責任とれよ」
精子「俺を誰か分かって言ってるのか!」ゴン
男「うはっ!?」ゴホッゴホッ
精子「しかも何だこの小汚ないティッシュは!そんなに死に急ぎたいか」
男「た、たす…け」
精子「お前は精子からやりなおせええええええ!!!!!」バコーン
男「うっ……」バタッ
精子「フッ」
???「やめて!」
精子「あぁ?」
精子「なんだ…お前?」
卵子「私は卵子よアナタたしか精子よね?」
精子「卵子さん!?」
卵子「その姿を見るとアナタも突然変異したようね」
精子「そうだそして俺は無駄に俺達を排出する男共に復習しているんだ!何故止める」
卵子「私も最初はそうだった…オ○ニーする女達が許せなかった…」
卵子「アイツ等はオ○ニーだけでなくせっかく巡り会えた私と精子さんの仲をコーラで切り裂いたのよ」
精子「コーラだと!?」
卵子「許せなかった…あの日から私は修羅となって女共を葬ってきた」
精子「それが何で今になってためらいを覚えた」
卵子「ある人間の出産を見てしまったのよ」
精子「出…産だと…」
卵子「生命の誕生よ…これで私は気付いた…たとえオ○ニーで排出されてもご主人様が育ててくださった事を」
精子「…」
卵子「ご主人様はきっと私達が人を殺すことなんて望んでない」
精子「あれだけ憎かったご主人様を許すってのかよ!?」
卵子「まだ分からないの?いい加減目を覚ましなさいよ!」
精子「くっ…」
敵兵「いたぞ!コイツ等だ!」
卵&精「!?」
敵兵「我々の生活を脅かす化け物め退治してやる!」
精子「ほう…やるってのか」
卵子「精子やめなさい」
精子「何甘ったれたこと言ってんだよ!殺られる前に殺るまでだあああああああああ」
敵兵「砲撃用意!」
精子「何!?」
卵子「精子逃げて!」
敵兵「撃てええええええええ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
精子「うがっ…」
卵子「精子いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
敵兵「フッほっとけば勝手に死ぬだろう一同退却!」
精子「う…うぅ…」
卵子「しっかりして!精子!」
精子「あぁ懐かしい…金玉にいた頃が…」
卵子「精子…」
精子「そういえば俺の夢はアンタと巡り会うことだったな…夢は叶ったってわけか…」
卵子「夢…」
精子「あの兵隊は市民を守ろうとして俺を撃った…これが人間の温かさってやつか」
卵子「…」
精子「アンタの言ってたことは間違いじゃなかったようだな…今頃気付いたって手遅れだが…」
卵子「精子…」
精子「せめてアンタだけは幸せになってくれよ…な…」ガクッ
卵子「ハッ…」
卵子「精子さああああああああああああああああああああああん」
精子「という展開になったら別にオ○ニーでも許せるよな」
友精子「はぁ?バカかお前は、そんな厨二展開になるわけねぇだろ」
精子「だよな…」
友精子「それより射精がきたみたいだぞ」
精子「(神様お願い致しますどうか卵子さんのもとに出させてくださいお願い致します)」
ドピュルルルルルルルル
フキフキ
精子「ティッシュかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
完